JPH02234862A - 自動車のニープロテクター構造 - Google Patents
自動車のニープロテクター構造Info
- Publication number
- JPH02234862A JPH02234862A JP1053432A JP5343289A JPH02234862A JP H02234862 A JPH02234862 A JP H02234862A JP 1053432 A JP1053432 A JP 1053432A JP 5343289 A JP5343289 A JP 5343289A JP H02234862 A JPH02234862 A JP H02234862A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knee
- knee protector
- sub
- main
- protector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 title claims abstract description 109
- 230000001012 protector Effects 0.000 title claims abstract description 82
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002650 habitual effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000009993 protective function Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動車衝突時に、運転者の膝が車室内前方壁
に衝突する際の膝荷重を緩和するためのニープロテクタ
ー構造に関するものである。
に衝突する際の膝荷重を緩和するためのニープロテクタ
ー構造に関するものである。
(従来の技術)
自動車のニープロテクター構造は、例えば実公昭6 1
−3 6 4 3 4号公報に開示されており、ステア
リングコラムの両側に、運転者の側に向けて斜めに鋼板
を配置し、自動車衝突時にはこれらの鋼板に運転者の膝
を衝突させて、その際に膝に作用する膝荷重を緩和し、
これによって、膝に大きな損傷が起きないようにしてい
る。
−3 6 4 3 4号公報に開示されており、ステア
リングコラムの両側に、運転者の側に向けて斜めに鋼板
を配置し、自動車衝突時にはこれらの鋼板に運転者の膝
を衝突させて、その際に膝に作用する膝荷重を緩和し、
これによって、膝に大きな損傷が起きないようにしてい
る。
(発明が解決しようとするtJAM>
このような従来のニープロテクター構造は、車体衝突時
における膝の前方への移動を前提としたものである。し
かるに、衝突時においては、一旦上記ニープロテクター
に衝突した膝部が、衝突後にニープロテクターより上方
のインストルメントパネル等に衡突する、所謂、サブマ
リン現象が生じる場合がある。
における膝の前方への移動を前提としたものである。し
かるに、衝突時においては、一旦上記ニープロテクター
に衝突した膝部が、衝突後にニープロテクターより上方
のインストルメントパネル等に衡突する、所謂、サブマ
リン現象が生じる場合がある。
すなわち、車両が正面衝突した際には、エンジンの後退
に伴うダッシュパネルの後退により乗員の足元部分が後
方へ移動させられる一方、慣件力の作用により乗員の腰
部は前動させられるので、乗員の膝部が前斜め上方に向
かって浮き上がり、このため、乗員の膝部がインストル
メントパネルを介して上記ニープロテクターに一旦衝突
した後に上方へ向かって移動し、ニープロテクターより
も上方のインストルメントパネル等に衝突する場合があ
る。そして、このサブマリン現象が生じた場合には、乗
員の膝邪に加わる衝撃荷重を効果的に吸収して膝部を保
護するニープロテクター本来の保護機能を十分に発揮さ
せることができないことになる。
に伴うダッシュパネルの後退により乗員の足元部分が後
方へ移動させられる一方、慣件力の作用により乗員の腰
部は前動させられるので、乗員の膝部が前斜め上方に向
かって浮き上がり、このため、乗員の膝部がインストル
メントパネルを介して上記ニープロテクターに一旦衝突
した後に上方へ向かって移動し、ニープロテクターより
も上方のインストルメントパネル等に衝突する場合があ
る。そして、このサブマリン現象が生じた場合には、乗
員の膝邪に加わる衝撃荷重を効果的に吸収して膝部を保
