JPH02245192A - ペプチドラクトン及びその誘導体並びにそれらの製造方法 - Google Patents

ペプチドラクトン及びその誘導体並びにそれらの製造方法

Info

Publication number
JPH02245192A
JPH02245192A JP4271290A JP4271290A JPH02245192A JP H02245192 A JPH02245192 A JP H02245192A JP 4271290 A JP4271290 A JP 4271290A JP 4271290 A JP4271290 A JP 4271290A JP H02245192 A JPH02245192 A JP H02245192A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formaomycin
formula
iii
strain
griseoflavus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4271290A
Other languages
English (en)
Inventor
Hans Zaehner
ハンス ツェーナー
Nikolaus Dr Andres
ニコラウス アンドレス
Axel Zeeck
アクセル ツェーク
Ellen Dr Roessner
エレン レスナー
Heinz Wolf
ハインツ ボルフ
Wilfried A Koenig
ビルフリート アー.ケーニヒ
Volker Dr Sinnwell
フォルカー ジンベル
Andreas Dr Fredenhagen
アンドレアス フレデンハーゲン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ciba Geigy AG filed Critical Ciba Geigy AG
Publication of JPH02245192A publication Critical patent/JPH02245192A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K7/00Peptides having 5 to 20 amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • C07K7/04Linear peptides containing only normal peptide links
    • C07K7/06Linear peptides containing only normal peptide links having 5 to 11 amino acids
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K38/00Medicinal preparations containing peptides

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ストレプトマイセス・グリセオフラプス(釘
B坦因り話Lm国竺則肛旦)から得られるペプチドラク
トンの構造を有する発酵生成物、これを製造するだめの
製造方法、該ペプチドラクトンからラクトン開裂及び場
合によってはこれに続くエステル化により得られる誘導
体、該ペプチドラクトン及び該誘導体の医薬としての並
びにストレプトマセス(鉦7)における気 中菌糸の形成及び抗生物質の生産のための使用、前記ペ
プチドラクトン又は前記誘導体の1つを含有する医薬製
剤、新規な分解(開裂)生成物、並びに新規な生産株に
関する。
〔従来の技術〕
ストレプトマイセス属の細菌は、固体栄養基質上の基菌
糸(substrate mycelium)から気中
菌糸(aerial mycelium)が形成される
複雑な発達サイクルにより特徴付けられる。次に、胞子
形成過程において、末端気中菌糸(terminal 
aerial myceliumhyphae)が胞子
鎖に分裂することができる。実験的知見は、気中菌糸及
び胞子への細胞分化が二次代謝の間、すなわち抗生物質
、色素、貯蔵物質及びジエオスミン(geosmin)
の合成と同時に行われるという仮定を許容する。
放線菌における二次代謝及び分化の制御について今まで
ほとんど知られていないが、両過程は細胞中又は細胞間
で仲介を行う2つの群のシグナル物質により制御される
らしい。
最近、放線菌の場合に、気中菌糸の発達及び抗生物質の
合成の両者が厳格に制御されることが示されている。厳
格な制御は2種類の細胞内エフェクターであるグアノシ
ンテトラホスフェート及びグアノシンペンタホスフェー
トにより開始される。
細菌中に一般に広範に分布するこれらのエフェクターに
加えて、種特異的分子間シグナル分子が見出されている
。放線菌においては、これらは気菌糸及び/又は抗生物
質、例えばAファクター〔2−イソオクタノイル−3(
R)−ヒドロキシメチル−γ−ブチロラクトン〕及びB
ファクター(3’ −(1−ブチルホスホリル)−アデ
ノシン〕の生成を誘導する。
新しい分子間シグナル物質の探索において、今や寒天拡
散試験により所望の活性を有する物質を生産する株が見
出された。この物質は低濃度において気中菌糸並びに生
産株及び他の幾つかの放線菌株における抗生物質の生成
を刺激し、そしてそれ故に[ホルマオマイシンJ (h
ormaomycin)と命名される(hormao−
ギリシャ語における「私は動かす」)。
〔発明の概要〕
本発明はストレプトマイセス・グリセオフラプスDSM
 5195株を用いる発酵により得られ、そしてアース
ロバフタ−・クリスタロポイエテス(八rthroba
cter  cr  5tallo  oietes)
  ATCC15481株及びアースロバフタ−・オキ
シダンス(Arthrobac’ter 郊り睡u) 
ATCC14358株に対して0.01pg/m1未満
、そしてさらにO,001mg/ld未満の最小阻止濃
度を示す物質ホルマオマイシンに関する。
今までの知見によれば、ホルマオマイシンはおそらく次
の式(I): と1 で表わされる構造を有する。
本発明は特に、実施例に示す特性が値かであるとみなし
得る限りそれらの特性を有するホルーンオマイシンに関
し、これらの特性の選択は明瞭な特徴付けのために十分
であり、すなわち、ホルマオマイシンは測定の正確さの
範囲において次の物理的特性の内の少なくとも1つ、又
は好ましくはすべてを有する:a)融点166〜168
°c、b)旋光度〔α〕ぴ=+20.8° (c = 
0.5、メタノール)、C)分子量1129±2、d)
溶剤としてのCDCl!、3中で、内部標準としてのテ
トラメチルシランに対して、+0.5〜−Q、 7 p
pHlの化学シフトを有する’H−NMRシグナル、特
に1つの陽子について各0.480.29、−0.15
及び−o、63ppmのシグナル。
さらにホルマオマイシンに特徴的なのは、それがアミノ
酸2−アミノ−3−(2−ニトロシクロプロピル)−プ
ロピオン酸であって、3−(2ニトロシクロプロピル)
−アラニン(NCP−Alaと略される)とも称される
ものの2個の基を有し、これら2個の基は不斉中心にお
けるコンフィグレーションに関して相互に異る可能性が
ある。
以後の明細書の記載及び実施例に式(1)の構造を推定
することができる知見を記載する。
光学活性ホルマオマイシンは278nm及び206nm
(メタノール)において典型的なUV極大値を示し、こ
れらはpHの変化によりわずかにのみシフトする。IR
スペクトルにおいてCO−ラクトンのバンド(1741
c++r ’ )及びCO−アミドのバンド(およそ1
640及び1545CTI+−’)を観察することがで
きる。FABマススペクトルから1128.4の分子量
が推定される。元素分析によれば、ホルマオマイシンは
C,H,N及びOに加えて塩素原子を含有し、実験式C
s5H6qN+oO+aCj2に相当する。
CDC13中での’H−N)IRスペクトルはある程度
CD30Dと徐々に相互交換する(interchan
ging) 6個の明瞭に区別可能なNH基、及び11
.lppmにおけるOH基を有する。10個の密接に隣
接する芳香族性H及びAB系(6,75/6.O8pp
m、  J = 4.5 )を同定することができる。
2〜5.5 ppmの範囲において、相互によく分離さ
れた多くのIHシグナルが存在する。シグナルのクラス
ターが1〜2 ppmの間に存在し、メチル基のための
5個のダブレット及び1個のトリプレットを同定するこ
とができる。ホルマオマイシンで顕著で典型的なのは0
.48及び0.29ppmにおける2個のIHマルチプ
レット及び−0,15及び−0,63ppmにテトラメ
チルシラン(TMS )の後のさらなる2個である。
” C−NMRスペクトルにおいて、次のタイプ=6C
H3、7CH2、16sp3−CI 、 14sp2−
CH、45p2−C及び8COの合計55個の炭素原子
を同定することができる。sp’−C原子の領域におい
て2個のメチル基(13,4ppm)が重複して存在し
、そして5p3−CHの領域における4個のシグナル(
