JPH02236738A - 故障診断処理方式 - Google Patents
故障診断処理方式Info
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- JPH02236738A JPH02236738A JP1059337A JP5933789A JPH02236738A JP H02236738 A JPH02236738 A JP H02236738A JP 1059337 A JP1059337 A JP 1059337A JP 5933789 A JP5933789 A JP 5933789A JP H02236738 A JPH02236738 A JP H02236738A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
二重化構成を採るマルチプロセッサシステムで用いられ
るブロセソサ間通信制御装置の故障診断処理方式に関し
、 現用系のデータ処理効率を落とさずに、診断を実行でき
るようにすることを目的とし、実行プロセ7サ名を表示
する指定フラグと、診断データとを基本単位として構成
される診断用データを用意して、両方のブロセソサに展
開するよう構成し、そして、それぞれのプロセッサが、
指定フラグで表示されてないプロセッサであるときに、
現用系の通信ラインを介して、実行側のプロセッサに対
して診断データの実行を要求する診断実行要求手段と、
この実行要求があるときに、診断データを自らのプロセ
ッサ間通信制御装置に対して実行するとともに、要求元
のプロセッサが受信要求モードにあることを条件に、現
用系の通信ラインを介して、その診断に係るデータを要
求元に送信する診断実行送信手段と、この受信データと
自らのプロセッサ間通信制御装置の状態データとから、
プロセッサ間通信制御装置の故障解析を実行する故障解
析手段とを備えるよう構成する.〔産業上の利用分野〕 本発明は、二重化構成を採るマルチプロセッサシステム
で用いられるプロセッサ間通信制御装置の故障診断処理
方式に関し、特に、稼動中の現用系にかかる負荷をでき
る限り少なくして、故障状態にある待機系のプロセッサ
間通信制御装置の故障解析を実行できるようにする故障
診断処理方式に関する。
るブロセソサ間通信制御装置の故障診断処理方式に関し
、 現用系のデータ処理効率を落とさずに、診断を実行でき
るようにすることを目的とし、実行プロセ7サ名を表示
する指定フラグと、診断データとを基本単位として構成
される診断用データを用意して、両方のブロセソサに展
開するよう構成し、そして、それぞれのプロセッサが、
指定フラグで表示されてないプロセッサであるときに、
現用系の通信ラインを介して、実行側のプロセッサに対
して診断データの実行を要求する診断実行要求手段と、
この実行要求があるときに、診断データを自らのプロセ
ッサ間通信制御装置に対して実行するとともに、要求元
のプロセッサが受信要求モードにあることを条件に、現
用系の通信ラインを介して、その診断に係るデータを要
求元に送信する診断実行送信手段と、この受信データと
自らのプロセッサ間通信制御装置の状態データとから、
プロセッサ間通信制御装置の故障解析を実行する故障解
析手段とを備えるよう構成する.〔産業上の利用分野〕 本発明は、二重化構成を採るマルチプロセッサシステム
で用いられるプロセッサ間通信制御装置の故障診断処理
方式に関し、特に、稼動中の現用系にかかる負荷をでき
る限り少なくして、故障状態にある待機系のプロセッサ
間通信制御装置の故障解析を実行できるようにする故障
診断処理方式に関する。
例えば、電話交換機システムでは、二重化構成を採るマ
ルチプロセッサシステムに従って、ネソトワークの制御
を実行する構成が採られる。このような二重化構成を採
るマルチプロセッサシステムでは、プロセッサの間の通
信を制御するプロセッサ間通信制御装置に故障が発生す
ると、直ちに現用系を切り換えて、切り換えられた現用
系に従って所定のデータ処理を続行していくとともに、
故障状態にある待機系のプロセッサ間通信制?!!l装
置の故障解析を実行することになる.このような故障診
断処理にあっては、稼動中の現用系にかかる負荷をでき
る限り少なくする手段を講じていく必要がある. 〔従来の技術〕 第8図に、二重化構成を採るマルチプロセッサシステム
のシステム構成を示す。図中、lがメインプロセッサ、
2が対向プロセッサである。メインプロセッサl及び対
向プロセッサ2のそれぞれは、現用系と待機系という二
重化構成に従って、中央処理装置3、主記憶装置4、チ
ャネル制御装置5及びプロセッサ間通信制御装置6を備
える。
ルチプロセッサシステムに従って、ネソトワークの制御
を実行する構成が採られる。このような二重化構成を採
るマルチプロセッサシステムでは、プロセッサの間の通
信を制御するプロセッサ間通信制御装置に故障が発生す
ると、直ちに現用系を切り換えて、切り換えられた現用
系に従って所定のデータ処理を続行していくとともに、
故障状態にある待機系のプロセッサ間通信制?!!l装
置の故障解析を実行することになる.このような故障診
断処理にあっては、稼動中の現用系にかかる負荷をでき
る限り少なくする手段を講じていく必要がある. 〔従来の技術〕 第8図に、二重化構成を採るマルチプロセッサシステム
のシステム構成を示す。図中、lがメインプロセッサ、
2が対向プロセッサである。メインプロセッサl及び対
向プロセッサ2のそれぞれは、現用系と待機系という二
重化構成に従って、中央処理装置3、主記憶装置4、チ
ャネル制御装置5及びプロセッサ間通信制御装置6を備
える。
図中では、“#O”と“#1”という記号で、これらの
各装置が、いずれの系に属しているのかを示してある. 次に、“l系”のプロセッサ間通信制御装置6に故障が
発生した場合(いずれか一方若しくは双方の場合がある
)を想定して、従来のプロセッサ間通信制御装置6に対
しての故障診断の処理方式について説明する. 第9図に、従来技術の故障診断処理を実行するために、
メインプロセッサl及び対向プロセッサ2に展開される
ことになる診断プログラムのユニット構成を示す.図中
、7はメインプロセッサ1の現用系に展開される実行制
御部であって、診断処理全体の制御を実行するもの、8
はメインプロセッサlの待機系に展開されるデータ実行
部であって、実行制御部7からの診断データに従って、
故障状態にあるメインプロセッサ側のプロセッサ間通信
制御装置6に対して診断を実行するもの、9は対向プロ
セッサ2の現用系に展開されるデータ転送部であって、
実行制御部7との間のデータ転送を実行するもの、lO
は対向プロセッサ2の待機系に展開される転送データ実
