JPH0223691B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0223691B2 JPH0223691B2 JP58151874A JP15187483A JPH0223691B2 JP H0223691 B2 JPH0223691 B2 JP H0223691B2 JP 58151874 A JP58151874 A JP 58151874A JP 15187483 A JP15187483 A JP 15187483A JP H0223691 B2 JPH0223691 B2 JP H0223691B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake
- intake hole
- introduction
- valve
- circumferential surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B31/00—Modifying induction systems for imparting a rotation to the charge in the cylinder
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、シリンダ室の端面にその中心から偏
芯した位置に吸気孔を開口し、吸気孔に吸気弁を
設けると共に吸気通路を接続した内燃機関の吸気
ポートに関する。
芯した位置に吸気孔を開口し、吸気孔に吸気弁を
設けると共に吸気通路を接続した内燃機関の吸気
ポートに関する。
本発明者は、特開昭59−180027号公報に開示さ
れているように、従前、この種の吸気ポートにお
いて、適度の安定した渦流を体積効率を低下させ
ずに生起させる目的で、吸気通路を、吸気孔に連
通して吸気弁を囲む通路端の渦流生起部とこの通
路端以外の導入部から構成し、吸気弁の弁軸周面
とこれに対面した渦流生起部の周面間の幅を、シ
リンダ室周面側の外側部分ではシリンダ室中心側
の内側部分より広くし、渦流生起部の幅広の外側
部分に導入部を接続し、吸気孔の開口面とこれに
対面した渦流生起部の天井間の高さを、弁軸の回
りに幅広の外側部分から幅狭の内側部分に至る間
に減少させ、その平均減少量を弁軸の回りに1度
当り吸気孔の径の0%以上で0.18%以下に設定し
た内燃機関の吸気ポートを発明した。この発明
は、その目的を達成することができるが、しか
し、強い渦流を高い体積効率の下に生起させるこ
とができる、とは言い難い。
れているように、従前、この種の吸気ポートにお
いて、適度の安定した渦流を体積効率を低下させ
ずに生起させる目的で、吸気通路を、吸気孔に連
通して吸気弁を囲む通路端の渦流生起部とこの通
路端以外の導入部から構成し、吸気弁の弁軸周面
とこれに対面した渦流生起部の周面間の幅を、シ
リンダ室周面側の外側部分ではシリンダ室中心側
の内側部分より広くし、渦流生起部の幅広の外側
部分に導入部を接続し、吸気孔の開口面とこれに
対面した渦流生起部の天井間の高さを、弁軸の回
りに幅広の外側部分から幅狭の内側部分に至る間
に減少させ、その平均減少量を弁軸の回りに1度
当り吸気孔の径の0%以上で0.18%以下に設定し
た内燃機関の吸気ポートを発明した。この発明
は、その目的を達成することができるが、しか
し、強い渦流を高い体積効率の下に生起させるこ
とができる、とは言い難い。
本発明の目的は、上記の従前の発明を改良し、
強い渦流を高い体積効率の下に生起させることが
できる内燃機関の吸気ポートを提供することであ
る。
強い渦流を高い体積効率の下に生起させることが
できる内燃機関の吸気ポートを提供することであ
る。
本発明は、上記の目的を達成するため、実験の
結果に基いて、上記の従前の発明の各部をいろい
ろと限定したものである。
結果に基いて、上記の従前の発明の各部をいろい
ろと限定したものである。
即ち、本発明は、上記の従前の発明において、
過流生起部の外側部分の周面を円筒面に形成し
て、この円筒面の中心軸を吸気孔の中心軸から渦
