JPH02225247A - シート送り装置 - Google Patents
シート送り装置Info
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- JPH02225247A JPH02225247A JP4736689A JP4736689A JPH02225247A JP H02225247 A JPH02225247 A JP H02225247A JP 4736689 A JP4736689 A JP 4736689A JP 4736689 A JP4736689 A JP 4736689A JP H02225247 A JPH02225247 A JP H02225247A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- transport
- vibrating body
- vibration
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- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、計算機、複写機、プリンターファクシミリ、
ワードプロセッサー、タイプライタ−等に装備されるシ
ート送り装置に係り、詳しくは進行性振動波を利用して
シートを送るシート送り装置に関するものである。
ワードプロセッサー、タイプライタ−等に装備されるシ
ート送り装置に係り、詳しくは進行性振動波を利用して
シートを送るシート送り装置に関するものである。
[従来の技術]
従来、進行性振動波を利用したシート送り装置としては
、例えば特開昭59−177243号がある。このシー
ト送り装置は、適度な押圧力で接する1組の弾性材料か
らなる振動体間にシートを挟持し、該各種動体に進行性
振動波を発生させることにより挟持したシートを搬送す
るようにしたものである。両種動体には、2群の圧電素
子等の電気−機械エネルギー変換素子が接着又は圧接さ
れ、各群間にはλ/4の奇数倍のづれがあるように圧電
素子が配置され、また各群内では圧電素子がλ/2のピ
ッチで且交互に逆の伸縮極性となるように配列されてい
る。そして、両派動体の各一方の圧電素子群に両派動体
の固有振動数近傍の周波数(実際には一方の振動体の固
有振動数)の交流電界を印加すると供に、両派動体の各
他方の圧電素子群にはπ/2位相器を通してπ/2だけ
位相のづれた交流電界を印加することにより、各振動体
にシートの搬送面に対して対称に進行性振動波を発生さ
せる。すなわち、振動体に進行性振動波が発生すると、
圧電素子が設けられる面と反対側の面の各点が一種の楕
円運動を行ない、両派動体の対向する面の各点がシート
搬送面に対し対称に楕円運動することにより、シートを
搬送するようになっている。そして、例えば振動体に形
成される進行性振動波の振幅を変化させることにより、
シートと振動体間の摩擦力によって移送力を与えられて
搬送されるシートの移送速度を変化させるようにしてい
る。
、例えば特開昭59−177243号がある。このシー
ト送り装置は、適度な押圧力で接する1組の弾性材料か
らなる振動体間にシートを挟持し、該各種動体に進行性
振動波を発生させることにより挟持したシートを搬送す
るようにしたものである。両種動体には、2群の圧電素
子等の電気−機械エネルギー変換素子が接着又は圧接さ
れ、各群間にはλ/4の奇数倍のづれがあるように圧電
素子が配置され、また各群内では圧電素子がλ/2のピ
ッチで且交互に逆の伸縮極性となるように配列されてい
る。そして、両派動体の各一方の圧電素子群に両派動体
の固有振動数近傍の周波数(実際には一方の振動体の固
有振動数)の交流電界を印加すると供に、両派動体の各
他方の圧電素子群にはπ/2位相器を通してπ/2だけ
位相のづれた交流電界を印加することにより、各振動体
にシートの搬送面に対して対称に進行性振動波を発生さ
せる。すなわち、振動体に進行性振動波が発生すると、
圧電素子が設けられる面と反対側の面の各点が一種の楕
円運動を行ない、両派動体の対向する面の各点がシート
搬送面に対し対称に楕円運動することにより、シートを
搬送するようになっている。そして、例えば振動体に形
成される進行性振動波の振幅を変化させることにより、
シートと振動体間の摩擦力によって移送力を与えられて
搬送されるシートの移送速度を変化させるようにしてい
る。
第2図はこのような進行性振動波によるシート搬送力の
発生原理を説明する概略図で、振動体l及び1゛により
シート5を適度な押圧力で挟持し、振動体1及び1°に
は図に示すように進行性の曲げ振動が形成されている。
発生原理を説明する概略図で、振動体l及び1゛により
シート5を適度な押圧力で挟持し、振動体1及び1°に
は図に示すように進行性の曲げ振動が形成されている。
この時、両派動体l、1°の表面のある質点に注目する
と、質点は一般には楕円軌道を描く運動をする。そして
、振動体1について言えば、進行性振動波が図中中で示
す右方向に進む場合、表面の質点は時計回りの楕円軌跡
を描くことになる。ここで、振動体1及び1°に形成さ
れる進行性の曲げ振動の位相差は空間的に180°にな
るように構成されているので、各振動体の進行性振動波
はシート側に凸の部分が常に対向するように進行する。
と、質点は一般には楕円軌道を描く運動をする。そして
、振動体1について言えば、進行性振動波が図中中で示
す右方向に進む場合、表面の質点は時計回りの楕円軌跡
を描くことになる。ここで、振動体1及び1°に形成さ
れる進行性の曲げ振動の位相差は空間的に180°にな
るように構成されているので、各振動体の進行性振動波
はシート側に凸の部分が常に対向するように進行する。
