JPH03264794A - 冷却装置の消音装置 - Google Patents
冷却装置の消音装置Info
- Publication number
- JPH03264794A JPH03264794A JP2061717A JP6171790A JPH03264794A JP H03264794 A JPH03264794 A JP H03264794A JP 2061717 A JP2061717 A JP 2061717A JP 6171790 A JP6171790 A JP 6171790A JP H03264794 A JPH03264794 A JP H03264794A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- sound
- signal
- noise
- control
- Prior art date
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- Pending
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- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は冷蔵庫などの冷却装置に用いられる消音装置、
特にはコンプレッサを収納した機械室内からの騒音を能
動的に打消すようにした冷却装置の消音装置に関する。
特にはコンプレッサを収納した機械室内からの騒音を能
動的に打消すようにした冷却装置の消音装置に関する。
(従来の技術)
コンプレッサを利用した冷却装置、例えば冷蔵庫にあっ
ては、一般家庭の居室空間内に設置されることが多く、
しかも季節を問わず連続的に運転されるものであるため
、その騒音低減が一つの課題となっている。この場合、
冷蔵庫の騒音源として最も問題となるのは、コンプレッ
サ及びこれに接続された配管系が収納された機械室から
の騒音である。即ち、上記機械室内では、コンプレッサ
自体が比較的大きな騒音(コンプレッサモータの運転音
、被圧縮ガスによる流体音、圧縮機構部分の可動機械要
素における機械音など)を発生すると共に、コンプレッ
サに接続された配管系もその振動によって騒音を発生す
るものであり、斯様な機械室騒音が冷蔵庫騒音の大部分
を占める。従って、機械室からの騒音を抑制することが
、冷蔵庫全体の騒音低減に大きく寄与することになる。
ては、一般家庭の居室空間内に設置されることが多く、
しかも季節を問わず連続的に運転されるものであるため
、その騒音低減が一つの課題となっている。この場合、
冷蔵庫の騒音源として最も問題となるのは、コンプレッ
サ及びこれに接続された配管系が収納された機械室から
の騒音である。即ち、上記機械室内では、コンプレッサ
自体が比較的大きな騒音(コンプレッサモータの運転音
、被圧縮ガスによる流体音、圧縮機構部分の可動機械要
素における機械音など)を発生すると共に、コンプレッ
サに接続された配管系もその振動によって騒音を発生す
るものであり、斯様な機械室騒音が冷蔵庫騒音の大部分
を占める。従って、機械室からの騒音を抑制することが
、冷蔵庫全体の騒音低減に大きく寄与することになる。
そこで、従来においては、機械室からの騒音低減対策と
して、コンプレッサそのものの低騒音化(例えばロータ
リ形コンプレッサの採用)の他に、コンプレッサの防振
支持構造の改良、並びに配管系の形状改善などを行うこ
とによって振動伝搬路での振動減衰を図ったり、或は、
コンプレッサ及び配管系の周囲に吸音部材及び遮音部材
を配置することにより、機械室内での吸音量の増加及び
騒音の透過損失の増大を図ることが行なわれている。
して、コンプレッサそのものの低騒音化(例えばロータ
リ形コンプレッサの採用)の他に、コンプレッサの防振
支持構造の改良、並びに配管系の形状改善などを行うこ
とによって振動伝搬路での振動減衰を図ったり、或は、
コンプレッサ及び配管系の周囲に吸音部材及び遮音部材
を配置することにより、機械室内での吸音量の増加及び
騒音の透過損失の増大を図ることが行なわれている。
ところが、一般的に冷蔵庫の機械室には、コンプレッサ
の駆動に伴う発熱を外部に逃がす必要上から放熱用の開
口部が複数箇所に設けられており、これらの開口部から
外部に騒音が漏れ出ることになる。このため、前述した
ような従来の騒音低減対策には自ずと限度があり、騒音
レベルの低減効果は精々2dB(A)程度しか期待でき
ない。
の駆動に伴う発熱を外部に逃がす必要上から放熱用の開
口部が複数箇所に設けられており、これらの開口部から
外部に騒音が漏れ出ることになる。このため、前述した
ような従来の騒音低減対策には自ずと限度があり、騒音
レベルの低減効果は精々2dB(A)程度しか期待でき
ない。
これに対して、近年においては、エレクトロニクス応用
技術、中でも音響データの処理回路及び音響制御技術な
どの発展に伴い、音波の干渉を利用して騒音低減を行う
という騒音の能動制御技術の応用が注目されている。即
ち、この能動制御は、基本的には、騒音源からの音を特
定位置に設けた受音器(例えばマイクロホン)にて電気
信号に変換すると共に、この電気信号を演算器により加
工した信号に基づいて制御用発音器(例えばスピーカ)
を動作させることにより、その発音器から原音(騒音源
からの音)とは制御対象点で逆位相で且つ同−波長及び
同一振幅となる人工音を発生させ、この人工音と原音と
を干渉させることによって原音を減衰させようというも
のである。
技術、中でも音響データの処理回路及び音響制御技術な
どの発展に伴い、音波の干渉を利用して騒音低減を行う
という騒音の能動制御技術の応用が注目されている。即
ち、この能動制御は、基本的には、騒音源からの音を特
定位置に設けた受音器(例えばマイクロホン)にて電気
信号に変換すると共に、この電気信号を演算器により加
工した信号に基づいて制御用発音器(例えばスピーカ)
を動作させることにより、その発音器から原音(騒音源
からの音)とは制御対象点で逆位相で且つ同−波長及び
同一振幅となる人工音を発生させ、この人工音と原音と
を干渉させることによって原音を減衰させようというも
のである。
また、このような能動制御を実現するにあたっては、そ
の消音のための信号系を構成する部品の経年変化による
特性変動及び周囲温度による特性変動を補正する必要が
ある。このため、実用化にあたっては、消音能力の変動
に追従させて前記演算器の演算係数(音響伝達関数)を
補正していくことが行われており、このような補正のた
めに、前記制御用発音器による消音効果をモニタする補
助受音器(例えばマイクロホン)、並びにこの補助受音
器によるモニタ結果が所定の許容範囲を外れていた場合
に演算器の演算係数を所定量だけ変化させると共にその
変化動作を前記モニタ結果が前記許容範囲内に収まるま
で行う制御手段を設け、以て能動制御時における消音能
力を常に最適に保つという所謂適応制御を行うことも考
えられている。
の消音のための信号系を構成する部品の経年変化による
特性変動及び周囲温度による特性変動を補正する必要が
ある。このため、実用化にあたっては、消音能力の変動
に追従させて前記演算器の演算係数(音響伝達関数)を
補正していくことが行われており、このような補正のた
めに、前記制御用発音器による消音効果をモニタする補
助受音器(例えばマイクロホン)、並びにこの補助受音
器によるモニタ結果が所定の許容範囲を外れていた場合
に演算器の演算係数を所定量だけ変化させると共にその
変化動作を前記モニタ結果が前記許容範囲内に収まるま
で行う制御手段を設け、以て能動制御時における消音能
力を常に最適に保つという所謂適応制御を行うことも考
えられている。
(発明が解決しようとする課Iり
ところで、上述のような適応制御用に設けられているマ
イクロホン等の構成部品は、その適応制御のためだけに
利用されるものであるから、コスト的に見た場合その付
加価値が十分に高いとはいえず、この点の改善が望まれ
ている。