流生起部の外側部分の周面側に偏芯し、その偏芯
量を吸気孔の径の2%以上で50%以下に設定し、
導入部をほぼ直線状に形成し、渦流生起部の外側
部分と導入部との接続角度を、導入部から渦流生
起部の外側部分に至る吸気の主流が、外側部分の
周囲と弁軸の周面の間に流入する角度に設定した
ことを特徴とする内燃機関の吸気ポートである。
過流生起部の外側部分の周面を円筒面に形成し
て、この円筒面の中心軸を吸気孔の中心軸から渦
流生起部の外側部分の周面側に偏芯し、その偏芯
量を吸気孔の径の2%以上で50%以下に設定し、
導入部をほぼ直線状に形成し、渦流生起部の外側
部分と導入部との接続角度を、導入部から渦流生
起部の外側部分に至る吸気の主流が、外側部分の
周囲と弁軸の周面の間に流入する角度に設定した
ことを特徴とする内燃機関の吸気ポートである。
また、この吸気ポートにおいて、吸気孔の中心
軸から導入部の中心線までの距離を吸気孔の径の
20%以上で60%以下に設定したことを特徴とする
ものであり、また、導入部を先細状に形成して導
入部の最小幅を吸気孔の径の25%以上で85%以下
に設定したことを特徴とするものである。
軸から導入部の中心線までの距離を吸気孔の径の
20%以上で60%以下に設定したことを特徴とする
ものであり、また、導入部を先細状に形成して導
入部の最小幅を吸気孔の径の25%以上で85%以下
に設定したことを特徴とするものである。
本発明の吸気ポートは、後記の実験結果から明
らかなように、強い渦流を高い体積効率の下に生
起させることができる。
らかなように、強い渦流を高い体積効率の下に生
起させることができる。
次に、本発明の実施例について説明する。
本例の内燃機関の吸気ポートは、第1図と第2
図に示すように、シリンダ室11の円形端面にそ
の中心から周辺側に偏芯した位置に円形の吸気孔
12を開口し、吸気孔12にポペツト弁の吸気弁
13を設けると共に吸気通路15を接続し、吸気
通路15を、吸気孔12に連通して吸気弁13を
囲む通路端の渦流生起部16とこの通路端以外の
導入部19から構成し、渦流生起部16の周面を
吸気弁の弁軸14の周面に対面した2枚の円筒面
を滑らかに接続して形成し、弁軸14の周面とこ
れに対面した渦流生起部16の周面間の幅を、シ
リンダ室11周面側の外側部分17ではシリンダ
室中心側の内側部分18より広くして、弁軸14
の回りに外側部分17から内側部分18に至る間
に徐々に狭くし、渦流生起部16の幅広の外側部
分17にその接線方向に沿つて導入部19を接続
し、吸気孔12の開口面とこれに対面した渦流生
起部16の天井間の高さを、弁軸14の回りに幅
広の外側部分17から幅狭の内側部分18に至る
間に同一とし又は徐々に減少させ、その減少量を
弁軸14の回りに1度当り吸気孔の径dの0.18%
以内に設定している。また、渦流生起部の内側部
分18の周面を構成する円筒面の中心軸は、吸気
孔12の中心軸に合致させる一方、外側部分17
の周面を構成する円筒面の中心軸を吸気孔12の
中心軸から外側部分の周面側に偏芯し、その偏芯
量eを吸気孔12の径dの2%以上で50%以下に
設定し、導入部19をほぼ直線状に形成し、外側
部分17と導入部19との接続角度を、導入部1
9から外側部分17に至る吸気の主流が外側部分
の周面と弁軸14の周面の間に流入する角度に設
定している。更に、吸気孔12の中心軸から導入
部19の中心線までの距離lを吸気孔の径dの20
%以上で60%以下に設定し、また、矩形断面状の
導入部19を先細状に形成して導入部の最小幅w
を吸気孔12の径dの25%以上で85%以下に設定
している。
図に示すように、シリンダ室11の円形端面にそ
の中心から周辺側に偏芯した位置に円形の吸気孔
12を開口し、吸気孔12にポペツト弁の吸気弁
13を設けると共に吸気通路15を接続し、吸気
通路15を、吸気孔12に連通して吸気弁13を
囲む通路端の渦流生起部16とこの通路端以外の
導入部19から構成し、渦流生起部16の周面を
吸気弁の弁軸14の周面に対面した2枚の円筒面
を滑らかに接続して形成し、弁軸14の周面とこ
れに対面した渦流生起部16の周面間の幅を、シ
リンダ室11周面側の外側部分17ではシリンダ
