JPH0224662B2 - - Google Patents
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- JPH0224662B2 JPH0224662B2 JP11862777A JP11862777A JPH0224662B2 JP H0224662 B2 JPH0224662 B2 JP H0224662B2 JP 11862777 A JP11862777 A JP 11862777A JP 11862777 A JP11862777 A JP 11862777A JP H0224662 B2 JPH0224662 B2 JP H0224662B2
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Landscapes
- Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は印刷版の新規な製造方法に関するもの
である。従来印刷版には種々のものがあり、それ
ぞれの特徴に合わせて使用されているが、近年、
鉛を鋳造する様な高熱、有毒、重量作業を避ける
方向に開発が進められ、感光性樹脂を使用する凸
版や平版が多く用いられるようになつた。しかし
これら感光性樹脂を用いる方法は一般に支持体上
に感光性樹脂を一様に塗布したものに画像露光を
行ない、非露光部を適当な現像溶液などで除去す
るやり方をとつているので、印刷図形と同一寸法
のネガまたはポジフイルムを作る工程を必要とす
る上、更に排液処理の問題や除去部分の高価な感
光性樹脂の損失などの欠点を有している。一方特
殊加工紙にタイプライターで打字したものが、そ
のまゝ事務用印刷機で印刷できるものや、特殊印
画紙を用いて光画像を作製してそのまゝ印刷版と
するものなども開発、提案されている。しかし、
それらのものは何れも事務用の軽印刷には使用で
きるが新聞印刷や書籍印刷などの本印刷には印刷
速度や耐刷力の関係で利用できず、実際に耐刷力
や印刷速度を必要とする分野は、従来法が用いら
れている現状である。
である。従来印刷版には種々のものがあり、それ
ぞれの特徴に合わせて使用されているが、近年、
鉛を鋳造する様な高熱、有毒、重量作業を避ける
方向に開発が進められ、感光性樹脂を使用する凸
版や平版が多く用いられるようになつた。しかし
これら感光性樹脂を用いる方法は一般に支持体上
に感光性樹脂を一様に塗布したものに画像露光を
行ない、非露光部を適当な現像溶液などで除去す
るやり方をとつているので、印刷図形と同一寸法
のネガまたはポジフイルムを作る工程を必要とす
る上、更に排液処理の問題や除去部分の高価な感
光性樹脂の損失などの欠点を有している。一方特
殊加工紙にタイプライターで打字したものが、そ
のまゝ事務用印刷機で印刷できるものや、特殊印
画紙を用いて光画像を作製してそのまゝ印刷版と
するものなども開発、提案されている。しかし、
それらのものは何れも事務用の軽印刷には使用で
きるが新聞印刷や書籍印刷などの本印刷には印刷
速度や耐刷力の関係で利用できず、実際に耐刷力
や印刷速度を必要とする分野は、従来法が用いら
れている現状である。
本発明はこれら従来技術と全く異なる新規な印
刷版の製法であり、事務用軽印刷から工業印刷の
分野まで広く利用できて、しかもそのための設備
を殆んど必要としない無公害、無排液の印刷版を
提供するものである。すなわち、本発明は、0.3μ
以上5μ以下の凹凸深さを有する粗面化したアル
ミニウムまたはアルマイト面またはクロムメツキ
面などのような金属表面上に紫外線により硬化
し、かつ硬化固着後インキ受理性を有する物質の
画像を軽印刷用平版を用いて印刷し、ついで紫外
線を照射し該物質を金属表面に硬化固着すること
によつて印刷版を製版する方法である。金属は板
状でも円筒状でもよい。金属表面の粗面化は従来
使用されている方法、例えば玉研ぎ法、サンドブ
ラスト法、ブラツシ法などの機械的方法や、化学
薬品による粗面化、電解研磨法などによる方法、