127,4,127,7,128,5゜128.6pp
m)及びCC基の領域における1個のCC基(168,
7ppm)が2回カウントされている。このスペクトル
は、ホルマオマイシンが2個の芳香族性の及び他の不飽
和のアミノ酸を含有するペプチドであるとする仮定を許
容する。
アミノ   プロリン ホルマオマイシン中に存在するアミノ酸は、加水分解の
際に得られる成分の同定により、並びにIH/IH−及
び’H/” C−CC−C03Y−N!、 ベクトル助
けによる無傷の抗生物質中の帰属により推定される。
ホルマオマイシンの全加水分解物(6MHCffi/酢
酸、1:1.110°C148時間)中に、芳香族アミ
ノ酸分析により及びミクロダンシル化〔■。
Laatsch、 J、Chromatogr、 17
3 (1979)398)によりスレオニン(Thr)
及びイソロイシン(Ile) ヲ検出することができる
。プロリン、バリン(2個のバンド)及びフェニルアラ
ニン(バンドは2倍の強度を有する)の領域に異常な中
性アミノ酸が観察される。GC−MSカップリング(質
量分析計に連結されたガスクロマトグラフ)における試
験のため、アミノ酸がトリフルオロアセチル化メチルエ
ステル又はイソプロピルエステルに転換され、あるいは
トリメチルシリル誘導体が生成される。最も短い保持時
間を有する物質のマススペクトルからa−Thr及びI
leを帰属させることができる。さらに、2回現われる
アミノ酸は、トリフルオロアセチル化メチルエステルの
EI−MS(エレクトロン・インパクト・イオニゼーシ
ョン・マス・スペクトル)におけるm/z 230(M
”−C00CH3)及び105([CJsCHC1l+
] ”)の特徴的なフラグメントにより、及びトリフル
オロアセチル化イソプロピルエステルのCI−MS(化
学イオン化マススペクトル)におけるm/z 318(
[旧■1+)の分子イオンによりβ−メチルーフェニル
アー7−1−ン(β−Me−Phe)として帰属される
。このデーターは、合成β−Me−Pheのデーター(
Y、Kataoka ら、Bull、Chem、Soc
、Jap、 49 (1976)1081)と一致する
先に記載したアミノ酸について、メチル基から又はNH
基及びα−CH基から出発して関連するカップリングパ
ートナ−が’H/”H−CO3Yスペクトルにおいて見
出され得、そして’H/” C−C05Yスペクトルに
より関連するC原子にリンクされ得る。2個のβ−Me
−Phe構成ブロックのシグナルは幾つかの場合に顕著
に異る。やはり顕著なことには、Hα/Hβ−カップリ
ングはある場合には遊離アミノ酸におけるごと<J=4
.5Hzであり、そして他の場合にはJ =10.5H
zであり、このことは側鎖の異るコンホーメーションを
指摘する。
3種の新アミノ酸の1つは(Z)−4−プロペニル−プ
ロリン(4−PE−Pro)として同定される。
分子量及びプロリン構造の標示は、トリフルオロアセチ
ル化メチルエステルのm/z 265(M”)における
イオンとm/z 206(M”−COOCH3)及び1
64におけるイオンの組合せにより与えられる。側鎖の
構造及びプロリン構造上のその位置は相関スペクトルが
ら得られる。CDCl!、3中でH−C(4)及びH2
C(5)(第1表を参照のこと)はオーバーラツプし、
そして’ l(/ ’ H−CO3Yスペクトル(3,
2,1及び3.21/3.91ppm)において言うま
でもなく帰属させることカテきナイ。シカシナがら、C
DC423/ (CD3) zc。
1CbDb (1: 1 : 1 )において、正確な
帰属(2,98及び3.07/3.85ppm)を得る
ことができる。オレフィン性AB系(6M 5.201
5.58 iδc127.5/128.2CDCI!、
3中)はJ =10.5Hz (Zコンフィグレーショ
ン)のABカップリングを有し、そして一方においてオ
レフィン性メチル基(δ、 1.61)により分割され
、そして他方においてCI基により分割される。α−C
I(4,20ppm)から出発し、CHz基(1,72
/2.30ppm)及びCI基(3,21ppm)を介
して更なるC112基(3,21/3.91ppm)に
達する。後者はそのδ。
値(52,8ppm)においてプロリンのc(5)に対
応し、これはプロリン構造上のプロペニル基の4位を示
す。自動アミノ酸分析において、4−PE−Pr。
の比率は常に明らかに1未満である。G(、MS分析に
おいて、N−トリフルオロアセチル−4−プロペニル−
プロリンメチルエステルに加えて、マススペクトルによ
り対応する4−(1−もしくは2−トリフルオロアセト
キシプロピル)又は4−(ニーもしくは2−クロロプロ
ピル)誘導体を検出することができる。これは、ホルマ
オマイシンの加水分解において4−PH−Proが二重
結合に水又は)lcjl!を付加するとの仮定により説
明される。
GC−’MSカップリングにおいて、全加水分解物の2
個のまだ帰属されていないアミノ酸が、トリフルオロア
セチル化メチルエステルとして、いずれの既知化合物に
も帰属させることができない同一のEIlマススペクト
ル与える。これらのアミノ酸をより詳細に研究すること
ができるように、10■のホルマオマイシンの全加水分
解物を、アセトニトリル/水(7:3)系にてp −B
ondapak−N)+2カラム(NO3基を有するシ
リカゲル)上でのHPLC分離にかける。芳香族アミノ
酸分析によれば分離は完全ではなく、1つの両分中にあ
り、未知アミノ酸及びイソロイシン(Ile)がおよそ
同量で存在する。誘導体化の後、前者は再び同一のEl
マススペクトルを与え、そしてCI−MSにおいてm/
z 285[M+H] ”における分子イオンをもたら
す。この偶数分子量は分子中の2個のN原子を示し、こ
れはEI−MSにおけるフラグメントイオンの及びトリ
メチルシリル誘導体の分子イオンの高分離により証明さ
れ、そして遊離アミノ酸について実験式C6H+。N、
0.を与える。トリフルオロアセチル化メチルエステル
はまずNot(m/z 238)又はCOOCH3(m
/z225)を失い、そしてさらにニトロアミノ酸に典
型的なフラグメントイオンを示す。ホルマオマイシンの
相関スペクトルにおける関連する’H−NMI?シグナ
ルについての研究において、NH/α−CI基から出発
して2個の同一の相関シリーズが見出され、その一方は
明瞭に区別することができ、そして他方は、オーバーラ
ツプするシグナルのため、400MHzにおける’H/
’I(−CO3Y 7!、ベクトルと’H/’ ”C−
C03Yスペクトルとの組合せによってのみ示される(
第1表)。MS及びNMRデーターは3−(2−ニトロ
シクロプロピル)−アラニン(NCP−Ala)の存在
を示し、このものはホルマオマイシン中に2度存在する
。この無傷のペプチド中の2個の構成ブロックの対応す
る’H−NMRシグナルは明瞭に異る(Δδ−0.82
〜1.67ppm)が、匹敵する”C−NM)!シグナ
ルは非常に類似している(Δδ<2ppm、第1表)。
ホルマオマイシンに典型的な高収率−シフト’H−NM
RシグナルはNCP−八1aに属する。β−MePhe
構成ブロックのフェニル基がシールドに寄与しているの
かも知れない。
同じ構造を有するから、自動アミノ酸分析における及び
誘導体にした後GC−MS分析におけるこの遊離アミノ
酸の分離性は立体化学によってのみ説明することができ
る。H−C(5)(2,90及び3.99ppm)は2
個の構成ブロックにおいてマスクされず、そして同一の
カップリングパターン(ddd、5ライン)を示し、こ
れからカップリング定数(J=6、6 、3.3及び3
.3)を導くことができる。シクロプロパン環上のH原
子のカップリング定数の強度(H,Fr1tschiら
、■elv、chim、Acta 71(1988)1
553)から、H−C(5)上にC−(6)の2個のプ
ロトンの1つに対するcis−カップリングのみが存在
し、そしてニトロ基及びアラニル基はシクロプロパン環
上で相互に対してtrans−コンフィグレーションに
ある。H−C(5)カップリングパターンは、遊離の肝
LC−濃縮されたアミノ酸NCP−Alaの’H−NM
Rスペクトルにおいて4.40ppmでのシグナル上に
同様に再現し、これは立体異性体の存在にも拘らず2度
存在しない。おそらく、2個のアミノ酸はα−C原子に
おけるコンフィグレーションにおいて異るのであろう。
ホルマオマイシンの全加水分解物中に検出されるアミノ
酸が縮合と組合わされる場合、ペプチド鎖上でアミノ末
端、カルボキシ末端及びa−スレオニン−OH基(アロ
ースレオニン−OH基)は遊離しており、そしてH及び
0原子に加えて検出されるCI!、原子を含有すべきC
ANがなお欠けている。ペプチド鎖のアミノ末端がアシ
ル化され、この場合のみ6個のアミドNH基の全体が’
H−NMRスペクトルにおいて得られる。従って、2,
4−ジニトロフルオロベンゼン及びダンシルクロリドに
よる末端基分析は陰性である。a−スレオニンOH基が
エステル化され、H−C(3)の低収率位置(5,35
ppm)から検出可能である。C5N基がエステルとし
てではなくアミド化的にペプチド鎖に結合しているとい
う事実はメタノール/に、C03によるホルマオマイシ