凸部の質点の移動方向は振動体1及び1°いずれも振動
の進行方向逆方向であるので、この場合は矢印一方向に
シート搬送7カが発生する。一方、凹部においては、進
行方向と同方向にシート搬送力が働くが凸部に比較して
圧力が小さいので、シートと振動体の摩擦力は小さく、
シート搬送力も小さくなるので、シート搬送力の総和と
しては、曲げ振動の進行方向とは逆方向に働くことにな
る。
の進行方向逆方向であるので、この場合は矢印一方向に
シート搬送7カが発生する。一方、凹部においては、進
行方向と同方向にシート搬送力が働くが凸部に比較して
圧力が小さいので、シートと振動体の摩擦力は小さく、
シート搬送力も小さくなるので、シート搬送力の総和と
しては、曲げ振動の進行方向とは逆方向に働くことにな
る。
また、特開昭62−85684号においては、このよう
な進行性振動波を利用したモータが示されていて、振動
体に上記した2群の圧電素子群の他に、振動検出用圧電
素子を設け、振動検出用圧電素子の出力信号と、一方の
圧電素子群に印加する交流電圧との間の位相差が、該振
動体の共振振動時における位相差を保つように印加電圧
の周波数を制御することで、振動体を効率よ(安定に振
動させるようにしている。
な進行性振動波を利用したモータが示されていて、振動
体に上記した2群の圧電素子群の他に、振動検出用圧電
素子を設け、振動検出用圧電素子の出力信号と、一方の
圧電素子群に印加する交流電圧との間の位相差が、該振
動体の共振振動時における位相差を保つように印加電圧
の周波数を制御することで、振動体を効率よ(安定に振
動させるようにしている。
[発明が解決しようとする課題1
ところで、このようなシート送り装置において、シート
搬送方向の片側のみに一対の振動体を配置し、この一対
の振動体間にシートを挟持し、シートの前進後退のよう
な一次元的なシート移動をするように作動するため、シ
ートの厚みムラ等の影響でシートが斜行することがあっ
た。
搬送方向の片側のみに一対の振動体を配置し、この一対
の振動体間にシートを挟持し、シートの前進後退のよう
な一次元的なシート移動をするように作動するため、シ
ートの厚みムラ等の影響でシートが斜行することがあっ
た。
本発明の目的は、上記した従来の問題を解・消′し、斜
行することなく安定にシートの搬送を可能とするシート
送り装置を提供するものでる。
行することなく安定にシートの搬送を可能とするシート
送り装置を提供するものでる。
[課題を解決するための手段]
本発明の目的を達成するための要旨とするところはシー
ト移送面の両側に夫々少なくとも1以上配置されたシー
ト移送手段と、シートの斜行を検出する斜行検出手段と
、シート移送面の片側に配置されたシート移送手段とシ
ート移送面の他側に配置されたシート移送手段を該・斜
行検出手段からのシート斜行情報に基づいて個々に駆動
制御する駆動制御部とを備え、該シート移送手段は、シ
ートを適当な押圧力でシート移送方向に沿って挟持する
一対の振動体に、該駆動制御部により通電制御される電
気−機械エネルギー変換手段を用いて進行性振動波を形
成してシートに移送力を与え搬送するように構成したこ
とを特徴とするシート送り装置にある。
ト移送面の両側に夫々少なくとも1以上配置されたシー
ト移送手段と、シートの斜行を検出する斜行検出手段と
、シート移送面の片側に配置されたシート移送手段とシ
ート移送面の他側に配置されたシート移送手段を該・斜
行検出手段からのシート斜行情報に基づいて個々に駆動
制御する駆動制御部とを備え、該シート移送手段は、シ
ートを適当な押圧力でシート移送方向に沿って挟持する
一対の振動体に、該駆動制御部により通電制御される電
気−機械エネルギー変換手段を用いて進行性振動波を形
成してシートに移送力を与え搬送するように構成したこ
とを特徴とするシート送り装置にある。
[作 用]
上記の如く構成したシート送り装置は、進行性振動波が
形成される振動体に両側端部が挟持されて移送されるシ
ートが斜行した場合、斜行検出手段からの斜行情報に基
づいて、両側のシート移送手段のシート送り量(シート
送り速度)を変えてシートを正常に移送させる。
形成される振動体に両側端部が挟持されて移送されるシ
ートが斜行した場合、斜行検出手段からの斜行情報に基
づいて、両側のシート移送手段のシート送り量(シート
送り速度)を変えてシートを正常に移送させる。
[実施例]
以下本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明す
る。
る。
実施例1
第1図は本発明によるシート送り装置の実施例1を示す
概略外観斜視図である。
概略外観斜視図である。
A及びBはシート5の移送方向の両側に配置された第1
シート移送器及び第2シート移送器で、双方の移送器A
及びBは夫々同一構造に形成されているのでその構造説
明は一方の第1シート移送器Aのみ行ない、第2シート
移送器Bについて同一の部材は第1シート移送器への部
材に付す符合の後のカッコ内に付してその説明は省略す
る。
シート移送器及び第2シート移送器で、双方の移送器A
及びBは夫々同一構造に形成されているのでその構造説
明は一方の第1シート移送器Aのみ行ない、第2シート
移送器Bについて同一の部材は第1シート移送器への部
材に付す符合の後のカッコ内に付してその説明は省略す
る。
1(2)及び1° (2“〕は長円形状に形成された厚
みのある振動体(以下第1振動体、第2振動体と称す)
で、適度な圧力にてシート5を挟持しており、対向面と
反対の面には、位置的にλ/4(えは波長)及び時間的
に90°の位相がずれた2つの定在波を形成し、その合
成によって進行性振動波を形成するための分極処理され
た2群の圧電素子区画3a、 3b及び3°a。
みのある振動体(以下第1振動体、第2振動体と称す)
