JPH02229183A - アルキルジフェニレンオキサイド類の製造方法 - Google Patents
アルキルジフェニレンオキサイド類の製造方法Info
- Publication number
- JPH02229183A JPH02229183A JP4988489A JP4988489A JPH02229183A JP H02229183 A JPH02229183 A JP H02229183A JP 4988489 A JP4988489 A JP 4988489A JP 4988489 A JP4988489 A JP 4988489A JP H02229183 A JPH02229183 A JP H02229183A
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- Japan
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- reaction
- dpo
- oxides
- catalyst
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は各種溶剤又はボリマー原料中間体として有用な
アルキルジフェニレンオキサイド類の製造方法に関する
ものである。
アルキルジフェニレンオキサイド類の製造方法に関する
ものである。
ジフエニレンオキサイド(ジベンゾフランともいう。以
下DPOという)のアルキル化物であるアルキルジフェ
ニレンオキサイド(以下、ADPOという。また、ジア
ルキルジフエニレンオキサイドをDADPOという)は
各種溶剤として有用である他、3.7−DADPO、2
7−DADPOはその直線性から新規なポリマー中間体
としても有用性が高い。
下DPOという)のアルキル化物であるアルキルジフェ
ニレンオキサイド(以下、ADPOという。また、ジア
ルキルジフエニレンオキサイドをDADPOという)は
各種溶剤として有用である他、3.7−DADPO、2
7−DADPOはその直線性から新規なポリマー中間体
としても有用性が高い。
ADPO類を得る方法としては■アルキルジフェニルエ
ーテルを光反応で環化させる方法。(Synthesi
s, 532. (1975) )■アルキルジフェニ
ルエーテルをPd触媒で環化させる方法。(J.C,
S, Perkin l . 1236, (1976
))■アルキルジフエニルエーテルを酸化セリウムまた
はセリア触媒でで環化させる方法。
ーテルを光反応で環化させる方法。(Synthesi
s, 532. (1975) )■アルキルジフェニ
ルエーテルをPd触媒で環化させる方法。(J.C,
S, Perkin l . 1236, (1976
))■アルキルジフエニルエーテルを酸化セリウムまた
はセリア触媒でで環化させる方法。
([I.S 4.013.694 , US 4,00
9.l85)■アルヰルー2,2゜−ジヒドロキシビフ
エニルヲ脱水環化させる方法。 (Acta C
henicaScandinavica,22.681
. (1968) )等が知られているが、環化する原
料を得るのに、いずれも、多くのステップを必要とし、
高価なものである。しかも、環化収率が高くないといっ
た欠点があり、工業的ではなかった。
9.l85)■アルヰルー2,2゜−ジヒドロキシビフ
エニルヲ脱水環化させる方法。 (Acta C
henicaScandinavica,22.681
. (1968) )等が知られているが、環化する原
料を得るのに、いずれも、多くのステップを必要とし、
高価なものである。しかも、環化収率が高くないといっ
た欠点があり、工業的ではなかった。
そこで本発明者らは上記問題を解決するた約研究を行い
、DPOを出発原料とし固体酸触媒を用いてアルキル化
を行うことにより、効率良<ADPO類が製造できるこ
とを見出し、本発明に到達した。
、DPOを出発原料とし固体酸触媒を用いてアルキル化
を行うことにより、効率良<ADPO類が製造できるこ
とを見出し、本発明に到達した。
メトキシベンゼンが固体酸触媒の酸点に吸着するため、
固体酸触媒ではアルキル化の反応がほとんど起こらない
(八cta Chenica Scandinavic
a,39437,.(1985) )ことを考えると
、DPOでも同様に酸素原子の孤立電子対が触媒酸点に
化学吸着し、DPOの塩基性が低下すると共に酸点を不
活性化するた約、アルキル化反応は進行しないであろう
と予測されが、予想外にも、固体酸触媒によるアルキル
化は、ベンゼン等と同様に高い活性が得られた。
