JPH0225047Y2 - - Google Patents

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JPH0225047Y2
JPH0225047Y2 JP1983100468U JP10046883U JPH0225047Y2 JP H0225047 Y2 JPH0225047 Y2 JP H0225047Y2 JP 1983100468 U JP1983100468 U JP 1983100468U JP 10046883 U JP10046883 U JP 10046883U JP H0225047 Y2 JPH0225047 Y2 JP H0225047Y2
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JP
Japan
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door
door glass
door frame
glass
engaging edge
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JP1983100468U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、扉の開閉に連動して載せ網が前後方
向に沿つて移動されるオーブントースタや魚焼き
器等の調理器の改良に関する。
〔従来の技術〕
調理器筐体の前面の開口を開閉するドアにおい
て、そのドアガラスの後面に一般的に重ねて設け
られていた押え枠を使用することなく、したがつ
てドアの構成を簡単化できる技術は、従来実開昭
50−12931号公報、実公昭57−10335号公報、ある
いは実開昭54−154863号公報で知られている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、以上の従来技術を例えばオーブントー
スタのドアに適用する場合には、以下の問題があ
る。つまり、オーブントースタでは、調理器筐体
に載せ網が前後方向に沿つて移動自在に収納され
ており、この載せ網はドアの開閉に連動して動作
するように連動リンクを介してドアと連結されて
いる。
ところで、既述の従来技術のドア構造において
は、ドア枠の周部に連動リンクの前端部を回動自
在に連結するための構造がないので、連動リンク
を連結することはできず、したがつて、上記従来
技術をオーブントースタのドア構造としてそのま
ま採用することは困難である。
しかも、既述の従来技術のドア構造において
は、そのドアガラスを支持するドア枠がドアガラ
スの周縁に密接されているから、ドア枠の周囲に
連動リンクを接続するための枢軸を、ドアガラス
に邪魔されないようにドア枠の側縁部外面に設け
ざるを得ない。
そうすると、連動リンクをドア枠に連結できた
としても、ドアを閉じた状態において連動リンク
が、ドア枠の側縁部外面に重なるように露出して
視認され、外観が悪くなるとともに、上記枢軸も
ドア枠とは別部品として必要とすると考えられ
る。
本考案の目的は、ドアの構成が簡単であること
は勿論のこと、簡単な構造でドアと載せ網とを連
動させることができるとともに、連動リンクが外
観を損うことがないようにした調理器を得ること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、載せ網を前後方向に沿つて移動自在
に収納した調理器筐体の前面に、この前面に開口
された開口部を開閉するドアを回動自在に取付
け、このドアと上記載せ網とを左右一対の連動リ
ンクで連結した調理器に適用される。
そして、上記目的を達成するために本考案にお
いては、上記ドアを、周部に後向き係合縁を一体
に形成し、かつ上縁部前面に取手が取付けられた
金属製のドア枠と、上記後向き係合縁に周部が係
合されて上記ドア枠の裏側に重ねられたドアガラ
スと、上記後向き係合縁から一体に延設されて上
記ドアガラスの周部裏面に重ねられた保持片より
なり、上記ドアガラスを上記ドア枠に保持する保
持手段と、上記ドアガラスとドア枠との上縁部を
夫夫貫通して上記取手に螺合されたねじよりな
り、上記ドアガラスを上記ドア枠に保持する保持
手段とから形成し、かつ、上記後向き係合縁はそ
の一部に上記ドアガラスの両側端面から離れる左
右の膨出部を有し、これら膨出部には上記ドアガ
ラスの端面側に向けて延出する軸部を一体に設
け、この軸部に上記連動リンクの前端部を回動自
在に嵌合させて、各連動リンクの前端部を上記膨
出部の内側に収納したものである。
〔作用〕
本考案の調理器においては、ドアガラスの周部
をドア枠の後向き係合縁に係合させるとともに、
このドアガラスを、後向き係合縁と一体の保持片
からなる保持手段、およびドア枠に取手を固定す
るためのねじからなる保持手段により、ドア枠に
保持したから、ドアガラスをこの裏面側からドア
枠に押えて保持する押え枠を不要とでき、構成が
簡単である。そして、このように構成が簡単なド
ア構造であるにも拘らず、ドア枠の後向き係合縁
の一部に設けられた膨出部に、ドアガラスの端面
側に向けて延出する軸部を一体に設けたから、こ
の軸部によつて、前後方向に沿つて移動自在な載
せ網を連動する連動リンクが連結される部分を、
別部品を取付けたりすることなくドアの左右両側
部裏側に確保できる。この軸部には、連動リンク
の先端部が回動自在に嵌合して設けられるから、
ドアの開閉に伴つて連動リンクを介して調理器筐
体内の載せ網を前後方向に移動させることができ
る。しかも、上記膨出部はその内側に連動リンク
の前端部を収納するから、ドアを閉じた状態にお
いて連動リンクをドアで完全に覆い隠すことがで
き、調理器の外観を向上できる。
〔実施例〕
以下本考案の一実施例を第1図から第4図を参
照して説明する。