で、適度な圧力にてシート5を挟持しており、対向面と
反対の面には、位置的にλ/4(えは波長)及び時間的
に90°の位相がずれた2つの定在波を形成し、その合
成によって進行性振動波を形成するための分極処理され
た2群の圧電素子区画3a、 3b及び3°a。
3°b (4a、 4b及び4’a 、 4°b)が
夫々設けられ、第1振動体1 (2)及び第2振動体1
゜(2°)は電気的にはグランド電位にしである。
夫々設けられ、第1振動体1 (2)及び第2振動体1
゜(2°)は電気的にはグランド電位にしである。
6及び7はシート5の移送方向に沿ってその片側に離隔
配置された断面コ字形状に形成された同一構造の第1フ
オトセンサ及び第2フオトセンサで、シートを挟んでそ
の上下方向に発光部(不図示)と受光部(不図示)とが
設けられ、発光部から受光部に達する光りをシートが遮
る時に、第1フオトセンサ6の受光部の出力と第2フオ
トセンサ7の受光部の出力との比較から、シートが正常
に移送されているか、又は斜行しているかが判定される
。すなわち、シートが正常に移送されている場合は、シ
ートの側端部で受光部が遮光される割合は同じであり、
シートが斜行している場合には遮光される割合が斜行の
方向によって異なり、例えばシート5が図中矢印5aで
示す右斜め方向に斜行した場合には、第2フオトセンサ
7の遮光量が第1フオトセンサ6の遮光量よりも多い(
出力が小さい)ことから判定される。
配置された断面コ字形状に形成された同一構造の第1フ
オトセンサ及び第2フオトセンサで、シートを挟んでそ
の上下方向に発光部(不図示)と受光部(不図示)とが
設けられ、発光部から受光部に達する光りをシートが遮
る時に、第1フオトセンサ6の受光部の出力と第2フオ
トセンサ7の受光部の出力との比較から、シートが正常
に移送されているか、又は斜行しているかが判定される
。すなわち、シートが正常に移送されている場合は、シ
ートの側端部で受光部が遮光される割合は同じであり、
シートが斜行している場合には遮光される割合が斜行の
方向によって異なり、例えばシート5が図中矢印5aで
示す右斜め方向に斜行した場合には、第2フオトセンサ
7の遮光量が第1フオトセンサ6の遮光量よりも多い(
出力が小さい)ことから判定される。
本実施例は第1フオトセンサ6と第2フオトセンサ7と
の情報から、シートの斜行が発生した場合には、その斜
行方向に応じて第1シート移送器八と第2シート移送器
Bのシート移送速度を増減してシートの移送軌道を修正
し、シート5を正常に移送するようにしたものであり、
その駆動制御の詳細を第3図に示すブロック図に基づき
以下説明する。
の情報から、シートの斜行が発生した場合には、その斜
行方向に応じて第1シート移送器八と第2シート移送器
Bのシート移送速度を増減してシートの移送軌道を修正
し、シート5を正常に移送するようにしたものであり、
その駆動制御の詳細を第3図に示すブロック図に基づき
以下説明する。
本実施例によるシート送り装置の駆動系は、第1シート
移送器Aを駆動するための第1駆動回路部と、第2シー
ト移送器Bを駆動するための第2駆動回路部とから構成
されている。
移送器Aを駆動するための第1駆動回路部と、第2シー
ト移送器Bを駆動するための第2駆動回路部とから構成
されている。
第1駆動回路部は、第1シート移送器Aの第1振動体1
及び第2振動体1゛に進行性振動波を発生させるために
、各圧電素子区画3a、 3b及び3°a 3’bに
印加する交流電圧の基準信号を発生させるための第1発
振器8と、時間的位相を不図示の移送方向切換手段から
の移送方向切換信号によって、第1発振器8の一方の出
力を+90°か一90°ずらした信号を作るための第1
の90°移相器lOと、フォトセンサ6.7によって検
知されたシート5の斜行量をフィードバックするための
第1加算器12と、シート移送量を制御するために不図
示のシート移送量側i卸手段からのシート移送量制御信
号とフィードバックされた斜行量を第1加算器12によ
って加算された信号とに基づいて、各圧電素子区画3a
、 3b及び3°a 、 3’bに印加する第1発振器
8の出力信号と第1の90°移相器10の出力信号の振
幅を変化させるための公知回路構成の第1電圧制御増幅
器(V、C,A ) 14と、フォトセンサ6.7の出
力信号の差を取ることで、シート5の斜行量を検知する
ための第1差動増幅器16と、第1作動増幅器16の出
力信号の増幅及び積分をする第10−パスフイルタ(L
、P、F ) 1gと、該移送方向切換信号に応じて第
10−パスフイルタ18の出力に対して、反転又は非反
転操作を行なうための第1符合切換回路20とにより構
成されている。
及び第2振動体1゛に進行性振動波を発生させるために
、各圧電素子区画3a、 3b及び3°a 3’bに
印加する交流電圧の基準信号を発生させるための第1発
振器8と、時間的位相を不図示の移送方向切換手段から
の移送方向切換信号によって、第1発振器8の一方の出
力を+90°か一90°ずらした信号を作るための第1
の90°移相器lOと、フォトセンサ6.7によって検
知されたシート5の斜行量をフィードバックするための
第1加算器12と、シート移送量を制御するために不図
示のシート移送量側i卸手段からのシート移送量制御信
号とフィードバックされた斜行量を第1加算器12によ
って加算された信号とに基づいて、各圧電素子区画3a
、 3b及び3°a 、 3’bに印加する第1発振器
8の出力信号と第1の90°移相器10の出力信号の振
幅を変化させるための公知回路構成の第1電圧制御増幅
器(V、C,A ) 14と、フォトセンサ6.7の出
力信号の差を取ることで、シート5の斜行量を検知する
ための第1差動増幅器16と、第1作動増幅器16の出
力信号の増幅及び積分をする第10−パスフイルタ(L
