JPH0223596B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0223596B2 JPH0223596B2 JP55017272A JP1727280A JPH0223596B2 JP H0223596 B2 JPH0223596 B2 JP H0223596B2 JP 55017272 A JP55017272 A JP 55017272A JP 1727280 A JP1727280 A JP 1727280A JP H0223596 B2 JPH0223596 B2 JP H0223596B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- crystal composition
- methoxycarbonylphenyl
- dielectric anisotropy
- cyanophenyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Substances (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
本発明はフエニルピリミジン誘導体を含む液晶
組成物に関する。 近年、液晶表示体を用いた製品、例えば腕時計
や電卓等が大量に売り出されており、液晶表示体
はますます発展してきている。そして、液晶表示
体の、その他の表示素子に比べての優位点である
低消費電力及び低電圧駆動は、これからももつと
改良していかなくてはならない問題点であり、ま
た液晶の安定性すなわち液晶表示体の寿命も改良
されなくてはいけない。 一般に、腕時計や電卓等に使用されている液晶
表示体の液晶は正の誘電異方性を示すネマチツク
液晶であり、(以下Np液晶と略記する。)、Np液
晶は腕時計や電卓等の使用温度を確保するため
に、数種類の液晶性化合物を混合した組成物より
成つている。 一方、液晶表示体の駆動電圧は液晶組成物の誘
電異方性(Δε)に依存し、Δεの平方根に反比例
することが分かつており、駆動電圧の低下のため
には、液晶組成物の正の誘電異方性を大きくしな
くてはいけない。その方法としては、液晶組成物
に正の誘電異方性を示す液晶性化合物を混合する
方法と、負の誘電異方性を示す液晶組成物に正の
誘電異方性を示す液晶性化合物を混合する方法
と、液晶組成物に正の誘電異方性を付与する非液
晶性化合物を混合する方法等がある。いずれの方
法においても、正の大きな誘電異方正を示す液晶
性組成物が必要であり、またその液晶性組成物は
もちろん安定でなくてはいけない。従来、このよ
うな正の大きな誘電異方性を示し、尚かつ安定な
液晶性組成物は発見されていなかつた。 例えば誘電異方性の大きな液晶性化合物として
は一般式が
組成物に関する。 近年、液晶表示体を用いた製品、例えば腕時計
や電卓等が大量に売り出されており、液晶表示体
はますます発展してきている。そして、液晶表示
体の、その他の表示素子に比べての優位点である
低消費電力及び低電圧駆動は、これからももつと
改良していかなくてはならない問題点であり、ま
た液晶の安定性すなわち液晶表示体の寿命も改良
されなくてはいけない。 一般に、腕時計や電卓等に使用されている液晶
表示体の液晶は正の誘電異方性を示すネマチツク
液晶であり、(以下Np液晶と略記する。)、Np液
晶は腕時計や電卓等の使用温度を確保するため
に、数種類の液晶性化合物を混合した組成物より
成つている。 一方、液晶表示体の駆動電圧は液晶組成物の誘
電異方性(Δε)に依存し、Δεの平方根に反比例
することが分かつており、駆動電圧の低下のため
には、液晶組成物の正の誘電異方性を大きくしな
くてはいけない。その方法としては、液晶組成物
に正の誘電異方性を示す液晶性化合物を混合する
方法と、負の誘電異方性を示す液晶組成物に正の
誘電異方性を示す液晶性化合物を混合する方法
と、液晶組成物に正の誘電異方性を付与する非液
晶性化合物を混合する方法等がある。いずれの方
法においても、正の大きな誘電異方正を示す液晶
性組成物が必要であり、またその液晶性組成物は
もちろん安定でなくてはいけない。従来、このよ
うな正の大きな誘電異方性を示し、尚かつ安定な
液晶性組成物は発見されていなかつた。 例えば誘電異方性の大きな液晶性化合物として
は一般式が
【式】
(Rは直鎖アルキルを示す。)で示される化合物を
加えた組成物がある。しかし、この組成物は加水
分解等の分解のおそれがあり、組成物中に混合で
きる上限の量があり、余り混合できない欠点があ
る。 一方誘電異方性が正で安定な液晶性化合物とし
ては一般式が
加えた組成物がある。しかし、この組成物は加水
分解等の分解のおそれがあり、組成物中に混合で
きる上限の量があり、余り混合できない欠点があ
る。 一方誘電異方性が正で安定な液晶性化合物とし
ては一般式が
【式】
(R′は直鎖アルキル基、または直鎖アルコキシ基
を示す。)が含まれるビフエニル液晶組成物があ
る。しかし、この液晶は誘電異方性が小さいため
大量に混合しても駆動電圧が下がらない欠点があ
る。 本発明の目的は誘電異方性が大きく、安定な液
晶組成物を提供することにある。 即ち本発明の液晶組成物は 一般式が
を示す。)が含まれるビフエニル液晶組成物があ
る。しかし、この液晶は誘電異方性が小さいため
大量に混合しても駆動電圧が下がらない欠点があ
る。 本発明の目的は誘電異方性が大きく、安定な液
晶組成物を提供することにある。 即ち本発明の液晶組成物は 一般式が
【式】
で表わされる化合物に、
【式】又は
【式】又は
【式】のうち、い
ずれかの成分を加えたことを特徴とする。(但し
R1は炭素数3,4,5の直鎖のアルキル基、R2
は炭素数1,2のアルキル基、炭素数4の直鎖ア
ルキル基を示す。) 以下に、本発明の液晶組成物に用いられる2―
(4―シアノフエニル)―5―n―アルキルピリ
ジンの合成方法を示す。 (但し、Rは炭素数2〜4の直鎖アルキル基を
示す。) 上記反応式により合成された化合物は液晶相を
示さないが、この化合物を液晶組成物中に混合す
ることにより誘電異方性の大きな液晶組成物を得
ることができる。 一般に、誘電異方性が正の化合は負の化合物よ
りも不安定であるので、液晶組成物中に大量に加
えるのはエージングの問題から好ましくない。従
つて、誘電異方性に付与する添加物は出来るだけ
大きな誘電異方性を有してなくてはいけない。一
般に、シツフ系の液晶などでも明らかにされてい
るように、分子内のアルキル基の長さが短くなれ
ばなる程、誘電異方性は大きくなり、上記の要求
に適する。本発明の組成物ではアルキル基が短い
ものを加えたことにより誘電異方性は非常に大き
くなる。従つて、液晶組成物に少量加えるだけ
で、液晶組成物の誘電異方性を大きくすることが
でき、駆動電圧を下げることができる。また、安
定性については全く問題はない。 次に本発明の液晶組成物に用いる物質として2
―(4―シアノフエニル)―5―n―アルキルピ
リミジンの製造法を詳しく説明する。 市販のP―シアノ安息香酸を硫酸の存在下でエ
タノールと反応させP―シアノ安息香酸エチルと
した。このP―シアノ安息香酸エチルと塩酸ガス
とをエタノール中で反応させ4―エトキシカルボ
ニルベンズイミノエーテル塩酸塩を合成し、これ
を、エタノール中でアンモニアガスと反応させ
て、4―エトキシカルボニルベンズアミジン塩酸
塩を合成した。 一方、市販のマロン酸ジエチルをソデイウムエ
トキシド中で臭化アルキルと反応させ、n―アル
