JPH0223830Y2 - - Google Patents

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JPH0223830Y2
JPH0223830Y2 JP8305282U JP8305282U JPH0223830Y2 JP H0223830 Y2 JPH0223830 Y2 JP H0223830Y2 JP 8305282 U JP8305282 U JP 8305282U JP 8305282 U JP8305282 U JP 8305282U JP H0223830 Y2 JPH0223830 Y2 JP H0223830Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は昇圧器の効率改善装置、特に外部から
供給された1次圧エアをピストンによつて圧縮し
て昇圧する昇圧器に、上記1次圧エアのエア圧が
充分に元圧近くに達するまで圧縮ピストンの復帰
を遅延させる停止部材を設けた昇圧器の効率改善
装置に関する。
(従来技術) 空気圧式釘打機は、エア・コンプレツサ等の高
圧エア供給手段から供給された高圧エアによつて
釘打込み用の打撃ピストンを駆動するものである
が、コンクリートのように硬質の部材に釘を打込
む場合には、より大きあ打撃力が必要なため、駆
動エアもより高圧のものが要求される。このた
め、最近、空気圧式釘打機に昇圧器を内蔵させた
ものが提案されている。この空気圧式釘打機に内
蔵される昇圧器は、受圧有効面積の大きい駆動ピ
ストンと小さい昇圧ピストンとを一体に結合し、
これらをそれぞれ昇圧シリンダと駆動シリンダ内
に摺動自在に収容し、受圧有効面積の大きな駆動
ピストンに作用する供給エアによつて上記両ピス
トンを駆動し、昇圧シリンダ内にエア・コンプレ
ツサ等の1次圧エア源から導入された1次圧供給
エアを圧縮して昇圧するものである。昇圧した2
次圧エアは、高圧エア貯留室に移され、所要に応
じて釘打ち用の打撃ピストンを駆動する。
しかしながら、上記昇圧器において、駆動シリ
ンダ内に1次圧を導入して圧縮ピストンを圧縮行
程に移行する際に受圧有効面積の小さい昇圧用ピ
ストン側シリンダ内に導入されているエア圧が1
次圧よりも低いときは、ピストンの圧縮行程によ
り得られる高圧エアの量は少ないから所定の容量
の貯留室内に所定の圧力の高圧エアを貯留するた
めには多くの往墳動行程を必要とし、その結果駆
動用1次圧エアの消費量が嵩み経済上好ましくな
いばかりでなく、時間も多く必要であるため釘打
作業の連続作業性をも阻害するものである。
(考案の技術的課題) 本考案は上記欠点を解決し、特に圧縮ピストン
の小受圧有効面積部に作用する1次圧エアが充分
に供給されるまで、上記圧縮ピストンが圧縮行程
に移らないように該ピストンの戻りを遅延させる
ことのできる昇圧器の効率改善装置を提案するこ
とをその技術的課題とする。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため、本考案に係る昇圧器
の効率改善装置は、昇圧シリンダ中に摺動自在に
収容された小さい受圧有効面積の昇圧ピストン
と、駆動シリンダ中に摺動自在に収容されるとと
も前記昇圧ピストンに一体的に結合された大きい
受圧有効面積の駆動ピストンと、前記両ピストン
の上下の各死点近傍で前記両ピストンに連動して
前記駆動シリンダ内を1次圧エア源と大気とに選
択接続する切換えバルブを有し、前記昇圧シリン
ダ内に供給されている1次圧エアをこれより高い
圧力に昇圧せしめる昇圧器において、前記昇圧ピ
ストンと駆動ピストンの戻り行程時に前記ピスト
ンに当接してこれを受け止める停止部材をピスト
ンの下死点方向に付勢力を付与して設け、この停
止部材の上記付勢力を1次圧エアが前記昇圧ピス
トンに作用する戻し力よりも僅かに小さく設定し
てなることを特徴とする。
(考案の作用、効果) 上述のように、本考案によれば、昇圧ピストン
と駆動ピストンの上下死点の近傍で切換えバルブ
が切換え作動し、これにより駆動ピストンに対す
