JPH02236848A - 磁気記録部の制御方法 - Google Patents

磁気記録部の制御方法

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JPH02236848A
JPH02236848A JP1058642A JP5864289A JPH02236848A JP H02236848 A JPH02236848 A JP H02236848A JP 1058642 A JP1058642 A JP 1058642A JP 5864289 A JP5864289 A JP 5864289A JP H02236848 A JPH02236848 A JP H02236848A
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JP
Japan
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magnetic tape
tension
capstan
tape
magnetic
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JP1058642A
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Inventor
Toru Takahashi
徹 高橋
Junichi Ura
浦 純一
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野】 本発明は、ビデオカメラ等の磁気記録部の制御方法に関
する。
〔従来の技術〕
ビデオテーブレコーダやビデオカメラにおいて、録画を
行なう場合、単に磁気テープ上に連続的に記録を行なう
だけでなく、一旦記録動作を停止し、その後、更に記録
を継続するといった動作が要求される。この場合、直前
まで記録されていたトラックと、再起動の後、新たに記
録されるトラックとが重なり合ったり、又、著しく離れ
たりすると、その部分で記録画像が乱れる。
そこで、従来、このようないわゆるつなぎ撮りを良好に
行なうために、種々の工夫がなされている。
第8図には、このようなつなぎ撮りを行なうための従来
の磁気テープ走行状態の説明図を示す。
同図(a)において、磁気テーブ1には、斜めに並行に
形成されたトラック2に映像等が磁気的に記録されてい
る。尚、ここで、実線のトラック2は、既に記録済みの
トラックで、破線のトラック2′は、その後つなぎ撮り
によって記録が行なわれるトラックを示す。
磁気テーブ1は矢印1a方向に搬送されるが、つなぎ撮
りを良好に行なうためには、図中、磁気テーブ1のつな
ぎ撮り開始位置A点から新たな記録が開始されればよい
。このA点を見つけるために、A点の直前の一定期間、
磁気テーブ1のコントロールトラック2″に、テープ走
行サーボのためのコントロールパルスのデューティ比を
変更して記録している。従って、磁気テーブ1は、記録
中の搬送状態から一次停止した後、つなぎ撮り余長分L
Lだけ巻戻され、上記コントロールパルスのデューティ
比変更点が検出可能な位置で停止し、つなぎ撮り待機状
態に保持される。
第8図(b)には、その磁気テープの走行状態を矢印で
示している。
即ち、磁気テープにA点まで記録を行ない、B点で搬送
が停止されると、つなぎ撮り余長LLだけ巻戻されてC
点で停止する。このつなぎ撮り余長LLは、上記コント
ロールパルスのデューティ比変更点が検出可能な位置よ
り僅かに巻戻された位置とする。即ち、コントロールパ
ルスのデューティ比変更部分は、記録済みのトラック2
と記録されていないトラック2′との境界を正確に検出
し、次の記録開始動作と同期させるために、記録の停止
直前、例えば0.1秒程記録される。そこで、上記つな
ぎ撮り余長LLは、テープを約1秒程度巻戻す長さに設
定し、テープが再起動後、コントロールパルスを最初か
ら読取って同期合わせな行なうようにしている。
ところで、第8図(b)に示すように、実際には、C点
より僅かに磁気テープを搬送したD点をつなぎ撮り待機
状態の位置としている。
具体的には、C点からD点まで約0.1秒磁気テープを
搬送して、つなぎ撮り待機状態とする。
そして、D点から磁気テープの搬送を再起動させると、
E点まで約0.9秒搬送後、コントロールパルスのデュ
ーティ比の判別が開始される。
このような制御を行なうのは次の理由による。
