JPH02228032A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPH02228032A JPH02228032A JP4822889A JP4822889A JPH02228032A JP H02228032 A JPH02228032 A JP H02228032A JP 4822889 A JP4822889 A JP 4822889A JP 4822889 A JP4822889 A JP 4822889A JP H02228032 A JPH02228032 A JP H02228032A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- tungsten film
- heat treatment
- stress
- tungsten
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 31
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 22
- 229910052721 tungsten Inorganic materials 0.000 claims abstract description 90
- 239000010937 tungsten Substances 0.000 claims abstract description 90
- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 85
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 47
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 31
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 28
- 229910052814 silicon oxide Inorganic materials 0.000 abstract description 28
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 abstract description 20
- 239000010703 silicon Substances 0.000 abstract description 20
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 20
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 19
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 12
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract description 9
- 238000002955 isolation Methods 0.000 abstract description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract 1
- XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N Argon Chemical compound [Ar] XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 50
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 28
- 229910052786 argon Inorganic materials 0.000 description 25
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 25
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 18
- 238000000137 annealing Methods 0.000 description 13
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 12
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 description 6
- 239000012299 nitrogen atmosphere Substances 0.000 description 5
- 229920005591 polysilicon Polymers 0.000 description 5
- 150000003657 tungsten Chemical class 0.000 description 5
- KRHYYFGTRYWZRS-UHFFFAOYSA-N Fluorane Chemical compound F KRHYYFGTRYWZRS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000007772 electrode material Substances 0.000 description 4
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 3
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 3
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 3
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 3
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 3
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- UOACKFBJUYNSLK-XRKIENNPSA-N Estradiol Cypionate Chemical compound O([C@H]1CC[C@H]2[C@H]3[C@@H](C4=CC=C(O)C=C4CC3)CC[C@@]21C)C(=O)CCC1CCCC1 UOACKFBJUYNSLK-XRKIENNPSA-N 0.000 description 2
- 238000001505 atmospheric-pressure chemical vapour deposition Methods 0.000 description 2
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 2
