JPH0224076A - 位置決めの補償装置 - Google Patents
位置決めの補償装置Info
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- JPH0224076A JPH0224076A JP16766088A JP16766088A JPH0224076A JP H0224076 A JPH0224076 A JP H0224076A JP 16766088 A JP16766088 A JP 16766088A JP 16766088 A JP16766088 A JP 16766088A JP H0224076 A JPH0224076 A JP H0224076A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はマニピュレータ等の物体取扱い装置における位
置決め制御系に係り、特に重力等の一定方向の力による
位置決め誤差を補償して必要な高精度の位置決めを行う
制御系に好適な位置決めの補償装置に関する。
置決め制御系に係り、特に重力等の一定方向の力による
位置決め誤差を補償して必要な高精度の位置決めを行う
制御系に好適な位置決めの補償装置に関する。
[従来の技術]
従来のロボットマニピュレータにおける重力および外力
補償手段は、例えばアール・ピー・ポール(R−P−P
aul)著、吉川恒夫訳「ロボットマニピュレータ」コ
ロナ社、昭和60年7月30日発行の特に第152頁か
ら第188頁の第6章、動力学において論じられている
。
補償手段は、例えばアール・ピー・ポール(R−P−P
aul)著、吉川恒夫訳「ロボットマニピュレータ」コ
ロナ社、昭和60年7月30日発行の特に第152頁か
ら第188頁の第6章、動力学において論じられている
。
[発明が解決しようとする課題]
上記従来技術は、重力を含む動特性の厳密解が求まるも
のの演算量が極めて多く、計算機への負担が大きいため
サンプリング間隔が長くなって、応答速度が遅くなって
しまう問題と、また状況の変化に弱くて位置決め装置(
ロボット)および対象物の質量等の変化があれば、変化
したパラメータを全て制御装置に入力する必要があると
いう問題があった。
のの演算量が極めて多く、計算機への負担が大きいため
サンプリング間隔が長くなって、応答速度が遅くなって
しまう問題と、また状況の変化に弱くて位置決め装置(
ロボット)および対象物の質量等の変化があれば、変化
したパラメータを全て制御装置に入力する必要があると
いう問題があった。
本発明の目的は重力等の一定方向の力が作用する位置決
め制御系において、少ない演算量でしかも状況の変化に
柔軟に対応して精度よく位置決めを行うことのできる位
置決めの補償装置を提供するにある。
め制御系において、少ない演算量でしかも状況の変化に
柔軟に対応して精度よく位置決めを行うことのできる位
置決めの補償装置を提供するにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的は、位置決め装置および位置決めされる対象物
の少なくとも一方に重力等による一定方向の力が作用し
ている場合の位置決め制御系において、制御系に与える
目標値として真の目標値に対して一定方向の力と逆方向
のあるオフセットを加えたものを用いるようにした位置
決めの補償装置により達成され、そのオフセットの値を
ファジー関数で与えることもでき、またオフセットの値
を決定するための位置情報を画像を利用することによっ
て得ることもできる。
の少なくとも一方に重力等による一定方向の力が作用し
ている場合の位置決め制御系において、制御系に与える
目標値として真の目標値に対して一定方向の力と逆方向
のあるオフセットを加えたものを用いるようにした位置
決めの補償装置により達成され、そのオフセットの値を
ファジー関数で与えることもでき、またオフセットの値
を決定するための位置情報を画像を利用することによっ
て得ることもできる。
[作用コ
上記位置決めの補償装置は、重力等の一定方向の外力が
作用する制御系において、入力する目標値と現在の位置
との差分に比例した指定値が外力とつり合った時に位置
決めされる対象物が停止するから、したがって停止位置
すなわち現在の位置が入力する目標値とは一致しないの
で、このずれ分を見こして真の目標値にオフセットを加
えたものを入力する目標値として与えることにより、真
の目標値と現在位置を一致させることができ、そのオフ
セットの値をファジー関数で与えることもでき、またオ
フセットの値を決定するための位置情報を画像を利用し
て得ることも可能である。
作用する制御系において、入力する目標値と現在の位置
との差分に比例した指定値が外力とつり合った時に位置
決めされる対象物が停止するから、したがって停止位置
