JPH02236260A - リードフレーム材 - Google Patents

リードフレーム材

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JPH02236260A
JPH02236260A JP5606089A JP5606089A JPH02236260A JP H02236260 A JPH02236260 A JP H02236260A JP 5606089 A JP5606089 A JP 5606089A JP 5606089 A JP5606089 A JP 5606089A JP H02236260 A JPH02236260 A JP H02236260A
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etching
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Masatoshi Eto
雅俊 衛藤
Norio Yuki
典夫 結城
Morinori Kamio
守則 神尾
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Nippon Mining Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的) 本発明は、エッチング加工性および封着性に優れ、強度
の高いリードフレーム材に関する。
(発明の背景) LSIをプラスチックバッケージングするプロセスの中
のレジンモールド工程後の冷却過程やプリント基盤への
実装時、及び使用環境における温度サイクル時にレジン
とリードフレームとの間に熱応力がかかり、この応力が
過大になるとパッケージにクラックが発生したり、接着
界面が剥離したりしてパッケージの耐湿信頼性が低下す
る。これはモールドレジンの熱膨張係数(α)とリード
フレーム材との熱膨張係数差(△α)が大きいために生
じるものである。
従来より用いられている42%Ni−Fe合金のリード
フレームでは、モールドレジンとの熱膨張係数差が大き
いために微小なクラックが入り易く、この結果クラック
を通して外部からの湿気の影響を受け内部の半導体素子
等が損傷するという耐湿信頼性に劣るという欠点があっ
た。LSIの耐湿信頼性を向上させるためには熱膨張係
数がモールドレジンのそれに近いリードフレーム材が要
求される。
一方、このタイプのLSIにおいても高集積化が進めら
れており、それに伴い、リードフレームは多ビン化の傾
向が強くなっている。多ピン化に向けて素材の厚さは薄
板化されるため、従来にも増して強度および硬度の高い
リードフレーム材が要求される。
またピンが多ビン化すると必然的にビン間隔は狭くなり
、ビン自体の幅も狭くなる。この場合、従来にもまして
エッチング加工性が問題となり、ピン幅、ビン間隔の制
御が重要となってきている。
エッチング加工はリードフレーム材を脱脂後、フォトレ
ジストを両面に塗布しパターンを焼付けて現像後、塩化
第2鉄を主とするエッチング液にてエッチング加工し、
その後レジストを除去する工程とからなる。この際、エ
ッチング性を決める各種要因としてレジストの密着性や
エッチング速度があり、このうち素材のエッチング速度
が最も重要な要因であり、エッチング速度の速いものは
ビン幅、ピン間隔の制御が容易となるのである。
従って、半導体機器の集積度・アップにともない、より
エッチング加工性の良いつまりはエッチング速度の速い
リードフレーム材が求められてきた。
(構 成) 本発明者らはかかる点に鑑み種々の研究を行った結果、
C, Si, Pを低く制限することで従来よりエッチ
ング速度の向上がはかれることを見いだし、Ni含有量
を調整することで材料の強度を上昇させ、熱膨張係数を
モールドレジンのそれに近づけたものである。
即ち、重量%でC 0.015%以下、Si 0.00
1〜0.15%、Mn 0.1〜1.0%、P 0.0
1%以下、S 0.005%以下、O 0.010%以
下、N 0.005%以下、Ni 43〜55%、残部
Fe及び不可避的不純物からなるエッチング加工性にお
よび封着性に優れ、強度の高いリードフレーム材とこの
リードフレーム材においてさらに多ビンのリードフレー
ムの製造に対応すべく上記成分のCを0.005%以下
、Siを0.001〜0.05%、Pを0.003%以
下にそれぞれ単独又は3つの条件を複合させて成分含有
量を調節することによりエッチング加工性を改善したリ
ードフレーム材を提供するものである。
(発明の具体的説明) 次に、本発明の成分限定理由を述べる。
Ni;リードフレーム材として要求される熱膨張係数を
決める重要な成分であり、43〜55%の間で封着時、
並びに封着後のパッケージとの熱膨張差が小さくなり、
封着性、耐湿信頼性が向上する。また、Ni含有量を増
すと強度および硬さが増大する。従ってその成分範囲を
43〜55%とする。
C; Cが0.015%を超えると鉄炭化物の生成が起
こり、これがエッチング加工性を害する。よって上限を
0.015%とするが、固溶Cもエッチング加工性に悪
影響を与えるためCは少ないほうがよく、Cのさらに望
