JPH0222753Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0222753Y2 JPH0222753Y2 JP1983018837U JP1883783U JPH0222753Y2 JP H0222753 Y2 JPH0222753 Y2 JP H0222753Y2 JP 1983018837 U JP1983018837 U JP 1983018837U JP 1883783 U JP1883783 U JP 1883783U JP H0222753 Y2 JPH0222753 Y2 JP H0222753Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll paper
- roller
- paper
- friction
- feeding roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Ticket-Dispensing Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(a) 産業上の利用分野
この考案は繰り出しローラとテンシヨンローラ
との間にロール紙を狭持し、順次ロール紙を印刷
部に送り出して発券を行う発券装置に関する。
との間にロール紙を狭持し、順次ロール紙を印刷
部に送り出して発券を行う発券装置に関する。
(b) 従来の技術
鉄道乗車券等を販売する発券装置は、券片の用
紙としてロール紙を用いている。このロール紙を
所定の大きさに切断して印字・磁気記録等して乗
車券として発行する。
紙としてロール紙を用いている。このロール紙を
所定の大きさに切断して印字・磁気記録等して乗
車券として発行する。
この発券作業を中断なく行うため、従来よりロ
ール紙を2券以上装填し、一方のロール紙が無く
なつたとき他方のロール紙を繰り出して発券を継
続できるようにした装置が提案されている(特開
昭56年70254号、実開昭55年100258号等)。
ール紙を2券以上装填し、一方のロール紙が無く
なつたとき他方のロール紙を繰り出して発券を継
続できるようにした装置が提案されている(特開
昭56年70254号、実開昭55年100258号等)。
このような装置は、複数(2巻)のロール紙を
並列に装填し、共通の発券部(定寸に切断したの
ち印刷・磁気記憶する動作部)へその先端を供給
する構成になつている。
並列に装填し、共通の発券部(定寸に切断したの
ち印刷・磁気記憶する動作部)へその先端を供給
する構成になつている。
(c) 考案が解決しようとする問題点
しかしながら、上記従来例のようにロール紙を
並列に装填してそれらを共通の発券部へ供給する
装置では、ロール紙セツト部から発券部まではそ
れぞれのロール紙について複数の案内路を構成し
なければならないうえ、一方(特開昭56年70254
号)または両方(実開昭55年100258号)のロール
紙を撓ませて繰り出さなければ共通の発券部へ合
流させることができないことから、案内路の構成
が複雑になるとともにロール紙に偏つた力が掛か
り、繰り出しミスが生じやすい欠点があつた。
並列に装填してそれらを共通の発券部へ供給する
装置では、ロール紙セツト部から発券部まではそ
れぞれのロール紙について複数の案内路を構成し
なければならないうえ、一方(特開昭56年70254
号)または両方(実開昭55年100258号)のロール
紙を撓ませて繰り出さなければ共通の発券部へ合
流させることができないことから、案内路の構成
が複雑になるとともにロール紙に偏つた力が掛か
り、繰り出しミスが生じやすい欠点があつた。
また、上記従来の装置では、一方のロール紙が
無くなつたことを検知したのちでなければ他方の
ロール紙を合流部(発券部)まで繰り出すことが
できないため、合流部まではそれぞれのロール紙
に個別の繰り出し機構が必要となり構成が複雑化
するうえ、繰り出しに時間が掛かりロール紙交換
の所要時間が長くなる欠点があつた。
無くなつたことを検知したのちでなければ他方の
ロール紙を合流部(発券部)まで繰り出すことが
できないため、合流部まではそれぞれのロール紙
に個別の繰り出し機構が必要となり構成が複雑化
するうえ、繰り出しに時間が掛かりロール紙交換
の所要時間が長くなる欠点があつた。
この考案は、2巻のロール紙を重ねて繰り出し