キルマロン酸ジエチルとした。 続いて、上記の4―エトキシカルボニルベンズ
アミジン塩酸塩とn―アルキルマロン酸ジエチル
とを、メタノール中で、ソデイウムメトキシドの
存在下で反応させ、2―(4―メトキシカルボニ
ルフエニル)―4,6―ジヒドロキシ―5―n―
アルキルピリミジンとし、これとオキシ塩化リン
との反応から、2―(4―メトキシカルボニルフ
エニル)―4,6―ジクロロ―5―n―アルキル
ピリミジンを合成した。 続いて、2―(4―メトキシカルボニルフエニ
ル)―4,6―ジクロロ―5―n―アルキルピリ
ミジンと、エタノール、水の混合溶媒中で酸化マ
グネシウムとパラジウムカーボンの存在下で水素
ガスとを反応させ、脱ハロゲン化して2―(4―
メトキシカルボニルフエニル)―5―n―アルキ
ルピリミジンとした。 この2―(4―メトキシカルボニルフエニル)
―5―nアルキルピリミジンを、エタノールと水
の混合溶媒中で水酸化トリウムで加水分解して、
P―(5―n―アルキル―2―ピリミジル)安息
香酸クロライドとし、これと、ジオキサン中でア
ンモニアとの反応から、P―(5―n―アルキル
―2―ピリミジル)安息香酸アミドとした。 続いて、P―(5―n―アルキル―2―ピリミ
ジル)安息香酸アミドをオキシ塩化リンで脱水し
て、最終目的物である2―(4―シアノフエニ
ル)―5―n―アルキルピリミジンを得ることが
できる。 以下に本発明の液晶組成物に用いられる2―
(4―シアノフエニル)―5―n―アルキルピリ
ミジンの製造例を詳しく示し、各々の物質の物性
を示す。 製造例1 〔2―(4―シアノフエニル)―5―
n―プロピルピリミジンの合成〕 市販のP―シアノ安息香酸200g(1.36mol)
をエタノール1000mlに溶かし、濃硫酸10mlをこれ
に加え、18時間撹拌下還流した。続いてエタノー
ルを留去し、残留物をエーテルに溶かし飽和炭酸
ナトリウム水溶液及び水で洗浄した後無水硫酸ナ
トリウムで乾燥した。次にエーテルを留去し、残
留物をエタノールで再結晶し、得た結晶を真空乾
燥した。これでP―シアノ安息香酸エチルは
194.7g(1.11mol)得られ、収率は81.8%であつ
た。 この生成物の赤外線吸収スペクトルを第1図に
示す。 次に、得られたP―シアノ安息香酸エチル
194.7gをエタノール800mlに溶かし、氷冷撹拌下
この溶液中に塩酸ガスを通じ、反応混合物が白く
固まるまで続けた。1日放置した後反応混合物を
濾過し、4―エトキシカルボニルベンズイミノエ
ーテル塩酸塩を得た。このイミノエーテル塩酸塩
に600mlのエタノールを加え、更にアンモニウム
のエタノール溶液を1000ml室温で加え、更にアン
モニアガスをこの反応混合物中に通じ、室温で1
日放置した。反応混合物を濾過し、塩化アンモニ
ウムを除いた後、エタノールを留去し、析出した
4―エトキシカルボニルベンズアミジン塩酸塩を
濾過した。得られたアミジン塩酸塩は真空乾燥
し、五酸化リン上で乾燥した。これで4―エトキ
シカルボニルベンズアミジン塩酸塩は149.97g
(0.67mol)が得られ、収率は59.1%であつた。ま
た、このアミジン塩酸塩の赤外吸収スペクトルを
第2図に示した。 一方、ナトリウム金属上で乾燥しておいた乾燥
エタノール400mlにナトリウム金属を18.4g
(0.8mol)加え、ソデイウムエトキシドとした
後、撹拌下マロン酸ジエチル128g(0.8mol)及
び臭化プロピル98.4g(0.8mol)を滴下し7時間
撹拌下還流した。その後エタノールを留去し残留
物に水を加え、エーテル抽出しエーテル層を水で
洗浄し硫酸ナトリウムで乾燥した。続いてエーテ
ルを留去し残留物を減圧蒸留した。そして、精製
のために再び減圧蒸留した。 bp60〜62℃/2mmHg 得られたn―プロピルマロン酸ジエチルは
106.6gで収率は66%であつた。また、この赤外
線吸収スペクトルを第3図に示す。 次に、ナトリウム金属上で乾燥した乾燥メタノ
ール580mlにナトリウム金属20.05gを加え、ソデ
イウムメトキシドとした後、撹拌下プロピルマロ
ン酸ジエチル57.6g及び4―エトキシカルボニル
ベンズアミジン塩酸塩66.6gを加え、8時間撹拌
下還流した。一夜放置した後、塩酸(36%)を反
応混合物に500ml加え、生じた白沈を濾過し、得
られた結晶を水、エタノール、エーテルで順に洗
浄し、真空乾燥した。2―(4―メトキシカルボ
ニルフエニル)―4,6―ジヒドロキシ―5―n
―プロピルピリミジンは81.7g得られ収率は93.3
%であつた。また、この赤外線吸収スペクトルを
第4図に示した。 続いて、得られた2―(4―メトキシカルボニ
ルフエニル)―4,6―ジヒドロキシ―5―n―
プロピルピリミジン81.7g(0.27mol)に、N,
N―ジエチルアニリン79ml及びオキシ塩化リン
540mlを加え、30〜40時間還流した。次にオキシ
塩化リンを留去し、残留物に水酸化ナトリウムの
10%水溶液2を加えエーテル抽出した。エーテ
ル層を18%塩酸及び水で洗浄し、無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、エーテルを留去した後、残留物を
エタノールで再結晶し、真空乾燥した。これで得
られた2―(4―メトキシカルボニルフエニル)
―4,6―ジクロロ―5―n―プロピルピリミジ
ンは68.9gであり、収率75.3%であつた。この赤
外線吸収スペクトルを第5図に示した。 次に、得られた2―(4―メトキシカルボニル
フエニル)―4,6―ジクロロ―5―n―プロピ
ルピリミジン68.9gに、酸化マグネシウム34.8
g、パラジウムカーボン(5%)11.6g、エタノ
ール840ml、水63mlを加え、これに60℃で水素ガ
スを飽和するまで吸収させた。続いて、反応混合
物を濾過し、濾過物をソクスレー抽出器に加え、
エタノールで抽出した。ソクスレーで抽出したエ
タノール溶液と前の濾液とを混合し、エタノール
を留去し、残留物をエタノールで再結晶した。2
―(4―メトキシカルボニルフエニル)―5―n
―プロピルピリミジンは、35.2g得られ収率は
65.5%であつた。この赤外線吸収スペクトルを第
6図に示した。 次に、水酸化ナトリウム65.4gを水429mlに溶
かし、エタノールを87mlを加え、更に、得られた
2―(4―メトキシカルボニルフエニル)―5―
n―プロピルピリミジン35.2gを加え、3時間還
流した後室温まで冷却し、36%塩酸350mlを反応
混合物に加えた。これで析出した白色沈澱を濾過
し、水で洗浄し、真空乾燥した。これで得たP―
(5―n―プロピル―2―ピリミジル)安息香酸
は31.9gで収率は95.5%であつた。この赤外線吸
収スペクトルを第7図に示した。 次に、得られたP―(5―n―プロピル―2―
ピリミジル)安息香酸31.9gに塩化チオニル215
mlを加え、4時間還流した後塩化チオニルを留去
し、留去しきれなかつた塩化チオニルを除くため
に、残留物にトルエンを加え溶かし、トルエンを
残りの塩化チオニルと共に留去した。この残留物
であるP―(5―n―プロピル―2―ピリミジ
ル)安息香酸クロライドにジオキサン420mlを加
え溶かし、室温撹拌下アンモニアのジオキサン溶
液400mlを加え、更に、この反応混合物中にアン
モニアガスを通じた。反応混合物からジオキサン
を留去し、残留物に水を18.4ml加え撹拌し、白沈
を濾過し水でよく洗浄した。得られた結晶を真空
乾燥し、P―(5―n―プロピル―2―ピリミジ
ル)安息香酸アミドが31.3g得られた。収率は
98.4%であつた。この赤外線スペクトルを第8図