- 230000008021 deposition Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000000059 patterning Methods 0.000 description 2
- 229910021332 silicide Inorganic materials 0.000 description 2
- FVBUAEGBCNSCDD-UHFFFAOYSA-N silicide(4-) Chemical compound [Si-4] FVBUAEGBCNSCDD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 101150114751 SEM1 gene Proteins 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 239000012298 atmosphere Substances 0.000 description 1
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 description 1
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 1
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000003376 silicon Chemical class 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 235000012431 wafers Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、ゲート電極をタングステン膜で構成した半
導体装置の製造方法に関するもので、特に、当該半導体
装置の製造中に加えられる熱による当該半導体装置の特
性劣化のうちの、タングステン膜に起因する特性劣化を
低減出来る、半導体装置の製造方法に闇するものである
。
導体装置の製造方法に関するもので、特に、当該半導体
装置の製造中に加えられる熱による当該半導体装置の特
性劣化のうちの、タングステン膜に起因する特性劣化を
低減出来る、半導体装置の製造方法に闇するものである
。
(従来の技術)
ゲート電極を有する半導体装置としては、例えば、半導
体メモリやマイクロプロセッサ等のLSIを構築するう
えの重要なデバイスとして知られる、MOS (Met
al 0xide Sem1conductor)型F
ET(Field Effect Transisto
r)がある。
体メモリやマイクロプロセッサ等のLSIを構築するう
えの重要なデバイスとして知られる、MOS (Met
al 0xide Sem1conductor)型F
ET(Field Effect Transisto
r)がある。
このような閘O8型FETのゲート電極材料としでは、
一般には、多結晶シリコン(以下、ポリシリコンと称す
る。)が用いられていた。その理由は、ポリシリコンが
、良好な被エツチング性、良好な酸化特性、化学的安定
性、優れたステップカバレージ牲(下地段差にかかわら
ず均一な膜厚で被〒する性質)を具えているからであっ
た。
一般には、多結晶シリコン(以下、ポリシリコンと称す
る。)が用いられていた。その理由は、ポリシリコンが
、良好な被エツチング性、良好な酸化特性、化学的安定
性、優れたステップカバレージ牲(下地段差にかかわら
ず均一な膜厚で被〒する性質)を具えているからであっ
た。
しかし、Lllの高集積化、高速化が進むにつれ、ゲー
ト電極を含む配線の抵抗に起因する信号遅延時間の増加
が、問題になっている。そこで、最近では、ゲート電極
材料にポリシリコンの代わりに高融点金属とシリコンと
の合金(シリサイド)及びポリシリコンが用いられ、ま
たゲート電極の構造は、シリサイド/ポリシリコンの2
層構造とされている。しかし、今後、LSIの高集積化
がさらに進むと、上述の構成では要求を満足出来なくな
るので、より低抵抗なゲート電極材料が必要になる。
ト電極を含む配線の抵抗に起因する信号遅延時間の増加
が、問題になっている。そこで、最近では、ゲート電極
材料にポリシリコンの代わりに高融点金属とシリコンと
の合金(シリサイド)及びポリシリコンが用いられ、ま
たゲート電極の構造は、シリサイド/ポリシリコンの2
層構造とされている。しかし、今後、LSIの高集積化
がさらに進むと、上述の構成では要求を満足出来なくな
るので、より低抵抗なゲート電極材料が必要になる。
このような要求を満たすゲート電極材料としてタングス
テンが考えられる。第6図(A)〜(C)は、ゲート電
極にタングステンを用いたMOS型FETの、ゲート電
極形成工程を断面図を以って概略的に示した工程図であ
る。
テンが考えられる。第6図(A)〜(C)は、ゲート電
極にタングステンを用いたMOS型FETの、ゲート電
極形成工程を断面図を以って概略的に示した工程図であ
る。
先ず、シリコン基板11に素子分離のためのフィールド
酸化1113が公知の方法により形成され、次いで、こ
のシリコン基板11に例えば熱酸化法により膜厚が例え
ば150人程度のゲート絶縁膜用のシリコン酸化膜15
(以下、ゲートシリコン酸化膜15と称する。)が形成
される(第6図(A) )。
酸化1113が公知の方法により形成され、次いで、こ
のシリコン基板11に例えば熱酸化法により膜厚が例え
ば150人程度のゲート絶縁膜用のシリコン酸化膜15
(以下、ゲートシリコン酸化膜15と称する。)が形成
される(第6図(A) )。
次に、スパッタ法、CvD法或いはEB(エレクトロン
ヒーム)蒸着法等の好適な方法により、ゲートシリコン
酸化膜15上に膜厚が例えば3000λ程度のW(タン
グステン)膜17が形成される(第6図(B)) 。
ヒーム)蒸着法等の好適な方法により、ゲートシリコン
酸化膜15上に膜厚が例えば3000λ程度のW(タン
グステン)膜17が形成される(第6図(B)) 。
次に、このタングステン膜17上にこのタングステン膜
をゲート電極形状にバターニングするためのマスクにな
るレジストバタン(図示せず)が形成され、このレジス
トバタンをマスクとしタングステン膜17の不用部分が
エツチングされ、ゲート電極17aが形成される(第6
図(C))、その後、ソース領域、トレイン領域等の形
成がなされMOS型FETが形成される。しかし、ここ
ではソース領域等の形成手順の説明は省略する。
をゲート電極形状にバターニングするためのマスクにな
るレジストバタン(図示せず)が形成され、このレジス
トバタンをマスクとしタングステン膜17の不用部分が
エツチングされ、ゲート電極17aが形成される(第6
図(C))、その後、ソース領域、トレイン領域等の形
成がなされMOS型FETが形成される。しかし、ここ
ではソース領域等の形成手順の説明は省略する。
ところで、スパッタ法によりタングステン膜を形成した
場合、文献(アイイーイーイー トランザクションズ
オン エレクトロン デバイセズ(IEEE TRA
NSACTTONS ON ELECTRON
DEVICES)1刀(3) (1987,3) pp
、607〜613)に開示されているように、成膜後の
