JPH02240193A - コークス炉燃焼切換時の残留ガス燃焼方法及び装置 - Google Patents
コークス炉燃焼切換時の残留ガス燃焼方法及び装置Info
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- JPH02240193A JPH02240193A JP6082889A JP6082889A JPH02240193A JP H02240193 A JPH02240193 A JP H02240193A JP 6082889 A JP6082889 A JP 6082889A JP 6082889 A JP6082889 A JP 6082889A JP H02240193 A JPH02240193 A JP H02240193A
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- air
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、コークス炉において、燃料ガスの燃焼室と
排ガス室とを切換える際に、炉内残留ガスの大気放出を
防止するための、コークス炉燃焼切換時の残留ガス燃焼
方法及び装置に関する。
排ガス室とを切換える際に、炉内残留ガスの大気放出を
防止するための、コークス炉燃焼切換時の残留ガス燃焼
方法及び装置に関する。
(従来の技術)
従来コークス炉においては、例えば第3図に示すように
、コークス炉1の炭化室2に石炭を装入すると共に、炭
化室2と交互に配置された燃焼室3において、コークス
炉ガスを燃焼させるか、または高炉ガスなどの貧ガスと
コークスガスとの混合ガスを燃焼させ、炭化室2の両側
の燃焼室3から、炭化室2に装入された石炭を加熱して
コークスを焼成するようになっている。
、コークス炉1の炭化室2に石炭を装入すると共に、炭
化室2と交互に配置された燃焼室3において、コークス
炉ガスを燃焼させるか、または高炉ガスなどの貧ガスと
コークスガスとの混合ガスを燃焼させ、炭化室2の両側
の燃焼室3から、炭化室2に装入された石炭を加熱して
コークスを焼成するようになっている。
燃焼室3は一般にその一単位が、逆U字状の空洞に耐火
レンガで形成した2室3a,3bからなり、その一方の
室3aの下端には、ガス供給側の蓄熱室4aと空気供給
側の蓄熱室4bとに通じる孔道5が設けられている。そ
してガス供給側蓄熱室4aには、ガス側水平煙道6を通
過して立上るジェトバイプ7から燃料ガスが供給される
ようになっており、空気供給側蓄熱室4bには、空気側
水平煙道8を通過して立上るジェトバイプ9がら空気が
供給されるようになっている。また図示していないが第
3図の炉の背面側には、他方の室3bの下端から、他の
孔道な通じて、それぞれ前面側と同様な、ガス供給側の
蓄熱室と空気供給側の蓄熱室とが設けられており、蓄熱
室の下方には前記のガス側水平煙道6、空気側水平煙道
8と同様な水平煙道が設けられている。
レンガで形成した2室3a,3bからなり、その一方の
室3aの下端には、ガス供給側の蓄熱室4aと空気供給
側の蓄熱室4bとに通じる孔道5が設けられている。そ
してガス供給側蓄熱室4aには、ガス側水平煙道6を通
過して立上るジェトバイプ7から燃料ガスが供給される
ようになっており、空気供給側蓄熱室4bには、空気側
水平煙道8を通過して立上るジェトバイプ9がら空気が
供給されるようになっている。また図示していないが第
3図の炉の背面側には、他方の室3bの下端から、他の
孔道な通じて、それぞれ前面側と同様な、ガス供給側の
蓄熱室と空気供給側の蓄熱室とが設けられており、蓄熱
室の下方には前記のガス側水平煙道6、空気側水平煙道
8と同様な水平煙道が設けられている。
水平煙道6、8と蓄熱室4との接続は第4図に示すよう
に、蓄熱室4へはジェットパイプ7、9から燃料ガスま
たは空気が供給され、蓄熱室4から排ガスが排出される