または特にアルミニウムにおけるアルマイト法、
それらの併用法などが用いられ得る。
刷版の製法であり、事務用軽印刷から工業印刷の
分野まで広く利用できて、しかもそのための設備
を殆んど必要としない無公害、無排液の印刷版を
提供するものである。すなわち、本発明は、0.3μ
以上5μ以下の凹凸深さを有する粗面化したアル
ミニウムまたはアルマイト面またはクロムメツキ
面などのような金属表面上に紫外線により硬化
し、かつ硬化固着後インキ受理性を有する物質の
画像を軽印刷用平版を用いて印刷し、ついで紫外
線を照射し該物質を金属表面に硬化固着すること
によつて印刷版を製版する方法である。金属は板
状でも円筒状でもよい。金属表面の粗面化は従来
使用されている方法、例えば玉研ぎ法、サンドブ
ラスト法、ブラツシ法などの機械的方法や、化学
薬品による粗面化、電解研磨法などによる方法、
または特にアルミニウムにおけるアルマイト法、
それらの併用法などが用いられ得る。
本発明に用いられる軽印刷用平版とは前述のご
とくネガまたはポジフイルムを作ることなく印刷
版を作製できるもので、事務用の軽印刷に使用さ
れているものである。
とくネガまたはポジフイルムを作ることなく印刷
版を作製できるもので、事務用の軽印刷に使用さ
れているものである。
具体的には特殊加工紙にタイプライターで打字
した印字紙平版や直接画像を描いた描画平版、電
子複写の原理を利用した静電転写平版などであ
る。これらの製版方法は例えば印刷雑誌59〔5〕,
54〜57頁に示されており、それぞれダイレクトイ
メージトランスフアー法、エレクトロフアクス法
(電子写真法)、シルバーダイレクト法とも称され
るものである。
した印字紙平版や直接画像を描いた描画平版、電
子複写の原理を利用した静電転写平版などであ
る。これらの製版方法は例えば印刷雑誌59〔5〕,
54〜57頁に示されており、それぞれダイレクトイ
メージトランスフアー法、エレクトロフアクス法
(電子写真法)、シルバーダイレクト法とも称され
るものである。
本発明は、前記のアルミニウム板またはアルマ
イト板またはクロームメツキ板など、あるいはそ
れらの円筒の粗面化金属表面上に画像を印刷する
ために例えば、ブランケツトシリンダーなどを用
いてオフセツト方式で印刷するオフセツト印刷法
や、平版から直接印刷する方法などを用いること
ができる。しかしながら正確に画像を印刷するた
めには粗面化金属表面と印刷されるべき画像を有
する硬化固着後インキ受理性を有する物質とが互
いに弾性的に接触させる方が好ましい。このため
には上記物質を保持するものまたは金属の少なく
とも一方に弾性を持たせればよく、例えば上記物
質を保持する原版体として紙、ゴム、可撓性プラ
スチツク材を使用したり、粗面化されるべき金属
体を薄い箔体となし紙、布、不織布、可撓性プラ
スチツクなどで裏打ちされたラミネートシートに
構成することがよい。ここで紙などは好ましくは
耐水処理されたものがよい。しかしながら最も適
した簡便な方法はブランケツトシリンダーを介す
るオフセツト印刷法である。
イト板またはクロームメツキ板など、あるいはそ
れらの円筒の粗面化金属表面上に画像を印刷する
ために例えば、ブランケツトシリンダーなどを用
いてオフセツト方式で印刷するオフセツト印刷法
や、平版から直接印刷する方法などを用いること
ができる。しかしながら正確に画像を印刷するた
めには粗面化金属表面と印刷されるべき画像を有
する硬化固着後インキ受理性を有する物質とが互
いに弾性的に接触させる方が好ましい。このため
には上記物質を保持するものまたは金属の少なく
とも一方に弾性を持たせればよく、例えば上記物
質を保持する原版体として紙、ゴム、可撓性プラ
スチツク材を使用したり、粗面化されるべき金属
体を薄い箔体となし紙、布、不織布、可撓性プラ
スチツクなどで裏打ちされたラミネートシートに
構成することがよい。ここで紙などは好ましくは
耐水処理されたものがよい。しかしながら最も適
した簡便な方法はブランケツトシリンダーを介す
るオフセツト印刷法である。