行部であって、実行制御部7から送られてくる転送デー
タに従って、故障状態にある対向プロセッサ側のプロセ
ッサ間通信制御装置6に対して診断を実行するものであ
る. このようにプログラム展開される従来技術では、実行制
御部7が、先ず最初に、診断のために必要となるデータ
をデータ実行部8に渡し、データ実行部8は、この受け
取った診断データに従って、診断対象のプロセッサ間通
信制御装置6に対して診断処理を実行する。続いて、デ
ータ実行部8は、プロセッサ間通信制御装置6から応答
結果を受け取るとともに、実行制御部7に対して必要な
データのデータ転送を指示する。この指示を受け取ると
、実行制御部7は、現用系の通信ラインを介してデータ
転送部9に対して要求のあったデータを転送し、転送デ
ータ実行部10は、この受け取った転送データに従って
、診断対象のプロセッサ間通信制御装置6に対して診断
処理を実行する。続いて、データ転送部9は、転送デー
タ実行部10からプロセッサ間通信制御装置6の応答結
果を受け取ると、現用系の通信ラインを介して実行制御
部7にそのデータを転送し、実行制御部7は、この転送
されてきたデータをデータ実行部8に渡す.そして、最
後に、データ実行部8が、双方のプロセッサ間通信制御
装置6からのデータをチェックすることで故障を診断し
、必要に応じて、実行制御部7が診断結果を表示するよ
う処理する.このように、従来技術では、メインプロセ
ッサlが診断処理の主導権を司って、診断に必要となる
データの設定やプロセッサ間通信制御装置6からの応答
のチェック等のすべてを実行するという構成を採ってい
た。
各装置が、いずれの系に属しているのかを示してある. 次に、“l系”のプロセッサ間通信制御装置6に故障が
発生した場合(いずれか一方若しくは双方の場合がある
)を想定して、従来のプロセッサ間通信制御装置6に対
しての故障診断の処理方式について説明する. 第9図に、従来技術の故障診断処理を実行するために、
メインプロセッサl及び対向プロセッサ2に展開される
ことになる診断プログラムのユニット構成を示す.図中
、7はメインプロセッサ1の現用系に展開される実行制
御部であって、診断処理全体の制御を実行するもの、8
はメインプロセッサlの待機系に展開されるデータ実行
部であって、実行制御部7からの診断データに従って、
故障状態にあるメインプロセッサ側のプロセッサ間通信
制御装置6に対して診断を実行するもの、9は対向プロ
セッサ2の現用系に展開されるデータ転送部であって、
実行制御部7との間のデータ転送を実行するもの、lO
は対向プロセッサ2の待機系に展開される転送データ実
行部であって、実行制御部7から送られてくる転送デー
タに従って、故障状態にある対向プロセッサ側のプロセ
ッサ間通信制御装置6に対して診断を実行するものであ
る. このようにプログラム展開される従来技術では、実行制
御部7が、先ず最初に、診断のために必要となるデータ
をデータ実行部8に渡し、データ実行部8は、この受け
取った診断データに従って、診断対象のプロセッサ間通
信制御装置6に対して診断処理を実行する。続いて、デ
ータ実行部8は、プロセッサ間通信制御装置6から応答
結果を受け取るとともに、実行制御部7に対して必要な
データのデータ転送を指示する。この指示を受け取ると
、実行制御部7は、現用系の通信ラインを介してデータ
転送部9に対して要求のあったデータを転送し、転送デ
ータ実行部10は、この受け取った転送データに従って
、診断対象のプロセッサ間通信制御装置6に対して診断
処理を実行する。続いて、データ転送部9は、転送デー
タ実行部10からプロセッサ間通信制御装置6の応答結
果を受け取ると、現用系の通信ラインを介して実行制御
部7にそのデータを転送し、実行制御部7は、この転送
されてきたデータをデータ実行部8に渡す.そして、最
後に、データ実行部8が、双方のプロセッサ間通信制御
装置6からのデータをチェックすることで故障を診断し
、必要に応じて、実行制御部7が診断結果を表示するよ
う処理する.このように、従来技術では、メインプロセ
ッサlが診断処理の主導権を司って、診断に必要となる
データの設定やプロセッサ間通信制御装置6からの応答
のチェック等のすべてを実行するという構成を採ってい
た。
しかしながら、このような従来技術では、メインプロセ
ッサ1に展開される故障診断のためのプログラムサイズ
が大きくなって、メインプロセッサ1の負担が増加する
という問題点があるとともに、メインプロセッサ1と対
向プロセッサ2との間のデータ転送量が多《なるために
、診断時間が長くなってしまうという問題点があった。
ッサ1に展開される故障診断のためのプログラムサイズ
が大きくなって、メインプロセッサ1の負担が増加する
という問題点があるとともに、メインプロセッサ1と対
向プロセッサ2との間のデータ転送量が多《なるために
、診断時間が長くなってしまうという問題点があった。
これから、稼動中の現用系にかかる負荷が大きくなって
、データ処理の効率が著しく低下してしまうという問題
点があった. 本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、マ
ルチプロセッサシステムのプロセッサ間通信制御装置の
故障診断処理において、稼動中の現用系の負荷を小さ《
できるようにする故障診断処理方式の提供を目的とする
. 〔課題を解決するための手段〕 第1図は本発明の原理構成図である。
、データ処理の効率が著しく低下してしまうという問題
点があった. 本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、マ
ルチプロセッサシステムのプロセッサ間通信制御装置の
故障診断処理において、稼動中の現用系の負荷を小さ《
できるようにする故障診断処理方式の提供を目的とする
. 〔課題を解決するための手段〕 第1図は本発明の原理構成図である。
図中、第8図で説明したものと同じものについては同一
の記号で示してあり、6aは現用系側のプロセッサ間通
信制御装置、6bは故障状態にある待機系側のプロセッ
サ間通信制御装置を表している。20は診断用データ格
納域であって、診断用データ30を格納するものである
.この格納される診断用データ30は、実行側のプロセ
ッサ名を表示する指定フラグ31と、プロセッサ間通信
制御装置6bに対して実行する診断データ32とを基本
単位として、この基本単位を実行順に並べることで構成
される. 40は診断実行要求手段であって、自らが指定フラグ3
1で表示されていないプロセッサであるときに、現用系
の通信ラインを介して、実行側のプロセッサに対して基
本単位をなす診断データ32の実行を要求するもの、5
0は診断実行送信手段であって、診断実行要求手段40
