JPH02230952A - エンジンの燃料噴射ノズル - Google Patents
エンジンの燃料噴射ノズルInfo
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- JPH02230952A JPH02230952A JP5076189A JP5076189A JPH02230952A JP H02230952 A JPH02230952 A JP H02230952A JP 5076189 A JP5076189 A JP 5076189A JP 5076189 A JP5076189 A JP 5076189A JP H02230952 A JPH02230952 A JP H02230952A
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- JP
- Japan
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- nozzle
- needle valve
- spring
- fuel
- fuel injection
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はエンジンの燃料噴射ノズルに関し、いわゆる二
段ばね式燃料噴射ノズルにおける燃料切れ向上対策に関
する。
段ばね式燃料噴射ノズルにおける燃料切れ向上対策に関
する。
(従来の技術)
従来、いわゆる二段ばね式燃料噴射ノズルとして、例え
ば特開昭63−111281号公報に開示されるように
、先端部に噴口を有し、燃料噴射ポンプから圧送される
燃料を噴口に導く高圧燃料通路が形成されたノズル本体
と、先端部に上記噴口に挿入されるビン部を有し、上記
高圧燃料通路内に圧送される燃料の圧力により噴口を開
く方向に移動(リフト)せしめられるニードル弁と、上
記ノズル本体内に配され、ニードル弁を常時噴口を閉じ
る方向に付勢する第1スプリングと、上記ノズル本体内
に配され、ニードル弁がピン部により噴口を絞った状態
から更に噴口を開く方向に移動(リフト)せしめられる
ときにニードル弁を噴口を閉じる方向に付勢する第2ス
プリングとを備えたものが知られている。この二段ばね
式燃料噴射ノズルによれば、アイドリング時などの低負
荷時においては、ニードル弁は第1スプリングの付勢力
に抗してリフトするものの、燃料噴射ノズルに圧送され
る燃料圧力が低いことから、第2スプリングの付勢力に
抗してまではリフトし得ない。
ば特開昭63−111281号公報に開示されるように
、先端部に噴口を有し、燃料噴射ポンプから圧送される
燃料を噴口に導く高圧燃料通路が形成されたノズル本体
と、先端部に上記噴口に挿入されるビン部を有し、上記
高圧燃料通路内に圧送される燃料の圧力により噴口を開
く方向に移動(リフト)せしめられるニードル弁と、上
記ノズル本体内に配され、ニードル弁を常時噴口を閉じ
る方向に付勢する第1スプリングと、上記ノズル本体内
に配され、ニードル弁がピン部により噴口を絞った状態
から更に噴口を開く方向に移動(リフト)せしめられる
ときにニードル弁を噴口を閉じる方向に付勢する第2ス
プリングとを備えたものが知られている。この二段ばね
式燃料噴射ノズルによれば、アイドリング時などの低負
荷時においては、ニードル弁は第1スプリングの付勢力
に抗してリフトするものの、燃料噴射ノズルに圧送され
る燃料圧力が低いことから、第2スプリングの付勢力に
抗してまではリフトし得ない。
そのため、リフト量は第1スプリングの付勢力のみを受
けるプレリフトの範囲内に留まり、噴口がニードル弁の
ピン部により絞られて実効噴口面積が極めて小さくなる
ので、燃料の微粒化が促進されて燃焼性(着火性)が向
上し、燃焼騒音が低減するとともに排気ガス中の炭化水
素(H C)の含有量が低減する。
けるプレリフトの範囲内に留まり、噴口がニードル弁の
ピン部により絞られて実効噴口面積が極めて小さくなる
ので、燃料の微粒化が促進されて燃焼性(着火性)が向
上し、燃焼騒音が低減するとともに排気ガス中の炭化水
素(H C)の含有量が低減する。
一方、中負荷時および高負荷時においては、燃料噴射ノ
ズルに圧送される燃料圧力が高いことからニードル弁が
プレリフトした後も第2スプリングの付勢力に抗して更
にリフトして実効噴口面積が大きくなるので、要求され
る出力に見合う量の燃料が噴射される。その場合、ニー
ドル弁のリフトaが比較的小さい移動行程初期において
は噴口が絞られて噴射率が低く抑えられるので、噴射初
期において燃料が確実に着火し、その後、燃料が急激に
燃焼することなく適正な速度で燃焼する。
ズルに圧送される燃料圧力が高いことからニードル弁が
プレリフトした後も第2スプリングの付勢力に抗して更
にリフトして実効噴口面積が大きくなるので、要求され
る出力に見合う量の燃料が噴射される。その場合、ニー
ドル弁のリフトaが比較的小さい移動行程初期において
は噴口が絞られて噴射率が低く抑えられるので、噴射初
期において燃料が確実に着火し、その後、燃料が急激に
燃焼することなく適正な速度で燃焼する。
その結果、燃焼騒音が低減するとともに排気ガス中の炭
化水素(HC)、窒素酸化物(NOx)の含有量が低減
することになる。
化水素(HC)、窒素酸化物(NOx)の含有量が低減
することになる。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、上記従来のものでは、例えば中負荷時および
