JPH02225970A - 冷却装置の消音装置 - Google Patents
冷却装置の消音装置Info
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- JPH02225970A JPH02225970A JP1046117A JP4611789A JPH02225970A JP H02225970 A JPH02225970 A JP H02225970A JP 1046117 A JP1046117 A JP 1046117A JP 4611789 A JP4611789 A JP 4611789A JP H02225970 A JPH02225970 A JP H02225970A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- control
- machine room
- noise
- silencing
- Prior art date
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- Compressor (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「発明のl」的コ
(産業上の利用分野)
本発明は冷蔵庫などの冷却装置に用いられる消音装置、
特にはコンプレッサを収納した機械室内からの騒音を能
動的に打消すようにした冷却装置の消音装置に関する。
特にはコンプレッサを収納した機械室内からの騒音を能
動的に打消すようにした冷却装置の消音装置に関する。
(従来の技術)
コンプレッサを利用した冷却装置、例えば冷。
蔵庫にあっては、一般家庭の居室空間内に設置されるこ
とが多く、しかも季節を問わず連続的に運転されるもの
であるため、その騒音低減が一つの課題となっている。
とが多く、しかも季節を問わず連続的に運転されるもの
であるため、その騒音低減が一つの課題となっている。
この場合、冷蔵庫の騒音源として最も問題となるのは、
コンプレッサ及びこれに接続された配管系が収納された
機械室からの騒音である。即ち、上記機械室内では、コ
ンプレッサ自体が比較的大きな騒音(コンプレッサモー
タの運転音、被圧縮ガスによる流体音、圧縮機構部分の
可動機械要素における機械音など)を発生すると共に、
コンプレッサに接続された配管系もその振動によって騒
音を発生するものであり、斯様な機械室騒音が冷蔵庫騒
音の大部分を占める。従って、機械室からの騒音を抑制
することが、冷蔵庫全体の騒音低減に大きく寄与するこ
とになる。
コンプレッサ及びこれに接続された配管系が収納された
機械室からの騒音である。即ち、上記機械室内では、コ
ンプレッサ自体が比較的大きな騒音(コンプレッサモー
タの運転音、被圧縮ガスによる流体音、圧縮機構部分の
可動機械要素における機械音など)を発生すると共に、
コンプレッサに接続された配管系もその振動によって騒
音を発生するものであり、斯様な機械室騒音が冷蔵庫騒
音の大部分を占める。従って、機械室からの騒音を抑制
することが、冷蔵庫全体の騒音低減に大きく寄与するこ
とになる。
そこで、従来においては、機械室からの騒音低減対策と
して、コンプレッサそのものの低騒音化(例えばロータ
リ形コンプレッサの採用)の他に、コンプレッサの防振
支持構造の改良、並びに配管系の形状改善などを行うこ
とによって振動伝搬路での振動減衰を図ったり、或は、
コンプレッサ及び配管系の周囲に吸音部材及び遮音部材
を配置することにより、機械室内での吸音量の増加及び
騒音の透過損失の増大を図ることが行われている。
して、コンプレッサそのものの低騒音化(例えばロータ
リ形コンプレッサの採用)の他に、コンプレッサの防振
支持構造の改良、並びに配管系の形状改善などを行うこ
とによって振動伝搬路での振動減衰を図ったり、或は、
コンプレッサ及び配管系の周囲に吸音部材及び遮音部材
を配置することにより、機械室内での吸音量の増加及び
騒音の透過損失の増大を図ることが行われている。
ところが、−殻内に冷蔵庫の機械室には、コンプレッサ
の駆動に伴う発熱を外部に逃がす必要上から放熱用の開
口部が複数箇所に設けられており、これらの開口部から
外部に騒音が漏れ出ることになる。このため、前述した
