JPH02243535A - 紫外光用ガラス母材の製造方法 - Google Patents
紫外光用ガラス母材の製造方法Info
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- JPH02243535A JPH02243535A JP6224189A JP6224189A JPH02243535A JP H02243535 A JPH02243535 A JP H02243535A JP 6224189 A JP6224189 A JP 6224189A JP 6224189 A JP6224189 A JP 6224189A JP H02243535 A JPH02243535 A JP H02243535A
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- JP
- Japan
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- hydrogen
- atmosphere
- hydrogen chloride
- ultraviolet ray
- quartz glass
- Prior art date
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Landscapes
- Glass Melting And Manufacturing (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、紫外光、特に4QOn■以下の波長域のレー
ザ光に使用されるレンズ、ウィンドウ、ミラー、プリズ
ム、フィルター等を製造する為の紫外光用ガラス母材の
製造方法に関する。
ザ光に使用されるレンズ、ウィンドウ、ミラー、プリズ
ム、フィルター等を製造する為の紫外光用ガラス母材の
製造方法に関する。
「従来の技術」
例えばLSIの微細化、高集積化に伴ないウェハ上に集
積回路パターンを描画するリングラフィ技術においても
サブミクロン単位の描画技術の開発が急がれているが、
最近の光学系、光源、フォトレジスト等の着実な進歩か
らみてやはり光リソグラフィーが主流になるものと推定
される。
積回路パターンを描画するリングラフィ技術においても
サブミクロン単位の描画技術の開発が急がれているが、
最近の光学系、光源、フォトレジスト等の着実な進歩か
らみてやはり光リソグラフィーが主流になるものと推定
される。
確かに光リソグラフィーは、比較的高輝度の光源、高感
度レジスト、安定した光学材料がそろっている等微細な
線幅描画を行う上で必要な種々の条件を備えているが、
欠点として露光波長が大きいため、回折により解像力が
制限されるという問題があり、その解決策として露光波
長の短波長化が進められている。
度レジスト、安定した光学材料がそろっている等微細な
線幅描画を行う上で必要な種々の条件を備えているが、
欠点として露光波長が大きいため、回折により解像力が
制限されるという問題があり、その解決策として露光波
長の短波長化が進められている。
しかしながら露光波長の短波長化を図る為に400n■
以下の紫外線を用いた場合は、従来の光学ガラスを用い
たレンズでは使用波長が385nm(i線)付近より光
透過率が急激に低下して、光吸収による発熱が生じ、該
レンズの焦点位置やその他の特性を狂わせることになる
。
以下の紫外線を用いた場合は、従来の光学ガラスを用い
たレンズでは使用波長が385nm(i線)付近より光
透過率が急激に低下して、光吸収による発熱が生じ、該
レンズの焦点位置やその他の特性を狂わせることになる
。
この為、レンズ材料を従来の光学ガラスから石英ガラス
に代えるとともに石英ガラスを用いた場合における色収
差の発生を防止する為に、その光源としてスペクトル巾
の狭いレーザ光、特に紫外域で発振する高出力パルスレ
ーザを用いているが、石英ガラスを用いた場合において
