JPH02248761A - 同期噛合式変速機のコントロール機構 - Google Patents
同期噛合式変速機のコントロール機構Info
- Publication number
- JPH02248761A JPH02248761A JP6957489A JP6957489A JPH02248761A JP H02248761 A JPH02248761 A JP H02248761A JP 6957489 A JP6957489 A JP 6957489A JP 6957489 A JP6957489 A JP 6957489A JP H02248761 A JPH02248761 A JP H02248761A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- shift
- force
- transmission
- operating force
- Prior art date
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- Granted
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- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、同期噛合式変速機のコントロール機構に係り
、特にシフトセレクトシャフトに固着されたレバーをも
う一方のレバーを介して操作するように構成し、該2本
のレバーのレバー比をシフト操作初期に大きくすること
によって、すべての操作範囲で軽い力で操作できるよう
にし、簡単な機構で運転者の負担を大幅に軽減すること
ができる画期的な同期噛合式変速機のコントロール機構
に関する。
、特にシフトセレクトシャフトに固着されたレバーをも
う一方のレバーを介して操作するように構成し、該2本
のレバーのレバー比をシフト操作初期に大きくすること
によって、すべての操作範囲で軽い力で操作できるよう
にし、簡単な機構で運転者の負担を大幅に軽減すること
ができる画期的な同期噛合式変速機のコントロール機構
に関する。
従来の技術
従来、主として大型車に使用されるイナーシャロック型
の同期噛合式変速機は、シンクロナイザリングの円錐形
状内径をメインシャフトギヤの円錐部に接触させ、該円
錐部の摩擦力によってメインシャフトギヤの回転と該シ
ンクロナイザリングに噛み合っているメインシャフトの
回転とを同調させた後、ギヤの噛合いを行わせることに
よって変速操作を滑らかに行わせるものである。該メイ
ンシャフトギヤの円錐部とシンクロナイザリングの円錐
部とを接触させる機構は、第6図において、レバー1を
紙面と直角方向に操作してシフトセレクトシャフト2を
その軸線上で回動させることによりシフタシャフト3を
紙面と直角方向に移動させる。これに伴ない一端をシフ
タシャフト3に固定されたシフタフォーク19も移動す
るので該シフタフォークに嵌合しているシックスリーブ
7を介してシンクロナイザリングをメインシャフトの軸
方向に移動させて両部材の円錐部同士を接触させるよう
になっている。従って、該円錐部同士を接触させる力は
レバーlの操作力により発生し、また前述した同調作用
は該接触力に比例して行われるので、レバーlの操作に
は大きな力を必要としていた。
の同期噛合式変速機は、シンクロナイザリングの円錐形
状内径をメインシャフトギヤの円錐部に接触させ、該円
錐部の摩擦力によってメインシャフトギヤの回転と該シ
ンクロナイザリングに噛み合っているメインシャフトの
回転とを同調させた後、ギヤの噛合いを行わせることに
よって変速操作を滑らかに行わせるものである。該メイ
ンシャフトギヤの円錐部とシンクロナイザリングの円錐
部とを接触させる機構は、第6図において、レバー1を
紙面と直角方向に操作してシフトセレクトシャフト2を
その軸線上で回動させることによりシフタシャフト3を
紙面と直角方向に移動させる。これに伴ない一端をシフ
タシャフト3に固定されたシフタフォーク19も移動す
るので該シフタフォークに嵌合しているシックスリーブ
7を介してシンクロナイザリングをメインシャフトの軸
方向に移動させて両部材の円錐部同士を接触させるよう
になっている。従って、該円錐部同士を接触させる力は
レバーlの操作力により発生し、また前述した同調作用
は該接触力に比例して行われるので、レバーlの操作に
