JPH0225046Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0225046Y2
JPH0225046Y2 JP208984U JP208984U JPH0225046Y2 JP H0225046 Y2 JPH0225046 Y2 JP H0225046Y2 JP 208984 U JP208984 U JP 208984U JP 208984 U JP208984 U JP 208984U JP H0225046 Y2 JPH0225046 Y2 JP H0225046Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oven
steel plate
aluminized steel
cooking device
coating layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP208984U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60116109U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP208984U priority Critical patent/JPS60116109U/ja
Publication of JPS60116109U publication Critical patent/JPS60116109U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0225046Y2 publication Critical patent/JPH0225046Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cookers (AREA)
  • Electric Stoves And Ranges (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕 本考案は、例えば、被調理物を加熱調理する加
熱調理装置に係り、特に、この加熱調理装置にお
けるオーブンを形成するオーブン枠体の腐蝕防止
被覆体に関する。 〔考案の技術的背景とその問題点〕 一般に、加熱調理装置のオーブンを形成するオ
ーブン枠体の内壁面は、加熱調理時、被調理物か
ら発生する水分や塩分及び油脂性物質などのミス
トやガスによつて汚染されて白さびを生じ易く、
しかも、これらが上記内壁面に付着して凝固し、
食品衛生上、不具合がある。 又一方、上記内壁面に付着した汚染物は、洗剤
や薬品を使用しても、手数を要し、これらの汚染
物を有効適切に清掃することが困難である。 特に、オーブンを形成するアルミメツキ鋼板
は、オーブン内の湿つた覆囲気が触れて露結する
と、基板としてのアルミメツキ鋼板が腐蝕して白
さびを生じる。即ち、湿度の多い雰囲気中に含ま
れる塩分(アルカリ性物質)は、アルミメツキ鋼
板に浸透して、これを腐蝕し、経時的に耐蝕機能
を失い、オーブン枠体全体を腐蝕して、食品衛生
上、不具合を生じる。 〔考案の目的〕 本考案は、上述した事情に鑑みてなされたもの
であつて、塩分による浸透腐蝕を防止し、長期に
亘つて耐蝕性を保持するようにしたことを目的と
する加熱調理装置を提供するものである。 〔考案の概要〕 本考案は、オーブンを形成するアルミメツキ鋼
板の表面に水溶性けい酸塩を基体とし、酸化亜
鉛、りん酸アルミニウム及びりん酸亜鉛のいずれ
か1つを硬化剤として添加した塗料を塗布して加
熱焼成して被覆層を形成して、塩分による浸透腐
蝕を防止し、長期に亘つて耐蝕性を保持するよう
に構成したものである。 〔考案の実施例〕 以下、本考案を図示の一実施例について説明す
る。 第1図及び第2図において、符号1は、箱形を
なすケース本体であつて、このケース本体1内に
は、オーブン2及び機械室3を区分して形成する
オーブン枠体4が設けられており、このオーブン
枠体4の天板4aには励振口5が穿設されてい
る。又、この励振口5の直上には、導波管6が添
設されており、この導波管6の一端部にはマグネ
トロン7が付設されている。さらに、上記オーブ
ン2内には、被調理物8を載置する棚板9が挿脱
自在に設けられており、この棚板9の上・下に位
置する上記オーブン枠体4には、一対をなすヒー
タ10a,10bが水平にして付設されている。 特に、上記オーブン枠体4は、第2図に拡大し
て示されるように、オーブン2を形成するアルミ
メツキ鋼板11を耐蝕性の塗料を塗布して加熱焼
性して被覆層12を形成したものである。 即ち、上記オーブン枠体4は、アルミメツキ鋼
板11の裏面に、水溶性けい酸塩を基体とし、酸
化亜鉛、りん酸アルミ、りん酸亜鉛、のうち少く
なくとも1つを硬化剤として添加した塗料を約50
〜150μ程度の厚さにスプレーで塗布し、さらに、
これを約100℃〜150℃程度の温度で約数十分程度
の時間で加熱焼成して乾燥したものである。 上記水溶性けい酸塩は、一般にけい酸塩と呼ば
れる例えばAl2O3を含むアルミノケイ酸塩、B2O3
を含むホウケイ酸などがあるが、これらけい酸塩
をアルカリと融解することにより水に可溶する水
溶性けい酸塩が得られる。 これを表で示すと下記の通りである。
【表】 このように、上記オーブン枠体4を構成するア
ルミメツキ鋼板11に塗料を塗布して被覆層12
を形成して表面処理を施すことにより、アルミメ
ツキ鋼板11と水分や塩分等による直接の接触を
防止して、アルミメツキ鋼板11への浸透腐蝕を
阻止すると共に、耐熱性を向上し、併せて、変色
やひび割れを生じないようにし、被腐層12とア
ルミメツキ鋼板11との密着性も保持されるよう
になつている。 なお、耐蝕性の試験結果は、表2で示されるよ
うに良好な成果を得ることができた。 条件として、塩霧試験、Hcl5%、35℃ 耐湿試験 96%RH、50℃
〔考案の効果〕
以上述べたように本考案によれば、オーブン2
を形成するアルミメツキ鋼板11の表面に水溶性
けい酸塩を基体とし、酸化亜鉛、りん酸アルミニ
ウム又はりん酸亜鉛のいずれか1つを硬化剤とし
て添加した塗料を塗布して加熱焼成して被覆層1
2を形成してあるので、長期に亘つて耐蝕性を保
持すると共に、洗剤を使用しても剥離するおそれ
はない等の優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案による加熱調理装置の断面
図、第2図は、第1図中の鎖円A部の拡大断面図
である。 1……ケース本体、2……オーブン、4……オ
ーブン枠体、11……アルミメツキ鋼板、12…
…被覆層。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. オーブンを形成するアルミメツキ鋼板の表面に
    水溶性けい酸塩を基体とし、酸化亜鉛、りん酸ア
    ルミニウム又はりん酸亜鉛のいずれか1つを硬化
    剤として添加した塗料を塗布して加熱焼成して被
    覆層を形成したことを特徴とする加熱調理装置。
JP208984U 1984-01-11 1984-01-11 加熱調理装置 Granted JPS60116109U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP208984U JPS60116109U (ja) 1984-01-11 1984-01-11 加熱調理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP208984U JPS60116109U (ja) 1984-01-11 1984-01-11 加熱調理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60116109U JPS60116109U (ja) 1985-08-06
JPH0225046Y2 true JPH0225046Y2 (ja) 1990-07-10