、P、F ) 1gと、該移送方向切換信号に応じて第
10−パスフイルタ18の出力に対して、反転又は非反
転操作を行なうための第1符合切換回路20とにより構
成されている。
また、第2駆動回路部は、上記した第1駆動回路部と同
一の構成となっており、第2シート移送器Bの第1振動
体2及び第2振動体2゛に進行性振動波を発生させるた
めに、各圧電素子区画4a、 4b及び4’a 、 4
’bに印加する交流電圧の基準信号を発生させるための
第2発振器9と、時間的位相を移送方向切換信号によっ
て、第2発振器9の一方の出力を+90°か一90°ず
らした信号を作るための第2の90°移相器11と、フ
ォトセンサ6.7によって検知されたシート5の斜行量
をフィードバックするための第2加算器13と、シート
移送量を制御するためにシート移送量制御手段からのシ
ート移送量制御信号とフィードバックされた斜行量を第
2加算器13によって加算された信号とに基づいて、各
圧電素子区画4a、 4b及び4’a 、 4’bに印
加する第2発振器9の出力信号と第2の90°移相器1
1の出力信号の振幅を変化させるための第2電圧制御増
幅器(V、C,A ) 15と、フォトセンサ6.7の
出力信号の差を取ることで、シート5の斜行量を検知す
るための第2差動増幅器17と、第2作動増幅器17の
出力信号の増幅及び積分をする第20−バスフイルタ(
L、P、F ) 19と、該移送方向切換信号に応じて
第20−パスフイルタ19の出力に対して、反転又は非
反転操作を行なうための第2符合切換回路21とにより
構成されている。
一の構成となっており、第2シート移送器Bの第1振動
体2及び第2振動体2゛に進行性振動波を発生させるた
めに、各圧電素子区画4a、 4b及び4’a 、 4
’bに印加する交流電圧の基準信号を発生させるための
第2発振器9と、時間的位相を移送方向切換信号によっ
て、第2発振器9の一方の出力を+90°か一90°ず
らした信号を作るための第2の90°移相器11と、フ
ォトセンサ6.7によって検知されたシート5の斜行量
をフィードバックするための第2加算器13と、シート
移送量を制御するためにシート移送量制御手段からのシ
ート移送量制御信号とフィードバックされた斜行量を第
2加算器13によって加算された信号とに基づいて、各
圧電素子区画4a、 4b及び4’a 、 4’bに印
加する第2発振器9の出力信号と第2の90°移相器1
1の出力信号の振幅を変化させるための第2電圧制御増
幅器(V、C,A ) 15と、フォトセンサ6.7の
出力信号の差を取ることで、シート5の斜行量を検知す
るための第2差動増幅器17と、第2作動増幅器17の
出力信号の増幅及び積分をする第20−バスフイルタ(
L、P、F ) 19と、該移送方向切換信号に応じて
第20−パスフイルタ19の出力に対して、反転又は非
反転操作を行なうための第2符合切換回路21とにより
構成されている。
なお、第1シート移送器A及び第2シート移送器Bの各
圧電素子区画3a、 3b、 3’a 、 3’b及び
4a、 4b、 4’a 、 4’bは、夫々第1の9
0°移相器lO及び第2の906移相器11の位相が+
90′ずらした時にシート5を図中矢印5cで示す右方
向(以下順方向と称す)に、また− 90″″ずらした
時にはシート5を矢印5dで示す左方向(以下逆方向と
称す)に夫々移送するように分極処理されている。また
、移送方向切換信号からのロー(Low)信号及びハイ
(High)信号により、第1、第2の90°移相器の
移相値及び第1、第2符合切換回路の動作は下記に示す
表の動作を示す。
圧電素子区画3a、 3b、 3’a 、 3’b及び
4a、 4b、 4’a 、 4’bは、夫々第1の9
0°移相器lO及び第2の906移相器11の位相が+
90′ずらした時にシート5を図中矢印5cで示す右方
向(以下順方向と称す)に、また− 90″″ずらした
時にはシート5を矢印5dで示す左方向(以下逆方向と
称す)に夫々移送するように分極処理されている。また
、移送方向切換信号からのロー(Low)信号及びハイ
(High)信号により、第1、第2の90°移相器の
移相値及び第1、第2符合切換回路の動作は下記に示す
表の動作を示す。
表
このよに構成した本実施例によるシート送り装置の動作
を以下に説明する。
を以下に説明する。
まず、シートが斜行せずに移送されているとすると、第
1フオトセンサ6と第2フオトセンサ7の出力信号が同
じ値となるため、第1差動増幅器16と第2差動増幅器
17の出力信号はともにゼロとなる。したがって、第1
0−パスフイルタ18及び第20−パスフイルタ19の
出力がゼロとなり、同様に第1符合切換回路20及び第
2符合切換回路21の出力がゼロとなるため、第1、第
2発振器8,9と第1、第2の90°移相器10.11
の出力信号は、第1、第2電圧制御増幅器14.15に
よってシート移送量制御信号で決まる振幅に増幅され、
第1シート移送器Aの各圧電素子区画3a、 3b、
3’a 、 3’bと、第2シート移送器Bの各圧電素
子区画4a、 4b、 4’a 。
1フオトセンサ6と第2フオトセンサ7の出力信号が同
じ値となるため、第1差動増幅器16と第2差動増幅器
17の出力信号はともにゼロとなる。したがって、第1
0−パスフイルタ18及び第20−パスフイルタ19の
出力がゼロとなり、同様に第1符合切換回路20及び第
2符合切換回路21の出力がゼロとなるため、第1、第
2発振器8,9と第1、第2の90°移相器10.11
の出力信号は、第1、第2電圧制御増幅器14.15に
よってシート移送量制御信号で決まる振幅に増幅され、
第1シート移送器Aの各圧電素子区画3a、 3b、
3’a 、 3’bと、第2シート移送器Bの各圧電素
子区画4a、 4b、 4’a 。