ときは、ジェットパイプと水平煙道壁の隙間10を通過
して、点線矢印のように排出される構造である。一方ジ
ェットバイブ7、9に燃料ガスまたは空気が供給される
のは、燃料ガス管11および空気管12から、燃料ガス
切換コック13、空気切換コック14を経て行われる。
に、蓄熱室4へはジェットパイプ7、9から燃料ガスま
たは空気が供給され、蓄熱室4から排ガスが排出される
ときは、ジェットパイプと水平煙道壁の隙間10を通過
して、点線矢印のように排出される構造である。一方ジ
ェットバイブ7、9に燃料ガスまたは空気が供給される
のは、燃料ガス管11および空気管12から、燃料ガス
切換コック13、空気切換コック14を経て行われる。
図示しない背面側のジェットバイブと水平煙道も、第4
図に示すようになっている。前面と背面の水平煙道6、
8にはウェスト変更弁15が附属しており、ウェスト変
更弁15から煙道16を介して、煙突17から排気され
るようになっている。
図に示すようになっている。前面と背面の水平煙道6、
8にはウェスト変更弁15が附属しており、ウェスト変
更弁15から煙道16を介して、煙突17から排気され
るようになっている。
コークスを製造するには、まず整列している燃焼室のう
ち、奇数番目のものを燃焼室とし、偶数番目のものを排
ガス室として使用する。このため逆U字状の2室の一方
3a′T!燃料ガスを燃焼させるが、この場合は図示さ
れたガス供給側の蓄熱室4aと空気供給側の蓄熱室4b
とから、燃料ガスと空気とが孔道5を通過して、燃焼室
となっている一方の室3aに入り、そこで燃焼した後、
排ガスがこの場合排ガス室となっている2室の他方3b
から、背面側に設けられた各蓄熱室へ導かれる。そのと
きは図示しない蓄熱室に連通したガス側水平煙道と空気
側水平煙道では、夫々のウェスト変更弁が開いて煙道1
6、煙突17に通じているため、水平煙道は負圧になり
、第4図に示すジェットパイプと水平煙道壁の隙間を通
過して、蓄熱室から水平煙道へ吸込まれて排出される。
ち、奇数番目のものを燃焼室とし、偶数番目のものを排
ガス室として使用する。このため逆U字状の2室の一方
3a′T!燃料ガスを燃焼させるが、この場合は図示さ
れたガス供給側の蓄熱室4aと空気供給側の蓄熱室4b
とから、燃料ガスと空気とが孔道5を通過して、燃焼室
となっている一方の室3aに入り、そこで燃焼した後、
排ガスがこの場合排ガス室となっている2室の他方3b
から、背面側に設けられた各蓄熱室へ導かれる。そのと
きは図示しない蓄熱室に連通したガス側水平煙道と空気
側水平煙道では、夫々のウェスト変更弁が開いて煙道1
6、煙突17に通じているため、水平煙道は負圧になり
、第4図に示すジェットパイプと水平煙道壁の隙間を通
過して、蓄熱室から水平煙道へ吸込まれて排出される。
しかし燃焼室3の中の1個所で長時間に亘って燃焼を継
続すると、炉壁を形成する耐火レンガが損傷するので、
一定時間毎に燃焼室と排ガス室としての2室の用途を切
り換え、排ガス室として使っていたものを燃焼室に、燃
焼室として使っていたものを排ガス室とするようにして
いる。この切換を行うにはウェスト変更弁15を切換え
、また燃料切換コック13、空気切換コック14を適宜
切換えることによって行われる。それに従って、今まで
燃料ガスと空気が流入していた為閉じていた、ガス側水
平煙道6と空気側水平煙道8のウェスト変更弁15が開
き、ガス側水平煙道6と空気側水平煙道8とは負圧にな
り、蓄熱室4a,4bからガスを吸出す。一方排気ガス
が流れていた背面側の水平煙道のウェスト変更弁は閉じ
て、背面側の水平煙道を通過したジェットパイプから、
背面側の蓄熱室を経て燃焼が行われる。このとき排ガス
が流れていた背面側の蓄熱室は、今まで排ガス室であっ
た室3bに続いており、ギッタレンガに熱が蓄積されて
いるので、ジェットパイプから流入する次に使われる燃
料ガスや空気を予熱することになり、熱回収を図ること