に示した。 続いて、得られたP―(5―n―プロピル―2
―ピリミジル)安息香酸アミド31.3gにオキシ塩
化リン300mlを加え3時間還流した後オキシ塩化
リンを留去した。残留物に水を加え沈澱物を濾過
した。この濾過物をエタノーールで再結晶し、真
空乾燥した。最終目的物である2―(4―シアノ
フエニル)―5―n―プロピルピリミジンは20.8
g得られ、収率は71.7%であつた。この赤外線ス
ペクトルを第9図に示した。また、H′―NMRス
ペクトルの測定で、この生成物が2―(4―ジア
ノフエニル)―5―n―プロピルピリミジンであ
ることが確認できた。更に、マススペクトルの結
果、194及び223のフラグメントが検出され、これ
からも確認できた。2―(4―シアノフエニル)
―5―n―プロピルピリミジンは、mp124.5℃で
あり、示差熱量分析計により、ΔHは8.8KCal/
molである。 製造例2 〔2―(4―シアノフエニル〕―5―
n―ブチルピリミジンの合成〕 2―(4―シアノフエニル〕―5―n―ブチル
ピリミジンの合成は、製造例1と同様に行つた。 ナトリウム金属上で乾燥しておいた乾燥エタノ
ール200mlにナトリウム金属を9.2g加え、ソデイ
ウムメトキシドとした後、撹拌下マロン酸ジエチ
ル64.3g及び臭化ブチル54.8gを滴下し7時間撹
拌下還流した。その後エタノールを留去し、残留
物に水を加え、エーテル抽出し、エーテル層を水
で洗浄し硫酸ナトリウムで乾燥した。続いてエー
テルを留去し、減圧蒸留し、精製した。 bp55℃/0.5mmHg n―ブチルマロン酸ジエチルは49.3g得られ、
収率は57%であつた。この赤外線吸収スペクトル
を第10図に示す。 次に、乾燥メタノール120mlにナトリウム金属
4.6gを加え、ソデイウムメトキシドとした後、
更に、n―ブチルマロン酸ジエチル及び製造例1
で合成した4―エトキシカルボニルベンズアミジ
ン塩酸塩13.9gを加え、8時間還流した後、製造
例1と同様の操作を行い、2―(4―メトキシカ
ルボニルフエニル)―4,6―ジヒドロキシ―5
―n―ブチルピリミジンが13.05g得られ、収率
は68.8%であつた。この赤外線吸収スペクトルを
第11図に示す。 続いて、製造例1と同様に、2―(4―メトキ
シカルボニルフエニル)―4,6―ジヒドロキシ
―5―n―ブチルピリミジン13.05gと、オキシ
塩化リン82mlとのN,N―ジエチルアニリン12
ml中での反応から、2―(4―メトキシカルボニ
ルフエニル)―4,6―ジクロロ―5―n―プロ
ピルピリミジンが7.65g得られ、収率は52.9%で
あつた。この赤外線吸収スペクトルを第12図に
示す。 次に製造例1と同様に、2―(4―メトキシカ
ルボニルフエニル)―4.6―ジクロロ―5―n―
ブチルピリミジン7.65gを、エタノール、水の混
合溶媒中で酸化マグネシウム3.66g、パラジウム
カーボン(5%)0.61gの存在下水素ガスと反応
させると、2―(4―メトキシカルボニルフエニ
ル)―5―ブチルピリミジンが1.62g得られ、収
率は26%であつた。この赤外線吸収スペクトルを
第13図に示す。 次に、2―(4―メトキシカルボニルフエニ
ル)―5―n―ブチルピリミジン1.62gを水とエ
タノールの混合溶媒中で水酸化ナトリウムで加水
分解すると、P―(5―n―ブチル―2―ピリミ
ジル)安息香酸が1.46g得られ、収率は100%で
あつた。この赤外線スペクトルを第14図に示
す。 続いて、P―(5―n―ブチル―2―ピリミジ
ル)安息香酸1.46gを塩化チオニル10mlで酸クロ
ライドとし、これと、ジオキサン中でアンモニア
と反応させ、P―(5―n―ブチル―2―ピリミ
ジル)安息香酸アミドか1.34g得られ、収率は
92.5%であつた。この赤外線吸収スペクトルを第
15図に示す。 次に、P―(5―n―ブチル―2―ピリミジ
ル)安息香酸アミド1.34gを、オキシ塩化リン20
mlで、製造例1と同様の操作で脱水反応をすると
目的物である2―(4―シアノフエニル)―5―
n―ブチルピリミジンが0.13g得られ、収率は
10.2%であつた。この赤外線スペクトルを第16
図に示す。また、H′―NMRスペクトルの測定
で、この生成物が2―(4―シアノフエニル)―
5―n―ブチルピリミジンであることが確認でき
た。mp60〜61℃である。 製造例3 〔2―(4―シアノフエニル)―5―
エチルピリミジンの合成〕 2―(4―シアノフエニル)―5―エチルピリ
ミジンの合成は製造例1,2と同様に行つた。 乾燥メタノール420mlにナトリウム金属14.5g
を加え、ソデイウムメトキシドとした後に、更
に、実施例1,2と同様にして合成したエチルマ
ロン酸ジエチル39.5gと、製造例1で合成した4
―エトキシカルボニルベンズアミジン塩酸塩48.0
gを加え、8時間還流した製造例1と同様の操作
を行い、2―(4―メトキシカルボニルフエニ
ル)―4,6―ジヒドロキシ―5―エチルピリミ
ジンが46.1g得られ、収率は76.2%であつた。こ
の赤外線吸収スペクトルを第17図に示す。 続いて、製造例1,2と同様に、2―(4―メ
トキシカルボニルフエニル)―4,6―ジヒドロ
キシ―5―エチルピリミジン46.1gとオキシ塩化
リン320mlとのN,N―ジエチルアニリン46.8ml
中での反応から、2―(4―メトキシカルボニル
フエニル)―4,6―ジクロロ―5―エチルピリ
ミジンが31.5g得られ、収率は58.1%であつた。
この赤外線吸収スペクトルを第18図に示す。 次に、製造例1,2と同様に、2―(4―メト
キシカルボニルフエニル)―4,6―ジクロロ―
5―エチルピリミジン31.5gをエタノール 水の混合溶媒中で酸化マグネシウム15.4g、パ
ラジウムカーボン(5g)5.1gの存在下水素ガ
スと反応させると、2―(4―メトキシカルボニ
ルフエニル)―5―エチルピリミジンが20.8g得
られ、収率は92.5%であつた。この赤外線吸収ス
ペクトルを第19図に示す。 次に、2―(4―メトキシカルボニルフエニ
ル)―5―エチルピリミジン20.8gを水とエタノ
ールの混合溶媒中で水酸化ナトリウムで加水分解
すると、P―(5―エチル―2―ピリミジル)安
息香酸が16.9g得られ、収率は86.0%であつた。
この赤外線吸収スペクトルを第20図に示す。 続いて、P―(5―エチル―2―ピリミジル)
安息香酸16.9gを塩化チオニル119mlで酸クロラ
イドとし、これとジオキサン中でアンモニアと反
応させ、P―(5―エチル―2―ピリミジル)安
息香酸アミドが得られた。この赤外線吸収スペク
トルを第21図に示した。 次に、P―(5―エチル―2―ピリミジル)安
息香酸アミドを、オキシ塩化リン38mlで、製造例
1,2と同様の操作で脱水反応をすると、目的物
である2―(4―シアノフエニル)―5―エチル
ピリミジンが15.2g得られ、収率は98.3%であつ
た。この赤外線スペクトルを第22図に示した。
また、H′―NMRスペクトルの測定で、この生成
物が2―(4―シアノフエニル)―5―エチルピ
リミジンであることが確認できた。mp147℃であ
る。示差熱量分析計により、ΔHは7.6KCal/
molである。 実施例 1 製造例1で合成した化合物を表1に示す液晶組
成物として調合し、ツイステツド―ネマチツク表
示体用の液晶セルに充填しコントラスト特性を測
定した。表1に示す液晶組成物は誘電異方性が負
の液晶組成物に製造例1で述べた前記化合物2―
(4―シアノフエニル)―5―n―プロピルピリ
ミジンを混合したものである。
R1は炭素数3,4,5の直鎖のアルキル基、R2
