JPH02229458A - 電子部品 - Google Patents

電子部品

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JPH02229458A
JPH02229458A JP1050546A JP5054689A JPH02229458A JP H02229458 A JPH02229458 A JP H02229458A JP 1050546 A JP1050546 A JP 1050546A JP 5054689 A JP5054689 A JP 5054689A JP H02229458 A JPH02229458 A JP H02229458A
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resin
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博美 村上
Michio Terajima
寺嶋 理夫
Kazuhisa Iwata
和久 岩田
Masato Suzuki
正人 鈴木
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Toko Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、樹脂封止する電子部品の端子に関するもので
、特に小型の表面実装型の電子部品として有用なもので
ある。
〔従来技術〕
合成樹脂やセラミックの基板上に高周波コイルやチップ
状のコンデンサを配置して、基板上や内部の導体パター
ンによりそれらの回路素子を接続してフィルタや遅延線
の回路を構成する複合電子部品が、電子回路全体の小型
化にともなって多用されている。
このような電子部品は、回路を外部に導出する端子を基
板に接続し、その端子を除いて基板を含む回路全体を樹
脂封止する構造が一般的である。
端子は基板の導体パターンに通常半田付けにより接続さ
れる。
その後、テレビやラジオといった完成品としての電子回
路を構成するために他の電子部品とともに回路基板に装
着される。回路基板への装着は、その導体パターンに電
子部品の端子を直接半田付けずることにより行われ、端
子が導体パターンに面接続される。
ところで、電子部品の製造とその電子部品の回路基板へ
の装着は、いわゆるパーツメーカとセットメーカといっ
た通常別の製造者により行われる。
従って電子部品の端子表面は、回路基板に装着されるま
での不確定の期間の酸化を防ぎ、さらに装着時の半田付
け性を良好にするために半田めっきが施されている。
半田めっきの組成は鉛を多くすると自身の酸化を生じ易
いので、通常は鉛よりも錫を多《する。
例外的には、錫だけのめっきもある。
第5図は従来の複合電子部品の端子部分の拡大断面図で
あり、端子1の一端が基板2の導体パターン3に半田4
により接続されている状態が表してある。
端子1は、42アロイ等の素材5に半田めっきを施して
あり、6はそのめっき膜である。めっき膜6は、錫を多
くしてあるのでセントメーカーの半田付け工程で電子部
品を回路基板に接続する時に溶けやすいが、半田4は鉛
を多くした組成の高温半田であり、この程度の熱では溶
けないようにして端子lと基板2との接続を保っている
。8は、端子1を露呈させた状態で基板2全体を被う樹
脂である. さて、端子1は主に水平部分7が図示を省略されている
回路基板に半田付けされるが、その手法は基板上の電子
部品全体を溶融した半田に浸漬するフローソルダー法や
、外部から熱を加えて接続部分のクリーム半田を溶かす
リフロ一法等が用いられる.この時の半田は230〜2
400C程度に加熱されて溶融状態にある。端子1の水
平部分7のめっき膜6は、その溶融した半田の熱でほと
んど溶ける.また、その他の部分のめっき膜6は溶融し
た半田の熱や水平部分7からの熱伝導により、溶けたり
、溶けやすい温度まで加熱される。
樹脂8内部のめっき膜6が溶けると、そのめっき膜6は
樹脂8内部で主に端子1の延びる方向、つまり水平方向
に圧力を生じる。そして、樹脂8と外部との境界に玉状
半田9として溶け出す。また内部では、高温半田である
半田4の組成がめつき膜6からの錫の拡散により、錫が
多くなる方向へ変化する。そして、半田4は溶融する温
度が低《なり、電子部品を回路基板に半田付けする時の
熱で溶け出す事態が生じる。
玉状半田9は、電子部品の装着後に回路基板に落ちて短
絡事故の原因になるし、また半田4の溶融は基板2の導
体パターン3間の短絡事故の原因となる。
樹脂8内部で溶けるめっき膜6に起因するこのような事
故を防ぐために、端子lの樹脂8から外部に露呈してい
る部分だけに半田めっきを施すことも行われるが、その
場合には電子部品が樹脂封止されて完成された後にめっ
き処理だけを別に行う必要があり、生産工程の一貫性を
欠くので望ましくない。
〔課題〕
このような複合電子部品の他にも、セラミック基板に形
成した抵抗アレーやコンデンサアレーさらにセラミック
フィルタ等のような本体を樹脂封止した電子部品がある
が、本発明の課題は、それらの電子部品の端子の樹脂内
部におけるめっき膜の溶融に起因するこのような事故を
防ぐことにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、電子部品本体に半田付けされている端子を露
呈させた状態で全体を樹脂封止してある電子部品におい
て、該端子は該本体との接続部を含む先端部分が他の部
分よりも半田めっきの膜厚を薄く施してあることを特徴
とし、樹脂内部の端子のめっき膜と錫の量を少なくして
ある。
〔実施例〕
以下、本発明の電子部品の実施例を複合電子部品を例に
とり第1図、第2図、第3図を参照しながら説明する.
第1図は平面図、第2図は正面図、第3図は端子部分の
拡大断面図である。なお第5図と同一部分は、同じ符号
を付与してある。
基板2上には高周波コイル10と、チップ状のコンデン
サ11が配置してあり、図示を省略してある導体パター