タングステン膜の内部応力は、スパッタ時のAr(アル
ゴン)ガス圧により変化する。第7図は、その様子を示
した図であり、上述の文献から引用した図であり、タン
グステン膜の内部応力のアルゴンガス圧依存′l′l:
ヲ示した特性曲線図である。
場合、文献(アイイーイーイー トランザクションズ
オン エレクトロン デバイセズ(IEEE TRA
NSACTTONS ON ELECTRON
DEVICES)1刀(3) (1987,3) pp
、607〜613)に開示されているように、成膜後の
タングステン膜の内部応力は、スパッタ時のAr(アル
ゴン)ガス圧により変化する。第7図は、その様子を示
した図であり、上述の文献から引用した図であり、タン
グステン膜の内部応力のアルゴンガス圧依存′l′l:
ヲ示した特性曲線図である。
ざらに、上述の文献によれば、MOS型FETのゲート
電極をタングステン膜で構成した場合、このタングステ
ン膜の内部応力の大きさは、界面準位の形成に関係し、
ホットキャリアによる91の劣化に関係すると云う。
電極をタングステン膜で構成した場合、このタングステ
ン膜の内部応力の大きさは、界面準位の形成に関係し、
ホットキャリアによる91の劣化に関係すると云う。
従って、これを回避するため、上述の文献には、MOS
型FETの作製に当たり、タングステン膜を成膜した後
(腑6図(8)の状態)(こ、このタングステン膜に対
し900〜1100℃の温度で熱処理(以下、アニール
と称することもある)を行なう方法が提案されでいる。
型FETの作製に当たり、タングステン膜を成膜した後
(腑6図(8)の状態)(こ、このタングステン膜に対
し900〜1100℃の温度で熱処理(以下、アニール
と称することもある)を行なう方法が提案されでいる。
このアニールによりタングステン膜の内部応力は減少し
4 x IQ’ dyne/cm2程度の引張応力にな
ることが示されている。また、このようなアニールを行
なったタングステンSをバターニングしゲート電極とし
たMOS型FETでは、9.の劣化等は起こらないと云
う。
4 x IQ’ dyne/cm2程度の引張応力にな
ることが示されている。また、このようなアニールを行
なったタングステンSをバターニングしゲート電極とし
たMOS型FETでは、9.の劣化等は起こらないと云
う。
また、この文献によればタングステン膜は、その成膜後
であってアニール前の内部応力が1.5x10 ” d
yne/cm2程度の圧縮応力を示すもので良いとされ
ている。その理由は、当初から低応力のタングステン膜
を成膜するためには比較的高いアルゴンガス圧にしなけ
ればならずこのような条件で形成されたタングステン膜
は多量の酸素が混入しエツチング形状が悪化するという
欠点が出るから、これを回避するためである。タングス
テン膜を成膜後の内部応力が高い(圧縮応力が高い)も
のとしても、上記文献の方法によればアニールにより内
部応力の低減が図れるので問題とならない訳である。
であってアニール前の内部応力が1.5x10 ” d
yne/cm2程度の圧縮応力を示すもので良いとされ
ている。その理由は、当初から低応力のタングステン膜
を成膜するためには比較的高いアルゴンガス圧にしなけ
ればならずこのような条件で形成されたタングステン膜
は多量の酸素が混入しエツチング形状が悪化するという
欠点が出るから、これを回避するためである。タングス
テン膜を成膜後の内部応力が高い(圧縮応力が高い)も
のとしても、上記文献の方法によればアニールにより内
部応力の低減が図れるので問題とならない訳である。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、この出願1こ係る発明者の詳細な実験に
よれば、スパッタ法1こより形成したタングステン膜で
あって成膜後でアニール前に高い圧縮応力を有しでいる
タングステン膜の場合、これをゲート電極とし閘O3構
造のキャパシタを構成しこのキャパシタv+ooo℃程
度の温度でアニールすると、固定電荷士度及び界面準位
密度が患部に増加しでしまうという問題点、即ちMO5
特性が劣化するという問題点があった(この実験結果に
ついては、第2図、第4図及び第5図を用いて後に説明
する。)、従って、実際のMOS型FETの製造におい
ては、その製造工程中の種々のアニールによつMOS特
性が劣化(変動)することになるので、所望の特性のM
OS型FETを製造するうえで問題になる。
よれば、スパッタ法1こより形成したタングステン膜で
あって成膜後でアニール前に高い圧縮応力を有しでいる
タングステン膜の場合、これをゲート電極とし閘O3構
造のキャパシタを構成しこのキャパシタv+ooo℃程
度の温度でアニールすると、固定電荷士度及び界面準位
密度が患部に増加しでしまうという問題点、即ちMO5
特性が劣化するという問題点があった(この実験結果に
ついては、第2図、第4図及び第5図を用いて後に説明
する。)、従って、実際のMOS型FETの製造におい
ては、その製造工程中の種々のアニールによつMOS特
性が劣化(変動)することになるので、所望の特性のM
OS型FETを製造するうえで問題になる。
この発明はこのような点に鑑みなされたものであり、従
ってこの発明の目的は、上述した問題点を解決し、当該
半導体装置の特性劣化のうちのゲート電極を構成するタ
ングステン膜に起因する劣化を低減出来る半導体装置の
製造方法を提供することにある。
ってこの発明の目的は、上述した問題点を解決し、当該
半導体装置の特性劣化のうちのゲート電極を構成するタ
ングステン膜に起因する劣化を低減出来る半導体装置の
製造方法を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
この目的の達成を図るため、この出願の発明者は種々の
検討を重ねた。その結果、ゲート電極を形成するための
タングステン膜の成膜後の内部応力を制御することによ
り上述の目的を達成出来ることが分った。
検討を重ねた。その結果、ゲート電極を形成するための
タングステン膜の成膜後の内部応力を制御することによ
り上述の目的を達成出来ることが分った。
従って、この発明によれば、ゲート電極にタングステン
膜を用いでいる半導体装置を製造するに当たり、 タングステン膜の成膜を、ゲート電極を形成するためタ
ングステン膜を成膜した後であって当該半導体装置の製
造に際する後工程での熱処理を受ける前の該タングステ
ン膜の内部応力が、引っ張り応力か或いは3 x 10
9dyne/cm2以下の圧縮応力となる条件で行なう
ことを特徴とする。
膜を用いでいる半導体装置を製造するに当たり、 タングステン膜の成膜を、ゲート電極を形成するためタ
ングステン膜を成膜した後であって当該半導体装置の製
造に際する後工程での熱処理を受ける前の該タングステ
ン膜の内部応力が、引っ張り応力か或いは3 x 10
9dyne/cm2以下の圧縮応力となる条件で行なう
ことを特徴とする。
(作用)
この発明の半導体装置の製造方法によれば、後述する実
験結果からも明らかなように、タングステン膜をゲート
電極としこのゲート電極を含んで構成されたMO84R
