JPH0222706B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0222706B2 JPH0222706B2 JP60055420A JP5542085A JPH0222706B2 JP H0222706 B2 JPH0222706 B2 JP H0222706B2 JP 60055420 A JP60055420 A JP 60055420A JP 5542085 A JP5542085 A JP 5542085A JP H0222706 B2 JPH0222706 B2 JP H0222706B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice
- sorting
- paddy
- section
- brown rice
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、籾を籾摺部において脱し、次いで
この脱後の摺落米から玄米のみを選別して取り
出すようにした籾摺選別装置に関するものであ
る。
この脱後の摺落米から玄米のみを選別して取り
出すようにした籾摺選別装置に関するものであ
る。
従来、この種の籾摺選別装置は、玄米の選別に
揺動式の選別機構を採用しているものが一般的で
あつたが、この揺動式の選別機構は、大型である
と共に振動及び騒音が大きい等の欠点を有するこ
とから、先行技術としての特開昭49−24745号公
報は、脱後の混合米からの玄米の選別に、内周
面に凹部を多数個形成した横向きの回転選別胴内
に玄米受樋を設けて成る回転式選別機構を使用す
ることを提案している。
揺動式の選別機構を採用しているものが一般的で
あつたが、この揺動式の選別機構は、大型である
と共に振動及び騒音が大きい等の欠点を有するこ
とから、先行技術としての特開昭49−24745号公
報は、脱後の混合米からの玄米の選別に、内周
面に凹部を多数個形成した横向きの回転選別胴内
に玄米受樋を設けて成る回転式選別機構を使用す
ることを提案している。
そして、この公報に記載された籾摺選別装置
は、籾摺部で脱した摺落米を籾殻と共に前記回
転式選別機構における選別胴内に供給して、選別
胴内において摺落米中の籾殻を風と一緒に吸引選
別するようにしているが、前記回転式選別機構
は、選別胴内に供給された摺落米が選別胴の回転
によつて或る高さまで掻き上げられたのち底部に
落下する流動を繰り返し、流動層を形成しながら
排出側に移動する途次において、摺落米中のうち
玄米は凹部に嵌まつた状態で比較的高い位置まで
持ち上げられたのち落下し、摺落米中のうち籾は
前記玄米より低い位置から落下する運動を行うこ
とを利用して、高い位置から落下する玄米を玄米
受樋に受けて取り出すものであるから、この選別
胴内において摺落米中の籾殻を風と一緒に吸引選
別することは、選別胴内における摺落米の流動状
態及び持ち上げ高さが変化することに加え、吸引
選別できなかつた一部の籾殻が凹部に入り、凹部
に入る玄米の数を低減させるので、玄米に対する
選別精度及び選別能力が低下するのであつた。
は、籾摺部で脱した摺落米を籾殻と共に前記回
転式選別機構における選別胴内に供給して、選別
胴内において摺落米中の籾殻を風と一緒に吸引選
別するようにしているが、前記回転式選別機構
は、選別胴内に供給された摺落米が選別胴の回転
によつて或る高さまで掻き上げられたのち底部に
落下する流動を繰り返し、流動層を形成しながら
排出側に移動する途次において、摺落米中のうち
玄米は凹部に嵌まつた状態で比較的高い位置まで
持ち上げられたのち落下し、摺落米中のうち籾は
前記玄米より低い位置から落下する運動を行うこ
とを利用して、高い位置から落下する玄米を玄米
受樋に受けて取り出すものであるから、この選別