高負荷時において燃料噴射期間の後半にニードル弁が噴
口閉じ方向に゛移動(降下)する場合、ニードル弁は、
まず第1スプリングおよび第2スプリングの付勢力によ
って降下し、プレリフト状態になると第1スプリングの
みの付勢力によって更に降下して噴口を閉じることにな
る。そのため、プレリフトの近傍でスプリングの付勢力
が不連続になって急激に減少するので、ニードル弁の閉
じ遅れよって燃料の切れが悪くなるという問題がある。
高負荷時において燃料噴射期間の後半にニードル弁が噴
口閉じ方向に゛移動(降下)する場合、ニードル弁は、
まず第1スプリングおよび第2スプリングの付勢力によ
って降下し、プレリフト状態になると第1スプリングの
みの付勢力によって更に降下して噴口を閉じることにな
る。そのため、プレリフトの近傍でスプリングの付勢力
が不連続になって急激に減少するので、ニードル弁の閉
じ遅れよって燃料の切れが悪くなるという問題がある。
しかも、ニードル弁が降下して実効噴口面積の小さいス
ロットル領域等に突入すると、噴口付近の燃料圧力が増
加してニードル弁の降下を妨げるので、このことによっ
ても上記燃料の切れ不良が助長される。
ロットル領域等に突入すると、噴口付近の燃料圧力が増
加してニードル弁の降下を妨げるので、このことによっ
ても上記燃料の切れ不良が助長される。
本発明はこのような点に着目してなされたものであり、
その目的とするところは、ニードル弁が略ブレリフト状
態から降下するときに第1スプリングの付勢力以外の外
力を作用させてニードル弁を速やかに閉じることにある
。
その目的とするところは、ニードル弁が略ブレリフト状
態から降下するときに第1スプリングの付勢力以外の外
力を作用させてニードル弁を速やかに閉じることにある
。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明では、ニードル弁が第
1スプリングの付勢力により噴口を閉じる方向に移動す
るときに、補強手段によって更にニードル弁を噴口閉じ
方向に付勢するようにしている。
1スプリングの付勢力により噴口を閉じる方向に移動す
るときに、補強手段によって更にニードル弁を噴口閉じ
方向に付勢するようにしている。
具体的に、本発明の講じた解決手段は、先端部に噴口を
有し、燃料噴射ポンプから圧送される燃料を噴口に導く
高圧燃料通路が形成されたノズル本体と、先端部に上記
噴口に挿入されるピン部を有し、上記高圧燃料通路内に
圧送される燃料の圧力により噴口を開く方向に移動せし
められる二ドル弁と、上記ノズル本体内に配され、ニー
ドル弁を常時噴口を閉じる方向に付勢する第1スプリン
グと、上記ノズル本体内に配され、ニードル弁がピン部
により噴口を絞った状態から更に噴口を開く方向に移動
せしめられるときにニードル弁を噴口を閉じる方向に付
勢する第2スプリングと、ニードル弁が上記第1スプリ
ングの付勢力により噴口を閉じる方向に移動するときに
ニードル弁に該付勢力を補強する外力を作用させる補強
手段とを設ける構成としたものである。
有し、燃料噴射ポンプから圧送される燃料を噴口に導く
高圧燃料通路が形成されたノズル本体と、先端部に上記
噴口に挿入されるピン部を有し、上記高圧燃料通路内に
圧送される燃料の圧力により噴口を開く方向に移動せし
められる二ドル弁と、上記ノズル本体内に配され、ニー
ドル弁を常時噴口を閉じる方向に付勢する第1スプリン
グと、上記ノズル本体内に配され、ニードル弁がピン部
により噴口を絞った状態から更に噴口を開く方向に移動
せしめられるときにニードル弁を噴口を閉じる方向に付
勢する第2スプリングと、ニードル弁が上記第1スプリ
ングの付勢力により噴口を閉じる方向に移動するときに
ニードル弁に該付勢力を補強する外力を作用させる補強
手段とを設ける構成としたものである。
(作用)
上記の構成により、本発明では、低負荷時においては、
燃料噴射ノズルに圧送される燃料圧力が低いことからニ
ードル弁が第2スプリングの付勢力に抗してリフトし得
ずにプレリフトの範囲内でリフトするに留まり、噴口が
ニードル弁のピン部により絞られて実効噴口面積が極め
て小さくなり、燃料の微粒化が促進されて燃焼性(着火
性)が向上し、燃焼騒音が低減するとともに排気ガス中
の炭化水素(HC)の含有量が低減する。
燃料噴射ノズルに圧送される燃料圧力が低いことからニ
ードル弁が第2スプリングの付勢力に抗してリフトし得
ずにプレリフトの範囲内でリフトするに留まり、噴口が
ニードル弁のピン部により絞られて実効噴口面積が極め
て小さくなり、燃料の微粒化が促進されて燃焼性(着火
性)が向上し、燃焼騒音が低減するとともに排気ガス中
の炭化水素(HC)の含有量が低減する。
一方、中負荷時および高負荷時においては、燃料噴射ノ
ズルに圧送される燃料圧力が高いことからニードル弁が
プレリフトした後も第2スプリングの付勢力に抗して更
にリフトして実効噴口面積が大きくなり、要求される出
力に見合う量の燃料が噴射されるとともに、ニードル弁
のリフト量が比較的小さい移動行程初期においては噴口
が絞られて噴射率が低く抑えられ、噴射初期において燃
料が確実に着火し、その後、燃料が急激に燃焼すること
なく適正な速度で燃焼する。
ズルに圧送される燃料圧力が高いことからニードル弁が
プレリフトした後も第2スプリングの付勢力に抗して更
にリフトして実効噴口面積が大きくなり、要求される出
力に見合う量の燃料が噴射されるとともに、ニードル弁
のリフト量が比較的小さい移動行程初期においては噴口
が絞られて噴射率が低く抑えられ、噴射初期において燃