すなわち現在の位置が入力する目標値とは一致しないの
で、このずれ分を見こして真の目標値にオフセットを加
えたものを入力する目標値として与えることにより、真
の目標値と現在位置を一致させることができ、そのオフ
セットの値をファジー関数で与えることもでき、またオ
フセットの値を決定するための位置情報を画像を利用し
て得ることも可能である。
[実施例]
以下に本発明の実施例を第1図ないし第8図により説明
する。
する。
第2図は本発明による位置決めの補償装置の一実施例を
示すロボットのシステム構成図である。
示すロボットのシステム構成図である。
第2図において、201はロボット全体を制御する中央
演算装置、202はD/A変換器、203はパワーアン
プ、204〜209は6箇の関節を有するロボットの第
1〜第6関節駆動装置、210は物体を把持する把持部
を駆動する把持部駆動装置、211〜216は第1〜第
6関節に設けられた第1〜第6関節角検出器、217は
第1〜第6関節角検出器211〜216の検出結果を中
央演算装置201へ入力するディジタル入力器である。
演算装置、202はD/A変換器、203はパワーアン
プ、204〜209は6箇の関節を有するロボットの第
1〜第6関節駆動装置、210は物体を把持する把持部
を駆動する把持部駆動装置、211〜216は第1〜第
6関節に設けられた第1〜第6関節角検出器、217は
第1〜第6関節角検出器211〜216の検出結果を中
央演算装置201へ入力するディジタル入力器である。
この構成で、中央演算装置201で決定した第1〜第6
関節駆動装置204〜209および把持部駆動装置21
0への出力値はD/A変換器202によりアナログ信号
に変換され、パワーアンプ203を経て第1〜第6関節
駆動装置204〜209および把持部駆動装置210を
駆動する。なお以下各図面を通じて同一符号または記号
は同一または相当部分を示すものとする。
関節駆動装置204〜209および把持部駆動装置21
0への出力値はD/A変換器202によりアナログ信号
に変換され、パワーアンプ203を経て第1〜第6関節
駆動装置204〜209および把持部駆動装置210を
駆動する。なお以下各図面を通じて同一符号または記号
は同一または相当部分を示すものとする。
第3図は第2図のロボットのマニピユレータ部の外観図
である。第3図において、301〜306はマニピユレ
ータ部の6箇の第1〜第6関節、307は把持部である
。第3図のマニピユレータ部の第1〜第6関節301〜
306にはマニピュレータを各軸回りに回転させるため
の第1〜第6関節駆動装置204〜209および各種信
号線を内蔵しており、第1〜第6関節301〜306に
は各関節角度を検出するための第1〜第6関節角検出器
211〜216が取り付けである。マニピユレータ部の
把持部307は把持部駆動装置210により駆動される
。このマニピュレータ先端の把持部307の基準位置の
位置決め制御を中央演算装置201によって行う。
である。第3図において、301〜306はマニピユレ
ータ部の6箇の第1〜第6関節、307は把持部である
。第3図のマニピユレータ部の第1〜第6関節301〜
306にはマニピュレータを各軸回りに回転させるため
の第1〜第6関節駆動装置204〜209および各種信
号線を内蔵しており、第1〜第6関節301〜306に
は各関節角度を検出するための第1〜第6関節角検出器
211〜216が取り付けである。マニピユレータ部の
把持部307は把持部駆動装置210により駆動される
。このマニピュレータ先端の把持部307の基準位置の
位置決め制御を中央演算装置201によって行う。
第4図は第2図のロボットの1関節のモデル構成図であ
る。第4図において、401はプーリ、402は質点で
ある。つぎに制御系の構成を説明するにあたり、本発明
による位置決めの補償装置の原理と概念を簡単に説明す
るために、第2図に示す1つの関節のみを取り出したモ
デルにより、まず1つの関節のみの場合について説明す
る。第4図の1つの関節駆動装置204はプーリ401
を駆動して質点402を重力に逆って巻き上げる。この
ときの位置は関節角検出器211により検出し、ディジ
タル入力器217によりディジタル化されて中央演算袋
@201に入力される。中央演算装置201はこの入力
に基づいて指定値を出力し、その指定値はD/A変換器
によりアナログ信号に変換され、パワーアンプ203を
経て関節駆動装置204を駆動する。
る。第4図において、401はプーリ、402は質点で
ある。つぎに制御系の構成を説明するにあたり、本発明
による位置決めの補償装置の原理と概念を簡単に説明す
るために、第2図に示す1つの関節のみを取り出したモ
デルにより、まず1つの関節のみの場合について説明す
る。第4図の1つの関節駆動装置204はプーリ401
