JPH02249458A - 血漿の脱臭及び脱色法 - Google Patents

血漿の脱臭及び脱色法

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JPH02249458A
JPH02249458A JP7057389A JP7057389A JPH02249458A JP H02249458 A JPH02249458 A JP H02249458A JP 7057389 A JP7057389 A JP 7057389A JP 7057389 A JP7057389 A JP 7057389A JP H02249458 A JPH02249458 A JP H02249458A
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JP
Japan
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plasma
solution
added
activated carbon
treating
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Pending
Application number
JP7057389A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Saito
斉藤 修司
Koichi Misawa
孝一 三澤
Takashi Haneki
貴志 羽木
Noriaki Kadota
門田 則昭
Yoshiro Toda
戸田 義郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tosoh Corp
Taiyo Kagaku Co Ltd
Original Assignee
Tosoh Corp
Taiyo Kagaku Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tosoh Corp, Taiyo Kagaku Co Ltd filed Critical Tosoh Corp
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Publication of JPH02249458A publication Critical patent/JPH02249458A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、血漿の脱臭及び脱色法に関する。
(従来の技術) 血液は遠心分離することにより血球成分と血漿成分に分
けられる。この血漿成分は加熱するとゲル化するという
特性を侍っているのでハム、ソーセージなどの食品添加
物として利用されている。
従来、血漿は遠心分離した後、チルドの状態で使用され
たり、そのままスプレードライなどの方法で乾燥して使
用されているが、産業的に通常使用されている血漿は、
加熱してゲル化させると得られるゲルが容色していると
か異臭がするという問題点があり、そのためにその利用
範囲が限られている。
そこで、血漿の用途を広げるために着色物質や異臭を除
去する方法を見つけることが期待されている。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の1コ的は、簡11iな操作により、臭い及び着
色物質の少ない血漿由来の蛋白質を得ることにある。
(課題を解決するための手段) 血漿中には蛋白質以外に、いろいろな微量成分が含まれ
ていてそれらが異臭を発生させる原因と考えられている
。例えば、脂質は紫外線により酸索と反応し過酸化され
異臭の原因となるといわれている。その際、金属イオン
は、その過酸化反応を促進するといわれている。また、
原料として凍結プラズマを用いたときなどにみられる不
溶化した蛋白質なども異臭の原因と考えられる。本発明
者らは、血漿をカルボキシル基を有する高分子電解質で
処理することにより、その異臭が和らげられることを見
出だし本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は血漿にカルボキシル基を有する高分子電
解質を添加し、次いで多碌カチオンを用いて該溶液を処
理することを特徴とする血漿の脱臭法を提供するもので
ある。
以下、本発明の詳細な説明する。
まず、血漿中にカルボキシル基を有する高分子電解質を
混合し、0℃〜50℃程度で1分〜60分くらい攪拌す
る。ここで用いられるカルボキシル基を有する高分子電
解質としては、得られる蛋白質が食品として用いられる
ことを考慮して、アルギン酸、アルギン酸ナトリウム、
ポリアクリル酸、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキ
シメチルセルロースなど食品製造工程上使用が認められ
ているものを用いるのが好ましい。添加方法は、血漿中
にそのまま高分子を溶解させても良いし、また、高分子
電解質の水溶液をあらかじめ調整しておきそれを混合さ
せても一層に差し支えない。
該高分子電解質の4度は、高分子電解質の添加に伴う溶
液の粘性の増加による機器の操作性、また、高分子電解
質をゲル化して除去する際の操作性などを考慮して、処
理溶液に対して、0.01vL%〜10w1%、好まし
くは、0.1vL%〜5wL%程度である。次いで、該
溶液に多価カチオン塩を加えることにより、加えたカル
ボン酸を有する高分子電解質をゲル化させる。このとき
多価カチオン水溶液に該溶液を添加しても良い。このと
き用いられる多価カチオン塩としては、マグネシウムイ
オン、カルシウムイオン、等のアルカリ土類金属、鉄イ
オン、銅イオン等の遷移金属、アルミニウムイオンなど
の中性金属などの2価以上のカチオンを含む塩であれば
高分子のゲル化を起こすことができるが、得られる蛋白
質が食品として用いられることを考慮して、塩化カルシ
ウム、塩化マグネシウム等の食品製造工程上使用が認め
られているものを用いることが好ましい。その後、生じ
た沈澱物等を濾別し、得られた上清液に脱塩などの操作
を行い添加した多価カチオンを除去した後、定法に従っ