胴内において摺落米中の籾殻を風と一緒に吸引選
別することは、選別胴内における摺落米の流動状
態及び持ち上げ高さが変化することに加え、吸引
選別できなかつた一部の籾殻が凹部に入り、凹部
に入る玄米の数を低減させるので、玄米に対する
選別精度及び選別能力が低下するのであつた。
そこで、この問題を解消するには、脱後の摺
落米を、籾殻を除くように風選してから、回転式
選別機構に供給するようにすれば良いが、このた
めには、摺落米風選部と、該摺落米風選部で風選
した後の摺落米を回転式選別機構に移送するため
の摺落米揚穀機構とが必要である。
落米を、籾殻を除くように風選してから、回転式
選別機構に供給するようにすれば良いが、このた
めには、摺落米風選部と、該摺落米風選部で風選
した後の摺落米を回転式選別機構に移送するため
の摺落米揚穀機構とが必要である。
しかも、前記回転式選別機構における排出部か
ら排出される籾を、籾摺部にて再脱を行うため
には、籾を籾摺部に移送するための籾揚穀機構が
必要である。
ら排出される籾を、籾摺部にて再脱を行うため
には、籾を籾摺部に移送するための籾揚穀機構が
必要である。
その上、前記回転式選別機構において選別され
た玄米には、選別胴の回転によつて発生する糠等
の塵埃が混入する量が多いから、玄米からこれら
の塵埃を除くための玄米風選部が必要である。
た玄米には、選別胴の回転によつて発生する糠等
の塵埃が混入する量が多いから、玄米からこれら
の塵埃を除くための玄米風選部が必要である。
すなわち、脱後の摺落米から玄米を選別する
ことに回転式選別機構を使用した籾摺選別装置に
おいては、前記のように、摺落米風選部、摺落米
揚穀機構、籾揚穀機構及び玄米風選部が必要であ
ることに加えて、前記摺落米揚穀機構及び籾揚穀
機構への動力伝達機構が必要であるから、籾摺選
別機構が著しく大型になるのであつた。
ことに回転式選別機構を使用した籾摺選別装置に
おいては、前記のように、摺落米風選部、摺落米
揚穀機構、籾揚穀機構及び玄米風選部が必要であ
ることに加えて、前記摺落米揚穀機構及び籾揚穀
機構への動力伝達機構が必要であるから、籾摺選
別機構が著しく大型になるのであつた。
本発明は、脱後の摺落米から玄米を選別する
ことに回転式選別機構を使用した籾摺選別装置に
おいて、摺落米風選部、摺落米揚穀機構、籾揚穀
機構及び玄米風選部の配置に特殊を工夫を施すこ
とにより、装置の小型・軽量化を図つたものであ
る。
ことに回転式選別機構を使用した籾摺選別装置に
おいて、摺落米風選部、摺落米揚穀機構、籾揚穀
機構及び玄米風選部の配置に特殊を工夫を施すこ
とにより、装置の小型・軽量化を図つたものであ
る。
この目的を達成するため本発明は、籾供給タン
ク付き籾摺部と、内周面に凹部を多数個形成した
横向きの回転選別胴内に玄米受樋を設けた回転式
選別機構とを、箱型機枠の上面に並べて搭載し、
該箱型の内部には、前記籾摺部の下方の部位に当
該籾摺部からの摺落米に対する摺落米風選部を、
前記回転式選別機構の下方の部位に当該回転式選
別機構からの玄米に対する玄米風選部を各々設け
る一方、前記回転式選別機構を、その回転選別胴
の一端における籾排出部が、前記摺落米風選部に
おける上方の部位で、且つ、籾摺部に近接した部
位に配設した籾受樋内にのぞむようにして構成
し、更に、前記摺落米風選部で風選した後の摺落
米を前記回転式選別機構に移送するための摺落米
揚穀機構と、前記籾受樋内の籾を前記籾供給タン
クに移送するための籾揚穀機構とを、前記箱型機
枠における一側面の部位に、摺落米揚穀機構を外
側に、籾揚穀機構を内側に位置して配設する構成
にした。
ク付き籾摺部と、内周面に凹部を多数個形成した
横向きの回転選別胴内に玄米受樋を設けた回転式
選別機構とを、箱型機枠の上面に並べて搭載し、
該箱型の内部には、前記籾摺部の下方の部位に当
該籾摺部からの摺落米に対する摺落米風選部を、