本発明に用いられる紫外線により硬化し、かつ
硬化固着後インキ受理法を有する物質としては、
例えば市販の感光性樹脂や紫外線硬化インキなど
紫外光線の照射により硬化し粗面化金属上に強固
に固着し、使用する印刷用インキを受理すること
ができる物質である。これら物質硬化したものは
画像部を形成しインキを画像状に受理する。従つ
て選択されるべき粗面化金属の材料はインキ受理
性がないもの、あるいはインキ不受理処理を行つ
たものが用いられなければならない。前記インキ
受理性を有する物質は印刷性、画像の判別性など
を考慮すると市販の適宜の紫外線硬化インキが好
ましい。また金属材料としては上記条件を満足す
るものであれば特に制限はないが、アルミニウ
ム、亜鉛、クロム、表面をアルマイト処理したア
ルミニウム、表面をクロムメツキ処理したアルミ
ニウムや鉄などが好ましい。しかし最も好ましい
ものはアルマイト処理したアルミニウムである。
これは軽量性、耐刷力、保水性、価格等の点で特
に優れている。
硬化固着後インキ受理法を有する物質としては、
例えば市販の感光性樹脂や紫外線硬化インキなど
紫外光線の照射により硬化し粗面化金属上に強固
に固着し、使用する印刷用インキを受理すること
ができる物質である。これら物質硬化したものは
画像部を形成しインキを画像状に受理する。従つ
て選択されるべき粗面化金属の材料はインキ受理
性がないもの、あるいはインキ不受理処理を行つ
たものが用いられなければならない。前記インキ
受理性を有する物質は印刷性、画像の判別性など
を考慮すると市販の適宜の紫外線硬化インキが好
ましい。また金属材料としては上記条件を満足す
るものであれば特に制限はないが、アルミニウ
ム、亜鉛、クロム、表面をアルマイト処理したア
ルミニウム、表面をクロムメツキ処理したアルミ
ニウムや鉄などが好ましい。しかし最も好ましい
ものはアルマイト処理したアルミニウムである。
これは軽量性、耐刷力、保水性、価格等の点で特
に優れている。
本発明における前記金属材料の粗面化の程度は
極めて重要である。本発明は印刷による画像形成
という独得の方法を用いるため、正確に原画像を
金属表面に転写しかつ保水性や耐刷力のよい印刷
版を得るためには、その粗面化表面の凹凸深さは
平均して0.3μ以上5μ以下が好ましく、特に0.5μ以
上3μ以下が適している。凹凸深さが0.3μ未満の場
合は保水性が悪く地汚れと称する非画像部分汚れ
があり、また画像部に関しては固着性が劣り、細
い文字や点が印刷中に脱落し耐刷力が低下する。
一方、凹凸深さが5μより大きくなると転写すべ
きインキ受理性を有する物質の膜厚に制限のある
ことから、該物質で粗面を充分充填できず凸部の
先端が該物質から露出し、印刷時に画像部のイン
キ転移不良を生じることが多い。
極めて重要である。本発明は印刷による画像形成
という独得の方法を用いるため、正確に原画像を
金属表面に転写しかつ保水性や耐刷力のよい印刷
版を得るためには、その粗面化表面の凹凸深さは
平均して0.3μ以上5μ以下が好ましく、特に0.5μ以
上3μ以下が適している。凹凸深さが0.3μ未満の場
合は保水性が悪く地汚れと称する非画像部分汚れ
があり、また画像部に関しては固着性が劣り、細
い文字や点が印刷中に脱落し耐刷力が低下する。
一方、凹凸深さが5μより大きくなると転写すべ
きインキ受理性を有する物質の膜厚に制限のある
ことから、該物質で粗面を充分充填できず凸部の
先端が該物質から露出し、印刷時に画像部のイン
キ転移不良を生じることが多い。
インキ受理性を有する物質を画像状に形成する
原版印刷版としては、軽印刷用平版を用いること
が本発明の特徴であるが、この軽印刷用平版と組
合せて活字組版を併用すること本発明の一態様と
してあり得る。印刷後に紫外線を照射し該物質を
金属表面に硬化固着せしめるが、硬化前は金属表
面に接着していないので簡単に拭い取り修正する
ことができる。
原版印刷版としては、軽印刷用平版を用いること
が本発明の特徴であるが、この軽印刷用平版と組
合せて活字組版を併用すること本発明の一態様と