は炭素数1,2のアルキル基、炭素数4の直鎖ア
ルキル基を示す。) 以下に、本発明の液晶組成物に用いられる2―
(4―シアノフエニル)―5―n―アルキルピリ
ジンの合成方法を示す。 (但し、Rは炭素数2〜4の直鎖アルキル基を
示す。) 上記反応式により合成された化合物は液晶相を
示さないが、この化合物を液晶組成物中に混合す
ることにより誘電異方性の大きな液晶組成物を得
ることができる。 一般に、誘電異方性が正の化合は負の化合物よ
りも不安定であるので、液晶組成物中に大量に加
えるのはエージングの問題から好ましくない。従
つて、誘電異方性に付与する添加物は出来るだけ
大きな誘電異方性を有してなくてはいけない。一
般に、シツフ系の液晶などでも明らかにされてい
るように、分子内のアルキル基の長さが短くなれ
ばなる程、誘電異方性は大きくなり、上記の要求
に適する。本発明の組成物ではアルキル基が短い
ものを加えたことにより誘電異方性は非常に大き
くなる。従つて、液晶組成物に少量加えるだけ
で、液晶組成物の誘電異方性を大きくすることが
でき、駆動電圧を下げることができる。また、安
定性については全く問題はない。 次に本発明の液晶組成物に用いる物質として2
―(4―シアノフエニル)―5―n―アルキルピ
リミジンの製造法を詳しく説明する。 市販のP―シアノ安息香酸を硫酸の存在下でエ
タノールと反応させP―シアノ安息香酸エチルと
した。このP―シアノ安息香酸エチルと塩酸ガス
とをエタノール中で反応させ4―エトキシカルボ
ニルベンズイミノエーテル塩酸塩を合成し、これ
を、エタノール中でアンモニアガスと反応させ
て、4―エトキシカルボニルベンズアミジン塩酸
塩を合成した。 一方、市販のマロン酸ジエチルをソデイウムエ
トキシド中で臭化アルキルと反応させ、n―アル
キルマロン酸ジエチルとした。 続いて、上記の4―エトキシカルボニルベンズ
アミジン塩酸塩とn―アルキルマロン酸ジエチル
とを、メタノール中で、ソデイウムメトキシドの
存在下で反応させ、2―(4―メトキシカルボニ
ルフエニル)―4,6―ジヒドロキシ―5―n―
アルキルピリミジンとし、これとオキシ塩化リン
との反応から、2―(4―メトキシカルボニルフ
エニル)―4,6―ジクロロ―5―n―アルキル
ピリミジンを合成した。 続いて、2―(4―メトキシカルボニルフエニ
ル)―4,6―ジクロロ―5―n―アルキルピリ
ミジンと、エタノール、水の混合溶媒中で酸化マ
グネシウムとパラジウムカーボンの存在下で水素
ガスとを反応させ、脱ハロゲン化して2―(4―
メトキシカルボニルフエニル)―5―n―アルキ
ルピリミジンとした。 この2―(4―メトキシカルボニルフエニル)
―5―nアルキルピリミジンを、エタノールと水
の混合溶媒中で水酸化トリウムで加水分解して、
P―(5―n―アルキル―2―ピリミジル)安息
香酸クロライドとし、これと、ジオキサン中でア
ンモニアとの反応から、P―(5―n―アルキル
―2―ピリミジル)安息香酸アミドとした。 続いて、P―(5―n―アルキル―2―ピリミ
ジル)安息香酸アミドをオキシ塩化リンで脱水し
て、最終目的物である2―(4―シアノフエニ
ル)―5―n―アルキルピリミジンを得ることが
できる。 以下に本発明の液晶組成物に用いられる2―
(4―シアノフエニル)―5―n―アルキルピリ
ミジンの製造例を詳しく示し、各々の物質の物性
を示す。 製造例1 〔2―(4―シアノフエニル)―5―
n―プロピルピリミジンの合成〕 市販のP―シアノ安息香酸200g(1.36mol)
をエタノール1000mlに溶かし、濃硫酸10mlをこれ
に加え、18時間撹拌下還流した。続いてエタノー
ルを留去し、残留物をエーテルに溶かし飽和炭酸
ナトリウム水溶液及び水で洗浄した後無水硫酸ナ
トリウムで乾燥した。次にエーテルを留去し、残
留物をエタノールで再結晶し、得た結晶を真空乾
燥した。これでP―シアノ安息香酸エチルは
194.7g(1.11mol)得られ、収率は81.8%であつ
た。 この生成物の赤外線吸収スペクトルを第1図に
示す。 次に、得られたP―シアノ安息香酸エチル
194.7gをエタノール800mlに溶かし、氷冷撹拌下
この溶液中に塩酸ガスを通じ、反応混合物が白く
固まるまで続けた。1日放置した後反応混合物を
濾過し、4―エトキシカルボニルベンズイミノエ
ーテル塩酸塩を得た。このイミノエーテル塩酸塩
に600mlのエタノールを加え、更にアンモニウム
のエタノール溶液を1000ml室温で加え、更にアン
モニアガスをこの反応混合物中に通じ、室温で1
日放置した。反応混合物を濾過し、塩化アンモニ
ウムを除いた後、エタノールを留去し、析出した
4―エトキシカルボニルベンズアミジン塩酸塩を
濾過した。得られたアミジン塩酸塩は真空乾燥
し、五酸化リン上で乾燥した。これで4―エトキ
シカルボニルベンズアミジン塩酸塩は149.97g
(0.67mol)が得られ、収率は59.1%であつた。ま
た、このアミジン塩酸塩の赤外吸収スペクトルを
第2図に示した。 一方、ナトリウム金属上で乾燥しておいた乾燥
エタノール400mlにナトリウム金属を18.4g
(0.8mol)加え、ソデイウムエトキシドとした
後、撹拌下マロン酸ジエチル128g(0.8mol)及
び臭化プロピル98.4g(0.8mol)を滴下し7時間
撹拌下還流した。その後エタノールを留去し残留
物に水を加え、エーテル抽出しエーテル層を水で
洗浄し硫酸ナトリウムで乾燥した。続いてエーテ
ルを留去し残留物を減圧蒸留した。そして、精製
のために再び減圧蒸留した。 bp60〜62℃/2mmHg 得られたn―プロピルマロン酸ジエチルは
106.6gで収率は66%であつた。また、この赤外
線吸収スペクトルを第3図に示す。 次に、ナトリウム金属上で乾燥した乾燥メタノ
ール580mlにナトリウム金属20.05gを加え、ソデ
イウムメトキシドとした後、撹拌下プロピルマロ
ン酸ジエチル57.6g及び4―エトキシカルボニル
ベンズアミジン塩酸塩66.6gを加え、8時間撹拌
下還流した。一夜放置した後、塩酸(36%)を反
応混合物に500ml加え、生じた白沈を濾過し、得
られた結晶を水、エタノール、エーテルで順に洗
浄し、真空乾燥した。2―(4―メトキシカルボ
ニルフエニル)―4,6―ジヒドロキシ―5―n
―プロピルピリミジンは81.7g得られ収率は93.3
%であつた。また、この赤外線吸収スペクトルを
第4図に示した。 続いて、得られた2―(4―メトキシカルボニ
ルフエニル)―4,6―ジヒドロキシ―5―n―
プロピルピリミジン81.7g(0.27mol)に、N,
N―ジエチルアニリン79ml及びオキシ塩化リン
540mlを加え、30〜40時間還流した。次にオキシ
塩化リンを留去し、残留物に水酸化ナトリウムの
10%水溶液2を加えエーテル抽出した。エーテ
ル層を18%塩酸及び水で洗浄し、無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、エーテルを留去した後、残留物を
エタノールで再結晶し、真空乾燥した。これで得
られた2―(4―メトキシカルボニルフエニル)
―4,6―ジクロロ―5―n―プロピルピリミジ
ンは68.9gであり、収率75.3%であつた。この赤
外線吸収スペクトルを第5図に示した。 次に、得られた2―(4―メトキシカルボニル
フエニル)―4,6―ジクロロ―5―n―プロピ
ルピリミジン68.9gに、酸化マグネシウム34.8
g、パラジウムカーボン(5%)11.6g、エタノ
ール840ml、水63mlを加え、これに60℃で水素ガ
スを飽和するまで吸収させた。続いて、反応混合