イクロホン等の構成部品は、その適応制御のためだけに
利用されるものであるから、コスト的に見た場合その付
加価値が十分に高いとはいえず、この点の改善が望まれ
ている。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的は、コンプレッサ駆動に伴う騒音を能動的に打消すと
共に、補助受音器による受音結果に基づいてコンプレッ
サ駆動に伴う能動制御条件を適宜変更する消音機能を備
えたものにおいて、上記補助受音器をコンプレッサが異
常運転されたときにその原因となる冷凍システムの構成
要素の機能異常検知にも利用でき、以てその補助受音器
の付加価値の向上を図ることができる冷却装置の消音装
置を提供するにある。
的は、コンプレッサ駆動に伴う騒音を能動的に打消すと
共に、補助受音器による受音結果に基づいてコンプレッ
サ駆動に伴う能動制御条件を適宜変更する消音機能を備
えたものにおいて、上記補助受音器をコンプレッサが異
常運転されたときにその原因となる冷凍システムの構成
要素の機能異常検知にも利用でき、以てその補助受音器
の付加価値の向上を図ることができる冷却装置の消音装
置を提供するにある。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記目的を達成するために、機械室内に収納
されたコンプレッサの駆動に伴い発生する音を電気信号
に変換する検出手段と、上記電気信号を演算器により加
工した信号により人工音を発生する制御用発音器を設け
、コンプレッサからの音を上記人工音との干渉により能
動的に打消すようにした冷却装置の消音装置において、
所定時期毎に前記制御用発音器による消音効果をモニタ
するための補助受音器を設け、この補助受音器によるモ
ニタ結果が所定の許容範囲を外れていた場合に前記演算
器の演算係数を所定量だけ変化させると共にその変化動
作を前記モニタ結果が前記許容範囲内に収まるまで行う
制御手段を設け、前記コンプレッサの駆動開始タイミン
グから所定時間経過後における前記補助受音器による受
音レベルが所定レベルに達しないときは上記コンプレッ
サがロック状態であることを判断する判断手段を設けた
ものである。
されたコンプレッサの駆動に伴い発生する音を電気信号
に変換する検出手段と、上記電気信号を演算器により加
工した信号により人工音を発生する制御用発音器を設け
、コンプレッサからの音を上記人工音との干渉により能
動的に打消すようにした冷却装置の消音装置において、
所定時期毎に前記制御用発音器による消音効果をモニタ
するための補助受音器を設け、この補助受音器によるモ
ニタ結果が所定の許容範囲を外れていた場合に前記演算
器の演算係数を所定量だけ変化させると共にその変化動
作を前記モニタ結果が前記許容範囲内に収まるまで行う
制御手段を設け、前記コンプレッサの駆動開始タイミン
グから所定時間経過後における前記補助受音器による受
音レベルが所定レベルに達しないときは上記コンプレッ
サがロック状態であることを判断する判断手段を設けた
ものである。
(作用)
コンプレッサの駆動により冷凍システムが運転された状
態では、コンプレッサの駆動に伴う騒音が発生している
。このとき、コンプレッサからの音は検出手段により電
気信号に変換されるようになり、演算器は、その電気信
号を加工した信号に基づいて制御用発音器を動作させる
ようになる。
態では、コンプレッサの駆動に伴う騒音が発生している
。このとき、コンプレッサからの音は検出手段により電
気信号に変換されるようになり、演算器は、その電気信
号を加工した信号に基づいて制御用発音器を動作させる
ようになる。
これにより、コンプレッサからの音は、これと制御用発
音器から出力される人工音との干渉により打消されるよ
うになる。また、このような能動制御による消音効果は
、所定時期毎に補助受音器にてモニタされるようになり
、そのモニタ結果が所定の許容範囲を外れていた場合に
は、M御手段が前記演算器の演算係数(音響伝達関数)
を所定量だけ変化させるようになり、これに応じて能動
側御による消音効果が上記許容範囲に収まる方向へ変化
される。このような演算係数の変化動作は、補助受音器
によるモニタ結果が許容範囲内に収まるまで行われ、こ
れにより能動制御時における消音能力が常に最適に保た
れるという所謂適応制御が行われる。
音器から出力される人工音との干渉により打消されるよ
うになる。また、このような能動制御による消音効果は
、所定時期毎に補助受音器にてモニタされるようになり
、そのモニタ結果が所定の許容範囲を外れていた場合に
は、M御手段が前記演算器の演算係数(音響伝達関数)
を所定量だけ変化させるようになり、これに応じて能動
側御による消音効果が上記許容範囲に収まる方向へ変化
される。このような演算係数の変化動作は、補助受音器
によるモニタ結果が許容範囲内に収まるまで行われ、こ
れにより能動制御時における消音能力が常に最適に保た
れるという所謂適応制御が行われる。
一方、コンプレッサがロック状態にあるときにはそのコ
ンプレッサからの音響レベルが低くなる。
ンプレッサからの音響レベルが低くなる。
この場合、判断手段は、コンプレッサの駆動開始タイミ
ングから所定時間経過後における補助受音器による受音
レベルを検知しており、その受音レベルが所定レベルに
達しないときはコンプレッサがロック状態であると判断
する。
ングから所定時間経過後における補助受音器による受音
レベルを検知しており、その受音レベルが所定レベルに
達しないときはコンプレッサがロック状態であると判断
する。
(実施例)
以下、本発明を冷蔵庫に適用した一実施例について説明
する。
する。
まず、冷蔵庫の全体構成を示す第3図において、1は冷
却装置本体たる冷蔵庫本体であり、これの内部には上方
より順に冷凍室2.冷蔵室3及び野菜室4が設けられて
いる。そして、冷蔵庫内部には冷凍システムが設けられ
ており、これらの構成要素を説明する。即ち、5は冷凍
室2の背部に配設された冷却器、6は冷却器5により生
成される冷気を直接には冷凍室2及び冷蔵室3に供給す
るファン。7は冷蔵庫本体1の背面側下部に形成された
機械室で、これの内部には、ロータリ形のコンプレッサ
8.コンデンサパイプ9及び所謂セラミックフィンを利
用した除霜水蒸発装置10が収納されている。そして、
コンプレッサ8の駆動状態では、コンプレッサ8からの
冷媒が図示しない冷媒通路を通じて冷却器5に供給され
てこれが冷却されると共に、ファン6が駆動されて冷却
器5と庫内との間で熱交換が行なわれるようになってい
る。
却装置本体たる冷蔵庫本体であり、これの内部には上方
より順に冷凍室2.冷蔵室3及び野菜室4が設けられて
いる。そして、冷蔵庫内部には冷凍システムが設けられ
ており、これらの構成要素を説明する。即ち、5は冷凍
室2の背部に配設された冷却器、6は冷却器5により生
成される冷気を直接には冷凍室2及び冷蔵室3に供給す
るファン。7は冷蔵庫本体1の背面側下部に形成された
機械室で、これの内部には、ロータリ形のコンプレッサ
8.コンデンサパイプ9及び所謂セラミックフィンを利
用した除霜水蒸発装置10が収納されている。そして、
コンプレッサ8の駆動状態では、コンプレッサ8からの
冷媒が図示しない冷媒通路を通じて冷却器5に供給され
てこれが冷却されると共に、ファン6が駆動されて冷却
器5と庫内との間で熱交換が行なわれるようになってい
る。
さて、第4図(ここではコンデンサバイブ9及び除霜水
蒸発装置10の図示を省略している)に示すように、機
械室7は、その背面のみが矩形状に開口された形状とな
っており、この開口部分は機械室カバー11により閉鎖
されるようになっている。このとき、機械室カバー11
は、その周縁部が機械室7の開口縁部に対し気密に装着
されるものであり、図中の左縁部には上下方向に延びる
細長矩形状の放熱用開口部11aが形成されている。つ
まり、機械室カバー11の装着状態では、機械室7は放
熱用開口部11aを残して閉じられた状態を呈する。尚
、機械室カバー11は、熱伝導性に優れ且つ音の透過損
