JPH0224121B2 - - Google Patents
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- JPH0224121B2 JPH0224121B2 JP13528084A JP13528084A JPH0224121B2 JP H0224121 B2 JPH0224121 B2 JP H0224121B2 JP 13528084 A JP13528084 A JP 13528084A JP 13528084 A JP13528084 A JP 13528084A JP H0224121 B2 JPH0224121 B2 JP H0224121B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- nylon
- copolymer
- ethylene
- polyamide resin
- Prior art date
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ナイロン系の熱可塑性弾性樹脂を成
形してなる弾性スキー靴に関するものである。 (従来の技術) 従来、スキー靴の上部外皮および底部は、素材
としてポリウレタン、エチレン−酢酸ビニル共重
合樹脂(以下EVAと略す)系の熱可塑性樹脂が
使用されているが、この用途に要求される諸特性
を必ずしも充分に満たしているものではない。例
えば、低温において脆化し、使用中の衝撃により
ワレが発生することがある。EVAにおいては耐
摩耗性が著しく劣り、長期使用に難点があるとさ
れている。またポリウレタンの比重は比較的大き
いため製品重量が大きくなり、使用上好ましくな
い。更に、成形時の問題としてポリウレタンや
EVAについては、成形時間が長く、成形時に劣
化が生じやすく、一般に原料樹脂から製品に成形
する際の歩留まりが悪いとされている。 (発明が解決しようとする問題点) 本発明者らは、低温衝撃性とりわけウエルド部
分の低温衝撃性、耐摩耗性に優れ、低比重で、し
かも成形性の良好な熱可塑性樹脂製スキー靴を開
発すべく鋭意研究した結果、ポリアミド樹脂が耐
摩耗性に優れ、軽量であり、しかも成形時の劣
化、歩留まりの点でスキー靴用として極めて好ま
しい素材であることを見い出した。しかしなが
ら、ポリアミド樹脂を素材とするスキー靴は低温
衝撃性が悪く、スキー靴として使用に耐えないと
いう欠点を有していたポリアミド樹脂の低温衝撃
性を改良する手段として酸変性オレフイン共重合
体をブレンドすることは知られている。しかしな
がら、酸変性オレフイン重合体をブレンドすると
溶融成形時の流動性が悪くなり、成形したスキー
靴のウエルド部分の低温衝撃性が低下し、しかも
フローマーク、ゲート部のハクリ等が発生し、成
形品の外観を悪化させるという問題点が生ずる。 (問題点を解決するための手段) 本発明者らは、上記の如き欠点のないポリアミ
ド樹脂製スキー靴を得るべく更に研究した結果、
ポリアミド樹脂と酸変性オレフイン共重合体と可
塑剤とを特定の割合で配合してなるポリアミド樹
脂組成物が、かかる要件を満たすことを見い出
し、本発明を完成するに至つた。 すなわち本発明は、熱可塑性樹脂を成形してな
る上部外皮及び/又は底部を有するスキー靴にお
いて、該樹脂がポリアミド樹脂(A)と酸変性オレフ
イン共重合体(B)と可塑剤(C)とを、(A)/(B)=40/60
〜90/10、(C)/{(A)+(B)}=1/100〜20/100の
重量比で配合してなるポリアミド樹脂組成物であ
ることを特徴とする弾性スキー靴を提供するもの
である。 本発明に於て、原料の1つとして使用されるポ
リアミド樹脂としては周知の種々のポリアミド樹
脂が挙げられる。例えば、テレフタル酸、イソフ
タル酸、シユウ酸、アジピン酸、セバシン酸、
1,4―シクロヘキシルジカルボン酸の如きジカ
ルボン酸のとエチレンジアミン、ペンタメチレン
ジアミン、ヘキサメチレンジアミン、デカメチレ
ンジアミン、1,4―シクロヘキシルジアミン、
m―キシリレンジアミンの如きジアミンの重合縮
合;カプロラクタム、ラウロラクタムの如き環状
ラクタムの重合;アミノエナント酸、アミノノナ
ン酸、アミノウンデカン酸の如きアミノカルボン
酸の重縮合、あるいは上記環状ラクタムとジカル
ボン酸とジアミンとの共重合等により得られるも
のであり、6ナイロン、66ナイロン、610ナイロ
ン、612ナイロン、11ナイロン、12ナイロン、
66/610共重合ナイロン、6/66共重合ナイロン
等が挙げられるが、特に好ましいものは6ナイロ
ン、66ナイロン、11ナイロン、12ナイロンであ
る。また本発明において使用されるポリアミド樹
脂としてポリアミドエラストマーもあげることが
