JPH0223479B2 - - Google Patents
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- JPH0223479B2 JPH0223479B2 JP57173576A JP17357682A JPH0223479B2 JP H0223479 B2 JPH0223479 B2 JP H0223479B2 JP 57173576 A JP57173576 A JP 57173576A JP 17357682 A JP17357682 A JP 17357682A JP H0223479 B2 JPH0223479 B2 JP H0223479B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- port
- passage
- acting cylinder
- check valve
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B11/00—Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor
- F15B11/16—Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor with two or more servomotors
- F15B11/22—Synchronisation of the movement of two or more servomotors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は2基の油圧シリンダを同期作動せしめ
る油圧回路に関する。
る油圧回路に関する。
従来、織機のビーム等の長尺物を受け渡し出来
る機能を具えた運搬車1は第7図に示す如く、中
央及び両端に車輪17,18を備えたコ字状の枠
体10上に長尺の回動軸25aを枢止し、該軸の
両端に一対の支持アーム25,25を取付けると
共に軸25aの両端にレバー25bを介して一対
の油圧シリンダ25c,25cを連繋している。
る機能を具えた運搬車1は第7図に示す如く、中
央及び両端に車輪17,18を備えたコ字状の枠
体10上に長尺の回動軸25aを枢止し、該軸の
両端に一対の支持アーム25,25を取付けると
共に軸25aの両端にレバー25bを介して一対
の油圧シリンダ25c,25cを連繋している。
両油圧シリンダ25cには手動式の油圧ポンプ
(図示せず)が接続されている。
(図示せず)が接続されている。
ビーム9の受け渡しは、運搬車1を織機91の
ビーム架台に突込み、支持アーム25,25を回
動させてアームの先端に支持したビーム9を織機
91の受台92に載せる或は該受台92に載つて
いる空のビームを支持アーム25上に受け取るの
である。
ビーム架台に突込み、支持アーム25,25を回
動させてアームの先端に支持したビーム9を織機
91の受台92に載せる或は該受台92に載つて
いる空のビームを支持アーム25上に受け取るの
である。
上記運搬車に於て、1本の長尺回動軸25aの
両端に油圧シリンダ25c,25cを連繋する理
由は、2基の油圧シリンダ25c,25cのピス
トンロツドを互いに連結することなくフリーの状
態にし、1基の手動式油圧ポンプによつて駆動さ
せた場合、両油圧シリンダを同期して作動させる
ことは殆んど不可能なためである。
両端に油圧シリンダ25c,25cを連繋する理
由は、2基の油圧シリンダ25c,25cのピス
トンロツドを互いに連結することなくフリーの状
態にし、1基の手動式油圧ポンプによつて駆動さ
せた場合、両油圧シリンダを同期して作動させる
ことは殆んど不可能なためである。
2基の油圧シリンダの同期が完全でないと回動
軸には両油圧シリンダの作動のずれに対応して捩
り力が作用し、この捩り力に耐える様に回動軸に
は高い剛性が要求される。然も回転軸は運搬車の
全長に略等しい長さであるから、運搬車自体の重
量が嵩む問題があつた。
軸には両油圧シリンダの作動のずれに対応して捩
り力が作用し、この捩り力に耐える様に回動軸に
は高い剛性が要求される。然も回転軸は運搬車の