を駆動して質点402を重力に逆って巻き上げる。この
ときの位置は関節角検出器211により検出し、ディジ
タル入力器217によりディジタル化されて中央演算袋
@201に入力される。中央演算装置201はこの入力
に基づいて指定値を出力し、その指定値はD/A変換器
によりアナログ信号に変換され、パワーアンプ203を
経て関節駆動装置204を駆動する。
つぎにこの制御系の定式化を行う。いま関節駆動装置2
04の目標値をθ1、関節角検出器211の検出した現
在の角度をθ。とじ、パワーアンプ203のゲインをK
aとすると、関節駆動装置204に与える電圧V Pw
Mは次式で与えられる。
04の目標値をθ1、関節角検出器211の検出した現
在の角度をθ。とじ、パワーアンプ203のゲインをK
aとすると、関節駆動装置204に与える電圧V Pw
Mは次式で与えられる。
VpwM=Ka(θ、−〇、 ) (
1)つぎに関節駆動装置204における電圧v pwM
と電流iとの関係は次式で与えられる。
1)つぎに関節駆動装置204における電圧v pwM
と電流iとの関係は次式で与えられる。
ここでに、は逆起電力定数、ωは関節駆動装置204の
角速度、Rは関節駆動装置204の内部抵抗、Lは関節
駆動装置204のインダクタンスである。つぎに関節駆
動装置204の出力トルクをτ、トルク定数をKtとす
ると、次式を与える。
角速度、Rは関節駆動装置204の内部抵抗、Lは関節
駆動装置204のインダクタンスである。つぎに関節駆
動装置204の出力トルクをτ、トルク定数をKtとす
ると、次式を与える。
τ=Kti (3)また
関節駆動装置204の慣性モーメントとプーリ401の
慣性モーメントの和をJ、関節駆動装置204の粘性抵
抗定数をB、質点402の質量をm、プーリ401の半
径をr、重力加速度をgとすると1次の運動方程式が得
られる。
関節駆動装置204の慣性モーメントとプーリ401の
慣性モーメントの和をJ、関節駆動装置204の粘性抵
抗定数をB、質点402の質量をm、プーリ401の半
径をr、重力加速度をgとすると1次の運動方程式が得
られる。
またωとθ。の関係は次式の通りである。
上記の(1)〜(5)式をラプラス変換することにより
次式を得る。
次式を得る。
V pwM=Ka (θ’l−13’0)
(1)’v pyH=に6ω’+Ri’+Ls i
(2)’τ = Kti ’
(3)’τ=J S (Ll’+B (ll
’+ Illgr(4)’ω =Sθ′。
(5)′ここでラプラス変換された
状態変数にはダッシュをつけた。
(1)’v pyH=に6ω’+Ri’+Ls i
(2)’τ = Kti ’
(3)’τ=J S (Ll’+B (ll
’+ Illgr(4)’ω =Sθ′。
(5)′ここでラプラス変換された
状態変数にはダッシュをつけた。
ここで(1)′〜(5)1式からVPVM+ τ 、1
、ωを消去して、θ′、とθ′。の関係を求めると次
式をここでθ′、としてステップ入力(=1/s)を代
入し、十分時間が経った時のθ。はラプラス変換の最終
値定理を用いて次式で与えられる。
、ωを消去して、θ′、とθ′。の関係を求めると次
式をここでθ′、としてステップ入力(=1/s)を代
入し、十分時間が経った時のθ。はラプラス変換の最終
値定理を用いて次式で与えられる。
この(7)式かられかるように入力に対してRmgr
/KaKtの偏差が残る。本発明による位置決めの補償
装置はこの偏差をOに近づけ、より精度のよい制御を行
うことを目的とする。
/KaKtの偏差が残る。本発明による位置決めの補償
装置はこの偏差をOに近づけ、より精度のよい制御を行
うことを目的とする。
第5図は第4図の制御系のブロック線図である。
第5図において、1点鎖線内部を除く部分が上記の(1
)′〜(5)1式をブロック線図で表わしたもので、5
02はθ’、、503はV pwx、504はi、50
5はτ506はω 、507はθ′。にそれぞれ対応し
、508は(4)1式の右辺第3項で重力によるトルク
を表わす。
)′〜(5)1式をブロック線図で表わしたもので、5
02はθ’、、503はV pwx、504はi、50
5はτ506はω 、507はθ′。にそれぞれ対応し
、508は(4)1式の右辺第3項で重力によるトルク
を表わす。
第5図の508の1点鎖線内部が本発明による位置決め
の補償の論理を示したもので、509はホールダである
。この本発明による補償の論理508は目標値502と
して上記(6)式のθ′、をそのまま与えるのでなく、
真の目標値501(θ′、r)と現在の角度507(θ
′。)の差分を目標値にオフセットとして加え、その値
を目標値502(θ′、)とする。つまり偏差分を見込
んで目標値502(θ′1)を設定し直すことになる。