物を濾過し、濾過物をソクスレー抽出器に加え、
エタノールで抽出した。ソクスレーで抽出したエ
タノール溶液と前の濾液とを混合し、エタノール
を留去し、残留物をエタノールで再結晶した。2
―(4―メトキシカルボニルフエニル)―5―n
―プロピルピリミジンは、35.2g得られ収率は
65.5%であつた。この赤外線吸収スペクトルを第
6図に示した。 次に、水酸化ナトリウム65.4gを水429mlに溶
かし、エタノールを87mlを加え、更に、得られた
2―(4―メトキシカルボニルフエニル)―5―
n―プロピルピリミジン35.2gを加え、3時間還
流した後室温まで冷却し、36%塩酸350mlを反応
混合物に加えた。これで析出した白色沈澱を濾過
し、水で洗浄し、真空乾燥した。これで得たP―
(5―n―プロピル―2―ピリミジル)安息香酸
は31.9gで収率は95.5%であつた。この赤外線吸
収スペクトルを第7図に示した。 次に、得られたP―(5―n―プロピル―2―
ピリミジル)安息香酸31.9gに塩化チオニル215
mlを加え、4時間還流した後塩化チオニルを留去
し、留去しきれなかつた塩化チオニルを除くため
に、残留物にトルエンを加え溶かし、トルエンを
残りの塩化チオニルと共に留去した。この残留物
であるP―(5―n―プロピル―2―ピリミジ
ル)安息香酸クロライドにジオキサン420mlを加
え溶かし、室温撹拌下アンモニアのジオキサン溶
液400mlを加え、更に、この反応混合物中にアン
モニアガスを通じた。反応混合物からジオキサン
を留去し、残留物に水を18.4ml加え撹拌し、白沈
を濾過し水でよく洗浄した。得られた結晶を真空
乾燥し、P―(5―n―プロピル―2―ピリミジ
ル)安息香酸アミドが31.3g得られた。収率は
98.4%であつた。この赤外線スペクトルを第8図
に示した。 続いて、得られたP―(5―n―プロピル―2
―ピリミジル)安息香酸アミド31.3gにオキシ塩
化リン300mlを加え3時間還流した後オキシ塩化
リンを留去した。残留物に水を加え沈澱物を濾過
した。この濾過物をエタノーールで再結晶し、真
空乾燥した。最終目的物である2―(4―シアノ
フエニル)―5―n―プロピルピリミジンは20.8
g得られ、収率は71.7%であつた。この赤外線ス
ペクトルを第9図に示した。また、H′―NMRス
ペクトルの測定で、この生成物が2―(4―ジア
ノフエニル)―5―n―プロピルピリミジンであ
ることが確認できた。更に、マススペクトルの結
果、194及び223のフラグメントが検出され、これ
からも確認できた。2―(4―シアノフエニル)
―5―n―プロピルピリミジンは、mp124.5℃で
あり、示差熱量分析計により、ΔHは8.8KCal/
molである。 製造例2 〔2―(4―シアノフエニル〕―5―
n―ブチルピリミジンの合成〕 2―(4―シアノフエニル〕―5―n―ブチル
ピリミジンの合成は、製造例1と同様に行つた。 ナトリウム金属上で乾燥しておいた乾燥エタノ
ール200mlにナトリウム金属を9.2g加え、ソデイ
ウムメトキシドとした後、撹拌下マロン酸ジエチ
ル64.3g及び臭化ブチル54.8gを滴下し7時間撹
拌下還流した。その後エタノールを留去し、残留
物に水を加え、エーテル抽出し、エーテル層を水
で洗浄し硫酸ナトリウムで乾燥した。続いてエー
テルを留去し、減圧蒸留し、精製した。 bp55℃/0.5mmHg n―ブチルマロン酸ジエチルは49.3g得られ、
収率は57%であつた。この赤外線吸収スペクトル
を第10図に示す。 次に、乾燥メタノール120mlにナトリウム金属
4.6gを加え、ソデイウムメトキシドとした後、
更に、n―ブチルマロン酸ジエチル及び製造例1
で合成した4―エトキシカルボニルベンズアミジ
ン塩酸塩13.9gを加え、8時間還流した後、製造
例1と同様の操作を行い、2―(4―メトキシカ
ルボニルフエニル)―4,6―ジヒドロキシ―5
―n―ブチルピリミジンが13.05g得られ、収率
は68.8%であつた。この赤外線吸収スペクトルを
第11図に示す。 続いて、製造例1と同様に、2―(4―メトキ
シカルボニルフエニル)―4,6―ジヒドロキシ
―5―n―ブチルピリミジン13.05gと、オキシ
塩化リン82mlとのN,N―ジエチルアニリン12
ml中での反応から、2―(4―メトキシカルボニ
ルフエニル)―4,6―ジクロロ―5―n―プロ
ピルピリミジンが7.65g得られ、収率は52.9%で
あつた。この赤外線吸収スペクトルを第12図に
示す。 次に製造例1と同様に、2―(4―メトキシカ
ルボニルフエニル)―4.6―ジクロロ―5―n―
ブチルピリミジン7.65gを、エタノール、水の混
合溶媒中で酸化マグネシウム3.66g、パラジウム
カーボン(5%)0.61gの存在下水素ガスと反応
させると、2―(4―メトキシカルボニルフエニ
ル)―5―ブチルピリミジンが1.62g得られ、収
率は26%であつた。この赤外線吸収スペクトルを
第13図に示す。 次に、2―(4―メトキシカルボニルフエニ
ル)―5―n―ブチルピリミジン1.62gを水とエ
タノールの混合溶媒中で水酸化ナトリウムで加水
分解すると、P―(5―n―ブチル―2―ピリミ
ジル)安息香酸が1.46g得られ、収率は100%で
あつた。この赤外線スペクトルを第14図に示
す。 続いて、P―(5―n―ブチル―2―ピリミジ
ル)安息香酸1.46gを塩化チオニル10mlで酸クロ
ライドとし、これと、ジオキサン中でアンモニア
と反応させ、P―(5―n―ブチル―2―ピリミ
ジル)安息香酸アミドか1.34g得られ、収率は
92.5%であつた。この赤外線吸収スペクトルを第
15図に示す。 次に、P―(5―n―ブチル―2―ピリミジ
ル)安息香酸アミド1.34gを、オキシ塩化リン20
mlで、製造例1と同様の操作で脱水反応をすると
目的物である2―(4―シアノフエニル)―5―
n―ブチルピリミジンが0.13g得られ、収率は
10.2%であつた。この赤外線スペクトルを第16
図に示す。また、H′―NMRスペクトルの測定
で、この生成物が2―(4―シアノフエニル)―
5―n―ブチルピリミジンであることが確認でき
た。mp60〜61℃である。 製造例3 〔2―(4―シアノフエニル)―5―
エチルピリミジンの合成〕 2―(4―シアノフエニル)―5―エチルピリ
ミジンの合成は製造例1,2と同様に行つた。 乾燥メタノール420mlにナトリウム金属14.5g
を加え、ソデイウムメトキシドとした後に、更
に、実施例1,2と同様にして合成したエチルマ
ロン酸ジエチル39.5gと、製造例1で合成した4
―エトキシカルボニルベンズアミジン塩酸塩48.0
gを加え、8時間還流した製造例1と同様の操作
を行い、2―(4―メトキシカルボニルフエニ
ル)―4,6―ジヒドロキシ―5―エチルピリミ
ジンが46.1g得られ、収率は76.2%であつた。こ
の赤外線吸収スペクトルを第17図に示す。 続いて、製造例1,2と同様に、2―(4―メ
トキシカルボニルフエニル)―4,6―ジヒドロ
キシ―5―エチルピリミジン46.1gとオキシ塩化
リン320mlとのN,N―ジエチルアニリン46.8ml
中での反応から、2―(4―メトキシカルボニル
フエニル)―4,6―ジクロロ―5―エチルピリ
ミジンが31.5g得られ、収率は58.1%であつた。
この赤外線吸収スペクトルを第18図に示す。 次に、製造例1,2と同様に、2―(4―メト
キシカルボニルフエニル)―4,6―ジクロロ―
5―エチルピリミジン31.5gをエタノール 水の混合溶媒中で酸化マグネシウム15.4g、パ
ラジウムカーボン(5g)5.1gの存在下水素ガ