料が確実に着火し、その後、燃料が急激に燃焼すること
なく適正な速度で燃焼する。
その場合、燃料噴射期間の後半にニードル弁が降下する
とき、ニードル弁は、まず第1スプリングおよび第2ス
プリングの付勢力によって降下する。さらに、プレリフ
ト状態になると、ニードル弁は第1スプリングの付勢力
によって更に降下して噴口を閉じようとするが、補強手
段により、この付勢力を補強する外力が作用するので、
ニードル弁が速やかに噴口を閉じて燃料の切れが良くな
る。
とき、ニードル弁は、まず第1スプリングおよび第2ス
プリングの付勢力によって降下する。さらに、プレリフ
ト状態になると、ニードル弁は第1スプリングの付勢力
によって更に降下して噴口を閉じようとするが、補強手
段により、この付勢力を補強する外力が作用するので、
ニードル弁が速やかに噴口を閉じて燃料の切れが良くな
る。
(第1実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の第1実施例に係る燃料噴射ノズルを示
す。該燃料噴射ノズルは、例えば自動車に搭載されるマ
ン式直噴ディーゼルエンジンに用いられるものである。
す。該燃料噴射ノズルは、例えば自動車に搭載されるマ
ン式直噴ディーゼルエンジンに用いられるものである。
同図において、10はノズルホルダー、11は該ノズル
ホルダー10に取り付けられた装着用ナットであって、
該ノズルホルダー10の下端側には、ディスタンスピー
ス12を介してノズルボディー14がリテーニングナッ
ト16により支持された状態で取り付けられている。そ
して、ノズルホルダー10、ディスタンスピース12お
よびノズルボディー14には、燃料噴射ポンプ(図示省
略)から圧送されて燃料導入用コネクタ部15に導入さ
れた燃料を噴口18に導くための高圧燃料通路17が形
成されている。
ホルダー10に取り付けられた装着用ナットであって、
該ノズルホルダー10の下端側には、ディスタンスピー
ス12を介してノズルボディー14がリテーニングナッ
ト16により支持された状態で取り付けられている。そ
して、ノズルホルダー10、ディスタンスピース12お
よびノズルボディー14には、燃料噴射ポンプ(図示省
略)から圧送されて燃料導入用コネクタ部15に導入さ
れた燃料を噴口18に導くための高圧燃料通路17が形
成されている。
また、第2図に示すように、上記ノズルボディー14の
先端部には噴口18が形成されている。
先端部には噴口18が形成されている。
そして、ノズルボディー14内には、その軸方向に摺動
するようにニードル弁20が配設され、該ニードル弁2
0の先端部に設けられたピン部22が噴口18に挿通さ
れている。また、ノズルホルダー10内には第1のばね
室23が形成されており、上記ニードル弁20の後端部
20aは、この第1ばね室23に臨むように配設されて
いる。また、この第1ばね室23には、その軸方向に移
動するようにばね座24が配設され、該ばね座24は上
記ニードル弁後端部20Hに嵌合している。
するようにニードル弁20が配設され、該ニードル弁2
0の先端部に設けられたピン部22が噴口18に挿通さ
れている。また、ノズルホルダー10内には第1のばね
室23が形成されており、上記ニードル弁20の後端部
20aは、この第1ばね室23に臨むように配設されて
いる。また、この第1ばね室23には、その軸方向に移
動するようにばね座24が配設され、該ばね座24は上
記ニードル弁後端部20Hに嵌合している。
そして、該ばね座24と第1ばね室23の上壁を形成す
る隔壁28との間には第1スプリング30が縮装されて
おり、該第1スプリング30の付勢力によってニードル
弁20は、常時、噴口18を閉じる方向に付勢される。
る隔壁28との間には第1スプリング30が縮装されて
おり、該第1スプリング30の付勢力によってニードル
弁20は、常時、噴口18を閉じる方向に付勢される。
また、ノズルホルダー10の隔壁28よりも上側には第
2のばね室32が形成されている。そして、第1ばね室
23から第2ばね室32にかけて中間ロッド25が、そ
の軸方向に移動できるように配設されている。該中間ロ
ッド25の頭部25aは第2ばね室32の側壁に摺接で
きるように大きく形成されている。そして、この頭部2
5aが上記隔壁28に当接して中間ロッド25が最下降
位置をとるとき(第1図のとき)、中間ロッド25とば
ね座24との間にプレリフト量に対応するクリアランス
hPが設定されている。さらに、上記第2ばね室32の
上端にもばね座33が形成されており、該ばね座33と
中間ロッド25との間には第2スプリング35が縮装さ
れている。尚、44は第2ばね室32の上部に設けられ
た蓋部材、46はノズルホルダー10の上賄(に設けら
れたキャップである。
2のばね室32が形成されている。そして、第1ばね室
23から第2ばね室32にかけて中間ロッド25が、そ
の軸方向に移動できるように配設されている。該中間ロ
ッド25の頭部25aは第2ばね室32の側壁に摺接で
きるように大きく形成されている。そして、この頭部2
5aが上記隔壁28に当接して中間ロッド25が最下降
位置をとるとき(第1図のとき)、中間ロッド25とば
ね座24との間にプレリフト量に対応するクリアランス
hPが設定されている。さらに、上記第2ばね室32の
上端にもばね座33が形成されており、該ばね座33と
中間ロッド25との間には第2スプリング35が縮装さ
れている。尚、44は第2ばね室32の上部に設けられ
た蓋部材、46はノズルホルダー10の上賄(に設けら
れたキャップである。