造に対しI 000℃程度の温度でのアニール処理を施
しても、実質的に問題となるようなMOS特性の劣化は
起こらない。
験結果からも明らかなように、タングステン膜をゲート
電極としこのゲート電極を含んで構成されたMO84R
造に対しI 000℃程度の温度でのアニール処理を施
しても、実質的に問題となるようなMOS特性の劣化は
起こらない。
従って、例えばMOS型FET を製造する場合にその
製造工程中に1000℃程度の熱処理工程があったとし
でも、MOS型FETのMOS特性がこの熱処理により
劣化することはないので、設計通りのMOS型FETが
得られる。
製造工程中に1000℃程度の熱処理工程があったとし
でも、MOS型FETのMOS特性がこの熱処理により
劣化することはないので、設計通りのMOS型FETが
得られる。
(実施例)
以下、図面を参照してこの発明の半導体装置の製造方法
の実施例につき説明する。なお、この実施例は、タング
ステン膜を一方の電極(ゲート電極を想定)としたMO
S構造のキャパシタをタングステン膜の成膜条件を種々
に変えて以下に説明する手順で作製し、これに対し後述
する条件によるアニール処理を施した後固定電荷密度及
び界面準位密度をそれぞれ測定し、その結果からこの発
明の製造方法の効果を示したものである。
の実施例につき説明する。なお、この実施例は、タング
ステン膜を一方の電極(ゲート電極を想定)としたMO
S構造のキャパシタをタングステン膜の成膜条件を種々
に変えて以下に説明する手順で作製し、これに対し後述
する条件によるアニール処理を施した後固定電荷密度及
び界面準位密度をそれぞれ測定し、その結果からこの発
明の製造方法の効果を示したものである。
パシ 制 の
先ず、実験に用いたMOS型のキャパシタの作製手順に
つき説明する。 MOS型のキャパシタは、1枚のシリ
コン基板に多数作つ込む。第1図(A)〜(E)は、そ
の説明に供する製造工程図であり、製造工程中の主な工
程におけるキャパシタの様子を、シリコン基板内の多数
のMO3型キャパシクのうちの2個に着目し断面図を以
って示したものである。しかしながら、これら図は、こ
の発明か理解出来る程度に概略的に示しであるにすぎず
、従って、各構成成分の寸法、形状、各構成成分間の寸
法比も概略的であり、この発明が図示例のみに限定され
るものではないことは理解されたい。
つき説明する。 MOS型のキャパシタは、1枚のシリ
コン基板に多数作つ込む。第1図(A)〜(E)は、そ
の説明に供する製造工程図であり、製造工程中の主な工
程におけるキャパシタの様子を、シリコン基板内の多数
のMO3型キャパシクのうちの2個に着目し断面図を以
って示したものである。しかしながら、これら図は、こ
の発明か理解出来る程度に概略的に示しであるにすぎず
、従って、各構成成分の寸法、形状、各構成成分間の寸
法比も概略的であり、この発明が図示例のみに限定され
るものではないことは理解されたい。
先ず、この実施例ではシリコン基板を12枚用意した。
そして、公知の技術により、それぞれのシリコン基板2
1に素子分離のためのフィルード酸化膜23を形成し、
ざらに熱酸化法により膜厚が800λ程度のゲート絶縁
膜用のシリコン酸化膜25(以下、ゲートシリコン酸化
膜と略称する。)18゜形成した(第1図(A))。
1に素子分離のためのフィルード酸化膜23を形成し、
ざらに熱酸化法により膜厚が800λ程度のゲート絶縁
膜用のシリコン酸化膜25(以下、ゲートシリコン酸化
膜と略称する。)18゜形成した(第1図(A))。
次に、固定電荷密度を求めることが出来るようにするた
め、ゲートシリコン酸化膜25が形成されたシリコン基
板21ヲフツ化水素酸にはしから浸漬してゆき、1枚の
シリコン基板内に膜厚の異なるゲートシリコン酸化膜2
5a、25bを形成した(第1図(A) ) 。
め、ゲートシリコン酸化膜25が形成されたシリコン基
板21ヲフツ化水素酸にはしから浸漬してゆき、1枚の
シリコン基板内に膜厚の異なるゲートシリコン酸化膜2
5a、25bを形成した(第1図(A) ) 。
次に、これら12枚のシリコン基板を4枚づつ3つの群
に分ける。そして、各シリコン基板のゲートシリコン酸
化膜上に、スパッタ法によりそれぞれ3000人の膜厚
のタングステン膜27を、日Eパワーは各群共に2にW
(RFパワー窒度で4W/cm2)と共通にしアルゴン
ガス圧は各群毎で5゜12 、20mmTorrとそれ
ぞれ異ならせた成膜条件で、形成した(第1図(C))
。
に分ける。そして、各シリコン基板のゲートシリコン酸
化膜上に、スパッタ法によりそれぞれ3000人の膜厚
のタングステン膜27を、日Eパワーは各群共に2にW
(RFパワー窒度で4W/cm2)と共通にしアルゴン
ガス圧は各群毎で5゜12 、20mmTorrとそれ
ぞれ異ならせた成膜条件で、形成した(第1図(C))
。
次に、12枚のシリコン基板のタングステン膜27上に
、後に行なう高温熱処理の際にタングステン膜が酸化す
るのを防ぐために、低温(400℃)の常圧CVD法に
よつ膜厚が2000人程度のシリコン酸化膜29ヲそれ
ぞれ形成した(第1図(D) ) 。
、後に行なう高温熱処理の際にタングステン膜が酸化す
るのを防ぐために、低温(400℃)の常圧CVD法に
よつ膜厚が2000人程度のシリコン酸化膜29ヲそれ
ぞれ形成した(第1図(D) ) 。
次に、スパッタ時のアルゴンガス圧を5 mmTorr
とした群、72mmTorrシた群、20 mmTor
rとした群それぞれから1枚づつの試料を抜き取り4つ
の新たな群(以下、a、b、c及びd群と称する)に再
編成する。
とした群、72mmTorrシた群、20 mmTor
rとした群それぞれから1枚づつの試料を抜き取り4つ
の新たな群(以下、a、b、c及びd群と称する)に再
編成する。
次に、a群の3枚の試料に対しアニール炉を用い800
℃の温度でN2雰囲気中で30分周の熱処理を共に行な
った。また、5群の3枚の試料(こ対しアニール炉を用
い900″Cの温度でN2雰囲気中で30分間の熱処理
を共に行なった。また、0群の3枚の試料に対しアニー
ル炉を用い1000℃の温度でN24#囲気中で30分
間の熱処理を共に行なった。また、d群の3枚の試料に
対しては、熱処理は行なわずスパッタ法により成膜した
ままの状態(以下、as−depoと称することもある
。)とした。
℃の温度でN2雰囲気中で30分周の熱処理を共に行な
った。また、5群の3枚の試料(こ対しアニール炉を用
い900″Cの温度でN2雰囲気中で30分間の熱処理
を共に行なった。また、0群の3枚の試料に対しアニー
ル炉を用い1000℃の温度でN24#囲気中で30分
間の熱処理を共に行なった。また、d群の3枚の試料に
対しては、熱処理は行なわずスパッタ法により成膜した
ままの状態(以下、as−depoと称することもある
。)とした。
次に、これら12枚の各試料のシリコン酸化膜29上に
ゲート電極をバターニングするためのレジストバタン(
図示せず)をそれぞれ形成し、その後、このレジストバ
タンをマスクとしシリコン酸化膜29及びタングステン
膜27の不要部分を各試料毎にそれぞれ除去して、タン
グステン膜で構成したゲート電極27a %有するMO