4°bに同一振幅の信号を印加し、シート5の厚みムラ
等がなければ、第1シート移送器Aの第1、第2振動体
1.1°及び第2シート移送器Bの第1、第2振動体2
.2°上に同一振幅の進行性振動波を形成し、シート5
の左右両側端を同一移送量で駆動する。
等がなければ、第1シート移送器Aの第1、第2振動体
1.1°及び第2シート移送器Bの第1、第2振動体2
.2°上に同一振幅の進行性振動波を形成し、シート5
の左右両側端を同一移送量で駆動する。
次に、シート5の厚みムラ等の影響でシート5に斜行が
生じた場合について説明する。
生じた場合について説明する。
移送方向切換信号をLowとしてシート5を順方向に移
送しているときにシート5が時計方向に回転して斜行す
ると、シート5による遮光量が第1フオトセンサ6より
も第2フオトセンサ7の方が多くなり、第1差動増幅器
16の出力は負の信号、第2差動増幅器17の出力は正
の信号となる。
送しているときにシート5が時計方向に回転して斜行す
ると、シート5による遮光量が第1フオトセンサ6より
も第2フオトセンサ7の方が多くなり、第1差動増幅器
16の出力は負の信号、第2差動増幅器17の出力は正
の信号となる。
したがって、第10−バスフイルタ18の出力はマイナ
スに増幅及び積分され、また第20−パスフイルタ19
の出力はプラスに増幅及び積分され、さらに第1符合切
換回路20及び第2符合切換回路21は非反転モードで
あることから、第1加算器12でシート移送量制御信号
に加算されて得られる第1振幅制御信号SIは小さくな
り、一方策2加算器13でシート移送量制御信号に加算
されて得られる第2振幅制御信号Sオは大きくなる。そ
のため、第1シート移送器Aの各圧電素子区画3a、
3b、 3°a 、 3’bに印加される交流電圧の振
幅が小さ(なって、第1、第2振動体1、l゛に形成さ
れる進行性振動波の振幅が小さ(なりシート5の左側の
移送量が少な(、また第2シート移送器Bの各圧電素子
区画4a、 4b、 4°a、4°bに印加される交流
電圧の振幅が大きくなって、第1、第2振動体2.2°
に形成される進行性振動波の振幅が太き(なりシート5
の右側の移送量が太き(なるので、シート5は反時計方
向に回転して矢印5b方向に移動することとなるが、そ
の際、シート5の矯正された移送により第1フオトセン
サ6の遮光量と第2フオトセンサ7の遮光量が等しくな
るように逐次左右端の移送速度が変速制御されるので、
シート5はその後真直に斜行することな(移送されるこ
ととなる。
スに増幅及び積分され、また第20−パスフイルタ19
の出力はプラスに増幅及び積分され、さらに第1符合切
換回路20及び第2符合切換回路21は非反転モードで
あることから、第1加算器12でシート移送量制御信号
に加算されて得られる第1振幅制御信号SIは小さくな
り、一方策2加算器13でシート移送量制御信号に加算
されて得られる第2振幅制御信号Sオは大きくなる。そ
のため、第1シート移送器Aの各圧電素子区画3a、
3b、 3°a 、 3’bに印加される交流電圧の振
幅が小さ(なって、第1、第2振動体1、l゛に形成さ
れる進行性振動波の振幅が小さ(なりシート5の左側の
移送量が少な(、また第2シート移送器Bの各圧電素子
区画4a、 4b、 4°a、4°bに印加される交流
電圧の振幅が大きくなって、第1、第2振動体2.2°
に形成される進行性振動波の振幅が太き(なりシート5
の右側の移送量が太き(なるので、シート5は反時計方
向に回転して矢印5b方向に移動することとなるが、そ
の際、シート5の矯正された移送により第1フオトセン
サ6の遮光量と第2フオトセンサ7の遮光量が等しくな
るように逐次左右端の移送速度が変速制御されるので、
シート5はその後真直に斜行することな(移送されるこ
ととなる。
また、シート5の移送方向が逆方向の場合、すなわち移
送方向切換信号がHighの場合にシート5が斜行した
ときの動作を説明する。
送方向切換信号がHighの場合にシート5が斜行した
ときの動作を説明する。
シート5が第1図中矢印5dで示す左方向に移動じてい
るときに、シート5が矢印5’aで示す時計方向に回転
し、シート5による遮光量が第1フオトセンサ6よりも
第2フオトセンサ7の方が多くなったならば、上記の場
合と同様に第1差動増幅器16の出力は負の信号、第2
差動増幅器17の出力は正の信号となり、また第1、第
20−パスフィルタ18.19の出力も上記の場合と同
様に負、正の出力信号となる。ここで、移送方向切換信
号がHighの信号であることから、第1符合切換回路
20と第2符合切換回路21は反転モードであるので、
第1加算器12でシート移送量制御信号に加算されて得
られる第1振幅制御信号S、は大きくなり、また第2加
算器13でシート移送量制御信号に加算されて得られる
第2振幅制御信号S2は小さくなる。 。
るときに、シート5が矢印5’aで示す時計方向に回転
し、シート5による遮光量が第1フオトセンサ6よりも
第2フオトセンサ7の方が多くなったならば、上記の場
合と同様に第1差動増幅器16の出力は負の信号、第2
差動増幅器17の出力は正の信号となり、また第1、第
20−パスフィルタ18.19の出力も上記の場合と同
様に負、正の出力信号となる。ここで、移送方向切換信
号がHighの信号であることから、第1符合切換回路
20と第2符合切換回路21は反転モードであるので、
第1加算器12でシート移送量制御信号に加算されて得
られる第1振幅制御信号S、は大きくなり、また第2加
算器13でシート移送量制御信号に加算されて得られる
第2振幅制御信号S2は小さくなる。 。
したがって、第1シート移送器Aの各圧電素子区画3a
、 3b、 3°a 、 3’bに印加される交流電圧
の振幅が大きくなって、第1、第2振動体1.1°に形