できる。ポリアミドエラストマーとは、6ナイロ
ン、66ナイロン、11ナイロン、12ナイロン等のポ
リアミド成分からなるハードセグメントと、ポリ
エステル成分および/又はポリエーテル成分のソ
フトセグメントを持つブロツク共重合体である。 ポリアミドエラストマーの例として、
GRILAMIDELY60(スイス国EMS CHEMIE社
製)、PEBAX(フランス国ATO社製)などが挙
げられる。 本発明において、ポリアミド樹脂の耐衝撃性を
向上させるために添加する酸変性オレフイン共重
合体に関して、これらは少なくとも50モル%、好
適には80モル%の1―オレフイン、例えばエチレ
ン、プロピレン、ブテン―1、イソブテン、ペン
テン―1、ヘキセン―1、デセン―1、4―メチ
ルブテン―1、4―メチルペンテン―1、4,4
―ジメチルペンテン―1、ビニルシクロヘキサ
ン、スチレン、α―メチルスチレン、低級アルキ
ル置換分で置換されたスチレン又は類似物を含有
すべきである。上記オレフインの混合物を使用す
ることもできる。好適にはエチレンとブテン―1
又はプロピレンから得られる共重合体が好まし
く、市販されている製品として、例えばタフマー
A4085、タフマーA4090、タフマーA20090等のタ
フマーAシリーズ〔エチレン―ブテン―1共重合
体、三井石油化学工業(株)製〕及びタフマー
P0280、タフマーP0480、タフマーP0680、タフ
マーP0880等のタフマーPシリーズ〔エチレン―
プロピレン共重合体、三井石油化学工業(株)製〕が
挙げられる。 酸成分は、α,β−不飽和カルボン酸コモノマ
ーと上記オレフインとの直接の共重合や、ポリオ
レフイン及びポリオレフイン共重合体へα,β−
不飽和カルボン酸またはその機能誘導体、もしく
はシス型2重結合を環内に有する脂環式カルボン
酸またはその機能誘導体から選ばれた少なくとも
一種の化合物をグラフト共重合する等、公知の方
法によつて導入される。 α,β−不飽和カルボン酸またはその機能誘導
体の例としては、アクリル酸、メタアクリル酸、
エタアクリル酸、イタコン酸、(無水)マレイン
酸、フマル酸及び上記カルボン酸のモノエステル
等を例示できる。好適にはアクリル酸、メタアク
リル酸及び(無水)マレイン酸を挙げることがで
きる。 シス型2重結合を環内に有する脂環式カルボン
酸の例としては、シス―4―シクロヘキセン―
1,2―ジカルボン酸、エンド−ビシクロ―
〔2,2,1〕―5―ヘプテン―2,3―ジカル
ボン酸、メチル−エンド−シス−ビシクロ―
〔2,2,1〕―5―ヘプテン―2,3―ジカル
ボン酸などが好ましく、その機能誘導体として
は、これらの酸無水物、エステル、酸アミド等が
あげられる。 以下に代表的な酸変性オレフイン共重合体を例
示するが、これらに限定されるものではない。 エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン.メ
タクリル酸共重合体、エチレン−イタコン酸共重
合体、エチレン−マレイン酸メチル共重合体、エ
チレン−アクリル酸−メタクリル酸メチル共重合
体、エチレン−メタクリル酸−アクリル酸エチル
共重合体、エチレン−メタクリル酸−酢酸ビニル
共重合体、エチレン−アクリル酸−酢酸ビニル共
重合体、エチレン−アクリル酸−ビニルアルコー
ル共重合体、エチレン−メチルビニルエーテル−
アクリル酸共重合体、エチレン−プロピレン−ア
クリル酸共重合体、エチレン−スチレン−アクリ
ル酸共重合体、エチレン−メタクリル酸−アクリ
ロニトリル共重合体、エチレン−フマル酸、メチ
ルビニルエーテル共重合体、エチレン−塩化ビニ
ル−アクリル酸共重合体、エチレン−塩化ビニリ
デン−アクリル酸共重合体、エチレン−フツ化ビ
ニル−メタクリル酸共重合体、エチレン−クロロ
トリフルオロエチレン−メタクリル酸共重合体、
塩素化エチレン−メタクリル酸共重合体、エチレ
ン−ブテン―1―メタクリル酸共重合体、エチレ
ン−ブテン―1―(無水)マレイン酸共重合体、
エチレン−プロピレン−(無水)マレイン酸共重
合体、プロピレン−アクリル酸共重合体、ブテン
―1―アクリル酸共重合体、エチレン−イソブチ
レン−アクリル酸共重合体、3―メチルブテン―
1―アクリル酸共重合体、4―メチルペンテン―
1―メタクリル酸共重合体、4,4′―ジメチルペ
ンテン―1―アクリル酸共重合体、プロピレン−
ウンデカアクリル酸共重合体、プロピレン―α―
メチル−スチレン−(無水)マレイン酸共重合体、
プロピレン−ブテン−フマル酸共重合体、エチレ
ン−ビニルシクロヘキサン−アクリル酸共重合
体、塩素化エチレン−アクリル酸共重合体、エチ
レン−ブテン―1―(無水)エンド−ビシクロ―
〔2,2,1〕―5―ヘプテン―2,3―ジカル
ボン酸共重合体、エチレン−プロピレン−(無水)
