JPH02235048A - 写真感光材料用包装材料 - Google Patents

写真感光材料用包装材料

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JPH02235048A
JPH02235048A JP1054949A JP5494989A JPH02235048A JP H02235048 A JPH02235048 A JP H02235048A JP 1054949 A JP1054949 A JP 1054949A JP 5494989 A JP5494989 A JP 5494989A JP H02235048 A JPH02235048 A JP H02235048A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は写真惑光材料を包装する包装材料に関するもの
である。
〔従来の技術〕
写真感光材料のように光に曝されるとその品質価値を失
うものについては、光を完全に遮る包装材料が使用され
ている。この包装材料には上記遮光性のばかピンホール
を生ぜず密封性、防湿性、ガスバリャ性を有し、十分な
物理強度とスタチツク(火花放電)防止性を有する等の
諸性質以外に安価でかつ外観に優れることが必要である
。
従来、写真感光材料用包装材料としては、第8図に示す
ように、二軸延伸ナイロン樹脂フィルム7にアルミニウ
ム蒸着層3を加工したアルミニウム蒸着二軸延伸ナイロ
ン樹脂フィルム■の両面に、晒クラフト祇4とポリオレ
フィン系樹脂フイルム1aとを積層したものがあった(
特開昭63 − 247033号公報)。
また、ポリエステル層、アルミニウム層、遮光性物質お
よび非イオン性帯電防止剤を含むボ.り.オレフィン系
樹脂層から実質的になるものがあった(特公昭63 −
 26697号公報)。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、従来の包装材料では、例えば特公昭63 −
 26697号公報に示すように、最内層に非イオン性
帯電防止剤を添加する等スタチック故障を防止する各種
技術が採用されていた。
しかし、スタチック故障の防止を望まれていたにも関わ
らず従来の包装材料では、外層に剥離帯電圧が非常に大
きいボリエズテル層を具備している為スタチック故障を
完全に防止できるまでには到っていなかった. 〔課題を解決するための手段〕 本発明者は、以上の点に鑑みてスタチック故障について
鋭意研究し、外層の剥離帯電圧を内層より小さくすると
スタチック防止を図れることを見い出し本発明を完成さ
せたものである.すなわち、従来のスタチック防止の技
術は、写真感光材料に接する内層の性質を改良すること
を主眼として開発されてきたが、本発明者は包装材料全
体としてスタチック防止技術について研究し上述した結
果を得たものである。
本発明は、金属保有層と、該金属保有層の内側に積層さ
れた内層と、該金属保有層の外側に積層され剥離帯電圧
が内層より小さい外層とを具備することを特徴として構
成されている。
前記内層は、写真感光材料用包装材料を包装袋等の包装
形態としたとき写真感光材料側に位置する層であり、外
層は写真感光材料の反対側に位置する層である. そして、外層の剥離帯電圧(本発明では各包装材料で巾
351IIIl、長さ1350mmのエンドレスベルト
を作り、このベルトを荷重500gのSUSローラーと
SUSローラー間に12m/分の速度で送った時の剥離
帯電量をボルトメーターで読みとる(新東科学製))が
内層の剥離帯電圧より小さく、好ましくは2以下である
。尚剥離帯電圧の測定方法としては本発明で用いた方法
の他に公知の種々の方法を用いることができる. また、外層の剥離帯電圧は200 V以下が好ましく、
特にIOOV以下が好ましい。
内層及び外層は、熱可塑性樹脂フィルム、例えば各種ポ
リエチレン樹脂、エチレン共重合体樹脂、ポリプロピレ
ン樹脂、プロピレン共重合体樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂
、ポリ塩化ビニリデン樹脂、ボリアミド樹脂、ポリカー
ポネート樹脂、ポリエステル樹脂などの公知のフィルム
、及びこれらの変性樹脂フィルム又はこれらの一軸又は
二軸延伸フィルム等がある.また、セルロースアセテー
トフィルム、セロファンフィルム、ポリビニルアルコー
ル樹脂フィルム、再生セルロースフィルム、エチレンボ
リビニルアルコール樹脂フィルム、紙、合成紙等がある
。
特に、外層としては未晒クラフト祇が安価で物理強度や
表面強度が大きいので好ましい。
本発明で好ましい未晒クラフト紙は、写真感光材料の写
真性能にほとんど悪影響を与えない不活性な紙であり、
具体的には写真感光材料と35”Cで1ケ月間接触させ
ても感度変化やカブリやスボ7トの発生が少な《写真感
光材料の品質価値を維持できる紙である.このような未
晒クラフト紙は、例えば写真感光材料に活性なホルマリ
ン、シリコン、酸化ブロビレン、遊離イオウ等の製紙工
程で使用される消泡剤、サイズ剤、硫酸アルミニウム、
紙力増強剤等に基因する各活性成分含量を1,OOOP
PM以下とすることにより作成される.この未晒クラフ
ト紙は坪量が好ましくは20〜150g/ポ、特に好ま
しくは30〜100g/ボであり、表面強度(JIS 
P−8129)は、塵発生の防止、接着剤を用いた折り
込み部の固着強度の確保、祇ムケ、テープハガレ防止等
の点から5A以上が好ましく、特に好ましくは8A以上
である。
また、帯電防止の点から未晒クラフト紙中またはその表
面又は塗工層中に吸水物質や各種界面活性剤、導電物質