ような従来の騒音低減対策には自ずと限度があり、騒音
レベルの低減効果は精々2dB(A)程度しか期待でき
ない。
の駆動に伴う発熱を外部に逃がす必要上から放熱用の開
口部が複数箇所に設けられており、これらの開口部から
外部に騒音が漏れ出ることになる。このため、前述した
ような従来の騒音低減対策には自ずと限度があり、騒音
レベルの低減効果は精々2dB(A)程度しか期待でき
ない。
これに対して、近年においては、エレクトロニクス応用
技術、中でも音響データの処理回路及び音響制御技術な
どの発展に伴い、音波の干渉を利用して騒音低減を行う
という騒音の能動制御技術の応用が注口されている。即
ち、この能動制御は、試水的には、騒音源からの音を特
定位置に設けた受音器(例えばマイクロホン)にて電気
信号に変換すると共に、この電気信号を演算器により加
二[した信号に基づいて制御用発音器(例えばスピーカ
)を動作させることにより、その発音器から原音(騒音
源からの音)とは逆位相で且つ同−波長及び制御対象点
で同一振幅となる人工音を発生させ、この人工&と原音
とを干渉させることによって原音を減衰させようという
ものである。
技術、中でも音響データの処理回路及び音響制御技術な
どの発展に伴い、音波の干渉を利用して騒音低減を行う
という騒音の能動制御技術の応用が注口されている。即
ち、この能動制御は、試水的には、騒音源からの音を特
定位置に設けた受音器(例えばマイクロホン)にて電気
信号に変換すると共に、この電気信号を演算器により加
二[した信号に基づいて制御用発音器(例えばスピーカ
)を動作させることにより、その発音器から原音(騒音
源からの音)とは逆位相で且つ同−波長及び制御対象点
で同一振幅となる人工音を発生させ、この人工&と原音
とを干渉させることによって原音を減衰させようという
ものである。
(発明が解決しようとする課題)
上述のような能動制御を実現するにあたっては、その消
音のための信号系を構成する部品の経年変化による特性
変動及び周囲温度による特性変動を補正することが望ま
しく、この捕11ミのためには、上l己特性変動に伴う
消8能力の変動に追従させて前記演算器の演算係数(伝
達関数)を補正していくことが最も適切である。そこで
従来では、上記のような補正のために、例えばタイマに
設定された一定時間毎或は周囲温度の上昇度合が設定量
以上になる毎に、前記$−IJ gO用発音器による消
音量を補助受音器(例えばマイクロホン)によりモニタ
すると共に、このモニタ結果が所定の許容範囲を外れて
いた場合に演算器の演算係数を変化させて上記モニタ結
果が許容範囲内に収まるように制御する制御手段を設け
、以て能動制御時における消音能力を常に最適に保つと
いう所謂適応制御を行うことが考えられている。
音のための信号系を構成する部品の経年変化による特性
変動及び周囲温度による特性変動を補正することが望ま
しく、この捕11ミのためには、上l己特性変動に伴う
消8能力の変動に追従させて前記演算器の演算係数(伝
達関数)を補正していくことが最も適切である。そこで
従来では、上記のような補正のために、例えばタイマに
設定された一定時間毎或は周囲温度の上昇度合が設定量
以上になる毎に、前記$−IJ gO用発音器による消
音量を補助受音器(例えばマイクロホン)によりモニタ
すると共に、このモニタ結果が所定の許容範囲を外れて
いた場合に演算器の演算係数を変化させて上記モニタ結
果が許容範囲内に収まるように制御する制御手段を設け
、以て能動制御時における消音能力を常に最適に保つと
いう所謂適応制御を行うことが考えられている。
ところが、上記適応制御を行う間隔を決定するデータ(
タイマの設定時間或は周囲温度の上昇度合の設定量)は
、)め実験的に求めた一義的なものであるため、その適
応制御が常に適切な時期に行われるとは限らない。この
ため、消音のための信号系を構成する部品の特性変動な
どに起因して、制御用発音器による消音量が低下した状
態(つまり騒音が増大した状態)にあるにも拘らず適応
制御が実行されないことが往々にしてあり、この点が未
解決の課題となっていた。
タイマの設定時間或は周囲温度の上昇度合の設定量)は
、)め実験的に求めた一義的なものであるため、その適
応制御が常に適切な時期に行われるとは限らない。この
ため、消音のための信号系を構成する部品の特性変動な