第9図に、従来の磁気記録部の制御方法説明図を示す。
第9図(a)は、録画モード、即ち磁気テープへ記録中
の状態を示す。磁気テーブlは、サプライリール3から
テンションボール4を経て、回転ヘッド5に沿って約1
80度搬送され、キャプスタン6とピンチローラ7に挟
まれて、テイクアップリール8に巻取られる構成となっ
ている。
尚、図中、サプライリール3は、録画モードにおいては
矢印3aの方向に回転し、逆転再生モード[同図(b)
]においては、同図(a)の矢印3aと反対方向に回転
駆動される。また、テンションボール4は、実線と破線
の間の位置をとることができ、同図(a)では矢印4a
の方向に移動し、同図(b).(c)では、同図(a)
の矢印4aと反対方向に戻る構成となっている。
回転ヘッド5は、矢印5aの方向に常に一定回転で回転
しており、磁気テープ1はガイドローラ10.11によ
り、この回転ヘッド5の側面に約180度分接触するよ
う搬送される。矢印1aは、この録画モードにおける磁
気テーブ1の搬送方向を示す。
また、ピンチローラ7は、キャプスタンの回転に伴なっ
て、同図(a)の録画モードや同図(C)の正転再生モ
ードにおいては、矢印7aの方向に回転し、同図(b)
の逆転再生モードにおいては、同図(a)の矢印7aと
反対方向に回転する。テイクアップリール8は、同図(
a)の録画モードや同図(C)の正転再生モードにおい
ては、矢印8aの方向に回転駆動され、同図(b)の逆
転再生モードにおいては、同図(d)の矢印8aと反対
方向に回転する。
尚、アイドラ9は、図示しないギヤ等の伝達機構を通じ
て、テイクアップリール8及びサプライリール3を、そ
れぞれモードに応じた方向に回転駆動する。
さて、第9図(a)における録画モードにおいて、磁気
テープ1は、サプライリール3から供給され、テンショ
ンボール4によって一定の逆張力が付加され、回転ヘッ
ド5において記録が行なわれた後、ピンチローラ7とキ
ャプスタン6に挟圧され一定の速度搬送されて、テイク
アツブリール8に巻取られる。
ここで、つなぎ撮りのために搬送が停止されると、第9
図(b)に示すように、逆転再生モードに切換わって巻
戻しが行なわれる。即ち、磁気テーブ1は、テイクアッ
プリール8から、キャプスタン6及びピンチローラ7の
回転により一定速度で引出され、矢印1aの方向に搬送
されて、回転ヘッド5の前面を通り、テンションボール
4の側を通過してサプライリール3に巻取られる。この
場合、テンションボール4は、サプライリール3の巻取
りを円滑にするために、逆張力を緩めるように矢印4a
方向に移動している。また、アイドラ9は、サブライー
リール3を駆動する設定となっている。
こうして、テープを第8図に説明したつなぎ撮り余長分
だけ巻戻し、いったん第9図(C)に示すように、正転
再生モードに移行し、それから同図(d)の待機状態に
入る。
即ち、正転再生モードにおいては、ごく短時間、第9図
(a)に示す録画モードと同一の状態で磁気テーブ1を
駆動する。その後、同図(d)に示すように待機状態に
入り、ここでは、キャプスタン6とピンチローラフによ
る磁気テープ1の挟圧力を低下させる。また、アイドラ
9は、テイクアップリール8に駆動力を伝達しない状態
に保持される。
このように、第9図(b)に示す逆転再生モードと、同
図(d)に示す待機状態との間に、同図(C)に示す正
転再生モードを挾むのは、テープ張力の緩和のためであ
る。即ち、第9図(b)に示す状態で磁気テーブlの巻
戻しを停止し、その後直ちに待機状態に入ると、巻戻し
の際に磁気テーブ1に加わった張力がそのままの形で保
持される。
ここで、回転ヘッド5は、待機状態においても、常に一
定の速度で矢印5aの方向に回転しているため、磁気テ
ーブ1の張力が高ければ回転ヘッド5との摩擦力が高ま
り、磁気テーブ1を痛め、回転ヘッド5を摩耗させるこ
とになる。そこで、待機状態においては、できるだけ磁
気テーブ1の張力を低下させておきたい。このために、
一旦、同図(C)に示す正転再生モードに戻し、特にガ
イドロール10とテイクアップリール8との間において
、磁気テーブlに加わる張力を緩和するようにしている
〔発明が解決しようとする課題1 上記のように、つなぎ撮り待機状態においては、できる
かぎり磁気テーブ1の張力を弱め、磁気テーブ1の痛み
や回転ヘッド5の摩耗を防止することが好ましい。とこ
ろが、第9図(C)に示した正転再生モード5を経た後
の磁気テーブ1には、正転再生動作中と同様の張力が、