失が大きい材質(例えば鉄のような金属)にて形成され
ている。
蒸発装置10の図示を省略している)に示すように、機
械室7は、その背面のみが矩形状に開口された形状とな
っており、この開口部分は機械室カバー11により閉鎖
されるようになっている。このとき、機械室カバー11
は、その周縁部が機械室7の開口縁部に対し気密に装着
されるものであり、図中の左縁部には上下方向に延びる
細長矩形状の放熱用開口部11aが形成されている。つ
まり、機械室カバー11の装着状態では、機械室7は放
熱用開口部11aを残して閉じられた状態を呈する。尚
、機械室カバー11は、熱伝導性に優れ且つ音の透過損
失が大きい材質(例えば鉄のような金属)にて形成され
ている。
また、同第4図において、12はコンプレッサ8に取付
けられた検出手段たる振動センサで、これは、騒音源で
あるコンプレッサ8の振動音を電気信号に変換するよう
に設けられている。13は機械室7内に配置された制御
用発音器たるスピーカで、これは、例えば機械室7の奥
壁部(冷蔵庫本体1の底壁部に相当)における放熱用開
口部11a寄りの部位に埋設状に取付支持されている。
けられた検出手段たる振動センサで、これは、騒音源で
あるコンプレッサ8の振動音を電気信号に変換するよう
に設けられている。13は機械室7内に配置された制御
用発音器たるスピーカで、これは、例えば機械室7の奥
壁部(冷蔵庫本体1の底壁部に相当)における放熱用開
口部11a寄りの部位に埋設状に取付支持されている。
そして、14は放熱用開口部11aに設けられた補助受
音器たるマイクロホンで、これは、コンプレッサ8から
の騒音及びスピーカ13からの音を受音してこのスピー
カ13による消音効果をモニタするようになっている。
音器たるマイクロホンで、これは、コンプレッサ8から
の騒音及びスピーカ13からの音を受音してこのスピー
カ13による消音効果をモニタするようになっている。
しかして、第1図に示すように、スピーカ13は、振動
センサ12からの電気信号S園を逆相音発生用回路15
内の演算器16にて加工した制御信号Paにより動作さ
れるようになっており、上記のような電気信号の加工は
、次に述べるような能動制御による消音原理に基づいて
行なわれるようになっている。
センサ12からの電気信号S園を逆相音発生用回路15
内の演算器16にて加工した制御信号Paにより動作さ
れるようになっており、上記のような電気信号の加工は
、次に述べるような能動制御による消音原理に基づいて
行なわれるようになっている。
即ち、能動制御による消音原理について第5図を参照し
ながら概略的に説明するに、騒音源であるコンプレッサ
8が発生する音をSl、スピーカ13が発生する音をS
2、振動センサ12が検出する振動音をR1、制御対象
点である放熱用開口部11aに設けられたマイクロホン
14が受ける音をR2とし、さらに上記のような音の出
力及び入力点の各間の音響伝達関数をTll、 T21
. T12゜T22としたとき、2人力2出力系として
次式が成立する。
ながら概略的に説明するに、騒音源であるコンプレッサ
8が発生する音をSl、スピーカ13が発生する音をS
2、振動センサ12が検出する振動音をR1、制御対象
点である放熱用開口部11aに設けられたマイクロホン
14が受ける音をR2とし、さらに上記のような音の出
力及び入力点の各間の音響伝達関数をTll、 T21
. T12゜T22としたとき、2人力2出力系として
次式が成立する。
従って、スピーカ13が発生すべき音S2は、上式から
、 S2− (−T12・R1+T11・R2)/(Tll
−T22−Tl2・T 21)として得られるが、この
場合には放熱用開口部11aでの音響レベルを零にする
ことを目標としているので、R2−0とおくことができ
る。この結果、 S2−R1−712/ (T12・T 21− T 1
1・T22)となる。この式から理解できるように、放
熱用開口部11aでの音R2を零にするためには、振動
センサ12で受けた音R1に、 F−712/(T12・T 21− T 11− T
22)・・・・・・(1) なるフィルタをかけて加工した音S2をスピーカ13か
ら発生させれば、放熱用開口部11gでの音響レベルを
理論上において零にすることができるものであり、演算
器16は、このような音の加工(演算)を高速で行いな
がらスピーカ13に対して制御信号Paを与えるように
構成されている。
、 S2− (−T12・R1+T11・R2)/(Tll
−T22−Tl2・T 21)として得られるが、この
場合には放熱用開口部11aでの音響レベルを零にする
ことを目標としているので、R2−0とおくことができ
る。この結果、 S2−R1−712/ (T12・T 21− T 1
1・T22)となる。この式から理解できるように、放
熱用開口部11aでの音R2を零にするためには、振動
センサ12で受けた音R1に、 F−712/(T12・T 21− T 11− T
22)・・・・・・(1) なるフィルタをかけて加工した音S2をスピーカ13か
ら発生させれば、放熱用開口部11gでの音響レベルを
理論上において零にすることができるものであり、演算
器16は、このような音の加工(演算)を高速で行いな
がらスピーカ13に対して制御信号Paを与えるように
構成されている。
さて、上記(1)式において、F−G、T12−Gso
、 T21−Gas、 Tl1−Gao、 T2
2mGaoに置き換えると、 G −Gso/ (GsoIIGam −Gss・Ga
o)・・・・・・(2) となる。ここで、G so、 G am、 G sm、
G aoの意味は、前段の添字が入力側、後段の添字
が出力側(応答側)に対応するもので、例えばGasは
、スピーカ13への入力信号を入力側とし、且つマイク
ロホン14からの出力信号を出力側として測定した場合
の音響伝達関数を示している。しかして、コンプレッサ
8からの騒音を振動センサ12により検出する構成とし
た場合、振動センサ12がスピーカ13からの音を受け
ることはないので、Ga1を零とみなすことができる。
、 T21−Gas、 Tl1−Gao、 T2
2mGaoに置き換えると、 G −Gso/ (GsoIIGam −Gss・Ga
o)・・・・・・(2) となる。ここで、G so、 G am、 G sm、
G aoの意味は、前段の添字が入力側、後段の添字
が出力側(応答側)に対応するもので、例えばGasは
、スピーカ13への入力信号を入力側とし、且つマイク
ロホン14からの出力信号を出力側として測定した場合
の音響伝達関数を示している。しかして、コンプレッサ
8からの騒音を振動センサ12により検出する構成とし
た場合、振動センサ12がスピーカ13からの音を受け
ることはないので、Ga1を零とみなすことができる。
従って、上記(2)式は、
G −−Gso/ CG51−Gao) −(
3)となる。ここで、Gso/Gs■−Gwoであるか
ら、上記(3)式は、 G −−Gmo/Gao =−(4
)となる。つまり、振動センサ12からの電気信号に、
上記(4)式で示されるGに応じたフィルタを掛けて加
工した音をスピーカ13から発生させることにより、放
熱用開口部11aでの音響レベルを理シ上において零に
することができる。
3)となる。ここで、Gso/Gs■−Gwoであるか
ら、上記(3)式は、 G −−Gmo/Gao =−(4
)となる。つまり、振動センサ12からの電気信号に、
上記(4)式で示されるGに応じたフィルタを掛けて加
工した音をスピーカ13から発生させることにより、放
熱用開口部11aでの音響レベルを理シ上において零に
することができる。
一方、上記のように構成された冷蔵庫の場合、コンプレ
ッサ8の駆動に応じて機械室7内で発生する騒音レベル
は、第7図に示すように700H2程度以下の帯域並び
に1.5〜5KHzの帯域で夫々大きくなる性質を有し
た状態となる。これら各帯域に対応した騒音のうち、高
周波数側の騒音は、機械室カバー11などでの透過損失
により減衰させることができ、また機械室7内に適宜の