固体酸触媒ではアルキル化の反応がほとんど起こらない
(八cta Chenica Scandinavic
a,39437,.(1985) )ことを考えると
、DPOでも同様に酸素原子の孤立電子対が触媒酸点に
化学吸着し、DPOの塩基性が低下すると共に酸点を不
活性化するた約、アルキル化反応は進行しないであろう
と予測されが、予想外にも、固体酸触媒によるアルキル
化は、ベンゼン等と同様に高い活性が得られた。
従って、本発明の目的は、従来のアルキルジフエニルエ
ーテル等からADPOを合成する方法に代わり、DPO
を出発原料とし固体酸触媒を用いてアルキル化すること
によるADPO類の製造方法を提供することにある。
ーテル等からADPOを合成する方法に代わり、DPO
を出発原料とし固体酸触媒を用いてアルキル化すること
によるADPO類の製造方法を提供することにある。
すなわち本発明は、DPOとアルヰル化剤とを固体酸触
媒の存在下に100〜600℃で反応させるADPO類
の製造方法である。
媒の存在下に100〜600℃で反応させるADPO類
の製造方法である。
本発明ではDPOとアルキル化剤を原料として使用する
が、3.7−DADPO、2. 7−D A D P
Oの様な特定の化合物の製造を目的とする場合は、この
様な特定の化合物以外のモノアルヰル、ジアルキル又は
トリアルキルDPO等を存在させてもよい。
が、3.7−DADPO、2. 7−D A D P
Oの様な特定の化合物の製造を目的とする場合は、この
様な特定の化合物以外のモノアルヰル、ジアルキル又は
トリアルキルDPO等を存在させてもよい。
本発明で使用するアルキル化剤としてはオレフィン、ア
ルコール、アルキルハライド、ホリアルキルベンゼン、
ポリアルキル多環芳香族化合物から選ばれた1種又は2
種以上の混合物を挙げることができる。.ここでいうポ
リアルキルベンゼン、ポリアルキル多環芳香族化合物と
しては工業的に人手が容易なトルエン、キシレン、トリ
メチルベンゼン、テトラメチルベンゼン、エチルベンゼ
ン、ジエチルベンゼン、トリエチルベンゼン、キュメン
、ジイソプ口ピルベンゼン、トリイソプロビルベンゼン
、エチルビフェニル、ジェチルビフェニル、トリエチル
ビフエニル、イソプロピルビフェニル、ジイソブ口ビル
ビフェニル、トリイソプロビルビフエニル、イソプロビ
ルナフタレン、ジイソプロビルナフタレン、トリイソプ
ロビルナフタレン等を挙げることができるが、これらに
限定するものではない。この様なポリアルキル芳香族化
合物としては、芳香族に1〜4個のアルキル基を有する
化合物が適当である。
ルコール、アルキルハライド、ホリアルキルベンゼン、
ポリアルキル多環芳香族化合物から選ばれた1種又は2
種以上の混合物を挙げることができる。.ここでいうポ
リアルキルベンゼン、ポリアルキル多環芳香族化合物と
しては工業的に人手が容易なトルエン、キシレン、トリ
メチルベンゼン、テトラメチルベンゼン、エチルベンゼ
ン、ジエチルベンゼン、トリエチルベンゼン、キュメン
、ジイソプ口ピルベンゼン、トリイソプロビルベンゼン
、エチルビフェニル、ジェチルビフェニル、トリエチル
ビフエニル、イソプロピルビフェニル、ジイソブ口ビル
ビフェニル、トリイソプロビルビフエニル、イソプロビ
ルナフタレン、ジイソプロビルナフタレン、トリイソプ
ロビルナフタレン等を挙げることができるが、これらに
限定するものではない。この様なポリアルキル芳香族化
合物としては、芳香族に1〜4個のアルキル基を有する
化合物が適当である。
アルキル化剤の使用量は、アルキル基(オレフィン+ア
ルコール+アルキルハライド+芳香族のアルキル基)/
芳香族(DPO+芳香族アルキル化剤)一0.5〜3(
モル比)、好ましくは1.0〜2.5、モルとなる量で
あるのがよい。
ルコール+アルキルハライド+芳香族のアルキル基)/
芳香族(DPO+芳香族アルキル化剤)一0.5〜3(
モル比)、好ましくは1.0〜2.5、モルとなる量で
あるのがよい。
本発明で使用する固体酸触媒としては、一般に固体の超
強酸として知られているシリカアルミナ、ゼオライト、
硫酸イオン担持金属酸化物、ヘテロポリ酸、イオン交換
樹脂等が挙げられるが、触媒価格、触媒寿命等の点から
、シリカアルミナが好ましい。そして、固体酸触媒の酸
強度としては、アンモニア吸着熱が8 5 Kjoul
/mo1以上の酸点を0.1〜3 mol/kg程度有
するものが好ましい。酸点の数がO . l mol
/k’gより少ないと工業的に充分な転化率を得るのが
難しく、また、3 mol/kgを越えると炭素質の析