るエア圧力が逆向きに作用して上記両ピストンが
往復動するが、その戻り行程時に昇圧シリンダ内
に供給された1次圧エアは圧縮行程時に昇圧ピス
トンによつて圧縮されて昇圧する。これを繰返す
ことにより1次圧エアをこれよりも高い圧力に昇
圧することができる。
ところで、上記戻り行程時に前記両ピストンは
停止部材に当接して下死点方向に制動力を受ける
ことになるから、その戻りが停止される。その後
昇圧シリンダ内に十分に1次圧エアが供給されて
上記制動力よりも昇圧ピストンに作用する戻し力
が大きくなつて上死点に達することができる。昇
圧シリンダ内には十分多くの1次圧エアが供給さ
れているから、その後の圧縮行程において効率的
な昇圧が行なわれる。したがつて実用上の効果は
非常に大である。
(実施例) 以下、図面によつて本考案の実施態様につき詳
しく説明する。
図において、符号1は昇圧器を内蔵した空気圧
式釘打機を示す。この空気圧式釘打機1は、エ
ア・コンプレツサ等のエア源(図示せず)からの
エアをエア導入口11から導入し、この1次圧エ
アを停止部材を備えた昇圧器Aによつて昇圧し、
得られた高圧の2次圧エアを高圧エア貯留室に貯
留しておき、所要に応じて打撃力の打撃ピストン
38に作用させて該ピストンを駆動するものであ
る。
上記昇圧器Aは、内径の異なる駆動シリンダ2
aと昇圧シリンダ2bを一体に形成してなるシリ
ンダ2と、上記各シリンダ2a,2bにそれぞれ
摺動自在に収容された駆動ピストン3aと昇圧ピ
ストン3bとを一体に結合してなる圧縮ピストン
3と、上記駆動シリンダ2aの上方に形成された
タイミング・バルブ室5と切換えバルブ室6にそ
れぞれ摺動自在に収容されたタイミング・バルブ
7と切換えバルブ8とを備えるものである。
タイミング・バルブ室5と切換えバルブ室6と
は上部の送排ポート16及び下部の供給ポート1
7を介して互いに連通している。さらに、上部に
おいてタイミング・バルブ室5は1次圧エア導入
部18に連通し、下部において切換えバルブ室6
は給排ポート19を介して駆動シリンダ2aに連
通している。
タイミング・バルブ室5には上記両ピストン3
a,3bと一体に設けられたピストン・ロツド1
3が突出し、該ロツド13の中央軸心方向には、
エア流入孔14が貫通形成されている。このエア
流入孔14は、ピストン・ロツド13先端に開口
14aするとともに、上部において側方に分岐し
て開口14bする。したがつて、上記1次圧エア
導入部18から導入されたエアの一部は、上記側
孔14bから上記タイミング・バルブ室5及び切
換えバルブ室6を給排ポート19を通つて駆動シ
リンダ2a内の駆動ピストン3aの後背部に供給
され、上記エア流入孔14の先端開口部14aか
ら昇圧ピストン3bの昇圧シリンダ2bに1次圧
エアが供給される。
タイミング・バルブ7は、ピストン・ロツド1
3の上端部の外周に配置され、上部外側周面にシ
ール突部22を備えるとともに内側に係合突部2
3を設け、圧縮ピストン3の往復動時、その上下
死点付近で、上記係合突部23がピストン・ロツ
ドの突部24,24aに係合したときに作動し、
送排ポート16を横断して切換えバルブ上室6a
をタイミング・バルブ室5又は通気ポート25に
通じさせる。
切換えバルブ室6は、排気ポート20、排気口
21を通じて大気に連通している。
切換えバルブ8は、上部において切換えバルブ
室6内壁面にシール状に嵌合し、下部において切
換えバルブ室6の内側壁面及び外側壁面に接触、
離間する。
次に、上記昇圧器Aの上方に形成されたシリン
ダ9に停止部材としてストツパ・ピストン10が
上下動自在に収容されている。上記シリンダ9は
1次圧エア導入部18の内周壁にストツパ・ガイ
ド27を配設することによつて形成され、ストツ
パ・ピストン10は、シリンダ9内に嵌合される
ピストン部10aとシリンダ9から下向きに突出
するストツパ部10bとから構成され、該ストツ
パ部10bは、昇圧器Aのピストン3の同軸延長
上に下向きに配置され、ピストン3が上死点に達
する手前でピストン・ロツド13の先端に当るよ
うに設定されている。ストツパ・ピストン10の
