JPH0224566Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0224566Y2 JPH0224566Y2 JP1987027862U JP2786287U JPH0224566Y2 JP H0224566 Y2 JPH0224566 Y2 JP H0224566Y2 JP 1987027862 U JP1987027862 U JP 1987027862U JP 2786287 U JP2786287 U JP 2786287U JP H0224566 Y2 JPH0224566 Y2 JP H0224566Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- collet
- flange
- spindle
- workpiece
- driven flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Gripping On Spindles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は、旋盤に用いられるコレツトチヤツク
に係り、特にスピンドルに対してコレツトの中心
を半径方向に移動させて心出しができるようにし
た新規なコレツトチヤツクに関する。
に係り、特にスピンドルに対してコレツトの中心
を半径方向に移動させて心出しができるようにし
た新規なコレツトチヤツクに関する。
従来技術
従来のコレツトチヤツク1について、第7図に
より説明すると、コレツト2にはそのテーパ部2
aの3箇所にすり割り2bが形成され、該すり割
り2bは小径部2cまで延びてテーパ部2aの弾
力性を大きくしてあり、小径部2cに続いて大径
部2dが形成され、該大径部にはドローバー(図
示せず)を連結するためのねじ部2eと、回転止
め用のキー溝2fとが形成されている。
より説明すると、コレツト2にはそのテーパ部2
aの3箇所にすり割り2bが形成され、該すり割
り2bは小径部2cまで延びてテーパ部2aの弾
力性を大きくしてあり、小径部2cに続いて大径
部2dが形成され、該大径部にはドローバー(図
示せず)を連結するためのねじ部2eと、回転止
め用のキー溝2fとが形成されている。
スピンドル3は、図示のように単体で形成さ
れ、コレツト2のテーパ部2aが嵌合してこれを
締め付けるためのテーパ穴3aが先端部3bの内
側に形成され、後端部3cにはコレツト2のキー
溝2fに嵌入するキー4が植設されている。
れ、コレツト2のテーパ部2aが嵌合してこれを
締め付けるためのテーパ穴3aが先端部3bの内
側に形成され、後端部3cにはコレツト2のキー
溝2fに嵌入するキー4が植設されている。
しかし該従来例に係るコレツトチヤツク1によ
ると、コレツト2の中心Oのスピンドル3に対す
る半径方向位置は常に一定であり、変えることは
不可能であつた。このため、もしスピンドル3に
わずかでも偏心があつた場合にはコレツト2の中
心Oは偏心量を半径として振れ回ることとなり、
ワーク(図示せず)も同様に振れ回る結果とな
り、旋盤による切削加工に支障を来たすという欠
点があつた。即ち、例えばワークの削り代がわず
かな場合において、スピンドン3の偏心量が比較
的大きいと切削が不可能なことも予想され、また
削り代が十分な場合に、コレツト2の中心Oを故
意に必要量偏心させて偏心カム部等をワークに偏
心加工したくても、このような心出し作業が全く
できないという不便があつた。
ると、コレツト2の中心Oのスピンドル3に対す
る半径方向位置は常に一定であり、変えることは
不可能であつた。このため、もしスピンドル3に
わずかでも偏心があつた場合にはコレツト2の中
心Oは偏心量を半径として振れ回ることとなり、
ワーク(図示せず)も同様に振れ回る結果とな
り、旋盤による切削加工に支障を来たすという欠
点があつた。即ち、例えばワークの削り代がわず
かな場合において、スピンドン3の偏心量が比較
的大きいと切削が不可能なことも予想され、また
削り代が十分な場合に、コレツト2の中心Oを故