而して、第5図に示すように、低負荷時においては、高
圧燃料通路17に圧送される燃料圧力によってニードル
弁20がばね座24を介して第1スプリング30の付勢
力に抗して上記クリアランスhPの範囲内でプレリフト
するが、燃料圧力が低いことから第2スプリング35の
付勢力に抗してまではリフトし得ず、プレリフト量を超
えてはリフトしない。よって、噴口18がニードル弁2
0のピン部22により絞られて実効噴口面積が極めて小
さくなり、燃料の微粒化が促進されて燃焼性(着火性)
が向上し、燃焼騒音が低減するとともに排気ガス中の炭
化水素(HC)の含有量が低減する。
圧燃料通路17に圧送される燃料圧力によってニードル
弁20がばね座24を介して第1スプリング30の付勢
力に抗して上記クリアランスhPの範囲内でプレリフト
するが、燃料圧力が低いことから第2スプリング35の
付勢力に抗してまではリフトし得ず、プレリフト量を超
えてはリフトしない。よって、噴口18がニードル弁2
0のピン部22により絞られて実効噴口面積が極めて小
さくなり、燃料の微粒化が促進されて燃焼性(着火性)
が向上し、燃焼騒音が低減するとともに排気ガス中の炭
化水素(HC)の含有量が低減する。
一方、中負荷時および高負荷時においては、高圧燃料通
路17に圧送される燃料圧力が高いことからニードル弁
20がプレリフトした後も中間ロッド25を介して第2
スプリング35の付勢力に抗してリフトして実効噴口面
積が大きくなり、要求される出力に見合う量の燃料が噴
射されるとともに、ニードル弁20のリフト量が比較的
小さい移動行程初期においては噴口18が絞られて噴射
率が低く抑えられ、噴射初期において燃料が確実に着火
し、その後、燃料が急激に燃焼することなく適正な速度
で燃焼する。
路17に圧送される燃料圧力が高いことからニードル弁
20がプレリフトした後も中間ロッド25を介して第2
スプリング35の付勢力に抗してリフトして実効噴口面
積が大きくなり、要求される出力に見合う量の燃料が噴
射されるとともに、ニードル弁20のリフト量が比較的
小さい移動行程初期においては噴口18が絞られて噴射
率が低く抑えられ、噴射初期において燃料が確実に着火
し、その後、燃料が急激に燃焼することなく適正な速度
で燃焼する。
さらに、上記中間ロッド25には、ニードル弁20が上
記第1スプリング30の付勢力により噴口18を閉じる
方向に移動するときにニードル弁20に該付勢力を補強
する外力を作用させる補強手段50が設けられている。
記第1スプリング30の付勢力により噴口18を閉じる
方向に移動するときにニードル弁20に該付勢力を補強
する外力を作用させる補強手段50が設けられている。
すなわち、第3図および第4図に示すように、中間ロッ
ド25内には第1ばね室23と第2ばね室32とを連通
ずる連通路51が形成されている。そして、該連通路5
1の途中には燃料室52が設けられている。該燃料室5
2にはチェック弁53が配設され、該チェック弁53を
下方に向って付勢するリターンスプリング54が設けら
れている。また、第4図に示すように、チェック弁53
の上記開口側にはリーク溝53a・・・が形成されてい
る。
ド25内には第1ばね室23と第2ばね室32とを連通
ずる連通路51が形成されている。そして、該連通路5
1の途中には燃料室52が設けられている。該燃料室5
2にはチェック弁53が配設され、該チェック弁53を
下方に向って付勢するリターンスプリング54が設けら
れている。また、第4図に示すように、チェック弁53
の上記開口側にはリーク溝53a・・・が形成されてい
る。
而して、燃料噴射期間の前半にニードル弁20がリフト
するとき、第1ばね室23の燃料が上記連通路51およ
び上記リーク溝53a・・・を介して第2ばね室32に
リークする。このことにより、上記リフト時における中
間ロッド25等の諸機能が確保される。一方、燃料噴射
期間の後半に二ドル弁20が降下するとき、第1ばね室
23の燃料の圧力上昇によって上記チェック弁53が閉
じる。すなわち、リターンスプリング54の付勢力に反
してチェック弁53の上端53aが連通路51を塞ぐた
め、第2スプリング35の付勢力によって第1ばね室2
3の燃料が加圧されてその圧力が高まり、この燃料圧力
がニードル弁20に作用して該ニードル弁20を押し下
げる。このことにより、プレリフト状態から更に下降す
るニードル弁20は第1スプリング30の付勢力に加え
て上記押し下げ力によって更に降下方向に付勢されるの
で、降下方向に速やかに移動して噴口を閉じることにな
り、燃料の切れが良くなる。
するとき、第1ばね室23の燃料が上記連通路51およ
び上記リーク溝53a・・・を介して第2ばね室32に
リークする。このことにより、上記リフト時における中
間ロッド25等の諸機能が確保される。一方、燃料噴射
期間の後半に二ドル弁20が降下するとき、第1ばね室
23の燃料の圧力上昇によって上記チェック弁53が閉
じる。すなわち、リターンスプリング54の付勢力に反
してチェック弁53の上端53aが連通路51を塞ぐた
め、第2スプリング35の付勢力によって第1ばね室2
3の燃料が加圧されてその圧力が高まり、この燃料圧力
がニードル弁20に作用して該ニードル弁20を押し下
げる。このことにより、プレリフト状態から更に下降す
るニードル弁20は第1スプリング30の付勢力に加え
て上記押し下げ力によって更に降下方向に付勢されるの
で、降下方向に速やかに移動して噴口を閉じることにな
り、燃料の切れが良くなる。
(第2実施例)
第6図は本発明の第2実施例に係る燃料噴射ノズルを示