成される進行性振動波の振幅が大きくなりシート5の左
側の移送量が多く、また第2シート移送器Bの各圧電素
子区画4a、 4b。
、 3b、 3°a 、 3’bに印加される交流電圧
の振幅が大きくなって、第1、第2振動体1.1°に形
成される進行性振動波の振幅が大きくなりシート5の左
側の移送量が多く、また第2シート移送器Bの各圧電素
子区画4a、 4b。
4°a 、 4’bに印加される交流電圧の振幅が小さ
くなって、第1、第2振動体2.2゛に形成される進行
性振動波の振幅が小さくなりシート5の右側の移送量が
小さ(なるので、シート5は反時計方向に回転して矢印
5“b方向に移動することとなるが、その際、シート5
の矯正された移送により第1フオトセンサ6の遮光量と
第2フオトセンサ7の遮光量が等しくなるように逐次左
右端の移送速度が変速制御されるので、シート5はその
後真直に斜行することな(移送されることとなる。
くなって、第1、第2振動体2.2゛に形成される進行
性振動波の振幅が小さくなりシート5の右側の移送量が
小さ(なるので、シート5は反時計方向に回転して矢印
5“b方向に移動することとなるが、その際、シート5
の矯正された移送により第1フオトセンサ6の遮光量と
第2フオトセンサ7の遮光量が等しくなるように逐次左
右端の移送速度が変速制御されるので、シート5はその
後真直に斜行することな(移送されることとなる。
実施例2
第5図及び第6図は実施例2を示す。
上記した実施例1は長円形の形状の振動体を用いたが、
本実施例は振動体として有端の板状のものを用いている
。
本実施例は振動体として有端の板状のものを用いている
。
上記した実施例1は、振動体に設けた2群の圧電素子区
画に交流電圧を印加し、各圧電素子区画の振動にて発生
した定在波の合成として進行波を発生させるようにして
いるが、振動体にに対して進行波を以下に述べるような
方法によっても発生させることができる。
画に交流電圧を印加し、各圧電素子区画の振動にて発生
した定在波の合成として進行波を発生させるようにして
いるが、振動体にに対して進行波を以下に述べるような
方法によっても発生させることができる。
この方法の原理は、第4図に示すように、板状又は棒状
の有端の振動体101に発振器105により振動を与え
る振動体駆動用振動子102の他に、整合用振動子10
3を設けると共に、この振動子103に発生する電圧を
終端抵抗104で終端することにより、振動エネルギー
を電気エネルギーに変換し、且つ終端抵抗104で消費
させ、駆動用振動子102から出たエネルギーを一方向
に流し、これにより、振動体101上の振動を進行波を
発生させている。
の有端の振動体101に発振器105により振動を与え
る振動体駆動用振動子102の他に、整合用振動子10
3を設けると共に、この振動子103に発生する電圧を
終端抵抗104で終端することにより、振動エネルギー
を電気エネルギーに変換し、且つ終端抵抗104で消費
させ、駆動用振動子102から出たエネルギーを一方向
に流し、これにより、振動体101上の振動を進行波を
発生させている。
すなわち、発振器105によって振動子102を振動さ
せると、振動波は振動体】01上を図中右方向に伝わっ
て行く。このとき、整合用振動子103及び抵抗104
がなければ、振動体101の右端で波が反射して左方向
に反射波が伝わって行き、振動体101上には、振動周
波数が振動体101の固有振動数であれば定在波が形成
されることになる。しかし、整合用振動子103及び抵
抗104がある場合には、振動体の右端で反射波が戻っ
て行かない用に振動波のエネルギーを抵抗104で消費
してしまい、振動体101上には左から右方向に伝わる
進行波が形成されることとなる。
せると、振動波は振動体】01上を図中右方向に伝わっ
て行く。このとき、整合用振動子103及び抵抗104
がなければ、振動体101の右端で波が反射して左方向
に反射波が伝わって行き、振動体101上には、振動周
波数が振動体101の固有振動数であれば定在波が形成
されることになる。しかし、整合用振動子103及び抵
抗104がある場合には、振動体の右端で反射波が戻っ
て行かない用に振動波のエネルギーを抵抗104で消費
してしまい、振動体101上には左から右方向に伝わる
進行波が形成されることとなる。
本実施例は、このような進行波の発生原理を利用した第
1シート板状移送器A° と第2シート板状移送器B′
とをシート5の移送面の左右両側に配置したもので、第
5図に第1シート板状移送器A′の側面図を示す。
1シート板状移送器A° と第2シート板状移送器B′
とをシート5の移送面の左右両側に配置したもので、第
5図に第1シート板状移送器A′の側面図を示す。
第1シート板状移送器A゛は、板状に形成した電気的に
グランド電位としている第1振動体22と第2振動体2
2°との間にシート5を適当な押圧力で挟持し、第1振
動体22と第2振動体22°のシート移送方向両端部に
、加振、吸振用として使用される進行性振動波形成用の
加・吸振用圧電素子23.24と加・吸振用圧電素子2
3’ 、 24’ を取り付けている。なお、第2シー
ト板状移送器B゛は第1シート板状移送器A。
グランド電位としている第1振動体22と第2振動体2
2°との間にシート5を適当な押圧力で挟持し、第1振
動体22と第2振動体22°のシート移送方向両端部に
、加振、吸振用として使用される進行性振動波形成用の
加・吸振用圧電素子23.24と加・吸振用圧電素子2
3’ 、 24’ を取り付けている。なお、第2シー
ト板状移送器B゛は第1シート板状移送器A。
と同一構造に形成されていて、第6図に示すように、第
1振動体25と第2振動体25゛の両端部に加振、吸振
用として使用される進行性振動波形成用の加・吸振用圧