中心部には貫通孔28が形成され、1次圧エアは
この貫通孔28を通じて1次圧エア導入部18か
らシリンダ9内に送排される。
次に、上記構成の昇圧器Aの作動について説明
する。
ピストン3が第1図aのように下死点にあると
きは、駆動シリンダ2aには1次圧エアが充満し
ているが、圧縮行程において上記両ピストン2
a,2bが下降する際、ピストン・ロツド13の
上部突部24aは、下死点付近でタイミング・バ
ルブ7の係合部23に係合して該バルブ7を下降
させる。このとき、タイミング・バルブ7は、送
排ポート16を通過して切換えバルブ室上室6a
と通気ポート25とを連通し、該上室6a内のエ
アは通気ポート25を通つて排気され、上室6a
の内圧は減圧する。これに対応して、切換えバル
ブ8の下方に作用する駆動シリンダ2aのエア圧
により、切換えバルブ8は押し上げられる。
切換えバルブ8が上昇すると、シリンダ2への
供給路aが遮断するのに対し、駆動ピストン3a
内エアの排気路bが開かれるので、上記駆動ピス
トン3aに作用する1次圧は解除される。このた
め1次側の1次圧はピストン・ロツド13の先端
部に作用するにすぎない。一方、昇圧シリンダ2
b内には、ピストン・ロツド13のエア流入孔1
4の先端開口部14aから1次圧エアが流入して
昇圧ピストン3bの先端部に作用している。両先
端部の受圧有効面積は、昇圧ピストン3bの方が
大きいので、この面積差によりピストン3は復帰
しはじめ、戻り行程が行なわれる。
この間、ストツパ・ピストン10はシリンダ9
内に導入されている1次圧エアの作用により下死
点方向に付勢されている。ピストン3の上昇途中
においてピストン・ロツド13の上端部はストツ
パ・ピストン10に当たり、その抵抗によつてピ
ストン3の上昇は制動され、一時的に停止される
(第1図b参照)。
ピストン3が抵抗なく上昇する場合は、その上
昇に従つて昇圧シリンダ2b内の1次圧エアは増
大き、しかもピストン・ロツド13のエア流入孔
14は、逆止弁30のため狭くなつているから、
大量のエアを供給することはどきない。このよう
に、昇圧シリンダ2b内に1次圧エアの容量が漸
次増大してゆくのに対し、エアの供給はそれに対
応できないので、上記昇圧シリンダ2b内の1次
圧のエア圧が所定の元圧に達するまでの時間は、
ピストン3の上死点到達時よりも遅れる。しか
し、上記のように、ピストン3はストツパ・ピス
トン10に当たつてその復帰を停止させられるの
で、停止中に上記昇圧シリンダ2bの内圧は増圧
し、充分に1次圧エアの元圧近くまで達すること
ができる。
昇圧シリンダ2bの内圧が1次圧エアの元圧に
近くなると、昇圧シリンダ2bの1次圧が昇圧ピ
ストン3bに作用する戻り力がストツパ・ピスト
ンの付勢力よりも大きくなることによりピストン
3はストツパ・ピストン10の押み下げ力に孔し
て再び上昇を続け、上死点に到達する。
ピストン3の再上昇時にピストン・ロツド13
下部突部24はタイミング・バルブ7の係合突部
23に係合し、該バルブ7を上昇させる。タイミ
ング・バルブ7は、上昇するときに送排ポート1
6を通過し、これによつて切換えバルブ室上室6
aと通気ポート25との連絡は断たれ、同時に1
次圧エアが上記上室6a内に入つてくるので、切
換えバルブ8の上下端部の受圧有効面積差(上端
部の方が下端部よりも大きい)により、切換えバ
ルブ8の押し下げ力が勝り、該バルブ8は下降す
る。切換えバルブが下がると、エアの供給路aが
開く一方、排気路bが遮断し、エアの送排の切換
えが行なわれる(第1図c参照)。
駆動シリンダ2a内に1次圧エアが流入する
と、駆動ピストン3aの後背部と昇圧ピストン3
bの前方部にエア圧が作用するが、その受圧有効
面積差により、有効面積の大きい駆動ピストン3
aに作用す圧力の方が勝つてピストン3は、押し
下げられ、再び第1図に示した位置に戻る。この
とき、昇圧シリンダ2b内のエアは圧縮されて昇
圧する。ピストン・ロツド13のエア流入孔14
の先端開口部14aには逆止弁30が配設され、
圧縮された高圧の2次圧エアは上記エア流入孔1
