JPH0223307A - プラスチック光ファイバコード - Google Patents
プラスチック光ファイバコードInfo
- Publication number
- JPH0223307A JPH0223307A JP63172538A JP17253888A JPH0223307A JP H0223307 A JPH0223307 A JP H0223307A JP 63172538 A JP63172538 A JP 63172538A JP 17253888 A JP17253888 A JP 17253888A JP H0223307 A JPH0223307 A JP H0223307A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- plastic optical
- vinyl chloride
- coating layer
- chloride resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、プラスチック光ファイバコードに関し、ざら
に詳しくは光ファイバへの可塑剤の移行がなく、良好な
難燃性能を有するプラスチック光ファイバコードに関す
る。
に詳しくは光ファイバへの可塑剤の移行がなく、良好な
難燃性能を有するプラスチック光ファイバコードに関す
る。
[従来の技術]
一般にプラスチック光ファイバコードを通信、信号伝送
用途などに使用する場合には、摩耗、側圧、衝撃などに
よる光ファイバの損傷を防ぐために、光ファイバの周囲
をポリエチレンや塩化ビニル樹脂組成物などの樹脂で被
覆し、コードやケーブルの形態として使用する。電子機
器の内部配線など難燃性が要求される用途には、塩化ビ
ニル樹脂組成物の適用が試みられている。しかし広汎に
使用されている通常の塩化ビニル樹脂組成物を直接光フ
ァイバの被覆層に使用する場合には、樹脂に配合されて
いる可塑剤(例えばジオクチルフタレートなどのフタル
酸エステル類やリン酸エステル類など)が、高温での溶
融押出被覆工程中に、或いは長期間の使用中にプラスチ
ック光ファイバに移行して、該光ファイバの透光性を悪
化させてしまうという問題を招く。また難燃性能に関し
ても、可燃性のプラスチック光ファイバがコードの中心
部を占めるため通常の塩化ビニル樹脂組成物の被覆では
、プラスチック光ファイバコードとして満足できる難燃
性能を達成することができないという問題があった。
用途などに使用する場合には、摩耗、側圧、衝撃などに
よる光ファイバの損傷を防ぐために、光ファイバの周囲
をポリエチレンや塩化ビニル樹脂組成物などの樹脂で被
覆し、コードやケーブルの形態として使用する。電子機
器の内部配線など難燃性が要求される用途には、塩化ビ
ニル樹脂組成物の適用が試みられている。しかし広汎に
使用されている通常の塩化ビニル樹脂組成物を直接光フ
ァイバの被覆層に使用する場合には、樹脂に配合されて
いる可塑剤(例えばジオクチルフタレートなどのフタル
酸エステル類やリン酸エステル類など)が、高温での溶
融押出被覆工程中に、或いは長期間の使用中にプラスチ
ック光ファイバに移行して、該光ファイバの透光性を悪
化させてしまうという問題を招く。また難燃性能に関し
ても、可燃性のプラスチック光ファイバがコードの中心
部を占めるため通常の塩化ビニル樹脂組成物の被覆では
、プラスチック光ファイバコードとして満足できる難燃
性能を達成することができないという問題があった。
プラスチック光ファイバの可塑剤の移行を防止するため
の技術として、特開昭59−34501号公報に可塑剤
としてトリメリット酸エステルを使用することが開示さ
れている。確かにトリメリット酸エステルを可塑剤とし
て使用すれば、最も広汎に使用されている可塑剤である
ジオクチルフタレートの場合に比べて、移行性は改善さ
れるが、光ファイバを長期間高温高湿下に放置する場合
のように厳しい環境下では移行防止性能は充分でないと
いう問題がある。
の技術として、特開昭59−34501号公報に可塑剤
としてトリメリット酸エステルを使用することが開示さ
れている。確かにトリメリット酸エステルを可塑剤とし
て使用すれば、最も広汎に使用されている可塑剤である
ジオクチルフタレートの場合に比べて、移行性は改善さ