全長に略等しい長さであるから、運搬車自体の重
量が嵩む問題があつた。
本発明は上記実情に鑑み、2基の油圧シリンダ
を1基の手動式油圧ポンプにて同期して作動せし
めることの出来る油圧回路を提供することを目的
とし、以つて両シリンダのピストンロツド間を連
繋する部材が不要となり、その分だけ軽量化が画
れる運搬車が実現出来る。
を1基の手動式油圧ポンプにて同期して作動せし
めることの出来る油圧回路を提供することを目的
とし、以つて両シリンダのピストンロツド間を連
繋する部材が不要となり、その分だけ軽量化が画
れる運搬車が実現出来る。
以下図面に示す実施例に基づき、本発明を具体
的に説明する。
的に説明する。
実施例は紡績機械のビームを垂直方向及び水平
方向に移動させる機能を有する運搬車1に本発明
を実施したが、これに限定されることはなく、従
前の様に一対の支持アームを回動せしめて長尺物
を支持する運搬車、或は加工すべき金属棒を工作
機械まで運び、工作機械のチエツクにセツトする
装置にも実施出来る。
方向に移動させる機能を有する運搬車1に本発明
を実施したが、これに限定されることはなく、従
前の様に一対の支持アームを回動せしめて長尺物
を支持する運搬車、或は加工すべき金属棒を工作
機械まで運び、工作機械のチエツクにセツトする
装置にも実施出来る。
運搬車1の枠体10は主杆13の両端に略平行
に脚杆14,14を突設した一体のコ字状に形成
され、主杆13の中央及び脚杆14,14の先端
にキヤスター17,18,18を具えている。
に脚杆14,14を突設した一体のコ字状に形成
され、主杆13の中央及び脚杆14,14の先端
にキヤスター17,18,18を具えている。
主杆13は断面四角形の連結管11の両端に角
パイプ12,12を摺動可能に嵌めて形成され、
角パイプ12,12は前記脚杆14,14に固定
されている。
パイプ12,12を摺動可能に嵌めて形成され、
角パイプ12,12は前記脚杆14,14に固定
されている。
両角パイプ12,12の対向閉塞端に跨がり、
主杆13の全長を連ねてネジ軸15が螺合され
る。
主杆13の全長を連ねてネジ軸15が螺合され
る。
ネジ軸15は一方は右ネジ、他方は左ネジであ
り、一端は角パイプ12を貫通し、貫通端は回転
ハンドル16が取付けられている。
り、一端は角パイプ12を貫通し、貫通端は回転
ハンドル16が取付けられている。
ハンドル16の回転操作により、両角パイプ1
2,12が連結管11に出没し、枠体10の脚杆
14,14間の距離を調節出来る。
2,12が連結管11に出没し、枠体10の脚杆
14,14間の距離を調節出来る。
上記脚杆14,14の内、一方の脚杆14は内
部が後記する手動式油圧ポンプ6の油タンク69
となつている。
部が後記する手動式油圧ポンプ6の油タンク69
となつている。
枠体10中央のキヤスター17は一方の脚杆1
4上に配備した方向切換えレバー23に長さ調節
可能な連結杆24を介して連繋され、該レバーの
操作でキヤスター17は主杆13の方向或は脚杆
14の方向に切換えられる。
4上に配備した方向切換えレバー23に長さ調節
可能な連結杆24を介して連繋され、該レバーの
操作でキヤスター17は主杆13の方向或は脚杆
14の方向に切換えられる。
各脚杆14,14の略中央部に断面コ字状のポ
スト2,2が互いの溝部21,21に対向させて
垂直に突設されている。
スト2,2が互いの溝部21,21に対向させて
垂直に突設されている。
ポスト2の上端には手押しハンドル20が設け
られている。
られている。
上記各垂直ポスト2に昇降台3が上下動可能に
配備されている。
配備されている。
昇降台3は、第4図の如く垂直ポスト2に少し
余裕のある状態に嵌まつた四角枠31と、該枠3
1の下方に吊り板32を介して水平に取付けられ
た支持板34とで形成されている。
余裕のある状態に嵌まつた四角枠31と、該枠3
1の下方に吊り板32を介して水平に取付けられ
た支持板34とで形成されている。
上記吊り板32はポスト2の溝部21に被さ
り、該板32の上、下部には溝部21に転動可能
に嵌まる自動調心ベアリング35,35が配備さ
れている。
り、該板32の上、下部には溝部21に転動可能
に嵌まる自動調心ベアリング35,35が配備さ