3型キャパシタ31ヲ形成した(第1図(E))。なお
、第1図(E)において、29aは、ゲート電極バター
ニング後の古 。・ μ ・1 次に、上述のように作製したMO5型キャパシタを具え
る各試料を用い、以下に説明するような手順により固定
電荷密度N+を求めた。
ゲート電極をバターニングするためのレジストバタン(
図示せず)をそれぞれ形成し、その後、このレジストバ
タンをマスクとしシリコン酸化膜29及びタングステン
膜27の不要部分を各試料毎にそれぞれ除去して、タン
グステン膜で構成したゲート電極27a %有するMO
3型キャパシタ31ヲ形成した(第1図(E))。なお
、第1図(E)において、29aは、ゲート電極バター
ニング後の古 。・ μ ・1 次に、上述のように作製したMO5型キャパシタを具え
る各試料を用い、以下に説明するような手順により固定
電荷密度N+を求めた。
先ず、タングステン膜から成るゲート電極27a上のシ
リコン酸化膜の残存部分29aを除去する。
リコン酸化膜の残存部分29aを除去する。
次に、各試料毎に、各試料上に形成された多数のMO3
型キャパシタのうちの複数の所定位置のキャパシタの、
ゲートシリコンコン酸化膜の膜厚(各キャパシタのゲー
トシリコン酸化膜は、第1図(B)の2個のキャパシタ
で例示したように互いに異なっている。)tと、そのキ
ャパシタのフラットバンド電圧VF[1とを公知の方法
で測定し、縦軸に’1/pa、横軸にtをとり各@モブ
ロットした直線(図示せず)の傾きから、固定電荷密度
N。
型キャパシタのうちの複数の所定位置のキャパシタの、
ゲートシリコンコン酸化膜の膜厚(各キャパシタのゲー
トシリコン酸化膜は、第1図(B)の2個のキャパシタ
で例示したように互いに異なっている。)tと、そのキ
ャパシタのフラットバンド電圧VF[1とを公知の方法
で測定し、縦軸に’1/pa、横軸にtをとり各@モブ
ロットした直線(図示せず)の傾きから、固定電荷密度
N。
を求めた。
第2図は、このようにして求めた固定電荷密度N、の熱
処理温度依存性を示す特性曲線図であり、横軸に熱処理
温度をとり縦軸に固定電荷密度N p (X 10”
cm−2) @とり、アルゴンガス圧が5mmTorr
で成膜したタングステン膜を有する試料のデータをO印
で、アルゴンガス圧が12 mmTorrで成膜したタ
ングステン膜を有する試料のデータをΔ印で、アルゴン
ガス圧が20 mmTorrで成膜したタングステン膜
を有する試料のデータを0印で、熱処理を行なわなかっ
た場合(as−depo)から熱処理温度毎にプロット
した特性曲線図である。第2図からも明らかなように、
各水準(アルゴンガス圧を異ならせた試料)共に、90
0℃の温度による熱処理まではその熱処理による固定電
荷密度N+の増加は起こっていない、ところが、熱処理
温度が1000℃になると、アルゴンガス圧を12 m
mTorrとした水準及び5mm丁orrとした水準で
固定電荷密度Nfの大きな増加が見られることが分る。
処理温度依存性を示す特性曲線図であり、横軸に熱処理
温度をとり縦軸に固定電荷密度N p (X 10”
cm−2) @とり、アルゴンガス圧が5mmTorr
で成膜したタングステン膜を有する試料のデータをO印
で、アルゴンガス圧が12 mmTorrで成膜したタ
ングステン膜を有する試料のデータをΔ印で、アルゴン
ガス圧が20 mmTorrで成膜したタングステン膜
を有する試料のデータを0印で、熱処理を行なわなかっ
た場合(as−depo)から熱処理温度毎にプロット
した特性曲線図である。第2図からも明らかなように、
各水準(アルゴンガス圧を異ならせた試料)共に、90
0℃の温度による熱処理まではその熱処理による固定電
荷密度N+の増加は起こっていない、ところが、熱処理
温度が1000℃になると、アルゴンガス圧を12 m
mTorrとした水準及び5mm丁orrとした水準で
固定電荷密度Nfの大きな増加が見られることが分る。
シ −ン の 応 の
また、上述のMOS型のキャパシタの試料の作製手順の
項では説明を省略したが、これらキャパシタの試料を作
製する際に同時に、スパック法により形成したタングス
テン膜の内部応力を測定するための試料を以下に説明す
るような手順で作製した。
項では説明を省略したが、これらキャパシタの試料を作
製する際に同時に、スパック法により形成したタングス
テン膜の内部応力を測定するための試料を以下に説明す
るような手順で作製した。
先ず、MOS型のキャパシタの試料の作製に用いたと同
様な基板を9枚用意し、このシリコン基板にキャパシタ
の試料を作製した時と同様にしてゲートシリコン酸化膜
を形成した。
様な基板を9枚用意し、このシリコン基板にキャパシタ
の試料を作製した時と同様にしてゲートシリコン酸化膜
を形成した。
次に、これら9枚の試料を3枚づつ3つの群に分けた6
次いて、3つの群のうちの第1群の3枚のシリコン基板
については、上述のキャパシタの試料作製時におけるス
パッタ時のアルゴンガス圧% 5 mmTorrとした
試料群と共にスバ・ンタ装買にセットし、ゲートシリコ
ン酸化股上に3000人の膜厚のタングステン膜を形成
した。また、第2群の3枚のシリコン基板については、
上述のキャパシタの試料作製時におけるアルゴンガス圧
を12mmTorrとした試料群と共にスパッタ装置に
セットし、ゲートシリコン酸化膜上に3000人の膜厚
のタングステン膜を形成した。また、第3群の3枚のシ
リコン基板については、上述のキャノ\シタの試料作製
時にあけるアルゴンガス圧を20 mmTorrとした
試料群と共にスパッタ装置にセットし、ゲートシリコン
酸化股上に3000人の膜厚のタングステン膜を形成し
た。
次いて、3つの群のうちの第1群の3枚のシリコン基板
については、上述のキャパシタの試料作製時におけるス
パッタ時のアルゴンガス圧% 5 mmTorrとした
試料群と共にスバ・ンタ装買にセットし、ゲートシリコ
ン酸化股上に3000人の膜厚のタングステン膜を形成
した。また、第2群の3枚のシリコン基板については、
上述のキャパシタの試料作製時におけるアルゴンガス圧
を12mmTorrとした試料群と共にスパッタ装置に
セットし、ゲートシリコン酸化膜上に3000人の膜厚
のタングステン膜を形成した。また、第3群の3枚のシ
リコン基板については、上述のキャノ\シタの試料作製
時にあけるアルゴンガス圧を20 mmTorrとした
試料群と共にスパッタ装置にセットし、ゲートシリコン
酸化股上に3000人の膜厚のタングステン膜を形成し
た。
次に、タングステン膜を形成後で熱処理を施す前の各試
料のタングステン膜、即ちas−dopOのタングステ
ン膜の内部応力を求めるため、フラットネステスターを
用いて各試料の反りを測定し、これから内部応力を求め
た。そして、アルゴンガス圧t5. 12.20mmT
orrとした各群の内部応力の平均値及び最大値、最少
@をそれぞれ求めた。
料のタングステン膜、即ちas−dopOのタングステ
ン膜の内部応力を求めるため、フラットネステスターを
用いて各試料の反りを測定し、これから内部応力を求め
た。そして、アルゴンガス圧t5. 12.20mmT