からの実行要求があるときに、基本単位をなす診断デー
タ32を自らのプロセッサ間通信制御装置6bに対して
実行するとともに、要求元のプロセッサが受信要求モー
ドにあることを条件に、現用系の通信ラインを介して、
その診断に係るデータを要求元のプロセッサに送信する
もの、60は故障解析手段であって、現用系の通信ライ
ンを介してこの診断実行送信手段50からのデータを受
け取ると、受け取ったデータと自らのプロセッサ間通信
制御装置6bの状態データとから、プロセッサ間通信制
御装置6bの故障解析を実行するものである。
の記号で示してあり、6aは現用系側のプロセッサ間通
信制御装置、6bは故障状態にある待機系側のプロセッ
サ間通信制御装置を表している。20は診断用データ格
納域であって、診断用データ30を格納するものである
.この格納される診断用データ30は、実行側のプロセ
ッサ名を表示する指定フラグ31と、プロセッサ間通信
制御装置6bに対して実行する診断データ32とを基本
単位として、この基本単位を実行順に並べることで構成
される. 40は診断実行要求手段であって、自らが指定フラグ3
1で表示されていないプロセッサであるときに、現用系
の通信ラインを介して、実行側のプロセッサに対して基
本単位をなす診断データ32の実行を要求するもの、5
0は診断実行送信手段であって、診断実行要求手段40
からの実行要求があるときに、基本単位をなす診断デー
タ32を自らのプロセッサ間通信制御装置6bに対して
実行するとともに、要求元のプロセッサが受信要求モー
ドにあることを条件に、現用系の通信ラインを介して、
その診断に係るデータを要求元のプロセッサに送信する
もの、60は故障解析手段であって、現用系の通信ライ
ンを介してこの診断実行送信手段50からのデータを受
け取ると、受け取ったデータと自らのプロセッサ間通信
制御装置6bの状態データとから、プロセッサ間通信制
御装置6bの故障解析を実行するものである。
本発明では、メインプロセッサ1及び対向プロセッサ2
のそれぞれが、同一の構成に従って、診断用データ格納
域20、診断実行要求千段40、診断実行送信手段50
及び故障解析手段60を備えるとともに、同一の診断用
データ30を、メインプロセッサ1及び対向プロセッサ
2の双方の診断用データ格納域20に展開することにな
る。
のそれぞれが、同一の構成に従って、診断用データ格納
域20、診断実行要求千段40、診断実行送信手段50
及び故障解析手段60を備えるとともに、同一の診断用
データ30を、メインプロセッサ1及び対向プロセッサ
2の双方の診断用データ格納域20に展開することにな
る。
本発明では、診断用データ30の基本単位を順次読み出
していくときに、その指定フラグ3lが自らのプロセッ
サ名を表示していないと判断するときには、診断実行要
求手段40は、現用系のプロセッサ間通信制御装置6a
を介して、実行側となる相手方のプロセッサの診断実行
送信手段50に対してその指定フラグ31に続く診断デ
ータ32の実行要求を行ってから、受信要求モードに入
るよう処理する。この実行要求を受け取ると、実行側の
プロセッサ、すなわち、指定フラグ3lで表示されてい
る側のプロセッサの診断実行送信手段50は、実行要求
のある診断データ32を自らの故障状態にあるプロセッ
サ間通信制御装置6bに対して実行し、続いて、要求元
のプロセッサが受信要求モードにあることをrli!認
してから、現用系のプロセッサ間通信制1B装置6aを
介して、その診断に係るデータを要求元のプロセッサに
送信する.このデータを受け取ると、要求元のプロセッ
サの故障解析手段60は、受信したデータと、自らの故
障状態にあるプロセッサ間通信制御装置6bの状態デー
タとから、プロセッサ間通信制御装置6bの故障原因の
解析を実行する.このように、本発明では、実行プロセ
ッサ名と診断データとの対から構成されるプロセッサ間
通信制御装置のための診断用データ30を双方のプロセ
ッサに共通に展開して、双方のプロセッサが、互いに同
期を取りながら、等しい負荷に従ってこの展開された診
断用データ30を実行していくことで、プロセッサ間通
信制御装置の故障の解析を実行する.これから、故障診
断のために要するデータ転送量を著しく減少できること
で、診断時間を大きく短縮できることになるとともに、
どちらか一方のプロセッサに負荷が偏ってしまうという
ことが無くなる.従って、稼動中の現用系のデータ処理
の効率を落とさずに、プロセッサ間通信制御装置の診断
が実行できることになる。
していくときに、その指定フラグ3lが自らのプロセッ
サ名を表示していないと判断するときには、診断実行要
求手段40は、現用系のプロセッサ間通信制御装置6a
を介して、実行側となる相手方のプロセッサの診断実行
送信手段50に対してその指定フラグ31に続く診断デ
ータ32の実行要求を行ってから、受信要求モードに入
るよう処理する。この実行要求を受け取ると、実行側の
プロセッサ、すなわち、指定フラグ3lで表示されてい
る側のプロセッサの診断実行送信手段50は、実行要求
のある診断データ32を自らの故障状態にあるプロセッ
サ間通信制御装置6bに対して実行し、続いて、要求元
のプロセッサが受信要求モードにあることをrli!認
してから、現用系のプロセッサ間通信制1B装置6aを
介して、その診断に係るデータを要求元のプロセッサに
送信する.このデータを受け取ると、要求元のプロセッ
サの故障解析手段60は、受信したデータと、自らの故
障状態にあるプロセッサ間通信制御装置6bの状態デー
タとから、プロセッサ間通信制御装置6bの故障原因の
解析を実行する.このように、本発明では、実行プロセ
ッサ名と診断データとの対から構成されるプロセッサ間
通信制御装置のための診断用データ30を双方のプロセ
ッサに共通に展開して、双方のプロセッサが、互いに同
期を取りながら、等しい負荷に従ってこの展開された診
断用データ30を実行していくことで、プロセッサ間通
信制御装置の故障の解析を実行する.これから、故障診
断のために要するデータ転送量を著しく減少できること
で、診断時間を大きく短縮できることになるとともに、
どちらか一方のプロセッサに負荷が偏ってしまうという
ことが無くなる.従って、稼動中の現用系のデータ処理
の効率を落とさずに、プロセッサ間通信制御装置の診断
が実行できることになる。
以下、電話交換機システムのマルチプロセッサシステム
に適用した実施例に従って本発明を詳細に説明する. 第2図に、本発明が適用される電話交換機システムのシ
ステム構成を示す.この図に示すように、複数設けられ
る対向プロセッサ2が、メインプロセッサlからの制御
を受けて、それぞれが受け持つネットワークl9の切換
処理を実行することで、電話交換機システムの分散制御