どに起因して、制御用発音器による消音量が低下した状
態(つまり騒音が増大した状態)にあるにも拘らず適応
制御が実行されないことが往々にしてあり、この点が未
解決の課題となっていた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的は、消音のための制御系を構成する部品の特性々動な
どを補償しながら制御用発音器の消音量を最適に保つと
いう適応制御を常に適切な時期に行うことができて、騒
音の不用意な増大を防止できるなどの効果を奏する冷却
装置の消音装置を提供するにある。
的は、消音のための制御系を構成する部品の特性々動な
どを補償しながら制御用発音器の消音量を最適に保つと
いう適応制御を常に適切な時期に行うことができて、騒
音の不用意な増大を防止できるなどの効果を奏する冷却
装置の消音装置を提供するにある。
C発明のもη成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記目的を達成するために、機械室内に収納
されたコンプレ“ツサの駆動に伴い発生する音を受音器
にて電気1J号に変換すると共に、この電気信号を演算
器により加工した信号に基づいて制御用発音器を動作さ
せることにより、前記機械室内から外部に放射される音
を能動的に打消すようにした冷却装置の消音装置におい
て、前記制御用発音器による消音量をモニタできるよう
に補助受音器を配置すると共に、この補助受音器により
モニタした消音量が所定の設定レベル以下になる毎に前
記演算器の演算係数を変化させることによって前記制御
用発音器による消音量を増大方向へ調節する制御手段を
設ける構成としたものである。
されたコンプレ“ツサの駆動に伴い発生する音を受音器
にて電気1J号に変換すると共に、この電気信号を演算
器により加工した信号に基づいて制御用発音器を動作さ
せることにより、前記機械室内から外部に放射される音
を能動的に打消すようにした冷却装置の消音装置におい
て、前記制御用発音器による消音量をモニタできるよう
に補助受音器を配置すると共に、この補助受音器により
モニタした消音量が所定の設定レベル以下になる毎に前
記演算器の演算係数を変化させることによって前記制御
用発音器による消音量を増大方向へ調節する制御手段を
設ける構成としたものである。
(作用)
コンプレッサからの音は受音器により電気信号に変換さ
れるようになり、演算器は、その電気信号を加工した信
号に基づいて制御用発音器を動作させるようになる。こ
れにより、コンプレッサからの音が、これと制御用発音
器から出力される人工音との干渉により打消されるとい
う能動制御が行われる。また、このような能動制御によ
る消¥1瓜は、補助受音器にてモニタされるようになり
、そのモニタ結果が所定の設定レベル以下になった場合
、つまり能動制御による消音量が不足して騒音が増大し
た場合には、制御手段が前記演算器の演算係数(伝達関
数)を変化させることによって制御用発音器による消音
量を増大する方向へ調節する。この結果、騒音の増大が
抑止されるようになり、このようにして消音のための制
御系を構成する受音器、補助受音器及び制御用発音器な
どの部品の特性が変動した場合でも能動制御時における
消音能力が最適に保たれるという所謂適応制御が行われ
るようになる。このとき、上記適応制御は、能動制御に
よる消音量が不足したことを条件に実行されることにな
るから、その実行時期が常に適切となるものである。
れるようになり、演算器は、その電気信号を加工した信
号に基づいて制御用発音器を動作させるようになる。こ
れにより、コンプレッサからの音が、これと制御用発音
器から出力される人工音との干渉により打消されるとい
う能動制御が行われる。また、このような能動制御によ
る消¥1瓜は、補助受音器にてモニタされるようになり
、そのモニタ結果が所定の設定レベル以下になった場合
、つまり能動制御による消音量が不足して騒音が増大し
た場合には、制御手段が前記演算器の演算係数(伝達関
数)を変化させることによって制御用発音器による消音
量を増大する方向へ調節する。この結果、騒音の増大が
抑止されるようになり、このようにして消音のための制
御系を構成する受音器、補助受音器及び制御用発音器な
どの部品の特性が変動した場合でも能動制御時における