も、透過光の波長域が190 nm以下では急速に透過
率が低下してしまう。
に代えるとともに石英ガラスを用いた場合における色収
差の発生を防止する為に、その光源としてスペクトル巾
の狭いレーザ光、特に紫外域で発振する高出力パルスレ
ーザを用いているが、石英ガラスを用いた場合において
も、透過光の波長域が190 nm以下では急速に透過
率が低下してしまう。
従って石英ガラスを用いた場合においてもその透過光の
波長域は略200〜400nmのレーザ光、具体的には
前記1線の外にKrF(248nl1) 、Xe(41
(308nm)、XeBr(282nm) 、 XaF
(351,353ni+)等のエキシマレーザ光及び
YAG 4倍高調波(25Qnm )等のレーザ光が対
象となるが、このような短波長レーザ光を用いた場合そ
の光学材料の屈折率の均一性は前記g線の場合に比較し
て数段高いものが要求される。
波長域は略200〜400nmのレーザ光、具体的には
前記1線の外にKrF(248nl1) 、Xe(41
(308nm)、XeBr(282nm) 、 XaF
(351,353ni+)等のエキシマレーザ光及び
YAG 4倍高調波(25Qnm )等のレーザ光が対
象となるが、このような短波長レーザ光を用いた場合そ
の光学材料の屈折率の均一性は前記g線の場合に比較し
て数段高いものが要求される。
この為前記レンズ等を製造する為の石英ガラス母材は一
般により高純度化を図る為に、例えば四塩化珪素を酸水
素炎中で反応させて形成される合成石英ガラスを用い、
該合成石英ガラスを略円柱状、円板状、又は球状等の所
望形状に成型した後 その内部歪の除去と屈折率分布の
均一化を図る為に加熱処理、具体的には1100℃前後
の高温で加熱処理を行っている。
般により高純度化を図る為に、例えば四塩化珪素を酸水
素炎中で反応させて形成される合成石英ガラスを用い、
該合成石英ガラスを略円柱状、円板状、又は球状等の所
望形状に成型した後 その内部歪の除去と屈折率分布の
均一化を図る為に加熱処理、具体的には1100℃前後
の高温で加熱処理を行っている。
「発明が解決しようとする課題」
しかしながら前記のような高温域での加熱処理を行うと
、炉材中からの汚染が生じ、高純度性の維持が困難であ
るとともに、前記石英ガラス組織中の吸蔵水素が脱ガス
し、透邊率の低下や屈折率の上昇等を含む耐紫外線特性
に悪影響を及ぼしてしまう。
、炉材中からの汚染が生じ、高純度性の維持が困難であ
るとともに、前記石英ガラス組織中の吸蔵水素が脱ガス
し、透邊率の低下や屈折率の上昇等を含む耐紫外線特性
に悪影響を及ぼしてしまう。
そしてこのような吸蔵水素の脱ガス化を防止する為に適
用可部な技術として、例えば特公昭40−10228号
において、石英ガラス物品を水素ガス雰囲気中で、40
0〜1000℃、特に500℃で加熱する事により電離
線の作用による着色を防止する技術が開示されているが
、前記公報中の詳細な説明に記載されているように、前
記加熱温度が1000℃以上になると例え水素ガス雰囲
気中でも不純物の混入等により、光透過特性が悪化して
しまうという欠点を有する。この為かかる技術は高温度
域での加熱処理が必要な紫外光用ガラス母材の製造方法
として適用する事は不可部である。
用可部な技術として、例えば特公昭40−10228号
において、石英ガラス物品を水素ガス雰囲気中で、40
0〜1000℃、特に500℃で加熱する事により電離
線の作用による着色を防止する技術が開示されているが
、前記公報中の詳細な説明に記載されているように、前
記加熱温度が1000℃以上になると例え水素ガス雰囲
気中でも不純物の混入等により、光透過特性が悪化して
しまうという欠点を有する。この為かかる技術は高温度
域での加熱処理が必要な紫外光用ガラス母材の製造方法
として適用する事は不可部である。
即ち石英ガラスにおいては転移温度域が1025〜11
20℃にある事から、前記加熱処理温度を1000℃以
下にした場合においては内部歪の除去と均質化を図る事