は大きな力を必要としていた。
該操作力を軽減させる従来例としては、該円錐部の摩擦
トルク容量を大きくしたり、また空圧、液圧等を利用す
る操作力付勢装置が利用されている。しかし該従来例で
は、変速装置が大型となり、また重量も増加してしまう
欠点があった。また操作力付勢装置を使用するものでは
、空圧又は液圧をエンジンの動力より得なければならな
いため、該エンジンの負荷を増大させると共に、製作費
用がかなり高価となる欠点があった。
トルク容量を大きくしたり、また空圧、液圧等を利用す
る操作力付勢装置が利用されている。しかし該従来例で
は、変速装置が大型となり、また重量も増加してしまう
欠点があった。また操作力付勢装置を使用するものでは
、空圧又は液圧をエンジンの動力より得なければならな
いため、該エンジンの負荷を増大させると共に、製作費
用がかなり高価となる欠点があった。
目 的
本発明は、上記した従来技術の欠点を除くためになされ
たものであって、その目的とするところは、シフトセレ
クトシャフトに固着されたレバーの一端のピンに摺動自
在に嵌合させた二又状のヨーク溝を形成した第1のレバ
ーを操作して変速機のシフト操作及びセレクト操作を行
うように構成し、該シフト操作初期において上記2つの
レバーのレバー比を大きくするように構成することによ
り、該シフト操作をすべての操作範囲で小さな操作力で
操作できるようにすることである。
たものであって、その目的とするところは、シフトセレ
クトシャフトに固着されたレバーの一端のピンに摺動自
在に嵌合させた二又状のヨーク溝を形成した第1のレバ
ーを操作して変速機のシフト操作及びセレクト操作を行
うように構成し、該シフト操作初期において上記2つの
レバーのレバー比を大きくするように構成することによ
り、該シフト操作をすべての操作範囲で小さな操作力で
操作できるようにすることである。
また他の目的は、小型で簡単な装置によって該操作力を
軽減できるようにすることであり“、またこれによって
変速機の重量を増加させず、馬力当り重量を小くして車
輌性能の向上を図ることである。
軽減できるようにすることであり“、またこれによって
変速機の重量を増加させず、馬力当り重量を小くして車
輌性能の向上を図ることである。
構成
要するに本発明は、変速機の本体に固着された支点ピン
を回動中心として回動自在に枢着された第1のレバーの
一端に二又状のヨーク溝を形成し、シフトセレクトシャ
フトに固着された第2のレバーの一端に固定されたピン
を前記二又状のヨーク溝に摺動自在に嵌合させて構成す
ることにより、前記第1のレバーを操作して該変速機の
シフト操作及びセレクト操作を行うように構成し、大き
な操作力を必要とする該シフト操作初期において前記第
1のレバーと、前記第2のレバー比を大きくし、比較的
操作力を要しない操作後期において、前記レバー比を小
さくしてすべての操作範囲で略等しい小さな操作力で操
作できるように構成したことを特徴とするものである。
を回動中心として回動自在に枢着された第1のレバーの
一端に二又状のヨーク溝を形成し、シフトセレクトシャ
フトに固着された第2のレバーの一端に固定されたピン
を前記二又状のヨーク溝に摺動自在に嵌合させて構成す
ることにより、前記第1のレバーを操作して該変速機の
シフト操作及びセレクト操作を行うように構成し、大き
な操作力を必要とする該シフト操作初期において前記第
1のレバーと、前記第2のレバー比を大きくし、比較的
操作力を要しない操作後期において、前記レバー比を小
さくしてすべての操作範囲で略等しい小さな操作力で操
作できるように構成したことを特徴とするものである。
以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明する。第1
図から第4図を参照して、本発明に係る同期噛合式変速
機のコントロール機構4は、第1のレバー5と、第2の
レバー6とを備えている。
図から第4図を参照して、本発明に係る同期噛合式変速
機のコントロール機構4は、第1のレバー5と、第2の
レバー6とを備えている。
第1のレバー5は、変速機8の変速操作を行うためのレ
バーであって、一端にボールジヨイント9を配設し、他
の一端に二又状のヨーク溝5aが形成されている。また
ボールジヨイント9とヨーク溝5aとの略中央部の嵌合
穴10は、変速機8の本体11に固着された支点ピン1
2にニードルベアリング13を介して嵌合しており、支