吸音部材を設置することによって容易に消音できるもの
であるから、前述のような振動センサ12゜スピーカ1
3及び演算器16による騒音の能動制御は、700Hz
以下をターゲット周波数として行えば良い。
ッサ8の駆動に応じて機械室7内で発生する騒音レベル
は、第7図に示すように700H2程度以下の帯域並び
に1.5〜5KHzの帯域で夫々大きくなる性質を有し
た状態となる。これら各帯域に対応した騒音のうち、高
周波数側の騒音は、機械室カバー11などでの透過損失
により減衰させることができ、また機械室7内に適宜の
吸音部材を設置することによって容易に消音できるもの
であるから、前述のような振動センサ12゜スピーカ1
3及び演算器16による騒音の能動制御は、700Hz
以下をターゲット周波数として行えば良い。
また、上述のような騒音の能動制御を行う場合には、機
械室7内での騒音が一次元の平面進行波となるように構
成することが、その制御を理論上においても技術上にお
いても容易且つ精度良く行うために重要になってくる。
械室7内での騒音が一次元の平面進行波となるように構
成することが、その制御を理論上においても技術上にお
いても容易且つ精度良く行うために重要になってくる。
そこで、本実施例においては、第6図に示す機械室7内
の三次元方向である奥行き1幅及び高さ方向の各寸法り
、W及びHのうち、例えば幅方向の寸法Wを他の寸法り
。
の三次元方向である奥行き1幅及び高さ方向の各寸法り
、W及びHのうち、例えば幅方向の寸法Wを他の寸法り
。
Hより大きく設定(具体的には、W−600−回、D=
H−200a+gに設定)することによって、機械室7
内での音の定在波が一次モードでのみ成立つように構成
している。つまり、例えば機械室7を矩形の空洞と想定
した場合には、次式が成立する。
H−200a+gに設定)することによって、機械室7
内での音の定在波が一次モードでのみ成立つように構成
している。つまり、例えば機械室7を矩形の空洞と想定
した場合には、次式が成立する。
f−C−Nx Lx +(Ny Ly +(Nz/
Lz) / 2但し、fは共鳴周波数(Hz ) 、
Nx 、Ny 。
Lz) / 2但し、fは共鳴周波数(Hz ) 、
Nx 、Ny 。
Nzはx、y、z各方向の番目モード、LX、Ly、t
zは機械室7内のX、Y、Z各方向の寸法(つまりり、
W、H) 、Cは音速である。従って、上式から、x、
y、z各方向に対する1番目の定在波の周波数fx、f
y、fzを求めることができる。
zは機械室7内のX、Y、Z各方向の寸法(つまりり、
W、H) 、Cは音速である。従って、上式から、x、
y、z各方向に対する1番目の定在波の周波数fx、f
y、fzを求めることができる。
即ち、前述したように、奥行き寸法D−200同、幅寸
法W−60011%高さ寸法H−200mmに設定され
ていた場合には、X方向に対する1番目の定在波の周波
数fxは、Ny −Nz =0、音速C=340m/秒
として、 fx −340(10,2) /2 =850Hz となり、同様に、Y、z方向に対する1番目の定在波の
周波数fy、fzは、 fy −340(10,6) /2 283Hz fz−340(10,2) /2 850Hz となる。この結果、前記ターゲット周波数(−700H
z>以下では、機械室7内の騒音の定在波は、Y方向(
幅方向)のモードについてのみ成立つものであり、機械
室7内での騒音を一次元の平面進行波と見なすことがで
きる。このため、前記スピーカ13などを利用した騒音
の能動制御による消音時において、その波面の理論上の
取扱いが容易となり、消音制御を容易且つ精度良く行い
得るようになる。
法W−60011%高さ寸法H−200mmに設定され
ていた場合には、X方向に対する1番目の定在波の周波
数fxは、Ny −Nz =0、音速C=340m/秒
として、 fx −340(10,2) /2 =850Hz となり、同様に、Y、z方向に対する1番目の定在波の
周波数fy、fzは、 fy −340(10,6) /2 283Hz fz−340(10,2) /2 850Hz となる。この結果、前記ターゲット周波数(−700H
z>以下では、機械室7内の騒音の定在波は、Y方向(
幅方向)のモードについてのみ成立つものであり、機械
室7内での騒音を一次元の平面進行波と見なすことがで
きる。このため、前記スピーカ13などを利用した騒音
の能動制御による消音時において、その波面の理論上の
取扱いが容易となり、消音制御を容易且つ精度良く行い
得るようになる。
さて、第1図において、マイクロホン14からの電気信
号Soは逆相音発生用回路15内の制御手段たる適応制
御回路17に人力されて適応制御に利用されるようにな
っており、以下、その適応制御の原理を第8図乃至第1
0図を参照して説明する。
号Soは逆相音発生用回路15内の制御手段たる適応制
御回路17に人力されて適応制御に利用されるようにな
っており、以下、その適応制御の原理を第8図乃至第1
0図を参照して説明する。
ここで、コンプレッサ8からの騒音をS、振動センサ1
2からの振動音をM、スピーカ13からの音をA、マイ
クロホン14からの音響信号をO。
2からの振動音をM、スピーカ13からの音をA、マイ
クロホン14からの音響信号をO。
コンプレッサ8から振動センサ12への音響伝達関数を
G sm、コンプレッサ8からマイクロホン14への伝
達関数をG so、スピーカ13からマイクロホン14
への伝達関数Gaoとする。
G sm、コンプレッサ8からマイクロホン14への伝
達関数をG so、スピーカ13からマイクロホン14
への伝達関数Gaoとする。
スピーカ13はスイッチ18を介してホワイトノイズ−
ジェネレータ19からのホワイトノイズ信号を受けるよ
うになっており、これによりスイッチ18のオン状態で
はスピーカ13から所定周波数帯域幅で同程度のパワー
を呈するホワイトノイズか出力される。このスイッチ1
8はコンプレッサ8の非駆動時における所定タイミング
でオンするように設定されている。また、ホワイトノイ
ズ・ジェネレータ1つからのホワイトノイズ信号は第1
のアダプティブ・フィルタ20に与えられるようになっ
ている。この第1のアダプティブ・フィルタ20は、ホ
ワイトノイズ・ジェネレータ1つからのホワイトノイズ
信号とマイクロホン14からの音響信号Oとの差に基づ
いてスピーカ13及びマイクロホン14間の音響伝達信
号Gaoを測定する。
ジェネレータ19からのホワイトノイズ信号を受けるよ
うになっており、これによりスイッチ18のオン状態で
はスピーカ13から所定周波数帯域幅で同程度のパワー
を呈するホワイトノイズか出力される。このスイッチ1
8はコンプレッサ8の非駆動時における所定タイミング
でオンするように設定されている。また、ホワイトノイ
ズ・ジェネレータ1つからのホワイトノイズ信号は第1
のアダプティブ・フィルタ20に与えられるようになっ
ている。この第1のアダプティブ・フィルタ20は、ホ
ワイトノイズ・ジェネレータ1つからのホワイトノイズ
信号とマイクロホン14からの音響信号Oとの差に基づ
いてスピーカ13及びマイクロホン14間の音響伝達信
号Gaoを測定する。
一方、振動センサ12からの振動音信号Mは上記第1の
アダプティブ・フィルタ20により求められた音響伝達
関数Gaoと掛は合わされてから第2のアダプティブ・
フィルタ21に与えられるようになっている。この第2
のアダプティブ・フィルタ21は、音響伝達関数Gao
によりGao倍された振動センサ12からの振動音信号
M−Gaoとマイクロホン14からの音響信号Oとの差
に基づいて、能動制御実行用の音響伝達関数Gと今回の
適応制御により求めた最新の音響伝達関数G newと
の差ΔGを後述するように求める。この場合、音響伝達
関数Gは初期設定値若しくは適応制御により前回求めた
値である。また、音響伝達関数Ga。
アダプティブ・フィルタ20により求められた音響伝達
関数Gaoと掛は合わされてから第2のアダプティブ・
フィルタ21に与えられるようになっている。この第2