が出来ず、結果として前記技術を採用出来ない。
20℃にある事から、前記加熱処理温度を1000℃以
下にした場合においては内部歪の除去と均質化を図る事
が出来ず、結果として前記技術を採用出来ない。
本発明はかかる従来技術に鑑み、前記加熱処理を行った
場合においても、不純物の混入や脱ガス化が生じる事な
く、逆に加熱処理前に比較して一層好ましい水素の内部
拡散を可能にし、これにより良好な耐紫外光特性を得る
事の出来る紫外光用ガラス母材の製造方法を提供する事
を目的とする。
場合においても、不純物の混入や脱ガス化が生じる事な
く、逆に加熱処理前に比較して一層好ましい水素の内部
拡散を可能にし、これにより良好な耐紫外光特性を得る
事の出来る紫外光用ガラス母材の製造方法を提供する事
を目的とする。
更に本発明の他の目的は、前記耐紫外線特性の向上を加
熱処理方法のみで規制する事なく、加熱処理前の成る特
定含有物質量、具体的にはOH基含有量を規定する事に
より、−層好ましい耐紫外線特性の向上を図る事の出来
る紫外光用ガラス母材の製造方法を提供する事を目的と
する。
熱処理方法のみで規制する事なく、加熱処理前の成る特
定含有物質量、具体的にはOH基含有量を規定する事に
より、−層好ましい耐紫外線特性の向上を図る事の出来
る紫外光用ガラス母材の製造方法を提供する事を目的と
する。
「課題を解決する為の手段」
本発明は略20On鳳から400n■までの特定波長域
の紫外光に使用される紫外光用ガラス母材の製造方法に
関するものである。
の紫外光に使用される紫外光用ガラス母材の製造方法に
関するものである。
即ち熱処理時の不純物混入防止の面のみからみれば前記
波長域を特に限定する必要はないが、本発明は特に前記
ガラス組織中に積極的に吸蔵水素を含有させる事を目的
とするもので、従ってその波長域の範囲も吸蔵水素を含
有させた場合に特に大きな効果を得る範囲、具体的には
略2αGmmから400nmまでの波長域の範囲に限定
した。
波長域を特に限定する必要はないが、本発明は特に前記
ガラス組織中に積極的に吸蔵水素を含有させる事を目的
とするもので、従ってその波長域の範囲も吸蔵水素を含
有させた場合に特に大きな効果を得る範囲、具体的には
略2αGmmから400nmまでの波長域の範囲に限定
した。
けだし、波長域が400n層以上ではフォトンエネルギ
ーが小さいので光学特性の安定性を考慮する必要がなく
、又波長域が略200nm以下では前記したように光透
過性の面で問題になる場合があり又このような真空紫外
域では吸蔵水素を含有しない場合の方が耐性がよいとい
うこともある為である。
ーが小さいので光学特性の安定性を考慮する必要がなく
、又波長域が略200nm以下では前記したように光透
過性の面で問題になる場合があり又このような真空紫外
域では吸蔵水素を含有しない場合の方が耐性がよいとい
うこともある為である。
そしてかかる波長域に使用する紫外光用ガラス母材を製
造する為の本発明は、 ■第1の特徴として所望の合成法にもとづいて高純度石
英ガラス塊を製造するも、該石英ガラス塊中にOH基濃
度が略300ppm以上含有させた点。
造する為の本発明は、 ■第1の特徴として所望の合成法にもとづいて高純度石
英ガラス塊を製造するも、該石英ガラス塊中にOH基濃
度が略300ppm以上含有させた点。
けだし前記ガラス組織中のOH基濃度を増大する事によ
り蛍光特性、屈折率、透過率等の耐紫外線特性を向上さ
せる事は、本発明者が先に知見した事実であり(特願昭
82−323882号)、そして特に前記OH基濃度が
略300pp■以上の高純度石英ガラス塊を用いる事に
より、略200nmから400n厘までの波長域の紫外
線を照射した場合における蛍光発生を抑制させる車が出
来、これにより屈折率、透過率等の安定性を向上させる
事の出来るものである。
り蛍光特性、屈折率、透過率等の耐紫外線特性を向上さ
せる事は、本発明者が先に知見した事実であり(特願昭
82−323882号)、そして特に前記OH基濃度が