電素子26.27と加・吸振用圧電素子26°、27°
とを取り付けている。
1振動体25と第2振動体25゛の両端部に加振、吸振
用として使用される進行性振動波形成用の加・吸振用圧
電素子26.27と加・吸振用圧電素子26°、27°
とを取り付けている。
次に本実施例の駆動回路を第6図に基づき説明するが、
実施例1と同じものには同一の符合を付してその説明を
省略する。
実施例1と同じものには同一の符合を付してその説明を
省略する。
本実施例は上記した実施例1と同様に、第1シート板状
移送器A′を駆動制御する第1駆動回路部と、第2シー
ト板状移送器B゛を駆動制御する第2駆動回路部との同
一回路構成の2つの駆動回路部を有し、移送方向切換信
号によりシート5の移送方向を順・逆方向に切換えるよ
うにしており、また第1発振器8からの信号を第1電圧
制御増幅器(V、C,A)36に出力し、第2発振器9
からの信号を第2電圧制御増幅器(V、C,A)37に
出力している。
移送器A′を駆動制御する第1駆動回路部と、第2シー
ト板状移送器B゛を駆動制御する第2駆動回路部との同
一回路構成の2つの駆動回路部を有し、移送方向切換信
号によりシート5の移送方向を順・逆方向に切換えるよ
うにしており、また第1発振器8からの信号を第1電圧
制御増幅器(V、C,A)36に出力し、第2発振器9
からの信号を第2電圧制御増幅器(V、C,A)37に
出力している。
28、29は第1シート板状移送器A゛の加・吸振用圧
電素子23.24と加・吸振用圧電素子23’ 、 2
4’ を移送方向切換信号に応じて加振用と吸振用に切
換えるアナログスイッチ、30.31は第2シート板状
移送器B°の加・吸振用圧電素子26.27と加・吸振
用圧電素子26’ 、 27°を移送方向切換信号に応
じて加振用と吸振用に切換えるアナログスイッチで、第
1電圧制御増幅器36からの信号がアナログスイッチ2
8.29を介して第1シート板状移送器八°の加振用と
して選択された圧電素子に出力され、また吸振用として
選択された圧電素子は吸振量の設定用抵抗32.33に
接続されて、第1シート板状移送器八゛の第1、第2振
動体22.22゛上に進行性振動波を形成する。
電素子23.24と加・吸振用圧電素子23’ 、 2
4’ を移送方向切換信号に応じて加振用と吸振用に切
換えるアナログスイッチ、30.31は第2シート板状
移送器B°の加・吸振用圧電素子26.27と加・吸振
用圧電素子26’ 、 27°を移送方向切換信号に応
じて加振用と吸振用に切換えるアナログスイッチで、第
1電圧制御増幅器36からの信号がアナログスイッチ2
8.29を介して第1シート板状移送器八°の加振用と
して選択された圧電素子に出力され、また吸振用として
選択された圧電素子は吸振量の設定用抵抗32.33に
接続されて、第1シート板状移送器八゛の第1、第2振
動体22.22゛上に進行性振動波を形成する。
また同様に第2電圧制御増幅器37からの信号がアナロ
グスイッチ30.31を介して第2シート板状移送器B
°の加振用として選択された圧電素子に出力され、吸振
用として選択された圧電素子は吸振量の設定用抵抗34
.35に接続されて、第2シート板状移送器B゛の第1
、第2振動体25.25°上に進行性振動波を形成する
ようになっている。
グスイッチ30.31を介して第2シート板状移送器B
°の加振用として選択された圧電素子に出力され、吸振
用として選択された圧電素子は吸振量の設定用抵抗34
.35に接続されて、第2シート板状移送器B゛の第1
、第2振動体25.25°上に進行性振動波を形成する
ようになっている。
このように構成された駆動回路の動作は上記した実施例
1と基本的に同様で、シート5が斜行したことを第1、
第2フオトセンサで検知すると、斜行量に応じて第1、
第2電圧制御増幅器36.37の出力信号の振幅の比を
変化させることで、第1シート板状移送器A°と第2シ
ート板状移送器B°の各振動体22.22°と25.2
5“に形成される進行性振動波の振幅の比を変化させ、
これによってシート5の左右端の移送量が変り、シート
5の斜行を矯正して正常に移送させることができる。
1と基本的に同様で、シート5が斜行したことを第1、
第2フオトセンサで検知すると、斜行量に応じて第1、
第2電圧制御増幅器36.37の出力信号の振幅の比を
変化させることで、第1シート板状移送器A°と第2シ
ート板状移送器B°の各振動体22.22°と25.2
5“に形成される進行性振動波の振幅の比を変化させ、
これによってシート5の左右端の移送量が変り、シート
5の斜行を矯正して正常に移送させることができる。
第8図は本実施例によるシート送り装置の具体的構成の
一例を示す外観斜視図で、底板43の左右両側に夫々支
持側板44.45を設けると共に、底板43上にシート
支持板42を取り付けたケース本体内に、第1シート板
状移送器A゛ と第2シート板状移送器B°とを配置し
ている。
一例を示す外観斜視図で、底板43の左右両側に夫々支
持側板44.45を設けると共に、底板43上にシート
支持板42を取り付けたケース本体内に、第1シート板
状移送器A゛ と第2シート板状移送器B°とを配置し
ている。
第1シート板状移送器A゛ と第2シート板状移送器B
°は、各第2振動体22°、25°が底板43により支
持され、各第1振動体22.25が夫々板バネ49.5
0に接合又は接着されて板バネ支持板46にネジ47.
48で固定され、同時に板バネ49、50によって一対
の振動板22.22°及び一対の振動板25.25’に
挟持されたシート5に適当な力で押圧されるようになっ
ている。
°は、各第2振動体22°、25°が底板43により支
持され、各第1振動体22.25が夫々板バネ49.5
0に接合又は接着されて板バネ支持板46にネジ47.