にもなって両方の意味で有効な方法である。
続すると、炉壁を形成する耐火レンガが損傷するので、
一定時間毎に燃焼室と排ガス室としての2室の用途を切
り換え、排ガス室として使っていたものを燃焼室に、燃
焼室として使っていたものを排ガス室とするようにして
いる。この切換を行うにはウェスト変更弁15を切換え
、また燃料切換コック13、空気切換コック14を適宜
切換えることによって行われる。それに従って、今まで
燃料ガスと空気が流入していた為閉じていた、ガス側水
平煙道6と空気側水平煙道8のウェスト変更弁15が開
き、ガス側水平煙道6と空気側水平煙道8とは負圧にな
り、蓄熱室4a,4bからガスを吸出す。一方排気ガス
が流れていた背面側の水平煙道のウェスト変更弁は閉じ
て、背面側の水平煙道を通過したジェットパイプから、
背面側の蓄熱室を経て燃焼が行われる。このとき排ガス
が流れていた背面側の蓄熱室は、今まで排ガス室であっ
た室3bに続いており、ギッタレンガに熱が蓄積されて
いるので、ジェットパイプから流入する次に使われる燃
料ガスや空気を予熱することになり、熱回収を図ること
にもなって両方の意味で有効な方法である。
また切換時にはそれまで貧ガスが流れていた蓄熱室は流
れが止って滞留状態となり、切換進行とともに水平煙道
から煙突を通って大気へ排出される。このガスの大気放
出を希釈するため、ウェスト変更弁15の空気側水平煙
道8に空気蓋18を設け、空気蓋18を切換時に自動的
に開放となるようにして、大量の外気によって排気を煙
道16の方へ引き、滞留ガスの大気放出分を希釈するも
のが使用されている。(特公昭57−47939号公報
参照)。他にクエスl〜変更弁15のガス側より窒素を
コークス炉1内に入れ、蓄熱室4に滞留するガスを燃焼
室3に押し出して燃焼させる方式もある。
れが止って滞留状態となり、切換進行とともに水平煙道
から煙突を通って大気へ排出される。このガスの大気放
出を希釈するため、ウェスト変更弁15の空気側水平煙
道8に空気蓋18を設け、空気蓋18を切換時に自動的
に開放となるようにして、大量の外気によって排気を煙
道16の方へ引き、滞留ガスの大気放出分を希釈するも
のが使用されている。(特公昭57−47939号公報
参照)。他にクエスl〜変更弁15のガス側より窒素を
コークス炉1内に入れ、蓄熱室4に滞留するガスを燃焼
室3に押し出して燃焼させる方式もある。
ところでこのような従来のコークス炉における燃焼室3
の燃焼は、例えば前面側の蓄熱室4がガス及び空気の供
給側であり、背面側の蓄熱室が排ガス室であるとすると
、一定時間毎の切換操作によって前面側が排ガス室で背
面側がガスと空気の供給側となるように切換わるが、蓄
熱室4に接続している水平煙道も、切換に際して前面側
の水平煙道6、7と図示しない背面側水平煙道とが、燃
料ガスおよび空気用と排ガス用とに切換わる。
の燃焼は、例えば前面側の蓄熱室4がガス及び空気の供
給側であり、背面側の蓄熱室が排ガス室であるとすると
、一定時間毎の切換操作によって前面側が排ガス室で背
面側がガスと空気の供給側となるように切換わるが、蓄
熱室4に接続している水平煙道も、切換に際して前面側
の水平煙道6、7と図示しない背面側水平煙道とが、燃
料ガスおよび空気用と排ガス用とに切換わる。
このとき燃料ガス切換コック13と空気切換コック14
は全閉となるが、特に燃料ガス切換コック13から、ジ
ェットバイプ7を経て蓄熱室4までの間に燃料ガスが残
留する。この残留ガスは切換操作が進行して、それまで
閉まっていたウェスト変更弁15を開くことにより、水
平煙道6が煙道16と連通した状態になったときに、煙
道16から煙突17の方へ引かれて大気に放出されるた
め、大気を汚染するという問題があった。
は全閉となるが、特に燃料ガス切換コック13から、ジ
ェットバイプ7を経て蓄熱室4までの間に燃料ガスが残
留する。この残留ガスは切換操作が進行して、それまで