、帯電防止剤を含有させる。特に消泡剤や表面サイズ剤
の乳化剤として各種ノニオン系界面活性剤を用いた未晒
クラフト紙は、写真性故障が無く、ハクリ帯電圧が50
V以下と小さくなるため好ましい。
内層としては、特にポリオレフィン系樹脂フィルムが好
ましい。このポリオレフィン系樹脂フィルムはポリエチ
レン樹脂、エチレン共重合体樹脂、ボリブロビレン樹脂
、プロピレン共重合体樹脂等のポリオレフィン系樹脂を
主体として形成されたフィルムである.このポリオレフ
ィン系樹脂フィルムは、ヒートシール等により密封包装
が可能であり、写真感光材料に不活性で防湿性、物理強
度、フィルム成形性に優れ、十分な物理強度、ヒートシ
ール強度、破袋強度及び経時ヒートシール強度を有して
いるものが好ましい。
また、ポリオレフィン系樹脂フィルムは、ヒートシール
適性(ヒートシール強度、ヒートシール許容巾、経時ヒ
ートシール強度保持性、夾雑物ヒートシール性、ホット
タック性等)、各種添加剤特に遮光性物質の混練適性の
向上、物理強度の向上等のために好ましくは少なくとも
エチレン共重合体樹脂を5重量%以上、好まし《は20
重量%以上、特に好ましくは50重量%以上含有する。
エチレン共重合体樹脂の代表例を以下に示す。
(1)エチレン〜酢酸ビニル共重合体樹脂(2)エチレ
ンープロピレン共重合体樹脂(3)エチレン−1−ブテ
ン共重合体樹脂(4)エチレンーブタジエン共重合体樹
脂(5)エチレンー塩化ビニル共重合体樹脂(6)エチ
レンーメタクリル酸メチル共重合体樹脂(7)エチレン
ーアクリル酸メチル共重合体樹脂(エチレンーアクリル
■共重合体樹脂)(8)エチレンーアクリル酸エチル共
重合体(以後EEAと表示)樹脂(エチレンーアクリル
酸共重合体樹脂) (9)エチレンーアクリロニトリル共重合体樹脂(10
)エチレンーアクリル酸共重合体樹脂(11)アイオノ
マー樹脂(エチレンと不飽和酸との共重合物を亜鉛など
の金属で架橋した樹脂)(12)エチレンーαオレフィ
ン共重合体樹脂(L−LDPE樹脂) (l3)エチレンープロピレンーブテンー1三元共重合
体樹脂 (14)変性ポリオレフィン樹脂 エチレン共重合体樹脂の中では、フィルム成形性及びヒ
ートシール適性が良く、着色物質の分散性が良好で、破
袋強度、衝撃穴あけ強度及び引裂き強度が大きい、L−
LDPE樹脂とEEA樹脂が好ましい。
L − L D P E (Liner Low De
nsity Polyetyle−ne)樹脂は第3の
ポリエチレン樹脂と称され、中・低密度、高密度両ポリ
エチレン樹脂の利点を併せもつ省エネルギー、省資源と
いう時代の要請に合致する低コスト、高強度の樹脂であ
る。・この樹脂は低圧法又は高圧改良法でエチレンと炭
素数が3〜13個、好ましくは4〜10個のα−オレフ
ィンを共重合させたコポリマーで線状の直鎖に短分岐を
もった構造の低・中密度のエチレン共重合体樹脂である
。物理強度やコストの点で好ましいα一オレフィンとし
てはブテンー1、オクテン−1、ヘキセン−1、4−メ
チルベンテン−1、ヘブテン−1などが使用される。密
度は一般に低・中密度ポリエチレン樹脂程度とされてい
るが、市販品では0.87〜0.95g/cfflの範
囲内にあるものが多い。
L−LDPE樹脂の重合プロセスとしては中・低圧装置
を用いる気相法、液相法と高圧改良法装置を用いるイオ
ン重合法等がある。
市販のL=LDPE樹脂の代表的具体例を以下に示す. エチレン・ブテンー1共重合体樹脂 GレジンとNUC−FLX (UCC社)ダウレックス
      (ダウケミカル社)スクレア−     
   (デュポンカナダ社)マーレックス      
(フィリップス社)スタミレックス     (DSM
社)エクセレンVL      (住友化学)ネオゼッ
クス       (三井石油化学)日石リニレックス
    (日本石油化学)NUCポリエチレンーLL(
日本ユニカー)出光ポリエチレンL   (出光石油化
学)エチレン・ヘキセン−1共重合体樹脂 TUFLIN       (UCC社)TUFTHE
NE     (日本ユニカー)エチレン・4メチルペ
ンテン−1共重合体樹脂ウルトゼックス     (三
井石油化学・)エチレン・オクテン−1共重合体樹脂 スタミレックス     (DSM社)ダウレックス 
     (ダウケミカル社)スクレア−      
  (デュポンカナダ社)MORETEC      
(出光石油化学)これらのL−LDPE樹脂の中で物理
強度とヒートシール強度の点から特に好ましいのは、メ
ルトインデックス(以後Mlと表示)が0.5〜15g
/10分(ASTM D−1238−JIS K−67
60)、密度が0.870〜0 .945g/cd(A
STM D−1505=JIS K−6760)、そし
てαーオレフィンの炭素数が6〜8個の液相法プロセス
と気相法プロセスで得られたものである。
特に好ましい代表的な例を商品名であげると、ポリエチ
レンにα−オレフィン側鎖として炭素数6個の4−メチ
ルペンテン−1を導入した三井石油化学■のウルトゼッ
クス及びα−オレフィン側鎖として炭素数8個のオクテ
ン−1を導入した出光石油化学■のMORETECとD
SM社のスタミレックスとダウケミカル社のダウレック
スがある(以上4社品共液相法プロセスで得られたし−
LDPE樹脂である。)。低圧法の気相法プロセスで得
られた好ましい代表的な例を商品名であげると、α−オ
レフィン側鎖として炭素数6個のヘキセンー1を導入し
たUCC社のTUFLIN及び日本ユニカー■のTUF
THENE等がある。
前記EEA樹脂は、その代表的製造メーカーとしてユニ
オン・カーバイド社(アメリカ)、日本ユニカー■、三