室中心側の内側部分18より広くして、弁軸14
の回りに外側部分17から内側部分18に至る間
に徐々に狭くし、渦流生起部16の幅広の外側部
分17にその接線方向に沿つて導入部19を接続
し、吸気孔12の開口面とこれに対面した渦流生
起部16の天井間の高さを、弁軸14の回りに幅
広の外側部分17から幅狭の内側部分18に至る
間に同一とし又は徐々に減少させ、その減少量を
弁軸14の回りに1度当り吸気孔の径dの0.18%
以内に設定している。また、渦流生起部の内側部
分18の周面を構成する円筒面の中心軸は、吸気
孔12の中心軸に合致させる一方、外側部分17
の周面を構成する円筒面の中心軸を吸気孔12の
中心軸から外側部分の周面側に偏芯し、その偏芯
量eを吸気孔12の径dの2%以上で50%以下に
設定し、導入部19をほぼ直線状に形成し、外側
部分17と導入部19との接続角度を、導入部1
9から外側部分17に至る吸気の主流が外側部分
の周面と弁軸14の周面の間に流入する角度に設
定している。更に、吸気孔12の中心軸から導入
部19の中心線までの距離lを吸気孔の径dの20
%以上で60%以下に設定し、また、矩形断面状の
導入部19を先細状に形成して導入部の最小幅w
を吸気孔12の径dの25%以上で85%以下に設定
している。
この吸気ポートにおいては、吸気通路15を流
れる吸気流は、導入部19から渦流生起部16に
流入し、吸気孔12を経てシリンダ室11に流入
し、また、吸気流の主流は、導入部19の中心位
置から渦流生起部の外側部分17の周面と弁軸1
4の周面間の中間位置に流入し、吸気孔12を経
てシリンダ室11にその周面の吸気孔近接部分の
接線方向に沿つて流入し、シリンダ室11の周面
に沿つて施回する渦流となる。そして、強い渦流
が高い体積効率の下に生起する。
れる吸気流は、導入部19から渦流生起部16に
流入し、吸気孔12を経てシリンダ室11に流入
し、また、吸気流の主流は、導入部19の中心位
置から渦流生起部の外側部分17の周面と弁軸1
4の周面間の中間位置に流入し、吸気孔12を経
てシリンダ室11にその周面の吸気孔近接部分の
接線方向に沿つて流入し、シリンダ室11の周面
に沿つて施回する渦流となる。そして、強い渦流
が高い体積効率の下に生起する。
実験1
上記の実施例の吸気ポートにおいて、渦流生起
部の外側部分17の周面を構成する円筒面の中心
軸が吸気孔12の中心軸から外側部分17の周面
側に偏芯する量eを吸気孔12の径dに対して各
値に設定し、その各値の場合についてそれぞれシ
リンダ室11に生起する渦流の強さ即ちスワール
比SRと吸気通路15の圧力損失ΔPを求めてみた
ところ、第3図の線図に実線で示すような結果を
得た。同線図の上半部と下半部から明らかなよう
に、無次元偏芯量e/dが0.5より大きくなると、
スワール比SRが小さくなると共に圧力損失ΔPが
大きくなる。一方、無次元偏芯量e/dが0.1よ
り小さくなるに従つてスワール比SRが減少する
と共に圧力損失ΔPが増大し、無次元偏芯量e/
dが0.02より小さくなると、スワール比SRの減
小量と圧力損失ΔPの増大量が大きくなる。従つ
て、無次元偏芯量e/dが0.02以上で0.5以下に
なると、スワール比SRが大きくて圧力損失ΔPが
小さい。即ち、強い渦流が高い体積効率の下に生
起する。なお、無次元偏芯量e/dが0.03以上で
0.3以下になると、更に良い性能が得られる。
部の外側部分17の周面を構成する円筒面の中心
軸が吸気孔12の中心軸から外側部分17の周面
側に偏芯する量eを吸気孔12の径dに対して各
値に設定し、その各値の場合についてそれぞれシ
リンダ室11に生起する渦流の強さ即ちスワール
比SRと吸気通路15の圧力損失ΔPを求めてみた
ところ、第3図の線図に実線で示すような結果を
得た。同線図の上半部と下半部から明らかなよう
に、無次元偏芯量e/dが0.5より大きくなると、
スワール比SRが小さくなると共に圧力損失ΔPが
大きくなる。一方、無次元偏芯量e/dが0.1よ
り小さくなるに従つてスワール比SRが減少する
と共に圧力損失ΔPが増大し、無次元偏芯量e/
