JPH02238937A - 融着箱の製造装置 - Google Patents

融着箱の製造装置

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JPH02238937A
JPH02238937A JP8961451A JP6145189A JPH02238937A JP H02238937 A JPH02238937 A JP H02238937A JP 8961451 A JP8961451 A JP 8961451A JP 6145189 A JP6145189 A JP 6145189A JP H02238937 A JPH02238937 A JP H02238937A
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box
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pressing plate
mold
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Hisao Ogawa
久雄 小川
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Sekisui Plastics Co Ltd
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/70General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
    • B29C66/71General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 この発明は、熱可塑性樹脂の板材を、筒状の成形金型内
に押し込んで当該板材の側壁面を起立させ箱形に折曲組
立する融着箱の製造装置に関する。
く従来の技術〉 従来、融着箱の製造装置として、当該装置或いは別装置
に設けた井桁状の熱刃を押し当てられて、折曲溝が形成
されると共に隅角部にあたる不要な耳部が除去された熱
可塑性樹脂の板材を、筒状の成形金型内に押し込んで上
記折曲溝の外側に形成した側壁面を起立させ、溶融状態
の隅角部を圧着して箱を製造するものがあった。
通常、このような装置においての板材の成形金型への押
し込みは、板材を押圧板によって押すことにより行われ
ていた。また、押圧板が直線往復運動を行うので、該押
圧板の操作には、エア・シリンダ機構が用いられていた
。このエア・シリンダ機構の作動は、シリンダ内のエア
量を増減することにより行われる。
く発明が解決しようとする課題〉 ところで、押圧板は、板材を傷めるのを防止するために
、その移動速度を緩めた状態で板材と当接する必要があ
るが、この当接時以外は素早く移動することが、製函加
工を効率化するために好ましい。
ところが、従来のエア・シリンダ機構では、シリンダ内
へのエアの供給量や、シリンダからのエアの排出量に限
界があるので、押圧板の移動速度をあまり早くできなか
った。したがって、装置全体の作動の高速化が困難であ
り、製函加工のスピードアップが図れず、製造コストが
高かった。
また、押圧板によって板材を成形金型に押し込む際、板
材を正確に押し込むことができず、折曲起立した周側壁
の高さが不揃いになる等、製函加工の精度が悪かった。
そして、製函後に、周側壁の高さ揃えのためのカット作
業を必要とし、切粉の除去作業をも必要としていた。
この発明は、このような従来の技術的課題を解決するた
めに鋭意研究の結果なされたものであり、製函加工の精
度を向上できると共に、製函の後工程を不要にでき、製
函加工の高速化による製造コストの低減を達成すること
ができる融着箱の製造装置を提供するものである。
く課題を解決するための手段〉 而してかかる従来の技術的課題を解決するためのこの発
明の要旨は、不要な耳部が除去された熱可塑性樹脂の板
材を、筒状の成形金型内に押し込んで当該板材の側壁面
を起立させ箱形に折曲組立する融着箱の製造装置におい
て、成形金型内から突出可能な第1の押圧板と、当該第
1の押圧板との間で板材を挾持可能な第2の押圧板と、
第1の押圧板及び第2の押圧仮に板材を挾持させこの状
態で成形金型へ押入させるように当該第1の押圧板及び
第2の押圧板をそれぞれ操作する一対のカム・リンク機