菱油化■、住友化学■、三井ポリケミカル■等がある。
具体例として日本ユニカー■で現在市販しているEEA
樹脂の代表的銘柄名とそのコモノマー含有量、メルトイ
ンデックス、及び密度を示す。
日本ユニカー一市販EEA樹脂一覧表 金属保有層は、アルミニウム等の金属からなる箔又はア
ルミニウム等の金属をプラスチックフイルムや紙等に薄
膜加工したものである。
金属保有層としてはシワを防止でき外観、製袋適性等が
よいので、特にアルミニウム1着二軸延伸ポリエステル
樹脂フィルムが好ましく、このアルミニウム蒸着二軸延
伸ポリエステル樹脂フィルムは二軸延伸ポリエステル樹
脂フィルムにアルミニウム蒸着を施したフィルムである
。このアルミニウム蒸着二軸延伸ポリエステル樹脂フィ
ルムは他のアルミニウム蒸着二軸延伸熱可塑性樹脂フィ
ルムに比べ熱収縮や吸湿によるシワやビンホールの発生
が少なく、包装材料の外観を悪化させな0。
特に外層にアルミニウム蒸着二軸延伸ポリエステル樹脂
フィルムよりヤング率の大きいフレキシブルシ一ト(紙
)を積層するとこれらの品質が大巾に良化することが判
明した。
また、二軸延伸ポリエステル樹脂フィルムは、プライマ
ーコートやコロナ放電処理、フレーム処理、オゾン処理
、紫外線照射処理、プラズマ処理、電子線照射処理等の
表面活性化処理を施さなくても未晒クラフト紙等をポリ
オレフィン樹脂エクストルージョンラミネート接着剤層
等を介して直接積層が可能である。また、伸びが未晒ク
ラフト紙とポリオレフィン系樹脂フィルムの中間値を示
すところから、包装材料の物理強度を大きくし、破袋し
難いにもかかわらすノッチを付けると開封性も良好にす
る。
二軸延伸ポリエステル樹脂フィルムは、テレフタル酸ま
たはテレフタル酸ジメチル、イソフタル酸ジメチル等と
、エチレングリコール、1,4−シクロヘキサンジメタ
ノール等から合成されたもので、特にテレフタル酸また
はテレフタル酸ジメチルとエチレングリコール縮重合さ
せたポリエチレンテレフタレートが代表的なものである
。
この二軸延伸ポリエステル樹脂フィルムは、同時二輪延
伸あるいは、逐次二軸延伸のような公知の二軸延伸方法
で、タテ方向(MD方向)及びヨコ方向(CD方向)に
各々1.5〜20倍、好ましくは3〜15倍延伸した後
、熱固定してつくられたフィルムである。
この二軸延伸ポリエステル樹脂フィルムは、厚さが7〜
60mに形成される。厚さが7一未満ではラミネート工
程でシワや切断が発生しやす<、60pをこえると剛性
が大きすぎ製袋性や取り扱い性が悪くなる上に高価にな
り包装材料としては好ましくない。
二輪延伸ポリエステル樹脂フイルム自身は、ハクリ帯電
圧が700 V前後と非常に大きいがアルミニウム蒸着
膜を50人以上、好ましくは150人以上、特に好まし
くは300〜500人蒸着することにより、ハクリ帯電
圧が1以下に減少し、透湿度(JIS Z−020B)
も蒸着膜ワレがなければ15g/ rrf・24時間以
下にすることができる。
二軸延伸ポリエステル樹脂フィルムにアルミニウム蒸着
膜を加工するには、真空蒸着法、スパッタリング法、イ
オンブレーティング法、電子ビーム蒸着法等で行う。
また、アルミニウム蒸着膜は二軸延伸ポリエステル樹脂
フィルムの片面のみならず両面に加工してもよい。
アルミニウム蒸着膜は、物理強度、遮光性、帯電防止性
、防湿性、ガスバリャ性の確保及びコスト、品質の点か
ら50〜1200人の厚さが好ましい。
即ち厚さが50人未満ではアルミニウム蒸着膜の両面の
層に発生する帯電を減少させることができない。また、
厚さが1200人を越えると、帯電防止、防湿性及び遮
光性は確保できるが、コスト及び真空蒸着法等では加熱
による二軸延伸ポリエステル樹脂フィルムの劣化、出来
上がった積層フィルムの物理強度低下等の点で問題があ
る。特に、通常の用途には80〜800人の厚さが好ま
しく、さらに好ましくは100〜600人である.二輪
延伸ポリエステル樹脂フィルム等の表面に前記各種の表
面活性化処理を施してアルミニウム蒸着膜との接着力を
大きくすることは好ましい。
アルミニウム蒸着膜には傷付き及び剥離を防止するため
に保護層を設けることができる。この保護層としてはブ
チラール樹脂、アクリル樹脂、酢酸繊維素等のセルロー
ズ系樹脂、ウレタン樹脂、エボキシ樹脂、ポリエステル
樹脂、アイオノマー樹脂、エチレンーアクリル酸エチル
共重合体樹脂、各種ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン
樹脂等適宜の樹脂が使用できる。
また、ワックス、ゼラチン、ポリビニルアルコ一ル等も
使用できる。
保護層は極薄の厚さで形成するのがよく、押出しラミネ
ート法で設ける場合でも50一以下にしないと静電気の
除去は不充分となる。
公知の溶液塗布法、スプレー塗布法等により5一以下の
厚さにするとアルミニウム蒸着膜の保護ができ静電気の
除去効果も大である。
前記内層とともに熱可塑性樹脂層を共押出しすることが
でき、この熱可塑性樹脂層は、ポリエチレン樹脂、エチ
レン変性樹脂、ボリブロピレン樹脂、エチレン共重合体
樹脂、プロピレン共重合体樹脂、軟質塩化ビニル樹脂、
ポリエステル樹脂、ボリアミド樹脂等の溶融接着(ヒー
トシール等)が可能で、多層共押出しインフレーション
フイルム化が可能であればいづれも使用可能である。し
かし薄膜で強さがあり、適当な硬さを有して取り扱い易
く、耐湿、耐水、耐化学性に冨んで廉価な各種ポリエチ
レン樹脂、中でも前記のL−LDPE樹脂が最も好まし
い。
前記内層及び外層の剥離帯電圧を調整するには、各種の
導電性物質を添加する。導電性物質の代表例を以下に示
す。
■非イオン界面活性剤(代表的成分ポリオキシエチレン