エンド−ビシクロ―〔2,2,1〕―5―ヘプテ
ン―2,3―ジカルボン酸共重合体および類似
物、好適にはエチレン−ブテン―1―(無水)マ
レイン酸共重合体、エチレン−プロピレン−(無
水)マレイン酸共重合体、エチレン−ブテン―1
―(無水)エンド−ビシクロ―〔2,2,1〕―
5―ヘプテン―2,3―ジカルボン酸共重合体、
エチレン−プロピレン−(無水)エンド−ビシク
ロ―〔2,2,1〕―5―ヘプテン―2,3―ジ
カルボン酸共重合体等を挙げることが出来る。 このような酸変性オレフイン共重合体は、酸性
基を有するモノマーを構成成分として、0.01〜20
重量%含有することが重要であり、好適には0.05
〜10重量%である。なお、酸変性オレフイン共重
合体として酸変性ポリエチレンと未変性のオレフ
イン共重体の混合物も含むことができる。 本発明において、ポリアミド樹脂の流動性を向
上させるために添加する可塑剤には、トリクレジ
ルホスフエート、リン酸(トリスイソプロピルフ
エニル)、トリブチルホスフエート、トリエチル
ホスフエート、トリオクチルホスフエート、トリ
ス(β―クロロエチル)ホスフエートリス(ジク
ロロプロピル)ホスフエート、トリブトキシエチ
ルホスフエート、トリス(β―クロロプロピル)
ホスフエート、トリフエニルホスフエート、オク
チルジフエニルホスフエート等のリン酸エステル
系可塑剤や、ポリエステル系可塑剤、エポキシ系
可塑剤、無水ヒドロフタル酸エステル系可塑剤、
ブチルベンジルフタレート、ジラウリルフタレー
ト、ジヘプチルフタレート、ジブチルフタレー
ト、ジメチルフタレート、ジシクロヘキシルフタ
レート、ジエチルフタレート、ジイソデシルフタ
レート、ジオクチルフタレート、ジオクチルアジ
ペート、ジイソデシルアジペート、ジ(ブチルジ
グリコール)アジペート、ジ―2―エチルヘキシ
ルアゼレート等のエステル系可塑剤、ステアリン
酸系可塑剤、ジオクチルセバケート、ジブチルセ
バケート、クエン酸アセチルトリブチル、クエン
酸アセチルトリエチル、ジ―2―エチルヘキシル
マレエート、ジブチルマレエート等のエステル系
可塑剤、トリメリツト酸系可塑剤、ジブチルフマ
レート、ゴム用可塑剤、塩化パラフイン等がある
が、ナイロン用可塑剤として好適なものに芳香族
スルホンアミド系化合物、例えばベンゼンスルホ
ン酸ブチルアミドや安息香酸エステル系可塑剤、
例えば2―エチルヘキシルベンゾエート、p―オ
キシ2―エチルヘキシルベンゾエート等を挙げる
ことができる。 また、本発明の実施に際しては、本発明の目的
を逸脱しない範囲で他の熱可塑性樹脂又はエラス
トマー、例えばポリ塩化ビニル、ポリエステル、
ポリエーテルポリエステル、ウレタン化ポリエス
テル、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリウレ
タン、スチレン系エラストマー、ポリブチジエ
ン、塩ビ系エラストマー、アクリル系ポリマー、
エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−ブテ
ン―1共重合体等を併用することも可能である。
また、エポキシ化合物の添加も可能である。 また、本発明においては、無機及び/又は有機
の充填剤、添加剤、改質剤は必須でないが、必要
に応じて下記充填剤、添加剤、改質剤を使用する
とによつて物性の向上をはかることができる。好
適な充填剤としては、ガラス繊維、炭素繊維、金
属繊維、アラミド繊維、チタン酸カリウム、アス
ベスト、炭化ケイ素、セラミツク繊維、窒化ケイ
素などの繊維状強化剤、硫酸バリウム、硫酸カル
シウム、カオリン、クレー、パイロフイライト、
ベントナイト、セリサイト、ゼオライト、マイ
カ、雲母、ネフエリンシナイト、タルク、アタル
パルジヤイト、ウオラストナイト、PMF、フエ
ライト、硅酸カルシウム、炭酸カルシウム、炭酸
マグネシウム、ドロマイト、三酸化アンモン、酸
化亜鉛、酸化チタン、酸化マグネシウム、酸化
鉄、二硫化モリブテン、黒鉛、石こう、ガラスビ
ーズ、ガラスパウダー、ガラスバルーン、石英、
石英ガラスなどの補強充填剤を挙げることができ
る。他に離型剤、カツプリング剤、着色剤、滑
剤、耐熱安定剤、耐候性安定剤、発泡剤、難燃
剤、三酸化アンチモン等の難燃助剤等を添加して
もよい。 (本発明の効果) 本発明を構成する必須成分は、ポリアミド樹
脂、酸変性オレフイン共重合体および可塑剤であ
る。 ポリアミド樹脂と酸変性オレフイン共重合体に
おいて、酸変性オレフイン共重合体が10重量部未
満では低温衝撃性に劣り、60重量部を越えるので
あれば、素材そのものの低温衝撃性は良好となる
が、溶融成形時の流動性が悪くなり、成形品のウ
エルト部分の低温衝撃性が悪くなり、また成形し
たスキー靴の表面にフローマーク等が発生し外観