護するニープロテクター本来の保護機能を十分に発揮さ
せることができないことになる。
特に、近年では、車室内の居住性及びデザイン性の向上
を目的としてインストルメントパネルのスリム化が図ら
れ、インストルメントパネルの車室側表面の断面形状は
、従来より突出量の少ないなだらかな円弧状に形成され
、かつ、ニープロテクターもこれにつれてなだらかな円
弧状に形成される傾向にある。この場合、ニープロテク
ターに衝突した乗員の膝部は、なだらかなニープロテク
ターにガイドされて上方へ移動しやすくなり、このため
上記サブマリン現象がより生じ易くなっている。
を目的としてインストルメントパネルのスリム化が図ら
れ、インストルメントパネルの車室側表面の断面形状は
、従来より突出量の少ないなだらかな円弧状に形成され
、かつ、ニープロテクターもこれにつれてなだらかな円
弧状に形成される傾向にある。この場合、ニープロテク
ターに衝突した乗員の膝部は、なだらかなニープロテク
ターにガイドされて上方へ移動しやすくなり、このため
上記サブマリン現象がより生じ易くなっている。
本発明の目的は、衝突時に起きるおそれのある膝のサブ
マリン現象に着目し、衝突時に膝が持ち上がった場合に
おいても、膝を保護することが可能となったニープロテ
クター構造を提案することにある。
マリン現象に着目し、衝突時に膝が持ち上がった場合に
おいても、膝を保護することが可能となったニープロテ
クター構造を提案することにある。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するために、本発明の自動車のニープ
ロテクター構造では、運転時の運転者の膝位置よりも前
方位置において車体側の部材に支持されたメインニープ
ロテクター部材と、このメインニープロテクター部材の
上部において車体側の部材に支持され、前記膝位置の上
方側に向けて張り出した支持部材と、前記支持部材より
も下側位置において前記膝位置の上方側へ向けて張り出
したサブニープロテクター部材とを備えたことを特黴と
している。
ロテクター構造では、運転時の運転者の膝位置よりも前
方位置において車体側の部材に支持されたメインニープ
ロテクター部材と、このメインニープロテクター部材の
上部において車体側の部材に支持され、前記膝位置の上
方側に向けて張り出した支持部材と、前記支持部材より
も下側位置において前記膝位置の上方側へ向けて張り出
したサブニープロテクター部材とを備えたことを特黴と
している。
この構成によれば、自動車衝突時に、車体前方に移動し
てメインプロテクタ一部材に衝突した膝が持ち上がると
、この膝はその上方位置に張り出しているサブニープロ
テクター部林に対して下側から衝突し、このサブプロテ
クター1a’tHtによって衝撃が緩和される。次に、
このサブニープロテクター部材が膝の衝突によって上方
に向けて変形した場合には、その上方位置には支持部材
が車体側部材によって支持されているので、このサブニ
ープロテクター部材は支持部材によって支持され、以後
はサブニープロテクター部材および支持部材によって、
膝の衝突による衝撃が吸収される。
てメインプロテクタ一部材に衝突した膝が持ち上がると
、この膝はその上方位置に張り出しているサブニープロ
テクター部林に対して下側から衝突し、このサブプロテ
クター1a’tHtによって衝撃が緩和される。次に、
このサブニープロテクター部材が膝の衝突によって上方
に向けて変形した場合には、その上方位置には支持部材
が車体側部材によって支持されているので、このサブニ
ープロテクター部材は支持部材によって支持され、以後
はサブニープロテクター部材および支持部材によって、
膝の衝突による衝撃が吸収される。
ここに1上記のサブプロテクタ一部材を、インバネロア
ーパネルの上部に配置されるメータフードとインバネロ
アーパネルに連結して、インバネロアーパネルとメータ
フードとによって形成される車室前壁の剛性を高めるよ
うにしてもよい。また、サブニープロテクター部材の張
り出し量に比べて、これを支持している支持部材の張り
出し量を少なく設定するようにすれば、これら双方の部
材を覆うメータフードの厚さを薄くでき、メータフード
の設計自由度がその分増すと共に、その上側に形成され
るメータボックスの設置スペースを大きく取ることがで
きるのて好のましい。なお、上記の支持部材は、メイン
ニープロテクタ一部材の上端を上方に延ばすことによっ
て、このメインニープロテクター部材の上端部分に一体
に形成するようにしてもよい。
ーパネルの上部に配置されるメータフードとインバネロ
アーパネルに連結して、インバネロアーパネルとメータ