前記回転式選別機構の下方の部位に当該回転式選
別機構からの玄米に対する玄米風選部を各々設け
る一方、前記回転式選別機構を、その回転選別胴
の一端における籾排出部が、前記摺落米風選部に
おける上方の部位で、且つ、籾摺部に近接した部
位に配設した籾受樋内にのぞむようにして構成
し、更に、前記摺落米風選部で風選した後の摺落
米を前記回転式選別機構に移送するための摺落米
揚穀機構と、前記籾受樋内の籾を前記籾供給タン
クに移送するための籾揚穀機構とを、前記箱型機
枠における一側面の部位に、摺落米揚穀機構を外
側に、籾揚穀機構を内側に位置して配設する構成
にした。
この構成において、籾供給タンクに供給された
籾は、籾摺部で脱されたのち、その下部におい
て摺落米風選部において籾殻が除くように風選さ
れたのち、摺落米揚穀機構によつて回転式選別機
構における選別胴内に供給される。
籾は、籾摺部で脱されたのち、その下部におい
て摺落米風選部において籾殻が除くように風選さ
れたのち、摺落米揚穀機構によつて回転式選別機
構における選別胴内に供給される。
このようにして回転式選別機構における選別胴
内に供給された摺落米は、選別胴の回転によつて
或る高さまで持ち上げられたのち落下する流動を
繰り返しながら籾排出部に向つて移動する間にお
いて、当該摺落米中の玄米が、玄米受樋に入るよ
うに選別され、玄米受樋に入つた玄米は、玄米風
選部において、糠等の塵埃が除くように風選され
たのち機外に排出される一方、摺落米中の籾は、
前記選別胴における籾排出部から籾受樋内に排出
されたのち、籾揚穀機構を介して籾供給タンクに
移送されて再脱されるのである。
内に供給された摺落米は、選別胴の回転によつて
或る高さまで持ち上げられたのち落下する流動を
繰り返しながら籾排出部に向つて移動する間にお
いて、当該摺落米中の玄米が、玄米受樋に入るよ
うに選別され、玄米受樋に入つた玄米は、玄米風
選部において、糠等の塵埃が除くように風選され
たのち機外に排出される一方、摺落米中の籾は、
前記選別胴における籾排出部から籾受樋内に排出
されたのち、籾揚穀機構を介して籾供給タンクに
移送されて再脱されるのである。
この場合において本発明は、前記したように、
籾摺部及び回転式選別機構を搭載した箱型機枠の
内部に、摺落米風選部と、玄米風選部とを設けた
ことにより、籾摺部及び回転式選別機構に対する
箱型機枠の内部を、摺落米風選部と玄米風選部と
の設置に有効に利用することができる。
籾摺部及び回転式選別機構を搭載した箱型機枠の
内部に、摺落米風選部と、玄米風選部とを設けた
ことにより、籾摺部及び回転式選別機構に対する
箱型機枠の内部を、摺落米風選部と玄米風選部と
の設置に有効に利用することができる。
また、本発明は、摺落米揚穀機構と籾揚穀機構
とを、前記箱型機枠に対して同じ側面側に配設し
たことにより、これら摺落米揚穀機構及び籾揚穀
機構に対する動力伝達機構も、箱型機枠の一側面
側に集中することができる。
とを、前記箱型機枠に対して同じ側面側に配設し
たことにより、これら摺落米揚穀機構及び籾揚穀
機構に対する動力伝達機構も、箱型機枠の一側面
側に集中することができる。
更に、前記摺落米揚穀機構と籾揚穀機構とを、
前記箱型機枠に対して同じ側面側に配設するに際
して、摺落米揚穀機構を外側に、籾揚穀機構を内
側に位置したことにより、この籾揚穀機構を摺落
米揚穀機構に対して、箱型機枠の長さ方向につい
て干渉することなくオーバーラツプすることがで
きるから、前記箱型機枠の一側面に、摺落米揚穀
機構と籾揚穀機構とを設けたことによつて箱型機
枠の長さ方向の長さ寸法が増大することを回避で
きるのである。
前記箱型機枠に対して同じ側面側に配設するに際
して、摺落米揚穀機構を外側に、籾揚穀機構を内
側に位置したことにより、この籾揚穀機構を摺落
米揚穀機構に対して、箱型機枠の長さ方向につい