のアダプティブ・フィルタ21は、音響伝達関数Gao
によりGao倍された振動センサ12からの振動音信号
M−Gaoとマイクロホン14からの音響信号Oとの差
に基づいて、能動制御実行用の音響伝達関数Gと今回の
適応制御により求めた最新の音響伝達関数G newと
の差ΔGを後述するように求める。この場合、音響伝達
関数Gは初期設定値若しくは適応制御により前回求めた
値である。また、音響伝達関数Ga。
は第1のアダプティブ・フィルタ20により今回水めら
れた値である。
れた値である。
さて、コンプレッサ8の駆動状態を考えた場合、M −
S ・Gsta −(5)0−5
・Gso十A ・Gao −(6)A−M・
G ・・・・・・(7)と表すこと
ができる。また、振動センサ12から第2のアダプティ
ブ・フィルタ21を介してマイクロホン14に至る経路
は、 M−Gao・ΔG−0−・・−(8) で表すことができるので、上記(8)式を展開すると、 ΔG = O/ (M−Gao) w(S−Gso+AeGao)/(MlIGao)=
(S−GsO十M−G−GaO)/(M−GaO)Iw
(S −G50)/ (M −Ga0)+(M −G
−Gao) / (M−Gao)(S −Gso)
/ (S −Gsm・ Gao) +G= (
Gso/Gsw)/ Gao+ Gここで、G so/
G sm= G soとみなすことができるから、 ΔG = G−o/ Gao+ G となる。さて、最適な音響伝達関数をG newとみな
すと、−G go/ G ao −G newであるの
で、ΔG−−Gnew+Gとなり、Gnev −G−Δ
Gで表すことができる。従って、音響伝達関数Gを音響
伝達関数c newに変更してから、その音響伝達関数
G newに基づいて能動制御を実行することにより、
リアルタイムに係数変更し消音量を最適に保つことがで
きる。
S ・Gsta −(5)0−5
・Gso十A ・Gao −(6)A−M・
G ・・・・・・(7)と表すこと
ができる。また、振動センサ12から第2のアダプティ
ブ・フィルタ21を介してマイクロホン14に至る経路
は、 M−Gao・ΔG−0−・・−(8) で表すことができるので、上記(8)式を展開すると、 ΔG = O/ (M−Gao) w(S−Gso+AeGao)/(MlIGao)=
(S−GsO十M−G−GaO)/(M−GaO)Iw
(S −G50)/ (M −Ga0)+(M −G
−Gao) / (M−Gao)(S −Gso)
/ (S −Gsm・ Gao) +G= (
Gso/Gsw)/ Gao+ Gここで、G so/
G sm= G soとみなすことができるから、 ΔG = G−o/ Gao+ G となる。さて、最適な音響伝達関数をG newとみな
すと、−G go/ G ao −G newであるの
で、ΔG−−Gnew+Gとなり、Gnev −G−Δ
Gで表すことができる。従って、音響伝達関数Gを音響
伝達関数c newに変更してから、その音響伝達関数
G newに基づいて能動制御を実行することにより、
リアルタイムに係数変更し消音量を最適に保つことがで
きる。
さて、第8図に示す適応制御系を実際に動作させるには
、まず、第9図に示すようにコンプレッサ8が非駆動状
態となった所定タイミングでスイッチ18をオンする。
、まず、第9図に示すようにコンプレッサ8が非駆動状
態となった所定タイミングでスイッチ18をオンする。
すると、ホワイトノイズ・ジェネレータ19からのホワ
イトノイズ信号によりスピーカ13から所定レベルのホ
ワイトノイズが出力されるので、第1のアダプティブ・
フィルタ20によりO−A”GaOという音響伝達関係
式を満足するスピーカ13及びマイクロホン14間の音
響伝達関数Gaoが求められる。
イトノイズ信号によりスピーカ13から所定レベルのホ
ワイトノイズが出力されるので、第1のアダプティブ・
フィルタ20によりO−A”GaOという音響伝達関係
式を満足するスピーカ13及びマイクロホン14間の音
響伝達関数Gaoが求められる。
そして、コンプレッサ8が駆動されると、第10図に示
すように第2のアダプティブ・フィルタ21は第1のア
ダプティブ・フィルタ2oにより求められたGaoに基
づいてΔGを求める。これにより、第2のアダプティブ
・フィルタ21により求められたΔGに基づいてc n
ewが求められ、そのG newに基づいて能動制御が
実行される。
すように第2のアダプティブ・フィルタ21は第1のア
ダプティブ・フィルタ2oにより求められたGaoに基
づいてΔGを求める。これにより、第2のアダプティブ
・フィルタ21により求められたΔGに基づいてc n
ewが求められ、そのG newに基づいて能動制御が
実行される。
一方、第1図に示すように、逆相音発生用回路15は、
コンプレッサ8に対する駆動指令(以下コンブオン信号
Saと称する)を受けるようになっている。
コンプレッサ8に対する駆動指令(以下コンブオン信号
Saと称する)を受けるようになっている。
しかして、上記コンブオン信号Saを出力するための電
気回路は本来冷蔵庫に備わっている回路であると共に、
そのコンブオン信号Saの出力期間中はコンプレッサ8
及びファン6が駆動されるように構成されており、これ
らに関連する回路について第1図に基づいて簡単に説明
する。つまり、抵抗22と直列接続されたサーミスタ2
3は冷凍室2の温度を検知するように設けられており(
第3図参照)、このサーミスタ23から冷凍室2の温度
を示す温度信号sbが出力されるようになっている。ま
た、比較器24において、サーミスタ23からの温度信
号sbと抵抗25.26の共通接続点から出力される基
準電圧Vcとが比較され、温度信号sbの信号レベルが
基準電圧VCを上回るときはその比較器20からハイレ
ベルのコンブオン信号Saが出力される。以上の構成に
より、冷凍室2の温度が所定温度まで上昇すると、サー
ミスタ23からの温度信号sbの信号レベルが基準電圧
VCを上回るのに応じて比較器24からコンブオン信号
Saが出力される。そして、比較器24からのコンブオ
ン信号Saはアンド回路27を介してリレー28駆動用
のトランジスタ2つのベースに与えられるようになって
いる。
気回路は本来冷蔵庫に備わっている回路であると共に、
そのコンブオン信号Saの出力期間中はコンプレッサ8
及びファン6が駆動されるように構成されており、これ
らに関連する回路について第1図に基づいて簡単に説明
する。つまり、抵抗22と直列接続されたサーミスタ2
3は冷凍室2の温度を検知するように設けられており(
第3図参照)、このサーミスタ23から冷凍室2の温度
を示す温度信号sbが出力されるようになっている。ま
た、比較器24において、サーミスタ23からの温度信
号sbと抵抗25.26の共通接続点から出力される基
準電圧Vcとが比較され、温度信号sbの信号レベルが
基準電圧VCを上回るときはその比較器20からハイレ
ベルのコンブオン信号Saが出力される。以上の構成に
より、冷凍室2の温度が所定温度まで上昇すると、サー
ミスタ23からの温度信号sbの信号レベルが基準電圧
VCを上回るのに応じて比較器24からコンブオン信号
Saが出力される。そして、比較器24からのコンブオ
ン信号Saはアンド回路27を介してリレー28駆動用
のトランジスタ2つのベースに与えられるようになって
いる。
また、前記リレー28のリレーコイル28aはトランジ
スタ29のオン状態で励磁されるように接続されており
、その励磁状態でリレー28のリレースイッチ28bが
オンすることによりコンプレッサ8及びファン6が商用
交流電源30に接続されてこれらが駆動されるようにな
っている。また、リレースイッチ28bのオンにより、
冷蔵庫に設けられている各種ヒータ32(除霜用或は露
付防止用)が交流電源30に接続されてこれらが発熱す
るようになっている。
スタ29のオン状態で励磁されるように接続されており
、その励磁状態でリレー28のリレースイッチ28bが
オンすることによりコンプレッサ8及びファン6が商用
交流電源30に接続されてこれらが駆動されるようにな
