JPH02242854A - 硬化性シリコーンゴム組成物 - Google Patents
硬化性シリコーンゴム組成物Info
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- JPH02242854A JPH02242854A JP1064130A JP6413089A JPH02242854A JP H02242854 A JPH02242854 A JP H02242854A JP 1064130 A JP1064130 A JP 1064130A JP 6413089 A JP6413089 A JP 6413089A JP H02242854 A JPH02242854 A JP H02242854A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は硬化性シリコーンゴム組成物に関し、特に硬化
物の圧縮永久歪が小さい硬化性シリコーンゴム組成物に
関する。
物の圧縮永久歪が小さい硬化性シリコーンゴム組成物に
関する。
硬化性シリコーンゴム組成物は、室温又は加熱下に硬化
させて成形し、各種成形品として用いられている。
させて成形し、各種成形品として用いられている。
〔発明が解決しようとする課題)
しかし、従来の硬化性シリコーンゴム組成物の硬化物は
、圧縮永久歪が大きく、長時間圧縮変形を受ける成形品
、例えばロール部材、自動車部品のコネクタの材料等と
して使用することが困難であったり、使用できるとして
も硬化後、高温で長時間アフターキュアして硬化物を安
定化させる必要があるため、成形工程が煩雑となる問題
があった。
、圧縮永久歪が大きく、長時間圧縮変形を受ける成形品
、例えばロール部材、自動車部品のコネクタの材料等と
して使用することが困難であったり、使用できるとして
も硬化後、高温で長時間アフターキュアして硬化物を安
定化させる必要があるため、成形工程が煩雑となる問題
があった。
そこで本発明の目的は、硬化物の圧縮永久歪が小さい硬
化性シリコーン組成物を提供することにある。
化性シリコーン組成物を提供することにある。
本発明者らは、前記課題を解決するため、鋭意研究を重
ねた結果、従来、付加硬化反応における硬化抑制剤とし
て有効であることが公知であるビニル基含有オルガノシ
クロポリシロキサンと、付加硬化反応における硬化制御
剤あるいはシリコーンゴムの難燃性付与剤として公知で
あるトリアゾール系化合物との2成分を必須成分として
併有することにより、得られる硬化性シリコーンゴム組
成物が、意外にも硬化物の圧縮永久歪が小さく、また極
めてシャープな硬化特性を示す三七を見出し、本発明に
到達した。
ねた結果、従来、付加硬化反応における硬化抑制剤とし
て有効であることが公知であるビニル基含有オルガノシ
クロポリシロキサンと、付加硬化反応における硬化制御
剤あるいはシリコーンゴムの難燃性付与剤として公知で
あるトリアゾール系化合物との2成分を必須成分として
併有することにより、得られる硬化性シリコーンゴム組
成物が、意外にも硬化物の圧縮永久歪が小さく、また極
めてシャープな硬化特性を示す三七を見出し、本発明に
到達した。
すなわち、本発明は、前記課題を解決するために、
(A) 1分子中にケイ素原子に結合した脂肪族不飽
和炭化水素基を2個以上有し、25°Cにおける粘度が
100〜200000cS tであるオルガノポリシロ
キサン、 (B) 一般式: 〔式中、Rは低級アルキル基、nは3〜8の整数を示す
〕 で表されるビニル基含有オルガノシクロポリシロキサン
、 (C) 1分子中にケイ素原子に結合した水素原子を
2個以上有するオルガノハイドロジエンポリシロキサン
、 (D) 白金族金属系触媒及び (E) トリアゾール系化合物 を含有してなる硬化性シリコーンゴム組成物を提供する
ものである。
和炭化水素基を2個以上有し、25°Cにおける粘度が
100〜200000cS tであるオルガノポリシロ
キサン、 (B) 一般式: 〔式中、Rは低級アルキル基、nは3〜8の整数を示す
〕 で表されるビニル基含有オルガノシクロポリシロキサン
、 (C) 1分子中にケイ素原子に結合した水素原子を
2個以上有するオルガノハイドロジエンポリシロキサン
、 (D) 白金族金属系触媒及び (E) トリアゾール系化合物 を含有してなる硬化性シリコーンゴム組成物を提供する
ものである。
本発明の組成物の(A)成分であるオルガノポリシロキ
サンは、1分子中にケイ素原子に結合した脂肪族不飽和
炭化水素基を2個以上有するものである。脂肪族不飽和
炭化水素基としては、例えば、ビニル基、アリル基等が
挙げられ、好ましくはビニル基である。また脂肪族不飽
和炭化水素基以外にケイ素原子に結合する基としては、
例えば、メチル基、エチル基、プロピル基、オクチル基
等の脂肪族炭化水素基;フェニル基等の芳香族炭化水素
基; 3,3.3−)リフルオロプロピル基等の1部
の水素原子がハロゲン原子で置換された炭化水素基など
が挙げられ、通常メチル基が一般的である。しかし、高
い耐熱性又は高い屈折率を有する組成物を得るためには
、フェニル基が好ましく、耐溶剤性、耐油性の向上の点
では、3.3.3−)リフルオロプロピル基が好ましい
。このオルガノポリシロキサンは、通常、直鎖状である
が、若干分岐していてもよい。また、脂肪族不飽和炭化
水素基は分子鎖末端および側鎖のいずれに存在していて
もよく、それらの両方に存在していてもよい。
サンは、1分子中にケイ素原子に結合した脂肪族不飽和
炭化水素基を2個以上有するものである。脂肪族不飽和
炭化水素基としては、例えば、ビニル基、アリル基等が
挙げられ、好ましくはビニル基である。また脂肪族不飽
和炭化水素基以外にケイ素原子に結合する基としては、
例えば、メチル基、エチル基、プロピル基、オクチル基
等の脂肪族炭化水素基;フェニル基等の芳香族炭化水素
基; 3,3.3−)リフルオロプロピル基等の1部
の水素原子がハロゲン原子で置換された炭化水素基など
が挙げられ、通常メチル基が一般的である。しかし、高
い耐熱性又は高い屈折率を有する組成物を得るためには
、フェニル基が好ましく、耐溶剤性、耐油性の向上の点
では、3.3.3−)リフルオロプロピル基が好ましい
。このオルガノポリシロキサンは、通常、直鎖状である
が、若干分岐していてもよい。また、脂肪族不飽和炭化
水素基は分子鎖末端および側鎖のいずれに存在していて
もよく、それらの両方に存在していてもよい。
また、(A)成分のオルガノポリシロキサンは、25°
Cにおける粘度が100〜200000cStであり、
得られる組成物の作業性、硬化物の物性の点で200〜
100000cS tのものが好ましい。
Cにおける粘度が100〜200000cStであり、
得られる組成物の作業性、硬化物の物性の点で200〜
100000cS tのものが好ましい。
これらのオルガノポリシロキサンは、1種単独でも2種
以上を組合わせても用いられる。
以上を組合わせても用いられる。
本発明の組成物の(B)成分であるビニル基含有オルガ
ノシクロポリシロキサンは、前記一般式(1)で表され
るものである。前記一般式(丁)において、Rは低級ア
ルキル基であり、例えばメチル基、エチル基、プロピル
基、ブチル基等が挙げられ、好ましくはメチル基又はエ
チル基である。
ノシクロポリシロキサンは、前記一般式(1)で表され
るものである。前記一般式(丁)において、Rは低級ア
ルキル基であり、例えばメチル基、エチル基、プロピル
基、ブチル基等が挙げられ、好ましくはメチル基又はエ
チル基である。
nは3〜8の整数、好ましくは3〜6の整数である。こ
の一般式(1)で表されるビニル基含有オルガノシクロ
ポリシロキサンとして、工業的にはメチルビニルシクロ
テトラシロギサンが好ましい。
の一般式(1)で表されるビニル基含有オルガノシクロ
ポリシロキサンとして、工業的にはメチルビニルシクロ
テトラシロギサンが好ましい。
本発明の組成物における(B)成分の配合割合は、通常
、(A)成分100重量部に対して0.05〜5重量部
、好ましくは0.1〜3重量部である。
、(A)成分100重量部に対して0.05〜5重量部
、好ましくは0.1〜3重量部である。
(B)成分の配合量が少なすぎると本発明の組成物の硬
化物の圧縮永久歪みが低減されず、多すぎると組成物の
硬化物が硬く、脆いものとなるおそれがある。
化物の圧縮永久歪みが低減されず、多すぎると組成物の
硬化物が硬く、脆いものとなるおそれがある。
(C)成分であるオルガノハイドロジエンポリシロキサ
ンは、1分子中にケイ素原子に結合した水素原子を2個
以上有するものであり、直鎖状、分岐状、環状のいずれ
の構造のものであってもよい。
ンは、1分子中にケイ素原子に結合した水素原子を2個
以上有するものであり、直鎖状、分岐状、環状のいずれ
の構造のものであってもよい。
このオルガノハイドロジエンポリシロキサンとしては、
具体的には下記に示すものが例示できる。
具体的には下記に示すものが例示できる。
(但し、Rは水素原子、メヂル基、エチル基、プロピル
基又はトリメチルシラノール基を表わす。) (但し、a、b、cばO又は正の整数を示し、dは2以
上の整数を示す。) なお、(C)成分として2官能のオルガノハイドロジエ
ンポリシロキサンを用いる場合には、3官能以上のオル
ガノハイドロジエンポリシロキサンを添加して使用する
か(特公昭47 4,044.7号)、又は(A)成分
のオルガノポリシロキサン中に3官能以上のケイ素原子
に結合した脂肪族不飽和炭化水素基を含有するオルガノ
ポリシロキサンを使用することが好ましい。
基又はトリメチルシラノール基を表わす。) (但し、a、b、cばO又は正の整数を示し、dは2以
上の整数を示す。) なお、(C)成分として2官能のオルガノハイドロジエ
ンポリシロキサンを用いる場合には、3官能以上のオル
ガノハイドロジエンポリシロキサンを添加して使用する
か(特公昭47 4,044.7号)、又は(A)成分
のオルガノポリシロキサン中に3官能以上のケイ素原子
に結合した脂肪族不飽和炭化水素基を含有するオルガノ
ポリシロキサンを使用することが好ましい。
更に、(C)成分の配合量は、(A)成分中と(B)成
分中のケイ素原子に結合した脂肪族不飽和炭化水素基1
個に対しケイ素原子に結合した水素原子を0.5〜5個
供するに十分な量、好ましくは1〜2個供する量である
。
分中のケイ素原子に結合した脂肪族不飽和炭化水素基1
個に対しケイ素原子に結合した水素原子を0.5〜5個
供するに十分な量、好ましくは1〜2個供する量である
。
また、(D)成分である白金族金属系触媒としては、一
般に付加反応用触媒として公知のものを挙げることがで
き、例えば、白金黒、あるいはアルミナ、シリカなどの
担体に固体白金を担持させたもの、塩化白金酸、アルコ
ール変性塩化白金酸。
般に付加反応用触媒として公知のものを挙げることがで
き、例えば、白金黒、あるいはアルミナ、シリカなどの
担体に固体白金を担持させたもの、塩化白金酸、アルコ
ール変性塩化白金酸。
塩化白金酸とオレフィンとの錯体、白金とビニルシロキ
サンとの錯体等が例示される。この触媒は、固体である
ときは分散性をよくするために細かく砕いたり、その担
体を粒径が小さく、比表面積の大きいものとして使用す
ることが好ましく、塩化白金酸又はそのオレフィンとの
錯体は、アルコール、ケトン、エーテル或いは炭化水素
系等の溶剤に溶解して使用することが望ましい。(D)
成分の配合量は、所望の硬化速度が得られるように適宜
調節すればよい。経済的見地及び良好な硬化物を得る点
から、塩化白金酸等のシロキサンと相溶するものは、前
記した(A)成分と(B)成分の合計量に対し白金量で
1〜100ppII+、白金黒等の固体触媒については
白金量で20〜500pprclの範囲とすることが好
ましい。
サンとの錯体等が例示される。この触媒は、固体である
ときは分散性をよくするために細かく砕いたり、その担
体を粒径が小さく、比表面積の大きいものとして使用す
ることが好ましく、塩化白金酸又はそのオレフィンとの
錯体は、アルコール、ケトン、エーテル或いは炭化水素
系等の溶剤に溶解して使用することが望ましい。(D)
成分の配合量は、所望の硬化速度が得られるように適宜
調節すればよい。経済的見地及び良好な硬化物を得る点
から、塩化白金酸等のシロキサンと相溶するものは、前
記した(A)成分と(B)成分の合計量に対し白金量で
1〜100ppII+、白金黒等の固体触媒については
白金量で20〜500pprclの範囲とすることが好
ましい。
本発明の組成物の(E)成分であるトリアゾール系化合
物としては、例えば、1,2.3−1−リアゾール、
1,2.4− )リアゾール、ペンヅトリアゾールお
よびこれらの誘導体が挙げられる。1,2.3−トリア
ゾールの誘導体としては、例えば1−メチル−1,2,
3−トリアゾール、1−フェニル−1,2,3−トリア
ゾール、4−メチル−2−フェニル−1,2,3−)リ
アゾール、1−ベンジル−1,2,3−トリアゾール、
4−ヒドロキシ−1,2,3−トリアゾール、1−アミ
ノ−1,2,3−トリアゾール、1−ペンズアミド−4
−メチル−L2.3− トリアゾール、1−アミノ−4
,5−ジフェニル−1,2,3トリアゾール、 1,
2.3−トリアゾール−4−アルデヒド、4−シアノ−
1,2,3−1−リアゾールなどが挙げられる。L2,
4− )リアゾールの誘導体としては1−メチル−1,
2,4−トリアゾール、1,3−ジフェニル−1,2,
4−)リアゾール、5−アミノ−3−メチル−1,2,
4−トリアゾール、3−メルカプト−1,2,4−)リ
アゾール、1−フェニル−1,2,4−トリアゾール−
5−オン、1−フェニルウラゾールなどが挙げられる。
物としては、例えば、1,2.3−1−リアゾール、
1,2.4− )リアゾール、ペンヅトリアゾールお
よびこれらの誘導体が挙げられる。1,2.3−トリア
ゾールの誘導体としては、例えば1−メチル−1,2,
3−トリアゾール、1−フェニル−1,2,3−トリア
ゾール、4−メチル−2−フェニル−1,2,3−)リ
アゾール、1−ベンジル−1,2,3−トリアゾール、
4−ヒドロキシ−1,2,3−トリアゾール、1−アミ
ノ−1,2,3−トリアゾール、1−ペンズアミド−4
−メチル−L2.3− トリアゾール、1−アミノ−4
,5−ジフェニル−1,2,3トリアゾール、 1,
2.3−トリアゾール−4−アルデヒド、4−シアノ−
1,2,3−1−リアゾールなどが挙げられる。L2,
4− )リアゾールの誘導体としては1−メチル−1,
2,4−トリアゾール、1,3−ジフェニル−1,2,
4−)リアゾール、5−アミノ−3−メチル−1,2,
4−トリアゾール、3−メルカプト−1,2,4−)リ
アゾール、1−フェニル−1,2,4−トリアゾール−
5−オン、1−フェニルウラゾールなどが挙げられる。
ベンゾトリアゾールの誘導体としては、■−メチルベン
ゾトリアゾール、5,6−シメチルベンゾトリアゾール
、2−フェニルベンゾトリアゾール、1−ヒドロキシベ
ンゾトリアゾール、1−ベンゾトリアゾールカルボン酸
メチルなどが挙げられる。これらのうち最も好適なもの
はベンゾトリアゾール、1,2.3−トリアゾール、1
−メチル−1,2,3−トリアゾールである。これらは
1種単独でも2種以上を組合わせても用いられる。
ゾトリアゾール、5,6−シメチルベンゾトリアゾール
、2−フェニルベンゾトリアゾール、1−ヒドロキシベ
ンゾトリアゾール、1−ベンゾトリアゾールカルボン酸
メチルなどが挙げられる。これらのうち最も好適なもの
はベンゾトリアゾール、1,2.3−トリアゾール、1
−メチル−1,2,3−トリアゾールである。これらは
1種単独でも2種以上を組合わせても用いられる。
この(E)成分の配合量は、通常(A)成分100重量
部に対して0.005〜1重量部、好ましくは0.01
〜0.3重量部であり、少なすぎても効果がなく、多す
ぎると硬化性が低下することがある。
部に対して0.005〜1重量部、好ましくは0.01
〜0.3重量部であり、少なすぎても効果がなく、多す
ぎると硬化性が低下することがある。
この(E)成分は組成物中に均一に分散させるためにイ
ソプロパツール、エタノール、ベンゼン。
ソプロパツール、エタノール、ベンゼン。
トルエン等の有機溶媒に溶解して配合してもよい。
以上の(A)〜(E)成分からなる本発明の組成物には
、機械的強度を向上させる等の目的で任意に種々の充填
剤を(F)成分として添加することが好ましい。(F)
成分である充填剤は、その種類には特に制限はなく、通
常の付加型シリコーンゴム組成物に使用されているもの
がすべて使用可能である。例えばヒユームドシリカ、沈
降性シリカ、疎水化処理したシリカ、カーボンブラック
、二酸化チタン、酸化第二鉄、酸化アルミニウム、酸化
面−鉛、石英粉末、ケイソウ土、ケイ酸カルシウム、タ
ルク、ベントナイト、アスベスト、ガラス繊維、有機繊
維等が挙げられ、これらは1種単独又は2種以上を組合
わせても配合し得る。この充填剤の配合量は本発明の目
的を損わない限り任意であるが、通常、(A)成分のオ
ルガノポリシロキサン100重量部に対し500重量部
以下、好ましくは3〜500重量部である。これらのう
ちで、ヒユームドシリカは、(A)成分100重量部に
対して3〜25重量部とすることが好ましく、アルミナ
等は300〜500重量部とすることが好ましいという
ように、充填剤の吸油量、表面積、比重等に応じて添加
量を適宜変えるとよい。
、機械的強度を向上させる等の目的で任意に種々の充填
剤を(F)成分として添加することが好ましい。(F)
成分である充填剤は、その種類には特に制限はなく、通
常の付加型シリコーンゴム組成物に使用されているもの
がすべて使用可能である。例えばヒユームドシリカ、沈
降性シリカ、疎水化処理したシリカ、カーボンブラック
、二酸化チタン、酸化第二鉄、酸化アルミニウム、酸化
面−鉛、石英粉末、ケイソウ土、ケイ酸カルシウム、タ
ルク、ベントナイト、アスベスト、ガラス繊維、有機繊
維等が挙げられ、これらは1種単独又は2種以上を組合
わせても配合し得る。この充填剤の配合量は本発明の目
的を損わない限り任意であるが、通常、(A)成分のオ
ルガノポリシロキサン100重量部に対し500重量部
以下、好ましくは3〜500重量部である。これらのう
ちで、ヒユームドシリカは、(A)成分100重量部に
対して3〜25重量部とすることが好ましく、アルミナ
等は300〜500重量部とすることが好ましいという
ように、充填剤の吸油量、表面積、比重等に応じて添加
量を適宜変えるとよい。
本発明の組成物は、前記(A)、(B)、(C)。
(D)、(E)及び任意成分である(F)成分の他に、
必要に応じ着色剤、耐熱向上剤(ベンガラ、黒ベンガラ
、酸化セリウムなど)、付加反応制御剤(アセヂレン系
化合物など)等を適宜配合してもよい。また、補強剤と
してSiO□単位とRx5iOo、 sとからなるレジ
ン構造のシロキサンや、離型剤として無官能のシリコー
ンオイルを添加してもよい。
必要に応じ着色剤、耐熱向上剤(ベンガラ、黒ベンガラ
、酸化セリウムなど)、付加反応制御剤(アセヂレン系
化合物など)等を適宜配合してもよい。また、補強剤と
してSiO□単位とRx5iOo、 sとからなるレジ
ン構造のシロキサンや、離型剤として無官能のシリコー
ンオイルを添加してもよい。
本発明の組成物は、常温又は加熱下に硬化し、弾性体と
なる。その硬化方法は乾燥器内での硬化あるいは金型内
への射出成型が好ましい。
なる。その硬化方法は乾燥器内での硬化あるいは金型内
への射出成型が好ましい。
本発明の組成物は、(A)、(B)、(D)及び好まし
くは(F)成分の混合物と、(A)。
くは(F)成分の混合物と、(A)。
(C) 、(E)及び好ましくは(F)成分の混合物
とからなる二成分型として用いられることが多いが、反
応制御剤を配合して一成分型として配合することもでき
る。反応抑制剤としては、例えば、エチニルシクロヘキ
サノール、トリアリルイソシアヌレート等が挙げられる
。
とからなる二成分型として用いられることが多いが、反
応制御剤を配合して一成分型として配合することもでき
る。反応抑制剤としては、例えば、エチニルシクロヘキ
サノール、トリアリルイソシアヌレート等が挙げられる
。
次に、実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本
発明は下記実施例に制限されるものではない。なお、例
中の〔部〕は重量部を示し、粘度はいずれも25°Cで
の値を示す。
発明は下記実施例に制限されるものではない。なお、例
中の〔部〕は重量部を示し、粘度はいずれも25°Cで
の値を示す。
実施例1
両末端がジメチルビニルシロキシ基で封鎖され、主鎖が
ジメチルシロキサン単位からなり、粘度が5000cS
tであるメチルビニルシリコーンオイル100部、1
,3,5.7−チトラメチルーL3,5.7−チトラビ
ニルシクロテトラシロキサン1.0部、平均組成式: で表されるメチルハイドロジエンポリシロキサン5.0
部、表面を疎水化処理した比表面積200 %/gのフ
ユームドシリカlO部、塩化白金酸の1%イソプロピル
アルコール溶液をメチルビニルシリコーンオイルの配合
量に対し白金分として30ppm、ベンゾトリアゾール
の50%エタノール溶液0.03部及び反応制御剤とし
てエチニルシクロヘキサノール0.05部を配合してな
る付加型シリコーンゴム組成物(I)を調製した。
ジメチルシロキサン単位からなり、粘度が5000cS
tであるメチルビニルシリコーンオイル100部、1
,3,5.7−チトラメチルーL3,5.7−チトラビ
ニルシクロテトラシロキサン1.0部、平均組成式: で表されるメチルハイドロジエンポリシロキサン5.0
部、表面を疎水化処理した比表面積200 %/gのフ
ユームドシリカlO部、塩化白金酸の1%イソプロピル
アルコール溶液をメチルビニルシリコーンオイルの配合
量に対し白金分として30ppm、ベンゾトリアゾール
の50%エタノール溶液0.03部及び反応制御剤とし
てエチニルシクロヘキサノール0.05部を配合してな
る付加型シリコーンゴム組成物(I)を調製した。
得られた組成物(I)を170 ’Cで10分間プレス
成形し、JIS K6301に準して圧縮永久歪測定用
の試験片を複数作製し、これらを2つの群に分け、一方
に200°Cで2時間アフターキュアを施こし、他方に
はアフターキュアを施こさず、2種類の試料を調製した
。得られた2種類の試験片のそれぞれについて、JtS
K6301に準拠してf80’cで22時間圧縮永久
歪試験を行った。
成形し、JIS K6301に準して圧縮永久歪測定用
の試験片を複数作製し、これらを2つの群に分け、一方
に200°Cで2時間アフターキュアを施こし、他方に
はアフターキュアを施こさず、2種類の試料を調製した
。得られた2種類の試験片のそれぞれについて、JtS
K6301に準拠してf80’cで22時間圧縮永久
歪試験を行った。
また、上記と同様に、組成物(1)を170 ”Cで1
0分間プレス成形して厚さ2Mのシートを作製し、20
0°Cで2時間アフターキュアを施こした後、JIS
K6301に準じて硬さ(JIS A )、伸び及び引
張り強さを測定した。
0分間プレス成形して厚さ2Mのシートを作製し、20
0°Cで2時間アフターキュアを施こした後、JIS
K6301に準じて硬さ(JIS A )、伸び及び引
張り強さを測定した。
結果を表1に示す。
比較例1
実施例1において、1゜3.5.7−チトラメチルー1
.3,5.7−チトラビニルシクロテトラシロキサンと
ベンゾトリアゾールの50%エタノール溶液を使用せず
、メチルハイドロジエンポリシロキサンの配合量を1.
7部と変えた以外は、実施例1と同様にして組成物(I
I)を調製した。
.3,5.7−チトラビニルシクロテトラシロキサンと
ベンゾトリアゾールの50%エタノール溶液を使用せず
、メチルハイドロジエンポリシロキサンの配合量を1.
7部と変えた以外は、実施例1と同様にして組成物(I
I)を調製した。
得られた組成物(II)から実施例1と同様にして試験
片を作製し、圧縮永久歪、並びに硬さ、伸び及び引張り
強さを測定した。結果を表1に示す。
片を作製し、圧縮永久歪、並びに硬さ、伸び及び引張り
強さを測定した。結果を表1に示す。
比較例2
実施例1において、ベンゾトリアゾールの50%溶液を
配合しなかった以外は実施例Iと同様にして組成物(I
[I)を調製した。
配合しなかった以外は実施例Iと同様にして組成物(I
[I)を調製した。
得られた組成物(III)から実施例1と同様にして試
験片を作製し、圧縮永久歪、並びに硬さ、伸び及び引張
り強さを測定した。結果を表1に示す。
験片を作製し、圧縮永久歪、並びに硬さ、伸び及び引張
り強さを測定した。結果を表1に示す。
比較例3
実施例1において、L3,5.7−チトラメチルー1.
3.5.7−チトラビニルシクロテトラシロキサンを配
合せず、メチルハイドロジエンポリシロキサンの配合量
を1.7部と変えた以外は、実施例1と同様にして組成
物(IV)を調製した。
3.5.7−チトラビニルシクロテトラシロキサンを配
合せず、メチルハイドロジエンポリシロキサンの配合量
を1.7部と変えた以外は、実施例1と同様にして組成
物(IV)を調製した。
得られた組成物(IV)から実施例1と同様にして試験
片を作製し、ゴム物性及び圧縮永久歪を測定した。結果
を表1に示す。
片を作製し、ゴム物性及び圧縮永久歪を測定した。結果
を表1に示す。
実施例2
両末端がジメチルビニルシロキシ基で封鎖すれ、主鎖が
ジメチルシロキサン単位からなり、粘度が5000cS
tのメチルビニルシリコーンオイル50部、粘度力1
00.000cstのメチルビニルシリコーンオイル5
0部、1,3.5.7−テトラメチル−1,3,5,フ
ーチトラビニルシクロテトラシロキサン0.3部、平均
組成式: で表されるメチルハイドロジエンポリシロキサン2.3
部、表面を疎水化処理した比表面積200rd/gのフ
ユームドシリカ10部、比表面積1rrf/gの湿式シ
リカ150部、塩化白金酸の1%イソプロピルアルコー
ル溶液を前述の2種のメチルビニルシリコーンオイルの
合計量に対し、白金骨として50ppm、ベンゾトリア
ゾールの50%エタノール溶液0.(13部及び反応制
御剤としてエチニルシクロへキサノール0.05部を配
合して付加型シリコーンゴム組成物(V)を調製した。
ジメチルシロキサン単位からなり、粘度が5000cS
tのメチルビニルシリコーンオイル50部、粘度力1
00.000cstのメチルビニルシリコーンオイル5
0部、1,3.5.7−テトラメチル−1,3,5,フ
ーチトラビニルシクロテトラシロキサン0.3部、平均
組成式: で表されるメチルハイドロジエンポリシロキサン2.3
部、表面を疎水化処理した比表面積200rd/gのフ
ユームドシリカ10部、比表面積1rrf/gの湿式シ
リカ150部、塩化白金酸の1%イソプロピルアルコー
ル溶液を前述の2種のメチルビニルシリコーンオイルの
合計量に対し、白金骨として50ppm、ベンゾトリア
ゾールの50%エタノール溶液0.(13部及び反応制
御剤としてエチニルシクロへキサノール0.05部を配
合して付加型シリコーンゴム組成物(V)を調製した。
得られた組成TJj!yJ(V)について実施例1と同
様に、JIS K−6301に準じて圧縮永久歪、並び
に硬さ、伸び及び引張り強さを測定した。結果を表2に
示す。
様に、JIS K−6301に準じて圧縮永久歪、並び
に硬さ、伸び及び引張り強さを測定した。結果を表2に
示す。
比較例4
実施例2において、L3.5.7−チトラメチルー1.
3.5.7−チトラビニルシクロテトラシロキサンとベ
ンゾトリアゾールの50%エタノール溶)夜を配合せず
、メチルハイドロジエンポリシロキサンの配合量を1.
3部に変えた以外は実施例2と同様にして組成物(Vl
)を調製した。
3.5.7−チトラビニルシクロテトラシロキサンとベ
ンゾトリアゾールの50%エタノール溶)夜を配合せず
、メチルハイドロジエンポリシロキサンの配合量を1.