略300pp■以上の高純度石英ガラス塊を用いる事に
より、略200nmから400n厘までの波長域の紫外
線を照射した場合における蛍光発生を抑制させる車が出
来、これにより屈折率、透過率等の安定性を向上させる
事の出来るものである。
しかしながら前記のように高純度で且つOH基濃度を含
有させた合成石英ガラス塊を用いても、熱処理中に汚染
や吸蔵水素の脱ガスが生じた場合には前記発明の効果を
達成し得ない。
有させた合成石英ガラス塊を用いても、熱処理中に汚染
や吸蔵水素の脱ガスが生じた場合には前記発明の効果を
達成し得ない。
■そこで第2の特徴として、前記石英ガラス塊を水素及
び塩化水素含有雰囲気にて1000〜1200℃の温度
で加熱処理を行う点にある。
び塩化水素含有雰囲気にて1000〜1200℃の温度
で加熱処理を行う点にある。
即ち、塩化水素含有雰囲気にて加熱処理を行う事により
、高温加熱により炉材より拡散したNa、に、Fe、M
g等の不純物金属元素が、前記塩化水素中のC+元素と
化合し塩化物として揮散してしまい、この結果ガラス組
織内の不純物の混入を阻止する事が出来る。尚、合成石
英ガラスの徐冷点は1120℃である為に、前記のよう
に1000〜1200℃特に1120℃以上の温度で加
熱処理を行う事により短時間で歪除去が出来て好ましい
。
、高温加熱により炉材より拡散したNa、に、Fe、M
g等の不純物金属元素が、前記塩化水素中のC+元素と
化合し塩化物として揮散してしまい、この結果ガラス組
織内の不純物の混入を阻止する事が出来る。尚、合成石
英ガラスの徐冷点は1120℃である為に、前記のよう
に1000〜1200℃特に1120℃以上の温度で加
熱処理を行う事により短時間で歪除去が出来て好ましい
。
この場合前記高温度域で加熱処理を行うと、例え水素ガ
ス含有雰囲気中でも脱ガス化し、そのままでは蛍光等が
発生し耐紫外線特性が悪化する。
ス含有雰囲気中でも脱ガス化し、そのままでは蛍光等が
発生し耐紫外線特性が悪化する。
■そこで本発明の第3の特徴とする所は、水素及び塩化
水素含有雰囲気を維持した状態でそのまま前記処理温度
が少なくとも400℃以下、好ましくは200℃以下に
低下するまで徐冷を行う点にある。
水素含有雰囲気を維持した状態でそのまま前記処理温度
が少なくとも400℃以下、好ましくは200℃以下に
低下するまで徐冷を行う点にある。
即ち、水素含有雰囲気で徐冷する事によりガラス組織中
への水素の拡散と溶解を促進させつつ且つ該徐冷を前記
混合雰囲気下で拡散した水素の脱ガスが生じる恐れのな
い温度地点まで継続するものである。
への水素の拡散と溶解を促進させつつ且つ該徐冷を前記
混合雰囲気下で拡散した水素の脱ガスが生じる恐れのな
い温度地点まで継続するものである。
この場合前記徐冷中も塩化水素含有雰囲気である為に前
記したように不純物の混入を阻止する事が出来る。
記したように不純物の混入を阻止する事が出来る。
尚400℃以下になるまで前記徐冷且つ混合雰囲気を維
持するように設定した理由は、400℃以上に前記混合
雰囲気を例えば他の窒素ガス等に置換してしまうと、折
角前記混合雰囲気下でガラス中に溶存させた水素ガスが
容易に離脱してしまうからである。
持するように設定した理由は、400℃以上に前記混合
雰囲気を例えば他の窒素ガス等に置換してしまうと、折
角前記混合雰囲気下でガラス中に溶存させた水素ガスが
容易に離脱してしまうからである。
又前記水素と塩化水素の配合割合は水素ガスの混合比率
が高い程有利であり、一方墳化水素ガスについては、そ
の混合比率が少なくても、より具体的には前記雰囲気内
における塩化水素の混合割合を0.1 mo1%でもか
なりの不純物混入防止効果があり、又逆に塩化水素を略
30 mo1%以上に設定してもその防止効果が向上す
る事はない、従って前記含有雰囲気における塩化水素の
混合割合は、塩化水素を少なくとも0.1 mo1%以
上、特に好ましくは0.5 mo1%以上(水素89.