点ピン12を中心として回動するようになっている。
バーであって、一端にボールジヨイント9を配設し、他
の一端に二又状のヨーク溝5aが形成されている。また
ボールジヨイント9とヨーク溝5aとの略中央部の嵌合
穴10は、変速機8の本体11に固着された支点ピン1
2にニードルベアリング13を介して嵌合しており、支
点ピン12を中心として回動するようになっている。
第2のレバー6は、第1のレバー5の動きをシフトセレ
クトシャフト2に伝達するためのものであって、シフト
セレクトシャフト2に固着されており、一端6aを二又
状に形成し、該二又部の両方の腕6bを連結するように
ピン14をシフトセレクトシャフト2と平行に固定しで
ある。更にピン14にはニードルベアリング15を介し
てローラ16が回動自在に装着されている。そして第1
のレバー5のヨーク溝5aでローラ16を転勤がつ摺動
自在に保持している。
クトシャフト2に伝達するためのものであって、シフト
セレクトシャフト2に固着されており、一端6aを二又
状に形成し、該二又部の両方の腕6bを連結するように
ピン14をシフトセレクトシャフト2と平行に固定しで
ある。更にピン14にはニードルベアリング15を介し
てローラ16が回動自在に装着されている。そして第1
のレバー5のヨーク溝5aでローラ16を転勤がつ摺動
自在に保持している。
そして図示しないチェンジレバ−を運転者が操作すると
、チェンジレバ−の動きはボールジヨイント9に伝達さ
れ、第1のレバー5を支点ピン12を回動中心として、
例えば矢印入方向に回動させることによりヨーク溝5a
に嵌合しているローラ16は、該ヨーク溝5aの中を転
勤又は摺動しながら第2のレバー6を矢印B方向に回動
させるので、第2のレバー6の固着したシフトセレクト
シャフト2も本体11中で同方向に回動するようになっ
ている。
、チェンジレバ−の動きはボールジヨイント9に伝達さ
れ、第1のレバー5を支点ピン12を回動中心として、
例えば矢印入方向に回動させることによりヨーク溝5a
に嵌合しているローラ16は、該ヨーク溝5aの中を転
勤又は摺動しながら第2のレバー6を矢印B方向に回動
させるので、第2のレバー6の固着したシフトセレクト
シャフト2も本体11中で同方向に回動するようになっ
ている。
またシフトセレクトシャフト2の変速機8内部の他端に
固着されたシフトアーム18は、矢印C方向に回動し、
シフトアーム18の先端は、シフタシャフト3に固着さ
れたシフタフォーク19の溝19aに嵌合しているので
、シフタフォーク19は、シックシャフト3と共に矢印
り方向に移動し、図示しない機構を介して該シフタフォ
ーク19と機械的に連結しているシンクロナイザリング
(図示せず)をメインシャフトの軸方向に移動させて両
部材の円錐部を接触させて回転の同調作用を行わせるよ
うになっている。
固着されたシフトアーム18は、矢印C方向に回動し、
シフトアーム18の先端は、シフタシャフト3に固着さ
れたシフタフォーク19の溝19aに嵌合しているので
、シフタフォーク19は、シックシャフト3と共に矢印
り方向に移動し、図示しない機構を介して該シフタフォ
ーク19と機械的に連結しているシンクロナイザリング
(図示せず)をメインシャフトの軸方向に移動させて両
部材の円錐部を接触させて回転の同調作用を行わせるよ
うになっている。
作用
本発明は、上記のように構成されており、以下その作用
について説明する。チェンジレバ−を操作すると、該チ
ェンジレバ−の動きは、第1のレバー5を例えば矢印A
方向に回動させ、第2のレバー6、シフトセレクトシャ
フト2、シフトアーム18及びシフタフォーク19を介
して、例えば変速機8の2連用のシンクロナイザリング
(図示せず)をメインシャフト上の2連用のギヤ方向に
移動させて両部材の円錐部を接触させる。その後該円錐
部の摩擦力により、シンクロナイザリングと2連用のギ
ヤの回転が同期した後、シンクロナイザリングと2連用
のギヤとの噛合いを行わせて変速操作が完了する。ここ
で第1のレバー5を矢印A方向と逆の方向(第4図の仮
想線で示す位置)へ移動する方向に回動させると、第2
のレバー6、シフトセレクトシャフト2、シフトアーム
18及びシフタフォーク19は上記した方向と逆の方向
に移動して、例えば3速用のシンクロナイザリング(図
示せず)に作用し、戸インシャフト上の3連用のギヤ(
図示せず)と同期させて、3速への変速操作を行う。
について説明する。チェンジレバ−を操作すると、該チ