を実行するよう構成される.このように構成される電話
交換機システムでは、プロセッサ間通信制御装置6の故
障によるシステムダウンに対処するために、メインプロ
セッサl及び対向プロセッサ2が二重化構成を採り、各
対向プロセッサ2は、通常時には、現用系に従ってそれ
ぞれのネットワーク19の制御を実行していくとともに
、プロセッサ間通信制御装置6に障害が発生したときに
は、待機していた待機系を現用系に切り換えて、ネット
ワーク19の制御を続行していくことになる.そして、
故障の発生時には、切り換えられた現用系の通信ライン
を使って、プロセッサ間通信制御装置6の故障診断処理
を実行していくよう処理する. 第3図に、本発明に係るこのプロセッサ間通信制御装置
6の故障診断処理の実施例構成を示す.この図は、本発
明の故障診断処理を実行するために、メインプロセッサ
1及び対向プロセッサ2に展開されることになる診断プ
ログラムのユニット構成を示すものである.図中、第9
図で説明したものと同じ機能を発揮するものについては
、同一の記号で示してあり、また、第1図で説明したよ
うに、6aで現用系側のプロセッサ間通信制御装置、6
bで故障状態にある待機系側のプロセッサ間通信制御装
置を表すことにする。11はメインプロセッサl及び対
向プロセッサ2の現用系のメモリ上に展開される受信要
求フラグであって、故障診断に係るデータに関して受信
要求状態にあるときに、自らの実行制御部7によりフラ
グがセソトされることで受信要求七−ドであることを表
示するもの、12はメインプロセッサ1及び対向プロセ
ッサ2の現用系に展開されるフラグ監視部であって、相
手方の実行制御部7により起動されて、受信要求フラグ
1lのフラグ状態を監視するものである. この図に示すように、本発明では、診断処理の制御を実
行する実行制御部7が、メインプロセッサl及び対向プ
ロセッサ2の双方の現用系に等しく展開されるよう構成
されるとともに、この実行制御部7からの診断データに
従って、故障状態にあるプロセッサ間通信制御装置6b
に対して診断処理を実行するデータ実行部8が、メイン
プロセッサ1及び対向プロセッサ2の双方の待機系に、
等しく展開されるよう構成することを特徴とする.第4
図に、このような構成を可能とするために、本発明が備
える診断用データ30のデータ構造を示す。この図に示
すように、本発明では、故障状態にあるプロセッサ間通
信制御装置6bの故障診断を実行するために必要とされ
る診断用データ30を、実行側のプロセッサ名を表示す
る指定フラグ31と、具体的な診断内容を指定する診断
データ32とを基本単位にして構成して、この基本単位
を実行順に並べることで構成することになる.第4図の
例で具体的に説明するならば、■の指定フラグ31には
“1゜がセットされ、■の診断データ32には“ライト
命令”が設定され、■の指定フラグ31には“θ″がセ
ットされ、■の診断データ32には“リード命令”が設
定されているので、最初に、メインプロセッサ1の側の
プロセッサ間通信制御装置6bに対して“ライト命令”
を実行し、続いて、対向プロセッサ2の側のプロセッサ
間通信制御装置6bに対して“リード命令”を実行する
というようなデータ構造をとる.そして、本発明では、
このような構造をもつ診断用データ30を、メインプロ
セッサ1及び対向プロセッサ2の双方に共通に展開する
ことになる.このように、本発明では、故障診断のため
の診断用データ30についても、メインプロセッサ1と
対向プロセッサ2とで全く等し《備えるよう構成する. 次に、第5図ないし第7図に示すフローチャートに従っ
て、本発明の動作処理について詳細に説明する.ここで
、第5図のフローチャートはデー夕実行部8が実行する
フローチャートであり、第6図のフローチャートは実行
制御部7が実行するフローチャートであり、第7図のフ
ローチャートはフラグ監視部12が実行するフローチャ
ートである。
に適用した実施例に従って本発明を詳細に説明する. 第2図に、本発明が適用される電話交換機システムのシ
ステム構成を示す.この図に示すように、複数設けられ
る対向プロセッサ2が、メインプロセッサlからの制御
を受けて、それぞれが受け持つネットワークl9の切換
処理を実行することで、電話交換機システムの分散制御
を実行するよう構成される.このように構成される電話
交換機システムでは、プロセッサ間通信制御装置6の故
障によるシステムダウンに対処するために、メインプロ
セッサl及び対向プロセッサ2が二重化構成を採り、各
対向プロセッサ2は、通常時には、現用系に従ってそれ
ぞれのネットワーク19の制御を実行していくとともに
、プロセッサ間通信制御装置6に障害が発生したときに
は、待機していた待機系を現用系に切り換えて、ネット
ワーク19の制御を続行していくことになる.そして、
故障の発生時には、切り換えられた現用系の通信ライン
を使って、プロセッサ間通信制御装置6の故障診断処理
を実行していくよう処理する. 第3図に、本発明に係るこのプロセッサ間通信制御装置
6の故障診断処理の実施例構成を示す.この図は、本発
明の故障診断処理を実行するために、メインプロセッサ
1及び対向プロセッサ2に展開されることになる診断プ
ログラムのユニット構成を示すものである.図中、第9
図で説明したものと同じ機能を発揮するものについては
、同一の記号で示してあり、また、第1図で説明したよ
うに、6aで現用系側のプロセッサ間通信制御装置、6
bで故障状態にある待機系側のプロセッサ間通信制御装
置を表すことにする。11はメインプロセッサl及び対
向プロセッサ2の現用系のメモリ上に展開される受信要
求フラグであって、故障診断に係るデータに関して受信
要求状態にあるときに、自らの実行制御部7によりフラ
グがセソトされることで受信要求七−ドであることを表
示するもの、12はメインプロセッサ1及び対向プロセ
ッサ2の現用系に展開されるフラグ監視部であって、相
手方の実行制御部7により起動されて、受信要求フラグ
1lのフラグ状態を監視するものである. この図に示すように、本発明では、診断処理の制御を実
行する実行制御部7が、メインプロセッサl及び対向プ
ロセッサ2の双方の現用系に等しく展開されるよう構成
されるとともに、この実行制御部7からの診断データに
従って、故障状態にあるプロセッサ間通信制御装置6b
に対して診断処理を実行するデータ実行部8が、メイン
プロセッサ1及び対向プロセッサ2の双方の待機系に、
等しく展開されるよう構成することを特徴とする.第4
図に、このような構成を可能とするために、本発明が備
える診断用データ30のデータ構造を示す。この図に示
すように、本発明では、故障状態にあるプロセッサ間通
信制御装置6bの故障診断を実行するために必要とされ