閉まっていたウェスト変更弁15を開くことにより、水
平煙道6が煙道16と連通した状態になったときに、煙
道16から煙突17の方へ引かれて大気に放出されるた
め、大気を汚染するという問題があった。
この発明は、このような従来の課題に着目してなされた
もので、上記の残留ガスを燃焼室まで押込み、大気汚染
を防止するとともに、燃料ガスの燃焼効率を向上させる
ことをその目的とする。
もので、上記の残留ガスを燃焼室まで押込み、大気汚染
を防止するとともに、燃料ガスの燃焼効率を向上させる
ことをその目的とする。
本発明は上記の課題を解決するための手段として、その
構成を、整列して設置されているガス燃焼室と排ガス室
とを、奇数番目と偶数番目のものについて、一定時間毎
に、交互に切換えて使用するコークス炉において、切換
のためのウェスト変更弁のガス側の空気蓋を、切換中の
短時間だけ開放することとし、また切換のためのウェス
ト変更弁のガス側の空気蓋を、切換中の短時間たけ開放
するための、空気蓋駆動装置を設けることとした。
構成を、整列して設置されているガス燃焼室と排ガス室
とを、奇数番目と偶数番目のものについて、一定時間毎
に、交互に切換えて使用するコークス炉において、切換
のためのウェスト変更弁のガス側の空気蓋を、切換中の
短時間だけ開放することとし、また切換のためのウェス
ト変更弁のガス側の空気蓋を、切換中の短時間たけ開放
するための、空気蓋駆動装置を設けることとした。
次に本発明の作用を説明する。コークス炉においては、
ガス燃焼室と排ガス室とを、交互に切換えて使用するが
、上記の切換えを行うに当って、ウェスト変更弁のガス
側の空気蓋を、切換後の短時間たけ、空気蓋駆動装置に
よって開放することにより、燃料ガス切換コックと蓄熱
室との間の残留ガスは、燃焼室の方l\押し出されて燃
焼してしまい、大気を汚染することもない。
ガス燃焼室と排ガス室とを、交互に切換えて使用するが
、上記の切換えを行うに当って、ウェスト変更弁のガス
側の空気蓋を、切換後の短時間たけ、空気蓋駆動装置に
よって開放することにより、燃料ガス切換コックと蓄熱
室との間の残留ガスは、燃焼室の方l\押し出されて燃
焼してしまい、大気を汚染することもない。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の構成図で、コークス炉21は炭化室2
2、燃焼室23を有し、燃焼室23は一単位が逆U字状
の空洞に耐火レンガで形成した2室23a,23bから
なり、その一方23aの下端には、ガス供給側の蓄熱室
24aと空気供給側の蓄熱室24bとに通じる孔道25
が設けられている。そしてガス側蓄熱室24aには、ガ
ス側水平煙道26を通過して立上るジェトバイブ27か
ら、燃料ガスが供給されるようになっており、空気側蓄
熱室24bには、空気側水平煙道28を通過して立上る
ジェトバイプ29がら空気が供給されるようになってい
る。また図示していないが第1図のコークス炉の背面側
には、他方の室23bの下端から、他の孔道を通じて、
それぞれ前面側と同様な、ガス供給側の蓄熱室と空気供
給側の蓄熱室とが設けられており、蓄熱室の下方には前
記のガス側水平煙道26、空気側水平煙道28と同様な
水平煙道が設けられている。
2、燃焼室23を有し、燃焼室23は一単位が逆U字状
の空洞に耐火レンガで形成した2室23a,23bから
なり、その一方23aの下端には、ガス供給側の蓄熱室
24aと空気供給側の蓄熱室24bとに通じる孔道25
が設けられている。そしてガス側蓄熱室24aには、ガ
ス側水平煙道26を通過して立上るジェトバイブ27か
ら、燃料ガスが供給されるようになっており、空気側蓄
熱室24bには、空気側水平煙道28を通過して立上る
ジェトバイプ29がら空気が供給されるようになってい
る。また図示していないが第1図のコークス炉の背面側
には、他方の室23bの下端から、他の孔道を通じて、
それぞれ前面側と同様な、ガス供給側の蓄熱室と空気供