て干渉することなくオーバーラツプすることがで
きるから、前記箱型機枠の一側面に、摺落米揚穀
機構と籾揚穀機構とを設けたことによつて箱型機
枠の長さ方向の長さ寸法が増大することを回避で
きるのである。
従つて、本発明によると、前記箱型機枠の内部
を、摺落米風選部と玄米風選部との設置に有効に
利用することができること、摺落米揚穀機構及び
籾揚穀機構に対する動力伝達機構を箱型機枠の一
側面に集中することができること、前記箱型機枠
の一側面に、摺落米揚穀機構と籾揚穀機構とを設
けたことによつて箱型機枠の長さ方向の長さ寸法
が増大するのを回避することができることの三者
が相俟つて、摺落米からの玄米の選別に回転式選
別機構を利用した籾摺選別装置を、小型・軽量化
することができるのである。
を、摺落米風選部と玄米風選部との設置に有効に
利用することができること、摺落米揚穀機構及び
籾揚穀機構に対する動力伝達機構を箱型機枠の一
側面に集中することができること、前記箱型機枠
の一側面に、摺落米揚穀機構と籾揚穀機構とを設
けたことによつて箱型機枠の長さ方向の長さ寸法
が増大するのを回避することができることの三者
が相俟つて、摺落米からの玄米の選別に回転式選
別機構を利用した籾摺選別装置を、小型・軽量化
することができるのである。
しかも、本発明によると、摺落米から選別され
た玄米中に含まれる糠等の塵埃を玄米風選部で除
くことができる一方、回転式選別機構の選別胴の
籾排出部に対する籾受樋を、摺落米風選部におけ
る上方の部位で、且つ、籾摺部に近接した部位に
配設したことにより、この籾受樋内における籾
を、当該籾受樋から籾供給タンクまで移送するた
めの籾揚穀機構における長さが短くなるから、こ
の籾揚穀機構を回転駆動することに要する動力を
軽減できると共に、当該籾揚穀機構を小型・軽量
化できる効果をも有する。
た玄米中に含まれる糠等の塵埃を玄米風選部で除
くことができる一方、回転式選別機構の選別胴の
籾排出部に対する籾受樋を、摺落米風選部におけ
る上方の部位で、且つ、籾摺部に近接した部位に
配設したことにより、この籾受樋内における籾
を、当該籾受樋から籾供給タンクまで移送するた
めの籾揚穀機構における長さが短くなるから、こ
の籾揚穀機構を回転駆動することに要する動力を
軽減できると共に、当該籾揚穀機構を小型・軽量
化できる効果をも有する。
以下、本発明の実施例を図面について説明する
と、第1図は籾摺選別装置全体の正面図を示し、
この籾摺選別装置は、摺落米風選部Cを内蔵した
長方形状の箱型機枠Fと、該長方形状箱型機枠F
の上面の左側に搭載した籾摺部Dと、長方形状箱
型機枠Fの上面の右側に搭載した回転式選別機構
Eとによつて全体が構成されている。
と、第1図は籾摺選別装置全体の正面図を示し、
この籾摺選別装置は、摺落米風選部Cを内蔵した
長方形状の箱型機枠Fと、該長方形状箱型機枠F
の上面の左側に搭載した籾摺部Dと、長方形状箱
型機枠Fの上面の右側に搭載した回転式選別機構
Eとによつて全体が構成されている。
前記籾摺部Dは、左右一対の脱ロール16と
籾供給タンク15とを備えており、前記長方形状
箱型機枠Fに内蔵される摺落米風選部Cは以下の
ように構成されている。
籾供給タンク15とを備えており、前記長方形状
箱型機枠Fに内蔵される摺落米風選部Cは以下の
ように構成されている。
すなわち、長方形状箱型機枠F内に、螺旋コン
ベヤ付き2番受樋5、螺旋コンベヤ付き摺落米受
樋6、螺旋コンベヤ付き籾受樋7及び螺旋コンベ
ヤ付き玄米受樋8を各々配設し、且つ、箱型機枠
Fの一端部には、吸引排塵機9の吸引口10が、
箱型機枠Fの上面における吸気口12、及び箱型
機枠Fの他端における吸気口11から大気空気
を、前記各種受樋5,6,8の上方側を通つて吸
引するように開口している。
ベヤ付き2番受樋5、螺旋コンベヤ付き摺落米受
樋6、螺旋コンベヤ付き籾受樋7及び螺旋コンベ