る診断用データ30を、実行側のプロセッサ名を表示す
る指定フラグ31と、具体的な診断内容を指定する診断
データ32とを基本単位にして構成して、この基本単位
を実行順に並べることで構成することになる.第4図の
例で具体的に説明するならば、■の指定フラグ31には
“1゜がセットされ、■の診断データ32には“ライト
命令”が設定され、■の指定フラグ31には“θ″がセ
ットされ、■の診断データ32には“リード命令”が設
定されているので、最初に、メインプロセッサ1の側の
プロセッサ間通信制御装置6bに対して“ライト命令”
を実行し、続いて、対向プロセッサ2の側のプロセッサ
間通信制御装置6bに対して“リード命令”を実行する
というようなデータ構造をとる.そして、本発明では、
このような構造をもつ診断用データ30を、メインプロ
セッサ1及び対向プロセッサ2の双方に共通に展開する
ことになる.このように、本発明では、故障診断のため
の診断用データ30についても、メインプロセッサ1と
対向プロセッサ2とで全く等し《備えるよう構成する. 次に、第5図ないし第7図に示すフローチャートに従っ
て、本発明の動作処理について詳細に説明する.ここで
、第5図のフローチャートはデー夕実行部8が実行する
フローチャートであり、第6図のフローチャートは実行
制御部7が実行するフローチャートであり、第7図のフ
ローチャートはフラグ監視部12が実行するフローチャ
ートである。
診断処理を実行するデータ実行部8は、第5図のフロー
チャートに示すように、先ず最初に、ステソブ1で、プ
ロセッサ種別を判別して、自らのプロセッサがメインプ
ロセッサ1であると判別するときには、ステップ2でプ
ロセッサ変数として“1”を割り付けるとともに、自ら
のプロセッサが対向プロセッサ2であると判別するとき
には、ステップ3でプロセッサ変数として“O”を割り
付ける処理を実行する.続いて、ステップ4に進んで、
実行制御部7から与えられた処理対象の診断用データ3
0の指定フラグ31が、自らのプロセッサ変数を表示し
ているのか、あるいは逆に、相手方のプロセッサ変数を
表示しているのかを判断する。
チャートに示すように、先ず最初に、ステソブ1で、プ
ロセッサ種別を判別して、自らのプロセッサがメインプ
ロセッサ1であると判別するときには、ステップ2でプ
ロセッサ変数として“1”を割り付けるとともに、自ら
のプロセッサが対向プロセッサ2であると判別するとき
には、ステップ3でプロセッサ変数として“O”を割り
付ける処理を実行する.続いて、ステップ4に進んで、
実行制御部7から与えられた処理対象の診断用データ3
0の指定フラグ31が、自らのプロセッサ変数を表示し
ているのか、あるいは逆に、相手方のプロセッサ変数を
表示しているのかを判断する。
このステップ4の判断で、処理対象となる指定フラグ3
1が相手方のプロセッサ変数を表示していると判断する
ときには、相手方のプロセッサのデータ実行部8がその
指定フラグ31に続く診断データ32を実行することを
意味しているので、データ実行部8は、ステップ5に進
んで、自らの実行制御部7に対して送信要求を送出する
とともに、続くステップ6で、次の指定フラグ31まで
の診断データ32を実行せずにスキップする.一方、処
理対象となる指定フラグ31が自らのプロセッサ変数を
表示していると判断するときには、自らがその指定フラ
グ31に続く診断データ32を実行することを意味して
いるので、データ実行部8は、ステップ7に進んで、自
らの実行制御部7に対して受信要求を送出し、相手側か
らの要求を受け付けると、続くステップ8で、次の指定
フラグ31までの診断データ32を実行することになる
.そして、最後にステップ9で、診断用データ30のす
べての実行が終了したのか否かを判断し、終了したと判
断するときには処理を終了し、終了していないと判断す
るときにはステップ4に戻るよう処理する. すなわち、指定フラグ31で表示されていない側のプロ
セッサのデータ実行部8は、相手方のプロセッサのデー
タ実行部8へ起動要求を送信すべく処理するとともに、
指定フラグ3lで表示されている側のプロセッサのデー
タ実行部8は、相手方のプロセッサからの起動要求を受
信すると、指定フラグ3lに続く診断データ32を実行
すべく処理することになる. 次に、第6図のフローチャートに従って、実行制御部7
が実行するデータ実行部8に対しての制御処理について
説明する.ステップ1lで示すようにデータ実行部制御
処理に入ると、ステップl2で、データ実行部8からの
要求が送信要求であるのか、あるいは受信要求であるの
かを判断する。
1が相手方のプロセッサ変数を表示していると判断する
ときには、相手方のプロセッサのデータ実行部8がその
指定フラグ31に続く診断データ32を実行することを
意味しているので、データ実行部8は、ステップ5に進
んで、自らの実行制御部7に対して送信要求を送出する
とともに、続くステップ6で、次の指定フラグ31まで
の診断データ32を実行せずにスキップする.一方、処
理対象となる指定フラグ31が自らのプロセッサ変数を
表示していると判断するときには、自らがその指定フラ
グ31に続く診断データ32を実行することを意味して
いるので、データ実行部8は、ステップ7に進んで、自
らの実行制御部7に対して受信要求を送出し、相手側か
らの要求を受け付けると、続くステップ8で、次の指定
フラグ31までの診断データ32を実行することになる
.そして、最後にステップ9で、診断用データ30のす
べての実行が終了したのか否かを判断し、終了したと判
断するときには処理を終了し、終了していないと判断す
るときにはステップ4に戻るよう処理する. すなわち、指定フラグ31で表示されていない側のプロ
セッサのデータ実行部8は、相手方のプロセッサのデー
タ実行部8へ起動要求を送信すべく処理するとともに、
指定フラグ3lで表示されている側のプロセッサのデー
タ実行部8は、相手方のプロセッサからの起動要求を受
信すると、指定フラグ3lに続く診断データ32を実行
すべく処理することになる. 次に、第6図のフローチャートに従って、実行制御部7
が実行するデータ実行部8に対しての制御処理について
説明する.ステップ1lで示すようにデータ実行部制御
処理に入ると、ステップl2で、データ実行部8からの
要求が送信要求であるのか、あるいは受信要求であるの
かを判断する。
このステップ12の判断で、送信要求であると判断する
ときには、相手方のプロセッサのデータ実行部8に対し
て診断データ32の実行結果の送信を要求していること
を意味しているので、実行制御部7は、続くステップ1
3で、現用系のプロセッサ間通信制御装置6aを介して
、相手方のプロセッサのフラグ監視部12を起動する.