の補償の論理を示したもので、509はホールダである
。この本発明による補償の論理508は目標値502と
して上記(6)式のθ′、をそのまま与えるのでなく、
真の目標値501(θ′、r)と現在の角度507(θ
′。)の差分を目標値にオフセットとして加え、その値
を目標値502(θ′、)とする。つまり偏差分を見込
んで目標値502(θ′1)を設定し直すことになる。
つぎにこの位置決めの補償の論理508の概念を定式化
する。いま真の目標値501をO’irとする。
する。いま真の目標値501をO’irとする。
補償の論理508のホールダ509およびホールダ回り
のフィードバックは連続系においては積分項1/sで置
き換わるので、目標値502(θ′、)は次式で与えら
れる。
のフィードバックは連続系においては積分項1/sで置
き換わるので、目標値502(θ′、)は次式で与えら
れる。
θ′、=−!−(θir−〇’、>(8)(8)式を(
6)式に代入し、θ′0についてまとめると次式を得る
。
6)式に代入し、θ′0についてまとめると次式を得る
。
ここでθ irとしてステップ入力(=1/S)を代入
し、十分時間が経った時のO8はラプラス変換の最終値
定理により次式で与えられる。
し、十分時間が経った時のO8はラプラス変換の最終値
定理により次式で与えられる。
= 1
(10)上記に示した通りに制御論理に動特性を
考慮しなくても偏差は0となった。以上の1つの関節の
みの場合について説明した概念を第2図のロボットのシ
ステム全体に適用することができる。
(10)上記に示した通りに制御論理に動特性を
考慮しなくても偏差は0となった。以上の1つの関節の
みの場合について説明した概念を第2図のロボットのシ
ステム全体に適用することができる。
第1図は本発明による位置決めの補償装置の一実施例を
示すロボットの制御アルゴリズムのブロック線図である
。第1図において、上記した第5図の位置決めの補償論
理508の概念を第2図のロボットのシステム全体に適
用したブロック線図を示し、このブロック線図は第2図
の中央演算装置201の内部における処理を表わすもの
である。第1図の101は目標値発生論理、102はラ
プラス逆変換、103は位置決めの補償論理、105〜
110はマニピュレータ先端の把持部307の姿勢・位
置の目標値、111〜116は第1〜第6関節角目橿値
、117〜122は第1〜第6関節指令値、123〜1
28は第1〜第6関節の現在の関節角である。
示すロボットの制御アルゴリズムのブロック線図である
。第1図において、上記した第5図の位置決めの補償論
理508の概念を第2図のロボットのシステム全体に適
用したブロック線図を示し、このブロック線図は第2図
の中央演算装置201の内部における処理を表わすもの
である。第1図の101は目標値発生論理、102はラ
プラス逆変換、103は位置決めの補償論理、105〜
110はマニピュレータ先端の把持部307の姿勢・位
置の目標値、111〜116は第1〜第6関節角目橿値
、117〜122は第1〜第6関節指令値、123〜1
28は第1〜第6関節の現在の関節角である。
この制御系の構成で、中央演算装置201内の目標値発
生論理101によりマニピュレータ先端の把持部307
の姿勢・位置の目標値105〜110が決定される。こ
の姿勢・位置の目標値105〜110は姿勢の目標値1
05〜107のロール角の目標値105、ピッチ角の目
標値106、ヨー角の目標値107と、位置の目標値1
08〜110の前後方向の位置の目標値108、左右方
向の位置の目標値109、上下方向の位置の目標値11
0を含む、なお上下方向の位置の目標値110は第5図
の位置決めの補償論理508に対応する補償論理103
で補正される。これらの目標値105〜110を受けて
ラプラス逆変換102で逆変換され、マニピュレータの
第1〜第6関節301〜306の関節角目標値111〜
116を求める。これらの第1〜第6関節角目標値11
1〜116からマニピュレータの第1〜第6関節301
〜306の第1〜第6関節角検出器211〜216で検
出された現在の関節角123〜128が減じられ、それ
らの第1〜第6関節301〜306の第1〜第6関節駆
動装置204〜209への指令値117〜122が中央
演算装置201から出力される。また中央演算装置20
1へ出力したマニピュレータの第1〜第6関節301〜
306の現在の関節角123〜128は上記のフィード
バックの減算に使用される他に、ラプラス正変換104
で正変換を行って第5図の現在の角度507(θ′。)
に対応するマニピュータの上下方向の位置129を得、
この値が補償論理103ヘフイードバツクされる。この
フィードバックにより重力によるマニピュレータ先端の
把持部307の上下方向の変位が補正される。
生論理101によりマニピュレータ先端の把持部307