ンのラクトン開裂(W、A、八yer及びり、M、 P
ena−Rodriguez、 J、Nat、Prod
、 50(1987)400〕から推定することができ
る。メタノールの吸収により分子1E1160 (ファ
スト・アトム・ボンバードメント・マス・スペクトル(
fast atombombardment  mas
s  spectrum)、  FAB−MS)  、
 1183[M+Naピを有するホルマオマイシンメチ
ルエステルが生成し、その’H−NMRスペクトルにお
いて、スレオニンのH−C(3)がδ□< 5 ppm
にシフトし、そしてエステル−〇CI(3が3.74p
pmに現われる。従って、分子のまだ帰属されていない
部分はCO基(δc 159.3ppm)及び基C4H
3NOCffiから成る。このC原子は103.5〜1
21.4ppmのδ。値と5p2−ハイブリダイズする
。H原子の内の2個はδ、 6.08/6.75ppm
においてAB系を形成し、第三のものは11.10にあ
る(第1表)。これらのデーターをうまく組合わせれば
アミド結合した5−クロロN−ヒドロキシピロール−2
−カルボン酸(CHPCA)が得られ、このものは文献
中に知られておらず、そしてホルマオマイシンの加水分
解物中に今まで検出し得なかった。NMRデーター(第
1表)は5−位において置換されたピロール−2−カル
ボン酸のそれと、並びに抗生物質クロモキシマイシン(
chromoxymicin)  (Y、Kawai 
 ら、Te trahedronLett、 26(1
985)32.73)及び55185RP −(M、D
echampsら、ヨーロッパ特許出願246..97
5)中の匹敵する基のそれとよ(一致する。
ホルマオマイシンにおいては、検出されるアミノ酸及び
仮定されるピロール−2−カルボン酸がアミド結合によ
り線状ペプチド鎖を形成し、そのペプチド鎖のカルボキ
シ末端がα−スレオニン−OH基と共に閉じてラクトン
環を形成する。このラクトン環はa−′:スレオニン上
にアミド結合した側鎖を担持する。
ラクトン環中のアミノ酸構成ブロックの仮定される配列
は次の実験により推定される。
前記のごとく、a−スレオニンはそのヒドロキシ官能基
によりラクトン結合に関与し、このことは’H−NMR
データーから見ることができる。
エステル官能基のアルコールへの還元により、ラクトン
結合のためにカルボキシ官能基を提供するアミノ酸を決
定することが可能なはずである。
テトラヒドロフラン中0°Cでのホルマオマイシン゛と
LiAlH4との反応において、還元生成物の全加水分
解及びそれに続くトリフルオロアセチル化メチルエステ
ルへの誘導体化の後、対応する4−プロペニル−プロリ
ノール誘導体をGC−MS分析により検出することがで
きる。
206(100χ、  M”−[CH2−0COCF3
]、  164(10χ、  M”−[CH20COC
F3+CH=CIl−CH3+H] )。
ホルマオマイシンのラクトン環を開きそしてメチルエス
テルを形成することにより、ホルマオマイシンメチルエ
ステルと称する式(II)の化合物が得られる。
(II) 本発明はまた、ラクトン開裂及び低級アルカノールによ
るエステル化によりホルマオマイシンから得られる物質
、特にボルマオマイシンメチルエステルに関する。
ボルマオマイシン及び式(II)の開鎖メチルエステル
のFABマススペクトルの比較分析は次のデーターをも
たらす。
ポルマオマイシンのFAB−MS : m/z=112
9.4/1131.5(11χ、団+H1’)、 93
8(1χ、  [M+l−11”−(CHPCA+1l
NO□))。
830(2%、  [M+211]’−(NCP−八I
a −CHPCA))、  700/702(2χ、 
 [M+2111 ”−(NCP−八Ia ・ β−M
e−Phe −11e))。
53B1540(1χ、[ト旧“−(β−Me−1”b
C−NCP−八la・ β−MePhe・IIe))、
 516151B(2L  [M+II]’−(NCP
−^1a・βMe−Phe−11e ・4−PE−Pr
o+N0z))、 401/403(2χ。
[M+H] 4− (β−Me−Phe −NCP−八
1a ・ β−Me−Phe・ IIe・4−PE−P
ro))、300/302(2%、NCP−Ala−C
HPCA)、144/146(22χ、  C)IPC
八、  134(100χ))。
エ ■ のヒ入 のFAB−MS : m/z=118
3/1185(3,5L団+Nap”)、 1161/
1163(2χ、[トHド)、 992/994(3,
6χ。
団+Hドー(4−PE−Pro−OMe+H))、 8
79/88H1χ、  [M+Hド(Ile ・4−P
R−Pro−OMe+H))、  718/720(3
χ、団+H1”(β−Me−Phe−11e ・4−P
E−Pro−OMe+H))、  5621564(0
,9%、  [M+llドー(NCP−Ala−β−M
e−Phe−11e ・4−PRPro−OMe’+H
))、 5341536(0,7!、  [M+1”−
(QC−NCPAla・β−Md−Phe ・Ile 
・’4−PE−Pro−OMe+H))、 419(3
χ、a−Thr・ β−Me−Phe−NCP−Δ1a
+H)、  401/403(0,9χ、a−Thr 
・ β−Me−Phe −NCP−八1a+H)。
アミノ酸構成ブロックCo−CHR−NHの質量数:a
−Thr : 100又は1014−PE−Pro :
 13711e : 113 NCPAla : 15
6β−Me−Phe : 161 CHPCA:144
゜式(II)の化合物のFAB−MSはまた開鎖ペプチ
ドのカルボキシ末端からの4−PR−Pro−OCHz
の開裂を示し、このことはホルマオマイシン中のラクト
ン結合へのその関与を確認するものである。
ホルマオマイシンの部分加水分解(12N HCffi
/酢酸1:1、室温、48時間の場合、トリフルオロア
セチル化メチルエステルへの誘導体化の後、2個のジペ
プチド及び1個のトリペプチドがGC−MS分析におい
て見出される。
m/z=402 (5χ、  M”L  343(2χ
、  M”−COOCHs)、230(5X。
M”−(OC−11e−OCH:+))+  105(
100χ、  C6H3−CFI−CFI3)  。
ルエステル: EI−MS : m/z=427(0,
3χ、 M”−COOCR3)。
266(0,2χ、  M”−(QC−β−Me−Ph
e−OCH3))、  192(1,’5χβ−Me−
Phe−OCHz))、176(16X、  CJs−
C(CH3)=CHCOOC)13)、  134(9
χ、  N02−CH−CI(CI(3)−C6H5)
、  105(100χ、  C6H3−CH−CH3
)。
483 (3χ、  M”−(C(CH3)=CH(C
H3))、  343(5χ、  M、”−(QC4−
PE−Pro−OCHz))、  230(1χ、  
M”−(QC−11e・4−PRPro−OCH3)、
  105(96χ、  C6H3−CH−CH3)。
これらの結果はFAB−MSスペクトルからの配列分析
の部分を゛確認する。
アミノ酸の立体化学及びラクトン環のコンホーメーショ
ンはなお幾分解明されていない。
インビトロでの寒天稀釈列試験において、ホルマオマイ
シンは多数の細菌、例えば、アースロバフタ−・クリス
タロポイエテス(Arthrobactercr 5t
allopoietes) 、アースロバフタ−・オキ
シダンス(Arthrobacter 停止1匣) 、
コリネバクテリウム・スペシース(Cor nebac
terium sp、 )、ブレビバクテリウム・リネ
ンス(Brevibacteriumlinens)及
びサルモネラ・ティフィムリウム(Salmonell
a 立前1社u)に対して抗菌作用を示す。最小阻止濃
度は0.0001〜50μg/dの範囲である。次の表
に若干の特定の例を記載する。
コリネバクテリウムsp、ATCC238300,1 “八TCC:アメリカン・タイプ・カルチュアー・コレ
クション;米国、MD、ロックビル。
従って、ホルマオマイシンは抗菌剤として使用すること
ができる。サルモネラ・ティフィムリウムによる感染の
症例において抗生物質として使用する場合、約70kg
の体重の温血動物に投与すべき日用量は約0.5〜5g
、好ましくは1〜2gである。
若干の放射菌株の場合、ホルマオマイシンは約0.05
μg / m以上という低い濃度において抗生物質の生
成を増加せしめる。例えば、ストレプトマイセス・グリ
セオフラプス(旦匹旦竺バ競■u匹■鉦匹)(Tii 
1306)を含む発酵液への0.05μg/戚の濃度の
ホルマオマイシンの添加により抗生物質チランダマイシ
ン(tirandamycin)の生産がおよそ2倍と
なり、1μg / mlの濃度においては生産が約4倍
増加する。
従ってホルマオマイシンはまた価値ある発酵生産物の収
量を増加させるためにも使用することができる。
ホルマオマイシンはストレプトマイセス・グリセオフラ
プス(DSM 5195)及びストレプトマイセスの他
の株の気中菌糸の形成を誘導する。これらの株が試験プ
レートのための指示細菌として使用される場合、及びさ
らに気中菌糸(白色の着色により同定することができる