してあり得る。印刷後に紫外線を照射し該物質を
金属表面に硬化固着せしめるが、硬化前は金属表
面に接着していないので簡単に拭い取り修正する
ことができる。
紫外線光線源としては、各種の水銀灯、キセノ
ンランプ、アーク灯、太陽光などを利用でき、印
刷後短時に硬化固着せしめることが可能で非常に
効率良く印刷版を作成することができる。
ンランプ、アーク灯、太陽光などを利用でき、印
刷後短時に硬化固着せしめることが可能で非常に
効率良く印刷版を作成することができる。
実施例 1
書籍を再版複製するに当り必要とする各頁を事
務機用電子製版機(株式会社リコー製、リコー電
子複写製版機)を用いて、紙平版に作製し、4頁
4枚を2列、2段に並べA半裁サイズの厚さ0.3
mm、表面に深さ3μの目立てを行なつた陽極酸化
アルミ板にオフフセツト校正機を用いて印刷し
た。印刷インキには紫外線硬化インキ(大日本イ
ンキ製ダイキユア)を使用し、印刷後3K.W.の高
圧水銀燈で5分間の焼着けをおこない、印刷平版
を得た。この刷版で10000部のオフセツト印刷を
実施することができた。
務機用電子製版機(株式会社リコー製、リコー電
子複写製版機)を用いて、紙平版に作製し、4頁
4枚を2列、2段に並べA半裁サイズの厚さ0.3
mm、表面に深さ3μの目立てを行なつた陽極酸化
アルミ板にオフフセツト校正機を用いて印刷し
た。印刷インキには紫外線硬化インキ(大日本イ
ンキ製ダイキユア)を使用し、印刷後3K.W.の高
圧水銀燈で5分間の焼着けをおこない、印刷平版
を得た。この刷版で10000部のオフセツト印刷を
実施することができた。
比較のため、深さ7μの目立てをおこなつたア
ルミニウム板を用いて上記と同様の製版を実施し
た処、印刷物のツブシ部分(ベタ印刷部)にイン
キの転移不良が生じ、白いカスレ現像がみられ
た。
ルミニウム板を用いて上記と同様の製版を実施し
た処、印刷物のツブシ部分(ベタ印刷部)にイン
キの転移不良が生じ、白いカスレ現像がみられ
た。
実施例 2
厚さ50μのアルミニウム箔の表面を100メツシ
ユのアルミミナ粉を用いてブラツシ研磨して後、
その表面のアルマイト処理を行ない、更に150μ
のポリスチレンシート(積水化学(株)製プリンテ
ル)に貼り合わせ、その深さ2μのアルマイト粗
面に新聞の活字組版を紫外線硬化インキ(東洋イ
ンキ(株)製フラツシユドライ)を用いて印刷をおこ
ない、2キロワツトの高圧水銀燈を用いて3分間
の露光を行つて硬化せしめた。更にこの新聞の写
真部分を写真製版マスターペーパー(三菱製紙製
シルバープレート)に直接撮影して製版した事務
機用簡易写真版を用いてオフセツト校正機で、紫
外線硬化インキを用いて刷り加えをおこない、上
記と同様に高圧水銀燈を用いて硬化せしめ、活字
組版と写真版の組み合わせ刷り込みアルミニウム
砂目立てアルマイト平版を作製できた。この版を
用いて40000部の新聞印刷を円滑に行なうことが
できた。
ユのアルミミナ粉を用いてブラツシ研磨して後、
その表面のアルマイト処理を行ない、更に150μ
のポリスチレンシート(積水化学(株)製プリンテ
ル)に貼り合わせ、その深さ2μのアルマイト粗
面に新聞の活字組版を紫外線硬化インキ(東洋イ
ンキ(株)製フラツシユドライ)を用いて印刷をおこ
ない、2キロワツトの高圧水銀燈を用いて3分間
の露光を行つて硬化せしめた。更にこの新聞の写
真部分を写真製版マスターペーパー(三菱製紙製
シルバープレート)に直接撮影して製版した事務
機用簡易写真版を用いてオフセツト校正機で、紫
外線硬化インキを用いて刷り加えをおこない、上
記と同様に高圧水銀燈を用いて硬化せしめ、活字
組版と写真版の組み合わせ刷り込みアルミニウム
砂目立てアルマイト平版を作製できた。この版を
用いて40000部の新聞印刷を円滑に行なうことが
できた。
実施例 3
厚さ100μの深さ2μの表面研磨アルミ板に熱硬
化インキ(阪田商会(株)製ダイヤトーンAK―
SSP)を用いて連続柄の1ユニツトを描き、150
℃で10分間の加熱を行なつてインキを固定した。