意に必要量偏心させて偏心カム部等をワークに偏
心加工したくても、このような心出し作業が全く
できないという不便があつた。
目 的
本考案は、上述した従来技術の欠点を除くため
になされたものであつて、その目的とするところ
は、回転力が伝達されるスピンドルを、駆動フラ
ンジと、コレツトがそのテーパ穴に固定される被
動フランジとに分割し、少なくとも3本の心出し
ねじによつて該被動フランジを駆動フランジに対
して半径方向の隙間の分だけ移動させてコレツト
の心出しができるようにすることであり、またこ
れによつてコレツトにより把持されたワークの偏
心を0とし、いかにワークの削り代が小さくても
十分に切削加工ができるようにすることである。
また他の目的は、コレツトの中心のスピンドルに
対する半径方向位置を可変とすることによつて、
コレツトの中心に任意の大きさの偏心を与えるこ
とができるようにし、偏心加工を可能とすること
である。
になされたものであつて、その目的とするところ
は、回転力が伝達されるスピンドルを、駆動フラ
ンジと、コレツトがそのテーパ穴に固定される被
動フランジとに分割し、少なくとも3本の心出し
ねじによつて該被動フランジを駆動フランジに対
して半径方向の隙間の分だけ移動させてコレツト
の心出しができるようにすることであり、またこ
れによつてコレツトにより把持されたワークの偏
心を0とし、いかにワークの削り代が小さくても
十分に切削加工ができるようにすることである。
また他の目的は、コレツトの中心のスピンドルに
対する半径方向位置を可変とすることによつて、
コレツトの中心に任意の大きさの偏心を与えるこ
とができるようにし、偏心加工を可能とすること
である。
構 成
要するに本考案は、回転力が伝達されるスピン
ドル13とこのスピンドル13に収容されそのテ
ーパ穴15aに固定されるコレツト12とを備
え、前記コレツト12をスピンドル13に対し軸
方向に後退移動させることにより工作物を強固に
把持するようにしたコレツトチヤツクにおいて、 前記スピンドル13を、外筒15cと内筒15
dを有する段付円筒状をなし前記内筒15dには
コレツト12に形成された軸方向のキー溝12f
に嵌入されるキー19が植設された被動フランジ
15と、段付円筒状を成しその小径部14bが半
径方向の隙間cを形成した状態で前記被動フラン
ジ15に嵌入される駆動フランジ14と、に分割
し、これら被動フランジ15と駆動フランジ14
とを固定ねじ16により軸方向に着脱自在に固定
すると共に、前記被動フランジ15には、該被動
フランジ15の外周部から駆動フランジ14に向
けて半径方向に螺着され前記固定ねじ16を緩め
た状態で前記駆動フランジ14に対するコレツト
12の中心位置を移動可能とした少なくとも3本
の心出しねじ18を設けたことを特徴とするもの
である。
ドル13とこのスピンドル13に収容されそのテ
ーパ穴15aに固定されるコレツト12とを備
え、前記コレツト12をスピンドル13に対し軸
方向に後退移動させることにより工作物を強固に
把持するようにしたコレツトチヤツクにおいて、 前記スピンドル13を、外筒15cと内筒15
dを有する段付円筒状をなし前記内筒15dには
コレツト12に形成された軸方向のキー溝12f
に嵌入されるキー19が植設された被動フランジ
15と、段付円筒状を成しその小径部14bが半
径方向の隙間cを形成した状態で前記被動フラン
ジ15に嵌入される駆動フランジ14と、に分割
し、これら被動フランジ15と駆動フランジ14
とを固定ねじ16により軸方向に着脱自在に固定
すると共に、前記被動フランジ15には、該被動
フランジ15の外周部から駆動フランジ14に向
けて半径方向に螺着され前記固定ねじ16を緩め
た状態で前記駆動フランジ14に対するコレツト
12の中心位置を移動可能とした少なくとも3本
の心出しねじ18を設けたことを特徴とするもの
である。
以下本考案を図面に示す実施例に基いて説明す
る。第1図から第4図に示すように、本考案に係
るコレツトチヤツク11においては、回転力が伝
達されるスピンドル13と、このスピンドル13