dが0.02より小さくなると、スワール比SRの減
小量と圧力損失ΔPの増大量が大きくなる。従つ
て、無次元偏芯量e/dが0.02以上で0.5以下に
なると、スワール比SRが大きくて圧力損失ΔPが
小さい。即ち、強い渦流が高い体積効率の下に生
起する。なお、無次元偏芯量e/dが0.03以上で
0.3以下になると、更に良い性能が得られる。
なお、外側部分17と導入部19との接続角度
を、導入部19から外側部分17に至る吸気の主
流が外側部分の周囲と弁軸14の周面の間に流入
する角度以外の角度に設定した場合は、第3図の
線図に破線で示すように、無次元偏芯量e/dが
0.1より小さい領域において、性能が悪くなり、
スワール比SRが急減すると共に圧力損失ΔPが増
大する。
を、導入部19から外側部分17に至る吸気の主
流が外側部分の周囲と弁軸14の周面の間に流入
する角度以外の角度に設定した場合は、第3図の
線図に破線で示すように、無次元偏芯量e/dが
0.1より小さい領域において、性能が悪くなり、
スワール比SRが急減すると共に圧力損失ΔPが増
大する。
また、外側部分17と導入部19との接続角度
αを各値に設定し、その各値の場合についてそれ
ぞれスワール比SRと圧力損失ΔPを求めてしたと
ころ、第4図の線図に示すような結果を得た。
αを各値に設定し、その各値の場合についてそれ
ぞれスワール比SRと圧力損失ΔPを求めてしたと
ころ、第4図の線図に示すような結果を得た。
ただし、上記の接続角度αは、便宜上、第1図
に示すように、内側部分18の周面と導入部19
の内側面との接続線と、この接続線と吸気孔12
の中心軸を含む面から吸気孔の中心軸を中心軸と
して外側部分17側に60度回転した面と外側部分
17の周面ないし導入部19の外側面との交線を
含む接続面に対して、導入部19の中心線がなす
角度としている。
に示すように、内側部分18の周面と導入部19
の内側面との接続線と、この接続線と吸気孔12
の中心軸を含む面から吸気孔の中心軸を中心軸と
して外側部分17側に60度回転した面と外側部分
17の周面ないし導入部19の外側面との交線を
含む接続面に対して、導入部19の中心線がなす
角度としている。
第4図の線図の上半部と下半部から明らかなよ
うに、接続角度αが135度より大きくなると、ス
ワール比SRが非常に小さくなると共に圧力損失
ΔPが大きくなる。即ち、導入部19から渦流生
起部16に流入する吸気の主流が弁軸14に衝突
するようになり、渦流が弱くなる。従つて、接続
角度αが135度以下になると、スワール比PRが大
きくて圧力損失ΔPが小さい。なお、接続角度α
が110度以下になると、更に良い性能が得られる。
一方、接触角度αが15度より小さくなると、スワ
ール比SRが急減すると共に圧力損失ΔPが増大す
る。即ち、導入部19から渦流生起部の外側部分
17に流入する吸気の主流の一部が外側部分の周
面に衝突するようになり、渦流が弱くなる。
うに、接続角度αが135度より大きくなると、ス
ワール比SRが非常に小さくなると共に圧力損失
ΔPが大きくなる。即ち、導入部19から渦流生
起部16に流入する吸気の主流が弁軸14に衝突
するようになり、渦流が弱くなる。従つて、接続
角度αが135度以下になると、スワール比PRが大
きくて圧力損失ΔPが小さい。なお、接続角度α
が110度以下になると、更に良い性能が得られる。
一方、接触角度αが15度より小さくなると、スワ
ール比SRが急減すると共に圧力損失ΔPが増大す
る。即ち、導入部19から渦流生起部の外側部分
17に流入する吸気の主流の一部が外側部分の周
面に衝突するようになり、渦流が弱くなる。
従つて、接続角度αは、導入部19から外側部
分17に至る吸気の主流が外側部分の周面と弁軸
14の周面の間に流入する角度に設定すると、ス
ワール比SRが大きくて圧力損失ΔPが小さくな
る。
分17に至る吸気の主流が外側部分の周面と弁軸
14の周面の間に流入する角度に設定すると、ス
ワール比SRが大きくて圧力損失ΔPが小さくな
る。
実験2
上記の実施例の吸気ポートにおいて、吸気孔1
2の中心軸から導入部19の中心線までの距離l
を吸気孔12の径dに対して各値に設定し、その