れている。
吊り板32の下端には前記脚杆14の突出方向
にガイド孔33が形成され、該ガイド孔33に支
持板34が水平に摺動可能に配備される。
にガイド孔33が形成され、該ガイド孔33に支
持板34が水平に摺動可能に配備される。
吊り板32には支持板34をクランプするクラ
ンプボルト36が螺合され、支持板34に開設さ
れた複数のクランプ穴37aの内、何れか1つの
穴に前記クランプボルト36を係合することによ
り支持板34の突設長さを調節出来る。
ンプボルト36が螺合され、支持板34に開設さ
れた複数のクランプ穴37aの内、何れか1つの
穴に前記クランプボルト36を係合することによ
り支持板34の突設長さを調節出来る。
支持板34上にはローラ37を具えた支持部材
38が摺動可能に配備され、該支持部材38の上
面にはV字状の支持面39が形成されている。
38が摺動可能に配備され、該支持部材38の上
面にはV字状の支持面39が形成されている。
枠体10上の両ポスト2の下部に上下動可能且
つ脚杆14と平行に車輪44付きの倒れ防止板4
が配備されている。
つ脚杆14と平行に車輪44付きの倒れ防止板4
が配備されている。
昇降台3の上部前面には倒れ防止板4を引上げ
るための引上げ片22が突設されている。
るための引上げ片22が突設されている。
倒れ防止板4は前記支持板34の長さと略等し
く基端に突設したコ字状枠41をポスト2に摺動
可能に嵌めている。
く基端に突設したコ字状枠41をポスト2に摺動
可能に嵌めている。
上記倒れ防止板4に引上げロツド42が上向き
に突設され、該ロツド42は前記昇降台3の引上
げ片22を摺動可能に貫通している。ロツド42
の先端には昇降台3の上昇途上で引上げ片22に
当接するナツト43が螺合されている。
に突設され、該ロツド42は前記昇降台3の引上
げ片22を摺動可能に貫通している。ロツド42
の先端には昇降台3の上昇途上で引上げ片22に
当接するナツト43が螺合されている。
各昇降台3の四角枠31には垂直ポスト2の背
面に沿つて上下方向に平行な縦板30,30が突
設され、該縦板30,30に夫々昇降駆動装置
5,5が対称的に連繋される。
面に沿つて上下方向に平行な縦板30,30が突
設され、該縦板30,30に夫々昇降駆動装置
5,5が対称的に連繋される。
昇降駆動装置5は油圧シリンダ50であつて、
該油圧シリンダ50のシリンダチユーブ51は脚
杆14上に配備した枢軸52によつて該脚杆14
と平行する垂直面内で回動可能に枢止され、ピス
トンロツド53は前記昇降台3の縦板30間に嵌
めた枢軸54によつてチユーブ51の回動面と直
交する面内で回動可能に枢止されている。
該油圧シリンダ50のシリンダチユーブ51は脚
杆14上に配備した枢軸52によつて該脚杆14
と平行する垂直面内で回動可能に枢止され、ピス
トンロツド53は前記昇降台3の縦板30間に嵌
めた枢軸54によつてチユーブ51の回動面と直
交する面内で回動可能に枢止されている。
上記の様にシリンダ50のチユーブの枢軸52
とピストンロツド53の枢軸54の向きを90度違
えることにより、シリンダ50に前後、左右の何
れの方向から力が作用してもシリンダは揺動する
だけで無理は掛からない。
とピストンロツド53の枢軸54の向きを90度違
えることにより、シリンダ50に前後、左右の何
れの方向から力が作用してもシリンダは揺動する
だけで無理は掛からない。
上記条件に加えてポスト2の溝部21に係合し
た昇降台3のベアリング35は自動調心型である
から、昇降台3はポスト2に対する四角枠31の
余裕分だけ動くことが可能であり、従つて昇降台
3の支持板34は第2図の鎖線で示す如く、先端
を左右に少し振ることが可能となる。
た昇降台3のベアリング35は自動調心型である
から、昇降台3はポスト2に対する四角枠31の
余裕分だけ動くことが可能であり、従つて昇降台
3の支持板34は第2図の鎖線で示す如く、先端
を左右に少し振ることが可能となる。
前記両油圧シリンダ50,50aは一方の脚杆
14上に設けた手動式油圧ポンプ6に複合弁7を
経由して連繋されている。
14上に設けた手動式油圧ポンプ6に複合弁7を
経由して連繋されている。
上記両シリンダ50,50a及び複合弁7は、