上好ましくない。 本発明では、ポリアミド樹脂40〜90重量部、好
ましくは50〜80重量部と酸変性オレフイン共重合
体60〜10重量部、好ましくは50〜20重量部との合
計100重量部に対し、可塑剤が1〜20重量部、好
ましくは2〜15重量部存在するので、素材そのも
のの低温衝撃性と流動性とが良好となり、成形品
のウエルド部分の低温衝撃性が良好で、しかも外
観良好な成形品が得られる。酸変性オレフイン共
重合体が60重量部を越えた系に可塑剤を添加して
も流動性は良好とならず、ウエルド部分の低温衝
撃性および外観は良好とならない。 なお、可塑剤の添加量は1重量部未満では流動
性改良の効果が得られず、20重量部を越えると可
塑剤のブリードが著しく、表面に粉をふいた状態
となり、好ましくない。 (実施例) 次に実施例と比較例をあげて本発明をさらに具
体的に説明するが、本発明はこれら実施例に限定
されるものではない。なお、例中の部はすべて重
量部であり、評価した試験法は次のとおりであ
る。 (1) 曲げ弾性率 ASTM D−790に準拠した方法。 (2) 引張強さ、伸び JIS K−6301に準拠した方法。 (3) アイゾツト衝撃強度 ASTM D−638に準拠し、試験片にノツチ
をつけて測定。 (4) スキー靴のウエルド部分の落球衝撃テスト −20℃に1昼夜スキー靴を放置し、5Kgの鋼
球を高さ1mからウエルド部分めがけて3回落
球する。 ◎:ウエルド部のワレなし ×: 〃 あり (5) スキー靴の外観 フローマーク、ゲート部のハクリ等を目視に
より総合的に評価する。 ◎:極めて良好 〇:良好 ×:不良(フローマーク、ゲート部のハクリ
あり) (6) 可塑剤のブリード 成形品を23℃、65%RHの条件下で1ケ月間
放置したのち、可塑剤のブリードの状態を目視
により評価する。 ◎:ブリードなし 〇: 〃 わずかにある ×: 〃 激しくある 実施例1〜9および比較例1〜7 ポリアミド樹脂としてGRILAMID L20
(EMSCHEMIE社製12ナイロン)又はGRILON
A28(同6ナイロン)、GRILON T300GM(同66
ナイロン)、リルサンBMNO(ATO社製11ナイロ
ン)を、可塑剤としてベンゼンスルホン酸ブチル
アミド又は2―エチルヘキシルベンゾエートを、
酸変性オレフイン共重合体として下記の酸変性共
重合体〔X〕又は〔Y〕を、それぞれ用いた。酸
変性共重合体〔X〕は、エチレン−プロピレン共
重合体〔タフマーP−0280、三井石油化学工業(株)
製〕100部に1,3ビス(tert−ブチルパーオキ
シプロピル)ベンゼン0.5部及び無水マレイン酸
1部をヘンシエルミキサーで均一に混合し、押出
機で230℃で混慮練し、ペレツト化して得られた
ものであり、酸変性オレフイン共重合体〔Y〕
は、原料としてエチレン−ブテン―1共重合体
〔タフマーA4090、三井石油化学工業(株)製〕を用
いたこと以外は同様にして得られたものである。 以上のポリマー及び可塑剤を表−1に示す割合
で配合し、ヘンシエルミキサーで混合し、直径50
m/mの一軸押出機を用いて180〜260℃で混練し
て、ペレツトをつくつた。このペレツトから射出
成形機により物性評価用試片およびスキー靴を作
成した。表−1にその評価結果を示す。 【表】
形してなる弾性スキー靴に関するものである。 (従来の技術) 従来、スキー靴の上部外皮および底部は、素材
としてポリウレタン、エチレン−酢酸ビニル共重
合樹脂(以下EVAと略す)系の熱可塑性樹脂が
使用されているが、この用途に要求される諸特性
を必ずしも充分に満たしているものではない。例
えば、低温において脆化し、使用中の衝撃により
ワレが発生することがある。EVAにおいては耐
摩耗性が著しく劣り、長期使用に難点があるとさ
れている。またポリウレタンの比重は比較的大き
いため製品重量が大きくなり、使用上好ましくな
い。更に、成形時の問題としてポリウレタンや
EVAについては、成形時間が長く、成形時に劣
化が生じやすく、一般に原料樹脂から製品に成形
する際の歩留まりが悪いとされている。 (発明が解決しようとする問題点) 本発明者らは、低温衝撃性とりわけウエルド部
分の低温衝撃性、耐摩耗性に優れ、低比重で、し
かも成形性の良好な熱可塑性樹脂製スキー靴を開
発すべく鋭意研究した結果、ポリアミド樹脂が耐
摩耗性に優れ、軽量であり、しかも成形時の劣
化、歩留まりの点でスキー靴用として極めて好ま
しい素材であることを見い出した。しかしなが
ら、ポリアミド樹脂を素材とするスキー靴は低温
衝撃性が悪く、スキー靴として使用に耐えないと
いう欠点を有していたポリアミド樹脂の低温衝撃
性を改良する手段として酸変性オレフイン共重合
体をブレンドすることは知られている。しかしな
がら、酸変性オレフイン重合体をブレンドすると
