JPH02228486A - エッチング方法 - Google Patents

エッチング方法

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JPH02228486A
JPH02228486A JP4943089A JP4943089A JPH02228486A JP H02228486 A JPH02228486 A JP H02228486A JP 4943089 A JP4943089 A JP 4943089A JP 4943089 A JP4943089 A JP 4943089A JP H02228486 A JPH02228486 A JP H02228486A
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小藪 国夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、金属や半導体材料等の化学エツチングにおい
て、高能率ならびに加工面の高品質化のエツチングに利
用できるエツチング方法及びそれに用いる装置に関する
〔従来の技術〕
化学液を用いて被加工物の加工面をエッチジグする所謂
ウェットエツチングでは、従来、容器に入れたエツチン
グ液の濃度や温度を一定に保ち、グaべ2の回転や超音
波等の手段によシエッチング液を攪拌しながら、このエ
ツチング液中に被加工物を一定時間浸漬して加工する方
法が一般に行われている。この場合、エツチング液の攪
拌は次の二つの効果を得るために行われている。一つは
、エツチング液全体の中で局部的に酸度や温度が変化し
、加工面全体のエツチング速度が不均一になるのを抑制
する効果である。もう一つは、加工面とエツチング液の
接触している界面に存在する拡散層が攪拌で生じた液流
によって薄くなシ、エツチング液内部から加工面への反
応イオンの供給および加工面からエツチング液内部への
反応生成物の除去が速やかに行われる結果、エツチング
速度や加工面状態等の加工特性を改善する効果である。
従って、このような従来のウェットエツチングでは、液
の濃度や温度そして攪拌方法等のエツチング条件を一定
にすれば、エツチング速度や加工面状態等の加工特性を
安定に再現できるという長所がある。しかしながら、エ
ツチング液の濃度や温度を調節してエツチング速度を上
げた場合には、表面粗さ及び平坦性等の加工面状態が劣
化し、反対に加工面状態を良くするためには、エツチン
グ速度を下げなければ唸らないという短所があった。
一般にエツチング速度が小さい場合には、反応イオンの
供給量および反応生成物の除去蓋も少ないため、上記の
グロベラの回転や超音波等の従来の攪拌方法でも十分対
応できるが、エツチング速度が大きくなる場合には、反
応イオンの供給量および反応生成物の除去量が多くなる
ため、上記従来方法による攪拌では攪拌効果が弱くて対
応できなくなる。この結果、エツチング速度が不均一と
なシ、加工面の表面粗さや平坦性が低下することになる
このような問題点を回避するため、我々は特願昭63−
219935号において、第5図に示すようなエツチン
グ装置及びそれを用いたエツチング方法を提案した。第
5図において、1はエツチング容器、2は容器カバー 
3は被加工物支持台、4は被加工物、5は被加工物固定
枠、6は容器カバー2と被加工物4との間にできるエツ
チング間隙、7はエツチング液、8はガス、9はガス8
とエツチング液7とを混ぜる丸めの混合ミキサー 10
はガス8による気泡を含有した気泡含有エツチング液で
ある。
エツチング液の流れは、エツチング液7を溜めておく液
槽(図示しない)から加圧ポンプで送られてきたエツチ
ング液7を、エツチング容器1の一端からガス8ととも
に混合ミキサー9に導入し気泡含有エツチング液10と
してエツチング間隙6を通し、エツチング容器1を出て
再び液槽に戻るように循環させている。
エツチング装置はこのような構成になっているため、エ
ツチング間隙6に気泡含有エツチング液10を強制的に
送シ込むと、被加工物4の加工面では極めて複雑な流れ
方をする高速流とな9、大きな攪拌効果が得られる。そ
のため、ここでのエツチング間隙6は、高速流を実現す
るため、できるだけ狭い方が良い。しかしながら、実際
のエツチングでは、このようなエツチング装置を用いた
場合でも、被加工物の材質やエツチング装置の大きさ等
の制限から、エツチング速度や加工面状態の向上には限
界があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
エツチング速度の向上や加工面状態を改善するためには
、エツチング液の濃度や温度を制御することが必要とな
るが、これらの変動要因はいずれも最大溶解度や沸点等
の制限があるため、エツチング速度を大きくすることは
事実上困謔である。
本発明は、上記問題点を解決し、化学液を用いるウェッ
トエツチングにおいて、エツチング速度の高速化と加工