っている。また、リレースイッチ28bのオンにより、
冷蔵庫に設けられている各種ヒータ32(除霜用或は露
付防止用)が交流電源30に接続されてこれらが発熱す
るようになっている。
そして、逆相音発生用回路15の判断手段31は、上記
コンブオン信号Saの入力状況及び内蔵タイマ31aの
計時動作に基づいてコンプレッサがロック状態であるか
否かを判断し、そのことに基づいて報知信号pbをスピ
ーカ13に適宜出力すると共にアンド回路27に対して
ロウレベルの規制信号Scを適宜出力する。ここで、ス
ピーカ13に報知信号pbが出力されたときはこのスピ
ーカ13から例えば「ピー」という報知音が発せられ、
また、アンド回路27にロウレベルの規制信号Scが出
力されたときはコンブオン信号Saはアンド回路27を
通過することが規制される。
コンブオン信号Saの入力状況及び内蔵タイマ31aの
計時動作に基づいてコンプレッサがロック状態であるか
否かを判断し、そのことに基づいて報知信号pbをスピ
ーカ13に適宜出力すると共にアンド回路27に対して
ロウレベルの規制信号Scを適宜出力する。ここで、ス
ピーカ13に報知信号pbが出力されたときはこのスピ
ーカ13から例えば「ピー」という報知音が発せられ、
また、アンド回路27にロウレベルの規制信号Scが出
力されたときはコンブオン信号Saはアンド回路27を
通過することが規制される。
しかして、以下においては、逆相音発生用回路15の機
能、即ち演算器16.適応制御回路17及び判断手段3
1の機能について第2図のフローチャートを参照しなが
ら説明する。
能、即ち演算器16.適応制御回路17及び判断手段3
1の機能について第2図のフローチャートを参照しなが
ら説明する。
即ち、冷凍室2の温度が上昇してサーミスタ23からの
温度信号sbの信号レベルが基準電圧VCを上回ると、
比較器24からコンブオン信号Saが出力され、これに
応じてリレー28のリレースイッチ28bがオンするこ
とによりコンプレッサ8に交流電源30が接続されてこ
れの駆動が開始される。このとき、判断手段31は、ス
テップAにおいてコンブオン信号Saの人力タイミング
まで待機しているから、コンプレッサ8の駆動開始タイ
ミングとなると、タイマ31aをリセットする(ステッ
プB)と共に、そのタイマ31gを始動する(ステップ
C)。そして、タイマ31Hの計時時間が例えば6秒に
達するまで待機しくステップD)、6秒に達したところ
でコンブオン信号Saが人力しているか否かを判断する
(ステップE)。そして、コンブオン信号Saが与えら
れているとき(コンプレッサ8に対する駆動指令中)は
、マイクロホン14で受音された音響レベルが例えば6
0 dB(Lin)以下か否かを判断する(ステップF
)。このとき、コンプレッサ8の起動能力が十分である
場合は、これが駆動されてから2〜4秒後にはその起動
が終了されるのが通常であるから、6秒経過後において
はコンプレッサ8の駆動に伴う騒音は60 dB(Li
n)以上となっている。
温度信号sbの信号レベルが基準電圧VCを上回ると、
比較器24からコンブオン信号Saが出力され、これに
応じてリレー28のリレースイッチ28bがオンするこ
とによりコンプレッサ8に交流電源30が接続されてこ
れの駆動が開始される。このとき、判断手段31は、ス
テップAにおいてコンブオン信号Saの人力タイミング
まで待機しているから、コンプレッサ8の駆動開始タイ
ミングとなると、タイマ31aをリセットする(ステッ
プB)と共に、そのタイマ31gを始動する(ステップ
C)。そして、タイマ31Hの計時時間が例えば6秒に
達するまで待機しくステップD)、6秒に達したところ
でコンブオン信号Saが人力しているか否かを判断する
(ステップE)。そして、コンブオン信号Saが与えら
れているとき(コンプレッサ8に対する駆動指令中)は
、マイクロホン14で受音された音響レベルが例えば6
0 dB(Lin)以下か否かを判断する(ステップF
)。このとき、コンプレッサ8の起動能力が十分である
場合は、これが駆動されてから2〜4秒後にはその起動
が終了されるのが通常であるから、6秒経過後において
はコンプレッサ8の駆動に伴う騒音は60 dB(Li
n)以上となっている。
従って、コンプレッサ8が正常に起動されたときは、ス
テップFにおいてrNOJと判断し、この場合には、演
算器16は、振動センサ12からの振動信号(音響信号
)をサンプリングする(ステップG)と共に、そのサン
プリングした音響信号を前述した音響伝達関数に基づい
て加工した後(ステップH)、その加工に基づく制御信
号Paを出力する(ステップI)。これにより、演算器
16からスピーカ13に対して制御信号Paが与えられ
、これに応じてスピーカ13からの制御音が発せられる
から、コンプレッサ8の駆動に伴う騒音とスピーカ13
からの制御音とが放熱用開口部11aにおいて互いに干
渉し合って、その音響レベルが低下されるという能動制
御が行われる。
テップFにおいてrNOJと判断し、この場合には、演
算器16は、振動センサ12からの振動信号(音響信号
)をサンプリングする(ステップG)と共に、そのサン
プリングした音響信号を前述した音響伝達関数に基づい
て加工した後(ステップH)、その加工に基づく制御信
号Paを出力する(ステップI)。これにより、演算器
16からスピーカ13に対して制御信号Paが与えられ
、これに応じてスピーカ13からの制御音が発せられる
から、コンプレッサ8の駆動に伴う騒音とスピーカ13
からの制御音とが放熱用開口部11aにおいて互いに干
渉し合って、その音響レベルが低下されるという能動制
御が行われる。
このとき、適応制御回路17は、マイクロホン14から
の電気信号Soをサンプリングして(ステップJ)、前
述した能動制御による消音効果をモニタする。そして、
上記モニタ結果が所定の許容範囲内である場合にはステ
ップKからステップEに戻る。
の電気信号Soをサンプリングして(ステップJ)、前
述した能動制御による消音効果をモニタする。そして、
上記モニタ結果が所定の許容範囲内である場合にはステ
ップKからステップEに戻る。
そして、演算器16は、コンブオン信号Saが人力され
ている間はステップEからステップKまでのルーチンを
繰返し実行するループを形成する。
ている間はステップEからステップKまでのルーチンを
繰返し実行するループを形成する。
この結果、コンプレッサ8の駆動に伴う騒音に応じた制
御信号Paがスピーカ13に出力されて、リアルタイム
で能動制御が行なわれるから、コンプレッサ8からの音
響成分が変動するようなことがあっても、その変動に追
従して騒音を減衰させることができる。
御信号Paがスピーカ13に出力されて、リアルタイム
で能動制御が行なわれるから、コンプレッサ8からの音
響成分が変動するようなことがあっても、その変動に追
従して騒音を減衰させることができる。
しかしながら、消音効果のモニタ結果が、許容範囲外で
あった場合には、適応制御回路17は、ステップKから
ステップLに移行して演算器16における演算係数(、
伝達関数)を消音効果が高まる方向へ所定量だけ変化さ
せるものであり、この結果、スピーカ13からの出力が
調整されてそのスピーカ13からの人工音による消音効
果が上記許容範囲に収まる方向へ変化される。これ以降
はステップE−Lを繰返し実行するループを形成して、
前述した演算器16の演算係数変更動作を反復する。
あった場合には、適応制御回路17は、ステップKから
ステップLに移行して演算器16における演算係数(、
伝達関数)を消音効果が高まる方向へ所定量だけ変化さ
せるものであり、この結果、スピーカ13からの出力が
調整されてそのスピーカ13からの人工音による消音効
果が上記許容範囲に収まる方向へ変化される。これ以降
はステップE−Lを繰返し実行するループを形成して、
前述した演算器16の演算係数変更動作を反復する。
さて、コンプレッサ8の潤滑が不足して可動機構要素の
駆動摩擦力が高くなったり、或は被圧縮ガスの圧力が異