ましい範囲は0.005%以下である。
Si ; Siは脱酸剤として添加する。
しかし、Siはエッチング加工性に大きな影響を及ぼす
。含有量が増加するとエッチング加工性を悪化させ、エ
ッチング速度を遅くする。このため0.15%以下とす
る必要がある。多ビンタイプの場合、さらに良好なエッ
チング加工性が要求されるため0.05%以下とする必
要がある。
o,ooi%未溝になると脱酸効果がなくなる。 よっ
てその成分範囲を0.001〜0.15%、好ましくは
0.001〜0.05%とする。
Mn ; Mnは脱酸及び熱間加工性を付与するため添
加するが、0.1%より少ないと脱酸効果が少なく、ま
た熱間加工性が劣る。1.0%を超えると合金の硬さが
増し加工性が悪くなり、また、熱膨張係数も大きくなる
。 よってMnの成分範囲を0.1〜1.0%とする。
P ; P+)Siと同様に過剰に含有させるとエッチ
ング加工性を害する。このため含有量を0.Ol%以下
とする必要がある。Pの含有量が0.003%以下であ
ればさらにエッチング加工性が改善される。
よってその成分範囲を0.01%以下、好ましくは0.
 003%以下とする。
S; Sは0.005%を超えると硫化物系介在物が多
くなり、エッチング加工時の欠陥となりビン折れ等を引
き起こす。よってその成分範囲を0.005%以下とす
る。
0; 0は0.010%を超えると酸化物系介在物が多
くなり、エッチング加工時の穿孔欠陥の原因となるため
上限を0. 005%とする。
N: Nは0.005%を超えるとエッチング加工性を
害するので上限を0. 005%とする。
Siが0.1%、Pが0.01%を超えるとエッチング
加工性を害する原因については必ずしも十分にはわかっ
ていないが、エッチングを阻害するSi. Pのミクロ
的な成分のばらつきが原因しているものと考えられる。
(実施例) 供試材は真空溶解、鋳造後、熱間圧延、酸洗を行い、そ
の後冷間圧延と焼鈍を繰り返し、板厚0.15mmの冷
延板としたものである。この供試材の化学成分を第1表
に示す。この冷延板を脱脂後、レジスト膜を塗布、パタ
ーンを焼き付け現像後、塩化第2鉄にて128ピンのリ
ードフレームをすべて同一条件下でエッチング加工した
エッチング性の評価としてエッチング加工後のアウター
リードビン幅とそのばらつきを、機械的特性の評価とし
て引張強さ(TS)、硬さ(Hv)、加工性(曲げ性)
を、封着性の評価として樹脂封着後に熱サイクルを付与
してクラックが生じるかどうかを調べた。これらの結果
を第1表に併記した。
第1表より明らかなように本発明例Nα1〜7は同一条
件下では比較例NllL8〜l3に比べビン幅が狭くエ
ッチング速度が速いことがわかる。また標準偏差(S,
D.)も小さく精度も優れている。その中でも本発明例
Nαl〜6は隘7に比較してエッチング性が優れており
、さらに本発明例Nα1〜2はC%Si, Pともに低
減しているため特にエッチング性が優れている。
一方、比較例N[L8〜10は各々Si、P1Cが高い
ためビン幅が広く、ばらつきも大きい。比較例Nαl1
、l2はNiが低いため強度や硬さが低く、封着性が悪
い。Nctl2においてはCが高いためエッチング性も
劣っている。比較例413はMnが低く脱酸が不十分な
ため、エッチング性と加工性が劣っている。比較例Nl
114はC−Si−Pの含有量が何れも高いため、エッ
チング性が大きく劣っている。比較例Nα15はSが高
いため、加工性が劣り、 ビン幅が若干広くばらつきが
大きい。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)重量%でC0.015%以下、Si0.001〜
    0.15%、Mn0.1〜1.0%、P0.01%以下
    、S0.005%以下、O0.010%以下、N0.0
    05%以下、Ni43〜55%、残部Feおよび不可避
    的不純物からなるエッチング加工性および封着性に優れ
    たリードフレーム材。
  2. (2)Cの含有量が重量%で0.005%以下である特
    許請求の範囲第1項記載のリードフレーム材。
  3. (3)Siの含有量が重量%で0.001〜0.05%
    である特許請求の範囲第1項又は第2項のそれぞれに記
    載のリードフレーム材。
  4. (4)Pの含有量が重量%で0.003%以下である特
    許請求の範囲第1項乃至第3項のそれぞれに記載のリー
    ドフレーム材。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1077147C (zh) * 1997-03-24 2002-01-02 日矿金属株式会社 电子元件的Fe-Ni合金

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6033337A (ja) * 1983-08-05 1985-02-20 Nisshin Steel Co Ltd 電子部品用高Νi−Fe合金

Patent Citations (1)

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