ェンジレバ−の動きは、第1のレバー5を例えば矢印A
方向に回動させ、第2のレバー6、シフトセレクトシャ
フト2、シフトアーム18及びシフタフォーク19を介
して、例えば変速機8の2連用のシンクロナイザリング
(図示せず)をメインシャフト上の2連用のギヤ方向に
移動させて両部材の円錐部を接触させる。その後該円錐
部の摩擦力により、シンクロナイザリングと2連用のギ
ヤの回転が同期した後、シンクロナイザリングと2連用
のギヤとの噛合いを行わせて変速操作が完了する。ここ
で第1のレバー5を矢印A方向と逆の方向(第4図の仮
想線で示す位置)へ移動する方向に回動させると、第2
のレバー6、シフトセレクトシャフト2、シフトアーム
18及びシフタフォーク19は上記した方向と逆の方向
に移動して、例えば3速用のシンクロナイザリング(図
示せず)に作用し、戸インシャフト上の3連用のギヤ(
図示せず)と同期させて、3速への変速操作を行う。
ここで、変速のために必要となる力の大きさについて詳
しく説明する。互いに隙間を保持して、通常具なる回転
速度で回転しているシンクロナイザリングをメインシャ
フト上の特定のギヤ方向に移動させて両部材の円錐部同
士を接触させる変速操作の第1段階においては、単にシ
ンクロナイザリングを移動させるだけの力があればよ(
、小さな操作力しか必要としない。
しく説明する。互いに隙間を保持して、通常具なる回転
速度で回転しているシンクロナイザリングをメインシャ
フト上の特定のギヤ方向に移動させて両部材の円錐部同
士を接触させる変速操作の第1段階においては、単にシ
ンクロナイザリングを移動させるだけの力があればよ(
、小さな操作力しか必要としない。
変速操作の第2段階では、該シンクロナイザリングの円
錐部をメインシャフトギヤの円錐部に強く押し付けるこ
とにより、該円錐部の摩擦力の作用でシンクロナイザリ
ングの回転速度をメインシャフトギヤの回転速度と同期
させる。この同期作用は、円錐部の摩擦係数と該円錐部
に直角な方向の力の積である摩擦力のみによって行われ
る。即ち、シンクロナイザリングをメインシャフトギヤ
に押し付ける力が強い程大きな摩擦力が発生し、同期作
用が短時間で完了する。従って、該摩擦力を発生させる
ために、大きな操作力が必要となる。
錐部をメインシャフトギヤの円錐部に強く押し付けるこ
とにより、該円錐部の摩擦力の作用でシンクロナイザリ
ングの回転速度をメインシャフトギヤの回転速度と同期
させる。この同期作用は、円錐部の摩擦係数と該円錐部
に直角な方向の力の積である摩擦力のみによって行われ
る。即ち、シンクロナイザリングをメインシャフトギヤ
に押し付ける力が強い程大きな摩擦力が発生し、同期作
用が短時間で完了する。従って、該摩擦力を発生させる
ために、大きな操作力が必要となる。
変速操作の第3段階では、同期回転しているシンクロナ
イザリングとメインシャフトギヤとを噛み合わせて変速
操作がすべて完了するが、この段階では、単にギヤを噛
み合わせるだけであり、小さな操作力でよい。
イザリングとメインシャフトギヤとを噛み合わせて変速
操作がすべて完了するが、この段階では、単にギヤを噛
み合わせるだけであり、小さな操作力でよい。
上述した第1段階乃至第3段階の変速操作は、第4図に
おいて中立状態にある第1のレバー5を例えば矢印A方
向に実線で示す位置まで回動させることで行われるが、
該変速操作の第1及び第2段階は第1のレバー5の全操
作範囲の約20%の操作ft(例えば第1のレバー5の
全操作範囲を25°とすれば5°の操作)で完了する。
おいて中立状態にある第1のレバー5を例えば矢印A方
向に実線で示す位置まで回動させることで行われるが、
該変速操作の第1及び第2段階は第1のレバー5の全操
作範囲の約20%の操作ft(例えば第1のレバー5の
全操作範囲を25°とすれば5°の操作)で完了する。
言い換えれば、変速操作のために第1のレバー5に作用
しなければならない力は、全操作範囲の約20%に当る
操作初期に大きな力を作用させ、中期以後は比較的小さ
な力を作用させればよいことになる。
しなければならない力は、全操作範囲の約20%に当る
操作初期に大きな力を作用させ、中期以後は比較的小さ
な力を作用させればよいことになる。
一方、一定の負荷トルクの作用するシフトセレクトシャ
フト2を作動させるために第1のレバー5に作用しなけ
ればならない力は、第1のレバー5と第2のレバー6と