消音能力が最適に保たれるという所謂適応制御が行われ
るようになる。このとき、上記適応制御は、能動制御に
よる消音量が不足したことを条件に実行されることにな
るから、その実行時期が常に適切となるものである。
(実施例)
以上、本発明を冷蔵庫に適用した一実施例について説明
する。
する。
まず、冷蔵庫の全体構成を示す第3図において、1は冷
却装置本体たる冷蔵庫本体であり、これの内部には上h
゛より順に冷凍室2.冷蔵室3及び野菜室4が設けられ
ている。5は冷凍室2の背部に配設された冷却器、6は
冷却器5により生成される冷気を直接には冷凍室2及び
冷蔵室3に供給するファンである。7は冷蔵庫本体1の
背面側下部に形成された機械室で、これの内部には、ロ
ークリ形のコンプレッサ8.コンデンサバイブ9及び所
謂セラミックフィンを利用した除霜水蒸発装置10が収
納されている。
却装置本体たる冷蔵庫本体であり、これの内部には上h
゛より順に冷凍室2.冷蔵室3及び野菜室4が設けられ
ている。5は冷凍室2の背部に配設された冷却器、6は
冷却器5により生成される冷気を直接には冷凍室2及び
冷蔵室3に供給するファンである。7は冷蔵庫本体1の
背面側下部に形成された機械室で、これの内部には、ロ
ークリ形のコンプレッサ8.コンデンサバイブ9及び所
謂セラミックフィンを利用した除霜水蒸発装置10が収
納されている。
さて、第4図(ここではコンデンサバイブ9及び除霜水
蒸発装置10の図示を省略している)に示すように、機
械室7は、その背面のみが矩形状に開口された形状とな
っており、この開口部分は機械室カバー11により閉鎖
されるようになっている。このとき、機械室カバー11
は、その周縁部が機械室7の開口縁部に対し気密に装着
されるものであり、図中の左縁部には上下方向に延びる
細長矩形状の放熱用開口部11aが形成されている。つ
まり、機械室カバー11の装着状態では、機械室7は放
熱用開口部11aを残して閉じられた状態を呈する。尚
、機械室カバー11は、熱伝導性に優れ且つ音の透過損
失が大きい材質(例えば鉄のような金属)にて形成され
ている。
蒸発装置10の図示を省略している)に示すように、機
械室7は、その背面のみが矩形状に開口された形状とな
っており、この開口部分は機械室カバー11により閉鎖
されるようになっている。このとき、機械室カバー11
は、その周縁部が機械室7の開口縁部に対し気密に装着
されるものであり、図中の左縁部には上下方向に延びる
細長矩形状の放熱用開口部11aが形成されている。つ
まり、機械室カバー11の装着状態では、機械室7は放
熱用開口部11aを残して閉じられた状態を呈する。尚
、機械室カバー11は、熱伝導性に優れ且つ音の透過損
失が大きい材質(例えば鉄のような金属)にて形成され
ている。
また、同第4図において、12は機械室7内に配置され
た受音器たる例えばマイクロホンで、これは、コンプレ
ッサ8に対し前記放熱用開口部11aとは反対側(図中
右方側)から対向するように配置され、以て騒音源であ
るコンプレッサ8からの音を電気信号に変換するように
設けられている。13は機械室7内に配置された制御用
発音器たるスピーカで、これは、例えば機械室7の奥壁
部(冷蔵庫本体1の底壁部に相当)における放熱用開口
部11a寄りの部位に埋設状に取付支持されている。
た受音器たる例えばマイクロホンで、これは、コンプレ
ッサ8に対し前記放熱用開口部11aとは反対側(図中
右方側)から対向するように配置され、以て騒音源であ
るコンプレッサ8からの音を電気信号に変換するように
設けられている。13は機械室7内に配置された制御用
発音器たるスピーカで、これは、例えば機械室7の奥壁
部(冷蔵庫本体1の底壁部に相当)における放熱用開口
部11a寄りの部位に埋設状に取付支持されている。
しかして、第1図に示すように、スピーカ13は、マイ
クロホン12からの電気信号を逆相音発生用回路14内
の演算器15にて加工した信号により動作されるように
なっており、上記のような電気信号の加工は、次に述べ
るような能動制御による消音原理に括づいて行われる。
クロホン12からの電気信号を逆相音発生用回路14内
の演算器15にて加工した信号により動作されるように
なっており、上記のような電気信号の加工は、次に述べ
るような能動制御による消音原理に括づいて行われる。