溶融成形時の流動性が悪くなり、成形したスキー
靴のウエルド部分の低温衝撃性が低下し、しかも
フローマーク、ゲート部のハクリ等が発生し、成
形品の外観を悪化させるという問題点が生ずる。 (問題点を解決するための手段) 本発明者らは、上記の如き欠点のないポリアミ
ド樹脂製スキー靴を得るべく更に研究した結果、
ポリアミド樹脂と酸変性オレフイン共重合体と可
塑剤とを特定の割合で配合してなるポリアミド樹
脂組成物が、かかる要件を満たすことを見い出
し、本発明を完成するに至つた。 すなわち本発明は、熱可塑性樹脂を成形してな
る上部外皮及び/又は底部を有するスキー靴にお
いて、該樹脂がポリアミド樹脂(A)と酸変性オレフ
イン共重合体(B)と可塑剤(C)とを、(A)/(B)=40/60
〜90/10、(C)/{(A)+(B)}=1/100〜20/100の
重量比で配合してなるポリアミド樹脂組成物であ
ることを特徴とする弾性スキー靴を提供するもの
である。 本発明に於て、原料の1つとして使用されるポ
リアミド樹脂としては周知の種々のポリアミド樹
脂が挙げられる。例えば、テレフタル酸、イソフ
タル酸、シユウ酸、アジピン酸、セバシン酸、
1,4―シクロヘキシルジカルボン酸の如きジカ
ルボン酸のとエチレンジアミン、ペンタメチレン
ジアミン、ヘキサメチレンジアミン、デカメチレ
ンジアミン、1,4―シクロヘキシルジアミン、
m―キシリレンジアミンの如きジアミンの重合縮
合;カプロラクタム、ラウロラクタムの如き環状
ラクタムの重合;アミノエナント酸、アミノノナ
ン酸、アミノウンデカン酸の如きアミノカルボン
酸の重縮合、あるいは上記環状ラクタムとジカル
ボン酸とジアミンとの共重合等により得られるも
のであり、6ナイロン、66ナイロン、610ナイロ
ン、612ナイロン、11ナイロン、12ナイロン、
66/610共重合ナイロン、6/66共重合ナイロン
等が挙げられるが、特に好ましいものは6ナイロ
ン、66ナイロン、11ナイロン、12ナイロンであ
る。また本発明において使用されるポリアミド樹
脂としてポリアミドエラストマーもあげることが
できる。ポリアミドエラストマーとは、6ナイロ
ン、66ナイロン、11ナイロン、12ナイロン等のポ
リアミド成分からなるハードセグメントと、ポリ
エステル成分および/又はポリエーテル成分のソ
フトセグメントを持つブロツク共重合体である。 ポリアミドエラストマーの例として、
GRILAMIDELY60(スイス国EMS CHEMIE社
製)、PEBAX(フランス国ATO社製)などが挙
げられる。 本発明において、ポリアミド樹脂の耐衝撃性を
向上させるために添加する酸変性オレフイン共重
合体に関して、これらは少なくとも50モル%、好
適には80モル%の1―オレフイン、例えばエチレ
ン、プロピレン、ブテン―1、イソブテン、ペン
テン―1、ヘキセン―1、デセン―1、4―メチ
ルブテン―1、4―メチルペンテン―1、4,4
―ジメチルペンテン―1、ビニルシクロヘキサ
ン、スチレン、α―メチルスチレン、低級アルキ
ル置換分で置換されたスチレン又は類似物を含有
すべきである。上記オレフインの混合物を使用す
ることもできる。好適にはエチレンとブテン―1
又はプロピレンから得られる共重合体が好まし
く、市販されている製品として、例えばタフマー
A4085、タフマーA4090、タフマーA20090等のタ
フマーAシリーズ〔エチレン―ブテン―1共重合
体、三井石油化学工業(株)製〕及びタフマー
P0280、タフマーP0480、タフマーP0680、タフ
マーP0880等のタフマーPシリーズ〔エチレン―
プロピレン共重合体、三井石油化学工業(株)製〕が
挙げられる。 酸成分は、α,β−不飽和カルボン酸コモノマ
ーと上記オレフインとの直接の共重合や、ポリオ
レフイン及びポリオレフイン共重合体へα,β−
不飽和カルボン酸またはその機能誘導体、もしく
はシス型2重結合を環内に有する脂環式カルボン
酸またはその機能誘導体から選ばれた少なくとも
一種の化合物をグラフト共重合する等、公知の方
法によつて導入される。 α,β−不飽和カルボン酸またはその機能誘導
体の例としては、アクリル酸、メタアクリル酸、
エタアクリル酸、イタコン酸、(無水)マレイン
酸、フマル酸及び上記カルボン酸のモノエステル
等を例示できる。好適にはアクリル酸、メタアク
リル酸及び(無水)マレイン酸を挙げることがで
きる。 シス型2重結合を環内に有する脂環式カルボン
酸の例としては、シス―4―シクロヘキセン―
1,2―ジカルボン酸、エンド−ビシクロ―
〔2,2,1〕―5―ヘプテン―2,3―ジカル
ボン酸、メチル−エンド−シス−ビシクロ―
〔2,2,1〕―5―ヘプテン―2,3―ジカル
ボン酸などが好ましく、その機能誘導体として
は、これらの酸無水物、エステル、酸アミド等が