グリコール類) ■アニオン界面活性剤(代表的成分ボリオキシエチレン
グリコール類) ■陽イオン界面活性剤(代表的成分第4級アンモニウム
塩) ■両性界面活性剤 ■アルキルアミン誘導体 ■脂肪酸誘導体 ■各種滑剤 ■カーボンブラック、グラファイト ■金属表面被覆顔料 ■金属粉末、金属フレーク ■炭素繊維 @金属繊維 @ウィスカー(チ゛タン酸カリウム、窒化アルミナ、ア
ルミナ) 前記非イオン界面活性剤の代表例を以下に示す.ポリエ
チレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン
ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪族
アルコールエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェ
ニルエーテル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エ
ステル、ポリオキシエチレン脂肪族アミン、ソルビタン
モノ脂肪酸エステル、脂肪酸ペンタエリスリット、脂肪
アルコールのエチレンオキサイド付加物、脂肪酸のエチ
レンオキサイド付加物、脂肪酸アミノまたは脂肪酸アミ
ドのエチレンオキサイド付加物、アルキルフェノールの
エチレンオキサイド付加物、アルキルナフトールのエチ
レンオキサイド付加物、多価アルコールの部分的脂肪酸
エステルのエチレンオキサイド付加物、その他特公昭6
3−26697号公報120真記載の各種非イオン帯電
防止剤等。
前記アニオン界面活性剤の代表例を以下に示す。
ワシノレイン酸硫酸エステルソーダ塩、各種脂肪酸金属
塩、シリノレイン酸エステル硫酸エステルソーダ塩、硫
酸化オレイン酸エチルアニリン、オレフィンの硫酸エス
テル塩類、オレイルアルコ一ル硫酸エステルソーダ塩、
アルキル硫酸エステル塩、脂肪酸エチルスルフォン酸塩
、アルキルスルフォン酸塩、アルキルナフタレンスルフ
ォン酸塩、アルキルベンゼンスルフォン酸塩、コハク酸
エステルスルフォン酸塩、リン酸エステル塩等前記陽イ
オン界面活性剤の代表例を以下に示す。
第1級アミン塩、第3級アミン塩、第4級アンモニウム
塩、ビリジン誘導体等 前記両性界面活性剤の代表例を以下に示す。
カルボン酸誘導体、イミダゾリン誘導体、ペタイン誘導
体等 前記内層及び外層に遮光性物質、ブロッキング防止物質
、酸化防止剤、滑剤等を含ませることができる。
本発明で用いるブロッキング防止物質はシリカ、ケイソ
ウ土類、タルク、カルシウムシリケート、ケイ酸アルミ
ニウム、ケイ酸マグネシウム、炭酸カルシウム、高級脂
肪酸ポリビニルエステル、n一オクタデシルウレア、ジ
カルボン酸エステルアミド、N,N’−ジオレイルオキ
サアミド等の各種ブロッキング防止剤やプロッキング防
止効果を有する各種滑剤や遮光性物質が含まれる。特に
カーボンブラックや脂肪酸アミドやシリカ、タルク、炭
酸カルシウム、金属粉末、酸化チタン等が好ましい。
このようなブロッキング防止物質は、0.01〜7.0
重量%含まれることが好ましい。
また本発明では、熱可塑性樹脂層を用いる場合は、酸化
防止剤を・フィッシュアイやプッ(固り状の不均一故障
)の発生を防止するために添加することが好ましい。こ
の酸化防止剤の代表例を以下に示す。
(イ)フェノール系酸化防止剤 6−t−ブチルー3−メチルフェニール誘導体、2・6
−ジーt−ブチルーPクレゾールt−プチルフェノール
)、2・2′−メチレンビスー(4−エチル−6−t−
プチルフェノール)、4・4′−ブチリデンビス(6−
t−ブチルーm−クレゾール)、4・4′−チオビス(
6−t−ブチルーm−クレゾール)、4・4−ジ.ヒド
ロキシジフェニルシクロヘキサン、アルキル化ビスフェ
ノール、スチレン化フェノール、2・6−ジーt−ブチ
ルー4−メチルフェノール、n−オクタデシル−3−(
3’・5”−ジーも−ブチルー4′−ヒドロキシフェニ
ル)プロピネート、2・2゛−メチレンピス(4−メチ
ル−6−t−プチルフェノール)、4・4゛−チオビス
(3−メチル−6t−プチルフエニール)、4・4”−
プチリデンビス(3−メチル−6−t−プチルフェノー
ル)、ステアリルーβ(3・5−ジー4−ブチルー4−
ヒドロキシフエニル)プロピオネート、1・1・3−ト
リス(2一メチル−4ヒドロキシ−5−t−プチルフェ
ニル)ブタン、1・3・5トリメチル−2・4・6−ト
リス(3・5−ジーt−ブチルー4ヒドロキシベンジル
)ベンゼン、テトラキス〔メチレン−3(3゛・5゛−
ジーt−7’チルー4′−ヒドロキシフエニル)プロビ
オネート〕メタン (ロ)ケトンアミン縮合系酸化防止剤 6−エトキシー2・2・4−トリメチル−1・2−ジヒ
ドロキノリン、2・2・4−トリメチル−1・2ージヒ
ドロキノリンの重合物、トリノチルジヒドロキノリン誘
導体 (ハ)アリルアミン系酸化防止刑 フェニルーα−ナフチルアミン、N−フエニルーβ−ナ
フチルアミン、N−フェニルーN゛−イソピロビルーP
−フェニレンジアミン、N−N’−ジフェニルーP−フ
ェニレンジアミン、N−N’−ジーβ−ナフチルーP−
フエニレンジアミン、N−(3゜−ヒドロキシプチリデ
ン)−1−ナフチルアミン (二)イミダゾール系酸化防止剤 2−メルカブトペンゾイミダゾール、2−メルカブトベ
ンゾイミダゾールの亜鉛塩、2−メルカプトメチルベン
ゾイミダゾール (杓ホスファイト系酸化防止剤 アルキル化アリルホスファイト、ジフエニルイソデシル
フォスファイト、トリス(ノニルフェニル)ホスファイ
ト亜リン酸ソーダ、トリノニルフエニルフォスファイト