即ち、能動制御による消音原理について第5図をび照し
ながら概略的に説明するに、騒音源であるコンプレッサ
8が発生ずる音をSl スピーカ13が発生する音を8
2、マイクロホン12で受ける音をR1、制御対象点で
ある放熱用開口部11aでの音をR2とし、さらに上記
のような音の出力及び入力点の各間の音響伝達関数をT
11.T21、 TI2. T22としたとき、2人力
2出力系として次式が成立する。
ながら概略的に説明するに、騒音源であるコンプレッサ
8が発生ずる音をSl スピーカ13が発生する音を8
2、マイクロホン12で受ける音をR1、制御対象点で
ある放熱用開口部11aでの音をR2とし、さらに上記
のような音の出力及び入力点の各間の音響伝達関数をT
11.T21、 TI2. T22としたとき、2人力
2出力系として次式が成立する。
従って、スピーカ13が発生すべき音S2は、上式から
、 S2 − (−T12・ R1+Tl1− R2)/
(T11−722−TI2・ T21)として得られる
が、この場合には放熱用開口部11aでの音響レベルを
雰にすることを目標としているので、R2−0とおくこ
とができる。この結果、 S2−R1,−TI2/ (TI2・T21−Tll・
T22)となる。この式から理解できるように、放熱用
開口部11aでの′gfR2を零にするためには、マイ
クロホン12で受けたgfRIに、 F−TI2/(T12・T21−Tll−T22)なる
フィルタをかけて加工した音S2をスピーカ13から発
生させれば、放熱用開口部11gでの音響レベルを理論
上において零にすることができるものであり、演算器1
5は、このような音の加工(演算)を高速で行いながら
スピーカ13の出力を制御するように構成されている。
、 S2 − (−T12・ R1+Tl1− R2)/
(T11−722−TI2・ T21)として得られる
が、この場合には放熱用開口部11aでの音響レベルを
雰にすることを目標としているので、R2−0とおくこ
とができる。この結果、 S2−R1,−TI2/ (TI2・T21−Tll・
T22)となる。この式から理解できるように、放熱用
開口部11aでの′gfR2を零にするためには、マイ
クロホン12で受けたgfRIに、 F−TI2/(T12・T21−Tll−T22)なる
フィルタをかけて加工した音S2をスピーカ13から発
生させれば、放熱用開口部11gでの音響レベルを理論
上において零にすることができるものであり、演算器1
5は、このような音の加工(演算)を高速で行いながら
スピーカ13の出力を制御するように構成されている。
ここで、上記のように構成された冷蔵庫の場合、コンプ
レッサ8の駆動に応じて機械室7内で発生する騒音レベ
ルは、第7図に示すように700R2程度以下の帯域並
びに1,5〜5 K HZの帯域で夫々大きくなる性質
を有した状態となる。これら各帯域に対応した騒音のう
ち、高周波数側の騒音は、機械室カバー11などでの透
過損失により減衰させることができ、また機械室7内に
適宜の吸音部材を設置することによって容易1ζ消音で
きるものであるから、前述のようなマイクロホン12、
スピーカ13及び演算器15による騒音の能動制御は、
700Hz以下をターゲット周波数として行えば良い。
レッサ8の駆動に応じて機械室7内で発生する騒音レベ
ルは、第7図に示すように700R2程度以下の帯域並
びに1,5〜5 K HZの帯域で夫々大きくなる性質
を有した状態となる。これら各帯域に対応した騒音のう
ち、高周波数側の騒音は、機械室カバー11などでの透
過損失により減衰させることができ、また機械室7内に
適宜の吸音部材を設置することによって容易1ζ消音で
きるものであるから、前述のようなマイクロホン12、
スピーカ13及び演算器15による騒音の能動制御は、
700Hz以下をターゲット周波数として行えば良い。
また、上述のような騒音の能動制御を行う場合には、機
械室7内での騒音が一次元のW面進行波となるように構
成することが、その制御を理論上においても技術上にお
いても容易且つ精度良く行うために重要になってくる。
械室7内での騒音が一次元のW面進行波となるように構
成することが、その制御を理論上においても技術上にお
いても容易且つ精度良く行うために重要になってくる。
そこで、本実施例においては、第6図に示す機械室7内