1基の油圧ポンプ6で2基の油圧シリンダ50,
50aが同タイミング、同速度で作動する様に特
別の工夫を施したものである。
1基の油圧ポンプ6で2基の油圧シリンダ50,
50aが同タイミング、同速度で作動する様に特
別の工夫を施したものである。
第5図に示す如く、両シリンダ50,50aの
内、一方は片ロツド形複動シリンダ50、他方は
単動シリンダ50aであつて、複動シリンダ50
の内径面積S1から該シリンダ50のピストンロツ
ド53の断面積S2を減じた面積と、単動シリンダ
50aの内径面積S3とは等しい。
内、一方は片ロツド形複動シリンダ50、他方は
単動シリンダ50aであつて、複動シリンダ50
の内径面積S1から該シリンダ50のピストンロツ
ド53の断面積S2を減じた面積と、単動シリンダ
50aの内径面積S3とは等しい。
第5図中、1点鎖線で囲まれた部分は公知の手
動式油圧ポンプ6、2点鎖線で囲まれた部分が前
記複合弁7を示す。
動式油圧ポンプ6、2点鎖線で囲まれた部分が前
記複合弁7を示す。
手動式油圧ポンプ6は、夫々逆止弁62,63
でポンプシリンダ61に連繋された入口ポート6
4及び出口ポート65を有し、出口ポート側の逆
止弁63の下流側と入口ポート側の逆止弁62の
上流側は入口ポート側へのみの通過を許容する逆
止弁66を具えたバイパス路67で連繋されてい
る。
でポンプシリンダ61に連繋された入口ポート6
4及び出口ポート65を有し、出口ポート側の逆
止弁63の下流側と入口ポート側の逆止弁62の
上流側は入口ポート側へのみの通過を許容する逆
止弁66を具えたバイパス路67で連繋されてい
る。
バイパス路67上の逆止弁66は油抜きハンド
ル68に連繋されてハンドル68の締め付けによ
りバイパス路67は完全に閉じられ入口ポート6
4側への流通も阻止される。
ル68に連繋されてハンドル68の締め付けによ
りバイパス路67は完全に閉じられ入口ポート6
4側への流通も阻止される。
複合弁7は第1〜第4の4つのポート71,7
2,73,74を有しており、第1ポート71は
前記ポンプ6に、第2ポート72は複動シリンダ
50の基端側ポート55に、第3ポート73は分
岐管77によつて複動シリンダ50の先端側ポー
ト56及び単動シリンダ50aに、第4ポート7
4はポンプ6の油タンク69に夫々連通してい
る。
2,73,74を有しており、第1ポート71は
前記ポンプ6に、第2ポート72は複動シリンダ
50の基端側ポート55に、第3ポート73は分
岐管77によつて複動シリンダ50の先端側ポー
ト56及び単動シリンダ50aに、第4ポート7
4はポンプ6の油タンク69に夫々連通してい
る。
複合弁7内にて第1ポート71と第2ポート7
2は第2ポート72側へのみ通過を許容する第1
逆止弁76を具えた第1通路81によつて連通し
ている。
2は第2ポート72側へのみ通過を許容する第1
逆止弁76を具えた第1通路81によつて連通し
ている。
上記第1通路81には第1逆止弁85が連通さ
れ、該バイパス路85には第1可変絞り弁86が
設けられている。
れ、該バイパス路85には第1可変絞り弁86が
設けられている。
第3ポート73と第4ポート74は第3ポート
73側へのみ通過を許容する第2逆止弁87を具
えた第2通路82によつて連通している。
73側へのみ通過を許容する第2逆止弁87を具
えた第2通路82によつて連通している。
上記第2通路82の第2逆止弁87の下流側と
第1ポート71とが第3通路83によつて連通し
ており、該第3通路83には第1ポート71側へ
のみ通過を許容する第3逆止弁88及び該逆止弁
88の上流側に第2可変絞り弁89が設けられて
いる。
第1ポート71とが第3通路83によつて連通し
ており、該第3通路83には第1ポート71側へ
のみ通過を許容する第3逆止弁88及び該逆止弁
88の上流側に第2可変絞り弁89が設けられて
いる。
第3ポート73と単動シリンダ50aとを連通
する管路77aは第1図に示す如く、枠体10の
連結管11上に固定したパイプ76と、該パイプ
の両端に接続したフレキシブルパイプ77b,7
7bとで構成され、一方のフルキシブルパイプ7
7bを単動シリンダ50a、他方のフレキシブル
パイプ77bを複合弁7の第3ポート73に接続