す。該燃料噴射ノズルの基本構成は上記第1実施例の燃
料噴射ノズルと共通するので、部材10〜46に関して
は、その説明は省略する。
す。該燃料噴射ノズルの基本構成は上記第1実施例の燃
料噴射ノズルと共通するので、部材10〜46に関して
は、その説明は省略する。
本実施例に係る燃料噴射ノズルではチェック弁53等は
設けられておらず、その代りにノズルホルダー10の上
部にソレノイド61が設けられている。該ソレノイド6
1は、印加電圧に応じて先端部の磁力部61aが磁化さ
れるものである。このソレノイド61は、磁力部61a
が第2ばね室32に配され、且つその先端が中間ロッド
25に対して所定のクリアランスXを空けて対峙するよ
うに設けられている。また、中間ロッド25は、最下降
位置をとったとき(第1図のとき)に、ばね座24との
間にクリアランスが空かないように設定されている。そ
して、上記クリアランスXはニードル弁20の最大リフ
トmhNよりも大きく設定されている。上記ソレノイド
61はコントロールユニットにより制御される。
設けられておらず、その代りにノズルホルダー10の上
部にソレノイド61が設けられている。該ソレノイド6
1は、印加電圧に応じて先端部の磁力部61aが磁化さ
れるものである。このソレノイド61は、磁力部61a
が第2ばね室32に配され、且つその先端が中間ロッド
25に対して所定のクリアランスXを空けて対峙するよ
うに設けられている。また、中間ロッド25は、最下降
位置をとったとき(第1図のとき)に、ばね座24との
間にクリアランスが空かないように設定されている。そ
して、上記クリアランスXはニードル弁20の最大リフ
トmhNよりも大きく設定されている。上記ソレノイド
61はコントロールユニットにより制御される。
また、燃料噴射ノズルのコネクタ部15に接続されたノ
ズルチューブ(図示省略)には、燃料噴射圧力を検出す
るための圧カセンサ(図示省略)が設けられている。該
圧カセンサの出力信号は上記コントロールユニットに入
力されている。
ズルチューブ(図示省略)には、燃料噴射圧力を検出す
るための圧カセンサ(図示省略)が設けられている。該
圧カセンサの出力信号は上記コントロールユニットに入
力されている。
而して、イグニッションのオン操作と同時にソレノイド
61に通電して磁力部61aを磁化し、中間ロッド25
をプレリフト量に対応するクリアランスhpだけ引き上
げる。このことによって上記第1実施例の場合と同様に
、低負荷時においては、高圧燃料通路17に圧送される
燃料圧力によってニードル弁20がばね座24を介して
第1スプリング30の付勢力に抗して上記クリアランス
hPの範囲内でプレリフトするが、燃料圧力が低いこと
から第2スプリング35の付勢力に抗してまではリフト
し得ず、プレリフト量を超えてはリフトしない。よって
、噴口18がニードル弁20のビン部22により絞られ
て実効噴口面積が極めて小さくなり、燃料の微粒化が促
進されて燃焼性(着火性)が向上し、燃焼騒音が低減す
るとともに排気ガス中の炭化水素(H C)の含有量が
低減する。
61に通電して磁力部61aを磁化し、中間ロッド25
をプレリフト量に対応するクリアランスhpだけ引き上
げる。このことによって上記第1実施例の場合と同様に
、低負荷時においては、高圧燃料通路17に圧送される
燃料圧力によってニードル弁20がばね座24を介して
第1スプリング30の付勢力に抗して上記クリアランス
hPの範囲内でプレリフトするが、燃料圧力が低いこと
から第2スプリング35の付勢力に抗してまではリフト
し得ず、プレリフト量を超えてはリフトしない。よって
、噴口18がニードル弁20のビン部22により絞られ
て実効噴口面積が極めて小さくなり、燃料の微粒化が促
進されて燃焼性(着火性)が向上し、燃焼騒音が低減す
るとともに排気ガス中の炭化水素(H C)の含有量が
低減する。
一方、中負荷時および高負荷時においては、高圧燃料通
路17に圧送される燃料圧力が高いことからニードル弁
20がプレリフトした後も中間ロッド25を介して第2
スプリング35の付勢力に抗してリフトして実効噴口面
債が大きくなり、要求される出力に見合う量の燃料が噴
射されるとともに、ニードル弁20のリフト量が比較的
小さい移動行程初期においては噴口18が絞られて噴射
率が低く抑えられ、噴射初期において燃料が確実に着火
し、その後、燃料が急激に燃焼することなく適正な速度
で燃焼する。
路17に圧送される燃料圧力が高いことからニードル弁
20がプレリフトした後も中間ロッド25を介して第2
スプリング35の付勢力に抗してリフトして実効噴口面
債が大きくなり、要求される出力に見合う量の燃料が噴
射されるとともに、ニードル弁20のリフト量が比較的
小さい移動行程初期においては噴口18が絞られて噴射
率が低く抑えられ、噴射初期において燃料が確実に着火
し、その後、燃料が急激に燃焼することなく適正な速度
で燃焼する。
その場合、各噴射期間において、上記圧カセンサにより
検出された燃料噴射圧力に基づき、燃料噴射圧力がピー
ク値を超えたときにソレノイド61への通電を中止して
中間ロッド25を最下降位置に復帰させる。このことに
より、燃料噴射期間の後半にニードル弁20が降下する
とき、第2スプリング35の付勢力が中間ロッド25お
よびばね座24を介してニードル弁20に作用して該ニ
ードル弁20を押し下げ、プレリフト状態から更に下降
するニードル弁20は第1スプリング30の付勢力に加
えて上記押し下げ力によって更に降下方向に付勢される
ので、降下方向に速やかに移動して噴口を閉じることに