5脂O1%以下)に設定するのがよい、尚該塩化水素の
混合割合の上限は特に限定されるものではないが、最適
には前記した水素の吸蔵効果をより円滑に達成する為に
、塩化水素を略30 mo1%以下(水素70 no!
%以h)に設定するのが好ましい。
が高い程有利であり、一方墳化水素ガスについては、そ
の混合比率が少なくても、より具体的には前記雰囲気内
における塩化水素の混合割合を0.1 mo1%でもか
なりの不純物混入防止効果があり、又逆に塩化水素を略
30 mo1%以上に設定してもその防止効果が向上す
る事はない、従って前記含有雰囲気における塩化水素の
混合割合は、塩化水素を少なくとも0.1 mo1%以
上、特に好ましくは0.5 mo1%以上(水素89.
5脂O1%以下)に設定するのがよい、尚該塩化水素の
混合割合の上限は特に限定されるものではないが、最適
には前記した水素の吸蔵効果をより円滑に達成する為に
、塩化水素を略30 mo1%以下(水素70 no!
%以h)に設定するのが好ましい。
従って本発明は、OH基含有の高純度石英ガラスを用い
て、その加熱−徐冷時において塩化水素含有雰囲気にお
ける不純物混入阻止と、水素含有雰囲気における水素の
拡散と溶解(徐冷時)とを効果的に組み合わせて耐紫外
線特性を向上させた点に、本発明の要旨があり、かかる
点は前記いずれの従来技術にも開示されていない。
て、その加熱−徐冷時において塩化水素含有雰囲気にお
ける不純物混入阻止と、水素含有雰囲気における水素の
拡散と溶解(徐冷時)とを効果的に組み合わせて耐紫外
線特性を向上させた点に、本発明の要旨があり、かかる
点は前記いずれの従来技術にも開示されていない。
「実験例」
本発明に至った経過を具体的な実験例に基づいて説明す
る。
る。
原料四塩化ケイ素を蒸留処理して不純物を除去させた後
テフロンランニゲ付ステンレス製容器に貯溜した高純度
四塩化ケイ素を用意し、該高純度の四塩化ケイ素原料を
用いてダイレクト法とCVDスート再溶融合成法にて、
高純度石英ガラス塊を各々複数個合成する。
テフロンランニゲ付ステンレス製容器に貯溜した高純度
四塩化ケイ素を用意し、該高純度の四塩化ケイ素原料を
用いてダイレクト法とCVDスート再溶融合成法にて、
高純度石英ガラス塊を各々複数個合成する。
次に、前記2種類の合成方法により作成された石英ガラ
ス塊を順次雰囲気加熱炉内の石英ガラスチャンバー内に
設置して、水素ガスと塩化水素との混合ガス、もしくは
水素ガス又は塩化水素ガスいずれか一種類、もしくは大
気雰囲気にて約1100℃で一定時間保持した後、約2
00℃の温度以下になるまで一定のプログラムにより徐
冷を行い、その後大気放冷を行った。
ス塊を順次雰囲気加熱炉内の石英ガラスチャンバー内に
設置して、水素ガスと塩化水素との混合ガス、もしくは
水素ガス又は塩化水素ガスいずれか一種類、もしくは大
気雰囲気にて約1100℃で一定時間保持した後、約2
00℃の温度以下になるまで一定のプログラムにより徐
冷を行い、その後大気放冷を行った。
そして、このようにして形成した残留歪のない石英ガラ
ス塊を40X30XtlO+u+の寸法に切断し、かつ
両面鏡面仕上を行って、エキシマレーザ照射実験用試験
片を各々9枚作成する。
ス塊を40X30XtlO+u+の寸法に切断し、かつ
両面鏡面仕上を行って、エキシマレーザ照射実験用試験
片を各々9枚作成する。
次にこれらの各8枚の試験片に対して、 KrFエキシ
マ−レーザ(248!11)を用い、パルス当りエネル
ギー密度t00,200,400(mJ/crnj11
pulse)及び照射パルス数lX105、 lX10
6、 lX107 (pulse)の組合せから成る照
射条件にて照射を行った。
マ−レーザ(248!11)を用い、パルス当りエネル
ギー密度t00,200,400(mJ/crnj11
pulse)及び照射パルス数lX105、 lX10
6、 lX107 (pulse)の組合せから成る照
射条件にて照射を行った。
そして、前記照射終了後の各試験片について、干渉計に
て屈折率分布変化、透過率計にてソーラリゼーション、
蛍光測定器にて蛍光強度測定を行い、その結果を下記実
験結果−覧表に示す。
て屈折率分布変化、透過率計にてソーラリゼーション、
蛍光測定器にて蛍光強度測定を行い、その結果を下記実
験結果−覧表に示す。
下記−覧表より理解される如く、ダイレクト法及びスー
ト法により合成され、OH基が夫々1000pp腸と3
00pp箇含有する高純度石英ガラス塊を大気雰囲気に