しており、管路77aが枠体10の伸縮の支障に
なることはない。
する管路77aは第1図に示す如く、枠体10の
連結管11上に固定したパイプ76と、該パイプ
の両端に接続したフレキシブルパイプ77b,7
7bとで構成され、一方のフルキシブルパイプ7
7bを単動シリンダ50a、他方のフレキシブル
パイプ77bを複合弁7の第3ポート73に接続
しており、管路77aが枠体10の伸縮の支障に
なることはない。
運搬車1の使用方法に先だつて、上記複合弁7
の作用説明を行なう。
の作用説明を行なう。
油圧ポンプ6のバイパス路67上の逆止弁66
を閉じた状態で、ポンプのハンドル60を繰り返
して往復動操作しポンプ6を作動させる。ポンプ
6からの作動油は矢印A1で示す様に複合弁7の
第1ポート71から第2ポート72を経て複動シ
リンダ50に流入し、該複動シリンダ50のピス
トンロツド53を押し上げる。ピストンロツド5
3の上昇によつて複動シリンダ50の上部の作動
油は矢印A2で示す如く管路77aを経て単動シ
リンダ50aに流入して該単動シリンダ50aの
ピストンロツド53aを押し上げる。
を閉じた状態で、ポンプのハンドル60を繰り返
して往復動操作しポンプ6を作動させる。ポンプ
6からの作動油は矢印A1で示す様に複合弁7の
第1ポート71から第2ポート72を経て複動シ
リンダ50に流入し、該複動シリンダ50のピス
トンロツド53を押し上げる。ピストンロツド5
3の上昇によつて複動シリンダ50の上部の作動
油は矢印A2で示す如く管路77aを経て単動シ
リンダ50aに流入して該単動シリンダ50aの
ピストンロツド53aを押し上げる。
従つて両シリンダ50,50aのピストンロツ
ド53,53aは同時に上昇する。
ド53,53aは同時に上昇する。
又、複動シリンダ50の内径面積S1から該シリ
ンダ50のピストンロツド53の断面積S2を減じ
た面積と、単動シリンダ50aの内径面積S3とは
等しいため、複動シリンダ50から排出される作
動油によつて押し上げられる単動シリンダ50a
のピストンロツド53aの上昇速度は複動シリン
ダ50のピストンロツド53の上昇速度に等し
い。
ンダ50のピストンロツド53の断面積S2を減じ
た面積と、単動シリンダ50aの内径面積S3とは
等しいため、複動シリンダ50から排出される作
動油によつて押し上げられる単動シリンダ50a
のピストンロツド53aの上昇速度は複動シリン
ダ50のピストンロツド53の上昇速度に等し
い。
従つて両シリンダ50,50aに連繋された昇
降台3,3は同時に且つ同速度で上昇する。
降台3,3は同時に且つ同速度で上昇する。
油抜きハンドル68を緩めると複動シリンダ5
0の基端側に充満した作動油が矢印B1に示す如
く複合弁7の第2ポート72、バイパス路85及
び第1ポート71を経て油圧ポンプ6内に戻さ
れ、該ポンプ6内のバイパス路67を経て油タン
ク69に排出される。
0の基端側に充満した作動油が矢印B1に示す如
く複合弁7の第2ポート72、バイパス路85及
び第1ポート71を経て油圧ポンプ6内に戻さ
れ、該ポンプ6内のバイパス路67を経て油タン
ク69に排出される。
複動シリンダ50のピストン53の下降に伴
い、ピストンの上方の室57には排出された作動
油と同量の作動油が矢印B2で示す如く、単動シ
リンダ50a側から吸引される。
い、ピストンの上方の室57には排出された作動
油と同量の作動油が矢印B2で示す如く、単動シ
リンダ50a側から吸引される。
その結果、両ピストンロツド53,53aに同
時に且つ同速度で下降する。
時に且つ同速度で下降する。
バイパス路85には可変絞り弁86が設けてあ
り、該弁86の絞り量に応じてピストンロツドの
下降速度を調整出来る。
り、該弁86の絞り量に応じてピストンロツドの
下降速度を調整出来る。
両ピストンロツド53,53aを繰り返し作動
させると、両シリンダ50,50a及びシリンダ
間を連繋する分岐管77の作動油が僅かづつであ
るが減少する。
させると、両シリンダ50,50a及びシリンダ
間を連繋する分岐管77の作動油が僅かづつであ
るが減少する。
この作動油の減りは、複動シリンダ50のピス
トンロツド53が下降するたびに油タンク69の