4を逆流すことができないので、昇圧シリンダ2
bの下部に開口している2次圧エア導出部12か
ら高圧エア貯留室Bに送出される。
上記ピストン3下降時に、下死点付近でその突
部24aはタイミング・バルブ7の突部23に係
合するので、該バルブ7は下降し、下死点に達し
たときに、再び第1図に示したように切換えバル
ブ8による1時圧エアの送排の切換えが促され
る。
上記構成の昇圧器から高圧エア貯留室Bに供給
された高圧の2次圧エアは、所要に応じて釘打ち
用の駆動エアとして用いられる。次に、これを簡
単に説明する。
まず、駆動前においてはヘツド・バルブ上室3
5aは起動バルブ機構33を介して高圧エア貯留
室B内の高圧エアが導入されており、この高圧エ
ア圧力の作用によつてヘツド・バルブ34を図面
上で下方向に偏倚させる。また、該ヘツド・バル
ブ34の下端面の一部は前記高圧エア貯留室B内
に露出されており貯留室の高圧エアの作用により
上方向へ偏倚力を生じているが、ヘツド・バルブ
の各々の高圧エアの作用する有効面積の差により
下方位置に静止されている。ヘツド・バルブがこ
の位置にあるときは、シリンダ37は大気に開放
されると共に前記高圧エア貯留室Bに連絡されて
いる駆動エア供給口35が遮断されている。又、
ピストン38は上死点位置にありこれに連設され
たドライバ39は上方位置に退避している。
次に、釘36を本体下方部分にある射出口内に
装填した後、射出口を被打込材表面にコンパクト
させ、更にトリガー32を引くと前記起動バルブ
機構33が作動され、これによつてヘツド・バル
ブ上室35aへの高圧エアの供給を遮断すると同
時に該室を大気に開放する。このことによつてヘ
ツド・バルブは、その上面に作用していた下方に
向けての偏倚力が無くなるため下面に作用する貯
留室内の高圧エアの作用によつて上動され、この
ヘツド・バルブ34の上動により、シリンダ37
と高圧エア貯留室B間に形成されている駆動エア
供給口35が開口されると同時にシリンダ37は
大気と遮断される。該供給口35から貯留室B内
の高圧エアが瞬時に且つ大量にシリンダ37内に
供給され、この高圧エアによつて打込みピストン
38が駆動し、該ピストンに設けられたドライバ
39により釘36が射出口内より打出されて被打
込み材に打込まれる。
上記ピストン38が下降する際にシリンダ37
内のピストン38の下面側にある大気はピストン
38の下降とともに排除され、ピストン吹戻し用
エア貯め40内に貯留される。更にピストン38
が下死点に達した後にはシリンダ37の壁に形成
された小径の孔を介してピストン38の上面側の
高圧エアが直接ピストン吹戻し用エア貯め40内
に導入されて貯留される。
釘36の打込みを終えた後、トリガー32を離
すことによつて上記起動バルブ機構33を介して
ヘツド9バルブ上室35a内へ高圧エア貯留室B
内の高圧エアが再び導入され、この高圧エアがヘ
ツド・バルブ上端面作用する偏倚力によつてヘツ
ド・バルブ34は下降し、駆動エア供給口35を
塞ぐとともにシリンダ37を大気に開放する。ピ
ストン38は前記ピストン吹戻し用エア貯め40
内のエア圧力をその下面に受けることにより上死
点位置に復帰し次の打込みが準備される。なお、
打込み作業による高圧エアの消費に基づく貯留室
内圧力の低下により前述の昇圧器Aは自動的に始
動し、貯留室B内圧力を所期圧力に維持する。
以上述べたように、ピストン3の復帰行程時に
おいて、タイミング・バルブと切換えバルブ8に
よる切換え動作が行なわれる前にピストン3にス
トツパ・ピストン10が当たつてその上昇は抑え
られて遅延し、その間にシリンダ9小径部2b内
に流入した1次圧エアは、充分に供給元圧近くま
で供給されるので、各圧縮行程で昇圧される2次
圧のエアの量は最大となり貯留室B内に所定の2
次圧を貯留するに要する回数を少なくすることが
できる。
なお、ストツパ・ピストン10は、タイミン
グ・バルブ7と切換えバルブ8が切換え動作を起
す前にピストン3に当たることが必要であるの
で、上記例でいえば、ピストン3のピストン・ロ
ツド13がタイミング・バルブ7に係合する前に
