JPH034586Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH034586Y2 JPH034586Y2 JP1983085592U JP8559283U JPH034586Y2 JP H034586 Y2 JPH034586 Y2 JP H034586Y2 JP 1983085592 U JP1983085592 U JP 1983085592U JP 8559283 U JP8559283 U JP 8559283U JP H034586 Y2 JPH034586 Y2 JP H034586Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel tank
- rigidity
- bracket
- low
- protector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、燃料タンクの損傷を防止するよう
にした自動車用燃料タンクの保護構造に関する。
にした自動車用燃料タンクの保護構造に関する。
衝突時における燃料タンクの保護構造として
は、例えば、実開昭51−14436号公報に示すごと
く、車体側に設けられた支持ブラケツトに支持さ
れた燃料タンクと車体下部に設置されたデフケー
スとの間に保護板を介在させ、この保護板によつ
て、自動車の衝突時に、燃料タンクが上記デフケ
ースに接触して損傷しないように構成されたもの
が知られている。
は、例えば、実開昭51−14436号公報に示すごと
く、車体側に設けられた支持ブラケツトに支持さ
れた燃料タンクと車体下部に設置されたデフケー
スとの間に保護板を介在させ、この保護板によつ
て、自動車の衝突時に、燃料タンクが上記デフケ
ースに接触して損傷しないように構成されたもの
が知られている。
ところで、この構成においては、タンク近傍に
配置された機器との接触によるタンクの損傷は防
止されるがタンクを支持するブラケツトとの干渉
による損傷は防止できないと共にブラケツトの剛
性が外周フランジより高ければ、衝突時に、タン
クが変形するおそれがある。
配置された機器との接触によるタンクの損傷は防
止されるがタンクを支持するブラケツトとの干渉
による損傷は防止できないと共にブラケツトの剛
性が外周フランジより高ければ、衝突時に、タン
クが変形するおそれがある。
この考案は上記のような事情に注目してなされ
たもので、自動車の衝突時に、タンクの外周フラ
ンジが変形することや、この燃料タンクのブラケ
ツトへの接触による変形を防止することを目的と
する。
たもので、自動車の衝突時に、タンクの外周フラ
ンジが変形することや、この燃料タンクのブラケ
ツトへの接触による変形を防止することを目的と
する。
上記目的を達成するためのこの考案の特徴とす
るところは、ブラケツトに、車体に結合される高
剛性部と外周フランジよりも剛性の小さい低剛性
部を形成し、この低剛性部に外周フランジをボル
トにより結合すると共に高剛性部と燃料タンクの
側壁との間にプロテクタを介装し、このプロテク
タを上記ボルトにより低剛性部に共締めした点で
ある。
るところは、ブラケツトに、車体に結合される高
剛性部と外周フランジよりも剛性の小さい低剛性
部を形成し、この低剛性部に外周フランジをボル
トにより結合すると共に高剛性部と燃料タンクの
側壁との間にプロテクタを介装し、このプロテク
タを上記ボルトにより低剛性部に共締めした点で
ある。
以下、この考案の実施例を図に従い説明する。
自動車の車体1にそれぞれ左右一対とされる前
部ブラケツト2と後部ブラケツト3とが設けられ
る。一方、燃料タンク4は、アツパタンク4aと
ロアタンク4bを上下に重合し溶接したもので、
その外周に外周フランジ6を有している。そし
て、この外周フランジ6の各角部が、前、後両ブ
ラケツト2,3にボルト7で締め付けられて燃料
タンク4が車体1側に支持される。
部ブラケツト2と後部ブラケツト3とが設けられ
る。一方、燃料タンク4は、アツパタンク4aと
ロアタンク4bを上下に重合し溶接したもので、
その外周に外周フランジ6を有している。そし
て、この外周フランジ6の各角部が、前、後両ブ
ラケツト2,3にボルト7で締め付けられて燃料
タンク4が車体1側に支持される。
前部ブラケツト2は車体1に溶接されたハツト
型断面の上板8と下板9により箱型断面とされた
高剛性部2aと、上板のみからなる低剛性部2b
を有しており、この低剛性部2bに上記したよう
に外周フランジ6が固着される。そして、この低
剛性部2bは、外周フランジ6よりも低剛性に構
成される。即ち、自動車の衝突時に、低剛性部2
bが変形し、この緩衝作用で、外周フランジ6の
変形による燃料タンク4の損傷が抑制される。
型断面の上板8と下板9により箱型断面とされた
高剛性部2aと、上板のみからなる低剛性部2b
を有しており、この低剛性部2bに上記したよう
に外周フランジ6が固着される。そして、この低
剛性部2bは、外周フランジ6よりも低剛性に構
成される。即ち、自動車の衝突時に、低剛性部2
bが変形し、この緩衝作用で、外周フランジ6の
変形による燃料タンク4の損傷が抑制される。
一方、上記ボルト7によりプロテクタ12が外
周フランジ6と共に共締め固着され、このプロテ
クタ12は、低剛性部2bの変形時に、燃料タン
ク4が前部ブラケツト2のエツジ部2cに直接接
触することを防止するよう前部ブラケツト2のエ
ツジ部2cと燃料タンク4の側壁との間に介在さ
れる。上記プロテクタ12は、ボルト7により固
着される基部13と、この基部13の一端を、前
部ブラケツト2の外側面に係合するよう折曲して
形成された回り止め片14と、同基部13の他端
を下方に折曲して形成した円弧板状のプロテクタ
本体15とを有している。
周フランジ6と共に共締め固着され、このプロテ
クタ12は、低剛性部2bの変形時に、燃料タン
ク4が前部ブラケツト2のエツジ部2cに直接接
触することを防止するよう前部ブラケツト2のエ
ツジ部2cと燃料タンク4の側壁との間に介在さ
れる。上記プロテクタ12は、ボルト7により固
着される基部13と、この基部13の一端を、前