作動油が矢印B3で示す如く、第2通路82を経
て供給されることにより解消さ、又、過剰に作動
油が供給されると過剰分の作動油は矢印B4で示
す如く第3通路83の絞り弁89、逆止弁88、
第1ポート71、油圧ポンプ6を経て再びタンク
69に戻されるため、単動シリンダ50aの下降
が妨げられることはない。
トンロツド53が下降するたびに油タンク69の
作動油が矢印B3で示す如く、第2通路82を経
て供給されることにより解消さ、又、過剰に作動
油が供給されると過剰分の作動油は矢印B4で示
す如く第3通路83の絞り弁89、逆止弁88、
第1ポート71、油圧ポンプ6を経て再びタンク
69に戻されるため、単動シリンダ50aの下降
が妨げられることはない。
然して運搬車1の両支持部材38,38上にビ
ーム9の両端を支持し、運搬車1を手押しで織機
91との対向位置までビーム9を運ぶ状態を考え
る。
ーム9の両端を支持し、運搬車1を手押しで織機
91との対向位置までビーム9を運ぶ状態を考え
る。
この時、支持部材38は垂直ポスト2側に寄せ
られて、ビーム9の重心は両端のキヤスター18
を結ぶ線と中央のキヤスター17との間にあり、
運搬車1が走行中に倒れることはない。
られて、ビーム9の重心は両端のキヤスター18
を結ぶ線と中央のキヤスター17との間にあり、
運搬車1が走行中に倒れることはない。
又、支持部材38を含む昇降台3は上昇位置に
あり、従つて昇降台3上の引上げ片22は倒れ止
め防止板4の引上げロツド42を引上げた状態に
あり、倒れ止め防止板4は床面から少し浮き上が
つており、運搬車1の走行に支障はない。
あり、従つて昇降台3上の引上げ片22は倒れ止
め防止板4の引上げロツド42を引上げた状態に
あり、倒れ止め防止板4は床面から少し浮き上が
つており、運搬車1の走行に支障はない。
切換えレバー23のの操作によつて中央のキヤ
スター17を脚杆14に対して平行に揃え、その
侭運搬車1を織機91の架台下方に押し込むこと
が出来る。
スター17を脚杆14に対して平行に揃え、その
侭運搬車1を織機91の架台下方に押し込むこと
が出来る。
次に、油圧ポンプ6の油抜きハンドル68を緩
めて、昇降台3を少しづつ下降させる。
めて、昇降台3を少しづつ下降させる。
昇降台3の下降により、該台3に引上げロツド
42を介して連繋された倒れ防止板4も下降す
る。
42を介して連繋された倒れ防止板4も下降す
る。
倒れ防止板4が床面に接地すれば油抜きハンド
ル68を緩めて昇降台3の下降を停止する。
ル68を緩めて昇降台3の下降を停止する。
次にビーム9を織機91側へ押す。ビーム9の
両端を支える支持部材38,38は水平に延びた
支持板34,34に摺動可能に嵌まつており、ビ
ーム9は支持部材38,38と共に支持板34上
を辷つて織機91側へ移動する。
両端を支える支持部材38,38は水平に延びた
支持板34,34に摺動可能に嵌まつており、ビ
ーム9は支持部材38,38と共に支持板34上
を辷つて織機91側へ移動する。
ビーム9の重心が枠体10の両側のキヤスター
18,18を結ぶ線よりも外側に移動しても倒れ
防止板4が床面に接地しているため、織機91が
倒れる虞れはない。
18,18を結ぶ線よりも外側に移動しても倒れ
防止板4が床面に接地しているため、織機91が
倒れる虞れはない。
ビーム9の両端を織機91の受台92,92の
真上に位置せしめ、油圧ポンプ6の油抜きハンド
ル68を更に緩める。
真上に位置せしめ、油圧ポンプ6の油抜きハンド
ル68を更に緩める。
両シリンダ50,50aのピストンロツド5
3,53aはビーム9の重量によつて押し下げら
れ、昇降台3,3は下降する。
3,53aはビーム9の重量によつて押し下げら
れ、昇降台3,3は下降する。
両シリンダ50,50aは前記の如く同時に且
つ同速度で作動するから、両昇降台3,3も同時
に且つ同速度で下降し、従つてビーム9は水平に
下がる。
つ同速度で作動するから、両昇降台3,3も同時
に且つ同速度で下降し、従つてビーム9は水平に
下がる。
昇降台3,3の下降の途上でビーム9は織機の
受台92に受けとめられる。
受台92に受けとめられる。
ビーム9が一方の受台92側へ寄り過ぎていた
場合でも、前記の如くビーム9を支える支持板3