て熱処理を行ったものは耐エキシマレーザ性が不良であ
ったが、水素及び塩化水素含有雰囲気にて熱処理を行っ
たものは、耐エキシマレーザ性が大幅に改善され、かつ
歪のない且つ屈折率変動の少ない均一なガラスが得られ
た(実験1.4,5.fl、?) 次に、ダイレクト法により合成され、OH基が1000
pp−含有する高純度石英ガラス塊を塩化水素雰囲気も
しくは水素雰囲気にて熱処理を行ったものは、いずれも
耐エキシマレーザ性は平均的レベルではあるが満足すべ
き水準ではなかった。 (実験2.3) 更に、スート法により合成された高純度無水石英ガラス
塊を塩化水素及び水素含有雰囲気にて熱処理を行っても
、大気雰囲気にて熱処理を行っても、耐KrFエキシマ
レーザ性に関しては大幅に悪い値であった。(実験8,
3) 尚、−度溶存させた水素ガスの離脱の影響を確認する為
に、実験番号1)に記載の石英ガラス塊を水素ガスと塩
化水素との混合ガス雰囲気にて約1100℃で一定時間
保持した後、約500℃の温度になるまで同一雰囲気に
て徐冷を行い、その後窒素ガス雰囲気にして徐冷を行っ
たものの耐エキシマレーザ性を調べた所、前記実験1)
に比して透過率、屈折率、及び蛍光特性のいずれも低下
している事が確認出来た。(実験1゛) 「発明の効果」 以上記載の如く本発明によれば、OH基含有の高純度石
英ガラスを用いて塩化水素含有雰囲気における不純物阻
止効果と水素含有雰囲気における水素拡散効果を効率よ
く組み合わせ可能に加熱−徐冷処理を行う事により、高
温度域で加熱処理を行った場合においても、不純物の混
入や脱ガス化が生じる事なく、逆に加熱処理前に比較し
て一層好ましい水素の内部拡散を可能にし、結果として
良好な耐紫外光特性を得る事が出来る。
ト法により合成され、OH基が夫々1000pp腸と3
00pp箇含有する高純度石英ガラス塊を大気雰囲気に
て熱処理を行ったものは耐エキシマレーザ性が不良であ
ったが、水素及び塩化水素含有雰囲気にて熱処理を行っ
たものは、耐エキシマレーザ性が大幅に改善され、かつ
歪のない且つ屈折率変動の少ない均一なガラスが得られ
た(実験1.4,5.fl、?) 次に、ダイレクト法により合成され、OH基が1000
pp−含有する高純度石英ガラス塊を塩化水素雰囲気も
しくは水素雰囲気にて熱処理を行ったものは、いずれも
耐エキシマレーザ性は平均的レベルではあるが満足すべ
き水準ではなかった。 (実験2.3) 更に、スート法により合成された高純度無水石英ガラス
塊を塩化水素及び水素含有雰囲気にて熱処理を行っても
、大気雰囲気にて熱処理を行っても、耐KrFエキシマ
レーザ性に関しては大幅に悪い値であった。(実験8,
3) 尚、−度溶存させた水素ガスの離脱の影響を確認する為
に、実験番号1)に記載の石英ガラス塊を水素ガスと塩
化水素との混合ガス雰囲気にて約1100℃で一定時間
保持した後、約500℃の温度になるまで同一雰囲気に
て徐冷を行い、その後窒素ガス雰囲気にして徐冷を行っ
たものの耐エキシマレーザ性を調べた所、前記実験1)
に比して透過率、屈折率、及び蛍光特性のいずれも低下
している事が確認出来た。(実験1゛) 「発明の効果」 以上記載の如く本発明によれば、OH基含有の高純度石
英ガラスを用いて塩化水素含有雰囲気における不純物阻
止効果と水素含有雰囲気における水素拡散効果を効率よ
く組み合わせ可能に加熱−徐冷処理を行う事により、高
温度域で加熱処理を行った場合においても、不純物の混
入や脱ガス化が生じる事なく、逆に加熱処理前に比較し
て一層好ましい水素の内部拡散を可能にし、結果として
良好な耐紫外光特性を得る事が出来る。
又本発明は、耐紫外線特性の向上を加熱処理方法のみで
規制する事なく、加熱処理前のOH基含有量を規定する
事により、−層好ましい耐紫外線特性の向上を図る事が
出来る0等の種々の著効を有す。
規制する事なく、加熱処理前のOH基含有量を規定する
事により、−層好ましい耐紫外線特性の向上を図る事が
出来る0等の種々の著効を有す。
Claims (1)
- 1)略200nmから400nmまでの特定波長域の紫
外光に使用される紫外光用ガラス母材の製造方法におい
て、所望の合成法にもとづいてOH基濃度が略300p
pm以上含有する高純度石英ガラス塊を製造した後、該
石英ガラス塊を水素及び塩化水素含有雰囲気にて略10
00〜1200℃の温度で加熱処理を行い、次いで該雰
囲気を維持した状態でそのまま前記処理温度が少なくと
も400℃以下に低下するまで徐冷を行う事を特徴とす