面の鏡面化を同時に達成できる新しいエツチング方法及
びそれに用いる装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明のエツチング方法では
、加工面への赤外線照射あるいは被加工物を高温体に接
触させる等の方法によシ、被加工物を加熱しながらエツ
チングするようにしたことを特徴とする。
更に、このようなエツチング方法を実現するため、被加
工物の加工面を加熱するための加熱手段を設けたエツチ
ング装置を用いることを他の特徴とする。
〔作用〕
このようなエツチング方法及びエツチング装置によれば
、エツチング液の温度を上げることなしに被加工物の加
工面の温度を上げることができるため、従来のエツチン
グ方法の場合よシも、エツチング速度や加工面状態等の
加工特性を改善することができる。
〔実施例〕
以下、図面により本発明の詳細な説明する。
第1図は、被加工物の加工面の加熱手段として赤外線ヒ
ータを用いた第1の実施例を示している。
こむで、被加工物の加工面をエッチング液にさらすこと
により前記加工面をエツチングするエツチング方法とし
ては、第5図に示した気泡含有エツチング液を用いた高
速混合流による方法を採用した。第1因中、第5図と同
一部分は同一符号を付してその説明を省略する。第1図
の場合、赤外線ヒータ1ノはエツチング容器Jの容器カ
ッ4−2の上面側に設置され、容器カノヤー2を通して
被加工物4の加工面に対し赤外線照射を行い、加工面を
加熱できるようになっている。したがって、本実施例に
おいては、容器カバー2として光透過性のよい石英ガラ
スを用いている。また、被加工物4としてはシリコン単
結晶基板を、エツチング液7としては水酸化カリウム(
KOH)を使用している。
加熱手段なしの状態での気泡含有エツチング液ioを用
いた高速混合流によるエツチング方法については、第5
図で示した従来の技術(FI願昭63−219935号
)と同一である。
本実施例において、容器力・ず−2の上方から赤外線を
照射すると、赤外線ヒーター1のノ譬ワーに依存して、
被加工物4の温度をエツチング液7よシも高くすること
ができる。例えば、被加工物支持台3を中空状態とし、
その上面に被加工物4であるシリコン単結晶基板を固定
し、反対側の下面に熱電対を接触させて赤外線を照射し
たときのシリコン単結晶基板の温度を測定すると、赤外
線ヒーター1に1 kWのパワーを投入したとき、エツ
チング液7の温度が50℃と80℃の場合には、それぞ
れシリコン単結晶基板の温度として90℃と115℃が
得られた。この場合、被加工物4と接している被加工物
支持台3の厚さはα5■でおる。
第2図は、第1の実施例における赤外−のヒータパワー
とエツチング速度の関係を示したもので、り 横軸は赤外線ヒーp ノ!ワー、縦軸はエツチング速度
である。ここで、グラフAは赤外線ヒーター1のエネル
ギーを効率良く被加工物4の加工面に伝達するため、被
加工物4を容器カバ・−2の内面に取シ付けた場合、グ
27Bは被加工物4を第1図のように被加工物支持台3
に取シ付け、赤外線ヒータ1ノのエネルギーの一部がエ
ツチング液7等に奪われて熱伝達の効率が悪い場合、点
Cは加熱手段を用いない場合、点りは従来の浸漬法の場
合のエツチング速度を示したものである。本発明による
加熱手段を用いた場合には、グラフA、グラフBとも、
赤外線のヒータパワーの増大とともにエツチング速度は
向上し、特にグラフ人の場合にはヒータパワーL2kW
で従来の浸漬法の3倍以上、加熱手段を用いない場合の
2倍以上のエツチング速度が得られ、同時にエツチング
面の状態も表面荒さα2μm以下の鏡面が得られた。ま
た、グラフA1グ2フBを比較した場合、エネルギーの
伝達効率の違いが明確に現れている。このように、気泡
含有エツチング液lOを用いた高速混合流によるエツチ
ング面での大きな攪拌効果と、赤外線照射による液温よ
シ高い被加工物4の加工面の温度上昇を可能にしたこと
で、エツチングの高速化及び高速エツチングによる加工
面の鏡面化が達成できた。
本実施例のように、被加工物4を加熱してその温度を上
昇させると、被加工物4の表面に吸着している反応イオ
ンが被加工物4から電子を受取り(還元反応)、同時に
被加工物4の接触面部がイオンとなりて溶は出す反応(
酸化反応)が促進される結果、エツチング速度が大きく
なる。このように、被加工物4を直接加熱する方法は、
エツチング速度が反応律速になりている場合には特に有
効で、更にエツチングに必要な部分だけを加熱し、不要
な部分(例えばエツチング液槽や他の部分)の温度を上
げる必要がないので、エネルギ効率の点でも優れている
第1の実施例では、被加工物の加熱手段として赤外線ヒ
ータ1ノを用いたが、この目的のためには必ずしも赤外
線ヒータを用いる必要はない。
第3図は、加熱手段として赤外線ヒータパワの代わ夛に
高温体である電気抵抗ヒータ12を用いえ第2の実施例
であシ、第3図中、第1図と同一部分は同一符号を付し