フードとによって形成される車室前壁の剛性を高めるよ
うにしてもよい。また、サブニープロテクター部材の張
り出し量に比べて、これを支持している支持部材の張り
出し量を少なく設定するようにすれば、これら双方の部
材を覆うメータフードの厚さを薄くでき、メータフード
の設計自由度がその分増すと共に、その上側に形成され
るメータボックスの設置スペースを大きく取ることがで
きるのて好のましい。なお、上記の支持部材は、メイン
ニープロテクタ一部材の上端を上方に延ばすことによっ
て、このメインニープロテクター部材の上端部分に一体
に形成するようにしてもよい。
(発明の効果′)
本発明のニープロテクター構造においては、メインニー
プロテクター部材の上側に、運転者の膝の上方に向けて
、サブニープロテクタ一部材およびその支持部材を張り
出して、これらによって、衝突時の膝上がりを受ける二
重構造の衝撃吸収部を形成している。従って、衝突時に
持ち上がった膝の衝撃を好適に吸収することができる。
プロテクター部材の上側に、運転者の膝の上方に向けて
、サブニープロテクタ一部材およびその支持部材を張り
出して、これらによって、衝突時の膝上がりを受ける二
重構造の衝撃吸収部を形成している。従って、衝突時に
持ち上がった膝の衝撃を好適に吸収することができる。
(実施例)
以下に、第1図ないし第4図を参照して本発明の実施例
を説明する。
を説明する。
まず、第3図および第4図には、本例の自動車における
車室内のインストルメントパネル部分を示してある。本
例の自動車は第3図から分かるように左ハンドル車であ
る。第3図に示すように、インストルメントパネル部分
の裏側の車体前方側には、車幅方向に延びるステアリン
グ支持用のクロス部材1が配置されており、これらの両
端は車体両側面を形成するサイドパネル(図示せず)に
支持されている。このクロス部材1によって、図におい
ては想像線で示すステアリングホイール2を支持してい
るステアリングコラム3を支持するようになっている。
車室内のインストルメントパネル部分を示してある。本
例の自動車は第3図から分かるように左ハンドル車であ
る。第3図に示すように、インストルメントパネル部分
の裏側の車体前方側には、車幅方向に延びるステアリン
グ支持用のクロス部材1が配置されており、これらの両
端は車体両側面を形成するサイドパネル(図示せず)に
支持されている。このクロス部材1によって、図におい
ては想像線で示すステアリングホイール2を支持してい
るステアリングコラム3を支持するようになっている。
このクロス部材1は、そのほぼ中央位置において、一対
の垂直リブ4R,4Lを介して、車体のフロアパネル(
図示せず)に支持されている。左側の垂直リブ4Lの車
体左側には、運転者の右側の膝を保護するめのニープロ
テクター構造6が配置されており、これとほぼ同一構造
のニープロテクター構造が、ステアリングコラム3を挟
み車体左側の対象位置に、左膝を保護するために配百さ
れている。この左膝用のニープロテクター構造は、右膝
用のニープロテクター構造と同一であるので、図示およ
びその構造の説明を省略する。このような構成の構造部
材は、第4図に示す形状のインストルメントパネルによ
って覆われている。
の垂直リブ4R,4Lを介して、車体のフロアパネル(
図示せず)に支持されている。左側の垂直リブ4Lの車
体左側には、運転者の右側の膝を保護するめのニープロ
テクター構造6が配置されており、これとほぼ同一構造
のニープロテクター構造が、ステアリングコラム3を挟
み車体左側の対象位置に、左膝を保護するために配百さ
れている。この左膝用のニープロテクター構造は、右膝
用のニープロテクター構造と同一であるので、図示およ
びその構造の説明を省略する。このような構成の構造部
材は、第4図に示す形状のインストルメントパネルによ
って覆われている。
すなわち、第4図に示すように、インストルメントパネ
ル部分7は、各計器を設置するための各種のパネル群か
らなっており、インストルメントパネル部分7の下端か
らは、インバネロアーパネル8が下方へ延びている。第
4図において分解した状態を想像線で示すように、上記
の右膝用のニープロテクター構造6を覆う位置には、イ
ンストルメントパネル部を形成するメータフード9が取
り付けられる。
ル部分7は、各計器を設置するための各種のパネル群か
らなっており、インストルメントパネル部分7の下端か
らは、インバネロアーパネル8が下方へ延びている。第
4図において分解した状態を想像線で示すように、上記
の右膝用のニープロテクター構造6を覆う位置には、イ
ンストルメントパネル部を形成するメータフード9が取