の姿勢・位置の目標値105〜110が決定される。こ
の姿勢・位置の目標値105〜110は姿勢の目標値1
05〜107のロール角の目標値105、ピッチ角の目
標値106、ヨー角の目標値107と、位置の目標値1
08〜110の前後方向の位置の目標値108、左右方
向の位置の目標値109、上下方向の位置の目標値11
0を含む、なお上下方向の位置の目標値110は第5図
の位置決めの補償論理508に対応する補償論理103
で補正される。これらの目標値105〜110を受けて
ラプラス逆変換102で逆変換され、マニピュレータの
第1〜第6関節301〜306の関節角目標値111〜
116を求める。これらの第1〜第6関節角目標値11
1〜116からマニピュレータの第1〜第6関節301
〜306の第1〜第6関節角検出器211〜216で検
出された現在の関節角123〜128が減じられ、それ
らの第1〜第6関節301〜306の第1〜第6関節駆
動装置204〜209への指令値117〜122が中央
演算装置201から出力される。また中央演算装置20
1へ出力したマニピュレータの第1〜第6関節301〜
306の現在の関節角123〜128は上記のフィード
バックの減算に使用される他に、ラプラス正変換104
で正変換を行って第5図の現在の角度507(θ′。)
に対応するマニピュータの上下方向の位置129を得、
この値が補償論理103ヘフイードバツクされる。この
フィードバックにより重力によるマニピュレータ先端の
把持部307の上下方向の変位が補正される。
第6図は本発明による位置決めの補償装置の他の実施例
を示すロボットの制御アルゴリズムのブロック線図であ
る。第6図において、ファジー関数によるファジー制御
を用いて目標値を補正する位置決めの補償装置の例を示
し、601はファジールール、602〜607はファジ
ールール601により求めた姿勢・位置の目標値101
〜110への補正値である。第6図の第1図との違いは
目標値発生回路101と逆変換102の間の姿勢・位置
の目標値105〜110の補正を第1図の現在のマニピ
ュレータの上下方向位置129を用いて補償論理103
で上下方向の位置の目標値110を補正することにより
行うのではなく、姿勢・位置の目標値105〜110の
補正をファジールール601で求めた姿勢・位置の目標
値105〜110への補正値602〜607により行っ
ている点である。なおこの制御系のハードウェアのシス
テム構成は第1図の実施例と同じく第2図および第3図
に示すロボットのシステムである。
を示すロボットの制御アルゴリズムのブロック線図であ
る。第6図において、ファジー関数によるファジー制御
を用いて目標値を補正する位置決めの補償装置の例を示
し、601はファジールール、602〜607はファジ
ールール601により求めた姿勢・位置の目標値101
〜110への補正値である。第6図の第1図との違いは
目標値発生回路101と逆変換102の間の姿勢・位置
の目標値105〜110の補正を第1図の現在のマニピ
ュレータの上下方向位置129を用いて補償論理103
で上下方向の位置の目標値110を補正することにより
行うのではなく、姿勢・位置の目標値105〜110の
補正をファジールール601で求めた姿勢・位置の目標
値105〜110への補正値602〜607により行っ
ている点である。なおこの制御系のハードウェアのシス
テム構成は第1図の実施例と同じく第2図および第3図
に示すロボットのシステムである。
つぎにこの構成のファジールール601について説明す
る。このファジーモデルとして次の3つのプラント法則
をとるものとする。
る。このファジーモデルとして次の3つのプラント法則
をとるものとする。
v:sfn工+Y’ is Big then Y’H
= f :L’ : if 5ア「イis Small
and Z is Bigthen Yj= f
7 L:l: if % is Small and Z
is Smallthen y:= f3. (
i=1−6)ここでXはマニピュレータ先端の把持部3
07の前後方向位置の目標値108. Yは左右方向位
置の目標値109.2は上下方向位置の目標値110で
ある。
= f :L’ : if 5ア「イis Small
and Z is Bigthen Yj= f
7 L:l: if % is Small and Z
is Smallthen y:= f3. (
i=1−6)ここでXはマニピュレータ先端の把持部3
07の前後方向位置の目標値108. Yは左右方向位
置の目標値109.2は上下方向位置の目標値110で
ある。
また後件部関数f:lft+f?は経験則による関数で
あってi=1でマニピュレータ先端の把持部307の姿
勢ロール角目標値105に対する補正値602、i=2