の三次元方向である奥行き5幅及び高さ方向の各11法
り、W及びHのうち、例えば幅方向の寸法Wを他の寸法
り。
の三次元方向である奥行き5幅及び高さ方向の各11法
り、W及びHのうち、例えば幅方向の寸法Wを他の寸法
り。
Hより大きく設定(具体的には、W=6001、D−H
−200gvlこ設定)することによって、機械室7内
での音の定在波が一層モードでのみ成立つように構成し
ている。つまり、例えば機械室7を矩形の空洞と想定し
た場合には、次式が成立する。
−200gvlこ設定)することによって、機械室7内
での音の定在波が一層モードでのみ成立つように構成し
ている。つまり、例えば機械室7を矩形の空洞と想定し
た場合には、次式が成立する。
f−C−X X +NyLy +NZLZ /
2但し、fは共鳴周波数(R2)、Nx、Ny。
2但し、fは共鳴周波数(R2)、Nx、Ny。
NZ 1.tX、Y、Z各方向の呑口モード、LX、L
y、Lzは機械室7内のx、y、z各方向の寸法(つま
りり、W、H) 、Cは音速である。従って、上式から
、x、y、z3方向に対する1番目の定在波の周波数f
x、fy、fzを求める得る。
y、Lzは機械室7内のx、y、z各方向の寸法(つま
りり、W、H) 、Cは音速である。従って、上式から
、x、y、z3方向に対する1番目の定在波の周波数f
x、fy、fzを求める得る。
即ち、前述したように、奥行き寸法D−200−一、幅
寸法W−600−■、高さ寸法H=200svに設定さ
れていた場合には、X方向に対する1番目の定圧波の周
波数fXは、Ny−NZ−0、音速C=340m/秒と
して、 fx=340 1 0.2) /2850Hz となり、同様に、Y、Z方向に対する1番目の定在波の
周波数fy、fzは、 fy −3401,6) /2 283Hz fz=340 i 、2) /2−850
Hz となる。この結果、前記ターゲット周波数(−700H
z)以下では、機械室7内のg音の定在波は、Y方向く
幅方向)のモードについてのみ成立つものであり、機械
室7内での騒音を一次元の平面進行波と見なすことがで
きる。このため、前記スピーカ13などを利用した騒音
の能動制御にょるlr′l音時において、その波面の理
論上の取扱いが容易となり、消音制御を容易且つ精度良
く行い得るようになる。
寸法W−600−■、高さ寸法H=200svに設定さ
れていた場合には、X方向に対する1番目の定圧波の周
波数fXは、Ny−NZ−0、音速C=340m/秒と
して、 fx=340 1 0.2) /2850Hz となり、同様に、Y、Z方向に対する1番目の定在波の
周波数fy、fzは、 fy −3401,6) /2 283Hz fz=340 i 、2) /2−850
Hz となる。この結果、前記ターゲット周波数(−700H
z)以下では、機械室7内のg音の定在波は、Y方向く
幅方向)のモードについてのみ成立つものであり、機械
室7内での騒音を一次元の平面進行波と見なすことがで
きる。このため、前記スピーカ13などを利用した騒音
の能動制御にょるlr′l音時において、その波面の理
論上の取扱いが容易となり、消音制御を容易且つ精度良
く行い得るようになる。
さて、第1図において、16は補助受音器たる補助マイ
クロホンで、これは、放熱用開口部11aでの音を電気
信号Seに灸換するように構成され、以てスピーカ13
による消音量をモニタできるように設けられている。尚
、このモニタは、スビー力】3から人工音が出力された
状態で行われるものであり、この状態で電気信号Seの
レベルが低い場合はどスピーカ13による消音量が大き
いことになる。そして、上記電気信号Seは、逆相き発
生用回路14内の制御手段たる適応制御回路17に入力
されるようになっている。
クロホンで、これは、放熱用開口部11aでの音を電気
信号Seに灸換するように構成され、以てスピーカ13
による消音量をモニタできるように設けられている。尚
、このモニタは、スビー力】3から人工音が出力された
状態で行われるものであり、この状態で電気信号Seの
レベルが低い場合はどスピーカ13による消音量が大き
いことになる。そして、上記電気信号Seは、逆相き発
生用回路14内の制御手段たる適応制御回路17に入力
されるようになっている。
しかして、以下においては、前記Kn器15及び適応制