そして、相手方のプロセッサの受信要求フラグ1lに受
信要求のフラグがセントされることを確認すると、現用
系のプロセッサ間通信制御装置6aを介して、送信要求
のあるデータを相手方のプロセッサの実行制御部7に渡
すよう処理する。
ときには、相手方のプロセッサのデータ実行部8に対し
て診断データ32の実行結果の送信を要求していること
を意味しているので、実行制御部7は、続くステップ1
3で、現用系のプロセッサ間通信制御装置6aを介して
、相手方のプロセッサのフラグ監視部12を起動する.
そして、相手方のプロセッサの受信要求フラグ1lに受
信要求のフラグがセントされることを確認すると、現用
系のプロセッサ間通信制御装置6aを介して、送信要求
のあるデータを相手方のプロセッサの実行制御部7に渡
すよう処理する。
一方、ステップ12の判断で、受信要求であると判断す
るときには、相手方のプロセッサのデータ実行部8の診
断データ32に関してのデータの受信を要求しているこ
とを意味しているので、実行制御部7は、続《ステップ
l4で、自らの受信要求フラグ11に受信要求のフラグ
をセントする。
るときには、相手方のプロセッサのデータ実行部8の診
断データ32に関してのデータの受信を要求しているこ
とを意味しているので、実行制御部7は、続《ステップ
l4で、自らの受信要求フラグ11に受信要求のフラグ
をセントする。
続いて、ステップ15でデータ受信の待ち合わせを実行
し、次のステップl6でデータを受信したのか否かを判
断して、受信したと判断するときには、ステップ17に
進んで、受信したデータをデータ実行部8に転送する.
そして、最後にステップl8で、データ実行部制御処理
が終了したのか否かを判断し、終了したと判断するとき
には処理を終了し、終了していないと判断するときには
ステップl2に戻るよう処理する. すなわち、実行制御部7は、データ実行部8からの要求
に従って、現用系の通信ラインを介して、相手方のプロ
セッサのデータ実行部8に対して診断データ32の実行
結果等を送信し、あるいは、相手方のプロセッサのデー
タ実行部8から診断データ32の実行結果等を受信する
よう処理することになる. 次に、第7図のフローチャートに従って、フラグ監視部
12の処理について説明する.フラグ監視部l2は、相
手方のプロセッサの実行制御部7より起動されると、ス
テップ21で、受信要求フラグ11に受信要求のフラグ
がセットされているのか否かを判断する.この判断で、
受信要求のフラグがセットされていないと判断するとき
には、データを受信できる状態ではないことを意味する
ので、ステップ22に進み、タイミング処理を行ってか
らステップ21に戻るよう処理する。一方、ステップ2
lの判断で、受信要求のフラグがセットされていると判
断するときには、データを受信できる状態となったこと
を意味するので、ステップ23に進み、相手方のプロセ
ッサの実行制御部7から送られてくるデータを自らのフ
゜ロセッサの実行制御部7に渡し、続くステップ24で
、受信要求フラグ11をクリアして処理を終了する。
し、次のステップl6でデータを受信したのか否かを判
断して、受信したと判断するときには、ステップ17に
進んで、受信したデータをデータ実行部8に転送する.
そして、最後にステップl8で、データ実行部制御処理
が終了したのか否かを判断し、終了したと判断するとき
には処理を終了し、終了していないと判断するときには
ステップl2に戻るよう処理する. すなわち、実行制御部7は、データ実行部8からの要求
に従って、現用系の通信ラインを介して、相手方のプロ
セッサのデータ実行部8に対して診断データ32の実行
結果等を送信し、あるいは、相手方のプロセッサのデー
タ実行部8から診断データ32の実行結果等を受信する
よう処理することになる. 次に、第7図のフローチャートに従って、フラグ監視部
12の処理について説明する.フラグ監視部l2は、相
手方のプロセッサの実行制御部7より起動されると、ス
テップ21で、受信要求フラグ11に受信要求のフラグ
がセットされているのか否かを判断する.この判断で、
受信要求のフラグがセットされていないと判断するとき
には、データを受信できる状態ではないことを意味する
ので、ステップ22に進み、タイミング処理を行ってか
らステップ21に戻るよう処理する。一方、ステップ2
lの判断で、受信要求のフラグがセットされていると判
断するときには、データを受信できる状態となったこと
を意味するので、ステップ23に進み、相手方のプロセ
ッサの実行制御部7から送られてくるデータを自らのフ
゜ロセッサの実行制御部7に渡し、続くステップ24で
、受信要求フラグ11をクリアして処理を終了する。
すなわち、フラグ監視部12は、受信状態になることを
検出すると、送られてきたデータを実行制御部7に転送
することになる。
検出すると、送られてきたデータを実行制御部7に転送
することになる。
次に、第4図に示した診断用データ30を例にして、故
障状態にあるプロセッサ間通信制御装置6bに対しての
診断処理を具体的に説明する。
障状態にあるプロセッサ間通信制御装置6bに対しての
診断処理を具体的に説明する。
■の指定フラグ31が処理対象の指定フラグ31である
とするならば、■の指定フラグが′″1”を表示してい
るので、メインプロセッサ1のデータ実行部8は、自ら
が実行の起動要求受信側であると判断し、対向プロセッ
サ2のデータ実行部8は、自らが非実行の起動要求送信
側であると判断する。これから、対向プロセッサ2のデ
ータ実行部8は、現用系のプロセッサ間通信制御装置6
aを介して、メインプロセッサlのデータ実行部8に対
して起動要求を実行するとともに、■の診断データの“
ライト命令”のスキップ処理を実行して、次の■の指定
フラグにより受信待ち状態に入るよう処理する.一方、
この起動要求を受け取ると、■の指定フラグ3lにより
受信待ち状態に入っていたメインプロセッサ1のデータ
実行部8は、故障状態にあるプロセッサ間通信制御装置
6bに対して、■の診断データ32の“ライト命令”を
実行する.すなわち、メインプロセッサ1のデータ実行
部8は、故障状態にあるプロセッサ間通信制御装置6b