れるが、光ファイバを長期間高温高湿下に放置する場合
のように厳しい環境下では移行防止性能は充分でないと
いう問題がある。
[発明が解決しようとする課題]
前記したように、塩化ビニル樹脂組成物をプラスチック
光ファイバの被覆層に使用して難燃性のプラスチック光
ファイバコードを得ようとする場合には、可塑剤がプラ
スチック光ファイバへ移行して透光性能を悪化させると
いう欠点と難燃性が充分でないという問題があるが、本
発明の目的はこれらの問題を解決して可塑剤の移行の問
題のない難燃性の良好なプラスチック光ファイバコード
を提供することにある。
光ファイバの被覆層に使用して難燃性のプラスチック光
ファイバコードを得ようとする場合には、可塑剤がプラ
スチック光ファイバへ移行して透光性能を悪化させると
いう欠点と難燃性が充分でないという問題があるが、本
発明の目的はこれらの問題を解決して可塑剤の移行の問
題のない難燃性の良好なプラスチック光ファイバコード
を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明の目的は、プラチツク光ファイバと、該光ファイ
バの周囲に形成された被覆層からなるプラスチック光フ
ァイバコードにおいて、該被覆層が■塩化ビニル重合体
100重量部に対して、■ポリエステル系可塑剤30な
いし100重量部■難燃剤1ないし20重量部を配合し
てなる塩化ビニル樹脂組成物で構成されているプラスチ
ック光ファイバコードによって達成される。
バの周囲に形成された被覆層からなるプラスチック光フ
ァイバコードにおいて、該被覆層が■塩化ビニル重合体
100重量部に対して、■ポリエステル系可塑剤30な
いし100重量部■難燃剤1ないし20重量部を配合し
てなる塩化ビニル樹脂組成物で構成されているプラスチ
ック光ファイバコードによって達成される。
以下に、図面を参照しつつ、本発明の詳細な説明する。
第1図(a)〜(e)に例示するように、本発明のプラ
スチック光ファイバコード3は、少なくとも1本のプラ
スチック光ファイバ1と該光ファイバの周囲に形成され
た被覆層2から構成されるものである。第1図(a)は
1本のプラスチック光ファイバを被覆層2で覆ったもの
、第1図(b)は一対(2本)のプラスチック光ファイ
バ1の周囲に被覆層2を形成したもの、第1図(C)〜
(e)は、3本以上のプラスチック光ファイバ1に対し
それぞれ異なる形状で被覆層2を形成したものを示して
おり、プラスチック光ファイバコード3の代表的な断面
形態を例示している。
スチック光ファイバコード3は、少なくとも1本のプラ
スチック光ファイバ1と該光ファイバの周囲に形成され
た被覆層2から構成されるものである。第1図(a)は
1本のプラスチック光ファイバを被覆層2で覆ったもの
、第1図(b)は一対(2本)のプラスチック光ファイ
バ1の周囲に被覆層2を形成したもの、第1図(C)〜
(e)は、3本以上のプラスチック光ファイバ1に対し
それぞれ異なる形状で被覆層2を形成したものを示して
おり、プラスチック光ファイバコード3の代表的な断面
形態を例示している。
本発明に用いられるプラスチック光ファイバとしては、
ポリメチルメタクリレート系光ファイバ、ポリスチレン
系光ファイバ、ポリカーボネート系光ファイバなどがあ
り、特別の限定はないが、ポリメチルメタクリレートを
コアとし、フッ素化アクリレート共重合体やテトラフル
オロエチレンとフッ化ビニリデンの共重合体などの透明
フッ素樹脂をクラッドとするポリメチルメタクリレート
系光ファイバが好適に使用される。
ポリメチルメタクリレート系光ファイバ、ポリスチレン
系光ファイバ、ポリカーボネート系光ファイバなどがあ
り、特別の限定はないが、ポリメチルメタクリレートを
コアとし、フッ素化アクリレート共重合体やテトラフル
オロエチレンとフッ化ビニリデンの共重合体などの透明
フッ素樹脂をクラッドとするポリメチルメタクリレート
系光ファイバが好適に使用される。
また光ファイバの直径は0.1m〜1.5m程度のもの
が用いられるが、0.25s〜1.0mのものが好まし
い。
が用いられるが、0.25s〜1.0mのものが好まし
い。
被覆層2は、■塩化ビニル重合体100重量部に対して
、■ポリエステル系可塑剤30〜10()重量部■難燃
剤1〜20重量部を配合してなる塩化ビニル樹脂組成物