出が激しくなり触媒寿命が短くなる。
強酸として知られているシリカアルミナ、ゼオライト、
硫酸イオン担持金属酸化物、ヘテロポリ酸、イオン交換
樹脂等が挙げられるが、触媒価格、触媒寿命等の点から
、シリカアルミナが好ましい。そして、固体酸触媒の酸
強度としては、アンモニア吸着熱が8 5 Kjoul
/mo1以上の酸点を0.1〜3 mol/kg程度有
するものが好ましい。酸点の数がO . l mol
/k’gより少ないと工業的に充分な転化率を得るのが
難しく、また、3 mol/kgを越えると炭素質の析
出が激しくなり触媒寿命が短くなる。
さらに、反応温度は100〜600℃である。
アルキル基の違いにより最適温度は異なる。例えば、t
−ブチル化の場合反応温度は100〜250℃、イソプ
ロビル化の場合反応温度は100〜350℃、エチル化
の場合反応温度は200〜450℃、メチル化の場合反
応温度は350〜600℃が適当である。上記反応温度
より低い領域では反応速度が遅く工業的ではないし、高
い領域では脱アルキル化、アルキル基の分解、アルキル
基の重合、生成物の着色等が起こる。
−ブチル化の場合反応温度は100〜250℃、イソプ
ロビル化の場合反応温度は100〜350℃、エチル化
の場合反応温度は200〜450℃、メチル化の場合反
応温度は350〜600℃が適当である。上記反応温度
より低い領域では反応速度が遅く工業的ではないし、高
い領域では脱アルキル化、アルキル基の分解、アルキル
基の重合、生成物の着色等が起こる。
反応圧力は常圧〜l 0 0 kg/cm’、好ましく
は2k g / c m’〜5 0 kg/am’であ
る。メチル化以外のエチル化、イソプロビル化、t−ブ
チル化等の場合は、触媒寿命を考慮して、DPOが反応
中液状となるよう反応圧を選ぶのが適当である。メチル
化の場合は、反応温度が高い領域になるとDPOを反応
中液状に保つのが困難であるが、可能な範囲で液状とな
る様、反応圧を選ぶのが適当である。いずれの場合もD
POの蒸気圧以上に反応圧力が高くても反応に悪影響を
及ぼすことはないが、特に高くする必要はない。
は2k g / c m’〜5 0 kg/am’であ
る。メチル化以外のエチル化、イソプロビル化、t−ブ
チル化等の場合は、触媒寿命を考慮して、DPOが反応
中液状となるよう反応圧を選ぶのが適当である。メチル
化の場合は、反応温度が高い領域になるとDPOを反応
中液状に保つのが困難であるが、可能な範囲で液状とな
る様、反応圧を選ぶのが適当である。いずれの場合もD
POの蒸気圧以上に反応圧力が高くても反応に悪影響を
及ぼすことはないが、特に高くする必要はない。
本発明方法を実施する為の反応形式としては、流通形式
、バッチ形式のいずれでも良いが、大量生産を行う場合
には前者が、また、少量の生産の場合には後者が適して
いる。いずれの反応形式の場合も触媒と反応生成物の分
離は固液分離により容易に行うことができる。活性を失
った固体酸触媒は、窒素で希釈した空気の雰囲気中で5
00℃程度に加熱して焼成し、析出炭素質を取り除くと
いうような方法で容易に再生することができる。
、バッチ形式のいずれでも良いが、大量生産を行う場合
には前者が、また、少量の生産の場合には後者が適して
いる。いずれの反応形式の場合も触媒と反応生成物の分
離は固液分離により容易に行うことができる。活性を失
った固体酸触媒は、窒素で希釈した空気の雰囲気中で5
00℃程度に加熱して焼成し、析出炭素質を取り除くと
いうような方法で容易に再生することができる。
反応により生成したADPO類は、蒸留により未反応D
PO,ベンゼン等の副反応生成物又はアルキル化剤等を
分離し、溶剤などの製品とする。
PO,ベンゼン等の副反応生成物又はアルキル化剤等を
分離し、溶剤などの製品とする。
必要に応じさらに蒸留し、挑点範囲を用途別に調節する
のが好ましい。3. 7−D A D P O等の特定
位置にアルキル基のついた化合物を必要とする場合は、
蒸留後の留分を吸着分離により単離することができる。
のが好ましい。3. 7−D A D P O等の特定
位置にアルキル基のついた化合物を必要とする場合は、
蒸留後の留分を吸着分離により単離することができる。
特定位置にアルキル基のついた化合物を分離した後の反
応生成物は、溶剤等の用途に用いることができし、再び
特定位置にアルヰル基のついた化合物を得る目的で再度
反応器に戻し、異性化により特定位置にアルキル基のつ
いた化合物を製造することができる。
応生成物は、溶剤等の用途に用いることができし、再び
特定位置にアルヰル基のついた化合物を得る目的で再度