構からなる押圧板操作手段とを有していることを特徴と
する融着箱の製造装置に存する。
く作用〉 かかる構成の製造装置によれば、板材の成形金型内への
押し込みが、第1の押圧板と第2の押圧板とによって板
材を挾持させた状態で行われるので、当該板材は、位置
ずれを防止された状態で、周側壁を起立組立される。
また、第1の押圧板及び第2の押圧板を操作する押圧板
操作手段を、一対のカム・リンク機構によって構成する
ことにより、第1の押圧板及び第2の押圧板の作動及び
停止を俊敏に行なわせ且つ作動の速度を自在に設定する
ことが可能となる。
く実施例〉 次いで、この発明の実施例について、図を参照しながら
以下に説明する。
第1図および第2図は、融着箱の製造装置の全体を示し
ており、同図において、本製造装置は、熱刃■及び成形
金型(6)からなり箱が成形される製函ゾーン(St)
、該製函ゾーン(SL)で成形した箱を冷却する冷却ゾ
ーン(S2)、及び箱が取出される取出しゾーン(S3
)をそれぞれ異なる位置に配置している。
製函ゾーン(St)へは、第1図に示すように、板材送
出手段としてのカム●リンク機構(800)にょ9て収
納ホッパ(1》から順次に送り出された箱成形用板材(
P)が、供給ベルト■によって供給される。
この収納ホッパ《1》は、発泡或いは非発泡のボリブロ
ビレン、ポリスチレン及びポリエチレン等の熱可塑性樹
脂からなる板材(P)を、縦方向に多数枚重ねて収納し
ている。供給ベルト■は、帯状ベルトであり、駆動ロー
ラ(20)によって駆動される。
なお、製函ゾーン(81)へ供給される板材(P)は、
当該板材(P)の供給路を挾んで配設されたガイド部材
(図示せず)によって、製函ゾーン(81)へ正確に誘
導されるようになっている。
上記カム・リンク機構(aOO)は、第1図に示すよう
に、カム軸(1G4)と一体回転する板状のカム(81
G)と、該カム(81G)によって中央部(820a)
を中心に回動ずる丁字形の従動レバー(82G)と、該
従動レバー(82G)を時計周りに回転付勢する引張り
ばね(83G)と、従動レバー(820)に連接され従
動レバー(820)の回動に伴って下端部(840a)
を中心に回動ずる杆体(840)と、該杆体(840)
の上端部に連接された杆体(85G)と、該杆体(85
0)に連接され板材( P )’iE−送出すスライド
板(Jl80)とからなる。
一方、成形金型■は、第5図に示すように、矩形断面の
空洞を形成した固定型のものであり、上記空洞に板材(
P)を押入して板材(P)の側壁面を起立させ、箱形に
折曲組立して箱を成形する。なお、成形金型《eは、成
形する箱の大きさや形状に応じて、その断面の大きさや
形状を自在に調整できるようになっており、例えば、6
角形等の任意の多角形の断面形状に形成して実施するこ
とも可能である。
成形金型■の下方には、第1図及び第2図に示すように
、当該成形金型■と略同一断面形状で箱を押入可能な複
数の搬送金l2cnと、各搬送金型ωを製函ゾーン(3
1)、冷却ゾーン《S2》及び取出ゾーン(S3》の所
定位置で順次に停止させながら移動させる移送手段(1
l)が配設されている。
この移送手段(11)は、モータ(図示せず)の回転軸
(500)から傘歯車機構或いはウオーム歯車機構等か
らなる伝達機構(510)を介゛して水平軸まわりに回
転駆動されるターンテーブル(52G)と、該ターンテ
ーブル(52G)の90度回転毎に搬送金型σ》を成形
金型■の下方の近接位置に移動させることができるよう
に、当該搬送金型のを上記ターンテーブル(52G)に
取付けた取付手段(530)とからなる。この取付手段
(51G)は、搬送金型(7)の背面に取付けられ、タ
ーンテーブル(520)の周側板(521)を貫通した
支軸(531)と、該支軸(531)に遊嵌され支軸(
531)の端部(531a)を押圧して搬送金型q》を
ターンテーブル(52G)の回転中心側に付勢する圧縮
ばね(532)とからなる。
移送手段(11)によって成形金型■の下方に移動させ
られた搬送金型(7)は、第14図に示すようなカム番
リンク機構(e.oo)によって、成形金型(aに当接
させられ、また、成形金型(6)によって成形された箱
が搬送金型q)内に押し込まれた後に成形金型■から離
反させられる。
また、カム番リンク機構(8 0 0 )は、第14図
に示すように、カム軸(100)と一体回転する板状の