に収容されそのテーパ穴15aに固定されるコレ
ツト12とを備えており、このコレツト12をス
ピンドル13に対し軸方向に後退移動させること
で、工作物は強固に把持される。
る。第1図から第4図に示すように、本考案に係
るコレツトチヤツク11においては、回転力が伝
達されるスピンドル13と、このスピンドル13
に収容されそのテーパ穴15aに固定されるコレ
ツト12とを備えており、このコレツト12をス
ピンドル13に対し軸方向に後退移動させること
で、工作物は強固に把持される。
ここで、前記スピンドル13は被動フランジ1
5と駆動フランジ14とに分割されていて、前記
被動フランジ15は外筒15cと内筒15dを有
する段付円筒状をなし、内筒15dにはコレツト
12に形成された軸方向に沿うキー溝12fに嵌
入されて内筒15dとコレツト12との間の回転
を防止するキー19が植設されている。また、前
記駆動フランジ14は大径部14aと小径部14
bを有する段付円筒状をなし、大径部14aの内
周面14cにはねじ部14dが形成されていて、
小径部14bは半径方向の隙間Cを形成した状態
で前記被動フランジ15に嵌入される。これらの
被動フランジ15と駆動フランジ14とは、軸方
向に螺着される複数の固定ねじ16によつて着脱
自在に固定される。
5と駆動フランジ14とに分割されていて、前記
被動フランジ15は外筒15cと内筒15dを有
する段付円筒状をなし、内筒15dにはコレツト
12に形成された軸方向に沿うキー溝12fに嵌
入されて内筒15dとコレツト12との間の回転
を防止するキー19が植設されている。また、前
記駆動フランジ14は大径部14aと小径部14
bを有する段付円筒状をなし、大径部14aの内
周面14cにはねじ部14dが形成されていて、
小径部14bは半径方向の隙間Cを形成した状態
で前記被動フランジ15に嵌入される。これらの
被動フランジ15と駆動フランジ14とは、軸方
向に螺着される複数の固定ねじ16によつて着脱
自在に固定される。
更に、前記被動フランジ15の外周15bから
駆動フランジ14に向けて半径方向に螺着され、
固定ねじ16を緩めた状態で駆動フランジ14に
対するコレツト12の中心Oの位置を移動させて
心出しができるようにした少なくとも3本の心出
しねじ18が設けられている。
駆動フランジ14に向けて半径方向に螺着され、
固定ねじ16を緩めた状態で駆動フランジ14に
対するコレツト12の中心Oの位置を移動させて
心出しができるようにした少なくとも3本の心出
しねじ18が設けられている。
そして、心出しねじ18の先端18aは、駆動
フランジ14の小径部14bに当接して被動フラ
ンジ15の駆動フランジ14に対する半径方向位
置を固定するように構成されている。
フランジ14の小径部14bに当接して被動フラ
ンジ15の駆動フランジ14に対する半径方向位
置を固定するように構成されている。
またコレツト12は、第7図に示す従来例と同
様に、被動フランジ15のテーパ穴15aのテー
パと同一テーパのテーパ面12aが形成され、か
つ3箇所にすり割り12bが形成され、該すり割
りは小径部12cまで延びてテーパ部12aの弾
力性を大きくし、また大径部12dにはキー溝1
2f及びねじ部12eが夫々形成されている。
様に、被動フランジ15のテーパ穴15aのテー
パと同一テーパのテーパ面12aが形成され、か
つ3箇所にすり割り12bが形成され、該すり割
りは小径部12cまで延びてテーパ部12aの弾
力性を大きくし、また大径部12dにはキー溝1
2f及びねじ部12eが夫々形成されている。
コレツト12のねじ部12eには、第4図に示
すように、第2中間ドローバー20が螺着され、
更に該第2中間ドローバーには止め輪22によつ
て第1中間ドローバー21が取り付けられて、該
第1中間ドローバー21及び第2中間ドローバー
20によつて図中右方向に牽引され、コレツト1
2のテーパ部12aがすり割り12bの作用によ
つて小径となり、第6図に示すような丸棒状のワ
ークWを把持することができるように構成されて
いる。また駆動フランジ14のねじ部14dには