各値の場合についてそれぞれスワール比SRと圧
力損失ΔPを求めてみたところ、第5図の線図に
示すような結果を得た。同線図の上半部と下半部
から明らかなように、無次元距離l/dが0.6よ
り大きくなると、また、0.2より小さくなると、
スワール比SRが小さくなると共に圧力損失ΔPが
大きくなる。従つて、無次元距離l/dが0.2以
上で0.6以下になると、スワール比SRが大きくて
圧力損失ΔPが小さい。
2の中心軸から導入部19の中心線までの距離l
を吸気孔12の径dに対して各値に設定し、その
各値の場合についてそれぞれスワール比SRと圧
力損失ΔPを求めてみたところ、第5図の線図に
示すような結果を得た。同線図の上半部と下半部
から明らかなように、無次元距離l/dが0.6よ
り大きくなると、また、0.2より小さくなると、
スワール比SRが小さくなると共に圧力損失ΔPが
大きくなる。従つて、無次元距離l/dが0.2以
上で0.6以下になると、スワール比SRが大きくて
圧力損失ΔPが小さい。
また、先細状に形成した導入部19の最小幅w
を吸気孔12の径dに対して各値に設定し、その
各値の場合についてそれぞれスワール比SRと圧
力損失ΔPを求めてみたところ、第6図の線図に
示すような結果を得た。同線図の上半部と下半部
から明らかなように、無次元最小幅w/dが0.85
より大きくなると、また、0.25より小さくなる
と、スワール比SRが小さくなると共に圧力損失
ΔPが大きくなる。従つて、無次元最小幅w/d
が0.25以上で0.85以下になると、スワール比SRが
大きくて圧力損失ΔPが小さい。
を吸気孔12の径dに対して各値に設定し、その
各値の場合についてそれぞれスワール比SRと圧
力損失ΔPを求めてみたところ、第6図の線図に
示すような結果を得た。同線図の上半部と下半部
から明らかなように、無次元最小幅w/dが0.85
より大きくなると、また、0.25より小さくなる
と、スワール比SRが小さくなると共に圧力損失
ΔPが大きくなる。従つて、無次元最小幅w/d
が0.25以上で0.85以下になると、スワール比SRが
大きくて圧力損失ΔPが小さい。
第1図は本発明の実施例の吸気ポートの平面
図、第2図は第1図の−線断面図であり、第
3図は同吸気ポートにおけるスワール比SR、圧
力損失ΔPと無次元偏芯量e/dの関係を示す線
図、第4図は同吸気ポートにおけるスワール比
SR、圧力損失ΔPと接続角度αの関係を示す線
図、第5図は同吸気ポートにおけるスワール比
SR、圧力損失ΔPと無次元距離l/dの関係を示
す線図、第6図は同吸気ポートにおけるスワール
比SR、圧力損失ΔPと無次元最小幅w/dの関係
を示す線図である。 11:シリンダ室、12:吸気孔、13:吸気
弁、14:弁軸、15:吸気通路、16:渦流生
起部、17:外側部分、18:内側部分、19:
導入部。
図、第2図は第1図の−線断面図であり、第
3図は同吸気ポートにおけるスワール比SR、圧
力損失ΔPと無次元偏芯量e/dの関係を示す線
図、第4図は同吸気ポートにおけるスワール比
SR、圧力損失ΔPと接続角度αの関係を示す線
図、第5図は同吸気ポートにおけるスワール比
SR、圧力損失ΔPと無次元距離l/dの関係を示
す線図、第6図は同吸気ポートにおけるスワール
比SR、圧力損失ΔPと無次元最小幅w/dの関係
を示す線図である。 11:シリンダ室、12:吸気孔、13:吸気
弁、14:弁軸、15:吸気通路、16:渦流生
起部、17:外側部分、18:内側部分、19:
導入部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 シリンダ室の端面にその中心から偏芯した位
置に吸気孔を開口し、吸気孔に吸気弁を設けると
共に吸気通路を接続した内燃機関の吸気ポートに
おいて、 吸気通路を、吸気孔に連通して吸気弁を囲む通
路端の渦流生起部と、この通路端以外の導入部か
ら構成し、 吸気弁の弁軸周面とこれに対面した渦流生起部
の周面間の幅を、シリンダ室周面側の外側部分で
はシリンダ室中心側の内側部分より広くし、 渦流生起部の幅広の外側部分に導入部を接続