カム(61G)と、該カム(810)に一端部(620
a)を接触させカム(eto)によって中央部(620
c)を中心に回動する゜く゜の字形の従動レバー(82
0)と、該従動レバー(820)の他端部(620b)
に取付けられ上記支軸(511)の端部(531a)を
移動操作可能なコ字形形状の保持部(ago)とからな
る。
このカム曇リンク機構(60G)の作動について説明す
る。カム(eta)が回転して従動レバー(62G)を
時計周りに回動させると、従動レバー(620)の他端
部(820b)の保持部(630)が、圧縮ばね(53
2)に抗して支軸(531)を持ち上げ搬送金型(7)
を成形金型《aに接触させる。そして、カム<810)
がさらに回転して従動レバー(82G)の反時計周りの
回動を許容すると、圧縮ばね(532)が支軸(531
)を押し下げ搬送金型(7)を成形金型■から離反させ
る。
成形金型(eの上面には、第3図に示すように、その開
口部を囲繞させて、複数個のL字形ストツバ(4)及び
1個の位置決めプッシャ(40》が取付けられており、
供給ベルト(2から間欠的に成形金型■の上面に供給さ
れてくる板材(P)を、当該L字形ストッパ《4》及び
位置決めプッシャ《40》によって、毎回所定の位置に
セットできるようになっている。
なお、第3図において、破線は、折曲溝の加工ライン及
び不要耳部の溶断ラインを示している。また、上記L字
形ストッパ(4)は、成形金型(aの上面に設けた長大
により、その取付位置を調整できるようになっている(
図示せず)。
また、熱刃■は、成形金型■の上方に配設された井桁状
のものであり、第4図に示すように、成形金型■の上面
にセットされた板材(P)に当接してV字状折曲溝を形
成する角枠部分(5l)と、該角枠部分《5l》の外方
に延設され板材(P)の耳部の切断を行う延設部分(5
2)とからなる。角枠部分(5l)の内側には、後述す
る第2の押圧板(9)を通過させる通過孔(53)が形
成されている。熱刃■の刃先の内側には、加熱用のカー
トリッジヒータ(54)が埋設されており、当該カート
リッジヒータ(50によって熱刃■は所定の温度に加熱
されている。熱刃(5)は、第2図に示すように、熱刃
操作手段としてのカム・り.ンク機構(20G)等によ
って操作されて上下に移動する。なお、上記熱刃■は、
上記井桁状に限定されるものではなく、成形される箱の
形状に応じて、例えば、6角形等の多角形のものでも実
施可能である。
この熱刃操作手段としてのカム・リンク機構(200)
は、第2図及び第11図に示すように、カム軸(100
)と一体回転する板状のカム(210)と、該カム(2
10)によって一端部(220a)を中心に所定角度だ
け回動ずる従動レバー(220)と、該従動レバー(2
20)の他端部(220b)に下端部(230b)が連
接された杆体(230)と、杆体(23G)の上端部(
230a)に連接され中央部(240c)を中心に回動
ずる口・ツカーアーム(240)と、該ロッカーアーム
(24G)の他端部(240b)に上端部(250a)
が連接され、下端部(250b)が熱刃取付テーブル(
260)の側板(2601)に連接された杆体( 2 
5 G’)とからなる。
熱刃取付テーブル(260)は、熱刃■を取付けている
と共に、支軸(101)によって上下に移動自在に支持
されており、且つその中央に後述する第1の押圧板[F
])を挿通させることのできる挿通孔(図示せず)を有
している。また、熱刃取付テーブル(260)は、復帰
ばね(102)によって上方へ付勢されている。
前記カム・リンク機構(200)の作動について説明す
る。カム(21G)によって従動レバー(220)が押
し上げられて時計周りに回動すると、この従動レバー(
22G)が杆体(23G)を押し上げて口・ツカーアー
ム(240)を反時計周りに回動させ、これにより、杆
体(25G)が熱刃取付テーブル(28G)を押し下げ
、熱刃■を板材(P)に当接させる。
そして、カム(21G)がさらに回転して従動レノく一
(220)の反時計周りの動きを許容すると、復帰ばね
(102)によって熱刃取付テーブル(280)が押し
上げられ、熱刃■が板材(P)から離反して上昇する。
このとき、熱刃■の板材(P)からの離反が迅速に行え
るように、カム(21G)の形状が設定されている。
第2図を参照して、成形金型■側には、当該成形金型(