旋盤の主スピンドル(図示せず)が螺着されて、
該主スピンドルからスピンドル13に回転力が伝
達されてコレツトチヤツク11が所定方向に回転
するように構成されている。
すように、第2中間ドローバー20が螺着され、
更に該第2中間ドローバーには止め輪22によつ
て第1中間ドローバー21が取り付けられて、該
第1中間ドローバー21及び第2中間ドローバー
20によつて図中右方向に牽引され、コレツト1
2のテーパ部12aがすり割り12bの作用によ
つて小径となり、第6図に示すような丸棒状のワ
ークWを把持することができるように構成されて
いる。また駆動フランジ14のねじ部14dには
旋盤の主スピンドル(図示せず)が螺着されて、
該主スピンドルからスピンドル13に回転力が伝
達されてコレツトチヤツク11が所定方向に回転
するように構成されている。
また固定ねじ16の直径は、第5図に示すよう
に、その取り付け穴15eの直径よりも小さく形
成されて固定ねじ16の周囲には隙間C1が形成
されている。そしてこの隙間C1の分だけ被動フ
ランジ15が駆動フランジ14に対して半径方向
に移動できるようになつている。
に、その取り付け穴15eの直径よりも小さく形
成されて固定ねじ16の周囲には隙間C1が形成
されている。そしてこの隙間C1の分だけ被動フ
ランジ15が駆動フランジ14に対して半径方向
に移動できるようになつている。
作 用
本考案は、上記のように構成されており、以下
その作用について説明する。第6図に示すよう
に、本考案に係るコレツトチヤツク11にワーク
Wを固定し、旋盤によつてコレツトチヤツク11
を回転させると、コレツト12も同方向に回転
し、ワークWが回転する。この場合においてワー
クWの円周にダイヤルゲージ(図示せず)の測定
端子を当接させ、該ワークを回転させるとその偏
心量が読みとれる。そこでワークWにわずかでも
偏心があつた場合には、旋盤を止めてコレツトチ
ヤツク11を停止させ、固定ねじ16をわずかに
ゆるめる。そして3本の心出しねじ18を夫々適
宜な方向に回転させることによつて、第5図に示
すように駆動フランジ14と被動フランジ15と
の間の隙間Cが変化し、この結果コレツト12の
中心Oが移動して、ワークWの偏心、即ちコレツ
ト12の中心Oの偏心が0となる。このことはダ
イヤルゲージによつて読みとることができ、その
精度は1μm程度まで十分に出すことが可能であ
る。そしてコレツト12の偏心量が0となつたな
らば、再び固定ねじ16を夫々締め付けて被動フ
ランジ15を駆動フランジ14に確実に固定す
る。これによつてコレツト12の中心Oの偏心量
は0となり、その後同一寸法のワークWを交換し
ても偏心は全くない状態で次々と同一寸法のワー
クWについて切削加工を行うことが可能である。
すなわち、被動フランジ15の内筒15dに植設
されたキー19が、コレツト12のキー溝12f
に嵌入されているので、ワークを交換するときに
もコレツト12が回転して心ズレが発生するのを
防止している。このようにしてワークWの偏心量
を0とし得るから、その削り代がどのように少な
くても切削加工を行うことができる。
その作用について説明する。第6図に示すよう
に、本考案に係るコレツトチヤツク11にワーク
Wを固定し、旋盤によつてコレツトチヤツク11
を回転させると、コレツト12も同方向に回転
し、ワークWが回転する。この場合においてワー
クWの円周にダイヤルゲージ(図示せず)の測定
端子を当接させ、該ワークを回転させるとその偏
心量が読みとれる。そこでワークWにわずかでも
偏心があつた場合には、旋盤を止めてコレツトチ
ヤツク11を停止させ、固定ねじ16をわずかに
ゆるめる。そして3本の心出しねじ18を夫々適
宜な方向に回転させることによつて、第5図に示
すように駆動フランジ14と被動フランジ15と
の間の隙間Cが変化し、この結果コレツト12の
中心Oが移動して、ワークWの偏心、即ちコレツ
ト12の中心Oの偏心が0となる。このことはダ
イヤルゲージによつて読みとることができ、その
精度は1μm程度まで十分に出すことが可能であ
る。そしてコレツト12の偏心量が0となつたな
らば、再び固定ねじ16を夫々締め付けて被動フ
ランジ15を駆動フランジ14に確実に固定す
る。これによつてコレツト12の中心Oの偏心量
は0となり、その後同一寸法のワークWを交換し
ても偏心は全くない状態で次々と同一寸法のワー
クWについて切削加工を行うことが可能である。
すなわち、被動フランジ15の内筒15dに植設
されたキー19が、コレツト12のキー溝12f
に嵌入されているので、ワークを交換するときに
もコレツト12が回転して心ズレが発生するのを
防止している。このようにしてワークWの偏心量
を0とし得るから、その削り代がどのように少な
くても切削加工を行うことができる。
またワークWに積極的に偏心量を与える場合に
は、同様に固定ねじ16をわずかにゆるめて、ダ
イヤルゲージをワークWにあてて3本の心出しね
じ18のいずれかを前進させ又は後退させること
によつてコレツト12の中心Oの駆動フランジ1
4に対する位置が移動して、所望の偏心量を得る
ことができる。このようにコレツト12を偏心さ
せてワークWを把持することによつてワークWは
任意の偏心量で振れ回ることとなるので、ワーク
Wに偏心カム部(図示せず)等の偏心加工を施す
ことが可能となる。
は、同様に固定ねじ16をわずかにゆるめて、ダ
イヤルゲージをワークWにあてて3本の心出しね
じ18のいずれかを前進させ又は後退させること
によつてコレツト12の中心Oの駆動フランジ1
4に対する位置が移動して、所望の偏心量を得る
ことができる。このようにコレツト12を偏心さ
せてワークWを把持することによつてワークWは
任意の偏心量で振れ回ることとなるので、ワーク
Wに偏心カム部(図示せず)等の偏心加工を施す
ことが可能となる。
効 果
本考案は、上記のように回転力が伝達されるス
ピンドルを、駆動フランジと、コレツトがそのテ
ーパ穴に固定される被動フランジとに分割し、被
動フランジの内筒に植設したキーとコレツトの軸
方向に形成されたキー溝によつて内筒とコレツト
との間の回転を防止し、少なくとも3本の心出し
ねじによつて該被動フランジを駆動フランジに対
して半径方向の隙間の分だけ移動させることがで
きるようにしたので、コレツトの心出しができる
という効果があり、またこの結果コレツトにより
把持されたワークの偏心を0とし、いかにワーク
の削り代が小さくても十分に切削加工ができると
いう効果がある。またコレツトの中心のスピンド
ルに対する半径方向位置を可変としたので、コレ
ツトの中心に任意の大きさの偏心を与えることが
できることになり、偏心加工を可能とし得る効果
がある。
ピンドルを、駆動フランジと、コレツトがそのテ
ーパ穴に固定される被動フランジとに分割し、被
動フランジの内筒に植設したキーとコレツトの軸
方向に形成されたキー溝によつて内筒とコレツト
との間の回転を防止し、少なくとも3本の心出し
ねじによつて該被動フランジを駆動フランジに対
して半径方向の隙間の分だけ移動させることがで
きるようにしたので、コレツトの心出しができる
という効果があり、またこの結果コレツトにより
把持されたワークの偏心を0とし、いかにワーク
の削り代が小さくても十分に切削加工ができると
いう効果がある。またコレツトの中心のスピンド
ルに対する半径方向位置を可変としたので、コレ
ツトの中心に任意の大きさの偏心を与えることが
できることになり、偏心加工を可能とし得る効果
がある。
第1図から第6図は本考案の実施例に係り、第
1図はコレツトチヤツクの要部破断縦断面斜視
図、第2図はコレツトチヤツクの底面図、第3図
は第2図に示すものの左側面図、第4図は第3図
の−矢視縦断面図、第5図は第4図の−
矢視縦断面図、第6図は第4図に示すコレツトチ
ヤツクによつてワークを把持した状態を示す縦断
面図、第7図は従来例に係るコレツトチヤツクの
第1図と同様の縦断面斜視図である。 11はコレツトチヤツク、12はコレツト、1
3はスピンドル、14は駆動フランジ、15は被
動フランジ、15aはテーパ穴、15bは外周、
16は固定ねじ、18は心出しねじ、Oはコレツ
トの中心である。
1図はコレツトチヤツクの要部破断縦断面斜視