なり、燃料の切れが良くなる。
検出された燃料噴射圧力に基づき、燃料噴射圧力がピー
ク値を超えたときにソレノイド61への通電を中止して
中間ロッド25を最下降位置に復帰させる。このことに
より、燃料噴射期間の後半にニードル弁20が降下する
とき、第2スプリング35の付勢力が中間ロッド25お
よびばね座24を介してニードル弁20に作用して該ニ
ードル弁20を押し下げ、プレリフト状態から更に下降
するニードル弁20は第1スプリング30の付勢力に加
えて上記押し下げ力によって更に降下方向に付勢される
ので、降下方向に速やかに移動して噴口を閉じることに
なり、燃料の切れが良くなる。
よって、上記コントロールユニット等により、ニードル
弁20が上記第1スプリング30の付勢力により噴口1
8を閉じる方向に移動するときにニードル弁20に該付
勢力を補強する外力を作用させる補強手段50′を措成
している。
弁20が上記第1スプリング30の付勢力により噴口1
8を閉じる方向に移動するときにニードル弁20に該付
勢力を補強する外力を作用させる補強手段50′を措成
している。
(第3実施例)
第7図は本発明の第3実施例に係る燃料噴射ノズルを示
す。該燃料噴射ノズルの基本構成は上記第1実施例の燃
料噴射ノズルと共通するので、部材10〜46に関して
は、その説明は省略する。
す。該燃料噴射ノズルの基本構成は上記第1実施例の燃
料噴射ノズルと共通するので、部材10〜46に関して
は、その説明は省略する。
本実施例に係る燃料噴射ノズルではチェック弁53やソ
レノイド61等は設けられておらず、その代りに第2ば
ね室32にロッドホルダー71が、その軸方向に摺動自
在に設けられている。第8図に示すように、該ロツドホ
ルダー71は、下端に中間ロッド25が遊嵌可能な貫通
孔71cが形成された有底円筒状の筒部材71aと、該
筒部材71aの上端に取り付けられた蓋部材7lbとか
らなる。一方、中間ロッド25の上端には上記貫通孔7
1cよりも大径のフランジ部25bが形成されている。
レノイド61等は設けられておらず、その代りに第2ば
ね室32にロッドホルダー71が、その軸方向に摺動自
在に設けられている。第8図に示すように、該ロツドホ
ルダー71は、下端に中間ロッド25が遊嵌可能な貫通
孔71cが形成された有底円筒状の筒部材71aと、該
筒部材71aの上端に取り付けられた蓋部材7lbとか
らなる。一方、中間ロッド25の上端には上記貫通孔7
1cよりも大径のフランジ部25bが形成されている。
そして、中間ロッド25とロッドホルダー71とは、フ
ランジ部25bが筒部材71aの内部に位置するように
組み付けられていて、中間ロッド25がロツドホルダー
内にもつとも入り込んだ定位置(第7図の位置)から所
定量下降できるようになっている。そして、上記中間口
ツド25のフランジ部25bと筒部)r471 aの底
壁との間にはセットスプリング72が縮装されている。
ランジ部25bが筒部材71aの内部に位置するように
組み付けられていて、中間ロッド25がロツドホルダー
内にもつとも入り込んだ定位置(第7図の位置)から所
定量下降できるようになっている。そして、上記中間口
ツド25のフランジ部25bと筒部)r471 aの底
壁との間にはセットスプリング72が縮装されている。
該セットスプリング72は、中間ロッド25を定位置に
保持するに必要最小限の付勢力を発揮するものである。
保持するに必要最小限の付勢力を発揮するものである。
このロッドホルダー71が最下降位置(第7図のとき)
にあって中間ロッド25が定位社にあるときにロッドホ
ルダー71とばね座24との間にプレリフト量に対応す
るクリアランスhPが設定されている。 ゜ 而して、低負荷時においては、高圧燃料通路17に圧送
される燃料圧力によってニードル弁20がばね座24を
介して第1スプリング30の付勢力に抗して上記クリア
ランスhpの範囲内でプレリフトするが、燃料圧力が低
いことから第2スプリング35の付勢力に抗してまでは
リフトし得ず、プレリフト量を超えてはリフトしない。
にあって中間ロッド25が定位社にあるときにロッドホ
ルダー71とばね座24との間にプレリフト量に対応す
るクリアランスhPが設定されている。 ゜ 而して、低負荷時においては、高圧燃料通路17に圧送
される燃料圧力によってニードル弁20がばね座24を
介して第1スプリング30の付勢力に抗して上記クリア
ランスhpの範囲内でプレリフトするが、燃料圧力が低
いことから第2スプリング35の付勢力に抗してまでは
リフトし得ず、プレリフト量を超えてはリフトしない。
よって、噴口18がニードル弁20のピン部22により
絞られて実効噴口面積が極めて小さくなり、燃料の微粒
化が促進されて燃焼性(着火性)が向上し、燃焼騒音が
低減するとともに排気ガス中の炭化水素(H C)の含
有量が低減する。
絞られて実効噴口面積が極めて小さくなり、燃料の微粒
化が促進されて燃焼性(着火性)が向上し、燃焼騒音が
低減するとともに排気ガス中の炭化水素(H C)の含
有量が低減する。
一方、中負荷時および高負荷時においては、高圧燃料通
路17に圧送される燃料圧力が高いことからニードル弁
20がプレリフトした後も中間ロッド25およびロツド
ホルダー71を介して第2スプリング35の付勢力に抗
してリフトして実効噴口面積が大きくなり、要求される
出力に見合う量の燃料が噴射されるとともに、ニードル
弁20のリフト量が比較的小さい移動行程初期において
は噴口18が絞られて噴射率が低く抑えられ、噴射初期
において燃料が確実に着火し、その後、燃料が急激に燃