り付けられる。
次に、第1図および第2図を参照して、上記の右膝用の
ニープロテクター構造6を説明する。この構造6は、メ
インニープロテクター部材11と、サブニープロテクタ
一部材12と、この部材12を支持するために、上記の
メインニープロテクター部材11の上端部に形成した支
持部材13とから構成されている。第2図に示すように
、メインニープロテクター部材11は、全体として上方
側か幅細となった台形形状をした鋼板から成っており、
下側が車体前方に位置するように傾斜した状態で、垂直
リブ4Lに固定されている。このメインニープロテクタ
ー部材11の上端部は上方に向けて折り曲げられて、ほ
ぼ車体上下方向に延びる垂直部11aとなっており、そ
の上端には、狭幅で車体後方側に折り曲げられて一定の
距離だけ張り出した支持部材13が一体成形されている
。この支持部13の上端は車体前方側に折り返されて、
クロス部材1に溶接等によって接合されている。
ニープロテクター構造6を説明する。この構造6は、メ
インニープロテクター部材11と、サブニープロテクタ
一部材12と、この部材12を支持するために、上記の
メインニープロテクター部材11の上端部に形成した支
持部材13とから構成されている。第2図に示すように
、メインニープロテクター部材11は、全体として上方
側か幅細となった台形形状をした鋼板から成っており、
下側が車体前方に位置するように傾斜した状態で、垂直
リブ4Lに固定されている。このメインニープロテクタ
ー部材11の上端部は上方に向けて折り曲げられて、ほ
ぼ車体上下方向に延びる垂直部11aとなっており、そ
の上端には、狭幅で車体後方側に折り曲げられて一定の
距離だけ張り出した支持部材13が一体成形されている
。この支持部13の上端は車体前方側に折り返されて、
クロス部材1に溶接等によって接合されている。
ここに、上記のメイン二一ブロテクタ一部材11の垂直
リブ4Lの側の端には、車体前方側に向けて折り曲げた
接合7ランジllbが形成されており、この部分が、垂
直リブ4Lから突出したフランジの側面にスポット溶接
等によって接合されている。
リブ4Lの側の端には、車体前方側に向けて折り曲げた
接合7ランジllbが形成されており、この部分が、垂
直リブ4Lから突出したフランジの側面にスポット溶接
等によって接合されている。
一方、第1図に示すように、サブヱープ口テクタ一部材
12は、全体として山型に折り曲げた鋼板からなってお
り、下半部分12aが上記のメインニープロテクター部
材11の垂直部11aの表面に接合された状態に配置さ
れ、上半部分12bは、上記の支持部材13よりも急な
角度で、車体後方側に向けて斜めに張り出している。こ
の張り出し量は、支持部材13よりも多くなるように設
定してある。このサブ二一ブロテクタ一部材12は、そ
の車体左端が車体前方に向けて直角に折り曲げられてフ
ランジ12cが形成されており、このフランジ12cが
メインニープロテクター部材11の車体左端に当接する
ようになっている。
12は、全体として山型に折り曲げた鋼板からなってお
り、下半部分12aが上記のメインニープロテクター部
材11の垂直部11aの表面に接合された状態に配置さ
れ、上半部分12bは、上記の支持部材13よりも急な
角度で、車体後方側に向けて斜めに張り出している。こ
の張り出し量は、支持部材13よりも多くなるように設
定してある。このサブ二一ブロテクタ一部材12は、そ
の車体左端が車体前方に向けて直角に折り曲げられてフ
ランジ12cが形成されており、このフランジ12cが
メインニープロテクター部材11の車体左端に当接する
ようになっている。
また、下半邪分12aの下側部分にはボルト穴12fが
形成されており、取り付け用ボルト(図示せず)によっ
て、サブニープロテクター部材12がメイン二一一プロ
テクタ一部材11に接合されるようになっている。また
、サブニーブロテクタ一部材12には、その上端側およ
び下端側に位置に3個のボルト穴12eが形成されてお
り、このうちの下側の二箇所でインバネロアーバネル8
の上端部分に接合され、上側の一箇所でメータフード9
の下端部分に接合されるようになっている。これらのサ
ブニープロテクター部材12と、インバネロアーパネル
8と、メータフード9との連結状態は、第1図(A)に
おいて想像線で示してある。
形成されており、取り付け用ボルト(図示せず)によっ
て、サブニープロテクター部材12がメイン二一一プロ
テクタ一部材11に接合されるようになっている。また
、サブニーブロテクタ一部材12には、その上端側およ
び下端側に位置に3個のボルト穴12eが形成されてお