e内から突出可能な第1の押圧板[F])が設けられて
おり、熱刃■側には、第1の押圧板(8)との間で板材
(P)を挾持可能な第2の押圧板(9)が設けられてい
る。第2の押圧板(9)は、熱刃(Sの上方から通過孔
(53)を通って熱刃(9の下方へ突出し、成形金型(
6)上部にセットした板材(P)を下方へ押圧できるよ
うになっている。第1の押圧板3)は、搬送金型q)の
下方から当該搬送金型の及び成形金型(6)の内部を通
過し、成形金型《e上面にセットした板材(P)を下方
より押し上げて第2の押圧板(9)との間で板材(P)
を挾持できるようになっている。
第1の押圧板[F]》及び第2の押圧板(9)は、押圧
板操作手段としての一対のカム・リンク機構(40G)
及びカム会リンク機構(30G)よってそれぞれ操作さ
れる。カム・リンク機構(400)によって操作された
第1の押圧板■、及びカム・リンク機構(30G)によ
って操作された第1の押圧板B)は、熱刃(5)が成形
金型(6)上にある板材(P)に当接する前に当該板材
(P)を挾持し、熱刃■によって折曲溝形成及び耳部溶
断がなされた板材(P)を成形金型(■に押入した後、
成形された箱を搬送金型q》内に押入し、挾持状態を解
除する。
カム・リンク機構(400)は、第13図に示すように
、カム軸(100)と一体回転する板状のカム(410
)と、該カム(410)によって一端部(420a)を
中心に所定角度だけ回動ずる従動レバー(420)、該
従動レバー(42G)の所定部(420C)を上方に付
勢して従動レバー(420)を時計周りに回転付勢する
引張りばね(450)と、従動レバー(420)の他端
部(420b)に下端部(430b)が連接された杆体
(430)と、該杆体(430)の上端部(430a)
に連接され、上端部(440a)に第1の押圧板[F]
》を取付けた押圧板取付部材(440)とからなる。
次に、このカム・リンク機構(400)の作動について
説明する。カム(410)が回転して引張りばね(45
0)による従動レバー(420)の反時計周りの動きを
許容すると、この反時計周りに回動した従動レバー(4
2G)が、杆体(430)を押し上げて押圧板取付部材
(44G)に取付けられた第1の押圧板3)を成形金型
(eの上面と略面一となる位置まで上昇させ、これによ
り、当該第1の押圧板S)は、第2の押圧板(9)との
間で板材(P)を挾持する。
そして、カム(410)がさらに回転して引張りばね(
450)に抗して従動レバー(420)を時計周りに回
動させると、この時計周りに回動した従動レバ− (4
2G)が、杆体(490)を引き下げて押圧板取付部材
(440)を引き下げ、これにより、第1の押圧板[F
]》は成形金型(θ及び搬送金型(7)内を通過して搬
送金型σ》の下方まで下降する。
一方、カム・リンク機構(100)は、第12図に示す
ように、カム軸(100)と一体回転する板状のカム(
110)と、該カム(310)によって一端部(320
a)を中心に所定角度だけ回動ずる従動レバー(32G
)、該従動レバー(82G)の所定部(320c)を上
方へ付勢して従動レバー(32G.)を反時計周りに回
転付勢する圧縮ばね(380)と、従動レバー(32G
)の他端部(320b)に下端部(330b)が連接さ
れた杆体(33G)と、該杆体(NO)の上端部(3t
Oa)に連接され中央部(340c)を中心に回動する
ロッカーアーム(34G)と、ロッカーアーム(34G
)の他端部(340b)に上端部(350a)が連接さ
れ、下端部(350b)に第2の押圧板(9)を取付け
た押圧板取付部材(350)とからなる。
このカムΦリンク機構(10G)の作動について説明す
る。カム(31G)が回転して圧縮ばね(360)によ
る従動レバー(32G)の反時計周りの動きを許容する
と、この反時計周りに回動した従動レバー(32G)が
、杆体(aaO)を押し上げてロッカーアーム(840
)を反時計周りに回動させ、これにより、押圧板取付部
材(35G)に取付けられた押圧板(9)が下降し、第
1の押圧板■との間で板材(P)を挾持する。そして、
第1の押圧板■及び第2の押圧板(9)は、両者間で板
材(P)を挾持した状態で成形金型(■を通過して搬送
金型q)内まで下降することになるが、このとき、良好
な挾持状懸を維持できるように、カム(310)の形状
が設定されている。即ち、カム(310)は、従動レバ