焼することなく適正な速度で燃焼する。
路17に圧送される燃料圧力が高いことからニードル弁
20がプレリフトした後も中間ロッド25およびロツド
ホルダー71を介して第2スプリング35の付勢力に抗
してリフトして実効噴口面積が大きくなり、要求される
出力に見合う量の燃料が噴射されるとともに、ニードル
弁20のリフト量が比較的小さい移動行程初期において
は噴口18が絞られて噴射率が低く抑えられ、噴射初期
において燃料が確実に着火し、その後、燃料が急激に燃
焼することなく適正な速度で燃焼する。
その場合、燃料噴射期間の前半にニードル弁20がリフ
トするとき、セットスプリング72により中間ロッド2
5が定位置に保持されているので、中間ロッド25とロ
ッドホルダー71とは一体になってリフトする。一方、
燃料噴射期間の後半にニードル弁20が降下するとき、
ロツドホルダー71が最下降位置で停止しても中間ロッ
ド25が、その下降方向への慣性力によってセットスプ
リング72の付勢力に抗して下降を続ける。この中間ロ
ツド25の下降動かばね座24を介してニードル弁20
に作用して該ニードル弁20を押し下げる。このことに
より、プレリフト状態から更に下降するニードル弁20
は第1スプリング30の付勢力に加えて上記押し下げ力
によって更に降下方向に付勢されるので、降下方向に速
やかに移動して噴口を閉じることになり、燃料の切れが
良くなる。
トするとき、セットスプリング72により中間ロッド2
5が定位置に保持されているので、中間ロッド25とロ
ッドホルダー71とは一体になってリフトする。一方、
燃料噴射期間の後半にニードル弁20が降下するとき、
ロツドホルダー71が最下降位置で停止しても中間ロッ
ド25が、その下降方向への慣性力によってセットスプ
リング72の付勢力に抗して下降を続ける。この中間ロ
ツド25の下降動かばね座24を介してニードル弁20
に作用して該ニードル弁20を押し下げる。このことに
より、プレリフト状態から更に下降するニードル弁20
は第1スプリング30の付勢力に加えて上記押し下げ力
によって更に降下方向に付勢されるので、降下方向に速
やかに移動して噴口を閉じることになり、燃料の切れが
良くなる。
よって、上記口ッドホルダー71等により、ニードル弁
20が上記第1スプリング30の付勢力により噴口18
を閉じる方向に移動するときにニードル弁20に該付勢
力を補強する外力を作用させる補強手段50″を構成し
ている。
20が上記第1スプリング30の付勢力により噴口18
を閉じる方向に移動するときにニードル弁20に該付勢
力を補強する外力を作用させる補強手段50″を構成し
ている。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明のエンジンの燃料噴射ノズ
ルによれば、先端部に噴口を有し、燃料噴射ポンプから
圧送される燃料を噴口に導く高圧燃料通路が形成された
ノズル本体と、先端部に上記噴口に挿入されるピン部を
有し、上記高圧燃料通路内に圧送される燃料の圧力によ
り噴口を開く方向に移動せしめられるニードル弁と、上
記ノズル本体内に配され、ニードル弁を常時噴口を閉じ
る方向に付勢する第1スプリングと、上記ノズル本体内
に配され、ニードル弁がビン部により噴口を絞った状態
から更に噴口を開く方向に移動せしめられるときにニー
ドル弁を噴口を閉じる方向に付勢する第2スプリングと
、ニードル弁が上記第1スプリングの付勢力により噴口
を閉じる方向に移動するときにニードル弁に該付勢力を
補強する外力を作用させる補強手段とを設けたので、低
負荷時に実効噴口面積を極めて小さくする一方、中負荷
時および高負荷時に実効噴口面積を大きくするという基
本的機能を発揮させながら、ニードル弁が速やかに噴口
を閉じて燃料の切れを良くすることができる。
ルによれば、先端部に噴口を有し、燃料噴射ポンプから
圧送される燃料を噴口に導く高圧燃料通路が形成された
ノズル本体と、先端部に上記噴口に挿入されるピン部を
有し、上記高圧燃料通路内に圧送される燃料の圧力によ
り噴口を開く方向に移動せしめられるニードル弁と、上
記ノズル本体内に配され、ニードル弁を常時噴口を閉じ
る方向に付勢する第1スプリングと、上記ノズル本体内
に配され、ニードル弁がビン部により噴口を絞った状態
から更に噴口を開く方向に移動せしめられるときにニー
ドル弁を噴口を閉じる方向に付勢する第2スプリングと
、ニードル弁が上記第1スプリングの付勢力により噴口
を閉じる方向に移動するときにニードル弁に該付勢力を
補強する外力を作用させる補強手段とを設けたので、低
負荷時に実効噴口面積を極めて小さくする一方、中負荷
時および高負荷時に実効噴口面積を大きくするという基
本的機能を発揮させながら、ニードル弁が速やかに噴口
を閉じて燃料の切れを良くすることができる。
第1図〜第5図は本発明の第1実施例を例示し、第1図
は燃料噴射ノズルの縦断側面図、第2図はニードル弁付
近の拡大縦断側面図、第3図は要部の拡大縦断側面図、
第4図はチェック弁の底面図、第5図はリフトに対する
ばね荷重および噴口面積を示す説明図である。第6図は
第2実施例を示す第1図相当図、第7図は第3実施例を
示す第1図相当図、第8図は第3実施例の要部拡大縦断
側面図である。 50″ ・・・ノズルホルダー ・・・高圧燃料通路 ・・・噴口 ・・・ニードル弁 ・・・ピン部 ・・・第1スプリング ・・・第2スプリング ・・・補強手段 ・・・補強手段 ′・・・補強手段 ・・・ノズルホルダー ・・・高圧燃料通路 ・・・噴口 ニードル弁 ・・・ビン部 ・・・第1スプリング ・・・第2スプリング ・・・補強手段 ・・・補強手段 ゛・・・補強手段 第2 図 ニードル弁のリフ4 第5図 gJ1 第4 25b 第8 図 −426一