を介して、対向ブロセソサ2のデータ実行部8に対して
、データの転送を行うことになる。
とするならば、■の指定フラグが′″1”を表示してい
るので、メインプロセッサ1のデータ実行部8は、自ら
が実行の起動要求受信側であると判断し、対向プロセッ
サ2のデータ実行部8は、自らが非実行の起動要求送信
側であると判断する。これから、対向プロセッサ2のデ
ータ実行部8は、現用系のプロセッサ間通信制御装置6
aを介して、メインプロセッサlのデータ実行部8に対
して起動要求を実行するとともに、■の診断データの“
ライト命令”のスキップ処理を実行して、次の■の指定
フラグにより受信待ち状態に入るよう処理する.一方、
この起動要求を受け取ると、■の指定フラグ3lにより
受信待ち状態に入っていたメインプロセッサ1のデータ
実行部8は、故障状態にあるプロセッサ間通信制御装置
6bに対して、■の診断データ32の“ライト命令”を
実行する.すなわち、メインプロセッサ1のデータ実行
部8は、故障状態にあるプロセッサ間通信制御装置6b
を介して、対向ブロセソサ2のデータ実行部8に対して
、データの転送を行うことになる。
続いて、■の指定フラグ31が“O”を表示しているの
で、メインプロセッサlのデータ実行部8は、自らが非
実行の起動要求送信側であると判断し、対向プロセッサ
2のデータ実行部8は、自らが実行の起動要求受信側で
あると判断する.これから、メインプロセッサ1のデー
タ実行部8は、現用系のプロセッサ間通信制御装置6a
を介して、対向プロセッサ2のデータ実行部8に対して
送信起動要求を実行するとともに、■の診断データの“
リード命令”のスキップ処理を実行して、次の■の指定
フラグにより受信待ち状態に入るよう処理する.一方、
この送信起動要求を受け取ると、対向プロセッサ2のフ
ラグ監視部12は、受信要求フラグ11を監視すること
で対向プロセッサ2のデータ実行部8が受信待ち状態に
あることを確認すると、現用系のプロセッサ間通信制御
装置6aを介して送られてくるメインプロセッサ1から
の起動要求をデータ実行部8に渡す.それから、起動命
令に従って、対向プロセッサ2のデータ実行部8は、故
障状態にあるプロセッサ間通信制御装置6bに対して、
■の診断データ32の“リード命令゜を実行する.すな
わち、対向プロセッサ2のデータ実行部8は、■の1ラ
イト命令゜により送られてきたデータの読取処理を行う
ことになる.そして、対向プロセッサ2のデータ実行部
8は、この読取結果と、送られてきた読取正解値とを比
較することで、故障状態にあるプロセッサ間通信制御装
置6bの故障がいがなるものであるのかを解析するよう
処理することになる。
で、メインプロセッサlのデータ実行部8は、自らが非
実行の起動要求送信側であると判断し、対向プロセッサ
2のデータ実行部8は、自らが実行の起動要求受信側で
あると判断する.これから、メインプロセッサ1のデー
タ実行部8は、現用系のプロセッサ間通信制御装置6a
を介して、対向プロセッサ2のデータ実行部8に対して
送信起動要求を実行するとともに、■の診断データの“
リード命令”のスキップ処理を実行して、次の■の指定
フラグにより受信待ち状態に入るよう処理する.一方、
この送信起動要求を受け取ると、対向プロセッサ2のフ
ラグ監視部12は、受信要求フラグ11を監視すること
で対向プロセッサ2のデータ実行部8が受信待ち状態に
あることを確認すると、現用系のプロセッサ間通信制御
装置6aを介して送られてくるメインプロセッサ1から
の起動要求をデータ実行部8に渡す.それから、起動命
令に従って、対向プロセッサ2のデータ実行部8は、故
障状態にあるプロセッサ間通信制御装置6bに対して、
■の診断データ32の“リード命令゜を実行する.すな
わち、対向プロセッサ2のデータ実行部8は、■の1ラ
イト命令゜により送られてきたデータの読取処理を行う
ことになる.そして、対向プロセッサ2のデータ実行部
8は、この読取結果と、送られてきた読取正解値とを比
較することで、故障状態にあるプロセッサ間通信制御装
置6bの故障がいがなるものであるのかを解析するよう
処理することになる。
このようにして、本発明では、メインプロセッサlと対
向プロセッサ2が、共通的に展開される診断用データ3
0を使い、指定フラグ31で表示された指示に従って、
互いに同期をとりながら順次この診断用データ30を実
行してい《ことで、故障状態にあるプロセッサ間通信制
御装置6bの故障解析を実行するのである. 以上、図示実施例について説明したが、本発明はこれに
限定されるものではない。例えば、本発明は、電話交換
機システムのマルチプロセッサシステムにその用途が限
られるものではない。また、説明の便宜上、ライト/リ
ード命令の診断データで具体例を説明したが、これに限
られるものでもない。
向プロセッサ2が、共通的に展開される診断用データ3
0を使い、指定フラグ31で表示された指示に従って、
互いに同期をとりながら順次この診断用データ30を実
行してい《ことで、故障状態にあるプロセッサ間通信制
御装置6bの故障解析を実行するのである. 以上、図示実施例について説明したが、本発明はこれに
限定されるものではない。例えば、本発明は、電話交換
機システムのマルチプロセッサシステムにその用途が限
られるものではない。また、説明の便宜上、ライト/リ
ード命令の診断データで具体例を説明したが、これに限
られるものでもない。
このように、本発明によれば、実行プロセッサ名と診断
データとの対から構成されるプロセッサ間通信制御装置
のための診断用データを双方のプロセッサに展開して、
双方のプロセッサが、互いに同期を取りながら、等しい
負荷に従ってこの展開された診断用データを実行してい
くことで、プロセッサ間通信制御装置の故障の解析を実
行する.これから、故障診断のために要するデータ転送
量を著しく減少できることで、診断時間を大きく短縮で
きることになるとともに、どちらか一方のプロセッサに
負荷が偏ってしまうということが無《なる.従って、稼
動中の現用系のデータ処理の効率を落とさずに、プロセ
ッサ間通信制御装置の診断が実行できることになる.