ほぼそのまま加わった状態で待機状態に移行し、更に、
テンションボール4による逆張力等も加わる。この張力
は逆転再生モードが終了直後に加わる張力よりも低いが
、未だ無視できるレベルには至らず、より一層の張力緩
和が要求されていた。
本発明は以上の点に着目してなされたもので、つなぎ撮
り待機状態における磁気テープに加わる張力を緩和し、
テープの痛みや回転ヘッドの摩耗を防止した磁気記録部
の制御方法を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の磁気記録部の制御方法は、記録中の磁気テープ
を搬送状態から一時停止した後、前記磁気テープをつな
ぎ撮り余長分だけ巻戻し、当該巻戻し終了後の磁気テー
プを再び前記搬送状態に復帰させてつなぎ撮り開始位置
近傍で停止させ、キャプスタンを前記磁気テープを巻戻
す方向へ所定角度逆転させてテープ張力を緩和し、テー
プ張力の緩和後、前記キャブスクンと協働して前記磁気
テープを挟圧するピンチローラの挟圧力を低下させてつ
なぎ撮り待機状態に保持することを特徴とするものであ
る。
[作用] 以上の方法によれば、従来のように磁気テープをつなぎ
撮り開始位置近傍で停止させ、つなぎ撮り待機状態に入
る前に、キャプスタンを磁気テープを巻戻す方向へ所定
角度逆転させてテープ張力を緩和する。これによって、
特に回転ヘッドからテイクアップリールに至る部分にお
いて、磁気テープに加わる張力の大幅な緩和を図ること
ができる。また、このキャブスクンの所定角度の逆転の
際、サプライリールとテイクアップリールを共に非駆動
状態にしておけば、テープ張力の緩和が円滑に行なわれ
る。更に、つなぎ撮り待機状態において、逆張力付加手
段による逆張力を緩和するようにすれば、磁気テープが
全長に亘り、十分その張力を緩和される。
[実施例] 以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説明する。
第1図は、本発明の磁気記録部の制御方法を示す説明図
である。
第1図の説明を行なう前に、第2図を用いて、先ず、第
8図の従来技術と比較した本発明の方法の相違点を説明
する。
第2図は、第8図(b)と同様の要領で描いた本発明に
係る磁気テープの走行状態を示す説明図である。
先ず、磁気テープは、録画モードにおいてB点まで搬送
され、ここで停止する。そして、次に逆転再生モードに
移行し、つなぎ撮り余長LL分だけ巻戻しが行なわれる
。巻戻しが終了してC点に停止すると、再び正転再生モ
ードに移行し、D点まで搬送される。ここまでは、第8
図(b)に示すのと全く同様の動作である。
ここで、本発明の方法では、更に張力緩和モードに移行
し、キャプスタンを磁気テープを巻戻す方向へ所定角度
逆転させて、テープをLたけ戻し、待機状態に入る。即
ち、F点において待機状態に入り、再び録画モードが指
示されると、テープがE点まで搬送され、ここで第8図
で説明したコントロールパルスのデューティ比の変更点
の検出が開始される。
具体的には、逆転再生モードは約1.6秒.正転再生モ
ードは0.6秒,張力緩和モードは0.1秒程度実行さ
れ、F点から再生モードに入って約1秒後にE点に達し
、コントロールパルスのデューティ比変更点の検出が開
始される。デューティ比の変更が所定期間検出されたら
、録画モードに入り、正確なつなぎ撮りが行なわれる。
再び第1図に戻って、本発明の方法をより具体的に説明
する。
第1図(a)〜(f)までは、第9図(a)〜(d)に
示したと同様の構成の磁気記録部を図示している。
即ち、磁気テーブ1は、サプライリール3からテンショ
ンボール4、回転ヘッド5、キャプスタン6とピンチロ
ーラ7の間を通って、テイクアップリール8に巻取られ
る。そして、サプライリール3及びテイクアップリール
8は、アイドラ9により駆動される。また、テンション
ボール4は、破線の位置と実線の位置との間を移動して
、磁気テーブ1に逆張力を加える。更に、磁気テーブ1
は、ガイドロール10及びガイドロール11に沿って、
回転ヘッドの側面を約180度搬送される。
図中に付した符号は、全て第9図(a)から(d)と同
一であり、重複する説明を省略する。
以上の記録部は、先ず、録画モードにおいて、第1図(
a)に示すように、第9図(a)と全く同様の動作で磁
気テーブ1の搬送を行なう。そして、第1図(b)にお
いて、逆転再生モードに移行すると、第9図(b)に示
したと同様の動作で、磁気テーブlがサプライリール3