該ロツド13に当たる必要がある。しかし、あま
り手前で当たると、ピストン3の往復動が緩慢に
なり、昇圧が大量且つ迅速な釘打ちに対応できな
いことになるので、ストツパ・ピストン10は上
記係合時、又はその直前に当たるように、この当
接位置を設定すればよい。
また、ストツパ・ピストン10のピストン部1
0aとストツパ部10bとの径比は、ピストンの
小径部3bとピストン・ロツド13との径比によ
つて決定すればよい。すなわち、ピストン3の復
帰行程時には、ピストン駆動ピストン3aに1次
圧が作用していないと考えてよいから、1次圧
は、ピストン3の小径部3b端とピストン・ロツ
ド13上端に作用し、上記ピストン3は、これら
両端部に作用する1次圧エアが等圧であるとき、
つまり昇圧シリンダ2bに流入した1次圧エアの
エア圧が供給元圧(最大圧)になるときは、上記
受圧端部受圧有効面積比(径比)によつて決まる
圧力差により上昇する。これに対し、ストツパ・
ピストン10には、常にピストン部端10a及び
ストツパ部10b端に1次圧(供給元圧)が作用
するので、これら両端部の有効面積(径比)によ
つて決まる圧力差により下向き付勢力が作用して
いる。したがつて、エア圧が作用する小面積部に
対する大面積部の面積比を、ピストン3の方がス
トツパ・ピストン10よりもわずかに大きくなる
ように設定すればよい。このように設定すること
により、ストツパ・ピストン10に当たつて停止
したピストン3は、昇圧シリンダ2bに1次圧エ
アが充分に供給されて、元圧近くになるまで上昇
することができないので、次の圧縮行程で有効な
昇圧を得ることができる。
ピストン3の停止部材は、上記のようなストツ
パ・ピストンに限定されない。第2図は、ピスト
ン3の上方にコイルバネ41に支持されたストツ
パ部材42を取付けた例で、上記ピストン3の復
帰行程時に上記ストツパ部材42が当り、バネ圧
によつてその上昇を遅延させられる。バネの代り
にゴム等の弾性体を用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図a〜cは本考案に係る昇圧器の効率改善
装置を備える空気圧式釘打機の縦断面図及びその
動作状態を示す一部拡大断面図であり、第2図は
昇圧器の効率改善装置の他の例を示す断面図であ
る。 符号、A……昇圧器、B……高圧エア貯留室、
C……打撃部、1……空気圧式釘打機、2,9,
37……シリンダ、3……ピストン、5……タイ
ミング・バルブ室、6……切換えバルブ室、7…
…タイミング・バルブ、8……切換えバルブ、1
0……ストツパ・ピストン(停止部材)、10a
……ピストン部、10b……ストツパ部、13…
…ピストン・ロツド、28……貫通孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 昇圧シリンダ中に摺動自在に収容された小さい
    受圧有効面積の昇圧ピストンと、駆動シリンダ中
    に摺動自在に収容されるととも前記昇圧ピストン
    に一体的に結合された大きい受圧有効面積の駆動
    ピストンと、前記両ピストンの上下の各死点近傍
    で前記両ピストンに連動して前記駆動シリンダ内
    を1次圧エア源と大気とに選択接続する切換えバ
    ルブを有し、前記昇圧シリンダ内に供給されてい
    る1次圧エアをこれより高い圧力に昇圧せしめる
    昇圧器において、 前記昇圧ピストンと駆動ピストンの戻り行程時
    に前記ピストンに当接してこれを受け止める停止
    部材をピストンの下死点方向に付勢力を付与して
    設け、この停止部材の上記付勢力を1次圧エアが
    前記昇圧ピストンに作用する戻し力よりも僅かに
    小さく設定してなることを特徴とする昇圧器の効
    率改善装置。
JP8305282U 1982-06-04 1982-06-04 昇圧器の効率改善装置 Granted JPS58184278U (ja)

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