、トリフエニルフォスファイト (ヘ)チオ尿素系酸化防止剤 チオ尿素誘導体、1・3−ビス(ジメチルアミノブロピ
ル)−2−チオ尿素 (ト)その他空気酸化に有用な酸化防止剤チオジプロピ
オン酸ジラウリル 代表的な市販酸化防止剤を以下に示す。
(1)フェノール系酸化防止剤; SUMILIZER BHT(住友)、IRGANOX
 1076(チバガイギー)、MARK AO−50(
アデカ・アーガス)、SUMIL−IZEI? BP−
76(住友)、TOMINOX 5S(吉冨)、IRG
ANO−X 565(チバガイギー)、NONOX W
SP(ICI)、SANTON−OX(Monsant
o)、SUMILIZER WX R(住友)、ANT
AGEC−RYSTAL (川口)、IRGANOX 
1035(チバガイギー)、A−NTAGE W−40
0(川口)、NOCLIZER NS−6(大内新興)
、IRGANOχ1425 ML(チバガイギー)、M
ARK AO−80(アデカ・アーガス)、SUMIL
IZER G八一80(住友)、TOPANOL CA
(ICI)、MARK AO−30(アデカ・アーガス
)、MARK AO−20(アデカ・アーガス)、IR
GANOX3114 (チバガイギー)、MARK A
O−330(アデカ・アーガス)、IRGANOX 1
330(チハガイギー)、CYANOX1790 (A
CC)、IRGANOX 1010(チバガイギー)、
MARKAO − 60 (アデカ・アーガス)、SU
MILIZER BP−Lot(住友)、TO− MI
NOX TT(吉冨)輯)燐系酸化防止剤: IRGAFOS 168(チバガイギー)、MAl?K
 2112(アデカ・アーガス)、WESTON 61
8(ボルグワーナー)、MARK pEp−s<アテカ
− 7−ガス)、[ILTI?ANOX 626(ボル
グ・ワーナー)、MARK Pf!P−24G(アデカ
・アーガス)、MARK PEP−36(アデカ・アー
ガス)、HCA(三光) (3)チオエーテル系酸化防止剤; DLTDP  ″yos旧TO[’(吉富)、SUMI
[,IZER TPL(住友)、ANTIOX L(日
油)、DMTD ”YOSIIITOMI’(吉冨)、
SUMILIZHR TPM(住友)、ANTIOX 
M(日油)、DS’rP“YOSHITOMI” (吉
冨)、SUMILIZER TPS(住友)、ANT−
IOX S(日油)、SHHNOX 412S(シ7’
0)、MARK AO−412 S(アデカ・アーガス
)、SUMILIZER TP−D(住友)、MARK
 AO−23(アデカ・アーガス)、SANDSTAB
P − EPQ (サンド)、IRGAFOS P−E
PQ FF(チバガイギー)、IRGANOX 122
2(チバガイギー)、MARK 329K(アデカ・ア
ーガス)、WES TON399(ボルグ・ワーナー)
、MARK 260(アデカ・アーガス)、MARK 
522A(アデカ・アーガス) (4)金属不活性化剤 NA[IGARD XL−Hユニoイヤル)、MARK
 CDA−1(アデカ・アーガス)、MARK CDA
−6(アデカ・アーカス)、LRGANOX MD−1
024(チバガイギー)、CU−NOX (三井東圧) 特に好ましい酸化防止剤はフェノール系の酸化防止剤で
あり、市販品としてはチバガイギー社のイルガノックス
各種と住友化学■のSumilizer BHT, S
uwilizer B!{−76. Sumilize
r fiχ一R, Sumi−1izer BP−10
1等である。
このような酸化防止剤は、0.01〜1.0重量%含ま
れることが好ましい。
また、本発明では滑剤を帯電防止、フィルム成形性等の
改良のために添加することが好ましい。
写真感光材料に悪影響を与えない市販の代表的滑剤名と
製造メーカー名を以下に記載する。
(1)シリコーン系滑剤; 各種グレードのジメチルボリシロ・キサン(信越シリコ
ーン、東レシリコーン) (2)オレイン酸アミド滑剤; アーモスリップCP(ライオン・アクゾ)、ニュートロ
ン(日本精化)、ニュートロンE−18(日本精化)、
アマイド0(日東化学)、アルフロE−10(日本油脂
)、ダイヤミッドO−200(日本化成)、ダイヤミッ
ドG−200(日本化成)等(3)エルカ酸アミド系滑
剤; アルフローP−10(日本油脂)等 (4)ステアリン酸アミド系滑剤; アルフローS−10(日本油脂)、ニュートロン2(日
本精化)、ダイヤミッド200(日本化成)等(5)ビ
ス脂肪酸アミド系滑剤; ビスアマイド(日本化成)、ダイヤミッド200ビス(
日本化成)、アーモワックスEBS (ライオン・アク
ゾ)等 (6)アルキルアミン系滑剤; エレクトロストリッパーTS−2、エレクトロストリッ
パーTS−3(花王石鹸)等 (7)炭化水素系滑剤; ?動ハラフィン、天然バラフィン、マイクロワックス、
合成バリフィン、ポリエチレンワックス、ポリプロピレ
ンワックス、塩素化炭化水素、フルオロカルボン (8)脂肪酸系滑剤; 高級脂肪酸(C.■以上が好ましい)、オキシ脂肪酸 (9)エステル系滑剤; 脂肪酸の低級アルコールエステル、脂肪酸の多価アルコ
ールエステル、脂肪酸のボリグリコールエステル、脂肪
酸の脂肪アルコールエステル00)アルコール系滑剤; 多価アルコール、ポリグリコール、ポリグリセローノレ (11)金属石けん; ラウリン酸、ステアリン酸、リシノール酸、ナフテン酸
、オレイン酸等の高級脂肪酸とLi,Mg、Ca,Sr
SBa,Zn,Cd,Af、Sn,Pb等の金属との化
合物 このような滑剤は、0.005〜5.0重量%含まれる
ことが好ましい。特に活性向上の大きいブリードアウト
しやすい脂肪酸アミド系滑剤の場合は0.005〜1.