4,34を左右に少し振ることが出来るから、運
搬車1を移動させずともビーム両端を受台92,
92に確実に嵌めることが出来る。
場合でも、前記の如くビーム9を支える支持板3
4,34を左右に少し振ることが出来るから、運
搬車1を移動させずともビーム両端を受台92,
92に確実に嵌めることが出来る。
ビーム9の受け渡しが完了すれば運搬車1を織
機から離間させる。
機から離間させる。
次に油圧ポンプ6の油抜きハンドル68を緩
め、ポンプ操作を行ない、倒れ防止板4が床面か
ら浮上するまで昇降台3を上昇させ、更に切換レ
バー23によつて中央のキヤスター17を90度反
転させ枠体の主杆13方向に向きを揃える。
め、ポンプ操作を行ない、倒れ防止板4が床面か
ら浮上するまで昇降台3を上昇させ、更に切換レ
バー23によつて中央のキヤスター17を90度反
転させ枠体の主杆13方向に向きを揃える。
これによつて運搬車1は長手方向に自由に移動
させることが出来る。
させることが出来る。
織機91上のビーム9を運搬車に受け取るには
前記とは逆の手順で行なえば良い。
前記とは逆の手順で行なえば良い。
尚、実施例の運搬車は枠体10を伸縮させて支
持部材38,38間の距離を調節出来るため、
種々の長さのビームに適応出来る。
持部材38,38間の距離を調節出来るため、
種々の長さのビームに適応出来る。
本発明は上記の如く2基の油圧シリンダを同時
且つ同速度で昇降させることが出来るから、長尺
物を搬送する運搬車の一対の支持部材38,38
に夫々油圧シリンダを連繋すれば、長尺物を常に
水平状態にて昇降支持出来、相手受台への受渡し
が確実に行なえ、又、長尺物を積んだ侭での運搬
車の走行安全性が良い。両シリンダを連通する管
路77aに何らかの事態によつて過剰な作動油が
流入した場合、複動シリンダのピストンロツド5
3aが下限位置に達しても、単動シリンダ50a
のピストンロツド53aは下限位置に達しない。
且つ同速度で昇降させることが出来るから、長尺
物を搬送する運搬車の一対の支持部材38,38
に夫々油圧シリンダを連繋すれば、長尺物を常に
水平状態にて昇降支持出来、相手受台への受渡し
が確実に行なえ、又、長尺物を積んだ侭での運搬
車の走行安全性が良い。両シリンダを連通する管
路77aに何らかの事態によつて過剰な作動油が
流入した場合、複動シリンダのピストンロツド5
3aが下限位置に達しても、単動シリンダ50a
のピストンロツド53aは下限位置に達しない。
本願発明では、上記状態が生じると、単動シリ
ンダ50aのピストンロツドに荷重が作用してい
る限り、管路77a内の圧力が高まり、該管路中
の過剰な作動油は絞り弁89を通つて第3逆止弁
88から自動的に排出され、単動シリンダのピス
トンロツドの下降が許容され、両シリンダのピス
トンロツドの高さは揃う。
ンダ50aのピストンロツドに荷重が作用してい
る限り、管路77a内の圧力が高まり、該管路中
の過剰な作動油は絞り弁89を通つて第3逆止弁
88から自動的に排出され、単動シリンダのピス
トンロツドの下降が許容され、両シリンダのピス
トンロツドの高さは揃う。
即ち、本願では、管路中の過剰の作動油を排除
するために手動式油圧ポンプを作動させる労力を
要しない優れた効果を有する。
するために手動式油圧ポンプを作動させる労力を
要しない優れた効果を有する。
然も両シリンダのピストンロツドを従来の様に
剛性の高い長尺の連結部材で連結する必要はない
から、運搬車の軽量化が画れる等、優れた効果を
有する。
剛性の高い長尺の連結部材で連結する必要はない
から、運搬車の軽量化が画れる等、優れた効果を
有する。
第1図は正面図、第2図は平面図、第3図は側
面図、第4図は昇降台の斜面図、第5図は油圧回
路図、第6図は使用状態の説明図、第7図は従来
例の運搬車の説明図である。 10……枠体、2……垂直ポスト、3……昇降
台、34……支持板、38……支持部材、50,
50a……油圧シリンダ、6……手動式油圧ポン
プ、7……複合弁。
面図、第4図は昇降台の斜面図、第5図は油圧回
路図、第6図は使用状態の説明図、第7図は従来
例の運搬車の説明図である。 10……枠体、2……垂直ポスト、3……昇降
台、34……支持板、38……支持部材、50,