り、このうちの下側の二箇所でインバネロアーバネル8
の上端部分に接合され、上側の一箇所でメータフード9
の下端部分に接合されるようになっている。これらのサ
ブニープロテクター部材12と、インバネロアーパネル
8と、メータフード9との連結状態は、第1図(A)に
おいて想像線で示してある。
尚、12dはインパネロアーパネル8の裏面から突出さ
れたリブ(図示せず)を、サブニープロテクタ一部材1
2の前方側に配設されるパッドコア(図示せず)に係合
するための逃し穴である。
れたリブ(図示せず)を、サブニープロテクタ一部材1
2の前方側に配設されるパッドコア(図示せず)に係合
するための逃し穴である。
上記構成のニープロテクター構造6においては、支持部
材13が一体成形されたメインニープロテクター部材1
1が、クロス部材1の側に接合されており、一方、サブ
ニープロテクター部材12の方は、インパネロアーパネ
ル8の側に接合されている。この状態で双方を組み合わ
せた後に、サブニープロテクター部材12はメインニー
プロテクター部材11に接合されるようになっている。
材13が一体成形されたメインニープロテクター部材1
1が、クロス部材1の側に接合されており、一方、サブ
ニープロテクター部材12の方は、インパネロアーパネ
ル8の側に接合されている。この状態で双方を組み合わ
せた後に、サブニープロテクター部材12はメインニー
プロテクター部材11に接合されるようになっている。
このように構成した本例のニープロテクター構造におい
ては、車両の衝突時に前方に移動した膝は、まずメイン
二一ブロテクタ一部材11に衝突して、衝突時の衝撃が
吸収される。次に、この部材11に衝突して前方への移
動が制限された膝が上方に移動すると、メインニープロ
テクター11の上方位置において、車体後方側である膝
上方部分に張り出しているサブニープロテクター12に
衝突して、衝突時の衝撃がこの部材12によって吸収さ
れる。ここに、部材12が膝の衝突荷重に耐えられずに
上方に変形した場合には、部材12の上方に配置されて
いる支持部材13によって、この部材12が支持される
ことになる。よって、これ以後は、部材12および13
によって、膝の衝突荷重が吸収される。
ては、車両の衝突時に前方に移動した膝は、まずメイン
二一ブロテクタ一部材11に衝突して、衝突時の衝撃が
吸収される。次に、この部材11に衝突して前方への移
動が制限された膝が上方に移動すると、メインニープロ
テクター11の上方位置において、車体後方側である膝
上方部分に張り出しているサブニープロテクター12に
衝突して、衝突時の衝撃がこの部材12によって吸収さ
れる。ここに、部材12が膝の衝突荷重に耐えられずに
上方に変形した場合には、部材12の上方に配置されて
いる支持部材13によって、この部材12が支持される
ことになる。よって、これ以後は、部材12および13
によって、膝の衝突荷重が吸収される。
本例によれば、衝突時の膝上がりを、二重構造(部材1
2、13)によって受けるようにしているので、好適な
状態で膝荷重を吸収して膝を保護することができる。ま
た、このように二重構造とすることによって、単一の部
材、例えば本例の支持部材13の張り出し量を大きくし
てサブニーブロテツアーを構成する場合に比べて、張り
出したサブニープロテクター部材の先端部分の厚さを薄
くすることができる。この結果、この部分を覆うメータ
フードの厚さを薄くすることができ、その分設計の自由
度が増し、またこの部材の上部に形成されるメータボッ
クスの部分のスペースも多くとることが可能になる。
2、13)によって受けるようにしているので、好適な
状態で膝荷重を吸収して膝を保護することができる。ま
た、このように二重構造とすることによって、単一の部
材、例えば本例の支持部材13の張り出し量を大きくし
てサブニーブロテツアーを構成する場合に比べて、張り
出したサブニープロテクター部材の先端部分の厚さを薄
くすることができる。この結果、この部分を覆うメータ
フードの厚さを薄くすることができ、その分設計の自由
度が増し、またこの部材の上部に形成されるメータボッ
クスの部分のスペースも多くとることが可能になる。
また、本例では、サブニープロテクター部材12によっ
て、インパネロアーパネル8とメータフード9とを連結
しているので、これら両者の結合強度を高めることがで
きる。
て、インパネロアーパネル8とメータフード9とを連結
しているので、これら両者の結合強度を高めることがで
きる。
第1図(A)は本発明の一実施例であるニープロテクタ
ー構造のサブニープロテクター部材を中心として示す部