スと反応させると、2―(4―メトキシカルボニ
ルフエニル)―5―エチルピリミジンが20.8g得
られ、収率は92.5%であつた。この赤外線吸収ス
ペクトルを第19図に示す。 次に、2―(4―メトキシカルボニルフエニ
ル)―5―エチルピリミジン20.8gを水とエタノ
ールの混合溶媒中で水酸化ナトリウムで加水分解
すると、P―(5―エチル―2―ピリミジル)安
息香酸が16.9g得られ、収率は86.0%であつた。
この赤外線吸収スペクトルを第20図に示す。 続いて、P―(5―エチル―2―ピリミジル)
安息香酸16.9gを塩化チオニル119mlで酸クロラ
イドとし、これとジオキサン中でアンモニアと反
応させ、P―(5―エチル―2―ピリミジル)安
息香酸アミドが得られた。この赤外線吸収スペク
トルを第21図に示した。 次に、P―(5―エチル―2―ピリミジル)安
息香酸アミドを、オキシ塩化リン38mlで、製造例
1,2と同様の操作で脱水反応をすると、目的物
である2―(4―シアノフエニル)―5―エチル
ピリミジンが15.2g得られ、収率は98.3%であつ
た。この赤外線スペクトルを第22図に示した。
また、H′―NMRスペクトルの測定で、この生成
物が2―(4―シアノフエニル)―5―エチルピ
リミジンであることが確認できた。mp147℃であ
る。示差熱量分析計により、ΔHは7.6KCal/
molである。 実施例 1 製造例1で合成した化合物を表1に示す液晶組
成物として調合し、ツイステツド―ネマチツク表
示体用の液晶セルに充填しコントラスト特性を測
定した。表1に示す液晶組成物は誘電異方性が負
の液晶組成物に製造例1で述べた前記化合物2―
(4―シアノフエニル)―5―n―プロピルピリ
ミジンを混合したものである。
【表】
表1に示す液晶組成物を充填した液晶セル(セ
ル厚:9μm)の25℃におけるコントラスト特性を
第23図に示す。図において横軸は印加電圧を示
し、縦軸は光透過率を示す。Vth(光透過率90%
の時の電圧)は4.15Vで、Vsat(光透過率10%の
時の電圧)は5.75Vであつた。表1において、2
―(4―シアノフエニル)―5―n―プロピルピ
リミジン以外の液晶組成物は誘電異方性が負であ
るので、前記化合物を含まない液晶組成物をツイ
ストテツド―ネマチツク表示体用の液晶セルに充
填しても液晶セルは作動しないが、この液晶組成
物は2―(4―シアノフエニル)―5―n―プロ
ピルピリミジンを5%加えるだけで、液晶組成物
の誘電異方性は正になり、6Vで駆動可能になる。 実施例 2 製造例2で合成した化合物の誘電異方性付与効
果の程度を確認するために、実施例1と同様、表
2に示す液晶組成物を調合し、ツイステツド―ネ
マチツク表示体用液晶セルに充填しコントラスト
特性を測定した。このコントラスト特性を第24
図に示す。図において横軸は印加電圧を示し、縦
軸は光透過率を示す。Vth(光透過率90%の時の
電圧)は4.88Vで、Vsat(光透過率10%の時の電
圧)は6.86Vであつた。
ル厚:9μm)の25℃におけるコントラスト特性を
第23図に示す。図において横軸は印加電圧を示
し、縦軸は光透過率を示す。Vth(光透過率90%
の時の電圧)は4.15Vで、Vsat(光透過率10%の
時の電圧)は5.75Vであつた。表1において、2
―(4―シアノフエニル)―5―n―プロピルピ
リミジン以外の液晶組成物は誘電異方性が負であ
るので、前記化合物を含まない液晶組成物をツイ
ストテツド―ネマチツク表示体用の液晶セルに充
填しても液晶セルは作動しないが、この液晶組成
物は2―(4―シアノフエニル)―5―n―プロ
ピルピリミジンを5%加えるだけで、液晶組成物
の誘電異方性は正になり、6Vで駆動可能になる。 実施例 2 製造例2で合成した化合物の誘電異方性付与効
果の程度を確認するために、実施例1と同様、表
2に示す液晶組成物を調合し、ツイステツド―ネ
マチツク表示体用液晶セルに充填しコントラスト
特性を測定した。このコントラスト特性を第24
図に示す。図において横軸は印加電圧を示し、縦
軸は光透過率を示す。Vth(光透過率90%の時の
電圧)は4.88Vで、Vsat(光透過率10%の時の電
圧)は6.86Vであつた。
【表】
【表】
【表】
前述したように、表2において2―(4―シア
ノフエニル)―5―n―ブチルピリミジン以外の
液晶組成物は誘電異方性が負であるので、前記化
合物を含まない液晶組成物はツイステツド―ネマ
チツク表示体用の液晶セルに充填しても作動しな
いが、この液晶組成物に前記化合物を5%加える
だけで液晶組成物の誘電異方性は正になり、7V
で駆動可能になる。 実施例 3 製造例3で合成した化合物の誘電異方正付与効
果の程度を確認するために、実施例1,2と同
様、表3に示す液晶組成物を調合し、ツイステツ
ド―ネマチツク表示体用液晶セルに充填しコント
ラスト特性を測定した。このコントラスト特性を
第25図に示す。図において横軸は印加電圧を示
し、縦軸は光透過率を示す。Vth(光透過率90%
の時の電圧)は4.29Vで、Vsat(光透過率10%の
時の電圧)は5.93Vであつた。前述したように、
表3において前記化合物2―(4―シアノフエニ
ル)―5―n―エチルピリミジン以外の液晶組成
物は誘電異方性が負であるので、前記化合物を含
まない液晶組成物をツイステツド―ネマチツク表
示体用の液晶セルに充填しても作動しないが、こ
の液晶組成物に前記化合物を5%加えるだけで液
晶組成物の誘電異方性は正になり、6Vで駆動可
能になる。 以上実施例1〜3で述べたように、本発明のい
ずれの液晶組成物も正の誘電異方性を有してお
り、液晶組成物として非常に優れている。 参考として、2―(4―シアノフエニル)―5
―n―アルキルピリミジンにおいて、アルキル基
が本発明の液晶組成物に用いた化合物よりもアル
キル基の長い化合物を加えた液晶組成物と、本発
明の液晶組成物との比較をしておく。 表4に示したように、実施例1〜3と同様に、
誘電異方性が負の液晶組成物に、アルキル基の長
い、2―(4―シアノフエニル)―5―n―ヘプ
チルピリミジンを混合した液晶組成物を調合し
た。
ノフエニル)―5―n―ブチルピリミジン以外の
液晶組成物は誘電異方性が負であるので、前記化
合物を含まない液晶組成物はツイステツド―ネマ
チツク表示体用の液晶セルに充填しても作動しな
いが、この液晶組成物に前記化合物を5%加える
だけで液晶組成物の誘電異方性は正になり、7V
で駆動可能になる。 実施例 3 製造例3で合成した化合物の誘電異方正付与効
果の程度を確認するために、実施例1,2と同
様、表3に示す液晶組成物を調合し、ツイステツ
ド―ネマチツク表示体用液晶セルに充填しコント
ラスト特性を測定した。このコントラスト特性を
第25図に示す。図において横軸は印加電圧を示
し、縦軸は光透過率を示す。Vth(光透過率90%
の時の電圧)は4.29Vで、Vsat(光透過率10%の
時の電圧)は5.93Vであつた。前述したように、
表3において前記化合物2―(4―シアノフエニ
ル)―5―n―エチルピリミジン以外の液晶組成
物は誘電異方性が負であるので、前記化合物を含
まない液晶組成物をツイステツド―ネマチツク表
示体用の液晶セルに充填しても作動しないが、こ
の液晶組成物に前記化合物を5%加えるだけで液
晶組成物の誘電異方性は正になり、6Vで駆動可
能になる。 以上実施例1〜3で述べたように、本発明のい
ずれの液晶組成物も正の誘電異方性を有してお
り、液晶組成物として非常に優れている。 参考として、2―(4―シアノフエニル)―5
―n―アルキルピリミジンにおいて、アルキル基