0重量%含まれることが好ましい。
本発明で用いる遮光性物質の例を以下に示す。
(1)無機化合物 A.酸化物・・・シリカ、ケイ藻土、アルミナ、酸化チ
タン、酸化鉄、酸化亜鉛、酸化マ グネシウム、酸化アンチモン、バリ ウムフェライト、ストロンチウムフ ェライト、酸化ベリリウム、軽石、 軽石バルーン、アルミナ繊維 B.水酸化物・・・水酸化アルミニウム、水酸化マグネ
シウム、塩基性炭酸マグネシウム C.炭酸塩・・・炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、
ドロマイト、ドーソナイト D. (亜)硫酸塩・・・硫酸カルシウム、硫酸バリウ
ム、硫酸アンモニウム、亜硫酸カル シウム E.ケイ酸塩・・・タルク、クレー、マイカ、アスベス
ト、ガラス繊維、ガラスバルーン、 ガラスビーズ、ケイ酸カルシウム、 モンモリ口ナイト、ベントナイト F.炭素・・・カーボンプラック、グラファイト、炭素
繊維、炭素中空球 G.その他・・・鉄粉、銅粉、鉛粉、錫粉、ステンレス
粉、ハール顔料、アルミニウム粉、 硫化モリブデン、ボロン繊維、炭化 ケイ素繊維、黄銅繊維、チタン酸カ リウム、チタン酸ジルコン酸鉛、ホ ウ酸亜鉛、メタホウ酸バリウム、ホ ウ酸カルシウム、ホウ酸ナトリウム、 アルミニウムペースト、タルク (2)有機化合物 木粉(松、樫、ノコギリクズなど)、殻繊維(アーモン
ド、ピーナッツ、モミ殻など)、着色した各種の繊維例
えば木綿、ジュート、紙細片、セロハン片、ナイロン繊
維、ポリプロピレン繊維、デンブン、芳香族ボリアミド
繊維 これらの遮光性物質の中で、不透明化する無機化合物が
好ましく、特に、耐熱性、耐光性が優れ比較的不活性な
物質である、光吸収性のカーボンプラックと窒化チタン
とグラファイトが好ましい.特に好ましいカーボンブラ
ックの原料による分類例をあげるとガスブラック、ファ
ーネスブラック、チャンネルブラック、アントラセンブ
ラック、アセチレンブラック、ケッチェンカーボンブラ
ック、サーマルブラック、ランプブラック、油煙、松煙
、アニマルブラック、ベジタブルブラック等がある。本
発明では遮光性、コスト、物性向上の目的ではファーネ
スカーボンブラックが好ましく、高価であるが帯電防止
効果を有する遮光性物質としてはアセチレンカーボンブ
ラック、変性副生カーボンブラックであるケッチヱンカ
ーボンブラックが好ましい。必要により前者と後者を必
要特性に従ってミックスすることも好ましい。
遮光性物質を配合する形態は種々あるが、マスターバッ
チ法がコスト、作業場の汚染防止等の点で好ましい。公
知文献の特公昭40−26196号では有機溶媒に溶解
した重合体の溶液中にカーボンブラックを分散せしめて
、重合体一カーボンプラックのマスターバッチをつくる
方法を、特公昭43−10362号にはカーボンブラッ
クをポリエチレンに分散してマスターバッチをつくる方
法を述べている。
本発明の写真感光材料用包装材料として使用する上でカ
ブリの発生が少なく、惑光度の増減の発生が少なく、遮
光能力が大きく、カーボンプラックの固り(ブッ)の発
生やフィッシュアイ等フィルム中にピンホールが発生し
にくい点でカーボンブラックの中でも特にpns.o〜
9.0、平均粒子径10〜120mμ、揮発成分が2.
0%以下、吸油量が50m/100 g以上のファーネ
スカーボンブラックが好ましい。
その他、本発明では必要により各種添加剤を用いること
ができる。
次に、添加剤の代表例を以下に記載するが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、公知のあらゆるものの中
から選択できる。
(添加剤種類)     (代 表 例)(1)可塑剤
  :フタル酸エステル、グリコールエステル、脂肪酸
エステル、リ ン酸エステル等 ;鉛系、カドミウム系、亜鉛系、 アルカリ土類金属系、有機スズ 系等 ;燐酸エステル、ハロゲン化燐酸 エステ,ル、ハロゲン{11、無i 物、含燐ボリオール等 ;アルミナ、カオリン、クレー 炭酸カルシウム、マイ力、タル ク、酸化チタン、シリカ等 ;ガラスロービング、金属繊維、 ガラス繊維、ガラスミルドファ イバー、炭素繊維等 ;無機発泡剤(炭酸アンモニア、 重炭酸ソーダ)、有機発泡剤 (ニトロソ系、アゾ系)等 (7)加硫剤  ;加硫促進剤、促進助剤等(8)劣化
防止剤;紫外線吸収剤、酸化防止剤、金属不活性化剤、
過酸化物分解剤 等 (2)安定剤 (3)難燃剤 (4)充填剤 (5)補強剤 (6)発泡剤 (9)カップリング剤;シラン系、チタネート系、クロ
ム系、アルミニウム系等 (10)各種の熱可塑性樹脂、ゴム等 (1l)造核剤  ;有機造核剤(ジベンジリデンソル
ビトール化合物等)、無機造 核剤(炭酸カルシウム等)等 本発明の写真感光材料用包装材料は、JIS Z−02
08による透湿度(40゜C90%Rl{で測定)が1
0g/が・24時間以下が好ましく、特に5g/rrf
・24時間以下が好ましい。特に色素を含む写真感光材
料の場合は水分により色素が分解し易いため、透湿度が
5g/nf・24時間以下が好ましい。
本発明に係る写真感光材料用包装材料を用いて包装する
写真感光材料の代表例を以下に示す。
*ハロゲン化銀写真感光材料(レントゲン写真フィルム