48で固定され、同時に板バネ49、50によって一対
の振動板22.22°及び一対の振動板25.25’に
挟持されたシート5に適当な力で押圧されるようになっ
ている。
一対の振動板22.22’及び一対の振動板2525°
には前述の如く振動の凸部同志が常に対向するようにな
っているのでシート移送力が発生し、図中矢印の方向に
シート移送を行なう。図中の矢印は両方向を指している
が、これは振動の進行方向を切換えることによりシート
移送方向を反転できることを示している。また、第1フ
オトセンサ6及び第2フオトセンサ7でシートの姿勢を
検出して第1シート板状移送器A゛と第2シート板状移
送器B゛の夫々の移送量調整し、シート5を斜行するこ
となく移送させるようになっている。
には前述の如く振動の凸部同志が常に対向するようにな
っているのでシート移送力が発生し、図中矢印の方向に
シート移送を行なう。図中の矢印は両方向を指している
が、これは振動の進行方向を切換えることによりシート
移送方向を反転できることを示している。また、第1フ
オトセンサ6及び第2フオトセンサ7でシートの姿勢を
検出して第1シート板状移送器A゛と第2シート板状移
送器B゛の夫々の移送量調整し、シート5を斜行するこ
となく移送させるようになっている。
実施例3
第7°図は実施例3を示す。
上記した各実施例1.2は電圧制御増幅器によって圧電
素子区画又は圧電素子に印加する電圧の振幅を変化させ
ることで、シート移送量を制御しているが、本実施例は
印加電圧の振幅を変化させる代わりに、印加電圧の周波
数を変化させてシートの移送量を制御し、シートの左右
端における移送量のバランスを制御することでシートの
斜行をな(すようにしている。
素子区画又は圧電素子に印加する電圧の振幅を変化させ
ることで、シート移送量を制御しているが、本実施例は
印加電圧の振幅を変化させる代わりに、印加電圧の周波
数を変化させてシートの移送量を制御し、シートの左右
端における移送量のバランスを制御することでシートの
斜行をな(すようにしている。
本実施例のシート送り装置は、第3図に示す実施例1の
第1.第2電圧制御増幅器14.15を第1パワーアン
プ38.第2パワーアンプ39に変更し、第1.第2発
振器8,9を第1.第2電圧制御発振器(V、C,O)
40.41に変更している点が実施例1と異なる。
第1.第2電圧制御増幅器14.15を第1パワーアン
プ38.第2パワーアンプ39に変更し、第1.第2発
振器8,9を第1.第2電圧制御発振器(V、C,O)
40.41に変更している点が実施例1と異なる。
また、実施例1では第1.第2電圧制御増幅器14.1
5によって印加電圧の振幅を太き(するとシートの移送
量が増えるのに対し、本実施例では電圧制御発振器40
.41によって周波数を下げて各振動体の固有振動数に
近付けることでシートの移送量が増えるというようにし
ているので、第1ローパスフイルタ18を第2符合切換
回路21に接続し、また第20−バスフイルタ19を第
1符合切換回路2oに接続することで実施例1と同様の
動作をするようにしている。
5によって印加電圧の振幅を太き(するとシートの移送
量が増えるのに対し、本実施例では電圧制御発振器40
.41によって周波数を下げて各振動体の固有振動数に
近付けることでシートの移送量が増えるというようにし
ているので、第1ローパスフイルタ18を第2符合切換
回路21に接続し、また第20−バスフイルタ19を第
1符合切換回路2oに接続することで実施例1と同様の
動作をするようにしている。
すなわち、第3図に示す実施例1では印加電圧の振幅の
増加でシート移送量を増やすようにしているのに対し、
本実施例では印加電圧の周波数を下げてシート移送量を
増やすというように反対の動作となることによる。
増加でシート移送量を増やすようにしているのに対し、
本実施例では印加電圧の周波数を下げてシート移送量を
増やすというように反対の動作となることによる。
なお、上記した各実施例はいずれもシート移送面の両側
にシート移送器を一組設けているが、2組又はそれ以上
設けても良い。
にシート移送器を一組設けているが、2組又はそれ以上
設けても良い。
[発明の効果]
以上説明してきたように、本発明によれば、シート移送
中にシートの厚みムラ等の影響で、シートが斜行しても
、自動的に斜行が矯正されて正常に移送することができ
るので、シートのジャム発生を防止できると共に、例え
ばファクシミリ等に用いると高精細な美しい画像印刷を
可能にするといった効果が得られる。
中にシートの厚みムラ等の影響で、シートが斜行しても
、自動的に斜行が矯正されて正常に移送することができ
るので、シートのジャム発生を防止できると共に、例え
ばファクシミリ等に用いると高精細な美しい画像印刷を
可能にするといった効果が得られる。
第1図は本発明によるシート送り装置の実施例1の概略
外観斜視図、第2図は概略ブロック図、第2図はシート
送り装置の動作原理を説明するための図、第3図は実施
例1のブロック図、第4図は実施例2の駆動原理を説明
するための図、第5図は実施例2のシート板状移送器の
側面図、第6図は実施例2のブロック図、第7図は実施
例3のブロック図、第8図は実施例2の具体的構成の一
例を示す外観斜視図である。 7 : 9 : 11: 13: 15. 17: 19: 21: 29. 33. 39: 41: フォトセンサ 発振器 90°移送器 加算器 36.37:電圧制御増幅器 差動増幅器 ローパスフィルタ 符合切換回路 30.31:アナログスイッチ 34.35:抵抗 パワーアンプ 電圧制御発振器。 A、B:シート移送器 A”B’:シート板状移送器 1.1° 2.2° :振動体 3a、 3b、 3°a、3°b=圧電素子区画4a、
4b、4’a、4’b :圧電素子区画5:シート
外観斜視図、第2図は概略ブロック図、第2図はシート
送り装置の動作原理を説明するための図、第3図は実施
例1のブロック図、第4図は実施例2の駆動原理を説明
するための図、第5図は実施例2のシート板状移送器の
側面図、第6図は実施例2のブロック図、第7図は実施
例3のブロック図、第8図は実施例2の具体的構成の一
例を示す外観斜視図である。 7 : 9 : 11: 13: 15. 17: 19: 21: 29. 33. 39: 41: フォトセンサ 発振器 90°移送器 加算器 36.37:電圧制御増幅器 差動増幅器 ローパスフィルタ 符合切換回路 30.31:アナログスイッチ 34.35:抵抗 パワーアンプ 電圧制御発振器。 A、B:シート移送器 A”B’:シート板状移送器 1.1° 2.2° :振動体 3a、 3b、 3°a、3°b=圧電素子区画4a、
4b、4’a、4’b :圧電素子区画5:シート
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 シート移送面の両側に夫々少なくとも1以上配置された
シート移送手段と、シートの斜行を検出する斜行検出手
段と、シート移送面の片側に配置されたシート移送手段
とシート移送面の他側に配置されたシート移送手段を該
斜行検出手段からのシート斜行情報に基づいて個々に駆
動制御する駆動制御部とを備え、 該シート移送手段は、シートを適当な押圧力でシート移
送方向に沿って挟持する一対の振動体に、該駆動制御部
により通電制御される電気−機械エネルギー変換手段を
用いて進行性振動波を形成してシートに移送力を与え搬
送するように構成したことを特徴とするシート送り装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4736689A JPH02225247A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | シート送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4736689A JPH02225247A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | シート送り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02225247A true JPH02225247A (ja) | 1990-09-07 |
Family
ID=12773112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4736689A Pending JPH02225247A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | シート送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02225247A (ja) |
-
1989
- 1989-02-28 JP JP4736689A patent/JPH02225247A/ja active Pending
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