orrとした各群の内部応力の平均値及び最大値、最少
@をそれぞれ求めた。
次に、各試料のタングステン膜上に、後に行なう熱処理
によりタングステン膜が酸化するのを防止するためシリ
コン酸化膜を、低温(400°C程度)の常圧CVD法
により形成した。
によりタングステン膜が酸化するのを防止するためシリ
コン酸化膜を、低温(400°C程度)の常圧CVD法
により形成した。
次に、アルゴンガス圧を5. 12.20mmTorr
とした各群から1枚づつのシリコン基板を抜き取り3つ
の群(α、β、7群と称する)に再編成した。その後、
α群についでは上記キャパシタの試料のa群と共にアニ
ール炉を用い800°Cの温度でN2雰囲気中で30分
間の熱処理を共に行なった。また、β群についてはキャ
パシタの試料のb群と共にアニール炉を用い900°C
の温度でN2雰囲気中で30分間の熱処理を共に行なっ
た。また、1群についではキャパシタの試料の0群と共
にアニール炉を用い]ObO℃の温度でN2雰囲気中で
30分間の熱処理を共に行なった。
とした各群から1枚づつのシリコン基板を抜き取り3つ
の群(α、β、7群と称する)に再編成した。その後、
α群についでは上記キャパシタの試料のa群と共にアニ
ール炉を用い800°Cの温度でN2雰囲気中で30分
間の熱処理を共に行なった。また、β群についてはキャ
パシタの試料のb群と共にアニール炉を用い900°C
の温度でN2雰囲気中で30分間の熱処理を共に行なっ
た。また、1群についではキャパシタの試料の0群と共
にアニール炉を用い]ObO℃の温度でN2雰囲気中で
30分間の熱処理を共に行なった。
次に、熱処理の終了した各試料のタングステン膜上のシ
リコン酸化膜をフッ化水素酸により除去し、次いで各タ
ングステン膜の内部応力を、aS−dopoのタングス
テン膜の内部応力を求めたと同様な方法で求めた。
リコン酸化膜をフッ化水素酸により除去し、次いで各タ
ングステン膜の内部応力を、aS−dopoのタングス
テン膜の内部応力を求めたと同様な方法で求めた。
箇3図は、このようにしで求めた内部応力の熱処理温度
依存性を示す特性曲線図であり、横軸に熱処理温度をと
り縦軸に内部応力をとり、アルゴンガス圧が5 mmT
orrで成膜したタングステン膜を有する試料のデータ
をQ印で、アルゴンガス圧が12 mmTorrで成膜
したタングステン膜を有する試料のデータを△印で、ア
ルゴンガス圧が20mmTorrで成膜したタングステ
ン膜を有する試料のデータを0印で、熱処理を行なわな
かった場合(as−depo)から熱処理温度毎にプロ
ットした特゛1曲線図である。なお、as−depoの
試料において○、△及び口で示した値は、各水準の平均
値であり、−及びLは各水準での最大値及び最少値であ
る。
依存性を示す特性曲線図であり、横軸に熱処理温度をと
り縦軸に内部応力をとり、アルゴンガス圧が5 mmT
orrで成膜したタングステン膜を有する試料のデータ
をQ印で、アルゴンガス圧が12 mmTorrで成膜
したタングステン膜を有する試料のデータを△印で、ア
ルゴンガス圧が20mmTorrで成膜したタングステ
ン膜を有する試料のデータを0印で、熱処理を行なわな
かった場合(as−depo)から熱処理温度毎にプロ
ットした特゛1曲線図である。なお、as−depoの
試料において○、△及び口で示した値は、各水準の平均
値であり、−及びLは各水準での最大値及び最少値であ
る。
第3図からも理解出来るように、スパッタ時のアルゴン
ガス圧を異ならせることによりas−deooのタング
ステン膜の内部応力は各水準で異なった値になる。デー
タで示せ4ば、アルゴンガス圧が5. 12.20mm
Torrの順に、タングステン膜の内部応力の平均値は
−14,3,−10゜5 、−3 、2 (X 1o9
dyne/cm2.いずれも圧縮応力)になる、しかし
、1000℃の温度による30分間の熱処理を終えると
、どの水準もタングステン膜の内部応力は、タングステ
ン及びシリコンのそれぞれの熱膨張係数差により決定さ
れる応力に等しくなる。ざらに、その時の、内部応力の
絶対値はas−deoo峙のものより小さくなっている
。
ガス圧を異ならせることによりas−deooのタング
ステン膜の内部応力は各水準で異なった値になる。デー
タで示せ4ば、アルゴンガス圧が5. 12.20mm
Torrの順に、タングステン膜の内部応力の平均値は
−14,3,−10゜5 、−3 、2 (X 1o9
dyne/cm2.いずれも圧縮応力)になる、しかし
、1000℃の温度による30分間の熱処理を終えると
、どの水準もタングステン膜の内部応力は、タングステ
ン及びシリコンのそれぞれの熱膨張係数差により決定さ
れる応力に等しくなる。ざらに、その時の、内部応力の
絶対値はas−deoo峙のものより小さくなっている
。
この現象は、従来技術の項で説明した文献にも記ffl
!されていることである。
!されていることである。
1歴
次に、第2図及び第3図に示したデータを以下に説明す
るように整理し考察を行なった。
るように整理し考察を行なった。
先ず、第4図に示すように、横軸に内部応力(圧縮応力
)をとり、縦軸に固定電荷密度N、をとり、アルゴンガ
ス圧を5,12.20 mmTorrと異ならせで形成
した内部応力測定用各試料のaS−depo時のものの
内部応力の平均値(第3図のas−depo−水準の−
14,5,−10,5,−3,2という値)に対し、ア
ルゴンガス圧!5. 12.20mmTorrとした各
キャパシタの試料の900 ’Cの熱処理後の固定電荷
密度と1000℃の熱処理後の固定電荷密度とをそれぞ
れプロットし、固定電荷2度の熱処理による変動の、a
s−depo時の内部応力依存性を考察した。
)をとり、縦軸に固定電荷密度N、をとり、アルゴンガ
ス圧を5,12.20 mmTorrと異ならせで形成
した内部応力測定用各試料のaS−depo時のものの
内部応力の平均値(第3図のas−depo−水準の−
14,5,−10,5,−3,2という値)に対し、ア
ルゴンガス圧!5. 12.20mmTorrとした各
キャパシタの試料の900 ’Cの熱処理後の固定電荷
密度と1000℃の熱処理後の固定電荷密度とをそれぞ
れプロットし、固定電荷2度の熱処理による変動の、a
s−depo時の内部応力依存性を考察した。
第4図から明らかなように、as−depo時の内部応
力が小さい程、900℃の熱処理をした後の固定電荷密
度、1000℃の熱処理をした後の固定電荷密度共に小
さな値を示すことが分る。
力が小さい程、900℃の熱処理をした後の固定電荷密
度、1000℃の熱処理をした後の固定電荷密度共に小
さな値を示すことが分る。
特に、as−depo時のタングステン膜の内部応力が
3 x IOgdyne/am2程度以下の圧縮応力で
ある場合は、1000℃の温度で30分Mの熱処理によ
っても固定電荷密度は実質的に変動しないことが分った
。
3 x IOgdyne/am2程度以下の圧縮応力で
ある場合は、1000℃の温度で30分Mの熱処理によ
っても固定電荷密度は実質的に変動しないことが分った
。
また、先に説明したMOS型のキャパシタ(第1図(E
)参照)を有する各試料のゲート酸化シリコン膜厚が2