、印刷用フィルム、白黒及びカラー印画紙、カラーフィ
ルム、印刷用マスター紙、DTP感光材料、電算写植フ
ィルム及びペーパー、マイクロフィルム、映画用フィル
ム、自己現像型写真惑光材料、直接ボジ型フィルム及び
ペーパー等)*ジアゾニウム写真惑光材料(4−モルフ
ォリノベンゼンジアゾニウムマイクロフィルム、マイク
ロフィルム、複写用フィルム、印刷用版材等)*アジド
、ジアジド系写真感光材料(パラアジドベンゾエード、
4,4゜ジアジドスチルベン等を含む感光材料、例えば
複写用フィルム、印刷用版材等) *キノンジアジド系写真感光材料(オルソーキノンジア
ジド、オルソーナフトキノンジアジド系化合物、例えば
ペンゾキノン(1.2)一ジアジド−(2)一4−スル
フォン酸フェニルエーテル等を含む感光材料、例えば印
刷用版材、複写用フィルム、密着用フィルム等) *フォトポリマ−(ビニル系モノマー等を含む感光材料
、印刷用版材、密着用フィルム等)*ボリビニル桂皮酸
エステル系(例えば印刷用フィルム、IC用レジスト等
) なお、各種の光や酸素や亜硫酸ガス等により変質、劣化
する感光物質、例えば食品(バター、ピーナッツ用袋、
マーガリン、スナック製品、ツマミ、菓子、お茶、ノリ
等)、医薬品(胃腸薬、カゼ薬等の粉末状、顆粒状の袋
入薬品)、染料、顔料、写真現像薬品、写真定着薬品、
トナー等にも適用することができる。
〔作用〕
本発明の写真感光材料用包装材料では、静電気は内層か
ら剥離帯電圧の低い外層へ流れるので、内層に静電気が
滞留する量が少なく、写真感光材料と接しても悪影響を
与えない。
〔実施例〕
本発明の写真感光材料用包装材料の実施例を第1図から
第7図に基づいて説明する。
第1図から第7図は写真感光材料用包装材料の層構成を
示す部分断面図である. 第1図の写真感光材料用包装材料は、内層としての遮光
性物質を含むポリオレフィン系樹脂フィルム1aと写真
性がよくハクリ帯電圧の小さい外層としての未晒クラフ
ト紙4の間に、二軸延伸ポリエステル樹脂フィルム2に
アルミニウム蒸着膜3を蒸着した金属保有層としてのア
ルミニウム蒸着二軸延伸ポリエステル樹脂フィルム■を
、二軸延伸ポリエステル樹脂フィルム2がポリオレフィ
ン系樹脂フィルムla側、アルミニウム蒸着膜3が未晒
クラフト祇4側となる配置で接着剤層5、5を介して積
層した構成である。
第2図の写真感光材料用包装材料は、第1図の層構成に
おいて、アルミニウム蒸着膜3と未晒クラフト紙4間の
接着剤層5が遮光性物質を含む接着剤層5aに代った構
成である。
第3図の写真感光材料用包装材料は、内層としての遮光
性物質を含むポリオレフィン系樹脂フィルム1aと遮光
性物質を含む熱可塑性樹脂フィルム6aとの多層共押出
しフィルムUaと、外層としての未晒クラフト紙4の間
に、金属保有層としてのアルミニウム蒸着二輪延伸ポリ
エステル樹脂フィルム■を、アルミニウム蒸着膜3が遮
光性物質を含む熱可塑性樹脂フィルム6a側、二軸延伸
ポリエステル樹脂フィルム2が未晒クラフト祇4側とな
る配置で接着剤層5、5を介して積層した構成である. 第4図の写真感光材料用包装材料は、内層としての遮光
性物質を含むポリオレフイン系樹脂フィルム1aと遮光
性物質を含む熱可塑性樹脂フィルム6aとからなる多層
共押出しエクストルージョンラミネートフィルムmaと
、金属保有層としてのアルミニウム莞着二軸延伸ポリエ
ステル樹脂フイルム■を、二軸延伸ポリエステル樹脂フ
ィルム2に直接熱可塑性樹脂フィルム6aをエクストル
ージゴンラミネート接着し、アルミニウム蒸着膜3と未
晒クラフト紙4間を遮光性物質を含有する接着剤層5a
を介して積層した構成である。
第5図の写真感光材料用包装材料は、内層としてのポリ
オレフィン系樹脂フィルムlと遮光性物質を含むボリオ
レフィ゜ン系樹脂フィルム1aとの多層共押出しフィル
ムIVaと、外層としての未晒クラフト紙4の間に、金
属保有層としてのアルミニウム蒸着二軸延伸ポリエステ
ル樹脂フィルムIを、アルミニウム蒸着膜3が遮光性物
質を含むポリオレフィン系樹脂フィルムla側、二輪延
伸ポリエステル樹脂フィルム2が未晒クラフト紙4側と
なる配置で遮光性物質を含む接着剤層5a、5aを介し
て積層した構成である。
第6図の写真感光材料用包装材料は、内層としての遮光
性物質を含むポリオレフイン系樹脂フイルム1aと遮光
性物質を含む熱可塑性樹脂フイルム6aとの多層共押出
しフイルムUa同士をプロツキング接着したプロッキン
グ接着多層共押出しフイルムVaと、外層としての未晒
クラフト祇4の間に、金属保有層としてのアルミニウム
蒸着二軸延伸ポリエステル樹脂フィルム■を、二軸延伸
ポリエステル樹脂フィルム2がプロツキング接着多層共
押出しフィルムVa側、アルミニウム蒸着膜3が未晒ク
ラフト紙4側となる配置で接着剤層5、5を介して積層
した構成である。
第7図の写真惑光材料用包装材料は、遮光性物質を含む
エクストルージゴンラミネートからなる内層としてのポ
リオレフイン系樹脂フイルム1aと金属保有層としての
アルミニウム蒸着二軸延伸ポリエステル樹脂フイルムI
を二軸延伸ポリエステル樹脂フィルム2でエクストルー
ジョンラミネート接着し、アルミニウム蒸着膜3と外層