ー(120)の反時計周りの回動を規制しないように、
従動レバー{320)との接触を回避した形状となって
おり、これにより、第2の押圧板《9》は、引張りばね
(aeo)によって第1の押圧板[F])側へ押圧され
た状態となるようにしている。
そして、カム(jlO)がさらに回動して再び従動レバ
ー(320)に当接し、このカム(atO)によって従
動レバー(32G)が押し下げられて時計周りに回動す
ると、この従動レバー(320)が、杆体(83’0)
を圧縮ばね(380)に抗して押し下げてロッカーアー
ム(34G)を時計周りに回動させ、これにより、押圧
板取付部材(350)に取付けられた第2の押圧板《9
》を上昇させる。
冷却ゾーン(S2)には、搬送金W1(7)内に押入さ
れた箱(PI)を強制的に冷却することのできる空冷フ
ァン等の冷却手段が設けられている(図示せず)。
この冷却ゾーン《S2》において、まだ熱融看部が充分
に固まっていない箱が、成形金型■と略同一形状の搬送
金型(7)内で成形形状を保持された状態で冷却される
取出ゾーン《S3》には、第1図に示すように、当該取
出ゾーン《S3》に移送された搬送金型σ》内の箱(P
I)を押出し、ターンテーブル(520)の下方に設け
た輸送手段としてのコンベヤ(l3)上に排出する箱取
出し用の押圧板《l2》が配設されている。上記押圧板
(l2)は、第15図に示すようなカム嗜リンク機構(
700)によって操作される。
上記のカム・リンク機構(700)は、押圧板(l2》
を取付けた押圧板取付部材(710)と、該押圧板取付
部材( 7 1 0−)を水平方向に移動させるように
当該押圧板取付部材(710)によっていわゆる平行型
リンクを達成した一対の杆体(720) (730)と
、カム軸(103)と一体回転し杆体(73G)を回動
させる板状のカム(74G)と、杆体(73G)を反時
計周りに回転付勢する引張りばね(750)とからなる
そして冷却ゾーン(S2)や取出ゾーン(S3)で箱の
冷却及び取出し作業が行われている間に、製函ゾーン(
S1)では、板材(P)の供給、加熱溶融および折曲組
立作業が行われるようになっている。
次に、以上に説明した熱融着箱の製造装置による箱の製
造工程について説明する。まず、板材(P)は、製函ゾ
ーン(91)手前の収納ホッパ(1)から供給ベルト■
よって、製函ゾーン(81)に供給され、所定の大きさ
の箱を形成すべく予め設定された成形金型■上面のL字
形ス・トツパ(4)及び位置決めブッシャ《40》によ
って所定位置にセットされる。
そして、この製函ゾーン(S1)において、熱刃(5)
が板材(P)に当接する前に、熱刃(5)側の第2の押
圧板(9)及び成形金型(6)側の第1の押圧板(8)
によって、上記セットされた板材(P)の中央部が挾持
され、当該板材(P)が確実に止定される(第6図参照
)。この状態で、熱刃(5)が板材(P)に押し当てら
れ、V字状折曲溝の形成及び耳部の溶断加工が行われる
(第7図参照)。
その後、熱刃(5)が所定位置に後退する。このとき、
一対の第1の押圧板(8)及び第2の押圧板(9)が確
実に板材(P)を挾持しているので、熱刃(5)に付着
した溶融樹脂によって、板材(P)が熱刃(5)と共に
上方に持ち上げられたり、左右に移動させられたりする
ことがない。なお、成形金型(6)上面に溶断された板
材(P)の耳部は、例えば、圧力エアー等による既知の
手段を用いて除去すれば良い。
さらに、一対の第1の押圧板[F])及び第2の押圧板
《9)が、板材(P)を挾持した状態で下方に移動する
ことにより、耳部を除いた板材(P)が、成形金型■内
に押入される(第8図参照)。これにより、板材(P)
の周側壁が成形金型(6)の内壁に沿い折曲溝を基線と
して起き上がると共に、板材(P)の隅角部の溶融部同
士が圧着されて箱形に製函される。
このとき、板材(P)は、一対の第1の押圧板(8)及
び第2の押圧板(9)によって保持されており、位置ず
れを規制されているので、精度良く箱(PL)が成形さ
れる。
このように製函ゾーン(SL)において成形された箱(
PI)は、第1の押圧板3)及び第2の押圧板(9)に
よって成形金型6の下方に位置した搬送金型q)内に押
入される(第9図参照)。その後、第1の押圧板(8)
及び第2の押圧板(9)は、箱(Pi)の挾持を解除し
、それぞれの所定位置に後退する。そして、箱(Pi)
を押入された搬送金型(7)は、成形金型(6)から下