て乾燥させることにより異臭の少ない蛋白質を青ること
ができる。
更に、本発明者らは、血漿を活性炭で処理することによ
り、血漿中に含まれるヘモグロビン等の着色物質を除去
できることを見出だし、既に特許出願しているが(昭和
63年11 Jl 18日付特許出願)この処理と上記
の脱臭処理を同時にまたは組み合わせて行うことにより
脱臭・脱色された血漿蛋白質を得ることができる。活性
炭処理による脱色方法の詳細を以下に述べる。まず、血
漿中に含まれているアルブミンは変性、ゲル化せず、か
つ菅色の原因となるヘモグロビンが活性炭に吸若しやす
い条件にするために、血漿の液性をpH3〜6好ましく
はpH3,5〜5に調整する。得られた蛋白質が食品と
して用いられることを考慮して、上記のpH調整には、
塩酸、酢酸、燐酸など食品製造工程上使用が認められて
いるものを用いることが望ましい。次いで、活性炭を添
加して、着色物質を吸着させる。このときの活性炭の添
加量は通常、液に含まれている蛋白質量に対して、3v
L%〜25wt%程度加えるのが適当である。そして温
度0〜40℃で10分〜24時間くらい攪拌し、活性炭
を除去することにより処理を終了する。活性炭除去は、
酸性条件のまま行ってもよく、また塩基性物質を加える
ことにより液性をpH7〜8にしてから行ってもよい。
得られた蛋白質が食品として用いられることを考慮して
、pH調整には、水酸化すj・リウム、水酸化カリウム
など食品製造工程上使用することが認められているもの
を用いることが望ましい。
このようにして得られた血漿溶液に先に述べた多価カチ
オンによる処理を施して、脱臭・脱色された蛋白質を得
る〇 (発明の効果) 本発明の方法により得られた血漿は、未処理のものに比
べて、着色及び臭いの少ない食品添加剤として有用な血
漿由来の蛋白質である。また、高分子凝集剤で処理する
ので、微分末の吸着剤、変性で不溶化した蛋白質が除去
されているので、それらを除くための特別なl・■作が
いらず、また、処理後得られた溶液を膜濃縮する際に膜
をいためることもない。
(実施例) 以下実施例により本発明を更に詳細に説明するか本発明
はこれらの実施例のみに限定されるものではない。
されていた。
実施例2 豚血漿1 kgに1%ポリアクリル酸ナトリウム水溶1
200 mlを加えて30℃で1時間攪拌した。
該溶液を0.1M塩化カルシウム水溶液中に滴下し生じ
たゲル化物を除去した。得られた溶液を膜を用いて脱塩
濃縮した後、スプレードライヤーで乾燥させることによ
り血漿粉を得た。得られた血漿粉は、未処理のものに比
べて、臭いはかなり緩和されていた。
実施例1 豚血漿1 kgに2%アルギン酸ナトリウム水溶液20
0 mlを加えて30℃で1時間攪拌した。該溶’t(
Mを0.1M塩化カルシウム水溶液中に滴下し、生じた
ゲル化物を除去した。得られた溶液を膜を用いて脱塩濃
縮した後、スプレードライヤーで乾燥させることにより
血漿粉を得た。得られた血漿粉は、未処理のものに比べ
て、臭いはかなり緩和実施例3 豚血漿1 kgに塩酸を加えて、pHを4に調整した。
該溶液に活性炭1g加えた後、室温で3時間攪拌した。
生じた沈澱物や添加した活性炭などを取り除いた後、水
酸化すトリウムを加えることにより、pHを7に調整し
た。得られた溶液に、2%アルギン酸ナトリウム水溶液
200 ml加えてよく攪拌した。該溶液を0.1M水
酸化カルシウム溶液中に滴下し、生じたゲル化物を除去
した。得られた溶〆1kをUF膜を用いて脱塩濃縮した
後、スプレードライヤーで乾燥させることにより、血漿
粉を得た。K+られた血漿粉は、未処理のものに比べて
、着色及び異臭がかなり緩和されていた。
実施例4 豚血漿1 kgに塩酸を加えて、pHを4に調整した。
該溶液に活性炭1g加えた後、室温で3時間攪拌した。
生じた沈澱物や添加した活性炭などを取り除いた後、水
酸化ナトリウムを加えることにより、pHを7に1規整
した。得られた溶液に、0゜5%ポリアクリル酸ナトリ
ウム水溶液200 ml加えてよく攪拌した。該溶液を
0.1M水酸化カルシウム溶液中に滴下し、生じたゲル
化物を除去した。得られた溶液をUF膜を用いて脱塩濃
縮した後、スプレードライヤーで乾燥させることにより
、血漿粉を得た。得られた血漿粉は、未処理のものに比
べて、着色及び異臭がかなり緩和されていた。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)血漿にカルボキシル基を有する高分子電解質を添
    加し、次いで多価カチオンを用いて該溶液を処理するこ
    とを特徴とする血漿の脱臭法。
  2. (2)血漿を活性炭処理した後にカルボキシル基を有す
    る高分子電解質を添加し、次いで多価カチオンを用いて
    該溶液を処理することを特徴とする血漿の脱臭及び脱色
    法。
JP7057389A 1989-03-24 1989-03-24 血漿の脱臭及び脱色法 Pending JPH02249458A (ja)

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JP7057389A JPH02249458A (ja) 1989-03-24 1989-03-24 血漿の脱臭及び脱色法

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JPH02249458A true JPH02249458A (ja) 1990-10-05

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JP (1) JPH02249458A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994021688A1 (fr) * 1993-03-22 1994-09-29 The Green Cross Corporation Procede pour decolorer l'albumine serique humaine

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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