部に供給し、一方を摩擦力で停止させておくよう
にしたことにより、構成を簡略化できロール紙交
換が速やかな発券装置を提供することを目的とす
る。
部に供給し、一方を摩擦力で停止させておくよう
にしたことにより、構成を簡略化できロール紙交
換が速やかな発券装置を提供することを目的とす
る。
(d) 問題点を解決するための手段
この考案は、繰り出しローラと、この繰り出し
ローラに付勢当接するテンシヨンローラとの間に
ロール紙を狭持し、前記繰り出しローラを駆動し
てロール紙を印刷部に送り出し、発券を行う発券
装置において、 前記テンシヨンローラ側から前記繰り出しロー
ラ側に向けて付勢され、繰り出しローラ側対向部
に対してロール紙の厚みの1倍よりも大きく2倍
以下の間隔で停止するよう設置された摩擦部材を
設けるとともに、 セツトされたロール紙の回転軸が平行になる位
置にロール紙セツト部を2個設け、 これらロール紙セツト部にセツトされたロール
紙を重ねて、前記摩擦部材、前記繰り出しローラ
側対向部および前記繰り出しローラ、テンシヨン
ローラに挟持させるようにしたことを特徴とす
る。
ローラに付勢当接するテンシヨンローラとの間に
ロール紙を狭持し、前記繰り出しローラを駆動し
てロール紙を印刷部に送り出し、発券を行う発券
装置において、 前記テンシヨンローラ側から前記繰り出しロー
ラ側に向けて付勢され、繰り出しローラ側対向部
に対してロール紙の厚みの1倍よりも大きく2倍
以下の間隔で停止するよう設置された摩擦部材を
設けるとともに、 セツトされたロール紙の回転軸が平行になる位
置にロール紙セツト部を2個設け、 これらロール紙セツト部にセツトされたロール
紙を重ねて、前記摩擦部材、前記繰り出しローラ
側対向部および前記繰り出しローラ、テンシヨン
ローラに挟持させるようにしたことを特徴とす
る。
(e) 作用
この考案の発券装置は、セツトされたロール紙
の回転軸が平行になるように2個のロール紙セツ
ト部を有しており、これらロール紙セツト部にセ
ツトされたロール紙が重ねられて前記摩擦部材、
前記繰り出しローラ側対向部および前記繰り出し
ローラ、テンシヨンローラに挟持される。ここで
摩擦部材は繰り出しローラの回転に抗してロール
紙を停止させる程度の十分な摩擦係数を有するも
のとする。摩擦部材は繰り出しローラ側対向部と
ロール紙の厚みの1倍よりも大きく2倍以下の間
隔に設けられているため、重ねて挟持されたロー
ル紙のうちテンシヨンローラ側のロール紙は摩擦
部材に接触し繰り出しを阻止される。
の回転軸が平行になるように2個のロール紙セツ
ト部を有しており、これらロール紙セツト部にセ
ツトされたロール紙が重ねられて前記摩擦部材、
前記繰り出しローラ側対向部および前記繰り出し
ローラ、テンシヨンローラに挟持される。ここで
摩擦部材は繰り出しローラの回転に抗してロール
紙を停止させる程度の十分な摩擦係数を有するも
のとする。摩擦部材は繰り出しローラ側対向部と
ロール紙の厚みの1倍よりも大きく2倍以下の間
隔に設けられているため、重ねて挟持されたロー
ル紙のうちテンシヨンローラ側のロール紙は摩擦
部材に接触し繰り出しを阻止される。
繰り出しローラが駆動されたとき、繰り出しロ
ーラ側のロール紙は繰り出されるが、テンシヨン
ローラ側のロール紙は摩擦部材によつて停止し繰
り出されない。こののち、一方(繰り出しローラ
側)のロール紙が無くなつたとき、他方(テンシ
ヨンローラ側)のロール紙がテンシヨンローラの
付勢力によつて繰り出しローラに接触する。摩擦
部材は上述のように繰り出しローラ側対向部とロ
ール紙の厚みの1倍よりも大きく2倍以下の間隔
に設けられているため、ロール紙が1本になつた
とき摩擦部材に接触しなくなり繰り出しが可能に
なる。
ーラ側のロール紙は繰り出されるが、テンシヨン
ローラ側のロール紙は摩擦部材によつて停止し繰
り出されない。こののち、一方(繰り出しローラ
側)のロール紙が無くなつたとき、他方(テンシ
ヨンローラ側)のロール紙がテンシヨンローラの
付勢力によつて繰り出しローラに接触する。摩擦
部材は上述のように繰り出しローラ側対向部とロ
ール紙の厚みの1倍よりも大きく2倍以下の間隔
に設けられているため、ロール紙が1本になつた
とき摩擦部材に接触しなくなり繰り出しが可能に
なる。
以上のように、摩擦部材を繰り出しローラ側対
向部とロール紙の厚みの1倍よりも大きく2倍以
下の間隔に設けたことにより、2本のロール紙が