方へ離反し、移送手段(11)のターンテーブル(52
0)の回転に伴って冷却ゾーン(S2)へ移送される(
第10図参照)。このとき、次なる搬送金型q)が成形
金型(aの下方に移送されると共に、冷却ゾーン(S2
)に位置していた搬送金型q》が取出ゾーン(S3)へ
移送され、これにより、製函、冷却及び取出しの一連の
作業が同時に進行されることになる。
冷却ゾーン(S2)に移送された搬送金型σ)内の箱(
PI)は、上記冷却手段によって十分に且つ効率的に冷
却される。
そして、搬送金型(7)は、冷却ゾーン(S2)での箱
《P1》の冷却が完了すると、取出ゾーン(S3)へ移
送され、当該取出ゾーン(S3)において、上記突出し
板(l2)が搬送金型σ)内に進入して箱(P1)を押
出すことにより、箱(P1)が下方に排出される(第1
図参照)。排出された箱(Pl)は、コンベヤ(l3)
によって、製函装置外に送られる。
この実施例によれば、第1の押圧板(8)及び第2の押
圧板(9)によって板材(P)を挾持した状態で、板材
(P)を成形金型(6)に押入するので、板材(P)の
位置ずれを防止した状態で、周側壁の起立が行え、これ
により、製函加工の精度を向上できる。
しかも、第1の押圧板(8)及び第2の押圧板(9)に
よって板材(P)を挾持した状態で、熱刃{5)の板材
(P)への当接離反を行うので、熱刃(9が板材(P)
から離反しようとする際に、熱刃(5)に付着した溶融
樹脂によって板材(5)が持ち上げられて位置ずれをお
こすようなことがなく、精度良く箱を製造できる。
また、第1の押圧板(8)及び第2の押圧板(9)を、
それぞれカム・リンク機構(400)及びカム・リンク
機構(300)によって操作するので、第1の押圧板S
)及び第2の押圧板θ)の作動及び停止を俊敏に行なわ
せ且つ作動の速度を自在に設定することが可能となり、
即ち必要時のみにゆっくりと作動させつつ全体として高
速で作動させることが可能となり、これにより、箱(P
L)の製造に要する時間を短縮することができ、製函加
工の高速化が図れ、製造コストを安価にすることができ
る。且つ、上記のカム・リンク機構であれば、厚み寸法
の相違する板材(P)に対して、当該板材(P)を挾持
する際の第1の押圧板3》と第2の押圧板(9)との間
隔を、杆体の長さまたは取付部材の取付位置の変更等に
より容易に調整することができる。
さらに、第1の押圧板S)及び第2の押圧板(9)によ
って板材(P)を挾持した状態で、板材(P)へ熱刃(
5)を当接離反するので、板材(P)の位置ずれを防止
した状態で、精度良く折曲溝の形成及び耳部の溶断が行
え、製函加工の精度を一層向上できる。
しかも、熱刃(5)をカム・リンク機構(20G)によ
って操作するので、熱刃6)を必要時のみにゆっくりと
作動させつつ全体として高速で作動させることが可能と
なり、製函加工の一層の高速化を達成できる。そして、
熱刃(5)の停止位置を正確に定めることができるので
、折曲溝の加工や不要耳部の溶断を精度良く行うことが
でき、一層精度良く箱を成形できる。
加えて、他の作動機構についてもモータによって駆動さ
れるカム・リンク機構を用いているので、製函加工のよ
り一層の高速化が図れる。具体的には、従来のエア・シ
リンダ機構を用いたものに較べて、約3倍の高速化が図
れた。
そして、上記のように精度の良い加工が行えるので、周
側壁の高さが不揃いとなることがなく、したがって、不
揃いの周側壁の高さをカツタによって一定に揃える作業
が不要になり、手間が省けて製造コストを低減できる。
また、精度を要求される各種の異形の箱も製造可能とな
る。
また、製函ゾーン《S1》における板材(P)の供給、
位置決め、加熱溶融及び折曲組立を行う製函作業と、冷
却ゾーン(S2)における箱(PI)の強制冷却及び歪
みの除去を行う冷却作業と、取出ゾーン(S3)におけ
る箱(PI)の取出しを行う取出作業とからなる一連の
作業を、同時に実施することができるので、アイドルタ
イムを非常に少なくでき、底板の周囲に側壁が折曲起立
された多角形の箱(P1)の製造を、能率的且つコスト
安価に行うことができる。
さらに、成形金型《6》と略同一形状の搬送金型(7)
を移送し、当該搬送金型a)内で成形後の箱(Pl)を
冷却するので、冷却時に箱(Pl)に歪みが発生するこ
とを防止でき、一層良好な箱(PI)の製造が行える。
なお、以上の実施例において、板材(P)として、予め