あげられる。 以下に代表的な酸変性オレフイン共重合体を例
示するが、これらに限定されるものではない。 エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン.メ
タクリル酸共重合体、エチレン−イタコン酸共重
合体、エチレン−マレイン酸メチル共重合体、エ
チレン−アクリル酸−メタクリル酸メチル共重合
体、エチレン−メタクリル酸−アクリル酸エチル
共重合体、エチレン−メタクリル酸−酢酸ビニル
共重合体、エチレン−アクリル酸−酢酸ビニル共
重合体、エチレン−アクリル酸−ビニルアルコー
ル共重合体、エチレン−メチルビニルエーテル−
アクリル酸共重合体、エチレン−プロピレン−ア
クリル酸共重合体、エチレン−スチレン−アクリ
ル酸共重合体、エチレン−メタクリル酸−アクリ
ロニトリル共重合体、エチレン−フマル酸、メチ
ルビニルエーテル共重合体、エチレン−塩化ビニ
ル−アクリル酸共重合体、エチレン−塩化ビニリ
デン−アクリル酸共重合体、エチレン−フツ化ビ
ニル−メタクリル酸共重合体、エチレン−クロロ
トリフルオロエチレン−メタクリル酸共重合体、
塩素化エチレン−メタクリル酸共重合体、エチレ
ン−ブテン―1―メタクリル酸共重合体、エチレ
ン−ブテン―1―(無水)マレイン酸共重合体、
エチレン−プロピレン−(無水)マレイン酸共重
合体、プロピレン−アクリル酸共重合体、ブテン
―1―アクリル酸共重合体、エチレン−イソブチ
レン−アクリル酸共重合体、3―メチルブテン―
1―アクリル酸共重合体、4―メチルペンテン―
1―メタクリル酸共重合体、4,4′―ジメチルペ
ンテン―1―アクリル酸共重合体、プロピレン−
ウンデカアクリル酸共重合体、プロピレン―α―
メチル−スチレン−(無水)マレイン酸共重合体、
プロピレン−ブテン−フマル酸共重合体、エチレ
ン−ビニルシクロヘキサン−アクリル酸共重合
体、塩素化エチレン−アクリル酸共重合体、エチ
レン−ブテン―1―(無水)エンド−ビシクロ―
〔2,2,1〕―5―ヘプテン―2,3―ジカル
ボン酸共重合体、エチレン−プロピレン−(無水)
エンド−ビシクロ―〔2,2,1〕―5―ヘプテ
ン―2,3―ジカルボン酸共重合体および類似
物、好適にはエチレン−ブテン―1―(無水)マ
レイン酸共重合体、エチレン−プロピレン−(無
水)マレイン酸共重合体、エチレン−ブテン―1
―(無水)エンド−ビシクロ―〔2,2,1〕―
5―ヘプテン―2,3―ジカルボン酸共重合体、
エチレン−プロピレン−(無水)エンド−ビシク
ロ―〔2,2,1〕―5―ヘプテン―2,3―ジ
カルボン酸共重合体等を挙げることが出来る。 このような酸変性オレフイン共重合体は、酸性
基を有するモノマーを構成成分として、0.01〜20
重量%含有することが重要であり、好適には0.05
〜10重量%である。なお、酸変性オレフイン共重
合体として酸変性ポリエチレンと未変性のオレフ
イン共重体の混合物も含むことができる。 本発明において、ポリアミド樹脂の流動性を向
上させるために添加する可塑剤には、トリクレジ
ルホスフエート、リン酸(トリスイソプロピルフ
エニル)、トリブチルホスフエート、トリエチル
ホスフエート、トリオクチルホスフエート、トリ
ス(β―クロロエチル)ホスフエートリス(ジク
ロロプロピル)ホスフエート、トリブトキシエチ
ルホスフエート、トリス(β―クロロプロピル)
ホスフエート、トリフエニルホスフエート、オク
チルジフエニルホスフエート等のリン酸エステル
系可塑剤や、ポリエステル系可塑剤、エポキシ系
可塑剤、無水ヒドロフタル酸エステル系可塑剤、
ブチルベンジルフタレート、ジラウリルフタレー
ト、ジヘプチルフタレート、ジブチルフタレー
ト、ジメチルフタレート、ジシクロヘキシルフタ
レート、ジエチルフタレート、ジイソデシルフタ
レート、ジオクチルフタレート、ジオクチルアジ
ペート、ジイソデシルアジペート、ジ(ブチルジ
グリコール)アジペート、ジ―2―エチルヘキシ
ルアゼレート等のエステル系可塑剤、ステアリン
酸系可塑剤、ジオクチルセバケート、ジブチルセ
バケート、クエン酸アセチルトリブチル、クエン
酸アセチルトリエチル、ジ―2―エチルヘキシル
マレエート、ジブチルマレエート等のエステル系
可塑剤、トリメリツト酸系可塑剤、ジブチルフマ
レート、ゴム用可塑剤、塩化パラフイン等がある
が、ナイロン用可塑剤として好適なものに芳香族
スルホンアミド系化合物、例えばベンゼンスルホ
ン酸ブチルアミドや安息香酸エステル系可塑剤、
例えば2―エチルヘキシルベンゾエート、p―オ
キシ2―エチルヘキシルベンゾエート等を挙げる
ことができる。 また、本発明の実施に際しては、本発明の目的
を逸脱しない範囲で他の熱可塑性樹脂又はエラス
トマー、例えばポリ塩化ビニル、ポリエステル、
ポリエーテルポリエステル、ウレタン化ポリエス