でピッチ角目標値106に対する補正値603、i=3
でヨー角目標値107に対する補正値604、i=4で
前後方向位置目標値108に対する補正値605、i=
5で左右方向位置目標値109に対する補正値606、
i=6で上下方向位置目標値110に対する補正値10
7を与えるものとする。つぎに5ア「いにおけるファジ
ー集合rBigJのメンバシップ関数をA、、Jx2+
y2におけるファジー集合r S mall Jのメン
バシップ関数をAt、Zにおけるファジー集合rBig
Jのメンバシップ関数をA3、Zにおけるファジー集合
rsmallJのメンバシップ関数をA4とすると、各
i=1〜6の目標値105〜110に対する補正値60
2〜607の補正値mH(i=1〜6)は次式で与えら
れる。
あってi=1でマニピュレータ先端の把持部307の姿
勢ロール角目標値105に対する補正値602、i=2
でピッチ角目標値106に対する補正値603、i=3
でヨー角目標値107に対する補正値604、i=4で
前後方向位置目標値108に対する補正値605、i=
5で左右方向位置目標値109に対する補正値606、
i=6で上下方向位置目標値110に対する補正値10
7を与えるものとする。つぎに5ア「いにおけるファジ
ー集合rBigJのメンバシップ関数をA、、Jx2+
y2におけるファジー集合r S mall Jのメン
バシップ関数をAt、Zにおけるファジー集合rBig
Jのメンバシップ関数をA3、Zにおけるファジー集合
rsmallJのメンバシップ関数をA4とすると、各
i=1〜6の目標値105〜110に対する補正値60
2〜607の補正値mH(i=1〜6)は次式で与えら
れる。
第7図は本発明による位置決めの補償装置のさらに他の
実施例を示すロボットの制御アルゴリズムのブロック線
図である。第7図において、画像情報を用いて目標値を
補正する位置決めの補償装置の例を示し、701は画像
情報解析論理、702は画像情報解析論理701からの
上下方向位置702,703は画像信号である。また第
8図は第7図のロボットのシステム構成図である。第8
図において、801は画像入力装置、802は画像処理
装置である。第8図の第2図との違いは画像入力装置8
01と画像処理装置802を追加した点で、マニピュレ
ータ先端の把持部307の部分の様子は画像入力装置8
01で入力し、画像処理装置802で画像処理したのち
、中央演算装置201ヘマニピユレータ先端の把持部3
07の上下方向位置703の信号として取り込む。この
ときの第7図の中央演算装置201内部での制御アルゴ
リズムのブロック線図の第1図との違いは、第1図では
位置決めの補償論理103へのフィードバック信号とし
て第1〜第6関節の現在の関節角123〜128から正
変換104で正変換して得た現在のマニピュレータ先端
の把持部307の上下方向位置129を用いているのに
対して、第7図では第1図の上下方向位置129の代り
に該上下方向位置129に対応するものとして、画像処
理装置802からの画像信号703を画像情報解析論理
701で解析して得られる現在のマニピュレータ先端の
把持部307の上下方向位置702の信号を補償論理1
03へのフィードバック信号としていることである。こ
の実施例によれば、実際のマニピュレータ先端の把持部
307の上下方向の現在位置を補償論理103ヘフイー
ドバツクしているので、マニピユレータ部のアームのた
わみ等にも対応できる。
実施例を示すロボットの制御アルゴリズムのブロック線
図である。第7図において、画像情報を用いて目標値を
補正する位置決めの補償装置の例を示し、701は画像
情報解析論理、702は画像情報解析論理701からの
上下方向位置702,703は画像信号である。また第
8図は第7図のロボットのシステム構成図である。第8
図において、801は画像入力装置、802は画像処理
装置である。第8図の第2図との違いは画像入力装置8
01と画像処理装置802を追加した点で、マニピュレ
ータ先端の把持部307の部分の様子は画像入力装置8
01で入力し、画像処理装置802で画像処理したのち
、中央演算装置201ヘマニピユレータ先端の把持部3
07の上下方向位置703の信号として取り込む。この
ときの第7図の中央演算装置201内部での制御アルゴ
リズムのブロック線図の第1図との違いは、第1図では
位置決めの補償論理103へのフィードバック信号とし
て第1〜第6関節の現在の関節角123〜128から正
変換104で正変換して得た現在のマニピュレータ先端
の把持部307の上下方向位置129を用いているのに
対して、第7図では第1図の上下方向位置129の代り
に該上下方向位置129に対応するものとして、画像処
理装置802からの画像信号703を画像情報解析論理
701で解析して得られる現在のマニピュレータ先端の