が本発明の液晶組成物に用いた化合物よりもアル
キル基の長い化合物を加えた液晶組成物と、本発
明の液晶組成物との比較をしておく。 表4に示したように、実施例1〜3と同様に、
誘電異方性が負の液晶組成物に、アルキル基の長
い、2―(4―シアノフエニル)―5―n―ヘプ
チルピリミジンを混合した液晶組成物を調合し
た。
【表】
この液晶組成物をツイステツド―ネマチツク表
示体用の液晶セルに充填し、コントラスト特性の
測定の結果を第26図に示す。図において横軸は
印加電圧を示し、縦軸は光透過率を示す。Vth
(光透過率90%の時の電圧)は5.84Vで、Vsat(光
透過率10%の時の電圧)は8.05Vであつた。この
Vth及びVsatの値は、本発明の液晶組成物のいず
れの場合の値よりも高く(実施例1〜3)、本発
明の液晶組成物は、低電圧駆動できることが分か
つた。すなわち、アルキル基の長いフエニルピリ
ミジン化合物よりも、アルキル基の短いフエニル
ピリミジンを加えた本発明の液晶組成物の方が誘
電異方性付与効果が大きいことが分かつた。 以上述べた通り、本発明によれば、所定のアル
キル基を有する一般式が
示体用の液晶セルに充填し、コントラスト特性の
測定の結果を第26図に示す。図において横軸は
印加電圧を示し、縦軸は光透過率を示す。Vth
(光透過率90%の時の電圧)は5.84Vで、Vsat(光
透過率10%の時の電圧)は8.05Vであつた。この
Vth及びVsatの値は、本発明の液晶組成物のいず
れの場合の値よりも高く(実施例1〜3)、本発
明の液晶組成物は、低電圧駆動できることが分か
つた。すなわち、アルキル基の長いフエニルピリ
ミジン化合物よりも、アルキル基の短いフエニル
ピリミジンを加えた本発明の液晶組成物の方が誘
電異方性付与効果が大きいことが分かつた。 以上述べた通り、本発明によれば、所定のアル
キル基を有する一般式が
【式】で表わされ
る化合物と、
【式】
【式】又は
【式】のいずれか
のアルキル基の短い非液晶の化合物とを混ぜ合わ
せることにより非常に安定であり、Vth,Vsatを
測定して比較をしてみた結果でも分かるように、 本発明は、実施例1でVth,4V強であり、
Vsatが6V弱、実施例2でVthが5V弱で、Vsatが
7V弱、実施例3でVthが4V強でVsatが6V弱とな
つており、アルキル基の長いフエニルピリミジン
化合物を加えたもののVthが6.84V,Vsat8.05V
となつているものと比較しても1〜2V低電圧で
駆動できる正の誘電異方性をもつた液晶組成物を
提供することができる。 また、ベースとなる液晶が同様のもので構成さ
れているので、安価に製造され、本発明の液晶組
成物が結果的に安価に提供できるなどの効果を有
する。
せることにより非常に安定であり、Vth,Vsatを
測定して比較をしてみた結果でも分かるように、 本発明は、実施例1でVth,4V強であり、
Vsatが6V弱、実施例2でVthが5V弱で、Vsatが
7V弱、実施例3でVthが4V強でVsatが6V弱とな
つており、アルキル基の長いフエニルピリミジン
化合物を加えたもののVthが6.84V,Vsat8.05V
となつているものと比較しても1〜2V低電圧で
駆動できる正の誘電異方性をもつた液晶組成物を
提供することができる。 また、ベースとなる液晶が同様のもので構成さ
れているので、安価に製造され、本発明の液晶組
成物が結果的に安価に提供できるなどの効果を有
する。
第1〜22図は、それぞれ次の化合物の赤外線
吸収スペクトルを示す図である。第1図:P―シ
アノ安息香酸エチル(ヌジヨール法)、第2図:
エトキシカルボニルベンズアミジン塩酸塩(ヌジ
ヨール法)、第3図:n―プロピルマロン酸ジエ
チル(ヌジヨール法)、第4図:2―(4―メト
キシカルボニルフエニル)―4,6―ジヒドロキ
シ―5―n―プロピルピリミジン(ヌジヨール
法)、第5図:2―(4―メトキシカルボニルフ
エニル)―4,6―ジクロロ―5―n―プロピル
ピリミジン(ヌジヨール法)、第6図:2―(4
―メトキシカルボニルフエニル)―5―n―プロ
ピルピリミジン(ヌジヨール法)、第7図:P―
(5―n―プロピル―2―ピリミジル)安息香酸
(ヌジヨール法)、第8図:P―(5―n―プロピ
ル―2―ピリミジル)安息香酸アミド(ヌジヨー
ル法)、第9図:2―(4―シアノフエニル)―
5―n―プロピルピリミジン(ヌジヨール法)、
第10図:n―ブチルマロン酸ジエチル(ヌジヨ
ール法)、第11図:2―(4―メトキシカルボ
ニルフエニル)―4,6―ジヒドロキシ―5―n
ブチルピリミジン(ヌジヨール法)、第12図:
2―(4―メトキシカルボニルフエニル)―4,
6―ジクロロ―5―nブチルピリミジン(ヌジヨ
ール法)、第13図:2―(4―メトキシカルボ
ニルフエニル)―5―n―ブチルピリミジン(ヌ
ジヨール法)、第14図:P―(5―n―ブチル
―2―ピリミジル)安息香酸(ヌジヨール法)、
第15図:P―(5―n―ブチル―2―ピリミジ
ル)安息香酸アミド(ヌジヨール法)、第16
図:2―(4―シアノフエニル)―5―n―ブチ
ルピリミジン(KBr法)、第17図:2―(4―
メトキシカルボニルフエニル)―4,6―ジヒド
ロキシ―5―エチルピリミジン(ヌジヨール法)、
第18図:2―(4―メトキシカルボニルフエニ
ル)―4,6―ジクロロ―5―エチルピリミジン
(ヌジヨール法)、第19図:2―(4―メトキシ
カルボニルフエニル)―5―エチルピリミジン
(KBr法)、第20図:P―(5―エチル―2―
ピリミジル)安息香酸(ヌジヨール法)、第21
図:P―(5―エチル―2―ピリミジル)安息香
酸アミド(KBr法)、第22図:2―(4―シア
ノフエニル)―5―エチルピリミジン(KBr
法)、第23〜25図は、本発明の液晶組成物を
ツイステツト―ネマチツク型液晶セルに充填して
測定したコントラスト特性図である、第23図:
2―(4―シアノフエニル)―5―n―プロピル
ピリミジン、第24図:2―(4―シアノフエニ
ル)―5―n―ブチルピリミジン、第25図:2
―(4―シアノフエニル)―5―nエチルピリミ
ジン、第26図は、従来の2―(4―シアノフエ
ニル)―5―n―ヘプチルピリミジンを混入した
液晶組成物をツイステツド―ネマチツク型液晶セ
ルに充填して測定したコントラスト特性図であ
る。
吸収スペクトルを示す図である。第1図:P―シ
アノ安息香酸エチル(ヌジヨール法)、第2図:
エトキシカルボニルベンズアミジン塩酸塩(ヌジ
ヨール法)、第3図:n―プロピルマロン酸ジエ
チル(ヌジヨール法)、第4図:2―(4―メト
キシカルボニルフエニル)―4,6―ジヒドロキ
シ―5―n―プロピルピリミジン(ヌジヨール
法)、第5図:2―(4―メトキシカルボニルフ
エニル)―4,6―ジクロロ―5―n―プロピル
ピリミジン(ヌジヨール法)、第6図:2―(4
―メトキシカルボニルフエニル)―5―n―プロ
ピルピリミジン(ヌジヨール法)、第7図:P―
(5―n―プロピル―2―ピリミジル)安息香酸
(ヌジヨール法)、第8図:P―(5―n―プロピ
ル―2―ピリミジル)安息香酸アミド(ヌジヨー
ル法)、第9図:2―(4―シアノフエニル)―
5―n―プロピルピリミジン(ヌジヨール法)、
第10図:n―ブチルマロン酸ジエチル(ヌジヨ
ール法)、第11図:2―(4―メトキシカルボ
ニルフエニル)―4,6―ジヒドロキシ―5―n
ブチルピリミジン(ヌジヨール法)、第12図:
2―(4―メトキシカルボニルフエニル)―4,
6―ジクロロ―5―nブチルピリミジン(ヌジヨ
ール法)、第13図:2―(4―メトキシカルボ