に巻戻される。その後、第1図(C)に示す正転再生モ
ードにおいては、第9図(C)で説明したと同様に、磁
気テーブ1がティクアップリール8に巻取られる。
次に、本発明の方法においては、第1図(d)に示す張
力緩和モードに移行する。この張カ緩和モードにおいて
は、アイドラ9がティクアップリール8から離れ、サプ
ライリール3もティクアップリール8も非駆動状態にさ
れることが好ましい。そして、キャプスタン6とピンチ
ローラ7が磁気テープ1を挟圧したまま、キャプスタン
6が所定角度磁気テーブ1を矢印1a方向に押し戻すよ
うに逆転する。この逆転角度は、先に説明したように、
例えば、約0.1秒程度の時間回転する角度とする。通
常、キャプスタン6の回転とアイドラ9の移動とテンシ
ョンボール4の移動等は、互いに同期しており、キャプ
スタン6がある程度の時間以上逆転すると、アイドラ9
はサプライリール3を駆動する状態に移行する。
しかし、この張力緩和モードは、アイドラ9が矢印9a
のようにテイクアツブリール8から僅かに離れ、まだサ
プライリール3の駆動を開始しない程度の時間以内に選
定しておく。具体的には、例えばキャプスタン6を数回
転あるいは数十回転だけ駆動する。これにより、テイク
アツブリール8から磁気テーブ1が巻戻され、サプライ
リール3が駆動されないために、磁気テーブ1は、第1
図(C)に示した状態よりも更に張力が緩和される。こ
れから、第1図(e)に示す待機状態に入れば、従来よ
り十分低い張力で待機状態に移ることができる。
第1図(e)に示す待機状態は、第9図(d)に示す待
機状態と全く同様で、キャプスタン6とピンチローラ7
の磁気テーブ1の挟圧力が低下させられた状態となる。
ところで、第1図(d)から第1図(e)の状態へ移行
し待機状態に入ると、テンションボール4は、正転再生
モードと同様の状態に移行し、磁気テーブ1に逆張力を
加えることになる。従って、せっかく磁気テープ1の張
力を緩和しても、このテンションボール4のために、僅
かに張力が増大した状態で待機状態に入ることになる。
そこで、本発明の方法においては、第1図(f)に示す
ように、テンションボール4を、この待機状態において
は、逆転再生モードにおける場合と正転再生モードにお
ける場合の中間的な位置に保持してもよい。この状態を
逆張力緩和待機状態と呼ぶ。即ち、第1図(f)中、■
の位置にテンションボール4があるときは、逆張力は最
大で、これが正転再生モードにおける位置であり、■の
位置にある場合、逆張力が最小で、逆転再生モードの状
態の位置とする。逆張力緩和待機状態においては、この
■と■の中間的な■の位置にテンションボール4を保持
するようにする。
その他のアイドラ9の状態や、キャプスタン6とビンチ
ローラ7の状態は、第1図(e)に示した待機状態と全
く同様である。
以上説明したような本発明の方法を実施するために、磁
気記録部の機構は次のように構成する。
第3図には、本発明の実施に適する磁気記録部の要部ブ
ロック図を示した。
図において、マイクロプロセッサ等から構成される制御
回路21は、キャプスタンモータドライバ22を介して
キャプスタンモータ23を駆動し、このキャプスタンモ
ータ23の回転角は、回転角センサ24によって検出さ
れて、制御回路21にフィードバックされる。また、制
御回路21は、カムドライバ25を介してカムモータ2
6を駆動し、カムモータ26の回転をカムポジションセ
ンサ27により検出してフィードバック制御を行なう。
ここで、キャプスタンモータ23はキャプスタン6を、
カムモータ26はカム28を駆動するモータである。こ
のカム26は、その回転によって、第1図に示したテン
ションボール4やピンチローラ7及びアイドラ9の動き
を制御するよう構成されている。
第4図に、そのカムの動作を説明する要部ブロック図を
示す。
第4図において、カム28は、カムモータ26とその駆
動軸に連結されたギヤ26aの回転によって、矢印26
b方向に回転駆動される。カム28には、回転角検出用
の透孔28bが多数設けられており、カムポジションセ
ンサ27は、ホトカブラ27aを使用してカム28の回
転角度を検出する。
このカム28には、ここでは例えば3つのカム溝28a
が形成されており、1つのカム溝28a1はピンチロー
ラ7の動作を制御し、他のカム溝2882はアイドラ9
の動作を制御し、残りのカム溝2883はテンションボ
ール4の動作を制御する。この各カム溝28の形状とピ
ンチローラ7、アイドラ9、テンションボール4の動き