50a……油圧シリンダ、6……手動式油圧ポン
プ、7……複合弁。
Claims (1)
- 1 夫々縦向きに高さを揃えて配備された復動シ
リンダ50及単動シリンダ50aが複合弁7を介
して手動式油圧ポンプ6に連繋され、複合弁7は
4つのポート71,72,73,74を有してお
り、第1ポート71は油圧ポンプ6の出口ポート
65に、第2ポート72は復動シリンダ50の基
端側ポート55に夫々連繋され、復動シリンダ5
0の先端側ポート56と単動シリンダ50aの基
端側とを連通する管路77aに第3ポート73を
連繋し、第4ポート74はポンプ6の油タンク6
9に接続され、第1ポート71と第2ポート72
は第2ポート72側へのみ通過を許容する第1逆
止弁76を具えた第1通路81にて連通し、該第
1通路には第1逆止弁76の上流側と下流側とを
連通するバイパス路85が設けられ、第3ポート
73と第4ポート74とは第3ポート73側への
み通過を許容する第2逆止弁87を具えた第2通
路82にて連通し、第2通路82の第2逆止弁8
7の下流側と第1ポート71とが第3通路83に
て連通し、第3通路83には第1ポート71側へ
のみ通過を許容する第3逆止弁88を設け、複合
弁7のバイパス路85及び第3逆止弁88のシリ
ンダ側には夫々絞り弁86,89を具えているシ
リンダの油圧回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17357682A JPS5950205A (ja) | 1982-10-01 | 1982-10-01 | シリンダの油圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17357682A JPS5950205A (ja) | 1982-10-01 | 1982-10-01 | シリンダの油圧回路 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16048782A Division JPS5950829A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 長尺物運搬車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5950205A JPS5950205A (ja) | 1984-03-23 |
| JPH0223479B2 true JPH0223479B2 (ja) | 1990-05-24 |
Family
ID=15963121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17357682A Granted JPS5950205A (ja) | 1982-10-01 | 1982-10-01 | シリンダの油圧回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5950205A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60199343A (ja) * | 1984-03-26 | 1985-10-08 | 味の素株式会社 | 食感の改良されたチ−ズ様食品の製造法 |
| JPS61200906U (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-16 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5238821Y2 (ja) * | 1972-06-09 | 1977-09-03 | ||
| JPS6234957Y2 (ja) * | 1979-12-29 | 1987-09-05 |
-
1982
- 1982-10-01 JP JP17357682A patent/JPS5950205A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5950205A (ja) | 1984-03-23 |
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