)が発達しない栄養寒天が使用される場合、該寒天の表
面へのペーパーディスク中1ttgのホルマオマイシン
の適用が該ディスクの周囲での豊富な気中菌糸の形成を
開始することができる。
ホルマオマイシンの製造のための本発明の方法において
は、ストレプトマイセス・グリセオフラプスDSM 5
195株又は該株から誘導され得る培養物を適当な培地
中で培養し、そして培地からホルマオマイシンを単離す
る。
上記の方法をさらに具体的に記載する。ホルマオマイシ
ンは新規な微生物学的方法により、すなわち新規なスト
レプトマイセス・グリセオフラプスDSM 5195を
用いる発酵により得られる。この株は寄託番号DSM 
5195のもとにDeutsche Sammlung
von Mikroorganismen und Z
ellkulturen(DSM)。
Mascheroder Weg IB+ D−330
0Braunschweig 、西独国、に1989年
1月31日に寄託された。
ホルマオマイシン生産株DSM 5195は八nura
dhapura(スリラン力)から採集した土壌サンプ
ルから単離された。この株は、ストレプトマイセス属に
属し、すべてのタイプ決定特性においてストレプトマイ
セス・グリセオフラプスのタイプストレインに一致し、
そしてそれ故にこのタイプに帰属せしめられる。
DSM 5195株は次の特徴(R9Hiitter、
 rsystematikder Streptomy
cetenJ+  Verlag Karger、 、
Ba5le 1967、による命名及び分類)を有する
。胞子はトゲを有する。気中菌子は最初淡青白色(pa
le white)であり、そして成熟した状態におい
て灰白色(ash−grey ;cinereous)
となる。気中菌子は単軸型(monopodially
)に分岐し、そして一般に4〜6回巻きの幾分規則的た
らせん(スピラタイプB)を有する側枝を有する。ペプ
トン/鉄/寒天上でこの株はメラニンを形成しない。こ
の株は単一炭素源として次の糖及びアルコール、すなわ
ちD−フラクトース、Dグルコース、ミオ−イノシトー
ル、D−マンノース、L−ラムノース、及び特によくD
−キシロースを利用する。L−アラビノース、ラフィノ
ース又はサッカロース上で増殖が観察されない。
上記の意味における[由来する培養物J (deriv
ableculture)は、本発明の実施のために必
須の寄託された培養物の特徴を有する任意の培養物、す
なわち主として由来する培養物、特にホルマオマイシン
の生成の原因となるDSM 5195株の構造遺伝子と
同じ構造遺伝子を含有する微生物培養物である。
由来する培養物はまた、ホルマオマイシンの生成の原因
となるDSM 5195株の構造遺伝子の、遺伝コード
の縮重の故に可能性ある均等物を含有する任意の微生物
培養物である。由来する培養物は特に、ホルマオマイシ
ンを生産することができるストレプトマイセス属の微生
物、好ましくはストレプトマイセス・グリセオフラプス
種の微生物を含む任意の培養物である。DSM 519
5の「由来する培養物」はまた、ホルマオマイシンを生
産することができる該株のすべての変異株を包含する。
使用される栄養培地は溶液又は懸濁液、好ましくは水溶
液又は水性懸濁液であり、これらは少なくとも一種の炭
素源及び少なくとも一種の窒素源並びに好ましくはさら
に無機物を含有する。適当な炭素源の例として、グリセ
リン、資化性炭水化物、例えばシクリトール類、例えば
マンニトール、ポリサッカライド類、例えば澱粉、三糖
類、例えばラクトース及びサッカロース、並びに単糖類
、特にグルコース及びフラクトース、そしてさらに対応
する炭水化物含有工業原料、例えばシュガービート糖蜜
又はシュガーケーン糖蜜が挙げられる。
適当な窒素源は、アミノ酸、特に天然α−アミノ酸、ペ
プチド及び蛋白質並びにその分解生成物、例えばペプト
ン及びトリプトン、そしてさらにアンモニウム塩及び硝
酸塩、並びに対応する窒素含有工業原料、例えば肉エキ
ス、カゼイン加水分解物及び酵母自己消化物並びに酵母
エキスである。
さらに、工業用混合C及びN源、例えば、水抽出物の形
で使用される種々の植物種子、例えば豆類の、例えば大
豆の粉又はマツシュ、穀類、例えば小麦、そして特にト
ウモロコシ(コーンステイープリヤー)、さらに綿実及
びマルトエキスである。
アンモニウム塩、例えば特に塩化アンモニウム、硫酸ア
ンモニウム又は硝酸アンモニウム、及び他の硝酸塩に加
えて、栄養培地は無機塩として、アルカリ金属及びアル
カリ土類金属、例えば特にナトリウム、カリウム、マグ
ネシウム及びカルシウムの、そしてさらに微量元素、例
えば鉄、亜鉛及びマンガンの塩化物、炭酸塩、硫酸塩及
び特にリン酸塩を含有することができる。
好ましくは、例1に記載する培地を用いる。
栄養培地は常法に従って殺菌され、そして生産株の培養
物が接種される。
培養は好気的に、すなわち静置表面培養で、あるいは好
ましくは振とうフラスコ中又は発酵槽中で空気又は酸素
と共に振とう又は撹拌しながら液中で行われる。適温は
約15°C〜40°C1特に約20°C〜30°Cであ
る。発酵期間は好ましくは1〜3日間である。本発明の
方法の好ましい形態においては、培養物をまず27°C
にて8時間インキュベートし、そして次に温度を20°
Cに下げる。この温度変化がホルマオマイシンの収量を
増加せしめる。これらの条件下で、寒天拡散試験及び高
圧液体クロマトグラフィーを用いて見られるように、ホ
ルマオマイシンの生成は45時間後に最大に達する。培
養は好ましくは段階的に行われる。すなわち、まず液体
栄養培地中での1又は複数の前培養物が調製され、そし
てこの前培養物が次に実際の生産培地に、例えば1:2
0比率で接種される。
単離はそれ自体既知の分離法を用いる物理化学的方法に
より、特に遠心分離、濾過、溶剤抽出、沈澱、結晶化、
並びにクロマトグラフィー、特に吸着及び分配クロマト
グラフィーにより行われる。
ホルマオマイシンは98%の比率で細胞中に見出される
。まず、適当な溶剤、例えばメタノールのごときアルコ
ールを用いて細胞から抽出される。
得られる粗生成物は、適当な溶剤、例えば酢酸エチルを
用いる抽出、並びに種々の溶剤中シリカゲル及び修飾デ
キストランゲル例えばセファデックスL)I−20上で
の逐次的クロマトグラフィーにより精製される。
本発明は特にホルマオマイシンの製造方法に関し、この
方法は、ストレプトマイセス・グリセオフラプスDSM
 5195又はホルマオマイシンの生成の原因となる該
株の構造遺伝子と同じ構造遺伝子を含有する微生物を、
炭素源及び窒素源並びに無機塩類を含有する水性栄養培
地中で好気的に培養し、そしてホルマオマイシンを単離
する、ことを含んで成る。
本発明は特に、ストレプトマイセス・グリセオフラプス
種のホルマオマイシン生成微生物を培養することを含ん
で成る上記の方法の形態に関する。
上記の方法の好ましい形態はストレプトマイセス・グリ
セオフラプスDSM 5195株又は該株ホルマオマイ
シン生成変異株を培養することを含んで成る。
上記の方法の特に好ましい形態はストレプトマイセス・
グリセオフラプスDSM 5195を培養することを含
んで成る。
発酵は好ましくは実施例に記載する条件下で行われる。
ホルマオマイシンの生成の原因となる、DSM 519
5株が含有するのと同じ構造遺伝子を含有する微生物は
、例えば遺伝子操作の手段により、それ自体既知の方法
で、対応する構造遺伝子をDSM 5195株から単離
しそしてこれらを適当な部位において適当な異る微生物
の遺伝物質に導入することにより、人工的に製造するこ
とができる。適当な微生物は、問題の構造遺伝子がそれ
に導入され得るのみならずその中で該構造遺伝子が発現
することができ、そしてそこで生成されたホルマオマイ
シンが分解されず、好ましくは発酵培地中に分泌される
ようなものである。この様な適当な微生物は特にストレ
プトマイセス属の他の株、特にストレプトマイセス・グ
リセオフラプス種の株であって、上記の構造遺伝子をま
だ有していないものである。
上記の構造遺伝子のヌクレオチド配列が解明された後、
これらを合成的に製造することもでき、この場合、遺伝
コードの縮重の結果として、3個連続するヌクレオチド
から成るあるヌクレオチド配列、いわゆるコドン、を同
じアミノ酸をコードする他のコドンにより置換えること
ができる。
ホルマオマイシン生成変異株は、例えば、紫外線もしく
はX−線又は化学変異剤、例えばN−メチル−N′−ニ
トロ−N−ニトロソ−グアニジンの作用のもとで生じさ
せ、そしてそれ自体既知の方法でそれらの特定の性質に
従って選択することにより単離することができる。
本発明はまた、検出可能な量でホルマオマイシンを含有
する発酵材料の製造方法に関し、この方法はストレプト
マイセス・グリセオフラプスDSM5195株又は該株
に由来する培養物を栄養培地中で培養し、そしてホルマ
オマイシンを単離しそして精製するために適当な時点で
この方法を中断することを含んで成る。
本発明はさらに、ホルマオマイシンの新規な開裂生成物
又は分解生成物、特に新規なアミノ酸、例えば2−アミ
ノ−3−(2−ニトロシクロプロピル)−プロピオンL
(Z)−4−プロペニルプロリン及び2−アミノ−3−