図、第2図はコレツトチヤツクの底面図、第3図
は第2図に示すものの左側面図、第4図は第3図
の−矢視縦断面図、第5図は第4図の−
矢視縦断面図、第6図は第4図に示すコレツトチ
ヤツクによつてワークを把持した状態を示す縦断
面図、第7図は従来例に係るコレツトチヤツクの
第1図と同様の縦断面斜視図である。 11はコレツトチヤツク、12はコレツト、1
3はスピンドル、14は駆動フランジ、15は被
動フランジ、15aはテーパ穴、15bは外周、
16は固定ねじ、18は心出しねじ、Oはコレツ
トの中心である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 回転力が伝達されるスピンドル13とこのスピ
ンドル13に収容されそのテーパ穴15aに固定
されるコレツト12とを備え、前記コレツト12
をスピンドル13に対し軸方向に後退移動させる
ことにより工作物を強固に把持するようにしたコ
レツトチヤツクにおいて、 前記スピンドル13を、外筒15cと内筒15
dを有する段付円筒状をなし前記内筒15dには
コレツト12に形成された軸方向のキー溝12f
に嵌入されるキー19が植設された被動フランジ
15と、段付円筒状を成しその小径部14bが半
径方向の隙間cを形成した状態で前記被動フラン
ジ15に嵌入される駆動フランジ14と、に分割
し、これら被動フランジ15と駆動フランジ14
とを固定ねじ16により軸方向に着脱自在に固定
すると共に、前記被動フランジ15には、該被動
フランジ15の外周部から駆動フランジ14に向
けて半径方向に螺着され前記固定ねじ16を緩め
た状態で前記駆動フランジ14に対するコレツト
12の中心位置を移動可能とした少なくとも3本
の心出しねじ18を設けたことを特徴とするコレ
ツトチヤツク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987027862U JPH0224566Y2 (ja) | 1987-02-25 | 1987-02-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987027862U JPH0224566Y2 (ja) | 1987-02-25 | 1987-02-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63133910U JPS63133910U (ja) | 1988-09-01 |
| JPH0224566Y2 true JPH0224566Y2 (ja) | 1990-07-05 |
Family
ID=30830291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987027862U Expired JPH0224566Y2 (ja) | 1987-02-25 | 1987-02-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0224566Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5764588B2 (ja) * | 2013-02-19 | 2015-08-19 | 西部電機株式会社 | ワークの固定方法及びワーク保持装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58137503A (ja) * | 1982-02-07 | 1983-08-16 | Nakamura Seisakusho:Kk | 旋盤用チヤツキングセンタ− |
-
1987
- 1987-02-25 JP JP1987027862U patent/JPH0224566Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63133910U (ja) | 1988-09-01 |
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