これを原版としてクロロムメツキ粗面(深さ
1.5μ)シリンダーに直か刷り印刷方式で紫外線硬
化インキ(阪田商会AK―UV)を用いて連続柄
の印刷を行ない、2キロワツトの高圧水銀燈を用
いてインキの硬化を行ない、連続柄を有する円筒
平版を得た。この平版で連続柄の壁紙を円滑に印
刷することができた。
化インキ(阪田商会(株)製ダイヤトーンAK―
SSP)を用いて連続柄の1ユニツトを描き、150
℃で10分間の加熱を行なつてインキを固定した。
これを原版としてクロロムメツキ粗面(深さ
1.5μ)シリンダーに直か刷り印刷方式で紫外線硬
化インキ(阪田商会AK―UV)を用いて連続柄
の印刷を行ない、2キロワツトの高圧水銀燈を用
いてインキの硬化を行ない、連続柄を有する円筒
平版を得た。この平版で連続柄の壁紙を円滑に印
刷することができた。
本発明は現像や腐食をおこなうことなく製版を
実施する方法であるため、排液が全く排出させ
ず、また現像機や腐食機などの設備も不用であ
る。更に印刷転写を実施する場合も従来の印刷機
および校正機を使用することができる。従つて無
公害、新規投資不用の製版法と云うことができ
る。また製版の自由性に大きな効果を有し、活字
組版より従来の様な清刷りや写真撮影によるネガ
フイルムやポジフイルムの作製、感光液塗布、真
空密着焼着、現像の工程を全く必要とせず、印刷
の一工程で製版が出来る。従つて写真フイルムも
感光液も不要である。また、必要に応じて一部を
活字組版、一部を軽印刷用平版、更に一部を手描
き平版で印刷合成することも可能である。例えば
伝票類の印刷を行なう場合に罫線と活字との組版
と軽印刷用平版であるシルバーダイレクト法によ
る写真製版マスターペーパーにより写真網点を三
回、夫々にアルミニウム研磨板の上に印刷し、一
枚の平版に作製できるなどはその例である。工程
簡易化の経済的、時間的効果と、図柄構成の自由
度の向上など、その効果は大きい。
実施する方法であるため、排液が全く排出させ
ず、また現像機や腐食機などの設備も不用であ
る。更に印刷転写を実施する場合も従来の印刷機
および校正機を使用することができる。従つて無
公害、新規投資不用の製版法と云うことができ
る。また製版の自由性に大きな効果を有し、活字
組版より従来の様な清刷りや写真撮影によるネガ
フイルムやポジフイルムの作製、感光液塗布、真
空密着焼着、現像の工程を全く必要とせず、印刷
の一工程で製版が出来る。従つて写真フイルムも
感光液も不要である。また、必要に応じて一部を
活字組版、一部を軽印刷用平版、更に一部を手描
き平版で印刷合成することも可能である。例えば
伝票類の印刷を行なう場合に罫線と活字との組版
と軽印刷用平版であるシルバーダイレクト法によ
る写真製版マスターペーパーにより写真網点を三
回、夫々にアルミニウム研磨板の上に印刷し、一
枚の平版に作製できるなどはその例である。工程
簡易化の経済的、時間的効果と、図柄構成の自由
度の向上など、その効果は大きい。
またインキ受理画像の固着は紫外線の照射によ
るものであるため印刷版作業の重要なポイントで
ある校正、訂正が自由にできるメリツトがある。
すなわち紫外線を照射する前は簡単に拭い取り消
去することができ、また必要分は適当に追加の加
筆、印刷することもでき、自由自在に校正、訂正
ができる。こうして校正、訂正したのち紫外線の
照射によりインキを固着させて印刷版を作製する
ことができるものである。
るものであるため印刷版作業の重要なポイントで
ある校正、訂正が自由にできるメリツトがある。
すなわち紫外線を照射する前は簡単に拭い取り消
去することができ、また必要分は適当に追加の加
筆、印刷することもでき、自由自在に校正、訂正
ができる。こうして校正、訂正したのち紫外線の
照射によりインキを固着させて印刷版を作製する
ことができるものである。
このように従来の軽印刷用平版の簡便さで製版
が可能で本印刷と同様な印刷速度や耐刷力が得ら
れる平版が効率よく作製できるものである。
が可能で本印刷と同様な印刷速度や耐刷力が得ら