は燃料噴射ノズルの縦断側面図、第2図はニードル弁付
近の拡大縦断側面図、第3図は要部の拡大縦断側面図、
第4図はチェック弁の底面図、第5図はリフトに対する
ばね荷重および噴口面積を示す説明図である。第6図は
第2実施例を示す第1図相当図、第7図は第3実施例を
示す第1図相当図、第8図は第3実施例の要部拡大縦断
側面図である。 50″ ・・・ノズルホルダー ・・・高圧燃料通路 ・・・噴口 ・・・ニードル弁 ・・・ピン部 ・・・第1スプリング ・・・第2スプリング ・・・補強手段 ・・・補強手段 ′・・・補強手段 ・・・ノズルホルダー ・・・高圧燃料通路 ・・・噴口 ニードル弁 ・・・ビン部 ・・・第1スプリング ・・・第2スプリング ・・・補強手段 ・・・補強手段 ゛・・・補強手段 第2 図 ニードル弁のリフ4 第5図 gJ1 第4 25b 第8 図 −426一
Claims (1)
- (1) 先端部に噴口を有し、燃料噴射ポンプから圧送
される燃料を噴口に導く高圧燃料通路が形成されたノズ
ル本体と、先端部に上記噴口に挿入されるピン部を有し
、上記高圧燃料通路内に圧送される燃料の圧力により噴
口を開く方向に移動せしめられるニードル弁と、上記ノ
ズル本体内に配され、ニードル弁を常時噴口を閉じる方
向に付勢する第1スプリングと、上記ノズル本体内に配
され、ニードル弁がピン部により噴口を絞った状態から
更に噴口を開く方向に移動せしめられるときにニードル
弁を噴口を閉じる方向に付勢する第2スプリングと、ニ
ードル弁が上記第1スプリングの付勢力により噴口を閉
じる方向に移動するときにニードル弁に該付勢力を補強
する外力を作用させる補強手段とを設けたことを特徴と
するエンジンの燃料噴射ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5076189A JPH02230952A (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | エンジンの燃料噴射ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5076189A JPH02230952A (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | エンジンの燃料噴射ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02230952A true JPH02230952A (ja) | 1990-09-13 |
Family
ID=12867817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5076189A Pending JPH02230952A (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | エンジンの燃料噴射ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02230952A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6622705B2 (en) * | 2000-02-04 | 2003-09-23 | Robert Bosch Gmbh | Method for operating a fuel injection valve |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS639673A (ja) * | 1986-06-28 | 1988-01-16 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関用燃料噴射装置 |
| JPS63143377A (ja) * | 1986-12-05 | 1988-06-15 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関用燃料噴射装置 |
-
1989
- 1989-03-02 JP JP5076189A patent/JPH02230952A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS639673A (ja) * | 1986-06-28 | 1988-01-16 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関用燃料噴射装置 |
| JPS63143377A (ja) * | 1986-12-05 | 1988-06-15 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関用燃料噴射装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6622705B2 (en) * | 2000-02-04 | 2003-09-23 | Robert Bosch Gmbh | Method for operating a fuel injection valve |
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