JPH0223616Y2 - - Google Patents

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JPH0223616Y2
JPH0223616Y2 JP12236984U JP12236984U JPH0223616Y2 JP H0223616 Y2 JPH0223616 Y2 JP H0223616Y2 JP 12236984 U JP12236984 U JP 12236984U JP 12236984 U JP12236984 U JP 12236984U JP H0223616 Y2 JPH0223616 Y2 JP H0223616Y2
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heater
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vehicle
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、アスフアルト舗装の打換え工事等
の際に路面を加熱するロードヒータあるいはバー
ナを備えた他の舗装機械等の舗装用作業車におけ
る加熱装置に関する。
一般に、アスフアルト舗装の打換え工事を行う
際に用いられる機械としてロードヒータが知られ
ている。このロードヒータは、加熱装置によりア
スフアルトの舗装路面を加熱し舗装盤を軟化させ
て舗装補修機械による舗装盤の削掘、撹拌等の作
業を容易にするものであり、近年、作業能率およ
び効率を高めるために一台の走行車両に高い熱量
を有する複数の加熱装置を設置する傾向にある。
なお、上記のようにロードヒータ全体の熱量を
高めるために複数の加熱装置を設置する場合に
は、通常走行車両の前後に2つの加熱装置が設置
されるが、この場合、加熱装置の設置によつて走
行車両の全長が長くなると不都合を生じるため、
更に高い熱量を得たい場合には、加熱装置を走行
車両の中央部つまり前車輪と後車輪との間に設置
することが必要となる。
一方、近時、より早く、より経済的にアスフア
ルトの舗装路面を修復する目的から、作業車の大
型化と多機能力がはかられているが、一般に、作
業車を大型にした場合、補修道路の幅の大小等に
正しくかつ迅速に対応できることが望まれる。こ
のため従来では、走行車両中央部に設けた加熱装
置の一部を上下方向に回動自在に構成して、加熱
装置の一部を他の部分に対して起立させて格納で
きるようにした舗装用作業車が見られるようにな
つた。ところが、上記加熱装置の一部の格納は、
従来、作業員、数人の力によつて手動で行なうと
いつた手間がかかるものであり、このため作業性
および操作性の面で問題があつた。
本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、走
行車両中央部に設けたヒータの一部を上下方向に
回動自在にして種々の舗装態様に対応できるよう
にした上に、ヒータの昇降装置を利用してヒータ
の一部を自動的に起立させて格納できるようにし
たアスフアルト舗装用作業車における加熱装置を
提供することを目的とする。
このような目的を達成するために本考案は、走
行車両に、昇降装置によつて中央部ヒータを上下
に移動自在に支持し、この中央部ヒータの本体部
をエクステンシヨンヒータ部に対して上下方向に
回動自在に設け、このエクステンシヨンヒータ部
を、上記本体部に、この本体部に回動自在に支持
された接続ロツドを介して、本体部への接続位置
と本体部上方の起立位置との間を回動自在なるよ
う取り付け、このエクステンシヨンヒータ部と上
記走行車両におけるエクステンシヨンヒータ部の
上方に位置する所定部位との間に、上記本体部が
下方に位置した際にエクステンシヨンヒータ部を
上記起立位置に係止する連動部材を着脱自在に設
けたものである。
以下本考案を図面に示す実施例に基づいて説明
する。
第1図ないし第5図は本考案の一実施例を示す
もので、符号1は走行車両を示し、この走行車両
1は、車体を後車輪2と前車輪3とにより支持さ
れ、図示しない駆動装置により後車輪2を回転さ
せて走行するものである。
上記走行車両1の前部側と後部側には、路面を
加熱する前部ヒータ4と後部ヒータ5がそれぞれ
設けられるとともに、走行車両1の長さ方向中央
部下方には、中央部ヒータ6が設けられている。
上記中央部ヒータ6は、平面長方形状をなし、
その長辺部は走行車両1の横幅より若干長くされ
るとともに、その長辺部を走行車両1の幅方向に
沿わせて設けられている。そして、走行車両1の
両側部の中央側には、互いに前後に離間して油圧
シリンダ(昇降装置)7,7がピストンロツド7
aを下に向けて支持ブラケツト8により取り付け
られる一方、上記4つの油圧シリンダ7のピスト
ンロツド7aの下端が、中央部ヒータ6の上面に
固定された取付ブラケツト9にピン結合により接
続されていて、中央部ヒータ6は上記4つの油圧
シリンダ7によつて支持されるとともに、各ピス
トンロツド7aを上下に移動させることにより、
中央部ヒータ6を昇降できるようになつている。
なお、上記油圧シリンダ7は走行車両1の車体幅
方向に沿う鉛直な面内で回動できるように支持ブ
ラケツト8に取り付けられるとともに、上記ピス
トンロツド7aの下端も油圧シリンダ7の回動面
と同じ面内で上下方向に回動できるように取付ブ