給側の蓄熱室とが設けられており、蓄熱室の下方には前
記のガス側水平煙道26、空気側水平煙道28と同様な
水平煙道が設けられている。
水平煙道26、28と蓄熱室24との接続は第4図に示
すものと間様に、蓄熱室4へはジェットパイブ27、2
9から燃料ガスまたは空気が供給され、蓄熱室24から
排ガスが排出されるときは、ジェットバイブと水平煙道
壁の隙間30を通過して排出される構造である。ジェッ
トパイフ27、29に燃料ガスまたは空気が供給される
のは、燃料ガス管31および空気管32から、燃料ガス
切換コック33、空気切換コック34を経て行われる。
すものと間様に、蓄熱室4へはジェットパイブ27、2
9から燃料ガスまたは空気が供給され、蓄熱室24から
排ガスが排出されるときは、ジェットバイブと水平煙道
壁の隙間30を通過して排出される構造である。ジェッ
トパイフ27、29に燃料ガスまたは空気が供給される
のは、燃料ガス管31および空気管32から、燃料ガス
切換コック33、空気切換コック34を経て行われる。
図示しない背面側のジェットバイブと水平煙道も前記と
同様で、前面と背面の水平煙道26、28にはウェスト
変更弁35が附属しており、ウェスト変更弁35から煙
道36を介して煙突から排気されるようになっている。
同様で、前面と背面の水平煙道26、28にはウェスト
変更弁35が附属しており、ウェスト変更弁35から煙
道36を介して煙突から排気されるようになっている。
以上の構成は従来技術と同様であり、またこれによって
コークスを製造する作動や、逆U字状の2室23a,2
3bを、一定時間毎に切り換えて使用する点も従来と同
様で、それには図に表わされている水平煙道26、28
のウェスト変更弁35と、図の背面側の水平煙道のウェ
スト変更弁とを切換え、また切換コック33、34を切
換えることにより、従来と同様に切換えられる。
コークスを製造する作動や、逆U字状の2室23a,2
3bを、一定時間毎に切り換えて使用する点も従来と同
様で、それには図に表わされている水平煙道26、28
のウェスト変更弁35と、図の背面側の水平煙道のウェ
スト変更弁とを切換え、また切換コック33、34を切
換えることにより、従来と同様に切換えられる。
第1図に表わされている側の、ガス側水平煙道26のウ
ェスト変更弁35には、空気蓋40が設けられており、
図の背面側のガス側水平煙道のウェスト変更弁には、空
気蓋42が設けられている。そして空気蓋4o、42を
開閉するため、チェーン41が空気蓋40、42に取付
けられており、チェーン41には空気蓋40、42を、
燃焼室23a,23bが切換えられている短時間だけ開
放するため、空気蓋駆動装置5oが取付けられている。
ェスト変更弁35には、空気蓋40が設けられており、
図の背面側のガス側水平煙道のウェスト変更弁には、空
気蓋42が設けられている。そして空気蓋4o、42を
開閉するため、チェーン41が空気蓋40、42に取付
けられており、チェーン41には空気蓋40、42を、
燃焼室23a,23bが切換えられている短時間だけ開
放するため、空気蓋駆動装置5oが取付けられている。
なお水平煙道とウェスト変更弁とは、第1図の奥の方向
に多数整列して、図に表わされている側が奇数番目とな
り、図の背面側のものが偶数番目となって、第2図に示
すように交互に並んでいる。
に多数整列して、図に表わされている側が奇数番目とな
り、図の背面側のものが偶数番目となって、第2図に示
すように交互に並んでいる。
空気蓋駆動装置50は第2図に示すように、奇数列側の
空気蓋40と、それに隣接する偶数列側の空気蓋42と
に、チェーン41の両端部をそれぞれ取付け、チェーン
41の中央部付近を、コークス炉21のウェスト弁付近
を一周する帯鉄51に、止め金具52によって固定する
。図では20番目のウェスト変更弁の空気蓋と、21番
目のウェスト変更弁の空気蓋のみを示したが、このよう