ヤ付き玄米受樋8を各々配設し、且つ、箱型機枠
Fの一端部には、吸引排塵機9の吸引口10が、
箱型機枠Fの上面における吸気口12、及び箱型
機枠Fの他端における吸気口11から大気空気
を、前記各種受樋5,6,8の上方側を通つて吸
引するように開口している。
前記箱型機枠Fの一側面側には、摺落米揚穀機
構としての一つの実施例であるところの摺落米揚
穀スロワー13、籾揚穀機構としての一つの実施
例であるところ籾揚穀スロワー17、及び玄米揚
穀スロワー14が各々配設され、前記摺落米揚穀
スロワー13は、前記摺落米受樋6の一端部に接
続され、また、前記籾揚穀スロワー17は、前記
摺落米風選部Cの上方で、且つ、前記籾摺部Dに
近接した部位に配設した籾受樋7の一端部に接続
され、更にまた、前記玄米揚穀スロワー14は、
前記玄米受樋8の一端部に接続されている。
構としての一つの実施例であるところの摺落米揚
穀スロワー13、籾揚穀機構としての一つの実施
例であるところ籾揚穀スロワー17、及び玄米揚
穀スロワー14が各々配設され、前記摺落米揚穀
スロワー13は、前記摺落米受樋6の一端部に接
続され、また、前記籾揚穀スロワー17は、前記
摺落米風選部Cの上方で、且つ、前記籾摺部Dに
近接した部位に配設した籾受樋7の一端部に接続
され、更にまた、前記玄米揚穀スロワー14は、
前記玄米受樋8の一端部に接続されている。
そして、前記籾揚穀スロワー17は、前記摺落
米揚穀スロワー13よりも内側の部位、つまり、
前記摺落米揚穀スロワー13の箱型機枠Fとの間
の部位に配設して、その上端を、前記籾供給タン
ク15に連通する。
米揚穀スロワー13よりも内側の部位、つまり、
前記摺落米揚穀スロワー13の箱型機枠Fとの間
の部位に配設して、その上端を、前記籾供給タン
ク15に連通する。
前記長方形状箱型機枠Fの右側上面に搭載され
る回転式選別装置Eは、ケース18と、該ケース
18内に横設した両端開放型の選別胴Aとからな
り、選別胴Aは、その内周面に玄米が嵌まる程度
の大きさの凹部1が多数個凹み形成され、且つ、
その軸線が前記籾摺部Dにおける脱ロール16
の軸線と直交し、箱型機枠Fの長手方向に延びる
ように配設されている。すなわち、選別胴Aの両
端下部が当該選別胴Aの軸方向から見て左右両側
に配設した4個の駆動輪19,19に接触するよ
うに載置され、両端上部に押さえ輪20,20を
接触して回転自在に支持されている。
る回転式選別装置Eは、ケース18と、該ケース
18内に横設した両端開放型の選別胴Aとからな
り、選別胴Aは、その内周面に玄米が嵌まる程度
の大きさの凹部1が多数個凹み形成され、且つ、
その軸線が前記籾摺部Dにおける脱ロール16
の軸線と直交し、箱型機枠Fの長手方向に延びる
ように配設されている。すなわち、選別胴Aの両
端下部が当該選別胴Aの軸方向から見て左右両側
に配設した4個の駆動輪19,19に接触するよ
うに載置され、両端上部に押さえ輪20,20を
接触して回転自在に支持されている。
この選別胴A内には、上面開放型の玄米受樋B
を設け、該玄米受樋Bの左右両側には、屈曲部
イ,ロより外向きに傾斜するようにした側板3,
4を備えて断面が漏斗状に構成され、且つ、この
玄米受樋Bは、その両端が前記ケース18に固着
され、この玄米受樋B内には、前記選別胴Aの中
心点Oより低い位置に螺旋コンベヤbが設けられ
ている。
を設け、該玄米受樋Bの左右両側には、屈曲部
イ,ロより外向きに傾斜するようにした側板3,
4を備えて断面が漏斗状に構成され、且つ、この
玄米受樋Bは、その両端が前記ケース18に固着
され、この玄米受樋B内には、前記選別胴Aの中
心点Oより低い位置に螺旋コンベヤbが設けられ
ている。
前記選別胴Aの前記籾摺部Dより遠い一端を混
合米の供給部ハに、籾摺部Dに近い他端を籾の排
出部ニに各々構成して、その一端における供給部