の実質的なレバー長さの比によって決まる。第4図にお
いてシフトセレクトシャフト2と支点ピン12の中心を
結ぶ線0に対して、第1のレバー5が変位角度αだけ変
位したとき、第2のレバー6が変位角度βだけ変位する
ものとし、第1のレバー5と第2のレバー6の最大変位
角度α。、β。は等しい(α。−β。)としたときの出
力/入力の比は、 として与えられ、α。=β。=25°としたときの出力
/入力比を計算した結果は、第5図に示す如く、第2の
レバー6の変位角度βが約14’以下のときは出力/入
力の値は1以上、即ち第1のレバー5に作用させる力よ
りも大きな力が出力されることがわかる。特に、変速操
作を行うとき、大きな力を必要とする全操作範囲(例え
ば25°)の約20%(例えば5°)の範囲においては
出力/入力比は1.21g上となるので、第1のレバー
5に作用させる力よりも約20%大きな力をシフトセレ
クトシャフト2に作用させることができ、チェンジレバ
−に小さな力を作用させるだけでシンクロナイザリング
とメインシャフトギヤの円錐部とを大きな力で押し付け
、大きな摩擦力を発生させることができる。そして第2
のレバー6の変位角度βが14°以上では、出力/入力
比は1.0以下、即ちチェンジレバ−に作用させる力よ
りも小さな力しかシフトセレクトシャフト2に働かない
が、このときには、同期作用は完了しており、変速操作
に必要とする力も小さなものでよいので、チェンジレバ
−を操作する力もそれ程大きくなることはない。
フト2を作動させるために第1のレバー5に作用しなけ
ればならない力は、第1のレバー5と第2のレバー6と
の実質的なレバー長さの比によって決まる。第4図にお
いてシフトセレクトシャフト2と支点ピン12の中心を
結ぶ線0に対して、第1のレバー5が変位角度αだけ変
位したとき、第2のレバー6が変位角度βだけ変位する
ものとし、第1のレバー5と第2のレバー6の最大変位
角度α。、β。は等しい(α。−β。)としたときの出
力/入力の比は、 として与えられ、α。=β。=25°としたときの出力
/入力比を計算した結果は、第5図に示す如く、第2の
レバー6の変位角度βが約14’以下のときは出力/入
力の値は1以上、即ち第1のレバー5に作用させる力よ
りも大きな力が出力されることがわかる。特に、変速操
作を行うとき、大きな力を必要とする全操作範囲(例え
ば25°)の約20%(例えば5°)の範囲においては
出力/入力比は1.21g上となるので、第1のレバー
5に作用させる力よりも約20%大きな力をシフトセレ
クトシャフト2に作用させることができ、チェンジレバ
−に小さな力を作用させるだけでシンクロナイザリング
とメインシャフトギヤの円錐部とを大きな力で押し付け
、大きな摩擦力を発生させることができる。そして第2
のレバー6の変位角度βが14°以上では、出力/入力
比は1.0以下、即ちチェンジレバ−に作用させる力よ
りも小さな力しかシフトセレクトシャフト2に働かない
が、このときには、同期作用は完了しており、変速操作
に必要とする力も小さなものでよいので、チェンジレバ
−を操作する力もそれ程大きくなることはない。
効果
本発明は、上記のようにシフトセレクトシャフトに固着
されたレバーの一端のピンに摺動自在に嵌合させた二又
状のヨーク溝を形成した第1のレバーを操作して変速機
のシフト操作及びセレクト操作を行うようにし、該シフ
ト操作初期において上記2つのレバーのレバー比を大き
くするように構成したので、シフト操作をすべての操作
範囲で小さな操作力で行うことができる効果がある。ま
た、小型で簡単な装置により、該操作力を軽減できる効
果がある。更には変速装置の重量を軽減さセて、馬力当
り重量を小さくして車輌の性能向上を図ることができる
効果がある。
されたレバーの一端のピンに摺動自在に嵌合させた二又
状のヨーク溝を形成した第1のレバーを操作して変速機
のシフト操作及びセレクト操作を行うようにし、該シフ
ト操作初期において上記2つのレバーのレバー比を大き
くするように構成したので、シフト操作をすべての操作
範囲で小さな操作力で行うことができる効果がある。ま
た、小型で簡単な装置により、該操作力を軽減できる効
果がある。更には変速装置の重量を軽減さセて、馬力当
り重量を小さくして車輌の性能向上を図ることができる
効果がある。
第1図から第5図は本発明の実施例に係り、第1図は同
期噛合式変速機のコントロール機構の要部縦断面図、第
2図は第1図の■−■矢視縦断面図、第3図は同期噛合