な状態のものが一般に45〜50個一列に並んでおり、
それぞれ奇数番目と偶数番目の空気蓋の一対のものに、
それぞれチェーン41が取付けられ、また帯鉄51はこ
れらの全部の付近に張り巡らされている。他の空気蓋4
3は、前述の従来技術における空気側空気蓋18に相当
するものである。帯鉄51は図示しないシリンダによっ
て左右に往復動され、止め金具52が図のA点より右に
移動したときは偶数列が開となり、B点より左に移動し
たときは奇数列が開となり、止め金具52がA点とB点
の間にあるときは中立状態で、何れの空気蓋も閉となる
。
空気蓋40と、それに隣接する偶数列側の空気蓋42と
に、チェーン41の両端部をそれぞれ取付け、チェーン
41の中央部付近を、コークス炉21のウェスト弁付近
を一周する帯鉄51に、止め金具52によって固定する
。図では20番目のウェスト変更弁の空気蓋と、21番
目のウェスト変更弁の空気蓋のみを示したが、このよう
な状態のものが一般に45〜50個一列に並んでおり、
それぞれ奇数番目と偶数番目の空気蓋の一対のものに、
それぞれチェーン41が取付けられ、また帯鉄51はこ
れらの全部の付近に張り巡らされている。他の空気蓋4
3は、前述の従来技術における空気側空気蓋18に相当
するものである。帯鉄51は図示しないシリンダによっ
て左右に往復動され、止め金具52が図のA点より右に
移動したときは偶数列が開となり、B点より左に移動し
たときは奇数列が開となり、止め金具52がA点とB点
の間にあるときは中立状態で、何れの空気蓋も閉となる
。
切換のためのウェスト変更弁35には、ガス側の空気蓋
40と、前述の従来技術における空気側水平煙道8の空
気蓋18に相当する空気蓋43とがそれぞれ独立して設
けられている。このガス側の空気蓋40は、もともとは
前述の従来技術の所で述べたように、燃料としてコーク
ス炉ガスを使用することがあるために、空気を補給する
ために設けたものであり、燃料にコークス炉ガスを使用
しない場合には閉じてあることが多いので、この空気蓋
を利用してもよいし、新たに設けてもよいことは勿論で
ある。
40と、前述の従来技術における空気側水平煙道8の空
気蓋18に相当する空気蓋43とがそれぞれ独立して設
けられている。このガス側の空気蓋40は、もともとは
前述の従来技術の所で述べたように、燃料としてコーク
ス炉ガスを使用することがあるために、空気を補給する
ために設けたものであり、燃料にコークス炉ガスを使用
しない場合には閉じてあることが多いので、この空気蓋
を利用してもよいし、新たに設けてもよいことは勿論で
ある。
燃焼室23の2室である23aと23bとを、ガス燃焼
室と排ガス室として切り換えるに際しては、まず燃料ガ
ス切換コック33を閉じるが、その際に燃料ガス切換コ
ック33と蓄熱室24aとの間に燃料ガスが残留する。
室と排ガス室として切り換えるに際しては、まず燃料ガ
ス切換コック33を閉じるが、その際に燃料ガス切換コ
ック33と蓄熱室24aとの間に燃料ガスが残留する。
この残留した燃料ガスはこのまま切換操作が進行すれば
、それまで閉まっていたウェスト変更弁35が開かれて
、水平煙道26が煙道36と連通した状態になり、負圧
になっている煙道36から、煙突の方へ引かれて大気に
放出されて大気を汚染する。そこで残留ガスを燃焼させ
て排ガス側に送り込むために、燃料ガス切換コック33
が閉になった時点で、空気蓋40が短時間だけ開となる
ように、空気蓋駆動装置50のシリンダを駆動する。
、それまで閉まっていたウェスト変更弁35が開かれて
、水平煙道26が煙道36と連通した状態になり、負圧
になっている煙道36から、煙突の方へ引かれて大気に
放出されて大気を汚染する。そこで残留ガスを燃焼させ
て排ガス側に送り込むために、燃料ガス切換コック33
が閉になった時点で、空気蓋40が短時間だけ開となる
ように、空気蓋駆動装置50のシリンダを駆動する。
この間の作動について説明すると、まず燃料ガス切換コ