00人となっているキャパシタを用い、公知のクワシス
タティ・ンクCv法(OuasiStatic CV法
)によりas−depoの試料の界面準位密度Dot、
各温度で熱処理を施した各試料の界面準位密度D1tを
それぞれ求めた。そして、このデータを、第4図と同様
なデータの整理方法の考え1こ従い、第5図1こ示すよ
うに縦軸に界面準位密度D+t(XIO目eV伺cm−
2)をとり横軸にas−depo時の内部応力をとりプ
ロットし、界面準位密度の熱処理による変動の、as−
depo峙の内部応力依存性を考察した。
)参照)を有する各試料のゲート酸化シリコン膜厚が2
00人となっているキャパシタを用い、公知のクワシス
タティ・ンクCv法(OuasiStatic CV法
)によりas−depoの試料の界面準位密度Dot、
各温度で熱処理を施した各試料の界面準位密度D1tを
それぞれ求めた。そして、このデータを、第4図と同様
なデータの整理方法の考え1こ従い、第5図1こ示すよ
うに縦軸に界面準位密度D+t(XIO目eV伺cm−
2)をとり横軸にas−depo時の内部応力をとりプ
ロットし、界面準位密度の熱処理による変動の、as−
depo峙の内部応力依存性を考察した。
第5図から明らかなように、as−depo峙の内部応
力が小ざい程、900 ’Cの熱処理をした後の界面準
位密度、1000℃の熱処理をした後の界面準位密度共
に小さな値を示すことが分る。
力が小ざい程、900 ’Cの熱処理をした後の界面準
位密度、1000℃の熱処理をした後の界面準位密度共
に小さな値を示すことが分る。
特に、as−depo時のタングステン膜の内部応力が
3 X 109dyne/cm2程度以下の圧縮応力で
ある場合は、1000″Cの温度で30分Mの熱処理に
よっても界面準位密度は実質的に変動しないことが分っ
た。
3 X 109dyne/cm2程度以下の圧縮応力で
ある場合は、1000″Cの温度で30分Mの熱処理に
よっても界面準位密度は実質的に変動しないことが分っ
た。
従って、ゲート電極にタングステン膜を用いた半導体装
Mを形成する際のゲート電極形成のためのタングステン
膜の形成に当たっては、当該膜の成膜後で熱処理前の内
部応力が引張応力か或いは3 X IO’dyne/c
m2以下の圧縮応力となるような成膜条件で、タングス
テン膜を形成すると、1000°Cというような高温の
熱処理を行なっても固定電荷密度、界面準位密度の増加
が実質的に起こらなくすることが出来ることが分る。
Mを形成する際のゲート電極形成のためのタングステン
膜の形成に当たっては、当該膜の成膜後で熱処理前の内
部応力が引張応力か或いは3 X IO’dyne/c
m2以下の圧縮応力となるような成膜条件で、タングス
テン膜を形成すると、1000°Cというような高温の
熱処理を行なっても固定電荷密度、界面準位密度の増加
が実質的に起こらなくすることが出来ることが分る。
以上がこの発明の実施例であるが、この発明(よ上述の
実施例にのみ限られるものではない。
実施例にのみ限られるものではない。
上述の実施例では、ゲート電極形成のためのタングステ
ン膜をスパッタ法により形成する場合につき説明してい
る。しかし、タングステン膜ヲcVD法或いはEB蒸着
法で形成する場合でも、成膜後であって半導体装置製造
に際する熱処理前の当該膜の内部応力が引張応力が或い
は3 X 109dyne/cm2以下の圧縮応力とな
る成膜条件で当該膜を形成するのが良いと考えられる。
ン膜をスパッタ法により形成する場合につき説明してい
る。しかし、タングステン膜ヲcVD法或いはEB蒸着
法で形成する場合でも、成膜後であって半導体装置製造
に際する熱処理前の当該膜の内部応力が引張応力が或い
は3 X 109dyne/cm2以下の圧縮応力とな
る成膜条件で当該膜を形成するのが良いと考えられる。
(発明の効果)
上述した説明から明らかなように、この発明の半導体装
置の製造方法によれば、ゲート電極にタングステンを用
いた半導体装置を製造するに当たり、タングステン膜を
成膜した後であって当該半導体装置の製造に際する後工
程での熱処理を受ける前の該タングステン膜の内部応力
が、引っ張り応力か或いは3 x 10 gdyne/
cm2以下の圧縮応力となる条件で当該タングステン膜
の成膜を行なう。このようにすると、このタングステン
膜をゲート電極としこのゲート電極を含んで構成された
MO3構造に対し1000℃程度の温度でのアニール処
理を施しても、固定電荷密度の増加、界面準位密度の増
加といったMO3特性の変動が起こらない。
置の製造方法によれば、ゲート電極にタングステンを用
いた半導体装置を製造するに当たり、タングステン膜を
成膜した後であって当該半導体装置の製造に際する後工
程での熱処理を受ける前の該タングステン膜の内部応力
が、引っ張り応力か或いは3 x 10 gdyne/
cm2以下の圧縮応力となる条件で当該タングステン膜
の成膜を行なう。このようにすると、このタングステン
膜をゲート電極としこのゲート電極を含んで構成された
MO3構造に対し1000℃程度の温度でのアニール処
理を施しても、固定電荷密度の増加、界面準位密度の増
加といったMO3特性の変動が起こらない。
これがため、例えばゲート電極にタングステンを用いた
MOS型FETを有する半導体装置の熱による特性劣化
のうちのゲート電極を構成するタングステン膜に起因す
る劣化を低減出来る半導体装置の製造方法を提供するこ
とが出来る。
MOS型FETを有する半導体装置の熱による特性劣化
のうちのゲート電極を構成するタングステン膜に起因す
る劣化を低減出来る半導体装置の製造方法を提供するこ
とが出来る。
第1図(A)〜(E)は、この発明の説明に供する図で
あり、実験に用いたMOS型のキャパシタの製造手順を
示した図、 第2図は、固定電荷密度の熱処理温度依存性を示す図、 第3図は、内部応力の熱処理温度依存性を示す図、 第4図は、固定電荷密度の熱処理による変動のas−d
epo時の内部応力依存性を示す図、第5図は、界面準
位密度の熱処理による変動のas−depo時の内部応
力依存性を示す図、第6図(A)〜(C)は、従来技術
の説明に供する図であり、タングステン膜をゲート電極
としたMOS型FETの製造方法の説明に供する工程図
、第7図は、スパッタタングステン膜の内部応力のアル
ゴンガス圧依存性を示す図である。 21・・・シリコン基板、 23・・・フィールド酸
化膜25・・・ゲートシリコン酸化膜 25a、25b・・・膜厚の異なるゲートシリコン酸化
膜27・・・タングステン膜 27a・・・タングステン膜で構成したゲート電極29
・・・シリコン酸化膜、 29a・・・シリコン酸化膜の残存部 31・・・MOS型のキャパシタ。 特許出願人 沖電気工業株式会社 29:シリコン酸化膜 25a、 25b・膜厚の異なるゲートシリコン酸化膜
27:タングステン膜 この発明の説明に供する図 第1図 この発明の説明に供する図 笥1図 (熱処理なし) 熱処理温度(℃) 固定電荷と度の熱処理温度依存性を示す口内部応力の熱
処理温度依存性を示す7 第3図 as−depoのタングステン膜の内部応力(圧縮応力