反応器に戻し、異性化により特定位置にアルキル基のつ
いた化合物を製造することができる。
以下、実施例及び比較例に基づいて、本発明方法を具体
的に説明する。
的に説明する。
実施例1〜10
攪拌機付加圧反応容器にDPO、固体酸触媒を加え、所
定の圧力でプロピレン(C.)を連続的に供給しながら
、第1表に示す条件でアルキル化反応を行った。使用し
た触媒は、シリカアルミナ(S一八)、Y型ゼオライト
(Y−Z)であり、アンモニア吸着熱8 5 kjo
ul/mo1以上の酸点を触媒1kg 当たり (1
,3mol及び1. 33molそれぞれ有する。反応
終了後、反応生成物中のDPOiを有する化合物を分析
した。DPO環を有する化合物の組成及びモノイソブロ
ビルジフェニレンオヰサイド(P D)の異性体比率を
第2表に示す。
定の圧力でプロピレン(C.)を連続的に供給しながら
、第1表に示す条件でアルキル化反応を行った。使用し
た触媒は、シリカアルミナ(S一八)、Y型ゼオライト
(Y−Z)であり、アンモニア吸着熱8 5 kjo
ul/mo1以上の酸点を触媒1kg 当たり (1
,3mol及び1. 33molそれぞれ有する。反応
終了後、反応生成物中のDPOiを有する化合物を分析
した。DPO環を有する化合物の組成及びモノイソブロ
ビルジフェニレンオヰサイド(P D)の異性体比率を
第2表に示す。
実施例11〜13
攪拌機付加圧反応容器にDPO、固体酸触媒及びトラン
スアルキル化剤として1, 3. 5− }リイソプロ
ピルベンゼン(TIPB)を加え、第1表に示す条件で
トランスアルヰル化反応を行った。使用した触媒は、シ
リカアルミナである。反応終了後、反応生成物中のDP
OEaを有する化合物を分析した。結果を第2表に示す
。
スアルキル化剤として1, 3. 5− }リイソプロ
ピルベンゼン(TIPB)を加え、第1表に示す条件で
トランスアルヰル化反応を行った。使用した触媒は、シ
リカアルミナである。反応終了後、反応生成物中のDP
OEaを有する化合物を分析した。結果を第2表に示す
。
なお、第2表において、DPDおよびTPOは各々、ジ
イソプロピルジフェニレンオキサイドおよびトリイソブ
ロビルジフェニレンオキサイドを示す。
イソプロピルジフェニレンオキサイドおよびトリイソブ
ロビルジフェニレンオキサイドを示す。
本発明の製造方法によれば、収率よ< ADPO類を得
ることができる。また、4位にアルキル基を有するAD
PO類を比較的選択率よく得ることができる。
ることができる。また、4位にアルキル基を有するAD
PO類を比較的選択率よく得ることができる。
Claims (1)
- ジフェニレンオキサイドとアルキル化剤とを固体酸触
媒の存在下に反応温度100〜600℃で反応させるこ
とを特徴とするアルキルジフェニレンオキサイド類の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4988489A JPH02229183A (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | アルキルジフェニレンオキサイド類の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4988489A JPH02229183A (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | アルキルジフェニレンオキサイド類の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02229183A true JPH02229183A (ja) | 1990-09-11 |
Family
ID=12843465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4988489A Pending JPH02229183A (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | アルキルジフェニレンオキサイド類の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02229183A (ja) |
-
1989
- 1989-03-03 JP JP4988489A patent/JPH02229183A/ja active Pending
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