重ねてセツトされているときには一方のみが繰り
出され、セツトされているロール紙が1本になつ
たときこのロール紙は摩擦部材の影響を受けずに
円滑にり出される。これにより2本のロール紙の
自動的な引き継ぎが可能になる。
向部とロール紙の厚みの1倍よりも大きく2倍以
下の間隔に設けたことにより、2本のロール紙が
重ねてセツトされているときには一方のみが繰り
出され、セツトされているロール紙が1本になつ
たときこのロール紙は摩擦部材の影響を受けずに
円滑にり出される。これにより2本のロール紙の
自動的な引き継ぎが可能になる。
また、上記のように2個のロール紙をその回転
軸が平行になるようにセツトすることにより、一
方のロール紙を撓ませて案内する必要がなくな
る。
軸が平行になるようにセツトすることにより、一
方のロール紙を撓ませて案内する必要がなくな
る。
(f) 実施例
第1図はこの考案に係る発券装置を適用した自
動券売機の要部構成を示す図である。
動券売機の要部構成を示す図である。
フイード装置1の上方に2個のロール紙セツト
部A,Cが縦に(ロール紙の回転軸が平行になる
ように)設けられている。これらのロール紙セツ
ト部A,Cの一方または両方にロール紙がセツト
され、ガイドローラ14,15等で形成される案
内路を介してフイード装置1へ給送される。フイ
ード装置1から繰り出されたロール紙は定寸フイ
ードローラ6によつて一定の長さだけ正確にフイ
ードされ、カツタ7により切断される。これによ
つて得られた券片はサーマルヘツド部8に搬送さ
れて金額などが印刷されたのち、エンコード部9
に搬送され磁気記録情報をエンコードされる。印
刷およびエンコードが終了した券片は正常であれ
ば放出口(図示せず)に放出され、異常であれば
フラツパ12を回収側に切り換えて回収箱10に
回収する。上記放出口および回収箱10への券片
の到達は放出検知スイツチ13、回収検知スイツ
チ11によつて確認される。
部A,Cが縦に(ロール紙の回転軸が平行になる
ように)設けられている。これらのロール紙セツ
ト部A,Cの一方または両方にロール紙がセツト
され、ガイドローラ14,15等で形成される案
内路を介してフイード装置1へ給送される。フイ
ード装置1から繰り出されたロール紙は定寸フイ
ードローラ6によつて一定の長さだけ正確にフイ
ードされ、カツタ7により切断される。これによ
つて得られた券片はサーマルヘツド部8に搬送さ
れて金額などが印刷されたのち、エンコード部9
に搬送され磁気記録情報をエンコードされる。印
刷およびエンコードが終了した券片は正常であれ
ば放出口(図示せず)に放出され、異常であれば
フラツパ12を回収側に切り換えて回収箱10に
回収する。上記放出口および回収箱10への券片
の到達は放出検知スイツチ13、回収検知スイツ
チ11によつて確認される。
第2図〜第5図は上記フイード装置1の構造を
説明するための図である。第2図は同フイード装
置の正面図、第3図は第2図に示すB−B断面を
上方から見た図、第4図は第2図に示すC−Cの
部分断面図を含む側面図である。また、第5図は
このフイード装置のテンシヨンローラ、摩擦ロー
ラおよびそのフレームの配置を説明するための図
である。
説明するための図である。第2図は同フイード装
置の正面図、第3図は第2図に示すB−B断面を
上方から見た図、第4図は第2図に示すC−Cの
部分断面図を含む側面図である。また、第5図は
このフイード装置のテンシヨンローラ、摩擦ロー
ラおよびそのフレームの配置を説明するための図
である。
繰り出しローラ3は矢印Aで示すフイード方向
に直交する繰り出しローラ軸21に一方向クラツ
チ23を介して回転自在に軸支されている。繰り
出しローラ軸21の一端に取り付けられたプーリ
ー22aと駆動装置4の回転軸に取り付けられた
プーリー22bとの間に伝動ベルト20が張架さ
れている。繰り出しローラ軸21は伝動ベルト2
0を介して駆動装置4の駆動モータより駆動力を
受け回転する。また繰り出しローラ3の両側部に
は繰り出しローラ軸21を中心に回動自在のサイ
ドローラ39が設けられている。
に直交する繰り出しローラ軸21に一方向クラツ
チ23を介して回転自在に軸支されている。繰り
出しローラ軸21の一端に取り付けられたプーリ
ー22aと駆動装置4の回転軸に取り付けられた
プーリー22bとの間に伝動ベルト20が張架さ
れている。繰り出しローラ軸21は伝動ベルト2