フェニル酪酸、並びにさらに5−クロロ−N−ヒドロキ
シピロール−2−カルボン酸及びホルマオマイシン中に
前生成されるペプチド断片であって、上記の新規な酸の
少なくとも1つを含有するものである。
これらの開裂生成物はホルマオマイシンの化学合成のた
めに使用することができる。
本発明は特に、ホルマオマイシンのラクトン開裂及び場
合によってはこれに続く低級アルカノールによるエステ
ル化により得られる、次の式(■):(式中、Rは水素
又は低級アルキルである)により表わされる化合物、及
びRが水素である式(III)の化合物の塩に関する。
式(1)の化合物の塩は好ましくは医薬として許容され
るそして非毒性の、例えばアルカリ金属又はアルカリ土
類金属の塩、例えばナトリウム、カリウム、マグネシウ
ムもしくはカルシウム塩、又はアンモニアもしくは適当
な有機アミンとの塩であり、特に塩形成のために脂肪族
、脂環族、脂環−脂肪族もしくは芳香−脂肪族一級、二
級もしくは三級モノ−、ジーもしくは一ポリアミンの塩
、そしてさらに複素環塩基、例えば低級アルキルアミン
、例えばトリエチルアミン、ヒドロキシ−低級アルキル
アミン、例えば2−ヒドロキシエチルアミン、ビス−(
2−ヒドロキシエチルアミンミン、2−ヒドロキシエチ
ルジェニルアミン又はトリー(2−ヒドロキシエチル)
−アミン、カルボン酸の塩基性脂肪族エステル、例えば
4−アミノ安息香酸2−ジエチルアミノエチルエステル
、低級アルキレンアミン、例えば1−エチルピペリジン
、シクロアルキルアミン、例えばジシクロヘキシルアミ
ン、又はベンジルアミン、例えばN、N’ジベンジルエ
チレンジアミン、そしてさらにピリジンタイプの塩基、
例えばピリジン、コリジン又はキノリン、の塩である。
単離又は精製方法のため、医薬として適当でない塩を使
用することができる。しかしながら、医薬として許容さ
れる非毒性塩のみが療法的に使用されるから、これらが
好ましい。
本発明はまた、式(I[[)の化合物又はRが水素であ
る式(III)の化合物の塩の製造方法に関し、この方
法においては式(I)のホルマオマイシンをラクトース
開裂にかけ、こうしてRが水素である式(III)の化
合物又はその塩を得、そしてRが低級アルキルである式
(III)の化合物の製造のためにはRが水素である式
(II[)の化合物を場合によってはエステル化し、必
要により遊離ヒドロキシ基を容易に除去され得る保護基
により保護し、そしてすべての保護基を除去し、又は塩
の製造のためにRが水素である式(IIOの化合物を塩
に転換し、又は生ずる塩を遊離酸に転換する。
ラクトン開裂はそれ自体既知の方法で行われる。
好ましくは、ホルマオマイシンを適当な溶剤中で適当な
塩基性剤により、特に、弱い塩基性剤、例えば強塩基と
弱酸との塩、例えば炭酸カリウム、シアン化アルカリ金
属又は亜硫酸水素ナトリウムにより処理する。所望によ
り、これらの塩基性剤は触媒量で使用することができる
。ラクトン開裂が適当なアルコール、例えばメタノール
又はエタノール中で行われる場合、Rが低級アルカノー
ルに対応する低級アルキル基である式(II[)のエス
テルが得られる。
ラクトン開裂がこの様な低級アルカノール中で行われな
い場合、Rが水素である式(III)の得られる化合物
をそれ自体既知の方法でエステル化することができる。
エステル化は例えば、Rが水素である式(III)の化
合物の反応性カルボン酸誘導体を対応するアルコールと
反応せしめることにより行うことができる。あるいは、
Rが水素である式(III)の化合物を、エステル化成
分として望まれるアルコールの反応性誘導体との反応に
よりエステル化することができる。
エステル化のためのエステル化剤は、例えば、対応する
ジアゾ−低級アルカン、例えばジアジンタン、ジアゾエ
タン又はジアゾ−n−ブタンである。これらの試薬は、
適当な不活性溶剤、例えば脂肪族、脂環族もしくは芳香
族炭化水素、例えばヘキサン、シクロヘキサン、ベンゼ
ンもしくはトルエン、ハロゲン化脂肪族炭化水素、例え
ば塩化メチレン、又はエーテル、例えばジ低級アルキル
エーテル、例えばジエチルエーテル、又は環状エーテル
、例えばテトラヒドロフランもしくはジオキサン、又は
溶剤混合物中で、そしてジアゾ試薬に依存して冷却しな
がら、室温にて又は穏和に加熱しながら、そしてさらに
、必要により密閉容器中及び/又は不活性ガス雰囲気下
、例えば窒素雰囲気下で使用される。
他の適当なエステル化剤は対応するアルコールのエステ
ル、特に強い無機又は有機酸、例えば鉱酸、例えばハロ
ゲン化水素酸、例えば塩酸、臭化水素酸もしくはヨウ化
水素酸、そして硫酸、又はハロ硫酸、例えばフルオロ硫
酸、あるいは強有機スルホン酸、例えば非置換の又は例
えばハロゲンにより例えば弗素により置換された低級ア
ルカンスルホン酸、又は芳香族スルホン酸、例えば非置
換の又はメチルのごとき低級アルキル、臭素のごときハ
ロゲン及び/又はニトロにより置換されたベンゼンスル
ホン酸、例えばメタンスルホン酸、トリフルオロメタン
スルホン酸又はP−1−ルエンスルホン酸、のエステル
である。この様なエステルは特に低級アルキルハライド
、ジー低級アルキルサルフェート、例えばジメチルサル
フェート、さらにフルオロスルホン酸低級アルキルエス
テル、例えばフルオロスルホン酸メチルエステル、又は
非置換のもしくはハロゲン置換されたメタンスルホン酸
低級アルキルエステル、例えばトリフルオロメタンスル
ホン酸メチルエステルである。これらは通常、不活性溶
剤、例えば非置換の又はハロゲン化例えば塩素化された
脂肪族、脂環族もしくは芳香族炭化水素、例えば塩化メ
チレン、エーテル、例えばジオキサンもしくはテトラヒ
ドロフラン、又はその混合物の存在化で使用される。適
当な縮合剤、例えばアルカリ金属炭酸塩又は炭酸水素塩
、例えばナトリウムもしくはカリウムの炭酸塩もしくは
炭酸水素塩(通常、サルフェートと共に)、又は有機塩
基、例えば、通常立体的に障害されたトリ低級アルキル
アミン、例えばN、Nジ−イソプロピル−N−エチルア
ミン(好ましくは、ハロスルホン酸低級アルキルエステ
ル又は非置換のもしくはハロー置換されたメタンスルホ
ン酸低級アルキルエステルが用いられ、操作は、冷却し
ながら、室温にて又は加熱しながら、例えば約−20°
C〜約±50°Cの温度にて、そして所望により密閉容
器及び/又は不活性ガス雰囲気、例えば窒素雰囲気中で
行われる。
他のエステル化剤は、対応するトリー置換されたオキシ
ム塩(いわゆるMeervein塩)、又はジ置換され
たカルベニラムもしくはハロニウム塩(置換基はエーテ
ル化基である)、例えばトリ低級アルコキソニウム塩、
そしてさらにジー低級アルコキシカルベニラムもしくは
ジ−アルキルハロニウム塩、特に複雑な弗素含有酸との
塩、例えば対応するテトラフルオロボレート、ヘキサフ
ルオロホスフェート、ヘキサフルオロホスフェ−ト、又
はヘキサクロロアンチモネートである。これらの試薬は
例えば、トリメチルオキソニウムもしくはトリエチルオ
キソニウムヘキサフルオロアンチモネート、ヘキサクロ
ロアンチモネート、ヘキサフルオロホスフェートもしく
はテトラフルオロボレート、ジメトキシカルベニラムへ
キサフルオロホスフェート又はジメチルブロモニウムヘ
キサフルオロアンチモネートである。これらの試薬は好
ましくは不活性溶剤、例えばエーテル又はハロゲン化炭
化水素、例えばジメチルエーテル、テトラヒドロフラン
又は塩化メチレン中で、あるいはこれらの混合物中で、
必要により塩基、例えば有機塩基、例えばトリー低級ア
ルキルアミン、好ましくは立体的に障害されたトリー低
級アルキルアミン、例えばN、N−ジイソプロピル−N
−エチルアミンの存在下で、そして冷却しながら、室温
にて又は穏和に加熱しながら、例えば約−20°C〜約
50°Cにて、必要により密閉容器中でそして/又は不
活性ガス雰囲気、例えば窒素雰囲気中で、用いられる。
エステル化反応の好ましい形態は、Rが水素である式(
nI)の化合物のセシウム塩と、ヒドロキシル基が反応
性エステル化形例えばハライド形であるエステル化成分
として望ましいアルコールとの反応である。
ラクトンの形成を回避するため、操作は例えば同時に溶
剤として使用されるエステル化成分として望ましい低級
アルカノールを過剰に用いて行い、あるいは式(III
)の化合物中に存在する遊離ヒドロキシル基をエステル
化の前に保護する。
ヒドロキシ保護基並びにその導入及び除去は例えば、r
Protective Group in Organ
ic ChomistryJ。
Plenum Press、ロンドン、ニューヨーク、
1978 ;rMethoden der Organ
ischen Chemie」、 HoubenWey
l、第4版、Vol 15/L Geory−Thie
me Verlay。
スツツツガルト1974 ;及びTheodora W
、Greene。
rProtective Groups in Org
anic 5ynthesisJ。
John Wiley of 5ons、ニューヨーク
1981に記載されている。容易に除去することができ
ること、すなわち、不所望の二次反応を伴わないで、例
えば加溶媒分解、還元、光分解又は生理的条件下で除去
されるのが保護基の特徴である。