ニルフエニル)―5―n―ブチルピリミジン(ヌ
ジヨール法)、第14図:P―(5―n―ブチル
―2―ピリミジル)安息香酸(ヌジヨール法)、
第15図:P―(5―n―ブチル―2―ピリミジ
ル)安息香酸アミド(ヌジヨール法)、第16
図:2―(4―シアノフエニル)―5―n―ブチ
ルピリミジン(KBr法)、第17図:2―(4―
メトキシカルボニルフエニル)―4,6―ジヒド
ロキシ―5―エチルピリミジン(ヌジヨール法)、
第18図:2―(4―メトキシカルボニルフエニ
ル)―4,6―ジクロロ―5―エチルピリミジン
(ヌジヨール法)、第19図:2―(4―メトキシ
カルボニルフエニル)―5―エチルピリミジン
(KBr法)、第20図:P―(5―エチル―2―
ピリミジル)安息香酸(ヌジヨール法)、第21
図:P―(5―エチル―2―ピリミジル)安息香
酸アミド(KBr法)、第22図:2―(4―シア
ノフエニル)―5―エチルピリミジン(KBr
法)、第23〜25図は、本発明の液晶組成物を
ツイステツト―ネマチツク型液晶セルに充填して
測定したコントラスト特性図である、第23図:
2―(4―シアノフエニル)―5―n―プロピル
ピリミジン、第24図:2―(4―シアノフエニ
ル)―5―n―ブチルピリミジン、第25図:2
―(4―シアノフエニル)―5―nエチルピリミ
ジン、第26図は、従来の2―(4―シアノフエ
ニル)―5―n―ヘプチルピリミジンを混入した
液晶組成物をツイステツド―ネマチツク型液晶セ
ルに充填して測定したコントラスト特性図であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式が
【式】で表わされ る化合物に、【式】又 は【式】又は 【式】のうち、い ずれかの成分を加えたことを特徴とする液晶組成
物。(但し、R1は炭素数3,4,5の直鎖アルキ
ル基、R2は炭素数1,2のアルキル基又は炭素
数4の直鎖アルキル基を示す。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1727280A JPS56113768A (en) | 1980-02-15 | 1980-02-15 | Compound |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1727280A JPS56113768A (en) | 1980-02-15 | 1980-02-15 | Compound |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56113768A JPS56113768A (en) | 1981-09-07 |
| JPH0223596B2 true JPH0223596B2 (ja) | 1990-05-24 |
Family
ID=11939327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1727280A Granted JPS56113768A (en) | 1980-02-15 | 1980-02-15 | Compound |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56113768A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH617452A5 (ja) * | 1974-10-25 | 1980-05-30 | Hoffmann La Roche | |
| DD138558A1 (de) * | 1977-12-08 | 1979-11-07 | Frank Kuschel | Nematische fluessig-kristalline gemische |
-
1980
- 1980-02-15 JP JP1727280A patent/JPS56113768A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56113768A (en) | 1981-09-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4565881A (en) | Liquid crystal substituted 1,3-dioxanes and mixtures containing them | |
| US6174455B1 (en) | Liquid crystalline compounds and process for producing the same | |
| EP0885876A1 (en) | Swallow-tail-shaped liquid crystal compound | |
| US5059345A (en) | Optically active compound and chiral liquid crystal composition containing the same | |
| US20100059710A1 (en) | Novel pyran derivative, its preparation method, liquid crystal composition and liquid crystal display device comprising the same | |
| JPS6123187B2 (ja) | ||
| JP3763495B2 (ja) | ピリジニウム型イオン性化合物誘導体、その製造方法及び液晶物質 | |
| JPH0223596B2 (ja) | ||
| JPS6123186B2 (ja) | ||
| JPS6123188B2 (ja) | ||
| JPS6125702B2 (ja) | ||
| EP0198714A1 (en) | Liquid cristalline compositions containing cyclohexylcyclohexene derivatives, and their use | |
| JPS6345258A (ja) | 光学活性6−置換−ピリジン−3−カルボン酸エステル化合物および液晶 | |
| JPH0717579B2 (ja) | 光学活性化合物および液晶組成物と光学活性化合物合成用中間体 | |
| JPH0261471B2 (ja) | ||
| JPS60204769A (ja) | ハロゲノピリミジン誘導体 | |
| SU713153A1 (ru) | 5-(4-Алкил- или алкоксифенил)-2-(4-цианофенил)-пиридины,обладающие жидкокристаллическими свойствами | |
| JP2558476B2 (ja) | 液晶性化合物 | |
| JP2811825B2 (ja) | ピリミジン誘導体 | |
| Liang et al. | The synthesis of ferroelectric liquid crystal materials | |
| JP2830213B2 (ja) | エーテル系ジオキサン誘導体 | |
| JPS6228136B2 (ja) | ||
| JP3870426B2 (ja) | トリフルオロメチルアミノ基を有する化合物、その中間体、その製造方法及びそれを含有する液晶組成物 | |
| JPH01180887A (ja) | 液晶材料 | |
| JPS6366826B2 (ja) |