Family

ID=30475435

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP208984U Granted JPS60116109U (ja) 1984-01-11 1984-01-11 加熱調理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60116109U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60116109U (ja) 1985-08-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0225046Y2 (ja)
GB2063246A (en) Silicate-type coating for a heat-resisting object an object provided with such a coating and a method of producing the coating
JP2019513851A5 (ja)
JPH06117797A (ja) 熱交換器の抗菌処理方法
JPH03152000A (ja) スチームアイロン
US20160177454A1 (en) Method for the surface treatment of corten steel
US3545423A (en) Self-cleaning cooking apparatus
JPS6138659Y2 (ja)
JPS60147478A (ja) 自己浄化被覆体
AU691794B2 (en) Process for protecting a surface using silicate compounds
JPH0334370B2 (ja)
CN206275577U (zh) 一种不粘锅
JPS609612Y2 (ja) ヒ−タを備えた高周波加熱装置
JPS6157654A (ja) 透明無機質被覆剤組成物及び透明無機質皮膜形成方法
JPS6176828A (ja) 加熱調理器
JPS59153884A (ja) 塗装下地用亜鉛または亜鉛合金めつき鋼板
JPS6325769B2 (ja)
JPS6061037A (ja) 自己浄化被覆体
JPS5898171A (ja) 自己浄化型被覆層の形成方法
JPS633952B2 (ja)
US3346426A (en) Wipe-on phosphating composition
JPS5940062B2 (ja) 自己浄化層およびその製造方法
CN201277634Y (zh) 抽油烟机之不锈钢材
JPH0192379A (ja) アルミニウムめっき鋼板の高耐食クロメート処理方法
RU2157425C1 (ru) Состав для удаления продуктов коррозии на деталях из алюминиевых сплавов