ラケツト9に取り付けられている。さらに、上記
各油圧シリンダ7の側方であつて走行車両1の側
部には、案内筒10がその開口面を上下に向けて
取り付けられ、上記各取付ブラケツト9の側方に
おける中央部ヒータ6の上面には、案内ロツド1
1がその下端を中央部ヒータ6に固定した接続ブ
ラケツト12にピンを介して上記ピストンロツド
7aと取付ブラケツト9との連結部における回動
方向と同じ方向に回動できるように、連結して立
設され、各案内ロツド11は各々の上方の案内筒
10に軸方向に摺動自在になるように挿通されて
いる。また、上記案内筒10の側面であつて後述
するエクステンシヨンヒータ部の上方に位置する
所定部位には係止突部10aが固定されている。
一方、上記中央部ヒータ6は、この長さ方向両
端部を所定長さ、走行車両1の幅方向外側に各々
張り出して設けられており、中央部ヒータ6の上
記外側に張り出した部分のうちの一部(エクステ
ンシヨンヒータ部)6Aは、その他の部分(ヒー
タ本体部)6Bと別体にされている。そして、ヒ
ータ本体部6Bの上面には、支持部材13により
接続ロツド14が車体幅方向に沿う鉛直な面内で
上下に回動自在に支持して設けられ、この接続ロ
ツド14の先端に上記エクステンシヨンヒータ部
6Aが固定して取り付けられていて、接続ロツド
14を倒すことによつて、エクステンシヨンヒー
タ部6Aはヒータ本体部6Bを走行車両1の横方
向に延長する接続位置にヒータ本体部6Bに接続
し、接続部材14を起立させることによつて、ヒ
ータ本体部6Bと分離してヒータ本体部6Bの上
方の起立位置にするようになつている。なお、エ
クステンシヨンヒータ部6Aの前部(走行車両1
の進行方向の前方側)と後部の上面にはフツク金
具等の係止部材6Cが各々溶接等により取り付け
られている。
そして、上記案内筒10の係止突部10aに上
端部を取付けた鎖等の連動部材15の下端が、上
記エクステンシヨンヒータ部6Aの係止部材6c
に係脱自在につながれている。この連動部材15
は、上記接続ロツド14を倒してエクステンシヨ
ンヒータ部6Aをヒータ本体部6Bと一体化させ
るとともに、油圧シリンダ7により中央部ヒータ
6を最も上に引き上げた際に、エクステンシヨン
ヒータ部6Bの係止部6Cと案内筒10の係止突
部10aとの間に直線状に張られる長さにされて
いる。これにより、中央部ヒータ6を下方に位置
させると、エクステンシヨンヒータ部6Aは連動
部材15に引つ張られ、前記起立位置に係止され
る。
次に上記のように構成された本考案の作用につ
いて説明する。
走行車両によつて幅の広い路面の加熱を行うに
は、まず、接続ロツド4を倒してエクステンシヨ
ンヒータ部6Aをヒータ本体部6Bに一体化させ
るとともに、連動部材15の下端を係止部材6c
から取り外した後に、油圧シリンダ7のピストン
ロツド7aを下降させて中央部ヒータ6を路面に
接続させ、各ヒータ4,5,6により路面を加熱
する。
また、一般道路を走行する等の目的でエクステ
ンシヨンヒータ部6Aを格納する場合には、ま
ず、油圧シリンダ7により中央部ヒータ6を最も
上まで、引き上げ、次に第4図に示すように、連
動部材15の下端を係止部材6cに係止させて、
連動部材15によりエクステンシヨンヒータ部6
Aと案内筒10とを連結した後に、油圧シリンダ
7により中央部ヒータ6を下降させる。この下降
によつて連動部材15はエクステンシヨンヒータ
部6Aをヒータ本体部6Bに対して第5図に示す
ように持ち上げる。そして、エクステンシヨンヒ
ータ部6Aの上昇とともに回動する接続ロツド1
4が2点鎖線で示すごとく起立位置になつたなら
ば、走行車両1の側部またはヒータ本体部6Bに
設けられた図示略の係止装置によつてエクステン
シヨンヒータ部6Aが下方に回動しないように上
記接続ロツド14を鉛直の状態に係止した後に再
び油圧シリンダ7を縮小して、ヒータ本体部6B
を上昇して格納し、走行車両1を走行させる。と
ころで、上記エクステンシヨンヒータ部6Aの格
納に当つて、作業者は、案内筒10に取り付けら
れている連動部材15の端部を係止部材6cに係
止する作業を行うのみでよいため、従来行つてい
た人力でエクステンシヨンヒータ部6Aを持ち上
げる作業は必要なくなり、エクステンシヨンヒー
タ部6Aの格納作業が容易にできるようになる。
また、これによつて走行車両1の中央部ヒータ6
の取り扱いが簡単になる。
なお、幅の狭い路面を加熱する場合には、上記
のようにエクステンシヨンヒータ部6Aをヒータ
本体部6Bの上方に格納したままの状態でヒータ
本体部6Bにより路面を加熱するとよい。
一方、格納されたエクステンシヨンヒータ部6
Aを路面加熱のために使用する場合には、まず、
連動部材15の自由端をエクステンシヨンヒータ
部6Aの係止部材6cに連結した状態で、ヒータ
本体部6Bを昇降装置7によつて所要の下方位置
まで下降させる。次に、前記図示略の係止装置を
外して接続ロツド14の拘束を解き、昇降装置7
によつてヒータ本体部6Bを上端位置に向けて
徐々に上昇させる。このとき、エクステンシヨン
ヒータ部6Aは走行車両1の側方に連動部材15
に支えられながら自重により倒れ、ヒータ本体部
6Bの上昇端位置において、第4図に示すよう
に、ヒータ本体部6Bの外方にそれと一体的に接
続される。このようにした後に連動部材15の端
部をエクステンシヨンヒータ部6Aの係止部材6
cから外して、ヒータ本体部6Bを昇降装置7に
よつて路面上方の所要の位置まで下降させる。