分断面図、第1図(B)は第1図(A)のイブニープロ
テクタ一部材のみを矢印Iの側から見た矢視図、第2図
(A)は本発明の一実施例であるニープロテクター構造
のメインニープロテクター郎材を中心として示す部分断
面図、第2図(B)は第2図(A)のメインニープロテ
クター部材を矢印■の側から見た矢視図、第3図は第1
図および第2図に示すニープロテクター構造が組み込ま
れた自動車車体のインストルメントパネル部分の裏側に
配置された車体構造部材の部分を示す概略斜視図、第4
図は第3図に示す構造部材を覆うインストルメントパネ
ル邪分を示す概略斜視図である。 符号の説明 1・・・・クロス部材(車体側の部材)2・・・・ステ
アリングホイール 3・・・・ステアリングコラム 4R,4L・・・・垂直リブ 6・・・・ニープロテクター構造 訃・・・インバネロアーパネル(インナパネル)9・・
・・メータフード 11・・・・メイン二一ブロテクタ一部材12・・・・
サブニープロテクター部材13・・・・支持部材
ー構造のサブニープロテクター部材を中心として示す部
分断面図、第1図(B)は第1図(A)のイブニープロ
テクタ一部材のみを矢印Iの側から見た矢視図、第2図
(A)は本発明の一実施例であるニープロテクター構造
のメインニープロテクター郎材を中心として示す部分断
面図、第2図(B)は第2図(A)のメインニープロテ
クター部材を矢印■の側から見た矢視図、第3図は第1
図および第2図に示すニープロテクター構造が組み込ま
れた自動車車体のインストルメントパネル部分の裏側に
配置された車体構造部材の部分を示す概略斜視図、第4
図は第3図に示す構造部材を覆うインストルメントパネ
ル邪分を示す概略斜視図である。 符号の説明 1・・・・クロス部材(車体側の部材)2・・・・ステ
アリングホイール 3・・・・ステアリングコラム 4R,4L・・・・垂直リブ 6・・・・ニープロテクター構造 訃・・・インバネロアーパネル(インナパネル)9・・
・・メータフード 11・・・・メイン二一ブロテクタ一部材12・・・・
サブニープロテクター部材13・・・・支持部材
Claims (1)
- 車体衝突時の運転者の膝荷重を緩和するニープロテクタ
ー構造において、運転時の運転者の膝位置よりも前方位
置において車体側の部材に支持されたメインニープロテ
クター部材と、このメインニープロテクター部材の上部
において車体側の部材に支持され、前記膝位置の上方側
に向けて張り出した支持部材と、前記支持部材よりも下
側位置において前記膝位置の上方側へ向けて張り出した
サブニープロテクター部材とを備えたことを特徴とする
自動車のニープロテクター構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1053432A JP2684211B2 (ja) | 1989-03-06 | 1989-03-06 | 自動車のニープロテクター構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1053432A JP2684211B2 (ja) | 1989-03-06 | 1989-03-06 | 自動車のニープロテクター構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02234862A true JPH02234862A (ja) | 1990-09-18 |
| JP2684211B2 JP2684211B2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=12942683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1053432A Expired - Fee Related JP2684211B2 (ja) | 1989-03-06 | 1989-03-06 | 自動車のニープロテクター構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2684211B2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-06 JP JP1053432A patent/JP2684211B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2684211B2 (ja) | 1997-12-03 |
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