テル、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリウレ
タン、スチレン系エラストマー、ポリブチジエ
ン、塩ビ系エラストマー、アクリル系ポリマー、
エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−ブテ
ン―1共重合体等を併用することも可能である。
また、エポキシ化合物の添加も可能である。 また、本発明においては、無機及び/又は有機
の充填剤、添加剤、改質剤は必須でないが、必要
に応じて下記充填剤、添加剤、改質剤を使用する
とによつて物性の向上をはかることができる。好
適な充填剤としては、ガラス繊維、炭素繊維、金
属繊維、アラミド繊維、チタン酸カリウム、アス
ベスト、炭化ケイ素、セラミツク繊維、窒化ケイ
素などの繊維状強化剤、硫酸バリウム、硫酸カル
シウム、カオリン、クレー、パイロフイライト、
ベントナイト、セリサイト、ゼオライト、マイ
カ、雲母、ネフエリンシナイト、タルク、アタル
パルジヤイト、ウオラストナイト、PMF、フエ
ライト、硅酸カルシウム、炭酸カルシウム、炭酸
マグネシウム、ドロマイト、三酸化アンモン、酸
化亜鉛、酸化チタン、酸化マグネシウム、酸化
鉄、二硫化モリブテン、黒鉛、石こう、ガラスビ
ーズ、ガラスパウダー、ガラスバルーン、石英、
石英ガラスなどの補強充填剤を挙げることができ
る。他に離型剤、カツプリング剤、着色剤、滑
剤、耐熱安定剤、耐候性安定剤、発泡剤、難燃
剤、三酸化アンチモン等の難燃助剤等を添加して
もよい。 (本発明の効果) 本発明を構成する必須成分は、ポリアミド樹
脂、酸変性オレフイン共重合体および可塑剤であ
る。 ポリアミド樹脂と酸変性オレフイン共重合体に
おいて、酸変性オレフイン共重合体が10重量部未
満では低温衝撃性に劣り、60重量部を越えるので
あれば、素材そのものの低温衝撃性は良好となる
が、溶融成形時の流動性が悪くなり、成形品のウ
エルト部分の低温衝撃性が悪くなり、また成形し
たスキー靴の表面にフローマーク等が発生し外観
上好ましくない。 本発明では、ポリアミド樹脂40〜90重量部、好
ましくは50〜80重量部と酸変性オレフイン共重合
体60〜10重量部、好ましくは50〜20重量部との合
計100重量部に対し、可塑剤が1〜20重量部、好
ましくは2〜15重量部存在するので、素材そのも
のの低温衝撃性と流動性とが良好となり、成形品
のウエルド部分の低温衝撃性が良好で、しかも外
観良好な成形品が得られる。酸変性オレフイン共
重合体が60重量部を越えた系に可塑剤を添加して
も流動性は良好とならず、ウエルド部分の低温衝
撃性および外観は良好とならない。 なお、可塑剤の添加量は1重量部未満では流動
性改良の効果が得られず、20重量部を越えると可
塑剤のブリードが著しく、表面に粉をふいた状態
となり、好ましくない。 (実施例) 次に実施例と比較例をあげて本発明をさらに具
体的に説明するが、本発明はこれら実施例に限定
されるものではない。なお、例中の部はすべて重
量部であり、評価した試験法は次のとおりであ
る。 (1) 曲げ弾性率 ASTM D−790に準拠した方法。 (2) 引張強さ、伸び JIS K−6301に準拠した方法。 (3) アイゾツト衝撃強度 ASTM D−638に準拠し、試験片にノツチ
をつけて測定。 (4) スキー靴のウエルド部分の落球衝撃テスト −20℃に1昼夜スキー靴を放置し、5Kgの鋼
球を高さ1mからウエルド部分めがけて3回落
球する。 ◎:ウエルド部のワレなし ×: 〃 あり (5) スキー靴の外観 フローマーク、ゲート部のハクリ等を目視に
より総合的に評価する。 ◎:極めて良好 〇:良好 ×:不良(フローマーク、ゲート部のハクリ
あり) (6) 可塑剤のブリード 成形品を23℃、65%RHの条件下で1ケ月間
放置したのち、可塑剤のブリードの状態を目視
により評価する。 ◎:ブリードなし 〇: 〃 わずかにある ×: 〃 激しくある 実施例1〜9および比較例1〜7 ポリアミド樹脂としてGRILAMID L20
(EMSCHEMIE社製12ナイロン)又はGRILON
A28(同6ナイロン)、GRILON T300GM(同66
ナイロン)、リルサンBMNO(ATO社製11ナイロ
ン)を、可塑剤としてベンゼンスルホン酸ブチル
アミド又は2―エチルヘキシルベンゾエートを、
酸変性オレフイン共重合体として下記の酸変性共
重合体〔X〕又は〔Y〕を、それぞれ用いた。酸
変性共重合体〔X〕は、エチレン−プロピレン共
重合体〔タフマーP−0280、三井石油化学工業(株)
製〕100部に1,3ビス(tert−ブチルパーオキ
シプロピル)ベンゼン0.5部及び無水マレイン酸
1部をヘンシエルミキサーで均一に混合し、押出