御回路17を含む逆相音発生用回路14の機能について
第2図のフローチャートを参照しながら説明する。
御回路17を含む逆相音発生用回路14の機能について
第2図のフローチャートを参照しながら説明する。
即ち、演算器15は、前述した能動制御原理に基づいた
演算結果によってスピーカ13を駆動するという能動制
御ルーチンAを実行することにより、スピーカ13から
の人工音とコンプレッサ8からの騒音とを干渉させてそ
の騒音を打消す動作を継続的に行う。このような能動u
IH実行時において、適応制御回路17は、例えばスピ
ーカ13からの人工音のレベルが略ピーク値となるタイ
ミング毎、換言すればコンプレッサ8からの騒音レベル
(これはコンプレッサ8の電源周波数に応じて周期的に
変化する)がピーク値近傍にあるタイミング毎に、補助
マイクロホン16からの電気信号Seによってスピーカ
13による消音量をモニタする(ステップB、C)。こ
のように電源周波数に同期して電気信号Seの入力が行
われる結果、その人力電気信号Seにより示される消音
量は外部からの騒音の影響が抑制された信頼性の高いも
のとなる。そして、適応制御回路17は、上記のように
モニタした消gmが設定レベル以゛ドか否かを判断しく
ステップD)、設定レベルを越えていた場合、つまりス
ピーカ13による消’Ffmが十分な場合には前記能動
制御ルーチンAへ戻るが、そのモニタ消音量が上記設定
レベル以下であった場合、つまりスピーカ13による消
音量が不足して騒音が増大した状態にある場合には、前
記演算器15の演算係数(伝達関数)を所定量だけ変化
させることによってスピーカ13による消音量を増大す
る方向へ調節するという適応制御ルーチンEを実行し、
この後に能動制御ルーチンAへ戻る。
演算結果によってスピーカ13を駆動するという能動制
御ルーチンAを実行することにより、スピーカ13から
の人工音とコンプレッサ8からの騒音とを干渉させてそ
の騒音を打消す動作を継続的に行う。このような能動u
IH実行時において、適応制御回路17は、例えばスピ
ーカ13からの人工音のレベルが略ピーク値となるタイ
ミング毎、換言すればコンプレッサ8からの騒音レベル
(これはコンプレッサ8の電源周波数に応じて周期的に
変化する)がピーク値近傍にあるタイミング毎に、補助
マイクロホン16からの電気信号Seによってスピーカ
13による消音量をモニタする(ステップB、C)。こ
のように電源周波数に同期して電気信号Seの入力が行
われる結果、その人力電気信号Seにより示される消音
量は外部からの騒音の影響が抑制された信頼性の高いも
のとなる。そして、適応制御回路17は、上記のように
モニタした消gmが設定レベル以゛ドか否かを判断しく
ステップD)、設定レベルを越えていた場合、つまりス
ピーカ13による消’Ffmが十分な場合には前記能動
制御ルーチンAへ戻るが、そのモニタ消音量が上記設定
レベル以下であった場合、つまりスピーカ13による消
音量が不足して騒音が増大した状態にある場合には、前
記演算器15の演算係数(伝達関数)を所定量だけ変化
させることによってスピーカ13による消音量を増大す
る方向へ調節するという適応制御ルーチンEを実行し、
この後に能動制御ルーチンAへ戻る。
以上要するに、逆相音発生用回路14は、スピーカ13
による能動制御の実行時において、スピーカ13からの
人工音による消音量を補助マイクロホン16を通じてモ
ニタすると共に、そのモニタ結果が、消音のための信号
系を構成する部品(マイクロホン12.スピーカ13.
補助マイクロホン16など)の特性変動などに起因して
設定レベル以下となったときには、演算器15の演算係
数を補正する動作を/r17Fi mが設定レベル以上
となるまで(ステップDで「NO」と判断するまで)反
復するものであり、以て能動制御時における消き能ノJ
を常に最適に保つという適応制御を実行する。このとき
、上記適応制御は、消音量が不足したこと(ステップD
でrYESJと判断したこと)を条件に実行されること
になるから、その実行時期が常に適切なものとなる。
による能動制御の実行時において、スピーカ13からの
人工音による消音量を補助マイクロホン16を通じてモ
ニタすると共に、そのモニタ結果が、消音のための信号
系を構成する部品(マイクロホン12.スピーカ13.