0を介して駆動装置4の駆動モータより駆動力を
受け回転する。また繰り出しローラ3の両側部に
は繰り出しローラ軸21を中心に回動自在のサイ
ドローラ39が設けられている。
繰り出しローラ3の下方に二つのテンシヨンロ
ーラ24,26が設けられている。テンシヨンロ
ーラ24,26はそれぞれ平行にフレーム31に
取りつけた回転軸33a,33bに軸支されてい
る。また、フレーム31は繰り出しローラ軸21
に平行に設けたフレーム軸27に軸支され、また
フレーム軸27に取り付けたバネ28によつてテ
ンシヨンローラ24,26が繰り出しローラ3に
押圧される方向に付勢されている。さらに、テン
シヨンローラ24の両側に摩擦ローラ25a,2
5bが併設されている。摩擦ローラ25a,25
bはそれぞれコ字形状の摩擦ローラフレーム35
に設けられ回転軸33aに平行な回転軸36a,
36bに軸支されている。摩擦ローラ25a,2
5bはそれぞれテンシヨンローラ24より小さい
外径を有し、かつ繰り出しローラ3より大きい摩
擦係数を備えたゴムなどで形成されている。摩擦
ローラフレーム35はフレーム31とともにフレ
ーム軸27に軸支されている。摩擦ローラフレー
ム35の側面部35bおよび軸受け板30の側面
部30aの間にはコイルバネ(図示せず)が張架
されており、このコイルバネによつて摩擦ローラ
25a,25bがサイドローラ39方向に付勢さ
れている。また、軸受け部30には回転軸36b
に平行に軸34が設けられ、軸34にはネジ37
によつて調整ローラ32が偏心して取り付けられ
ている。摩擦ローラフレーム35が前記コイルバ
ネによつて繰り出しローラ3側に付勢されている
ので、摩擦ローラフレーム35の底面35bは調
整ローラ32に当接する。したがつて、偏心した
調整ローラ32をネジ37を緩めて軸34を中心
として回転させると、摩擦ローラフレーム35は
フレーム軸27を中心として揺動し、これに伴つ
て摩擦ローラ25a,25bも変移する。このよ
うにして、摩擦ローラ25a,25bと繰り出し
ローラ3との間隙の大きさを調整でき、繰り出し
ローラ3とテンシヨンローラ24とが接触する状
態で、繰り出しローラ3と摩擦ローラ25a,2
5bとの面間隔がロール紙の1枚の厚さよりも大
きく2枚の厚さ以下になるように調整したのち、
ネジ37を締めて調整ローラを軸34に固定す
る。この面間隔を小さくするほど摩擦ローラ25
a,bの摩擦力は大きくなる。なお、繰り出しロ
ーラ3およびテンシヨンローラ26の繰り出し側
にはロール紙の繰り出し確認を行うための検出ス
イツチ5が配置されている。第2図に示すように
フイード装置1によつてロール紙が搬送経路に繰
り出されると検出スイツチ5のレバー5aが押上
げられて検出スイツチ5はオン動作し、ロール紙
の繰り出しが確認される。
ーラ24,26が設けられている。テンシヨンロ
ーラ24,26はそれぞれ平行にフレーム31に
取りつけた回転軸33a,33bに軸支されてい
る。また、フレーム31は繰り出しローラ軸21
に平行に設けたフレーム軸27に軸支され、また
フレーム軸27に取り付けたバネ28によつてテ
ンシヨンローラ24,26が繰り出しローラ3に
押圧される方向に付勢されている。さらに、テン
シヨンローラ24の両側に摩擦ローラ25a,2
5bが併設されている。摩擦ローラ25a,25
bはそれぞれコ字形状の摩擦ローラフレーム35
に設けられ回転軸33aに平行な回転軸36a,
36bに軸支されている。摩擦ローラ25a,2
5bはそれぞれテンシヨンローラ24より小さい
外径を有し、かつ繰り出しローラ3より大きい摩
擦係数を備えたゴムなどで形成されている。摩擦
ローラフレーム35はフレーム31とともにフレ
ーム軸27に軸支されている。摩擦ローラフレー
ム35の側面部35bおよび軸受け板30の側面
部30aの間にはコイルバネ(図示せず)が張架
されており、このコイルバネによつて摩擦ローラ
25a,25bがサイドローラ39方向に付勢さ
れている。また、軸受け部30には回転軸36b
に平行に軸34が設けられ、軸34にはネジ37
によつて調整ローラ32が偏心して取り付けられ
ている。摩擦ローラフレーム35が前記コイルバ
ネによつて繰り出しローラ3側に付勢されている
ので、摩擦ローラフレーム35の底面35bは調
整ローラ32に当接する。したがつて、偏心した
調整ローラ32をネジ37を緩めて軸34を中心
として回転させると、摩擦ローラフレーム35は