データとの対から構成されるプロセッサ間通信制御装置
のための診断用データを双方のプロセッサに展開して、
双方のプロセッサが、互いに同期を取りながら、等しい
負荷に従ってこの展開された診断用データを実行してい
くことで、プロセッサ間通信制御装置の故障の解析を実
行する.これから、故障診断のために要するデータ転送
量を著しく減少できることで、診断時間を大きく短縮で
きることになるとともに、どちらか一方のプロセッサに
負荷が偏ってしまうということが無《なる.従って、稼
動中の現用系のデータ処理の効率を落とさずに、プロセ
ッサ間通信制御装置の診断が実行できることになる.
第1図は本発明の原理構成図、
第2図は本発明が適用される電話交換機システムのシス
テム構成図、 第3図は本発明の実施例構成図、 第4図は本発明の診断町子−夕の構造図、第5図、第6
図及び第7図は本発明が実行するフローチャート、 第8図は二重化構成を採るマルチブロセソサシステムの
システム構成図、 第9図は従来技術の説明図である。 lはメインプロセッサ、2は対向プロセッサ、6はプロ
セッサ間通信制御装置、7は実行制御部、8はデータ実
行部、11は受信要求フラグ、12はフラグ監視部、2
0は診断用データ格納域、30は診断用データ、3lは
指定フラグ、32は診断データ、40は診断実行要求手
段、50は診断実行送信手段、60は故障解析手段であ
る.特許出願人 富士通株式会社(外1名)代 理
人 弁理士 森田 寛(外2名)本発明が゛通用之截
る電1査交拶リ遠システムのシステム,惰一兄(図 第2図 本そ明の大洗分35μ父図 第3図 冫悴、46日月の゛瞥今一wr月テ゛ゝヲのJ岨舅Lじ
Ω第4図 末発明力マ火竹1ろフロー÷ヤート(III)第7図 本発日月力ぐ芙付テうフロー÷ヤート(I[)第6図 本発4レ\゜′突行■るつ口−÷ヤート(I)第5図 二重イしB戊3棟るマルナプロでツプン人テ仄のシステ
ム4銖万苅図 第8図
テム構成図、 第3図は本発明の実施例構成図、 第4図は本発明の診断町子−夕の構造図、第5図、第6
図及び第7図は本発明が実行するフローチャート、 第8図は二重化構成を採るマルチブロセソサシステムの
システム構成図、 第9図は従来技術の説明図である。 lはメインプロセッサ、2は対向プロセッサ、6はプロ
セッサ間通信制御装置、7は実行制御部、8はデータ実
行部、11は受信要求フラグ、12はフラグ監視部、2
0は診断用データ格納域、30は診断用データ、3lは
指定フラグ、32は診断データ、40は診断実行要求手
段、50は診断実行送信手段、60は故障解析手段であ
る.特許出願人 富士通株式会社(外1名)代 理
人 弁理士 森田 寛(外2名)本発明が゛通用之截
る電1査交拶リ遠システムのシステム,惰一兄(図 第2図 本そ明の大洗分35μ父図 第3図 冫悴、46日月の゛瞥今一wr月テ゛ゝヲのJ岨舅Lじ
Ω第4図 末発明力マ火竹1ろフロー÷ヤート(III)第7図 本発日月力ぐ芙付テうフロー÷ヤート(I[)第6図 本発4レ\゜′突行■るつ口−÷ヤート(I)第5図 二重イしB戊3棟るマルナプロでツプン人テ仄のシステ
ム4銖万苅図 第8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 メインプロセッサ(1)と対向プロセッサ(2)の間の
通信を制御するプロセッサ間通信制御装置(6)に発生
した故障の診断を実行する故障診断処理方式において、 実行側のプロセッサ名を表示する指定フラグと、プロセ
ッサ間通信制御装置(6)に対して実行する診断データ
とを基本単位とし、この基本単位を実行順に並べること
で構成される診断用データ(30)を用意して、メイン
プロセッサ(1)と対向プロセッサ(2)の双方に展開
するよう構成し、 そして、メインプロセッサ(1)及び対向プロセッサ(
2)のそれぞれが、自らが上記指定フラグで表示されて
いないプロセッサであるときに、現用系の通信ラインを
介して、実行側のプロセッサに対して上記基本単位をな
す診断データの実行を要求する診断実行要求手段(40
)と、 この実行要求があるときに、上記基本単位をなす診断デ
ータを故障状態にある自らのプロセッサ間通信制御装置
(6)に対して実行するとともに、要求元のプロセッサ
が受信要求モードにあることを条件に、現用系の通信ラ
インを介して、その診断に係るデータを要求元のプロセ
ッサに送信する診断実行送信手段(50)と、 受信するこの診断実行送信手段(50)からのデータと
、故障状態にある自らのプロセッサ間通信制御装置(6
)の状態データとから、プロセッサ間通信制御装置(6
)の故障解析を実行する故障解析手段(60)とを備え
ることを、 特徴とする故障診断処理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1059337A JPH087705B2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 故障診断処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1059337A JPH087705B2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 故障診断処理方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02236738A true JPH02236738A (ja) | 1990-09-19 |
| JPH087705B2 JPH087705B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=13110406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1059337A Expired - Lifetime JPH087705B2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 故障診断処理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087705B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007004690A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Hitachi Ltd | 記憶制御方法、システム及びプログラム |
-
1989
- 1989-03-10 JP JP1059337A patent/JPH087705B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007004690A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Hitachi Ltd | 記憶制御方法、システム及びプログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH087705B2 (ja) | 1996-01-29 |
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