ここで、エクステンシヨンヒータ部6Aは連動
部材15に支持されながら徐々に下降し、ヒータ
本体部6Bに一体化する際の衝撃はほとんど生じ
ないため、エクステンシヨンヒータ部6Aを安全
に下降させることができる。
以上説明したように本考案は、走行車両に昇降
装置によつて中央部ヒータを上下に移動自在に支
持し、この中央部ヒータの本体部をエクステンシ
ヨンヒータ部に対して上下方向に回動自在に設
け、このエクステンシヨンヒータ部を、上記本体
部に、この本体部に回動自在に支持された接続ロ
ツドを介して、本体部への接続位置と本体部上方
の起立位置との間を回動自在なるよう取り付け、
このエクステンシヨンヒータ部と上記走行車両に
おけるエクステンシヨンヒータ部の上方に位置す
る所定部位との間に、上記本体部が下方に位置し
た際にエクステンシヨンヒータ部を上記起立位置
に係止する連動部材を着脱自在に設けたため、人
力によらずに、中央部ヒータ昇降用の昇降装置の
上下動操作によつてエクステンシヨンヒータ部を
起倒させて、中央部ヒータの本体部から分離して
格納し、また該中央部ヒータの本体部に一体に連
結することができる。そして、上記格納および連
結のために特別の作動装置を付加する必要がない
ので構造が簡単で操作性もよい。また、中央部ヒ
ータのエクステンシヨンヒータ部を格納したまま
で中央部ヒータの本体部で路面を加熱すると、幅
の狭い路面の加熱も容易にできる。さらに、格納
した中央部ヒータのエクステンシヨンヒータ部を
使用する場合には、昇降装置によつて中央部ヒー
タが上昇されるのに伴なつて、連動部材により該
エクステンシヨンヒータ部が支持されつつ徐々に
倒されるので、エクステンシヨンヒータ部は中央
部ヒータの本体部に安全に一体化されるといつた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本考案の一実施例を示す
もので、第1図は走行車両の側面図、第2図は第
1図に示す走行車両の平面図、第3図は要部の側
面図、第4図はエクステンシヨンヒータ部をヒー
タ本体部に一体化した状態を示す構成図、第5図
はエクステンシヨンヒータ部を起立させた状態を
示す構成図である。 1……走行車両、6……中央部ヒータ、7……
油圧シリンダ(昇降装置)、7a……ピストンロ
ツド、10……案内筒、10a……係止突部、1
5……連動部材、6A……一部(エクステンシヨ
ンヒータ部)、6B……他の部分(ヒータ本体
部)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 走行車両に路面を加熱する中央部ヒータが設け
    られたアスフアルト舗装用作業車において、上記
    中央部ヒータが走行車両に取り付けられた昇降装
    置によつて上下に移動自在に支持され、中央部ヒ
    ータの本体部がエクステンシヨンヒータ部に対し
    て上下方向に回動自在に設けられるとともに、上
    記エクステンシヨンヒータ部は、上記本体部に、
    この本体部に回動自在に支持された接続ロツドを
    介して、本体部への接続位置と本体部上方の起立
    位置との間を回動自在なるよう取り付けられ、こ
    のエクステンシヨンヒータ部と上記走行車両にお
    けるエクステンシヨンヒータ部の上方に位置する
    所定部位との間に、上記本体部が下方に位置した
    際にエクステンシヨンヒータ部を上記起立位置に
    係止する連動部材が着脱自在に設けられてなるこ
    とを特徴とするアスフアルト舗装用作業車におけ
    る加熱装置。
JP12236984U 1984-08-09 1984-08-09 アスフアルト舗装用作業車における加熱装置 Granted JPS6140412U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12236984U JPS6140412U (ja) 1984-08-09 1984-08-09 アスフアルト舗装用作業車における加熱装置

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JP12236984U JPS6140412U (ja) 1984-08-09 1984-08-09 アスフアルト舗装用作業車における加熱装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6140412U JPS6140412U (ja) 1986-03-14
JPH0223616Y2 true JPH0223616Y2 (ja) 1990-06-27

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ID=30681122

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JP12236984U Granted JPS6140412U (ja) 1984-08-09 1984-08-09 アスフアルト舗装用作業車における加熱装置

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JPS6140412U (ja) 1986-03-14

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