常に高くなるなどしてコンプレッサ8の負荷が限度以上
に大きくなったときには、そのコンプレッサ8が通電状
態にあるにも拘らず駆動しないロック状態を呈すること
がある。このような場合は、コンプレッサ8が駆動して
いないから、上記消音制御を行なうことは無意味である
ばかりか、マイクロホン14が周囲の雑音を受音した場
合は、逆にその雑音に基づく制御音がスピーカ13から
発せられて騒音源となってしまう虞がある。そこで、次
のようにしてコンプレッサ8のロック状態を検知してそ
れに対応するようにしている。つまり、上述したように
コンプレッサ8の起動能力が十分に高い場合は、これが
起動開始されてから例えば6秒経過した時点でその起動
が終了されているに対して、コンプレッサ8がロック状
態にある場合は、6秒経過後においてもこれが起動され
ることはなく、その時点でマイクロホン12が受音する
音響レベルは60 dB(Lin)より低くなっている
。従って、コンプレッサ8のロック状態においては、判
断手段31は、騒音レベル判定ステップであるステップ
FにおいてrYEsJと判断してステップMに移行し、
これにより演算器16は制御信号Paの出力を停止する
。この結果、スピーカ13から制御音は発せられなくな
るから、無意味な消音制御を回避することができる。
駆動摩擦力が高くなったり、或は被圧縮ガスの圧力が異
常に高くなるなどしてコンプレッサ8の負荷が限度以上
に大きくなったときには、そのコンプレッサ8が通電状
態にあるにも拘らず駆動しないロック状態を呈すること
がある。このような場合は、コンプレッサ8が駆動して
いないから、上記消音制御を行なうことは無意味である
ばかりか、マイクロホン14が周囲の雑音を受音した場
合は、逆にその雑音に基づく制御音がスピーカ13から
発せられて騒音源となってしまう虞がある。そこで、次
のようにしてコンプレッサ8のロック状態を検知してそ
れに対応するようにしている。つまり、上述したように
コンプレッサ8の起動能力が十分に高い場合は、これが
起動開始されてから例えば6秒経過した時点でその起動
が終了されているに対して、コンプレッサ8がロック状
態にある場合は、6秒経過後においてもこれが起動され
ることはなく、その時点でマイクロホン12が受音する
音響レベルは60 dB(Lin)より低くなっている
。従って、コンプレッサ8のロック状態においては、判
断手段31は、騒音レベル判定ステップであるステップ
FにおいてrYEsJと判断してステップMに移行し、
これにより演算器16は制御信号Paの出力を停止する
。この結果、スピーカ13から制御音は発せられなくな
るから、無意味な消音制御を回避することができる。
続いて判断手段31は、ステップNにおいて報知信号p
bを出力し、これに応じてスピーカ13から例えば「ピ
ー」という報知音が発せられる。
bを出力し、これに応じてスピーカ13から例えば「ピ
ー」という報知音が発せられる。
次に、判断手段31はタイマ31aをリセットする(ス
テップ0)と共に、そのタイマ31aを始動してから(
ステップP)、タイマ時間が例えば30分経過するまで
待機した後(ステップO)、報知信号pbの出力を停止
する(ステップP)。
テップ0)と共に、そのタイマ31aを始動してから(
ステップP)、タイマ時間が例えば30分経過するまで
待機した後(ステップO)、報知信号pbの出力を停止
する(ステップP)。
これにより、スピーカ13から30分間警報が発せられ
るから、冷蔵庫の周囲に居る人はコンプレッサ8がロッ
ク状態となったことを認識して、庫内に貯蔵されている
食料品を取出す等してその異常事態に素早く対処するこ
とができる。
るから、冷蔵庫の周囲に居る人はコンプレッサ8がロッ
ク状態となったことを認識して、庫内に貯蔵されている
食料品を取出す等してその異常事態に素早く対処するこ
とができる。
次に、判断手段31は、ステップQにおいてロウレベル
の規制信号Scを出力する。これにより、比較器24か
らのコンブオン信号Saはアンド回路27を通過できな
くなるから、それまでオン状態であったトランジスタ2
つがオフし、これに応じてリレースイッチ28bがオフ
する。すると、コンプレッサ8は交流電源30から切離
されるから、コンプレッサ8のロック状態が長時間にわ
たって継続されてしまうことがなくなり、以てコンプレ
ッサ8の焼損事故を未然に防止することができる。さら
に、コンプレッサ8が交流電源30から切離されるのと
同時に、冷蔵庫に設けられている各種ヒータ32が交流
電源30から切離されるから、各種ヒータ32に取付け
られている安全保持用のヒユーズを不要とすることがで
きる。尚、スピーカ13から警報が発せられている時間
は周囲の人に対して確実に注意を喚起することができる
30分以上が望ましいが、その時間が過度に長く設定さ
れている場合は、コンプレッサ8の電源がしゃ断される
までの時間が長くなって上記不具合の虞が高くなるから
、30分から1時間位が望ましい。
の規制信号Scを出力する。これにより、比較器24か
らのコンブオン信号Saはアンド回路27を通過できな
くなるから、それまでオン状態であったトランジスタ2
つがオフし、これに応じてリレースイッチ28bがオフ
する。すると、コンプレッサ8は交流電源30から切離
されるから、コンプレッサ8のロック状態が長時間にわ
たって継続されてしまうことがなくなり、以てコンプレ
ッサ8の焼損事故を未然に防止することができる。さら
に、コンプレッサ8が交流電源30から切離されるのと
同時に、冷蔵庫に設けられている各種ヒータ32が交流
電源30から切離されるから、各種ヒータ32に取付け
られている安全保持用のヒユーズを不要とすることがで
きる。尚、スピーカ13から警報が発せられている時間
は周囲の人に対して確実に注意を喚起することができる
30分以上が望ましいが、その時間が過度に長く設定さ
れている場合は、コンプレッサ8の電源がしゃ断される
までの時間が長くなって上記不具合の虞が高くなるから
、30分から1時間位が望ましい。
また、上記実施例の場合、冷凍室2の温度が十分に下降
して比較器24からコンブオン信号Saが出力されてい
ないときは、逆相音発生用回路15は、ステップEから
ステップRに移行して制御信号Paの出力を停止する。
して比較器24からコンブオン信号Saが出力されてい
ないときは、逆相音発生用回路15は、ステップEから
ステップRに移行して制御信号Paの出力を停止する。
これにより、コンプレッサ8が正常に起動した後にこれ
が冷凍室2の温度に基づいて間欠的に駆動されるにして
も、その駆動が停止されたときは消音制御が行なわれな
ぃから、この場合も無意味な消音制御を防ぐことができ
る。
が冷凍室2の温度に基づいて間欠的に駆動されるにして
も、その駆動が停止されたときは消音制御が行なわれな
ぃから、この場合も無意味な消音制御を防ぐことができ
る。
以上要するに、逆相音発生用回路15は、マイクロホン
14により受音した騒音に基づいてコンプレッサ8がロ
ック状態を検知する判断手段31を備えて構成されてい
るから、適応制御のために備えられているマイクロホン
14及びスピーカ13を利用してコンプレッサ8のロッ
ク状態を検知するという新たな機能を付加することがで
きる。
14により受音した騒音に基づいてコンプレッサ8がロ
ック状態を検知する判断手段31を備えて構成されてい
るから、適応制御のために備えられているマイクロホン
14及びスピーカ13を利用してコンプレッサ8のロッ
ク状態を検知するという新たな機能を付加することがで
きる。
従って、コンプレッサ8のロック状態を検知するための
回路を別途設ける必要がないから、新たな機能を付加し
ながら全体の構成が複雑化してしまうことを防止するこ
とができる。
回路を別途設ける必要がないから、新たな機能を付加し
ながら全体の構成が複雑化してしまうことを防止するこ
とができる。
さらに、逆相音発生用回路15は、コンプレッサ8がロ
ック状態であると判断したときは、コンプレッサ8の電
源をしゃ断する構成であるから、コンプレッサ8がロッ