ハ内に前記ケース18の一端上方に設けたタンク
25の下部出口26を、タンク25に前記摺落米
揚穀スロワー13の上端出口を各々のぞませる一
方、他端における籾排出部ニを、前記籾受樋7内
に、通路27を介して連通する。また、前記選別
胴A内の玄米受樋Bにおける出口端を、落下樋2
8及び流穀板29を介して前記玄米受樋8に連通
するにおいて、流穀板29と玄米受樋8との間
に、前記吸気口11から吸入した大気空気が流れ
る空間を設けることにより、前記流穀板29から
流下する玄米に対する玄米風選部を構成する。
合米の供給部ハに、籾摺部Dに近い他端を籾の排
出部ニに各々構成して、その一端における供給部
ハ内に前記ケース18の一端上方に設けたタンク
25の下部出口26を、タンク25に前記摺落米
揚穀スロワー13の上端出口を各々のぞませる一
方、他端における籾排出部ニを、前記籾受樋7内
に、通路27を介して連通する。また、前記選別
胴A内の玄米受樋Bにおける出口端を、落下樋2
8及び流穀板29を介して前記玄米受樋8に連通
するにおいて、流穀板29と玄米受樋8との間
に、前記吸気口11から吸入した大気空気が流れ
る空間を設けることにより、前記流穀板29から
流下する玄米に対する玄米風選部を構成する。
なお、前記玄米揚穀スロワー14の上端におけ
る玄米取出し部14′は前記回転式選別機構Eに
おける前記籾摺部D側とは反対側の上部に位置し
ている。
る玄米取出し部14′は前記回転式選別機構Eに
おける前記籾摺部D側とは反対側の上部に位置し
ている。
また、前記箱型機枠F内に設けたモータの出力
軸に嵌着したプーリ32から、前記選別胴Aに対
する駆動輪19,19の回転軸30にベルト伝動
することより、選別胴Aを矢印ホの左方向に回転
駆動する一方、前記玄米受樋B内の螺旋コンベヤ
bにおける軸31にもベルト伝動して、螺旋コン
ベアbを回転駆動する。
軸に嵌着したプーリ32から、前記選別胴Aに対
する駆動輪19,19の回転軸30にベルト伝動
することより、選別胴Aを矢印ホの左方向に回転
駆動する一方、前記玄米受樋B内の螺旋コンベヤ
bにおける軸31にもベルト伝動して、螺旋コン
ベアbを回転駆動する。
なお、前記玄米受樋Bにおける両側板3,4の
うち、右側つまり選別胴A内における混合米の掻
き上げ側の側板3が低く、左側つまり選別胴A内
における混合米の掻き上げ側とは反対側の側板4
が高くなるように両側板3,4を段差に形成し、
低い右側の側板3の上端に、支軸21に取付く調
節板2を、当該調節板2の上端が選別胴Aの内面
に対して遠近動するように回転自在に設け、前記
調節板2における支軸21の一端をケース18外
に突出して、この突出端にレバー兼用の係止体2
2を固着し、ケース18の外側面には、前記支軸
21を中心に円弧状に形成した凹凸係合部23を
固着し、該凹凸係合部23に前記係止体22の先
端に設けたばね付き突起24を係合することによ
り、係止体22ひいては調節板2を任意の回転位
置において係止できるように構成する。
うち、右側つまり選別胴A内における混合米の掻
き上げ側の側板3が低く、左側つまり選別胴A内
における混合米の掻き上げ側とは反対側の側板4
が高くなるように両側板3,4を段差に形成し、
低い右側の側板3の上端に、支軸21に取付く調
節板2を、当該調節板2の上端が選別胴Aの内面
に対して遠近動するように回転自在に設け、前記
調節板2における支軸21の一端をケース18外
に突出して、この突出端にレバー兼用の係止体2
2を固着し、ケース18の外側面には、前記支軸
21を中心に円弧状に形成した凹凸係合部23を
固着し、該凹凸係合部23に前記係止体22の先
端に設けたばね付き突起24を係合することによ
り、係止体22ひいては調節板2を任意の回転位
置において係止できるように構成する。
また、前記籾摺部Dにおける脱ロール16、
摺落米揚穀スロワー13、籾揚穀スロワー17及
び玄米揚穀スロワー14は、前記箱型機枠F内に
設けたモータからのベルト伝動によつて駆動され
ている。
摺落米揚穀スロワー13、籾揚穀スロワー17及
び玄米揚穀スロワー14は、前記箱型機枠F内に
設けたモータからのベルト伝動によつて駆動され
ている。
しかして、籾摺選別作業時に際して、籾供給タ
ンク15に籾を供給すると、籾摺部Dで脱した
摺落米は、摺落米風選部Cにおいて、吸引排塵機
9の吸引口10に向かつて流れる風によつて籾殻
が除かれたのち摺落米受樋6に入り、この摺落米
は、当該摺落米受樋6から摺落米揚穀スロワー1
3及びタンク25を経て、選別胴A内における供
給部ハに供給される。
ンク15に籾を供給すると、籾摺部Dで脱した
摺落米は、摺落米風選部Cにおいて、吸引排塵機
9の吸引口10に向かつて流れる風によつて籾殻
が除かれたのち摺落米受樋6に入り、この摺落米
は、当該摺落米受樋6から摺落米揚穀スロワー1
3及びタンク25を経て、選別胴A内における供
給部ハに供給される。
このようにして選別胴A内に入つた摺落米は、
選別胴Aの矢印ホの左方向への回転により或る高
さまで掻き上げられのち底部に落下する流動を繰
り返しつつ第2図に矢印トで示すように選別胴A
の他端における排出部ニに向かつて移送される。
選別胴Aの矢印ホの左方向への回転により或る高
さまで掻き上げられのち底部に落下する流動を繰
り返しつつ第2図に矢印トで示すように選別胴A
の他端における排出部ニに向かつて移送される。
この流動中において、摺落米中の玄米は、選別
胴A内面における凹部1に嵌まつた状態で籾より
高い所まで持ち上げられたのち凹部1から第3図
に矢印ヘで示すように落下することより、玄米受
樋B内に入る。
胴A内面における凹部1に嵌まつた状態で籾より
高い所まで持ち上げられたのち凹部1から第3図
に矢印ヘで示すように落下することより、玄米受
樋B内に入る。
このようにして玄米受樋B内に入つた玄米は、
当該玄米受樋B内を螺旋コンベヤbにて、矢印チ
のように出口側に送られ、落下樋28及び流穀板
29を経て、当該玄米中における糠等の塵埃が風
選によつて除かれたのち玄米受樋8に至り、ここ
から玄米揚穀スロワー14にて、当該玄米揚穀ス
ロワー14の上端における玄米取出し部14′か
ら、次の精選選別機(図示せず)に送出されるの
である。
当該玄米受樋B内を螺旋コンベヤbにて、矢印チ
のように出口側に送られ、落下樋28及び流穀板
29を経て、当該玄米中における糠等の塵埃が風
選によつて除かれたのち玄米受樋8に至り、ここ
から玄米揚穀スロワー14にて、当該玄米揚穀ス
ロワー14の上端における玄米取出し部14′か
ら、次の精選選別機(図示せず)に送出されるの
である。
一方、選別胴A内における摺落米は、その内の
玄米が前記のようにして玄米受樋Bに入るように
選別されることにより、排出口ニに向かつて移送
されるにつれて籾の比率が多くなり、この籾が排
出部ニから通路27を介して籾受樋7に落下し、
籾揚穀スロワー17にて籾供給タンク15に送ら
れて、再び脱作用が行なわれる循環を繰り返す
ことになる。
玄米が前記のようにして玄米受樋Bに入るように
選別されることにより、排出口ニに向かつて移送
されるにつれて籾の比率が多くなり、この籾が排
出部ニから通路27を介して籾受樋7に落下し、
籾揚穀スロワー17にて籾供給タンク15に送ら
れて、再び脱作用が行なわれる循環を繰り返す
ことになる。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は籾摺選
別機全体の側面図、第2図は第1図の一部切欠縦
断正面図、第3図は第2図の−視断面図、第
4図は選別胴の内面の一部拡大図、第5図は第2
図のV−V視拡大側面図、第6図は第5図の断面
図である。 F……長方形状箱型機枠、D……籾摺部、15
……籾供給タンク、C……摺落米風選部、E……
回転式選別機構、A……選別胴、1……凹部、B
……玄米受樋、ハ……供給部、ニ……籾排出部、
7……籾受樋、13……摺落米揚穀スロワー、1
7……籾揚穀スロワー。
別機全体の側面図、第2図は第1図の一部切欠縦
断正面図、第3図は第2図の−視断面図、第
4図は選別胴の内面の一部拡大図、第5図は第2
図のV−V視拡大側面図、第6図は第5図の断面
図である。 F……長方形状箱型機枠、D……籾摺部、15
……籾供給タンク、C……摺落米風選部、E……
回転式選別機構、A……選別胴、1……凹部、B
……玄米受樋、ハ……供給部、ニ……籾排出部、
7……籾受樋、13……摺落米揚穀スロワー、1
7……籾揚穀スロワー。
Claims (1)
- 1 籾供給タンク付き籾摺部と、内周面に凹部を
多数個形成した横向きの回転選別胴内に玄米受樋
を設けた回転式選別機構とを、箱型機枠の上面に
並べて搭載し、該箱型の内部には、前記籾摺部の
下方の部位に当該籾摺部からの摺落米に対する摺
落米風選部を、前記回転式選別機構の下方の部位
に当該回転式選別機構からの玄米に対する玄米風
選部を各々設ける一方、前記回転式選別機構を、
その回転選別胴の一端における籾排出部が、前記
摺落米風選部における上方の部位で、且つ、籾摺
部に近接した部位に配設した籾受樋内にのぞむよ
うにして構成し、更に、前記摺落米風選部で風選
した後の摺落米を前記回転式選別機構に移送する
ための摺落米揚穀機構と、前記籾受樋内の籾を前
記籾供給タンクに移送するための籾揚穀機構と
を、前記箱型機枠における一側面の部位に、摺落
米揚穀機構を外側に、籾揚穀機構を内側に位置し
て配設したことを特徴とする籾摺選別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5542085A JPS60216855A (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | 籾摺選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5542085A JPS60216855A (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | 籾摺選別装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60216855A JPS60216855A (ja) | 1985-10-30 |
| JPH0222706B2 true JPH0222706B2 (ja) | 1990-05-21 |
Family
ID=12998081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5542085A Granted JPS60216855A (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | 籾摺選別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60216855A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5553538U (ja) * | 1978-10-02 | 1980-04-10 |
-
1985
- 1985-03-19 JP JP5542085A patent/JPS60216855A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60216855A (ja) | 1985-10-30 |
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