機で230℃で混慮練し、ペレツト化して得られた
ものであり、酸変性オレフイン共重合体〔Y〕
は、原料としてエチレン−ブテン―1共重合体
〔タフマーA4090、三井石油化学工業(株)製〕を用
いたこと以外は同様にして得られたものである。 以上のポリマー及び可塑剤を表−1に示す割合
で配合し、ヘンシエルミキサーで混合し、直径50
m/mの一軸押出機を用いて180〜260℃で混練し
て、ペレツトをつくつた。このペレツトから射出
成形機により物性評価用試片およびスキー靴を作
成した。表−1にその評価結果を示す。 【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 熱可塑性樹脂を成形してなる上部外皮及び/
又は底部を有するスキー靴において、該樹脂がポ
リアミド樹脂(A)と酸変性オレフイン共重合体(B)と
可塑剤(C)とを、(A)/(B)=40/60〜90/10、(C)/
{(A)+(B)}=1/100〜20/100の重量比で配合して
なるポリアミド樹脂組成物であることを特徴とす
る弾性スキー靴。 2 ポリアミド樹脂(A)が6ナイロン及び/又は66
ナイロンであることを特徴とする特許請求範囲第
1項に記載の弾性スキー靴。 3 ポリアミド樹脂(A)が12ナイロン及び/又は11
ナイロンであることを特徴とする特許請求範囲第
1項に記載の弾性スキー靴。 4 ポリアミド樹脂(A)が6ナイロン及び/又は66
ナイロン1〜99重量部と12ナイロン及び/又は11
ナイロン99〜1重量部とからなることを特徴とす
る特許請求範囲第1項に記載の弾性スキー靴。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13528084A JPS6116701A (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | 弾性スキ−靴 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13528084A JPS6116701A (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | 弾性スキ−靴 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6116701A JPS6116701A (ja) | 1986-01-24 |
| JPH0224121B2 true JPH0224121B2 (ja) | 1990-05-28 |
Family
ID=15148011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13528084A Granted JPS6116701A (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | 弾性スキ−靴 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6116701A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0666210U (ja) * | 1993-02-22 | 1994-09-16 | 河村電器産業株式会社 | 電気機器収納用箱体のベース取り付け金具 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS642601A (en) * | 1987-02-03 | 1989-01-06 | Daiwa Seiko Inc | Ski boot |
| KR100666457B1 (ko) | 2005-06-03 | 2007-01-09 | 권영준 | 침상모가 식모된 칫솔의 제조방법 및 이에 의하여 제조된칫솔 |
-
1984
- 1984-07-02 JP JP13528084A patent/JPS6116701A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0666210U (ja) * | 1993-02-22 | 1994-09-16 | 河村電器産業株式会社 | 電気機器収納用箱体のベース取り付け金具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6116701A (ja) | 1986-01-24 |
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Legal Events
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |