JPH0224350Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0224350Y2
JPH0224350Y2 JP1983204072U JP20407283U JPH0224350Y2 JP H0224350 Y2 JPH0224350 Y2 JP H0224350Y2 JP 1983204072 U JP1983204072 U JP 1983204072U JP 20407283 U JP20407283 U JP 20407283U JP H0224350 Y2 JPH0224350 Y2 JP H0224350Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steering
pin
boss
base
steering wheel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1983204072U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60111749U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP20407283U priority Critical patent/JPS60111749U/ja
Priority to US06/687,272 priority patent/US4674352A/en
Publication of JPS60111749U publication Critical patent/JPS60111749U/ja
Priority to US06/938,323 priority patent/US4742727A/en
Priority to US06/938,322 priority patent/US4768394A/en
Application granted granted Critical
Publication of JPH0224350Y2 publication Critical patent/JPH0224350Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Steering Controls (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、押ボタンスイツチ等のスイツチ類、
或いはデイスプレイ表示を設けたステアリングパ
ツドが、ステアリングホイールを回転した時に、
ステアリングホイールと共に回転してスイツチ類
の操作が行い難くなつたり、デイスプレイ表示が
見難くなつたりするのを防止するため、ステアリ
ングホイールを回転してもステアリングパツドは
静止しているように、ステアリングコラム側とス
テアリングパツドを連動させる動力伝達機構を備
えたステアリングスイツチパツド装置の改良に関
するものである。
従来のこの種の動力伝達機構を備えたステアリ
ングスイツチパツド装置としては、第1図、第2
図に示すものが知られている。
以下、これについて説明する。
ステアリングシヤフト1には、ステアリングホ
イール2のボスプレート2aに固着されたボス3
がナツト4で固定され、ボス3上には押ボタンス
イツチ5、デイスプレイ等が設けられたステアリ
ングパツド6のパツドベース7が回転自在に嵌合
され、Cリング8でその抜脱が防止されている。
ステアリングコラム側には、2個所以上で、先
端を斜面9aとした固定ピン9がピンホルダ10
に前後動自在に収容されており、固定ピン9とピ
ンホルダ0間に架設したバネ11によつて、固定
ピン9はパツドベース7に向つて付勢されてい
る。
パツドベース7にはピンホルダ10と対向する
個所に窪処7aが設けられていて、固定ピン9の
先端はこの窪処7aに嵌入しており、この嵌入に
よつてステアリングパツド6の回転は阻止されて
いる。
そして、ボスプレート2aは固定ピン9を横切
つて回転するようになつており、固定ピン9に当
つた時には、その斜面9aを押して固定ピン9を
ピンホルダ10内に押し込み易くするため、固定
ピン9と接触する部分を斜面2bとしてある。
従つて、ステアリングホイール2は、そのボス
プレート2aが固定ピン9をピンホルダ10内に
押し込んで、その部分を横切つて回転可能となる
ものであるが、2個所以上の固定ピン9は、その
うちの1つ以上がパツドベース7の窪処7aに嵌
入するようになつているため、ステアリングホイ
ール2を回転してもステアリングパツド6は静止
し一定の位置に止まつているものである。
しかしながら、このようなステアリングスイツ
チパツド装置においては、ステアリングシヤフト
1上に順次に各部と組込まねばならないため、作
業性の悪い欠点があつた。
更に、ステアリングシヤフト1には、ステアリ
ングホイール2よりも奥側にレバーコンビネーシ
ヨンスイツチが設置されるのが普通であり、これ
が故障した時にはステアリングスイツチパツド装
置も全部分解して取外さないことには修理できな
かつたので、その修理にはかなりの時間と労力を
必要とする等の欠点があつた。
本考案は、ステアリングシヤフトに嵌着するボ
ス上にステアリングホイール、ステアリングスイ
ツチパツド装置が総て組み込まれ、ステアリング
シヤフトにボスを嵌めるだけでステアリングホイ
ール、ステアリングスイツチパツド装置の取付が
完了することにより作業性の向上を計り得るもの
である。
又、レバーコンビネーシヨンスイツチの故障、
修理の際でも、ボスの取外しだけで上記の各部が
取り外せるようにして、その修理を迅速、且つ容
易に行ない得るようにすることを目的とするもの
である。
以下に本考案の第1実施例を、第3図〜第7図
について説明する。
なお、第1,2図と同一符号は同一部材を示
し、説明は省略する。
12はボス3の後部3aにCリング13,1
3′によつて軸方向には固定され、回転方向には
フリーな状態で取付けられたベースで、その外周
にはストツパ14が回動自在に嵌合している。
このストツパ14には、その切込み14aに、
両端を係合屈曲15aとした板バネ15が取付け
られており、板バネ15の係合屈曲15aはベー
ス12の窪処12aに係合している。
また、ベース12にはホルダ孔12bが穿設さ
れており、このホルダ孔12b内にバネ16と係
合ピン17が収容されていて、係合ピン17はバ
ネ16で後方に向つて付勢され、図示しないレバ
ーコンビネーシヨンスイツチを収容したステアリ
ングコラム体18の係合窪処18aに係合ピン1
7の先端が嵌入しており、ステアリングコラム体
18は回転しないのでボス3が回転してもベース
12は回転することはない。
そして、ベース12とストツパ14とは窪処1
2aと板バネ15の係合屈曲15aとが係合して
いるため、ステアリングホイール2を回転しても
ストツパ14は、ベース12が非回転の静止状態
にあるため回転することはないが、ストツパ14
を無理に回転しようとすると、窪処12aと係合
屈曲15aが板バネ15の弾性に抗して外れるた
め、ストツパ14は回転できるようになる。
19はボス3の前部3bにナツト20で止着さ
れカム板21によつて軸方向には固定されるが、
回転方向にはフリーな状態で取付けられたピンホ
ルダで、リング状のボス部19aと、数個の摺動
ピン22を挿通するための挿通孔19bを形成し
た肉厚部19cとから成つていて、これにスイツ
チ類、デイスプレイ等を設置したステアリングパ
ツド6が取付けられるようになつている。
ストツパ14には前記挿通孔19bに対向して
数個の係合窪処14aが設けられ、挿通孔19b
に挿通した摺動ピン22の先端の面取部22aが
これに係入することができる。
また、摺動ピン22の他端はテーパ状の環状溝
22bが設けられ、前記カム板21の外周部に外
端部をテーパ状21aとし、且つ合成樹脂で形成
したカム面21bが形成されていてこれに環状溝
22bが嵌まつていて、摺動ピン22はカム面2
1bの形状に従つて挿通孔19b内を摺動する。
このカム面21bは、数本の摺動ピン22の中
で、少くとも1本が必ず最大限に押し込まれ、且
つ隣接する摺動ピン22が最大限に押し込まれた
後に後退する形状に形成されており、摺動ピン2
2な最大限に押し込まれた時に、該摺動ピン22
の先端はストツパ14の係合窪処14aに係入す
るもので、摺動ピン22の先端が係合窪処14a
に入り込む時に、その縁部に当らないように先端
部を面取部22aとしたものである。
更に、カム面21bの外端部をテーパ状21a
とし、且つ摺動ピン22の環状溝22bをテーパ
状としてあるために、摺動ピン22を摺動させる
カム面21bの傾斜部分でも両者の接触が点接触
とすることなく、スムースな動作が行なわれ、し
かもカム面21bは合成樹脂で形成されているの
で、両者の摺動抵抗も少く、従つて摺動ピン22
の円滑な動作と、両者の異常摩耗が防止される。
ボス3にはステアリングホイール2のボスプレ
ート2aが固着され、カム板21の内突部21c
がそのキー溝に挿入されてナツト20で止着され
ることによつて、ステアリングホイール2を回転
した時にボス3も回転し、カム板21も回転する
ものである。
しかしながら、前記のように回転しないストツ
パ14の係合窪処14aに、一部の摺動ピン22
の先端が係入しているためにピンホルダ19は回
転せず、一部の摺動ピン22は挿通孔19b内に
引込むので、ステアリングホイール2のボスプレ
ート2aはこの部分を通過して回転できることと
なる。
そして、ステアリングシヤフト1のテーパ部1
aとローレツト部1bにボス3の内径が噛合し
て、ナツト23でステアリングシヤフト1に締着
されてステアリングシヤフト1とボス3は一体化
し、ステアリングホイール2の回転はステアリン
グシヤフト1に伝達される。
また、図示しない方向指示スイツチを収容した
ステアリングコラム体18内には、バネ24を介
在させてステアリングシヤフト1上にキヤンセル
カム25を収容し、バネ24の付勢力でキヤンセ
ルカム25をボス3に係合させ、ステアリングホ
イール2の逆方向回転時にキヤンセルカム25を
動作させ、方向指示ランプを消燈させる。
このように、ボス3にストツパ14を支持する
ベース12、ピンホルダ19、カム板21が取付
けられているので、ナツト23を緩めれば、これ
らのステアリングパツド6を回転させないための
機構及びステアリングホイール2を取り外すこと
ができる。
従つて、組付ける時には、ボス3上にこれ等の
機構とステアリングホイール2を組み込んだ後、
ボス3をステアリングシヤフト1に嵌め、ベース
12を回転して係合ピン17と係合窪処18aと
を一致させてバネ16の弾性でこれ等を係入さ
せ、ベース12の回転を止めることができ、ナツ
ト23を締着してその取付が完了するものであ
る。
このように、この機構はボス3の着脱で取外
し、取付けができる至便さがあり、分解、修理も
容易であり、係合ピン17と係合窪処18aの係
入も簡単に行なわれる。
更に、ベース12とストツパ14とで形成され
る内空胴14b、及びピンホルダ19の内空胴1
9dがボスプレート2aをはさんで形成され、こ
れに後述するスリツプリングA、Bが収容されて
いる。
以下に、ピンホルダ19の内空胴19dに収容
され、ステアリングパツド6のスイツチ類、デイ
スプレイと、車体側の対応回路とを接続するスリ
ツプリングを第9図、第10図について説明す
る。
ベース部25はそのフランジ基部25aの前面
に後記固定コンタクト28のリード板28aを収
納するような空間部25bを形成するための外周
壁25c及びその内側に可動カバー26の貫通孔
26bの内周端と相対回転可能に係合する爪25
d1を先端部全周に形成した内周壁25dとを突設
している。尚、25d2は上記爪25d1を弾性的に
係合させるためのスリツトである。
27は、ベース部25のフランジ基部25aに
おける背面に形成されたプリント基板で、空間部
25bより導出される固定コンタクト28のリー
ド板28aの先端が半田付けされるようになつて
いる。
28は導電性材料を用いて略リング状に形成さ
れた固定コンタクトで、この固定コンタクト28
をプラスチツク等の絶縁材料で形成したリング状
のスペーサ29と交互に配列してステアリングシ
ヤフト1の軸長方向に順次積層することにより集
電体30が形成される。
そして、各固定コンタクト28の内周にはフラ
ンジ基部25aの方向に折曲されたリード板28
aが形成されており、リード板28aは隣接する
リード板28a同志が相互に短絡するのを防止す
るために適宜の角度ずらして配置されている。
前記集電体30はベース部25の外周壁25c
の外側に収納される。
25c1は前記ベース部25の外周壁25cにそ
れぞれの固定コンタクト28のリード板28aに
対応して設けられたスリツトで、前記集電体30
を組込んだ場合にそれぞれのスリツト25c1内に
隣接する固定コンタクト28のリード板28aが
それぞれ嵌入されて、前記集電体30の前記外周
壁25cに対する取付位置が決定される。即ち取
付角度が決定され、短絡することはない。
前記固定コンタクト28の各リード板28a
は、空間部25bのフランジ基部25cに設けた
導出孔(図示せず)から導出されると共に、プリ
ント基板27の裏面に達し、ここで半田付けさ
れ、且つリード線31を介してコネクタ32に接
続される。
33は前記組込まれた集電体30が抜け出すの
を防止するための取付プレートで、前記外周壁2
5cに形成されたリブ25c2のネジ孔25c3の対
応位置にネジ挿通孔33aを設けており、該ネジ
挿通孔33aとネジ孔25c3内にネジ34を螺入
して前記外周壁25cに取付け、これにより集電
体30の抜けを防止している。
可動カバー部26は、固定系の前記ベース部2
5の外周壁25cに相対的に回転可能になるよう
に被冠される。
35はそれぞれ固定系の前記各固定コンタクト
28に弾性的に摺接する可動コンタクトで、この
可動コンタクト35は平板又は線条材から形成さ
れる導電性のバネ材の両端部を屈曲して形成した
固定コンタクト28との接触部35a,35a
と、中央を外側に膨出した嵌入用の膨出部35b
とで形成される。
この可動コンタクト35を可動カバー部26の
側面の軸長方向に平行して設けた嵌入溝26c,
26c内に可動コンタクト35の膨出部35bを
嵌着すると共に、ベース部25の内周壁25dの
先端部全周に形成した爪25d1を可動カバー部2
6の貫通孔26bの内周端に係合させる。
リード線36は可動コンタクト35の膨出部3
5bに半田付けされ、その集束体は可動ケース部
26の外側面に設けたバンド材27dによつて固
定されると共に、先端にコネクタ37が接続され
ている。
尚、ベース12とストツパ14で形成される内
空胴14bに収納されるスリツプリングBも前記
スリツプリングAと同様に構成されているので、
その説明を省略する。
そしてピンホルダ19内のスリツプリングAの
コネクタ37とベース12、ストツパ14内のス
リツプリングBのコネクタ37とが接続され、又
ピンホルダ19内のスリツプリングAのコネクタ
32に、ステアリングパツド6のスイツチ類、デ
イスプレイに接続されたリード線39のコネクタ
が接続され、更にベース12、ストツパ14内の
スリツプリングBのコネクタ32に、車体側の回
路に接続されたリード線40のコネクタが、ベー
ス12を挿通して接続される。
今、ステアリングホイール2を回転するとボス
3も回転してステアリングシヤフト1を回転し、
車輌の変向操作ができるが、ベース12、ストツ
パ14、ピンホルダ19は前記したように静止し
ていてステアリングパツド6を正立位置に保持さ
せるものである。
しかし、ボスプレート2aと摺動ピン22とが
当る、或いは摺動ピン22とカム板21のカム部
21bがカジル等によつてボスプレート2aと共
に摺動ピン22とが回転しようとする場合には前
述したようにベース12とストツパ14の係合が
外れてストツパ14、ピンホルダ19は回転可能
となり、ボスプレート2a、即ちステアリングホ
イール2のロツクを防止できる。
そして、車体側の回路に接続されたリード線4
0は、この際でも回転しないベース12を挿通し
ているので、リード線40が巻き付くことがなく
ストツパ14、ピンホルダ19が回転した場合で
もステアリングホイール2の回転に支障を来さな
い。
次に、本考案の第2実施例を第11図について
説明するが、第1実施例と同一符号は同一部材を
示している。
なお、第1,2図と同一符号は同一部材を示
し、説明は省略する。
14はボス3の後部3aにCリング13で軸方
向には固定され、回動方向にはフリーな状態で取
付けられたストツパで、その後部にはベース12
が回動自在に嵌入している。
このベース12には、ホルダー孔12cが穿設
されていて、これに係合ボール41とバネ42が
収容されており、この係合ボール41がバネ42
の付勢によつてストツパ14の係合窪処14cに
係合している。
また、ベース12にはホルダ孔12bが穿設さ
れており、このホルダ孔12b内にバネ16と係
合ピン17が収容されていて、係合ピン17はバ
ネ16で後方に向つて付勢され、図示しないレバ
ーコンビネーシヨンスイツチを収容したステアリ
ングコラム体18の係合窪処18aに係合ピン1
7の先端が嵌入しており、ステアリングコラム体
18は回転しないので、ボス3が回転してもベー
ス12は回転することがない。
そして、ベース12とストツパ14とは係合ボ
ール41と係合窪処14cとが係合しているため
ボス3が回転してもストツパ14はベース12が
回転せず静止状態にあるので回転することはない
が、ストツパ14を強力な力で回転しようとする
と、係合ボール41が係合窪処14cから脱出し
てストツパ14はフリーな状態となり、回転する
ことができるようになる。
19はボス3の前部3bに螺合するナツト20
で止着されたカム板21によつて軸方向には固定
されるが、回転方向にはフリーな状態で取付けら
れたピンホルダで、数個の摺動ピン22を挿通す
るための挿通孔19bを形成した肉厚部19cと
から成つていて、これにスイツチ類、デイスプレ
イ等を設置したステアリングパツド6が取付けら
れるようになつている。
ストツパ14には前記挿通孔19bに対向して
数個の係合窪処14aが設けられ、挿通孔19b
に挿通した摺動ピン22の先端の面取部22aが
これに係入することができるようになつている。
また、摺動ピン22の他端はテーパ状の環状溝
22bが設けられ、前記カム板21の外周部に外
端をテーパ状21aとし、且つ合成樹脂で形成し
たカム面21bが形成されていてこれに環状溝2
2bが嵌まつていて、摺動ピン22はカム面21
bの形状に従つて挿通孔19b内を摺動する。
このカム面21bは、数本の摺動ピン22の中
で少くとも1本が必ず最大限に押し込まれ、且つ
隣接する摺動ピン22が最大限に押し込まれた後
に後退する形状に形成されており、摺動ピン22
は最大限に押し込まれた時に、該摺動ピン22の
先端はストツパ14の係合窪処14aに入り込む
時に、その縁部に当らないように先端部を面取部
22aとしたものである。
更に、カム面21bの外端をテーパ状21aと
し、且つ摺動ピン22の環状溝22bをテーパ状
としてあるために摺動ピン22を摺動させるカム
面21bの傾斜部分でも両者の接触が点接触とな
ることなく、スムースな動作が行なわれるもの
で、しかもカム面21bは合成樹脂で形成されて
いるので、両者の摺動抵抗は少く、従つて摺動ピ
ン22の円滑な動作と両者の異常摩耗が防止され
る。
ボス3にはステアリングホイール2のボスプレ
ート2a板が固着され、カム板21の内突部21
cがそのキー溝に挿入されてナツト20で止着さ
れることによつて、ステアリングホイール2を回
転した時にボス3も回転してカム板21を回転さ
せるものである。
しかしながら、前記のように回転しないストツ
パ14の係合窪処14aに、一部の摺動ピン22
の先端が係入しているためにピンホルダ19は回
転せず、一部の摺動ピン22は挿通孔19b内に
引込むので、ステアリングホイール2のボスプレ
ート2aはこの部を通過し、ステアリングホイー
ル2は回転できるものである。
そしてステアリングシヤフト1のテーパ部1a
とローレツト部1bにボス3の内径が噛合して、
ナツト23でステアリングシヤフト1に締着され
てステアリングシヤフト1とボス3は一体化し、
ステアリングホイール2の回転はステアリングシ
ヤフト1に伝達される。
また、図示しない方向指示スイツチを収容した
ステアリングコラム体18内には、バネ24を介
在させてステアリングシヤフト1上にキヤンセル
カム25を収容し、バネ24の付勢力でキヤンセ
ルカム25をボス3に係合させ、ステアリングホ
イール2の逆方向回転時にキヤンセルカム25を
動作させ、方向指示ランプを消燈させる。
このように、ボス3にはストツパ14とこれに
支持されるベース12、ピンホルダ19、カム板
21が取付けられているので、ナツト23を緩め
れば、これ等のステアリングパツド6を回転させ
ないための機構及びステアリングホイール2を取
り外すことができる。
従つて、組付ける時には、ボス3上にこれ等の
機構とステアリングホイール2を組み込んだ後に
ボス3をステアリングシヤフト1に嵌め、ベース
12を回転して係合ピン17と係合窪処18aと
を一致させてバネ16の弾性でこれ等を係合さ
せ、ベース12の回転を止めることができ、ナツ
ト23を締着してその取付が完了するものであ
る。
更にベース12とストツパ14で構成し、ステ
アリングコラム体18側に向つて開口する内空胴
14b、及びピンホルダ19のステアリングパツ
ド6側に向つて開口する内空胴19dには、それ
ぞれスリツプリングA,Bが収容され、ステアリ
ングパツド6のスイツチ類、デイスプレイと車体
側の回路が接続されている。
このスリツプリングA,Bは第1実施例と同一
なので、その説明は省略する。
そして、ピンホルダ19内のスリツプリングA
のコネクタ37と、ベース12、ストツパ14内
のスリツプリングBのコネクタ37とがコネクタ
付ハーネスによつて接続され、又ピンホルダ19
内のスリツプリングAのコネクタ32にステアリ
ングパツド6のスイツチ類、デイスプレイに接続
されたリード線39のコネクタが接続され、更に
ベース12、ストツパ14内のスリツプリングB
のコネクタ32に車体側の回路に接続されたリー
ド線40のコネクタがベース12を挿通して接続
される。
この第2実施例において、ステアリングホイー
ル2を回転した際、及びその回転が阻止された場
合の作動は、前第1実施例と同一である。
本考案は上記に詳述した通り、ボス上にステア
リングホイール、及びステアリングパツドを回転
させないための動力伝達機構であるベース、スト
ツパ、ピンホルダ、カム板、摺動ピン等の諸部材
と、ステアリングパツド上に設置したスイツチ類
デイスプレイに回路を接続するスリツプリングが
組み込まれるので、これ等はサブ工程でボスに予
じめこれを組み込むことが可能となり、ステアリ
ングシヤフトへの取付が迅速、且つ容易に行うこ
とができるようになる。
そして、前記のようにサブ工程での組み付けが
行われるため、その組立精度や性能の確保が容易
に、しかも確実に行なわれるものである。
更に、レバーコンビネーシヨンスイツチの故障
による修理,或いは交換に際しては、ボスをステ
アリングシヤフトから抜脱するだけで、ステアリ
ングシヤフト、動力伝達機構、スリツプリングが
取り外せるから、修理、交換作業が短時間に、能
率良く行われ、しかも動力伝達機構、スリツプリ
ングが分解されないのでその精度や性能が維持さ
れ、保守作業に極めて有利なものである。
又、動力伝達機構はピンホルダに対して摺動自
在に嵌挿されたピンの少なくとも1本がベースに
形成されたピン孔内に挿入されることによりステ
アリングパツドが回転しないようにした構造とし
たので、円滑なる動力伝達が行えると共に、ピン
ホルダとベースに収納された集電体によつて信号
の送受を行うようにしたので、構成が非常に簡単
になる等の効果が期待できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1,2図は従来のステアリングスイツチパツ
ド装置の縦断面図と要部の横断面図、第3図〜第
10図は本考案の第1実施例で、第3図は縦断面
図、第4図はカム板部分の正面図、第5図はベー
スとストツパの正面図、第6図はカム板と摺動ピ
ンの接触状態を示す側面図、第7図はその要部の
断面図、第8図は抜脱治具の使用状態を示す断面
図、第9図、第10図はスリツプリングを示すも
ので、第9図は分解斜視図、第10図はプリント
基板側からの斜視図、第11図は第2実施例の断
面図である。 1……ステアリングシヤフト、2……ステアリ
ングホイール、3……ボス、6……ステアリング
パツド、12……ベース、14……ストツパ、1
9……ピンホルダ、21……カム板、22……摺
動ピン、23……ナツト、A,B……スリツプリ
ング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ステアリングホイールと共に回転するカム板
    と、該カム板の回転により軸方向に移動する少な
    くとも2本以上のピンと、該ピンをガイドしステ
    アリングシヤフトに対して回転可能に軸支された
    ピンホルダと、該ピンホルダとボスプレートを挟
    んで配置され前記ピンが挿入されるピン挿入孔を
    有するコラム側に固定されたベースとをステアリ
    ングシヤフトに嵌合固定されるボスに取付けた動
    力伝達機構において、前記ピンホルダとベースの
    夫々にリング状の固定コンタクトと、該固定コン
    タクトの外周を回動する可動コンタクトからなる
    集電体を組み込むと共に両者をステアリングホイ
    ールを介してリード線で接続し、ベース側の集電
    体は負荷に、ピンホルダ側の集電体はステアリン
    グパツド上のスイツチに接続したことを特徴とす
    るステアリングスイツチパツド装置におけるステ
    アリングホイール組付機構。
JP20407283U 1983-12-29 1983-12-29 ステアリングスイツチパツド装置におけるステアリングホイ−ル組付機構 Granted JPS60111749U (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20407283U JPS60111749U (ja) 1983-12-29 1983-12-29 ステアリングスイツチパツド装置におけるステアリングホイ−ル組付機構