ク状態で通電されることにより生じる不具合を確実に防
止することができる。
ック状態であると判断したときは、コンプレッサ8の電
源をしゃ断する構成であるから、コンプレッサ8がロッ
ク状態で通電されることにより生じる不具合を確実に防
止することができる。
勿論、上記実施例において、機械室7は放熱用開口部1
1aを通じて外部と連通されているから、コンプレッサ
8の駆動時における発熱によって機械室7内の温度が異
常に上昇することはない。また、機械室カバー11は熱
伝導性に優れた材質により構成されているから、機械室
7内で発生する熱の放熱効率が向上するようになり、こ
の面からも機械室7内の温度上昇が低く抑えられるよう
になる。
1aを通じて外部と連通されているから、コンプレッサ
8の駆動時における発熱によって機械室7内の温度が異
常に上昇することはない。また、機械室カバー11は熱
伝導性に優れた材質により構成されているから、機械室
7内で発生する熱の放熱効率が向上するようになり、こ
の面からも機械室7内の温度上昇が低く抑えられるよう
になる。
尚、上記実施例では、コンプレッサ8からの騒音を検出
手段たる振動センサ12により検出したが、これに代え
て、コンプレッサ8からの騒音をマイクロホンにより検
出するように構成してもよい。
手段たる振動センサ12により検出したが、これに代え
て、コンプレッサ8からの騒音をマイクロホンにより検
出するように構成してもよい。
その他、本発明は上記し且つ図面に示した実施例に限定
されるものではなく、例えば消音対象となる冷却装置と
してエアコンの室外機或は冷蔵ショーケースなどを適用
しても良く、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して
実施することができる。
されるものではなく、例えば消音対象となる冷却装置と
してエアコンの室外機或は冷蔵ショーケースなどを適用
しても良く、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して
実施することができる。
[発明の効果]
本発明によれば以上の説明によって明らかなように、コ
ンプレッサ駆動に伴う騒音を能動的に打消すと共に、補
助受音器による受音結果に基づいてコンプレッサ駆動に
伴う能動制御条件を適宜変更する消音機能を備えたもの
において、上記補助受音器をコンプレッサが異常運転さ
れたときにその原因となる冷凍システムの構成要素の機
能異常検知にも利用でき、以てその補助受音器の付加価
値の向上を図ることができるという優れた効果を奏する
。
ンプレッサ駆動に伴う騒音を能動的に打消すと共に、補
助受音器による受音結果に基づいてコンプレッサ駆動に
伴う能動制御条件を適宜変更する消音機能を備えたもの
において、上記補助受音器をコンプレッサが異常運転さ
れたときにその原因となる冷凍システムの構成要素の機
能異常検知にも利用でき、以てその補助受音器の付加価
値の向上を図ることができるという優れた効果を奏する
。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は概略的
な電気的構成図、第2図は逆相音発生用回路の制御内容
を示すフローチャート、第3図は冷蔵庫の縦断面図、第
4図は要部を分解状態で示す斜視図、第5図は能動制御
による消音原理を示す概略構成図、第6図は要部の寸法
関係を説明するための概略斜視図、第7図は騒音レベル
特性図、第8図は適応制御の原理を概略的に示すブロッ
ク図、第9図及び第10図は適応制御の動作を示す第8
図相当図である。 図中、1は冷蔵庫本体、7は機械室、8コンプレツサ、
10は除霜水蒸発装置、11は機械室カバー 11aは
放熱用開口部、−12は振動センサ(検出手段)、13
はスピーカ(制御用発音器)、15は逆相音発生用回路
、16は演算器、17は適応制御回路(制御手段)、3
1は判断手段である。5
な電気的構成図、第2図は逆相音発生用回路の制御内容
を示すフローチャート、第3図は冷蔵庫の縦断面図、第
4図は要部を分解状態で示す斜視図、第5図は能動制御
による消音原理を示す概略構成図、第6図は要部の寸法
関係を説明するための概略斜視図、第7図は騒音レベル
特性図、第8図は適応制御の原理を概略的に示すブロッ
ク図、第9図及び第10図は適応制御の動作を示す第8
図相当図である。 図中、1は冷蔵庫本体、7は機械室、8コンプレツサ、
10は除霜水蒸発装置、11は機械室カバー 11aは
放熱用開口部、−12は振動センサ(検出手段)、13
はスピーカ(制御用発音器)、15は逆相音発生用回路
、16は演算器、17は適応制御回路(制御手段)、3
1は判断手段である。5
Claims (1)
- 1、機械室内に収納されたコンプレッサの駆動に伴い発
生する音を検出手段にて電気信号に変換すると共に、こ
の電気信号を演算器により加工した信号に基づいて制御
用発音器を動作させることにより、前記機械室内から外
部に放射される音を能動的に打消すようにした冷却装置
の消音装置において、所定時期毎に前記制御用発音器に
よる消音効果をモニタするための補助受音器と、この補
助受音器によるモニタ結果が所定の許容範囲を外れてい
た場合に前記演算器の演算係数を所定量だけ変化させる
と共にその変化動作を前記モニタ結果が前記許容範囲内
に収まるまで行う制御手段と、前記コンプレッサの駆動
開始タイミングから所定時間経過後における前記補助受
音器による受音レベルが所定レベルに達しないときは上
記コンプレッサがロック状態であることを判断する判断
手段とを備えたことを特徴とする冷却装置の消音装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2061717A JPH03264794A (ja) | 1990-03-13 | 1990-03-13 | 冷却装置の消音装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2061717A JPH03264794A (ja) | 1990-03-13 | 1990-03-13 | 冷却装置の消音装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03264794A true JPH03264794A (ja) | 1991-11-26 |
Family
ID=13179261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2061717A Pending JPH03264794A (ja) | 1990-03-13 | 1990-03-13 | 冷却装置の消音装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03264794A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007263102A (ja) * | 2006-03-01 | 2007-10-11 | Sony Corp | 噴流発生装置、電子機器、駆動信号発生装置及び制御装置 |
| WO2013084958A1 (ja) * | 2011-12-06 | 2013-06-13 | 株式会社ニコン | 電子機器及び振動音減衰方法 |
-
1990
- 1990-03-13 JP JP2061717A patent/JPH03264794A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007263102A (ja) * | 2006-03-01 | 2007-10-11 | Sony Corp | 噴流発生装置、電子機器、駆動信号発生装置及び制御装置 |
| WO2013084958A1 (ja) * | 2011-12-06 | 2013-06-13 | 株式会社ニコン | 電子機器及び振動音減衰方法 |
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