れる平版が効率よく作製できるものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 0.3μ以上5μ以下の凹凸深さを有する粗面化金
属表面に、紫外線により硬化し、かつ硬化固着後
インキ受理性を有する物質の画像をネガまたはポ
ジフイルムを用いることなく作製した軽印刷用平
版を用いて印刷したのち、紫外線を照射し該物質
を硬化固着せしめてなる印刷による印刷版の製造
法。 2 硬化固着後インキ受理性を有する物質が紫外
線硬化インキである特許請求の範囲第1項記載の
印刷版の製造法。 3 粗面化金属表面がアルミニウム粗面またはア
ルマイト粗面またはクロムメツキ粗面である特許
請求の範囲第1項記載の印刷版の製造法。 4 粗面化金属の裏面側に紙または可撓性プラス
チツクシートが貼合されたものを用いる特許請求
の範囲第1項記載の印刷版の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11862777A JPS5453004A (en) | 1977-10-04 | 1977-10-04 | Method of making printing plate by printing |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11862777A JPS5453004A (en) | 1977-10-04 | 1977-10-04 | Method of making printing plate by printing |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5453004A JPS5453004A (en) | 1979-04-26 |
| JPH0224662B2 true JPH0224662B2 (ja) | 1990-05-30 |
Family
ID=14741204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11862777A Granted JPS5453004A (en) | 1977-10-04 | 1977-10-04 | Method of making printing plate by printing |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5453004A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS562169A (en) * | 1979-06-22 | 1981-01-10 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | Manufacture of printing plate |
| JPS562168A (en) * | 1979-06-22 | 1981-01-10 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | Manufacture of printing plate |
| JPS58175694A (ja) * | 1982-04-09 | 1983-10-14 | Dainippon Printing Co Ltd | Ps版の製造方法 |
| JP2010120387A (ja) * | 2010-01-19 | 2010-06-03 | Kimoto & Co Ltd | 平版印刷版の作製方法及び平版印刷版作製セット |
-
1977
- 1977-10-04 JP JP11862777A patent/JPS5453004A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5453004A (en) | 1979-04-26 |
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