US06/687,272 US4674352A (en) 1983-12-29 1984-12-28 Steering wheel device
US06/938,323 US4742727A (en) 1983-12-29 1986-11-28 Steering wheel device
US06/938,322 US4768394A (en) 1983-12-29 1986-11-28 Steering wheel device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20407283U JPS60111749U (ja) 1983-12-29 1983-12-29 ステアリングスイツチパツド装置におけるステアリングホイ−ル組付機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60111749U JPS60111749U (ja) 1985-07-29
JPH0224350Y2 true JPH0224350Y2 (ja) 1990-07-04

Family

ID=30766477

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20407283U Granted JPS60111749U (ja) 1983-12-29 1983-12-29 ステアリングスイツチパツド装置におけるステアリングホイ−ル組付機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60111749U (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6080950A (ja) * 1983-10-11 1985-05-08 Nissan Motor Co Ltd ステアリング装置
JPS60131348A (ja) * 1983-12-20 1985-07-13 Nippon Plast Co Ltd ステアリング装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60111749U (ja) 1985-07-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0315979A2 (en) Electrical connecting apparatus for steering wheel and steering column
JP4731936B2 (ja) 回転式可変抵抗器
US6368127B1 (en) Rotary connector with locking mechanism for preventing rotation of housing prior to installation onto steering device
JPH0617003U (ja) 車両用前照灯の電球取付部
US4674352A (en) Steering wheel device
JP2009128163A (ja) 回転角検出装置
JPH0224350Y2 (ja)
JPH0117113Y2 (ja)
JPS6350198Y2 (ja)
JPS6350197Y2 (ja)
JPH0224351Y2 (ja)
US4742727A (en) Steering wheel device
US7474353B2 (en) Digital camera and switch device
EP0482936B2 (en) Structure for mounting an end support to a rotary connector
JPH08138817A (ja) 回転コネクタ
JP2001167858A (ja) 回転コネクタ装置
JPS6348453Y2 (ja)
JPH05296789A (ja) エンコーダ
JPS6348452Y2 (ja)
CN223650881U (zh) 一种设置有环形镜头释放按钮件的转接环
JP2924651B2 (ja) 押し釦スイッチ付きロータリースイッチ
JP2001347904A (ja) ステアリング用信号伝達装置
JP2553988Y2 (ja) 回転操作型電気部品
JP2924656B2 (ja) 押し釦スイッチ付きロータリースイッチ
JPH0339911Y2 (ja)