3部に変えた以外は実施例2と同様にして組成物(Vl
)を調製した。
得られた組成物(Vl)について実施例2と同様にして
硬化物を得、ゴム物性及び圧縮永久歪を測定した。結果
を表2に示す。
硬化物を得、ゴム物性及び圧縮永久歪を測定した。結果
を表2に示す。
比較例5
実施例2において、ベンゾトリアゾールの50%溶液を
配合しない以外は実施例2と同様にして組成物(■)を
調製した。
配合しない以外は実施例2と同様にして組成物(■)を
調製した。
得られた組成物(■)から実施例1と同様にして試験片
を作製し、ゴム物性及び圧縮永久歪を測定した。結果を
表2に示す。
を作製し、ゴム物性及び圧縮永久歪を測定した。結果を
表2に示す。
比較例6
実施例2において、1.3.5.7−チトラメチルー1
.3,5.7−チトラビニルシクロテトラシロキサンを
配合せず、メチルハイドロジエンポリシロキサンの配合
量を1.3部に変えた以外は実施例2と同様にして組成
物(■)を調製した。
.3,5.7−チトラビニルシクロテトラシロキサンを
配合せず、メチルハイドロジエンポリシロキサンの配合
量を1.3部に変えた以外は実施例2と同様にして組成
物(■)を調製した。
得られた組成物(■)から実施例2と同様にして試験片
を作製し、ゴム物性及び圧縮永久歪を測定した。結果を
表2に示す。
を作製し、ゴム物性及び圧縮永久歪を測定した。結果を
表2に示す。
本発明の組成物に用いられるビニル基台をオルガノシク
ロポリシロキサン及びトリアゾール系化合物は、それぞ
れ付加硬化型シリコーンゴム組成物において硬化抑制剤
あるいは難燃性付与剤として別々に用いられていたもの
であるが、本発明においてはこれらを初めて併用するこ
とによって、硬化特性及び硬化物の圧縮永久歪が著しく
向上するという予想外の効果が得られた。このように、
本発明の硬化性シリコーンゴム組成物は、硬化物の圧縮
永久歪が小さいため、自動車部品のコネクター、複写機
、プリンターなどの各種ロール、家電製品の各種部品な
どに好適に用いられる。
ロポリシロキサン及びトリアゾール系化合物は、それぞ
れ付加硬化型シリコーンゴム組成物において硬化抑制剤
あるいは難燃性付与剤として別々に用いられていたもの
であるが、本発明においてはこれらを初めて併用するこ
とによって、硬化特性及び硬化物の圧縮永久歪が著しく
向上するという予想外の効果が得られた。このように、
本発明の硬化性シリコーンゴム組成物は、硬化物の圧縮
永久歪が小さいため、自動車部品のコネクター、複写機
、プリンターなどの各種ロール、家電製品の各種部品な
どに好適に用いられる。
代理人 弁理士 岩見谷 周志
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (A)1分子中にケイ素原子に結合した脂肪族不飽和炭
化水素基を2個以上有し、25℃における粘度が100
〜200000cStであるオルガノポリシロキサン、 (B)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rは低級アルキル基、nは3〜8の整数を示す
〕 で表されるビニル基含有オルガノシクロポリシロキサン
、 (C)1分子中にケイ素原子に結合した水素原子を2個
以上有するオルガノハイドロジエンポリシロキサン、 (D)白金族金属系触媒及び (E)トリアゾール系化合物 を含有してなる硬化性シリコーンゴム組成物。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1064130A JPH0655895B2 (ja) | 1989-03-16 | 1989-03-16 | 硬化性シリコーンゴム組成物 |
| EP90302782A EP0388201B1 (en) | 1989-03-16 | 1990-03-15 | Curable silicone composition |
| US07/493,734 US5104919A (en) | 1989-03-16 | 1990-03-15 | Curable silicone composition |
| DE69014944T DE69014944T2 (de) | 1989-03-16 | 1990-03-15 | Härtbare Siloxanzusammensetzungen. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1064130A JPH0655895B2 (ja) | 1989-03-16 | 1989-03-16 | 硬化性シリコーンゴム組成物 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7214270A Division JP2835588B2 (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | ロール部材用硬化性シリコーンゴム組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02242854A true JPH02242854A (ja) | 1990-09-27 |
| JPH0655895B2 JPH0655895B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=13249186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1064130A Expired - Lifetime JPH0655895B2 (ja) | 1989-03-16 | 1989-03-16 | 硬化性シリコーンゴム組成物 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5104919A (ja) |
| EP (1) | EP0388201B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0655895B2 (ja) |
| DE (1) | DE69014944T2 (ja) |
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| JPH11323134A (ja) * | 1998-02-26 | 1999-11-26 | General Electric Co <Ge> | プライマ―なしで接着が可能な液体射出成形シリコ―ンエラストマ― |
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| JP2008163122A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Dow Corning Toray Co Ltd | 付加硬化型シリコーンゴム組成物およびその成形体 |
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| WO2022163365A1 (ja) | 2021-01-27 | 2022-08-04 | 信越化学工業株式会社 | オイルブリード性シリコーンゴム組成物 |
| WO2024024503A1 (ja) * | 2022-07-26 | 2024-02-01 | 信越化学工業株式会社 | 熱伝導性2液付加硬化型シリコーン組成物、硬化物及びシート |
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| DE19751523A1 (de) * | 1997-11-20 | 1999-07-29 | Wacker Chemie Gmbh | Additionsvernetzte Siliconkautschuke mit niedrigem Druckverformungsrest |
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