で構成されていることが必要である。
、■ポリエステル系可塑剤30〜10()重量部■難燃
剤1〜20重量部を配合してなる塩化ビニル樹脂組成物
で構成されていることが必要である。
塩化ビニル重合体としては、塩化ビニル単独重合体、エ
チレンとの共重合体、プロピレンとの共重合体、酢酸ビ
ニルとの共重合体、アクリル酸エステルとの共重合体等
が使用できる。塩化ビニル重合体の重合度は500〜3
000が好ましい。
チレンとの共重合体、プロピレンとの共重合体、酢酸ビ
ニルとの共重合体、アクリル酸エステルとの共重合体等
が使用できる。塩化ビニル重合体の重合度は500〜3
000が好ましい。
ポリエステル系可塑剤は、ジカルボン酸と脂肪族ジオー
ルから常法で製造することができるものであり、ジカル
ボン酸としては、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、
アゼライン酸、セバシン酸などが単独又は混合物として
用いられるが、特にアジピン酸が適当である。一方脂肪
族ジオールとしてはブタンジオール、ヘキサンジオール
、ベンタンジオール、プロピレングリコール、ジエチレ
ングリコールなどが単独又は混合物として用いられる。
ルから常法で製造することができるものであり、ジカル
ボン酸としては、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、
アゼライン酸、セバシン酸などが単独又は混合物として
用いられるが、特にアジピン酸が適当である。一方脂肪
族ジオールとしてはブタンジオール、ヘキサンジオール
、ベンタンジオール、プロピレングリコール、ジエチレ
ングリコールなどが単独又は混合物として用いられる。
また、ポリエステル系可塑剤(重合体)の分子量は10
00〜5000が用いられ、特に1500〜3000が
好ましい。分子量がi oooより小さいと塩化ビニル
樹脂組成物からの移行が起りやすく、一方5000を越
えると塩化ビニル重合体と混合するのが困難となる。
00〜5000が用いられ、特に1500〜3000が
好ましい。分子量がi oooより小さいと塩化ビニル
樹脂組成物からの移行が起りやすく、一方5000を越
えると塩化ビニル重合体と混合するのが困難となる。
ポリエステル系可塑剤の塩化ビニル樹脂組成物への配合
割合は、塩化ビニル重合体100重量部に対して30な
いし100重量部である必要がある。30重量部より少
ない場合は、充分な可塑化効果が得られずプラチック光
ファイバの被覆材として使用するには柔軟性に欠ける。
割合は、塩化ビニル重合体100重量部に対して30な
いし100重量部である必要がある。30重量部より少
ない場合は、充分な可塑化効果が得られずプラチック光
ファイバの被覆材として使用するには柔軟性に欠ける。
一方100重量部を越えると被覆材としての硬度が不足
するとともに難燃性が悪くなり、難燃性を確保するため
には大量の難燃剤を添加する必要が生じ好ましくない。
するとともに難燃性が悪くなり、難燃性を確保するため
には大量の難燃剤を添加する必要が生じ好ましくない。
難燃材としては塩化ビニル樹脂組成物の難燃化のために
、一般的に使用されるテトラブロムビスフェノ−/L/
A、デカブロムジフェニルオキサイドなどのブロム系難
燃剤、トリクレジルフォスフエト、トリスジクロロプロ
ピルフォスフェートなどの燐系難燃剤、三酸化アンチモ
ン、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウムなどの無
機系難燃剤などが用いられ、特に三酸化アンチモンが好
適である。難燃剤の塩化ビニル樹脂組成物への配合割合
は、塩化ビニル重合体100重量部に対してコないし2
0重量部が必要であり、特に2ないし10重量部が好ま
しい。1重量部未満では難燃性能が不充分であり、20
重量部を越えると塩化ビニル樹脂組成物の引張り強さが
低下するなど機械物性の低下が起る。
、一般的に使用されるテトラブロムビスフェノ−/L/
A、デカブロムジフェニルオキサイドなどのブロム系難
燃剤、トリクレジルフォスフエト、トリスジクロロプロ
ピルフォスフェートなどの燐系難燃剤、三酸化アンチモ
ン、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウムなどの無
機系難燃剤などが用いられ、特に三酸化アンチモンが好
適である。難燃剤の塩化ビニル樹脂組成物への配合割合
は、塩化ビニル重合体100重量部に対してコないし2
0重量部が必要であり、特に2ないし10重量部が好ま
しい。1重量部未満では難燃性能が不充分であり、20
重量部を越えると塩化ビニル樹脂組成物の引張り強さが
低下するなど機械物性の低下が起る。
塩化ビニル樹脂組成物には、前記成分の外に必要に応じ
て、軟質塩化ビニル樹脂組成物に一般的に使用される安
定剤、滑剤、充填剤、顔料などの添加物が使用できる。
て、軟質塩化ビニル樹脂組成物に一般的に使用される安
定剤、滑剤、充填剤、顔料などの添加物が使用できる。
本発明のプラスチック光ファイバコードの形状の代表的
な例を第1図(a)〜(e)に示したが、これらは単な
る例示であって、用途に応じて必要な形状を採用できる
。但し良好な難燃性能を得るためには、プラスチック光
ファイバコードの断面において、プラスチック光ファイ
バの断面積(A)と前記塩化ビニル樹脂組成物からなる
被覆層の断面積(B>が、B/A≧2を満たすことが好
ましく、特にB/A≧3が好適でおる。B/A<2の時
には、プラスチック光ファイバコードに占める可燃性の
プラスチック光ファイバの割合が多くなるため充分な難
燃性能を達成できない場合がある。
な例を第1図(a)〜(e)に示したが、これらは単な
る例示であって、用途に応じて必要な形状を採用できる
。但し良好な難燃性能を得るためには、プラスチック光
ファイバコードの断面において、プラスチック光ファイ
バの断面積(A)と前記塩化ビニル樹脂組成物からなる
被覆層の断面積(B>が、B/A≧2を満たすことが好
ましく、特にB/A≧3が好適でおる。B/A<2の時
には、プラスチック光ファイバコードに占める可燃性の
プラスチック光ファイバの割合が多くなるため充分な難
燃性能を達成できない場合がある。
また、被覆層厚さは用途に応じて決定すれば良いが、プ
ラスチック光ファイバを保護するという被覆層の本来の
目的および難燃性を確保するためには0.3調以上が好
ましく特に0.5#以上が好適でおる。
ラスチック光ファイバを保護するという被覆層の本来の
目的および難燃性を確保するためには0.3調以上が好
ましく特に0.5#以上が好適でおる。
本発明のプラスチック光ファイバコードは、例えば、第
2図の如き装置を使用することによって製造できる。プ
ラスチック光ファイバ1をボビン7から解舒して、押出
し@4のクロスヘツド5に供給し、予めポリエステル系
可塑剤と難燃剤を配合した塩化ビニル樹脂組成物を溶融
被覆し、冷却水層6で冷却し、ボビン8に巻取ることに
よってプラスチック光ファイバコード3を1qることが
できる。
2図の如き装置を使用することによって製造できる。プ
ラスチック光ファイバ1をボビン7から解舒して、押出
し@4のクロスヘツド5に供給し、予めポリエステル系
可塑剤と難燃剤を配合した塩化ビニル樹脂組成物を溶融
被覆し、冷却水層6で冷却し、ボビン8に巻取ることに
よってプラスチック光ファイバコード3を1qることが
できる。
以下実施例で本発明を詳述するが、実施例中で使用する
テスト方法は次のとおりである。
テスト方法は次のとおりである。
く難燃性テスト〉
第3図に示すように、試料としてのプラスチック光ファ
イバコード3を垂直に取りつけ、傾斜角20度に設定し
たチロルガスバーナ9の炎(内炎温度836℃以上〉を
内炎の先端11が第3図に示す如く試料の表面位置にな
るようにして15秒間試料に当て、バーナの炎が消火復
の試料の燃焼継続時間を測定する。燃焼継続時間が短い
もの程難燃性は良好であり、燃焼継続時間が60秒以上
のものを難燃性不良と判定する。また試料の下に敷いた
脱脂綿10が、燃焼した試料の落下により燃焼した場合
は難燃性不良と判定する。
イバコード3を垂直に取りつけ、傾斜角20度に設定し
たチロルガスバーナ9の炎(内炎温度836℃以上〉を
内炎の先端11が第3図に示す如く試料の表面位置にな
るようにして15秒間試料に当て、バーナの炎が消火復
の試料の燃焼継続時間を測定する。燃焼継続時間が短い
もの程難燃性は良好であり、燃焼継続時間が60秒以上
のものを難燃性不良と判定する。また試料の下に敷いた
脱脂綿10が、燃焼した試料の落下により燃焼した場合
は難燃性不良と判定する。
く耐湿熱性テスト〉
70°C1相対湿度90%の処理槽の中へ30mの試料
を入れて1000時間処理し、次式で定義する光量保持
率で、可塑剤の移行による透光性の悪化の程度を判定す
る。光量保持率が小さい程移行による悪化の程度が大き
いと判定する。
を入れて1000時間処理し、次式で定義する光量保持
率で、可塑剤の移行による透光性の悪化の程度を判定す
る。光量保持率が小さい程移行による悪化の程度が大き
いと判定する。
但し光源は660 nmのLEDを使用し、透過光量は
パワーメータで測定する。
パワーメータで測定する。
[実施例]
実施例1
コアにポリメチルメタクリレート樹脂を使用し、クラッ
ドにフッ素化アクリレート樹脂を使用した外径1mのプ
ラスチック光ファイバに、■重合度1300の塩化ビニ
ル重合体100重量部に対して■アジピン酸系ポリエス
テルで分子量が約2000のポリエステル可塑剤(PN
−280、アデカアーガス社)50重量部■難燃剤とし
て三酸化アンデモ25重饅部を配合したJIS−^硬度
(測定法JIS−に−7201) 89のポリ塩化ビニ
ル樹脂組成物を、第2図に示す如き装置を用いて溶融被
覆温度165℃、加工速度30TrL/minの条件で
被覆し、外径2.2ffil11(被覆同厚さ0.6M
)のプラスチック光ファイバコードを得た。
ドにフッ素化アクリレート樹脂を使用した外径1mのプ
ラスチック光ファイバに、■重合度1300の塩化ビニ
ル重合体100重量部に対して■アジピン酸系ポリエス
テルで分子量が約2000のポリエステル可塑剤(PN
−280、アデカアーガス社)50重量部■難燃剤とし
て三酸化アンデモ25重饅部を配合したJIS−^硬度
(測定法JIS−に−7201) 89のポリ塩化ビニ
ル樹脂組成物を、第2図に示す如き装置を用いて溶融被
覆温度165℃、加工速度30TrL/minの条件で
被覆し、外径2.2ffil11(被覆同厚さ0.6M
)のプラスチック光ファイバコードを得た。
得られた光ファイバコードの難燃性テスト(試料数5)
を実施したところ、いずれの試料も燃焼継続時間は0秒
であり、脱脂綿の燃焼もなく優れた難燃性能を示した。
を実施したところ、いずれの試料も燃焼継続時間は0秒
であり、脱脂綿の燃焼もなく優れた難燃性能を示した。
また、耐湿熱性テストも光量保持率76%と良好であり
、吸湿による透過光量の低下を除いて可塑剤移行による
透光性悪化の認められない優れたものであった。
、吸湿による透過光量の低下を除いて可塑剤移行による
透光性悪化の認められない優れたものであった。
比較例1
難燃剤である三酸化アンチモンを配合しないことを除い
て、実施例1と同一の条件でプラスチック光ファイバコ
ードを得た。このプラスチック光ファイバコードの難燃
性テストを実施だところ、燃焼継続時間が60秒を越え
るものが5本の試料中3本あり、難燃性は不良であった
。
て、実施例1と同一の条件でプラスチック光ファイバコ
ードを得た。このプラスチック光ファイバコードの難燃
性テストを実施だところ、燃焼継続時間が60秒を越え
るものが5本の試料中3本あり、難燃性は不良であった
。
比較例2
重合度1300の塩化ビニル重合体100重量部に対し
て、トリメリット酸トリオクチルを50重量部、三酸化
アンチモンを5重量部配合したポリ塩化ビニル樹脂組成
物を用いる以外は実施例1と同一条件でプラスチック光
ファイバコードを得た。このプラスチック光ファイバコ
ードの難燃性テスト結果は良好であったが、耐湿熱性テ
スト結果は処理時間が630時間の時点で大巾な透過光
量の低下を生じ光量保持率が20%になった。
て、トリメリット酸トリオクチルを50重量部、三酸化
アンチモンを5重量部配合したポリ塩化ビニル樹脂組成
物を用いる以外は実施例1と同一条件でプラスチック光
ファイバコードを得た。このプラスチック光ファイバコ
ードの難燃性テスト結果は良好であったが、耐湿熱性テ
スト結果は処理時間が630時間の時点で大巾な透過光
量の低下を生じ光量保持率が20%になった。
[発明の効果]
以上説明したように本発明のプラスチック光ファイバコ
ードは、被覆層の塩化ビニル樹脂組成物の可塑剤がプラ
スチック光ファイバに移行するという問題がないので、
長期間の苛酷な条件下での使用にも透光性が悪化するこ
とはなくかつ良好な難燃性能を有することから、プラス
チック光ファイバコードの適用領域を大幅に拡大できる
という効果を有する。
ードは、被覆層の塩化ビニル樹脂組成物の可塑剤がプラ
スチック光ファイバに移行するという問題がないので、
長期間の苛酷な条件下での使用にも透光性が悪化するこ
とはなくかつ良好な難燃性能を有することから、プラス
チック光ファイバコードの適用領域を大幅に拡大できる
という効果を有する。
第1図(a>ないしくe)は本発明のプラスチック光フ
ァイバコードの実施態様の代表的な例を示す横断面図、 第2図は本発明のコードを製造する装置の一例を示す概
略構成図、 第3図は難燃性テストの方法を示す試料およびテスト装
置の側面図、 である。 1・・・・・・・・・・・・プラスチック光ファイバ2
・・・・・・・・・・・・被覆層 3・・・・・・・・・・・・プラスチック光ファイバコ
ード4・・・・・・・・・・・・押出機 5・・・・・・・・・・・・クロスヘッドベζ Iヘマ ート
ァイバコードの実施態様の代表的な例を示す横断面図、 第2図は本発明のコードを製造する装置の一例を示す概
略構成図、 第3図は難燃性テストの方法を示す試料およびテスト装
置の側面図、 である。 1・・・・・・・・・・・・プラスチック光ファイバ2
・・・・・・・・・・・・被覆層 3・・・・・・・・・・・・プラスチック光ファイバコ
ード4・・・・・・・・・・・・押出機 5・・・・・・・・・・・・クロスヘッドベζ Iヘマ ート
Claims (1)
- 1、プラチック光ファイバと、該光ファイバの周囲に形
成された被覆層からなるプラスチック光ファイバコード
において、該被覆層が(1)塩化ビニル重合体100重
量部に対して、(2)ポリエステル系可塑剤30ないし
100重量部(3)難燃剤1ないし20重量部を配合し
てなる塩化ビニル樹脂組成物で構成されていることを特
徴とするプラスチック光ファイバコード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63172538A JPH0223307A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | プラスチック光ファイバコード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63172538A JPH0223307A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | プラスチック光ファイバコード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0223307A true JPH0223307A (ja) | 1990-01-25 |
Family
ID=15943752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63172538A Pending JPH0223307A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | プラスチック光ファイバコード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0223307A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016085434A (ja) * | 2014-10-29 | 2016-05-19 | 三菱レイヨン株式会社 | 光ファイバ被覆用樹脂組成物、光ファイバケーブル及びプラグ付き光ファイバケーブル |
-
1988
- 1988-07-13 JP JP63172538A patent/JPH0223307A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016085434A (ja) * | 2014-10-29 | 2016-05-19 | 三菱レイヨン株式会社 | 光ファイバ被覆用樹脂組成物、光ファイバケーブル及びプラグ付き光ファイバケーブル |
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