フレーム軸27を中心として揺動し、これに伴つ
て摩擦ローラ25a,25bも変移する。このよ
うにして、摩擦ローラ25a,25bと繰り出し
ローラ3との間隙の大きさを調整でき、繰り出し
ローラ3とテンシヨンローラ24とが接触する状
態で、繰り出しローラ3と摩擦ローラ25a,2
5bとの面間隔がロール紙の1枚の厚さよりも大
きく2枚の厚さ以下になるように調整したのち、
ネジ37を締めて調整ローラを軸34に固定す
る。この面間隔を小さくするほど摩擦ローラ25
a,bの摩擦力は大きくなる。なお、繰り出しロ
ーラ3およびテンシヨンローラ26の繰り出し側
にはロール紙の繰り出し確認を行うための検出ス
イツチ5が配置されている。第2図に示すように
フイード装置1によつてロール紙が搬送経路に繰
り出されると検出スイツチ5のレバー5aが押上
げられて検出スイツチ5はオン動作し、ロール紙
の繰り出しが確認される。
なお、第5図において、フレーム31および摩
擦ローラフレーム35はそれぞれバネによつて矢
印方向に付勢されている。摩擦ローラフレーム3
5は摩擦ローラ25a側と摩擦ローラ25b側の
2本の揺動部を有しこれらの揺動部が底部によつ
て連結されている。摩擦ローラ25b側の底面に
は調整ローラ32が当接している。摩擦ローラフ
レーム35は調整ローラ32の当接によつてそれ
以上の揺動を停止される。フレーム31にはテン
シヨンローラ24,26が軸支されており繰り出
しローラ3と当接する。摩擦ローラフレーム35
には摩擦ローラ25a,25bが軸支されており
サイドローラ39と所定間隔で対向する。なお、
繰り出しローラ軸21を支持する軸受け板30は
その上部の横断部(第4図参照)でその両側部が
連結されている。
擦ローラフレーム35はそれぞれバネによつて矢
印方向に付勢されている。摩擦ローラフレーム3
5は摩擦ローラ25a側と摩擦ローラ25b側の
2本の揺動部を有しこれらの揺動部が底部によつ
て連結されている。摩擦ローラ25b側の底面に
は調整ローラ32が当接している。摩擦ローラフ
レーム35は調整ローラ32の当接によつてそれ
以上の揺動を停止される。フレーム31にはテン
シヨンローラ24,26が軸支されており繰り出
しローラ3と当接する。摩擦ローラフレーム35
には摩擦ローラ25a,25bが軸支されており
サイドローラ39と所定間隔で対向する。なお、
繰り出しローラ軸21を支持する軸受け板30は
その上部の横断部(第4図参照)でその両側部が
連結されている。
上記のように構成された自動券売機において、
未使用のロール紙を装填し、そのロール紙の先端
を繰り出しローラ3とテンシヨンローラ24との
間に狭持させる。すなわち、フレーム31および
摩擦ローラフレーム35を下方に押し下げること
により繰り出しローラ3とテンシヨンローラ24
および摩擦ローラ25a,25bとの間が開かれ
簡単にロール紙の挟み込みを行うことができる。
未使用のロール紙を装填し、そのロール紙の先端
を繰り出しローラ3とテンシヨンローラ24との
間に狭持させる。すなわち、フレーム31および
摩擦ローラフレーム35を下方に押し下げること
により繰り出しローラ3とテンシヨンローラ24
および摩擦ローラ25a,25bとの間が開かれ
簡単にロール紙の挟み込みを行うことができる。
前述のように、繰り出しローラ3とテンシヨン
ローラ24との接触状態で、摩擦ローラ25a,
25bと繰り出しローラ3との対向する面間隔は
ロール紙1枚分より大きい厚みに調整されている
ので、ロール紙は摩擦ローラ25a,25bに接
触することなく繰り出しローラ3とテンシヨンロ
ーラ24とによつて狭持される。この狭持状態で
係員により操作部(図示せず)に配置した券送り
スイツチが押されると、駆動装置4の駆動モータ
が作動し、その駆動力を受けて繰り出しローラ3
が回転する。繰り出しローラ3の回転によりロー
ル紙の先端部は繰り出しローラ3とテンシヨンロ
ーラ26との間に送られ、さらにそれらのローラ
によつて搬送経路に繰り出される。繰り出しロー
ラ3とテンシヨンローラ24,26との搬送作用
によりロール紙の先端部が定寸フイードローラ6
の位置に到達すると、駆動装置4の作動を停止す
る。次に定寸フイードローラ6によつてロール紙
をフイードしてカツタ7の位置に送り、その先端
部をカツタ7によつて切断して回収する。なお、
繰り出しローラ3による搬送速度は定寸フイード
ローラ6による搬送速度より遅くしているが、一
方向クラツチ23によつて支障なく定寸フイード
を行える。上記のようにして、未使用のロール紙
の先端部を回収すると自動券売機は発券可能状態
となる。
ローラ24との接触状態で、摩擦ローラ25a,
25bと繰り出しローラ3との対向する面間隔は
ロール紙1枚分より大きい厚みに調整されている
ので、ロール紙は摩擦ローラ25a,25bに接
触することなく繰り出しローラ3とテンシヨンロ
ーラ24とによつて狭持される。この狭持状態で
係員により操作部(図示せず)に配置した券送り
スイツチが押されると、駆動装置4の駆動モータ
が作動し、その駆動力を受けて繰り出しローラ3
が回転する。繰り出しローラ3の回転によりロー
ル紙の先端部は繰り出しローラ3とテンシヨンロ
ーラ26との間に送られ、さらにそれらのローラ
によつて搬送経路に繰り出される。繰り出しロー
ラ3とテンシヨンローラ24,26との搬送作用
によりロール紙の先端部が定寸フイードローラ6
の位置に到達すると、駆動装置4の作動を停止す
る。次に定寸フイードローラ6によつてロール紙
をフイードしてカツタ7の位置に送り、その先端
部をカツタ7によつて切断して回収する。なお、
繰り出しローラ3による搬送速度は定寸フイード
ローラ6による搬送速度より遅くしているが、一
方向クラツチ23によつて支障なく定寸フイード
を行える。上記のようにして、未使用のロール紙
の先端部を回収すると自動券売機は発券可能状態
となる。
未使用のロール紙によつて発券業務が開始さ
れ、そのロール紙が第1図に示すように2aから
2bのある残量枚数分になつた時点で、警報を出
して(警報装置は図示せず)、新しいロール紙の
装填を促す。ロール紙の交換のために、まず、第
1図に示すように2bの位置にある古いロール紙
をその位置から下方の2cの位置に移し、2aの
位置に新しいロール紙を装填する。そして、第2
図に示すように新しいロール紙2dの先端部を古
いロール紙2eと重ねて繰り出しローラ3とテン
シヨンローラ24との間に挟む。この挟み込み
は、前述と同様にテンシヨンローラ24を第2図
の2点鎖線で示すようにロール紙1枚分の厚さだ
け押し下げることによつて簡単に行える。この狭
持状態でロール紙2dはロール紙2eを介して繰
り出しローラ3とテンシヨンローラ24との間に
狭持されるとともに摩擦ローラ25a,25bに
接触する。
れ、そのロール紙が第1図に示すように2aから
2bのある残量枚数分になつた時点で、警報を出
して(警報装置は図示せず)、新しいロール紙の
装填を促す。ロール紙の交換のために、まず、第
1図に示すように2bの位置にある古いロール紙
をその位置から下方の2cの位置に移し、2aの
位置に新しいロール紙を装填する。そして、第2
図に示すように新しいロール紙2dの先端部を古
いロール紙2eと重ねて繰り出しローラ3とテン
シヨンローラ24との間に挟む。この挟み込み
は、前述と同様にテンシヨンローラ24を第2図
の2点鎖線で示すようにロール紙1枚分の厚さだ
け押し下げることによつて簡単に行える。この狭
持状態でロール紙2dはロール紙2eを介して繰
り出しローラ3とテンシヨンローラ24との間に
狭持されるとともに摩擦ローラ25a,25bに
接触する。
新しいロール紙2dの取り付け後もロール紙2
eが無くなるまでは、ロール紙2eによつて発券
業務を継続する。ロール紙2eによる発券のと
き、ロール紙2eは繰り出しローラ3によつて送
られ定寸フイードローラ6によつて引き出される
が、摩擦ローラ25a,25bに接触しているロ
ール紙2dは、摩擦ローラ24a,25bの摩擦
力の方がロール紙2eの摩擦力よりも大きいため
制動され、ロール紙2eの移動に追随することな
くテンシヨンローラ24の位置に停止している。
ロール紙2eの終端部が繰り出しローラ3とテン
シヨンローラ24,26との間を通過すると、ロ
ール紙2dの先端部はフレーム31の押圧作用に
よりテンシヨンローラ24,26に押されて繰り
出しローラ3に直接接触するとともに、摩擦ロー
ラ25a,25bと接触しなくなる(なぜなら
ば、摩擦ローラとサイドローラ39との間はロー
ル紙1枚分の厚さよりも大きいからである。)。こ
れによつて、ロール紙2dは繰り出しローラ3と
テンシヨンローラ24とにより狭持され、繰り出
し可能状態になる。続いて、未使用ロール紙の装
填時と同様に、ロール紙2dの先端部を切断して
回収することにより発券可能状態になる。
eが無くなるまでは、ロール紙2eによつて発券
業務を継続する。ロール紙2eによる発券のと
き、ロール紙2eは繰り出しローラ3によつて送
られ定寸フイードローラ6によつて引き出される
が、摩擦ローラ25a,25bに接触しているロ
ール紙2dは、摩擦ローラ24a,25bの摩擦
力の方がロール紙2eの摩擦力よりも大きいため
制動され、ロール紙2eの移動に追随することな
くテンシヨンローラ24の位置に停止している。
ロール紙2eの終端部が繰り出しローラ3とテン
シヨンローラ24,26との間を通過すると、ロ
ール紙2dの先端部はフレーム31の押圧作用に
よりテンシヨンローラ24,26に押されて繰り
出しローラ3に直接接触するとともに、摩擦ロー
ラ25a,25bと接触しなくなる(なぜなら
ば、摩擦ローラとサイドローラ39との間はロー
ル紙1枚分の厚さよりも大きいからである。)。こ
れによつて、ロール紙2dは繰り出しローラ3と
テンシヨンローラ24とにより狭持され、繰り出
し可能状態になる。続いて、未使用ロール紙の装
填時と同様に、ロール紙2dの先端部を切断して
回収することにより発券可能状態になる。
AおよびCがこの考案のロール紙セツト部に対
応し、摩擦ローラ25a,25bがこの考案の摩
擦部材に対応し、サイドローラ39がこの考案の
繰り出しローラ側対向部に対応する。
応し、摩擦ローラ25a,25bがこの考案の摩
擦部材に対応し、サイドローラ39がこの考案の
繰り出しローラ側対向部に対応する。
ロール紙セツト部Cのスペースを広くとること
によつて、ロール紙セツト部A,Cの双方に新品
の(巻き径の大きい)ロール紙をセツトすること
も可能である。
によつて、ロール紙セツト部A,Cの双方に新品
の(巻き径の大きい)ロール紙をセツトすること
も可能である。
上記のようにこの実施例では、すでに使用して
いるロール紙がなくなる前に、新しいロール紙を
簡単に装填することができ、古いロール紙が無く
なつたとき新しいロール紙は繰り出しローラの位
置から繰り出されるため極めて速やかなロール紙
交換を行うことができる。
いるロール紙がなくなる前に、新しいロール紙を
簡単に装填することができ、古いロール紙が無く
なつたとき新しいロール紙は繰り出しローラの位
置から繰り出されるため極めて速やかなロール紙
交換を行うことができる。
(g) 考案の効果
以上のようにこの考案によれば、2個のロール
紙を縦に(繰り出しローラ、テンシヨンローラと
同一平面内に)セツトするようにしたことによ
り、案内路を共有することができ、その一方を撓
ませる必要もなくなる。
紙を縦に(繰り出しローラ、テンシヨンローラと
同一平面内に)セツトするようにしたことによ
り、案内路を共有することができ、その一方を撓
ませる必要もなくなる。
また、繰り出しローラに対向させてロール紙の
厚さの1〜2倍の間隔で摩擦部材を設け、前記2
個のロール紙を重ねて繰り出しローラ、テンシヨ
ンローラ間に供給するようにしたことにより、繰
り出しローラ側のロール紙が無くなるまでテンシ
ヨンローラ側のロール紙を摩擦力によつて停止さ
せておくことができる。このように摩擦部材を設
けるのみの極めて簡略な構成でロール紙の自動引
き継ぎができるとともに、新たなロール紙が繰り
出しローラの位置から繰り出されるため、従来の
ように、ロール付近の待機位置から繰り出す構成
に比して引き継ぎを速やかにすることができる。
厚さの1〜2倍の間隔で摩擦部材を設け、前記2
個のロール紙を重ねて繰り出しローラ、テンシヨ
ンローラ間に供給するようにしたことにより、繰
り出しローラ側のロール紙が無くなるまでテンシ
ヨンローラ側のロール紙を摩擦力によつて停止さ
せておくことができる。このように摩擦部材を設
けるのみの極めて簡略な構成でロール紙の自動引
き継ぎができるとともに、新たなロール紙が繰り
出しローラの位置から繰り出されるため、従来の
ように、ロール付近の待機位置から繰り出す構成
に比して引き継ぎを速やかにすることができる。
さらにこの考案では、以上述べたように構成を
簡略化することができるため、装置を小型化、コ
ストダウンすることができるとともに保守を容易
にすることもできる。
簡略化することができるため、装置を小型化、コ
ストダウンすることができるとともに保守を容易
にすることもできる。
第1図はこの考案に係る発券装置を適用した自
動券売機の要部構成を示す図、第2図は同フイー
ド装置の正面図、第3図は第2図のB−B断面
図、第4図は第2図のC−Cの部分断面を含む側
面図である。また、第5図はこのフイード装置の
テンシヨンローラ、摩擦ローラおよびそのフレー
ムの配置を説明するための図である。 A,C……ロール紙セツト部、3……繰り出し
ローラ、14,15……ガイドローラ、24,2
6……テンシヨンローラ、25a,25b……摩
擦ローラ、28……(フレーム31用)バネ、2
9……(摩擦ローラフレーム用)バネ、31……
(テンシヨンローラ24,26の)フレーム、3
2……調整ローラ、35……摩擦ローラフレー
ム、37……ネジ、39……サイドローラ。
動券売機の要部構成を示す図、第2図は同フイー
ド装置の正面図、第3図は第2図のB−B断面
図、第4図は第2図のC−Cの部分断面を含む側
面図である。また、第5図はこのフイード装置の
テンシヨンローラ、摩擦ローラおよびそのフレー
ムの配置を説明するための図である。 A,C……ロール紙セツト部、3……繰り出し
ローラ、14,15……ガイドローラ、24,2
6……テンシヨンローラ、25a,25b……摩
擦ローラ、28……(フレーム31用)バネ、2
9……(摩擦ローラフレーム用)バネ、31……
(テンシヨンローラ24,26の)フレーム、3
2……調整ローラ、35……摩擦ローラフレー
ム、37……ネジ、39……サイドローラ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 繰り出しローラと、この繰り出しローラに付勢
当接するテンシヨンローラとの間にロール紙を狭
持し、前記繰り出しローラを駆動してロール紙を
印刷部に送り出し、発券を行う発券装置におい
て、 前記テンシヨンローラ側から前記繰り出しロー
ラ側に向けて付勢され、繰り出しローラ側対向部
に対してロール紙の厚みの1倍よりも大きく2倍
以下の間隔で停止するよう設置された摩擦部材を
設けるとともに、 セツトされたロール紙の回転軸が平行になる位
置にロール紙セツト部を2個設け、 これらロール紙セツト部にセツトされたロール
紙を重ねて、前記摩擦部材、前記繰り出しローラ
側対向部および前記繰り出しローラ、テンシヨン
ローラに挟持させるようにしたことを特徴とする
発券装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1883783U JPS59126354U (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | 発券装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1883783U JPS59126354U (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | 発券装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59126354U JPS59126354U (ja) | 1984-08-25 |
| JPH0222753Y2 true JPH0222753Y2 (ja) | 1990-06-20 |
Family
ID=30150008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1883783U Granted JPS59126354U (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | 発券装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59126354U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5853656Y2 (ja) * | 1978-12-28 | 1983-12-06 | 株式会社高見沢サイバネテイツクス | 発券装置 |
-
1983
- 1983-02-08 JP JP1883783U patent/JPS59126354U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59126354U (ja) | 1984-08-25 |
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