ヒドロキシ保護基は例えば、アシル基、例えば、非置換
のもしくは例えばハロゲンにより置換された低級アルカ
ノール、例えば2.2−ジクロロアセチル、又は炭酸半
エステルのアシル基、特にter t−ブトキシカルボ
ニル、非置換のもしくは置換されたベンジルオキシカル
ボニル、例えば4ニトロベンジルオキシカルボニル、又
はジフェニルメトキシカルボニル、又は2−ハロー低級
アルコキシカルボニル、例えば2,2.2−)リクロロ
エトキシカルポニル、さらにトリチルもしくはホルミル
、又は有機シリルもしくはスタンニル基、そしてさらに
容易に除去できるエーテル化基、例えばter を−低
級アルキル、例えばter t−ブチル、2−オキソ−
もしくは2−チア−脂肪族又は2オキサ−もしくは2−
チア−シクロ芳香族基、特に1−低級アルコキシー低級
アルキルもしくは1個級アルキルチオー低級アルキル、
例えばメトキシメチル、1−メトキシエチル、1−エト
キシエチル、メチルチオメチル、■−メチルチオエチル
もしくは1−エチルチオエチル、又は5個もしくは6個
の環原子を有する2−オキサ−もしくは3−チア−シク
ロアルキル、例えばテトラヒドロフリルもしくは2−テ
トラヒドロピラニル又は対応するチア類似体、そしてさ
らに非置換のもしくは置換された1−フェニル−低級ア
ルキル、例えば非置換のもしくは置換されたベンジルも
しくはジフェニルメチルであり、このフェニル基のため
の適当な置換基は例えばハロゲン、例えば塩素、低級ア
ルコキシ、例えばメトキシ、及び/又はニトロである。
上記の有機シリル基又はスタンニル基は、珪素原子又は
錫原子の置換基として低級アルキル、特にメチルを含有
する。対応するシリル又はスタンニル基は特にトリー低
級アルキルシリル、特にトリメチルシリル、さらにジメ
チル−ter t−ブチル−シリル、又は対応して置換
されたスタンニル、例えばトリーn−ブチルスタンニル
である。
ヒドロキシ保護基の除去はそれ自体既知の方法で、例え
ば加溶媒分解、特に加水分解、アルコール分解又は酸分
解により、あるいは還元、特に水素化又は化学還元によ
り、場合によっては段階的に又は同時に行われる。トリ
ー低級アルキルシリルはまた、弗素イオンをもたらす弗
化水素酸の塩、例えば弗化アルカリ金属、例えば弗化ナ
トリウム又は弗化カリウムにより巨環ポリエーテル(ク
ラウンエーテル)の存在下で処理することにより、ある
いは有機四級塩基の弗化物、例えばテトラ−低級アルキ
ルアンモニウムフルオリド又はトリー低級アルキルーア
リールアンモニウムフルオリド、例えばテトラエチルア
ンモニウムフロリド又はテトラブチルアンモニウムフロ
リドにより非プロトン性極性溶剤、例えばジメチルスル
ホキシド又はN、N−ジメチルアセタミドの存在下で処
理することにより除去することができる。
Rが水素である式(酸)の化合物の塩は、それ自体既知
の方法で、例えば適当な塩基との反応により、例えば適
当な金属化合物、例えば適当な有機カルボン酸のアルカ
リ金属塩、例えばα−エチルカプロン酸のナトリウム塩
、あるいは適当な無機アルカリ金属塩又はアルカリ土類
金属塩、特に弱いそして好ましくは揮発性酸に由来する
もの、例えば炭酸水素ナトリウム、あるいはアンモニア
又は適当な有機アミンにより処理することにより製造す
ることができ、好ましくは化学量論的量又はわずかに過
剰量の塩形成剤を用いる。
塩は常法により、例えば適当な酸で処理することにより
遊離化合物に転換することができる。
特にことわらない限り、保護基を除去する方法及び追加
の工程段階を含桧ての上記の方法は、それ自体既知の方
法で、例えば溶剤又は稀釈剤の存在下で、必要により縮
合剤又は触媒の存在下で、低下した温度又は上昇した温
度において、例えば約−20°C〜約+100°C1特
に約+1°C〜約+70°Cの温度範囲において、主と
して室温(約+20°C)〜45°Cにおいて、常圧又
は加圧下で、適当な容器中で、そして必要により不活性
ガス雰囲気、例えば窒素雰囲気中で行われる。
分子中に存在するすべての置換基を考慮して、必要であ
れば、例えば容易に加水分解される基が存在する場合に
は特に穏和な反応条件を使用すべきであり、例えば短い
反応時間、低温度での中程度の酸性剤又は塩基性剤、化
学量論的量比、並びに適当な触媒、溶剤、温度及び/又
は圧力条件を用いるべきである。
本発明はまた、方法の任意の段階で中間体として得られ
る化合物を出発物質として使用して残りの段階を実施す
る態様、方法を任意の段階で中断する態様、又は出発物
質を反応条件下で生成せしめ、もしくは反応性誘導体も
しくは塩の形で使用する態様を包含する。遊離酸とその
塩との密接な関連性の観点から、状況において可能であ
り又は適当である限り、遊離酸への言及は対応する酸を
も包含することができ、そしてこの逆の場合もある。こ
の方法に従えば、特に価値があるものとして前に記載し
た化合物をもたらす出発物質を使用するのが好ましい。
本発明はまた、新規な出発物質及び/又は中間体並びに
それらの製造方法に関する。好ましくは、使用される出
発物質及び採用される反応条件は、この明細書において
特に好ましいものとして記載される化合物が得られるよ
うに選択される。
ホルマオマイシンについて前記した生物学的及び薬理学
的活性に加えて、ホルマオマイシン及び式(II[)の
化合物並びにそれらの医薬として許容される塩は、例え
ば次の実験かられかるように、抗−増殖性、免疫抑制性
及び炎症抑制性を示す。
抗−増殖性を証明するため、ヒ1−T24膀胱癌細胞の
増殖に対する式(I)の化合物の阻害作用を決定する。
これらの細胞を、5%(V/V)のウシ胎児血清を加え
た[イーグルの最少必須培地」(Eagle’s mi
nimol esrential medium)中で
、37℃及び空気中5容量%Cogの加湿インキュヘー
ター中でインキュベートする。癌細胞(1000〜15
00>を96−ウェルミクロタイタープレートに接種し
、そして上記の条件下で一夜インキユヘートする。
1日日に逐次稀釈した被験物質を加える。プレートを上
記の条件下で5日間インキュベートする。
この間、対照培養物は少なくとも4回細胞分裂する。イ
ンキュベーションの後、細胞を3.3%(W/V)グル
タルアルデヒド水溶液中で固定し、水で洗浄し、そして
0.05%(W/V)メチレンブルー水溶液で染色する
。洗浄後、色素を3%(w/V)塩酸水溶液で溶出する
。細胞数に直接比例するウェル当りの光学濃度を665
nmで光度計(Titertek multiskan
)により測定する。次の式:を用いてコンピューターシ
ステムによりIC5o値を計算する。IC5゜値は、イ
ンキュベーション期間の終点におけるウェル当りの細胞
数が対照培養物中の細胞の数の50%であるような活性
成分濃度として定義される。式(I)及び(III)の
化合物についての得られるIC5o値はおよそ0.5〜
5μmol/2、例えば1μmol/lである。
従って、式(I)及び([1)の化合物はまた、例えば
膀胱の腫瘍の治療のためにも適当である。
免疫抑制性は例えば次の試験から推定することができる
CD3モノクローナル  によ 珠 されたヒエ0ユニ
ツト/ mlのヘパリンをヒトの静脈血に加え、次にこ
の血液をRPMr 1640培地(Gibco)により
1 : 6 (v/v)の比率で稀釈する。50ng/
mHの抗−CD3モノクロ一ナル抗体(TR66、Ig
G]K)の添加の後、稀釈された血液をウェル当り15
0μlずつ96−ウェルタイタープレートに導入する。
次に、上記のRPMI培地中の式(I)又は(1)の化
合物をウェル当り50tllずつ加える。対照化合物と
してサイクロスポリンA (C5A、 5andoz、
バーゼル、スイス)又はプレドニソロン(predni
solone)を用いる。
37°C及び空気中7容量%CO7にて48時間の後、
ウェル当り10μlのRPMI培地中1.0μCiの3
H−チミジン(アメルシャム:比活性5C4/mmof
) ヲ加える。
さらに16時間の後、96−ウェル収得器(LKB)を
用いてガラス繊維フィルター(LKB、 Bromma
、スエーデン)上に細胞を集める。フィルターが乾燥し
た後、これらの放射能を測定する〔オプティシント(O
ptiscint) (LKB)、ベータープレート−
シンチレーション−カウンター(LKB) )。結果は
、被験物質の存在下及び非存在下で異る3種類の濃度で
各ウェルについて決定されたcpm (分当りカウント
)の平均値として表わし、そして物質の作用は、次の式
: (式中、 実験のcpmはT−細胞+抗−CD3モノクローナル抗
体士被験物質のcpmであり、 対照のcp+rlはT−細胞+抗−CD3−Eツクロー
ナル抗体のcpmである) として定義される阻害%として与えられる。阻害曲線を
描きそしてIC5o値μmoff/ffiとして得る。
上記の試験において、1.5〜15、例えば7.5μm
oj2/I!、のIC1゜値がホルマオマイシン及び式
(III)の化合物について決定され、そして0.3μ
moi!、/l。
のIC5゜がサイクロスポリンAについて決定される。
インターロイキン−2によ 球 されるヒト血この試験
は前記と同様にして行われるが、50ng/戚の抗−C
D3抗体の代りに100ユニツト/ lldlO組換イ