としての未晒クラフト紙4を遮光性物質を含む接着剤層
5aを介して積層した構成である。
次に本発明品I、■、比較品■の特性を比較した実験結
果について説明する。
本発明品■ 層構成は第1図に相当する。
未晒クラフト紙4は、製紙工程で消泡剤としてノニオン
系界面活性剤を用いた剥離帯電圧がOv、表面強度(J
IS P−8129、ワックス法)が12Aのもので、
ポリアクリルアミド紙力増強剤を0.2重量%用い、硫
酸アルミニウムによりpHを4.8に調整した坪量50
g/ rrfの写真性能上不活性な未晒クラフト紙を用
いた。
アルミニウム蒸着二軸延伸ポリエステル樹脂フィルム■
は、二軸延伸ポリエステル樹脂フイルム2として厚さ1
21Mの二軸延伸ポリエステル樹脂フィルムを用い、ア
ルミニウム蒸着膜3としてアルミニウムを厚さ400人
で真空蒸着したものを用いた。
ポリオレフィン系樹脂フイルム1aは、Mlが1 .1
g/10分、密度が0 .954g/cnlO高密度ポ
リエチレン樹脂20重量%、MIが2 .4g/10分
、密度が0 .926g/dの低密度ポリエチレン樹脂
4.5重量%、エチレン共重合体樹脂としてMIが2.
0g/10分、密度が◇.920g/CIINのエチレ
ン・オクテンー1共重合体樹脂72重量%、ファーネス
カーボンブラック3重量%、エルカ酸アミド0.05重
量%、アルキルアミン系滑剤(エレクトロストリッパー
TS−3)0.15重量%、フェノール系酸化防止剤0
.1重量%、燐系酸化防止剤0.1重量%、合成シリカ
0.1重景%からなる厚さ10tmで剥離帯電圧が12
0vのインフレーションフィルムである. 未晒クラフト紙4、アルミニウム蒸着二軸延伸ポリエス
テル樹脂フィルム■、ポリオレフイン系樹脂フィルム1
aを接着剤層5として13−のエクストルージッンラミ
ネー}LDPE樹脂接着剤層を用いてタンデムラミネー
ト方式により、ライン速度150m/分にて一工程で積
層し包装材料とした。
この包装材料を用いたヒートシール方法でA4サイズの
三方ヒートシール袋を作成したところ、外観、写真性、
物理強度、製袋適性、帯電防止性の優れたものであった
。特に写真感光材料を出し入れする時にスタチックの発
生が大巾に減少した。
また透湿度(JIS Z−1208)は1g/rrr・
24時間以下で優れたものであった。
本発明品■ 層構成は第1図に相当する。
本発明品■と同一の未晒クラフト紙4、アルミニウム蒸
着二軸延伸ポリエステル樹脂フイルムl、ポリオレフィ
ン系樹脂フイルム1aを用い、未晒クラフト紙4とアル
ミニウム蒸着二輪延伸ポリエステル樹脂フィルムIを積
層する接着剤層5を厚さ25−のカーボンブラック3重
量%を含むエクストルージョンラミネートLDPE樹脂
接着剤層とした. .この包装材料を用いてヒートシール方法でA4サイズ
の三方ヒートシール袋を作成したところ、本発明品Iよ
り更に遮光性、物理強度、帯電防止性の優れたものであ
った。又透湿度(JIS Z−0208)は1.0g/
rrf・24時間以下で優れたものであった。
従来品■ 層構成は第8図に相当する。
未晒クラフト紙4として、製紙工程の消泡剤として酸化
プロピレンやシリコンを用いている坪量50g/ rd
で、剥離帯電圧が230■の未晒クラフト紙を用いた。
アルミニウム蒸着ナイロン樹脂フィルム■として、15
μの二軸延伸ナイロン樹脂フィルム7に厚さ400人の
アルミニウム蒸着膜3を加工したものを用いた。
ポリオレフィン系樹脂フィルム1aとして、本発明品■
と同一のインフレーションフィルムを用いた。
そして、本発明品■と同一の接着剤層を用い、本発明品
Iと全く同様にして包装材料とした。
この包装材料を用いてヒートシール方法でA4サイズの
三方ヒートシール袋を作成したところ、写真性が悪《(
カブリが発生し、増感が激しく)、ヒートシール部にシ
ワが発生し、この結果ビンホ−ルも発住することがあり
、また熱収率により寸法精度が悪いだけでなく、写真感
光材料を出し入れする時にスタチックが発生し易かった
。
〔発明の効果〕
本発明は以上のように構成することにより、静電気が未
晒クラフト紙側に逃げるので、スタチック故障が無くな
った。
【図面の簡単な説明】
第1図から第7図は本発明の写真感光材料用包装材料の
実施例の層構成を示す部分断面図、第8図は従来例の層
構成を示す部分断面図である。 1、1a・・・ポリオレフィン系樹脂フィルム2・・・
二軸延伸ポリエステル樹脂フィルム3・・・アルミニウ
ム蒸着膜 4・・・剥離帯電圧が小さい未晒クラフト紙又はフレキ
シブルシ一ト 5、5a・・・接着剤層 ■・・・アルミニウム蒸着二軸延伸ポリエステル樹脂フ
ィルム 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8凶 @粉 →≠一≠し}■

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 金属保有層と、該金属保有層の内側に積層された内層と
    、該金属保有層の外側に積層され剥離帯電圧が内層より
    小さい外層とを具備することを特徴とする写真感光材料
    用包装材料
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