把持部307の上下方向位置702の信号を補償論理1
03へのフィードバック信号としていることである。こ
の実施例によれば、実際のマニピュレータ先端の把持部
307の上下方向の現在位置を補償論理103ヘフイー
ドバツクしているので、マニピユレータ部のアームのた
わみ等にも対応できる。
以上の実施例によれば、位置決め装置の制御系における
位置決めの補償手段で補正を行うことにより、目標値を
操作してマニピュレータ先端の把持部の重力等による変
位を補正できる。なお上記の実施例は重力の作用するロ
ボットシステムの位置決め制御系について説明したが、
本発明は一定方向の力が位置決め装置および位置決めさ
れる対象物の少なくとも一方に作用する場合の位置決め
制御系に同様に適用可能である。
位置決めの補償手段で補正を行うことにより、目標値を
操作してマニピュレータ先端の把持部の重力等による変
位を補正できる。なお上記の実施例は重力の作用するロ
ボットシステムの位置決め制御系について説明したが、
本発明は一定方向の力が位置決め装置および位置決めさ
れる対象物の少なくとも一方に作用する場合の位置決め
制御系に同様に適用可能である。
[発明の効果]
本発明によれば、位置決め装置および位置決めされる対
象物の少なくとも一方に一定方向のカが作用する位置決
め制御系において、大量な演算を施さなくても簡易に一
定方向のカによる対象物の変位量を補正できるので、制
御系の設計が簡単になるうえ計算機の負担軽減に基づく
応答性の向上がもたらされ、精度よい位置決め制御を行
えるという効果がある。
象物の少なくとも一方に一定方向のカが作用する位置決
め制御系において、大量な演算を施さなくても簡易に一
定方向のカによる対象物の変位量を補正できるので、制
御系の設計が簡単になるうえ計算機の負担軽減に基づく
応答性の向上がもたらされ、精度よい位置決め制御を行
えるという効果がある。
第1図は本発明による位置決めの補償装置の一実施例を
示すブロック線図、第2図は第1図のシステム構成図、
第3図はマニピュレータ外観図、第4図は第1図の1関
節のみのモデル構成図、第5図は第4図のブロック線図
、第6図は本発明による他の実施例を示すブロック線図
、第7図は本発明によるさらに他の実施例を示すブロッ
ク線図、第8図は第7図のシステム構成図である。 101・・・目標値発生論理、102・・・ラプラス逆
変換、103・・位置決めの補償論理、104・・・ラ
プラス正変換、105〜110・・姿勢・位置の目標値
、111〜116・・・関節角目標値、117〜122
・・・関節指令値、123〜128・・・現在の関節角
、129・・・現在の上下方向位置、201・・・中央
演算装置、202・・・D/A変換器、203・・・パ
ワーアンプ、204〜209・・・関節駆動装置、21
0・・・把持部駆動装置、211〜216・・・関節角
検出器、217・・・ディジタル入力器、301〜30
6・・・関節、307・・・把持部、508・・・位置
決め補償論理、601・・・ファジールール、701・
・・画像情報解析論理、702・・・現在の上下方向位
置、703・・・画像信号、801・・・画像入力装置
、802・・・画像処理装置。 代理人 弁理士 秋 本 正 実 第 \、 □又21Q 図 301〜306第1〜第6関節 307z乃仰 第6図
示すブロック線図、第2図は第1図のシステム構成図、
第3図はマニピュレータ外観図、第4図は第1図の1関
節のみのモデル構成図、第5図は第4図のブロック線図
、第6図は本発明による他の実施例を示すブロック線図
、第7図は本発明によるさらに他の実施例を示すブロッ
ク線図、第8図は第7図のシステム構成図である。 101・・・目標値発生論理、102・・・ラプラス逆
変換、103・・位置決めの補償論理、104・・・ラ
プラス正変換、105〜110・・姿勢・位置の目標値
、111〜116・・・関節角目標値、117〜122
・・・関節指令値、123〜128・・・現在の関節角
、129・・・現在の上下方向位置、201・・・中央
演算装置、202・・・D/A変換器、203・・・パ
ワーアンプ、204〜209・・・関節駆動装置、21
0・・・把持部駆動装置、211〜216・・・関節角
検出器、217・・・ディジタル入力器、301〜30
6・・・関節、307・・・把持部、508・・・位置
決め補償論理、601・・・ファジールール、701・
・・画像情報解析論理、702・・・現在の上下方向位
置、703・・・画像信号、801・・・画像入力装置
、802・・・画像処理装置。 代理人 弁理士 秋 本 正 実 第 \、 □又21Q 図 301〜306第1〜第6関節 307z乃仰 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、位置決め装置および位置決めされる対象物の少なく
とも一方に一定方向の力が作用している場合の位置決め
制御系において、真の目標値に対して上記一定方向の力
の向きと逆方向にオフセットを加えたものを目標値とし
て与える手段を備えたことを特徴とする位置決めの補償
装置。 2、上記オフセットの値をファジー関数で与えることを
特徴とする請求項1記載の位置決めの補償装置。 3、上記オフセットの値を決定するための対象物の位置
情報を画像を利用することによって得ることを特徴とす
る請求項1記載の位置決めの補償装置。 4、上記一定方向の力が重力である場合の請求項1記載
の位置決めの補償装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16766088A JPH0224076A (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | 位置決めの補償装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16766088A JPH0224076A (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | 位置決めの補償装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0224076A true JPH0224076A (ja) | 1990-01-26 |
Family
ID=15853872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16766088A Pending JPH0224076A (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | 位置決めの補償装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0224076A (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60120406A (ja) * | 1983-12-05 | 1985-06-27 | Nissan Motor Co Ltd | 位置補正装置 |
| JPS6260010A (ja) * | 1985-09-10 | 1987-03-16 | Agency Of Ind Science & Technol | 力制御を行う制御系の重力補償法 |
| JPS6341905A (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-23 | Toshiba Corp | 多自由度マニピユレ−タの制御装置 |
| JPS6358505A (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-14 | Fanuc Ltd | ロボツト制御装置 |
| JPH0197590A (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-17 | Daihatsu Motor Co Ltd | ロボットの重力位置ずれ量検出装置 |
-
1988
- 1988-07-07 JP JP16766088A patent/JPH0224076A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60120406A (ja) * | 1983-12-05 | 1985-06-27 | Nissan Motor Co Ltd | 位置補正装置 |
| JPS6260010A (ja) * | 1985-09-10 | 1987-03-16 | Agency Of Ind Science & Technol | 力制御を行う制御系の重力補償法 |
| JPS6341905A (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-23 | Toshiba Corp | 多自由度マニピユレ−タの制御装置 |
| JPS6358505A (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-14 | Fanuc Ltd | ロボツト制御装置 |
| JPH0197590A (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-17 | Daihatsu Motor Co Ltd | ロボットの重力位置ずれ量検出装置 |
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