ンターロイキン−2(ホフマンーラ・ロシュ、バーゼル
、スイス)を用いる。この試験において、4〜40μm
oj2 / j2、例えば17μmor!、//2のI
C5o値がホルマオマイシン及び式(I[)の化合物に
ついて決定される。
従って式(I)及び(I[[)の化合物はまた、例えば
移植又はアレルギーにおいて、不所望の免疫反応を抑制
するための免疫抑制剤として使用することができる。
免疫阻害性は、例えば、ホスホリパーゼA2 (ヒト白
血球から得られる)の活性の阻害によりインビトロで証
明することができる。
好中多形核ヒト白血球を多段分画沈降により[バフイー
・コートJ (buffy coats)から得、そし
て深冷凍結する。ホスホリパーゼA2を細胞懸濁液から
、水冷2NNaCI!、中0.36N H2SO4の添
加してホモジネートし、そして10,000gでの遠心
分離の後に得られた上清を酢酸ナトリウム緩衝液(pH
4,5)に対して透析することにより得る。
酵素活性を決定するため、酵素(蛋白質10〜30n)
を37°Cにて1時間0.1 M Tris /IIC
#、緩衝液(pH7)中で、+40−オレイン酸により
放射能ラベルされた大腸菌のリン脂質から成る基質、及
び1mmoI!、のCaC12を添加してインキュベー
トする。ドール(Dole)試薬(イソプロパツール/
ヘプタン/ I N HzSO440: 10 (v/
 v)の添加により反応を停止し、そしてホスホリパー
ゼA2により選択的に遊離した+4C−オレイン酸を抽
出する。
この抽出物をシリカゲルのカラムに通すことにより、−
緒に抽出された基質を完全に除去する。溶出物中のI4
0−オレイン酸の測定は放射能測定により行う。
ホスホリパーゼA2に対する式(T)及び(III)の
化合物阻害作用を測定するため、この化合物をインキュ
ベーション浴中に、水溶液、ジメチルスルホキシド(浴
中の最終濃度5容量%以下)溶液又はエタノール(浴中
の最終濃度25容量%以下)溶液の形で加える。被験化
合物の作用の強さをIC5o、すなわち対照活性の50
%を阻害する濃度、として表わす。IC5oは、横座標
上の濃度(μmoj2)の対数に対して阻害(%)を縦
座標にプロットすることによりグラフにより決定する。
このモデルにおいて、式(1)及び(III)の化合物
について、2〜18 II mo l / I!、、例
えば7μmoj2/!のIC6゜値が得られる。
本発明はまた、ホルマオマイシン、次の式(I[[)で
表わされる化合物又は次の式(I[[)で表わされる化
合物の医薬として許容される塩; ハ と1 (式中、Rは水素である)の、特に療法的有効量を投与
することによる、ヒトを含めての温血動物における疾患
の治療のための使用に関する。約70kgの体重の温血
動物、例えばこの様な体重のヒトに投与する場合、投与
量は特に治療されるべき疾患に依存し、そして1日当り
0.1〜5g、例えば0.5〜5g、好ましくは0.2
〜2gである。投与は好ましくは医薬製剤の形で、非経
腸的に、例えば静脈内に、筋肉内に、又は腹腔内に、1
日数回に分けて行われる。
本発明はまた、ホルマオマイシン、特に、有効量の、す
なわち例えば抗生物質効果もしくは腫瘍抑制効果又は不
所望の免疫反応を抑制する効果を有する量のホルマオマ
イシン、式(III)の化合物又はRが水素である式(
I)の化合物の医薬として許容される塩を、医薬キャリ
ヤー物質、好ましくは10%以上のキャリヤー物質と共
に含んで成る医薬製剤に関する。
本発明の薬理学的に活性な化合物は非経腸的に投与可能
な調製物の形で又は注入溶液の形で使用することができ
る。これらの液は好ましくは等張水溶液又は水性懸濁液
であり、例えば、活性成分を単独で又はマンニトールの
ごときキャリヤー物質と一緒に含有する凍結乾燥調製物
の場合、使用前に液を調製することができる。医薬製剤
は無菌化することができ、そして/又は助剤、例えば防
腐剤、安定剤、湿潤剤及び/又は乳化剤、溶解剤、浸透
圧調整塩及び/又は緩衝剤を含有することができる。
所望により他の薬理学的活性成分、例えば抗生物質を含
有することができる本発明の医薬製剤は、それ自体既知
の方法で、例えば常用の溶解又は凍結乾燥法により製造
することができ、そして約0.1〜90%、特に約1〜
約30%の活性成分を含有する。
次に、実施例により本発明を説明するが、これにより本
発明の範囲を限定するものではない。特にことわらない
限り、Rf値はシリカゲル薄層プレート(Sil G/
UV2sa)上で測定した。溶離剤混合物中の溶離剤相
互の比率は容量部(V/V)で示され、そして温度は°
Cで示される。旋光度の場合の溶剤又は溶剤混合物中の
物質の濃度(c)は重量/容量%で示される。
核共鳴スペクトル〔テトラメチルシランに対する化光シ
フトδ(ppm) 〕を示すため次の略号及び組合わせ
を用いる。
b=ニブロードbroad) d−ダブレット(doublet) Hz−ヘルツ J=カップリングコンスタント m−マルチイブレット(multiplet)q−クア
ルテット(quartet) S−シングレット(singlet) 1−)リプレット(triplet)。
実m 10!の発酵槽に91の栄養溶液(20gの合胞大豆粉
、20gの肉粉末、10gのマンニトール、0.2gの
NaCn 、 0.’ 5 gのZnSO4・7HzO
,11の水道水、p)17.0)を仕込み、殺菌し、ス
トレプトマイセス、グリセオフラプスDSM 5195
株の前培養物(同じ栄養溶液、32時間、27”C)i
I!、を接種し、そして、温度27°C(8時間後に2
0°Cに下げる)、撹拌速度300回/分、及び通気0
.5 vvm(vvm−空気体積/栄養培地体積/分)
の条件下で運転する。
培養液の遠心分離により得られる菌糸をメタノールによ
り2回抽出する。抽出物を濃縮して水相を得、そして酢
酸エチルと共に2回振とうすることにより抽出する。溶
剤の蒸発の後、有機相が褐色の生成物をもたらす。これ
をシリカゲルのカラム(溶離剤としてCHCfi 3を
使用する)上で分離する。次に、活性成分をセファデッ
クスLH−20カラム(修飾デキストランゲル)上でメ
タノールにより精製する。高圧液体クロマトグラフィー
(肝LC)(RP−hypersil−5tan、  
HzO/CH3CN(0,1%ll3PO4)グラジェ
ント:30%CH,CN→100%CH,CN i検出
254nm ;保持時間6.7分(77%(H3CN)
 )によりホルマオマイシンの濃縮を行う。最終精製の
ため、140 mgのこの物質をシリカゲル(<0.0
8mm孔直径;カラム2.5 X 50cm )上でn
−ヘキサン/アセトン(2:1)を用いてクロマトグラ
フ処理して、モリブダトリン酸により発色する(TLC
)無色の不純物18mgを得る。CHCffi 3/M
eOH(95: 5 )によりホルマオマイシンを溶出
する。この物質を溶解し、濃クロロホルム溶液を500
蔵のn−ヘキサンに滴加することにより再結晶化する。
ホルマオマイシンを無色非晶質粉末として得る。融点1
60°C〜168’Ci Rf =0.39(CHCf
3  :メタノールー100:4);Rf =0.28
 (n−ヘキサン:アセトン−1: 1);〔α〕6°
−+20.8° (cmo、5;メタノール);UV 
(メタノール)  : 278(9150)、 206
(42950)nm ;IR(KBr)  : 339
0.3100−2800.174L 1645−162
0(broad)、 1612+ 1545.1450
+ 1365 cm−’ ;ファスト・アトム・ボンバ
ードメント・マス・スペクトル(Fast atom 
bombardment mass spectrum
)(マトリクスとしてグリセリン)  : 1129.
4([M+Hド)。
938、830.700.516.401.373.3
00.264.218 ;’H−NMR及び” C−N
MRは第1表を参照のこと;C55H69N10014
CI(1129,68)  :計算値C58,4B、 
I+ 6.16. N 12.40.019.82゜C
I  3.14 測定値c 5s、3s、 H6,3L N 1i、66
、019.30CI  2.94゜ ホルマオマイシンは中性であり、メタノール、クロロホ
ルム、アセトン及び酢酸エチルに易溶であり、そして水
及びヘキサンに不溶である。薄層クロマトグラフィープ
レート上で、このものは口V光(254nm)を吸収し
、空気中に放置した場合に徐々に黄色に変化することが
でき、そしてバロリール(Barrol l1er)に
従って染色され(青−緑)、ソしてエールリッヒ試薬に
より染色され(淡紫色)るが、しかしニンヒドリンによ
り染色されない。
「 口 よ 自 実】l引入 7mgのホルマオマイシンを2 mlのメタノールに溶
解する。触媒量の固体に2CO,の添加の後、溶液を室
温にて14時間撹拌し、次に20m1の氷水に江別しそ
してCHzCj22(4X 6 m)により抽出する。
緒にした有機相の蒸発残渣をシリカゲル上でクロマトグ
ラフ処理する(カラム1.OX3.Ocm。
CHCj2.、:メタノールー9:1)。主ゾーンから
、式(n)の開鎖ホルマオマイシンメチルエステルを得
る。融点172°C; Rf =0.05(CHC1!