補助マイクロホン16など)の特性変動などに起因して
設定レベル以下となったときには、演算器15の演算係
数を補正する動作を/r17Fi mが設定レベル以上
となるまで(ステップDで「NO」と判断するまで)反
復するものであり、以て能動制御時における消き能ノJ
を常に最適に保つという適応制御を実行する。このとき
、上記適応制御は、消音量が不足したこと(ステップD
でrYESJと判断したこと)を条件に実行されること
になるから、その実行時期が常に適切なものとなる。
勿論、上記実施例において、機械室7は放熱用開口部1
1.1を通じて外部と連通しているから、コンプレッサ
8の駆動時における発熱によって機械室7内の温度が異
常に上昇することがなくなる。
1.1を通じて外部と連通しているから、コンプレッサ
8の駆動時における発熱によって機械室7内の温度が異
常に上昇することがなくなる。
また、機械室カバー11は熱伝導性に優れた材質により
構成されているから、機械室7内で発生する熱の放熱効
率が向上するようになり、この面からも機械室7内の温
度上昇が低く抑えられるようになる。
構成されているから、機械室7内で発生する熱の放熱効
率が向上するようになり、この面からも機械室7内の温
度上昇が低く抑えられるようになる。
尚、本発明は上記し且つ図面に示した実施例に限定され
るものではなく、例えば消音対象となる冷却装置として
エアコンの室外機或は冷蔵ショーケースなどを適用して
も良く、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。
るものではなく、例えば消音対象となる冷却装置として
エアコンの室外機或は冷蔵ショーケースなどを適用して
も良く、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。
[発明の効果]
本発明によれば以上の説明によって明らかなように、機
械室内に収納されたコンプレッサの駆動に伴い発生する
音を、演算器によりJJIIIL、た信号により動作さ
れる制御用発音器からの人工音との干渉により能動的に
打消すようにした冷却装置の消音装置において、消音の
ための制御系を構成する部品の特性変動などを補償しな
がら制御用発音器の消音量を最適に保つという適応制御
を常に適切な時期に行うことができて、騒音の不用意な
増大を確実に防止できるなどの優れた効果を奏するもの
である。
械室内に収納されたコンプレッサの駆動に伴い発生する
音を、演算器によりJJIIIL、た信号により動作さ
れる制御用発音器からの人工音との干渉により能動的に
打消すようにした冷却装置の消音装置において、消音の
ための制御系を構成する部品の特性変動などを補償しな
がら制御用発音器の消音量を最適に保つという適応制御
を常に適切な時期に行うことができて、騒音の不用意な
増大を確実に防止できるなどの優れた効果を奏するもの
である。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は概略的
な電気的構成図、第2図は制御手段の制御内容を示すフ
ローチャート、第3図は冷蔵庫の縦断面図、第4図は要
部を分解状態で示す斜視図、第5図は能動制御による消
音原理を示す概略構成図、第6図は要部の寸法関係を説
明するための概略斜視図、第7図は騒音レベル特性図で
ある。 図中、1は冷蔵庫本体、7は機械室、8はコンプレッサ
、10は除霜水蒸発装置、11は機械室カバー 118
は放熱用開口部、12はマイクロホン(受音W)、13
はスピーカ(制御用発音器)14は逆相音発生用回路、
15は演算器、16は補助マイクロホン(補助受音器)
、17は適応制御回路(制御手段)を示す。 出願人 株式会社 東 芝 1゛′ハ 代理人 弁理士 佐 藤、4・ 強第 図 第 図 第 図 第 図
な電気的構成図、第2図は制御手段の制御内容を示すフ
ローチャート、第3図は冷蔵庫の縦断面図、第4図は要
部を分解状態で示す斜視図、第5図は能動制御による消
音原理を示す概略構成図、第6図は要部の寸法関係を説
明するための概略斜視図、第7図は騒音レベル特性図で
ある。 図中、1は冷蔵庫本体、7は機械室、8はコンプレッサ
、10は除霜水蒸発装置、11は機械室カバー 118
は放熱用開口部、12はマイクロホン(受音W)、13
はスピーカ(制御用発音器)14は逆相音発生用回路、
15は演算器、16は補助マイクロホン(補助受音器)
、17は適応制御回路(制御手段)を示す。 出願人 株式会社 東 芝 1゛′ハ 代理人 弁理士 佐 藤、4・ 強第 図 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 1、機械室内に収納されたコンプレッサの駆動に伴い発
生する音を受音器にて電気信号に変換すると共に、この
電気信号を演算器により加工した信号に基づいて制御用
発音器を動作させることにより、前記機械室内から外部
に放射される音を能動的に打消すようにした冷却装置の
消音装置であって、前記制御用発音器による消音量をモ
ニタできるように配置された補助受音器と、この補助受
音器によりモニタした消音量が所定の設定レベル以下に
なる毎に前記演算器の演算係数を変化させることによっ
て前記制御用発音器による消音量を増大方向へ調節する
制御手段とを備えたことを特徴とする冷却装置の消音装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1046117A JPH02225970A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 冷却装置の消音装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1046117A JPH02225970A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 冷却装置の消音装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02225970A true JPH02225970A (ja) | 1990-09-07 |
Family
ID=12738052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1046117A Pending JPH02225970A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 冷却装置の消音装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02225970A (ja) |
-
1989
- 1989-02-27 JP JP1046117A patent/JPH02225970A/ja active Pending
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