) (x 10’ dyne/cm2)固定電?tf
fi度の熱処理による変動のas−depo時の内部応
力依存1第4図 as−depoのタングステン膜の内部応力(圧縮応力
) (XIO” dyne/cm2)界面準位と度の
熱処理による変動のas−depo時の内部応力依存性
第5図 従来技術の説明に供する図 アルゴンガス圧(Pa) スパッタタングステン膜の内部応力のアルゴンガス圧依
存性を示す口筒7 図
あり、実験に用いたMOS型のキャパシタの製造手順を
示した図、 第2図は、固定電荷密度の熱処理温度依存性を示す図、 第3図は、内部応力の熱処理温度依存性を示す図、 第4図は、固定電荷密度の熱処理による変動のas−d
epo時の内部応力依存性を示す図、第5図は、界面準
位密度の熱処理による変動のas−depo時の内部応
力依存性を示す図、第6図(A)〜(C)は、従来技術
の説明に供する図であり、タングステン膜をゲート電極
としたMOS型FETの製造方法の説明に供する工程図
、第7図は、スパッタタングステン膜の内部応力のアル
ゴンガス圧依存性を示す図である。 21・・・シリコン基板、 23・・・フィールド酸
化膜25・・・ゲートシリコン酸化膜 25a、25b・・・膜厚の異なるゲートシリコン酸化
膜27・・・タングステン膜 27a・・・タングステン膜で構成したゲート電極29
・・・シリコン酸化膜、 29a・・・シリコン酸化膜の残存部 31・・・MOS型のキャパシタ。 特許出願人 沖電気工業株式会社 29:シリコン酸化膜 25a、 25b・膜厚の異なるゲートシリコン酸化膜
27:タングステン膜 この発明の説明に供する図 第1図 この発明の説明に供する図 笥1図 (熱処理なし) 熱処理温度(℃) 固定電荷と度の熱処理温度依存性を示す口内部応力の熱
処理温度依存性を示す7 第3図 as−depoのタングステン膜の内部応力(圧縮応力
) (x 10’ dyne/cm2)固定電?tf
fi度の熱処理による変動のas−depo時の内部応
力依存1第4図 as−depoのタングステン膜の内部応力(圧縮応力
) (XIO” dyne/cm2)界面準位と度の
熱処理による変動のas−depo時の内部応力依存性
第5図 従来技術の説明に供する図 アルゴンガス圧(Pa) スパッタタングステン膜の内部応力のアルゴンガス圧依
存性を示す口筒7 図
Claims (1)
- (1)ゲート電極にタングステン膜を用いている半導体
装置を製造するに当たり、 タングステン膜の成膜を、ゲート電極を形成するためタ
ングステン膜を成膜した後であって当該半導体装置の製
造に際する後工程での熱処理を受ける前の該タングステ
ン膜の内部応力が、引っ張り応力か或いは3×10^9
dyne/cm^2以下の圧縮応力となる条件で行なう
ことを特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4822889A JPH02228032A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4822889A JPH02228032A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02228032A true JPH02228032A (ja) | 1990-09-11 |
Family
ID=12797574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4822889A Pending JPH02228032A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02228032A (ja) |
-
1989
- 1989-02-28 JP JP4822889A patent/JPH02228032A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3092659B2 (ja) | 薄膜キャパシタ及びその製造方法 | |
| JP2001077111A (ja) | アルミニウムをドープしたジルコニウム誘電体膜のトランジスタ構造およびその堆積方法 | |
| JP2000208744A (ja) | 五酸化タンタル層を用いた集積回路用コンデンサを製造するための方法 | |
| JP3142457B2 (ja) | 強誘電体薄膜キャパシタの製造方法 | |
| JPH08116057A (ja) | 半導体装置のTiNゲート電極の製造方法 | |
| JPH0464226A (ja) | 金属フッ化膜を備えた電子装置 | |
| JPH02228032A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JP3242732B2 (ja) | キャパシタ | |
| EP0100454B1 (en) | Semiconductor device having a conductive layer consisting of a high-melting point metal silicide and a method for manufacturing such a semiconductor device | |
| JPS609160A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
| Liu et al. | Electrical properties of sputter deposited SrTiO3 gate dielectrics | |
| JPH06260644A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JP2538664B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| KR100780686B1 (ko) | 반도체소자의 제조방법 | |
| KR100264029B1 (ko) | 티타늄 실리사이드막을 가진 반도체 장치 제조 방법 | |
| JP2834344B2 (ja) | 半導体装置の絶縁膜の製造方法 | |
| JP2006148046A (ja) | 半導体素子の製造方法 | |
| KR100511899B1 (ko) | 반도체 소자의 게이트 형성방법 | |
| JPS60229372A (ja) | Mis型半導体装置及びその製造方法 | |
| JPH0917781A (ja) | Bpsg膜の形成方法 | |
| JP3499769B2 (ja) | 酸化膜の形成方法、キャパシタ | |
| KR20000040109A (ko) | 반도체 소자의 제조방법 | |
| JPS61135156A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
| JPH04155967A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPS63169743A (ja) | 半導体装置の製造方法 |