、+  :メタノールー100 : 4 )  ; R
f =0.46(CH13:メタノールー9:1;染色
挙動はホルマオマイシンと同じである。);UV(メタ
/ −ル)  :278(11200)。
214(31300)nm ; IR(KBr)  :
 3400.3300.3100−2850゜1750
、1635(broad)、 1545.1450.1
370.1030CT11−’;ファスト・アトム・ボ
ンバードメント・マス・スペクトル(マトリクスとして
2−ニトロベンジルアルコール)  :1183/11
85([M+Nal”″)、 1161/1163([
M+H] ”″)、 992.718.419 ; 1
159/116H[M−1(ヒ);’H−NMR(CD
CffizI200MHz) : 3.74(s、 3
H,0CHa)、他のシグナルパターンはホルマオマイ
シンに類似しているが、しかしシグナルは幾つかのケー
スにおいて広く、そして−層強くオーバーラツプし、そ
してテトラメチルシランの後のシグナルは存在しない。
尖巖拠人  人 注射  I 250■のホルマオマイシンをプロピレングリコール3
00に溶解する。溶液を無菌濾過しそして無菌条件下で
3威のアンプルに導入する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ストレプトマイセス・グリセオフラブス(¥Str
    eptomyces¥ ¥griseoflavus¥
    )DSM 5195株を用いる発酵により得られ、そし
    てアースロバクター・クリスタロポイエテス(¥Art
    hrobacter¥ ¥crvstallopoie
    tes¥)ATCC 15481株及びアースロバクタ
    ー・オキシダンス(¥Arthrobacter¥ ¥
    oxydans¥)ATCC 14358株に対して0
    .01μg/ml未満の最小阻止濃度を示す物質ホルマ
    オマイシン(hormaomycin)。 2、次の式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で表わされる物質ホルマオマイシン。 3、測定の正確さの範囲内で次の物理的性質:a)融点
    166〜168℃、b)旋光度〔α〕^2^0_D=+
    20.8°(c=0.5;メタノール)、c)分子量1
    129±2、d)溶剤としてのCDCl_3中で^1H
    −NMRシグナルが内部標準としてのテトラメチルシラ
    ンに対して+0.5〜−0.7ppmの化学シフトδを
    有する:の少なくとも1つを有する請求項1又は2に記
    載の物質。 4、測定の正確さの範囲内で前記a)〜d)のすべての
    物理的性質を有する請求項3に記載の物質。 5、測定の正確さの範囲内で、溶剤としてのCDCl_
    3中で内部標準としてのテトラメチルシランに対してそ
    れぞれ0.48、0.29、−0.15及び−0.63
    ppmの1プロトンについての化学シフトを有する^1
    H−NMRシグナルを有する、請求項3又は4に記載の
    方法。 6、アミノ酸2−アミノ−3−(2−ニトロシクロプロ
    ピル)−プロピオン酸の2個の基を有し、これらの2個
    の基が不斉中心におけるコンフィグレーションに関して
    相互に異ることができる、請求項1及び3〜5のいずれ
    か1項に記載の物質。 7、請求項1〜6のいずれか1項に記載の物質ホルマオ
    マイシンからラクトン開裂及び場合によってはこれに続
    く低級アルカノールによるエステル化により得られる、
    次の式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、Rは水素又は低級アルキル基である)で表わさ
    れる物質、又はRが水素である式(III)の化合物の塩
    。 8、請求項7に記載のホルマオマイシンメチルエステル
    。 9、請求項1〜8のいずれか1項に記載の物質又は次の
    式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中Rは水素である) で表わされる化合物の医薬として許容される塩を、腫瘍
    抑制量又は不所望な免疫反応を抑制する量で、10%以
    上の医薬として許容されるキャリヤー物質と共に含んで
    成る、腫瘍抑制効果又は不所望の免疫反応を抑制する効
    果を有する、温血動物に投与するための医薬製剤。 10、請求項1〜6のいずれか1項に記載のホルマオマ
    イシンの製造方法であって、ストレプトマイセス(¥S
    treptomyces¥)属に属し該ホルマオマイシ
    ンを生産することができる微生物を適当な栄養培地中で
    培養し、そして培養物からホルマオマイシンを採取する
    ことを特徴とする方法。 11、ストレプトマイセス・グリセオフラブス(¥St
    reptomyces¥ ¥griseoflavus
    ¥)DSM 5195株又は該株のホルマオマイシンの
    生成の原因となる構造遺伝子と同じ構造遺伝子を含有す
    る微生物を炭素源及び窒素源並びに無機塩類を含有する
    水性栄養培地中で好気的に培養し、そしてホルマオマイ
    シンを単離することを特徴とする請求項10に記載の方
    法。 12、ストレプトマイセス・グリセオフラブス(¥St
    reptomyces¥ ¥griseoflavus
    ¥)種のホルマオマイシン生産微生物を培養することを
    特徴とする、請求項10に記載の方法。 13、ストレプトマイセス・グリセオフラブス(¥St
    reptomyces¥ ¥griseoflavus
    ¥)DSM 5195株又は該株のホルマオマイシン生
    産変異株を培養することを特徴とする、請求項10に記
    載の方法。 14、ストレプトマイセス・グリセオフラブス(¥St
    reptomyces¥ ¥griseoflavus
    ¥)DSM 5195株を培養することを特徴とする、
    請求項10に記載の方法。 15、ストレプトマイセス・グリセオフラブス(¥St
    reptomyces¥ ¥griseoflavus
    ¥)DSM 5195株及びホルマオマイシンを生産す
    ることができる、該株に由来する培養物。 16、次の式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、Rは水素又は低級アルキル基である)により表
    わされる化合物又はRが水素である式(III)の化合物
    の塩の製造方法であって、次の式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で表わされるホルマオマイシンをラクトン開裂に付し、
    こうしてRが水素である式(III)の化合物又はその塩
    を得、そしてRが低級アルキルである式(III)の化合
    物の製造のために、場合によっては、必要により遊離ヒ
    ドロキシル基を容易に除去し得る保護基により保護した
    後にRが水素である式(III)の化合物をエステル化し
    、そしてすべての保護基を除去し、あるいは塩を製造す
    るために、Rが水素である式(III)の化合物を塩に転
    換し、あるいは得られた塩を遊離酸に転換する、ことを
    特徴とする方法。
JP4271290A 1989-02-27 1990-02-26 ペプチドラクトン及びその誘導体並びにそれらの製造方法 Pending JPH02245192A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH00707/89-0 1989-02-27
CH70789 1989-02-27

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02245192A true JPH02245192A (ja) 1990-09-28

Family

ID=4193297

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4271290A Pending JPH02245192A (ja) 1989-02-27 1990-02-26 ペプチドラクトン及びその誘導体並びにそれらの製造方法

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0385936A1 (ja)
JP (1) JPH02245192A (ja)
CA (1) CA2010777A1 (ja)
PT (1) PT93255A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
MY110603A (en) * 1993-05-27 1998-08-29 Novartis Ag Tetrahydropyran derivatives

Also Published As

Publication number Publication date
EP0385936A1 (de) 1990-09-05
CA2010777A1 (en) 1990-08-27
PT93255A (pt) 1990-08-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5187074A (en) Method of hydroxylation with ATCC 55086
US4990448A (en) Bu-4061T
US5071957A (en) Antibiotic BU-4061T
KR0145680B1 (ko) "류스트로덕신"으로 명명된 신규 화합물, 그의 제조방법 및 그의 치료학적 용도
JPS5910798B2 (ja) 新しいリフアマイシン類の製造方法
KR100226305B1 (ko) 폴리히드록시 시클로펜탄유도체, 그의 제조방법 및 그의 치료적용도
US4732910A (en) Enzyme Inhibiting substance
KR20000029822A (ko) 환상데프시펩티드화합물의제조방법과새로운환상데프시펩티드
US4743555A (en) Biologically pure culture of Streptomyces sandaensis No. 6897
JPH02245192A (ja) ペプチドラクトン及びその誘導体並びにそれらの製造方法
EP0139458B1 (en) An antibiotic compound and its production
CA2052874A1 (en) Inhibitor of hiv protease
KR19990007955A (ko) Fa-70d물질, 이를 생산하기 위한 방법 및 그 용도
EP0342341A2 (en) Process for producing antitumor antibiotic LL-E33288Gamma2
US4725621A (en) CL-1957E antibiotic compound and its production
US5002959A (en) BU-4146T antibiotic
EP1324980B1 (en) Citrullimycines, a process for their production and their use as pharmaceuticals
US3557151A (en) The compound(+)-5'-hydroxygriseofulvin
EP0162422A2 (en) The novel physiologically active substance foroxymithine, a process and microorganisms for its production and its use as medicament
JPS63264563A (ja) アミノ酸誘導体およびその製造法
EP0657467A1 (en) Antitumor antibiotics
JPH0525150A (ja) 新規デカレストリクチン類および関連化合物、それらの製造方法およびそれらの使用
JPH09241257A (ja) 抗腫瘍性物質be−41956類及びその製造法
JPH0764797B2 (ja) 2―アミノペンタン酸化合物およびその免疫抑制剤としての用途
NO301488B1 (no) Polyhydroksycyklopentanderivat, fremgangsmåte til fremstilling derav, samt biologisk rene stammer av mikroorganismer som er anvendelige i fremgangsmåten