を第5図に示す。
第5図(a)は、ピンチローラ7の動きを示しており、
カム溝28a 1は第4図に示したカム28の回転に伴
なって、実線の■の位置から■,■の位置に移動する。
これに従って、′カム溝2881をトレースするリンク
機構28cが、ピンチローラ7の位置を、■から■.■
というように移動させる。
同様に、第5図(b)は、アイドラ9の動きを示してい
る。このアイドラ9も、カム溝2882が■,■,■と
移動するにつれて、リンク機構28cの作用によって、
アイドラ9の位置を、■,■,■と移動させる。これに
よって、アイドラ9は、テイクアップリールあるいはサ
プライリールを駆動する状態が選択される。
第5図(C)は、テンションボール4の動作を示し、カ
ム溝2883が■,■,■と移動するにつれて、リンク
機構28cの作用により、テンションボール4が■.■
,■と位置を変え、逆張力の調整が行なわれる。
尚、上記各リンク機構28cは、実際には、カム溝28
をトレースする部分と、それに連なる幾つかのアームや
クランク等によって構成されているが、ここでは、その
動作説明を簡略化するため、1本の棒として表現した。
第6図に、各モードにおけるピンチローラ7、アイドラ
9、テンションボール4の状態の一覧表を示す。
即ち、先に説明した、第1図(a)の録画モードや第1
図(C)の正転再生モードにおいては、ピンチローラ7
は■の位置にあって挟圧力が最も大きい状態にされてい
る。また、アイドラ9は、■の状態にあってテイクアッ
プリールを駆動している状態にある。更に、テンション
ボール4は■の状態にあって逆張力が中とされている。
また、第1図(b)に示した逆転再生モードにおいては
、ピンチローラ7は■の位置にあって挟圧力が大となり
、アイドラ9は■の位置にあってサプライリールを駆動
し、テンションボール4は■の位置にあるが、サプライ
リールのテープ引張力が高いために逆張力は大となる。
次に、第1図(d)の張力緩和モードにおいては、ピン
チローラ7は■の位置にあって挾圧力が大とされ、アイ
ドラ9は■の位置にあって非駆動状態とされ、テンショ
ンボール4は■の位置にあって逆張力が小とされる。
最後に、第5図(f)の逆張力緩和待機状態においては
、ピンチローラ7は■の位置にあって挟圧力は小とされ
、アイドラ9は■の位置にあって非駆動状態とされ、テ
ンションボール4は■の位置にあって逆張力が極小ある
いは0となる。
実際には、このような状態となるように、第4図に示し
たカム28のカム溝を形成し、そのカムポジションをカ
ムモータ26で選定し、カムポジションセンサ27でフ
ィードバック制御しながら、正確な位置にカム28を停
止するようにすればよい. 第7図には、キャプスタンモータ23の部分のブロック
図を示す。
第7図において、キャプスタンモータ23の回転軸には
、ロータリエンコーダ29が連結されており、回転角セ
ンサ24は、ホトカブラ24aを用いて、このロータリ
エンコーダ29の回転角を検出する。ロータリエンコー
ダ29には、多数の放射状のスリット29aが設けられ
ており、これがホトカブラ24aに検出される。この原
理や回転角制御方法は、従来よりよく知られており、更
に具体的な説明は省略するが、上記構成により、第1図
(d)の回転角制御が行なわれる。
磁気記録部を以上のような構成にすることによって、第
1図において説明した本発明の方法を実施することがで
きる。
尚、第8図に示した従来方法によれば、第8図(b)に
示すように、つなぎ撮り余長LLだけ巻戻しを行なって
C点で巻戻しを停止し、D点まで搬送を行なって待機状
態に入ると、実際には、モータの駆動のイナーシャ等に
よって、コントロールパルス検出開始位置Eの前方の最
適位置に停止させることが難しい。このため、従来、そ
のイナーシャによる誤差を演算し、D点から磁気テープ
の搬送を再起動させる場合に、その誤差±Xを補正する
よう、磁気テープを前後に送る制御を必要とした。
ところが、本発明においては、第2図に示すように、D
点においてそのイナーシャによる±Xの停止位置の誤差
が生じた場合にも、張力緩和モードにおいて、このXよ
り大きいしだけ磁気テープを巻戻し、待機状態に移る。
従って、F点においては必ず十方向へのみ誤差補正を行
なえばよく、従来のように、+あるいは一方向に補正す
る場合に比べて制御が容易になる。
尚、本発明においては、テンションボール4やアイドラ
9、キャプスタン6、ピンチローラ7等の駆動やその制