不要な耳部を除去した奴状のものを使用すること、予め
折曲溝を形成したものを使用すること、及び予め折曲溝
を形成し且つ不要な耳部を除去したものを使用すること
が可能である。これらの場合でも、成形金型(6)の上
面のL字形ストツパ(4)および位置決めブッシャ(4
0)によって正確に板材(P)の位置決めを行うことが
できる。
また、装置スペース等の関係で、よりコンパクトな装置
が望まれる場合には、冷却ゾーン(S2)及び取出ゾー
ン(S3)を兼用した単一の冷却・取出ゾーンを設ける
こともできる。この場合、ゾーンの兼用に加えて、上記
冷却手段、製品排出用の押圧板(l2)及びコンベヤ(
l3)等を一箇所に集中して設置することができるので
、一層コンパクトな装置が得られる。
さらに、前記実施例においては、垂直方向にて製函作業
を行う装置を示したが、例えば、装置を90°傾けて板
材(P)の押し込み方向が水平方向になる状態での実施
、または180@回転して熱刃6》とこれと対向する成
形金型(6)および搬送金型q》が反転した状態での実
施も可能である。
しかも、移送手段(l1)による搬送金型《7》の移動
および停止は、ターンテーブル(52G)の回転による
ものに限定されるものでなく、例えば、搬送金型q》を
スライドさせて冷却ゾーン(S2)及び取出ゾーン(S
3)へ移送することにより実施することも可能である。
その他、搬送金型(7)を、例えばチェーンコンベアに
より、長円軌道に沿って周回させること等、この発明の
要旨を変更しない範囲で種々の変更を施すことができる
く発明の効果〉 以上のように、この発明に係る融着箱の製造装置によれ
ば、板材の成形金型内への押し込みを、第1の押圧板と
第2の押圧板とによって板材を挾持した状態で行うので
、当該板材の位置ずれを防止した状態で、周側壁を起立
組立することができ、したがって、製函加工の精度を向
上することができると共に、製函後の周側壁の高さを揃
えるためのカット作業等の後工程を不要にすることがで
きる。また、第1の押圧板及び第2の押圧板を操作する
押圧板操作手段を、一対のカム・リンク機構によって構
成しているので、第1の押圧板及び第2の押圧板を必要
時のみにゆっくりと作動させつつ全体として高速で作動
させることが可能となり、箱の製造に要する時間を短縮
することができて製函加工の高速化を達成でき、製造コ
ストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は装置全体を示す正面図、 第2図は装置全体を示す側面図、 第3図は板材に折曲溝を形成し耳部をカットした状態を
示す斜視図、 第4図は熱刃の斜視図、 第5図は成形金型の斜視図、 第6図は押圧板にて板材を挾持した状態を示す断面図、 第7図は押圧板にて板材を挾持して熱刃を板材に当接し
た状態を示す断面図、 第8図は押圧板にて板材を挾持して成形金型内に板材を
押入した状態を示す断面図、 第9図は押圧板にて箱を挾持して搬送金型内に箱を押入
した状態を示す断面図、 第10図は押圧板の挾持が解除され搬送金型にて箱が搬
送されている状態を示す断面図、第11図は熱刃操作手
段の概略構成図、第12図は及び第13図は押圧板操作
手段の概略構成図、 第14図は搬送金型を上下させる機構の概略構成図、 第15図は箱押出し用の突出し板を作動させる機構の概
略構成図である。 (P)・・・板材、 (6)・・・成形金型、S)・・
・第1の押圧板、(9)・・・第2の押圧板、(300
) (400)・・・押圧板操作手段としてのカム・リ
ンク機構

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、折曲溝が形成されると共に不要な耳部 が除去された熱可塑性樹脂の板材を、筒 状の成形金型内に押し込んで当該板材の 側壁面を起立させ箱形に折曲組立する融 着箱の製造装置において、成形金型内か ら突出可能な第1の押圧板と、当該第1 の押圧板との間で板材を挾持可能な第2 の押圧板と、第1の押圧板及び第2の押 圧板に板材を挾持させこの状態で成形金 型へ押入させるように、当該第1の押圧 板及び第2の押圧板をそれぞれ操作する 一対のカム・リンク機構からなる押圧板 操作手段とを有していることを特徴とす る融着箱の製造装置。
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