る紫外光用ガラス母材の製造方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6224189A JPH02243535A (ja) | 1989-03-16 | 1989-03-16 | 紫外光用ガラス母材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6224189A JPH02243535A (ja) | 1989-03-16 | 1989-03-16 | 紫外光用ガラス母材の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02243535A true JPH02243535A (ja) | 1990-09-27 |
| JPH0531510B2 JPH0531510B2 (ja) | 1993-05-12 |
Family
ID=13194452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6224189A Granted JPH02243535A (ja) | 1989-03-16 | 1989-03-16 | 紫外光用ガラス母材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02243535A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004059412A (ja) * | 2002-07-31 | 2004-02-26 | Shinetsu Quartz Prod Co Ltd | 石英ガラス治具及びその製造方法 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS509609A (ja) * | 1973-05-29 | 1975-01-31 | ||
| JPS6230632A (ja) * | 1985-08-01 | 1987-02-09 | Shinetsu Sekiei Kk | 高純度石英ガラスの製造方法 |
| JPS6280606A (ja) * | 1985-10-04 | 1987-04-14 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 単一モ−ド光フアイバ |
| JPS62143844A (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-27 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光伝送体の処理方法 |
| JPS63100038A (ja) * | 1986-05-09 | 1988-05-02 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 天然石英ガラスからの不純物除去方法 |
-
1989
- 1989-03-16 JP JP6224189A patent/JPH02243535A/ja active Granted
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS62143844A (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-27 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光伝送体の処理方法 |
| JPS63100038A (ja) * | 1986-05-09 | 1988-05-02 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 天然石英ガラスからの不純物除去方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004059412A (ja) * | 2002-07-31 | 2004-02-26 | Shinetsu Quartz Prod Co Ltd | 石英ガラス治具及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0531510B2 (ja) | 1993-05-12 |
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