し、 吸気孔の開口面とこれに対面した渦流生起部の
天井間の高さを、弁軸の回りに幅広の外側部分か
ら幅狭の内側部分に至る間に減少させ、その平均
減少量を弁軸の回りに1度当り吸気孔の径の0%
以上で0.18%以下に設定し、 渦流生起部の外側部分の周面を円筒面に形成し
て、この円筒面の中心軸を吸気孔の中心軸から渦
流生起部の外側部分の周面側に偏芯し、その偏芯
量を吸気孔の径の2%以上で50%以下に設定し、 導入部をほぼ直線状に形成し、渦流生起部の外
側部分と導入部との接続角度を、導入部から渦流
生起部の外側部分に至る吸気の主流が、外側部分
の周面と弁軸の周面の間に流入する角度に設定し
たことを特徴とする内燃機関の吸気ポート。 2 吸気孔の中心軸から導入部の中心線までの距
離を吸気孔の径の20%以上で60%以下に設定した
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の内
燃機関の吸気ポート。 3 導入部を先細状に形成して導入部の最小幅を
吸気孔の径の25%以上で85%以下に設定したこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記
載の内燃機関の吸気ポート。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58151874A JPS6043124A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 内燃機関の吸気ポ−ト |
| US06/638,616 US4574751A (en) | 1983-08-19 | 1984-08-07 | Inlet port for internal combustion engine |
| DE8484109887T DE3469937D1 (en) | 1983-08-19 | 1984-08-20 | Inlet port for internal combustion engine |
| EP84109887A EP0134038B2 (en) | 1983-08-19 | 1984-08-20 | Inlet port for internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58151874A JPS6043124A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 内燃機関の吸気ポ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6043124A JPS6043124A (ja) | 1985-03-07 |
| JPH0223691B2 true JPH0223691B2 (ja) | 1990-05-25 |
Family
ID=15528093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58151874A Granted JPS6043124A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 内燃機関の吸気ポ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6043124A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5753032U (ja) * | 1980-09-12 | 1982-03-27 | ||
| JPS57136832U (ja) * | 1981-02-18 | 1982-08-26 |
-
1983
- 1983-08-19 JP JP58151874A patent/JPS6043124A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6043124A (ja) | 1985-03-07 |
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