部ブラケツト2の外側面に係合するよう折曲して
形成された回り止め片14と、同基部13の他端
を下方に折曲して形成した円弧板状のプロテクタ
本体15とを有している。
上記実施例構成によれば、走行中の自動車が前
方の障害物に衝突した場合、燃料タンク4はその
慣性力で前方移動し、これに伴い前部ブラケツト
2の低剛性部2bが変形して燃料タンク4への衝
撃が緩衝される。また、この時、燃料タンク4が
前部ブラケツト2の高剛性部2aのエツジ部2c
に衝当するように接近するが、この衝当は、プロ
テクタ12により阻止される。
方の障害物に衝突した場合、燃料タンク4はその
慣性力で前方移動し、これに伴い前部ブラケツト
2の低剛性部2bが変形して燃料タンク4への衝
撃が緩衝される。また、この時、燃料タンク4が
前部ブラケツト2の高剛性部2aのエツジ部2c
に衝当するように接近するが、この衝当は、プロ
テクタ12により阻止される。
なお、プロテクタ12は、後部ブラケツト3と
燃料タンク4の間にも介在させてもよい。
燃料タンク4の間にも介在させてもよい。
この考案によれば、燃料タンクを支持するブラ
ケツトが外周フランジよりも低剛性の低剛性部2
bを有し、燃料タンクとブラケツトとの間にプロ
テクタが介挿されたため、自動車の衝突時には、
低剛性部が外周フランジに先立ち変形して緩衝が
なされる。従つて、外周フランジの変形に基づく
燃料タンクの損傷が抑制される。また、この場
合、燃料タンクがこのブラケツトへ衝当して変形
することもプロテクタにより防止される。しか
も、上記燃料タンクの外周フランジを低剛性部に
結合するためのボルトにより、上記プロテクタを
低剛性部に共締めしたため、上記プロテクタの取
り付けが簡単な構成によつて達成されるという利
点がある。
ケツトが外周フランジよりも低剛性の低剛性部2
bを有し、燃料タンクとブラケツトとの間にプロ
テクタが介挿されたため、自動車の衝突時には、
低剛性部が外周フランジに先立ち変形して緩衝が
なされる。従つて、外周フランジの変形に基づく
燃料タンクの損傷が抑制される。また、この場
合、燃料タンクがこのブラケツトへ衝当して変形
することもプロテクタにより防止される。しか
も、上記燃料タンクの外周フランジを低剛性部に
結合するためのボルトにより、上記プロテクタを
低剛性部に共締めしたため、上記プロテクタの取
り付けが簡単な構成によつて達成されるという利
点がある。
図はこの考案の実施例を示し、第1図はその全
体側面図、第2図は第1図の部分拡大図、第3図
は第2図の−線矢視図、第4図はプロテクタ
の斜視図、第5図はブラケツトの斜視図である。
1……車体、2……前部ブラケツト、2a……高
剛性部、2b……低剛性部、3……後部ブラケツ
ト、4……燃料タンク、6……外周フランジ、7
……ボルト、12……プロテクタ。
体側面図、第2図は第1図の部分拡大図、第3図
は第2図の−線矢視図、第4図はプロテクタ
の斜視図、第5図はブラケツトの斜視図である。
1……車体、2……前部ブラケツト、2a……高
剛性部、2b……低剛性部、3……後部ブラケツ
ト、4……燃料タンク、6……外周フランジ、7
……ボルト、12……プロテクタ。
Claims (1)
- 車体側にブラケツトを設け、このブラケツトに
燃料タンクの外周フランジを固着することにより
燃料タンクを車体に支持させた自動車において、
上記ブラケツトに、車体に結合される高剛性部と
外周フランジよりも剛性の小さい低剛性部を形成
し、この低剛性部に外周フランジをボルトにより
結合すると共に高剛性部と燃料タンクの側壁との
間にプロテクタを介装し、このプロテクタを上記
ボルトにより低剛性部に共締めしたことを特徴と
する自動車用燃料タンクの保護構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8559283U JPS59190627U (ja) | 1983-06-04 | 1983-06-04 | 自動車用燃料タンクの保護構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8559283U JPS59190627U (ja) | 1983-06-04 | 1983-06-04 | 自動車用燃料タンクの保護構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59190627U JPS59190627U (ja) | 1984-12-18 |
| JPH034586Y2 true JPH034586Y2 (ja) | 1991-02-06 |
Family
ID=30215557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8559283U Granted JPS59190627U (ja) | 1983-06-04 | 1983-06-04 | 自動車用燃料タンクの保護構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59190627U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10102636A1 (de) * | 2001-01-20 | 2002-08-29 | Daimler Chrysler Ag | Fahrzeug mit Brennstofftank |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5965827U (ja) * | 1982-10-25 | 1984-05-02 | ダイハツ工業株式会社 | フユ−エルタンクの取付構造 |
-
1983
- 1983-06-04 JP JP8559283U patent/JPS59190627U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59190627U (ja) | 1984-12-18 |
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