てその説明を省略する。第3図の場合、電気抵抗ヒータ
12は被加工物4と被加工物支持台3の間に設置した。
エツチング間隙6は1mであシ、他の条件は第1の実施
例の場合と同一にした。
また、第4図は、電気抵抗ヒータ12を用いた第3の実
施例であシ、被加工物支持台3自体を高温体として用い
た場合である。そのため、電気抵抗ヒータ12は中空と
した被加工物支持台3の内面に、被加工物4は被加工物
支持台3の外面に取シ付けられている。第4図中、第1
図と同一部分は同一符号を付してその説明を省略する。
第4図の場合には、発熱体である電気抵抗ヒータ12の
温度が上昇すると、その熱が被加工物支持台3に伝達し
てその温度を上げるため被加工物支持台3は高温体とな
る。そして被加工物支持台3の温度が上がると、今度は
被加工物4に伝わシ、その温度を上昇させるととくなる
。従って、被加工物4と電気抵抗ヒータ120間の被加
工物支持台3の厚さは、熱エネルギの伝達効率を上げる
ためα5■としである。このエツチングの場合も、エツ
チング間隙6は1箇で、他の条件もまた第1の実施例と
同一にした。
このように基本となるエツチング条件は第1の実施例の
場合と同一になっているため、第2の実施例及び第3の
実施例の場合も、加工面での大きな攪拌効果と基板温度
の上昇が確保され、エツチングの高速化及び高速エツチ
ングによる加工面の鏡面化が達成できた。
また、本発明の加熱手段を用いたエツチング方法は、従
来の浸漬法に適用してもエツチングの高速化及び高速エ
ツチングによる加工面の鏡面化を図ることのできること
は言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上、説明したように本発明によるエツチング装置を用
いたエツチング方法では、工、チンダ液の温度と被加工
物の温度をそれぞれ独立に設定できるので、エツチング
装置等の制限から液温か高くできないような場合でも、
被加工物の温度を上げることによ)、エツチング速度を
改善することができる。したがりて、化学液を用いるウ
ェットエツチングにおいて、エツチング速度の高速化と
加工面のfiR面化を同時に達成すると七ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例である被加工物の加熱に
赤外線ヒータを用いた高速混合流によるエツチング装置
を示す構成図、第2図は本発明の第1の実施例のエツチ
ング法による赤外線ヒータノンワーとエツチング速度の
関係の一例を示す特性図、第3図及び第4図は本発明の
第2の実施例及び第3の実施例である被加工物の加熱に
高温体を用いた場合の高速混合流によるエツチング装置
を示す構成図、第5図は従来の高速混合流によるエツチ
ング装gkを示す構成図である。 l・・・エツチング容器、2・・・容器カバー 3・・
・被加工物支持台、4・・・被加工物、5・・・被加工
物固定枠、6・・・エツチング間隙、7川エツチング液
、8・・・ガス、9・・・混合ミキサー 1o・・・気
泡含有エツチング液、1ノ・・・赤外線ヒータ、12・
・・電気抵抗ヒータ。 1:工/チング容話 2:容器カバー 3−被加工物支持台 4:被加工物 7:エツチング液 8:ガス1 9:、足台ミキサー 10:気泡含有工・/チング液 11:赤外線ヒータ 第1図 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被加工物の加工面をエッチング液にさらすことに
    より前記加工面をエッチングするエッチング方法におい
    て、前記加工面に赤外線を照射しながらエッチングする
    ことを特徴とするエッチング方法。
  2. (2)被加工物の加工面をエッチング液にさらすことに
    より前記加工面をエッチングするエッチング方法におい
    て、前記被加工物を高温体に接触させた状態においてエ
    ッチングすることを特徴とするエッチング方法。
  3. (3)被加工物の加工面をエッチング液にさらすことに
    より前記加工面をエッチングするエッチング装置におい
    て、前記被加工物を加熱するための加熱手段を設けたこ
    とを特徴とするエッチング装置。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59100856U (ja) * 1982-12-23 1984-07-07 沖電気工業株式会社 基板の加工装置
JPS61188352U (ja) * 1985-05-17 1986-11-25
JPS6293939A (ja) * 1985-10-21 1987-04-30 Hitachi Ltd 真空装置用加熱試料台
JPH0273632A (ja) * 1988-09-08 1990-03-13 Nec Corp 化合物半導体基板こエッチング方法

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