御は、従来よく知られた種々の駆動方法に置換えて差し
支えなく、必ずしもカムな用いて一括制御する構成とす
る必要はない。
〔発明の効果1 以上説明した本発明の方法によれば、待機状態に入る前
にキャブスクンを所定角度逆転させることによって磁気
テープの張力緩和を図るので、従来よりも待機状態にお
ける磁気テープの張力が低下し、磁気テープの損傷と回
転ヘッドの摩耗を減少させることができる。また、張力
緩和モードにおいて、サプライリールとテイクアップリ
ールを共に、非駆動状態に保持することによって、より
有効に張力緩和が図られる。また、逆張力付加手段に加
えられている逆張力を緩和することによって、磁気テー
プの張力をより一層低下させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の磁気記録部の制御方法の一実施例を示
す説明図、第2図は本発明に係る磁気テープ走行状態の
説明図、第3図と第4図はそれぞれ本発明の方法を実施
した磁気記録部の要部ブロック図、第5図(a)はピン
チローラとカムの動作説明図,第5図(b)はアイドラ
とカムの動作説明図.第5図(C)はテンションボール
とカムの動作説明図、第6図は各モードにおけるピンチ
ローラ、アイドラ、テンションボールの動作を説明する
一覧表、第7図は本発明の方法を実施した磁気記録部の
要部ブロック図、第8図は従来の制御方法における磁気
テープ走行の状態説明図、第9図は従来の磁気記録部の
制御方法説明図である。 1・・・磁気テープ、3・・・サプライリール、4・・
・テンションボール、5・・・回転ヘッド、6・・・キ
ャプスタン、7・・・ピンチローラ、8・・・テイクア
ップリール、9・・・アイドラ. 第 図 R 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 (a)録画モード (b)逆転再生モード (c)正転再生モード (d)待期状態

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、記録中の磁気テープを搬送状態から一時停止した後
    、前記磁気テープをつなぎ撮り余長分だけ巻戻し、当該
    巻戻し終了後の磁気テープを再び前記搬送状態に復帰さ
    せてつなぎ撮り開始位置近傍で停止させ、キャプスタン
    を前記磁気テープを巻戻す方向へ所定角度逆転させてテ
    ープ張力を緩和し、テープ張力の緩和後、前記キャプス
    タンと協働して前記磁気テープを挟圧するピンチローラ
    の挟圧力を低下させてつなぎ撮り待機状態に保持するこ
    とを特徴とする磁気記録部の制御方法。 2、キャプスタンを前記磁気テープを巻戻す方向へ所定
    角度逆転させる際、前記磁気テープのサプライリールと
    テイクアップリールとを共に、非駆動状態に保持するこ
    とを特徴とする請求項1記載の磁気記録部の制御方法。 3、前記つなぎ撮り待機状態において、前記磁気テープ
    に対し逆張力付加手段により加えられている逆張力を緩
    和することを特徴とする請求項1記載の磁気記録部の制
    御方法。
JP1058642A 1989-03-10 1989-03-10 磁気記録部の制御方法 Pending JPH02236848A (ja)

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JP1058642A JPH02236848A (ja) 1989-03-10 1989-03-10 磁気記録部の制御方法

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JP1058642A JPH02236848A (ja) 1989-03-10 1989-03-10 磁気記録部の制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61289563A (ja) * 1985-06-17 1986-12-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd ビデオテ−プル−ジング装置
JPS6236452B2 (ja) * 1982-07-15 1987-08-07 Fujikura Cable Works Ltd

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