ック33を閉止し、次いでガス側の空気蓋40を、タイ
マ等により設定された一定時間後に開放し、所定時間経
過後に閉じる。その後に今まで排出ガス側であった背面
側のウェスト変更弁を閉じ、次にこれから排出側となる
前面側のウェスト変更弁を開く。即ちガス切換コック3
3が閉止されたことによる残留ガスは、空気蓋40が短
時間だけ開かれることにより、この時点では前面側のウ
ェスト変更弁は閉じており、一方背面側のウェスト変更
弁が開いているため、燃焼室23から背面側の蓄熱室の
方へ引かれて燃焼してしまうのである。そうして新しく
燃料ガス側と空気側となる蓄熱室に、燃料ガスと空気が
供給され燃焼が開始される。
ック33を閉止し、次いでガス側の空気蓋40を、タイ
マ等により設定された一定時間後に開放し、所定時間経
過後に閉じる。その後に今まで排出ガス側であった背面
側のウェスト変更弁を閉じ、次にこれから排出側となる
前面側のウェスト変更弁を開く。即ちガス切換コック3
3が閉止されたことによる残留ガスは、空気蓋40が短
時間だけ開かれることにより、この時点では前面側のウ
ェスト変更弁は閉じており、一方背面側のウェスト変更
弁が開いているため、燃焼室23から背面側の蓄熱室の
方へ引かれて燃焼してしまうのである。そうして新しく
燃料ガス側と空気側となる蓄熱室に、燃料ガスと空気が
供給され燃焼が開始される。
なお上記の実施例では空気蓋の開閉用として、チェーン
と帯鉄およびシリンダを用いるものについて述べたが、
切換のためのウェスト変更弁のガス側の空気蓋を、切換
中の短時間だけ開放するものであれば、他の駆動方法を
用いてもよい。また空気蓋開放のタイミングは、タイマ
等により設定された一定時間後に開放し、所定時間経過
後に閉じるようにしたが、空気蓋を切換中の短時間だけ
開放するものであれば、細部の開閉タイミングは自由に
選定してもよい。
と帯鉄およびシリンダを用いるものについて述べたが、
切換のためのウェスト変更弁のガス側の空気蓋を、切換
中の短時間だけ開放するものであれば、他の駆動方法を
用いてもよい。また空気蓋開放のタイミングは、タイマ
等により設定された一定時間後に開放し、所定時間経過
後に閉じるようにしたが、空気蓋を切換中の短時間だけ
開放するものであれば、細部の開閉タイミングは自由に
選定してもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、ガス燃焼室と
排ガス室とを交互に切換えて使用するコークス炉におい
て、切換のためのウェスト変更弁付近のガス供給側の空
気蓋を、切換中の短時間だけ開放するため、負圧になっ
た蓄熱室の中に空気蓋から空気が侵入し、燃焼室の方へ
残留ガスを押し込み、そこで残留ガスを燃焼させること
となり、切換コックと蓄熱室との間の残留ガスが、大気
中に放出されて大気を汚染することがなく、また燃料ガ
スの燃焼効率を向上させることができる。また空気蓋駆
動装置を設けた残留ガス燃焼装置は、大気を汚染するこ
とがなく、また燃料ガスの燃焼効率を向上させるので、
より優れた装置として市場価値を有するものとなる。
排ガス室とを交互に切換えて使用するコークス炉におい
て、切換のためのウェスト変更弁付近のガス供給側の空
気蓋を、切換中の短時間だけ開放するため、負圧になっ
た蓄熱室の中に空気蓋から空気が侵入し、燃焼室の方へ
残留ガスを押し込み、そこで残留ガスを燃焼させること
となり、切換コックと蓄熱室との間の残留ガスが、大気
中に放出されて大気を汚染することがなく、また燃料ガ
スの燃焼効率を向上させることができる。また空気蓋駆
動装置を設けた残留ガス燃焼装置は、大気を汚染するこ
とがなく、また燃料ガスの燃焼効率を向上させるので、
より優れた装置として市場価値を有するものとなる。
第1図は本発明の実施例の構成を示すコークス炉の一部
断面図、第2図は空気蓋の開閉機構を示すコークス炉の
部分的な側面図、第3図は従来のコークス炉の構成を示