式変速機のコントロール機構の拡大縦断面図、第4図は
同期噛合式変速機のコントロール機構の作動状態を示す
第3図のIV−IV矢視縦断面図、第5図は同期噛合式
変速機のコントロール機構の第2のレバーの変位角度に
対する入出力の比が変化する状態を示す線図、第6図は
従来例に係る同期噛合式変速機のコントロール機構の要
部縦断面図である。 2はシフトセレクトシャフト、4は同期噛合式変速機の
コントロール機構、5は第1のレバー、5aはヨーク溝
、6は第2のレバー、8は変速機、11は変速機の本体
、12は支点ピン14はピンである。 第1図 第2図 第5図 第6 図
期噛合式変速機のコントロール機構の要部縦断面図、第
2図は第1図の■−■矢視縦断面図、第3図は同期噛合
式変速機のコントロール機構の拡大縦断面図、第4図は
同期噛合式変速機のコントロール機構の作動状態を示す
第3図のIV−IV矢視縦断面図、第5図は同期噛合式
変速機のコントロール機構の第2のレバーの変位角度に
対する入出力の比が変化する状態を示す線図、第6図は
従来例に係る同期噛合式変速機のコントロール機構の要
部縦断面図である。 2はシフトセレクトシャフト、4は同期噛合式変速機の
コントロール機構、5は第1のレバー、5aはヨーク溝
、6は第2のレバー、8は変速機、11は変速機の本体
、12は支点ピン14はピンである。 第1図 第2図 第5図 第6 図
Claims (1)
- 変速機の本体に固着された支点ピンを回動中心として回
動自在に枢着された第1のレバーの一端に二又状のヨー
ク溝を形成し、シフトセレクトシャフトに固着された第
2のレバーの一端に固定されたピンを前記二又状のヨー
ク溝に摺動自在に嵌合させて構成することにより、前記
第1のレバーを操作して該変速機のシフト操作及びセレ
クト操作を行うように構成し、大きな操作力を必要とす
る該シフト操作初期において前記第1のレバーと、前記
第2のレバー比を大きくし、比較的操作力を要しない操
作後期において、前記レバー比を小さくしてすべての操
作範囲で略等しい小さな操作力で操作できるように構成
したことを特徴とする同期噛合式変速機のコントロール
機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1069574A JP2519532B2 (ja) | 1989-03-21 | 1989-03-21 | 同期噛合式変速機のコントロ―ル機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1069574A JP2519532B2 (ja) | 1989-03-21 | 1989-03-21 | 同期噛合式変速機のコントロ―ル機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02248761A true JPH02248761A (ja) | 1990-10-04 |
| JP2519532B2 JP2519532B2 (ja) | 1996-07-31 |
Family
ID=13406698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1069574A Expired - Lifetime JP2519532B2 (ja) | 1989-03-21 | 1989-03-21 | 同期噛合式変速機のコントロ―ル機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2519532B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5570720U (ja) * | 1978-11-08 | 1980-05-15 |
-
1989
- 1989-03-21 JP JP1069574A patent/JP2519532B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5570720U (ja) * | 1978-11-08 | 1980-05-15 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2519532B2 (ja) | 1996-07-31 |
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