ンに面接続されている。そして1例として、LCフィル
タの回路を構成する。端子12の内側の先端が、基板2
の側辺部に設けた導体パターン3に半田4により接続さ
れている。回路素子と端子12の接続された基板2は、
端子12だけを側面13から外部に露呈させた状態で全
体を樹脂封止してある。第1図と第2図の点線で囲む部
分は、樹脂封止されている部分を示す。
なお、高周波コイルlOやコンデンサ11の回路素子と
端子12は、基板2に高温半田で半田付けされている。
そして端子12は素材5に半田めっきを施してあるが、
第5図の場合とは異なり、めっき膜6の膜厚が樹脂8の
内側と外側では異なっている。樹脂8の内側に位置する
先端部分のめっき膜l4は、膜厚を薄く、外側のめっき
膜15は厚くしてある。
膜厚は薄いめっき膜14が2μ−、厚いめっき膜15が
10μmである。
基板2と、端子l2の露呈する樹脂8の側面13までの
距離Lが短くなると、端子12と導体パターン3の接続
している先端のめっき膜、つまり半田4のほぼ下側のめ
っき膜14だけを薄くする場合もある。
このように、ほぼ樹脂内部の端子12のめっき膜14の
膜厚を薄くすることにより、めっき膜14が溶けても樹
脂内部で生ずる半田の圧力は小さくなり、樹脂8の外部
に玉状半田9が溶け出したり、端子12と導体パターン
3を接続する半田4の組成が変化してその溶融する温度
が低下することがなくなる。半田4の組成の変化が生じ
ないことについては、圧力の他に膜厚が薄くなることに
より錫の量が少なくなることにも関係する。
第4図は本発明の電子部品の別の実施例における端子部
分の拡大断面図であるが、このように端子12の回路基
板に接続されるほぼ水平部分7のめっき膜16の膜厚だ
けを厚くし、樹脂8の内側から外側まで延在する先端部
分のめっき膜l7の膜厚を薄くしてもよい。要するに、
樹脂8内部のめっき膜の量を少なくすることが必要であ
る。
端子12の先端部分を除く部分は、素材5とめっき膜と
の境界に成長する金属間化合物がめつき膜15、めっき
膜16の表面に至り、半田付け時に悪影響を生じないよ
うな厚さの膜厚が必要である。特に水平部分7のように
回路基板に接続される部分は、必要である。この膜厚は
複合電子部品が回路基板に装着されるまでの時間や環境
を考慮すると、3〜15μmが適当である。
また、端子12の先端部分の薄いめっき膜14やめっき
膜17の膜厚は、0.5〜3μ鋼の範囲でよいこ゜とが
実験結果により得られた。
なお本発明の電子部品は、実施例のように受動的な回路
素子を配置して回路が構成されるものに限定する必要は
な《、トランジスタのように能動的な回路素子や集積回
路を配置して回路を構成するものでもよく、基板に構成
される回路を樹脂封止し、その回路を端子により外部に
導出する複合電子部品であれば広く応用することが可能
である。
また前記したように、内部で端子が本体に半田付けされ
て、樹脂封止される他の電子部品でも広く応用できる.
面接続用の端子は、樹脂の底面や側面から外部に露呈さ
せ、その面にそって延在させることもでき、種々の変形
が可能である。
半田めっきの手法は、電気めっきでも浸漬でもよく、そ
の組成は例外的な錫だけの場合も含まれる。
〔効果〕
以上述べたように本発明の電子部品は、ほぼ樹脂の内側
に埋設されている端子の半田のめっき膜の膜厚を薄《シ
、本体を封止する樹脂内のめっき膜の量を少なくしてあ
る。このことは、樹脂内のめっき膜の錫の量を少なくす
ることでもある。
従って、樹脂内部のめっき膜が外部に溶け出すこともな
いし、端子と基板のような本体を半田付けする高温半田
の溶融する温度が低下することもなくなり、樹脂の内外
における短絡事故を防ぐことができる。無論、端子と本
体の接続の信頼性も向上する。
また半田のめっき膜は、錫と鉛の比が60:40や90
:10程度の通常の半田めっき処理で行われる組成であ
り、鉛を多くする場合のように特別仕様のめっき液を必
要とせず、市販されているものをそのまま使用できるの
で都合がよい,端子は金属板の状態で半田めっき処理を
行い、金属板を打ち抜いてリードフレームの状態にして
基板に接続し、その後樹脂封止してから切断分離して端
子として形成する一般的な手法を用い得る。
半田の組成は、半田の厚みの違う部分で異ならせること
ができる.すなわち、薄い半田めっきを施した後に、部
分的に組成の異なる厚いめっきをすることもできる。回
路の構成された本体の樹脂封止した後の半田めっき処理
も不要であり、生産工程の一貫性を保つことができる利
点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電子部品の実施例を示す平面図、第2
図は正面図、第3図は端子部分の拡大断面図、第4図は
他の実施例の端子部分の拡大断面図、第5図は従来の電
子部品の拡大断面図である。 ■、l2:端子  2:基板  6、l4、15、16
、17:メッキ膜  8:樹脂

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電子部品本体に半田付けされている端子を露呈さ
    せた状態で全体を樹脂封止してある電子部品において、
    該端子は該本体との接続部を含む先端部分が他の部分よ
    りも半田めっきの膜厚を薄く施してあることを特徴とす
    る電子部品。
  2. (2)該端子の先端部分とは、基板との接続部とほぼ樹
    脂内部にある部分である特許請求の範囲第1項記載の電
    子部品。
  3. (3)該端子の先端部分とは、樹脂内部にある部分とそ
    の樹脂近傍で外側に延在している部分である特許請求の
    範囲第1項記載の電子部品。
  4. (4)該端子の先端部分の半田めっきの膜厚は0.5〜
    3μm、その他の部分は3〜15μmである特許請求の
    範囲第1項、第2項、第3項記載のいずれかの電子部品
    。
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