す断面図、第4図は蓄熱室と水平煙道との境界部を示す
断面図である。 1・・・コークス炉 3・・・燃焼室 3a,23b・・・ガス燃焼室及び排ガス室5・・・ウ
ェスト変更弁 0・・・空気蓋 0・・・空気蓋駆動装置 特許出願人 新日鐵化学株式会社 第j図 第2図 A 2f ・−−−コークスψ 23−一一一廖焼! 35−−−・ワエ7ト責更神 第3図 第 図
断面図、第2図は空気蓋の開閉機構を示すコークス炉の
部分的な側面図、第3図は従来のコークス炉の構成を示
す断面図、第4図は蓄熱室と水平煙道との境界部を示す
断面図である。 1・・・コークス炉 3・・・燃焼室 3a,23b・・・ガス燃焼室及び排ガス室5・・・ウ
ェスト変更弁 0・・・空気蓋 0・・・空気蓋駆動装置 特許出願人 新日鐵化学株式会社 第j図 第2図 A 2f ・−−−コークスψ 23−一一一廖焼! 35−−−・ワエ7ト責更神 第3図 第 図
Claims (2)
- (1)整列して設置されているガス燃焼室と排ガス室と
を、奇数番目と偶数番目のものについて、一定時間毎に
交互に切換えて使用するコークス炉において、切換のた
めのウェスト変更弁のガス側の空気蓋を、切換中の短時
間だけ開放することを特徴とするコークス炉燃焼切換時
の残留ガス燃焼方法。 - (2)整列して設置されているガス燃焼室と排ガス室と
を、奇数番目と偶数番目のものについて、一定時間毎に
、交互に切換えて使用するコークス炉において、切換の
ためのウェスト変更弁のガス側の空気蓋を、切換中の短
時間だけ開放するための、空気蓋駆動装置を設けたこと
を特徴とするコークス炉燃焼切換時の残留ガス燃焼装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6082889A JPH02240193A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | コークス炉燃焼切換時の残留ガス燃焼方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6082889A JPH02240193A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | コークス炉燃焼切換時の残留ガス燃焼方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02240193A true JPH02240193A (ja) | 1990-09-25 |
Family
ID=13153606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6082889A Pending JPH02240193A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | コークス炉燃焼切換時の残留ガス燃焼方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02240193A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014234418A (ja) * | 2013-05-31 | 2014-12-15 | Jfeスチール株式会社 | コークス炉の燃焼方向切替弁の開閉方法 |
-
1989
- 1989-03-15 JP JP6082889A patent/JPH02240193A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014234418A (ja) * | 2013-05-31 | 2014-12-15 | Jfeスチール株式会社 | コークス炉の燃焼方向切替弁の開閉方法 |
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