図中21は調理器筐体で、この内部には、石英
管ヒータ等の熱源22,23が設けられていると
ともに、これら上下の熱源22,23間に位置さ
れて載せ網24が前後方向に沿つて移動自在に収
納されている。なお、第2図および第3図中25
は載せ網21の移動案内溝である。載せ網24に
は被調理物等が載せられるとともに、載せ網24
は第3図に代表して示したばね26で常に後方に
向けて引張られている。
調理器筐体21の前面には、開口部27が形成
されているとともに、この開口部27を開閉する
ドア28が回動自在に取付けられている。そして
本実施例において、ドア28は枢軸等を用いるこ
となく、したがつて構造および組立てをより簡単
とするために次の構造で取付けられている。つま
り、第4図に示したように開口部27の水平状下
縁27aには、ヒンジ孔29が設けられていると
ともに、この孔29の後側に連続して位置される
ストツパ部30が上向きに膨出形成され、かつ、
ドア28の下縁には折曲げ予定部31を有したヒ
ンジ突片32が突設されている。そして、ヒンジ
突片32をヒンジ孔29に挿通させた後に、折曲
げ予定部31を水平状下縁27aの裏側において
折曲げて抜止め部31′とすることにより、ドア
28が回動自在に取付けられている。なお、この
取付け構造は複数個所又は左右方向に長く形成し
て一個所に設けられる。
次に、ドア28の構造について詳しく説明す
る。ドア28は、金属製のドア枠33と、取手3
4と、ドアガラス35と、保持手段36,37と
から構成されている。ドア枠33は周部に後向き
係合縁38を一体に有して形成されている。な
お、本実施例は上記係合縁38を全周にわたつて
形成した場合を示しているとともに、上記突片3
2はこのドア枠33から一体に設けてある。取手
34はドア枠33の上縁部前面に取付けられてい
る。そして、ドアガラス35はその周部を上記係
合縁38に係合されて、ドア枠33の裏側に重ね
られている。さらに、保持手段36,37によつ
てドアガラス35はドア枠33に保持されてい
る。保持手段36は後向き係合縁38から一体に
延設されてドアガラス35の周部裏面に重ねられ
た保持片で形成されており、また保持手段37は
ドアガラス35およびドア枠33の上端部を夫々
貫通して上記取手34に螺合されたねじで形成さ
れている。なお、保持手段36はドア28の下縁
および両側縁に夫々少なくとも1つ設けられてい
る。保持手段36,37を以上のように構成する
場合には、保持手段36がドア枠33と一体で、
かつ保持手段37が取手34の取付けねじで兼用
されるから、ドア28の構造および組立てをより
簡単にできる。なお、保持手段37は複数個所に
設けられる。
また、後向き係合縁38の一部にはドアガラス
35の両側端面から離れる左右(一方のみ図示し
た)の膨出部39を有している。しかも、膨出部
39からは軸部40がドアガラス35の端面側に
向けて一体に延設されている。なお、第3図に示
したように膨出部39から保持手段36としての
保持片を延設した関係で、本実施例では保持片に
一対の通孔を穿設して、これらの通孔間を軸部4
0として形成してある。そして、図中41はドア
28と載せ網24とを連結する左右一対の連動リ
ンクである。つまり、リンク41の後端部は上記
案内孔25を貫通した載せ網24の軸端部に回動
自在に取付けられている。さらに、連動リンク4
1の前端部は、上記軸部40に回動自在に嵌合さ
れているとともに、膨出部39の内側に収納され
ている。したがつて、ドア28を開くと、連動リ
ンク41を介して載せ網24が開口部27から突
出するように前方に移動させるようになつてい
る。また、ドア28と連動リンク41との連結に
おいて、リンク41の前端部を膨出部39の内側
に収納する構成としたから、連動リンク41によ
つてドアガラス35の両側端面のすべてが後向き
係合縁38から連動リンク41の板厚分だけ離れ
て、これらの間に隙間を形成することがない。し
たがつて、ごみ等がドア28の両側部に詰まるこ
とが防止される。
そして、上記構造のドア28を組立てるには、
まず、ドア枠33の上縁側となる縁部側から、こ
の枠33の裏側に重ねてドアガラス35を差込
む。なお、この差込みは多少圧入気味に行われ
る。そうすると、ドアガラス35の縁部が後向き
係合縁38の内面に密接状態に係合されるととも
に、このガラス35の裏面に保持手段36が密接
状態に係合される。したがつて、この状態でドア
ガラス35は反差込み方向を除いてドア枠33か
ら外れることはない。次に、ドア枠33の上縁部
前面に取手34を配置してから、この取手34に
ドアガラス35およびドア枠33を通して保持手
段36たるねじを螺合し、取手34の取付けとと
もにドアガラス35を固定する。以上でドア28
の組立てが完了される。
なお、上記一実施例は以上のように構成した
が、本考案において後向き係合縁38はドア枠3
3の周部に間隔的に設けて実施してもよいととも
に、ドア28は枢軸等を用いて調理器筐体21に
取付けてもよい。その他、本考案の実施に当つて
は、考案の要旨に反しない限り、調理器筐体、開
口部、載せ網、ドア、連動リンク、ドア枠、後向
き係合縁、ドアガラス、保持手段、取手等の具体
的な構造、形状、位置等は、上記一実施例に制約
されることなく、種々の態様に構成して実施し得
ることは勿論である。
〔考案の効果〕
以上説明した本考案の調理器においては、調理
器筐体の前面の開口部を開閉するドアを、周部に
後向き係合縁を一体に形成し、かつ上縁部前面に
取手が取付けられた金属製のドア枠と、上記後向
き係合縁に周部が係合されて上記ドア枠の裏側に
重ねられたドアガラスと、上記後向き係合縁から
一体に延設されて上記ドアガラスの周部裏面に重
ねられた保持枠よりなり、上記ドアガラスを上記
ドア枠に保持する保持手段と、上記ドアガラスと
ドア枠との上縁部を夫々貫通して上記取手に螺合
されたねじよりなり、上記ドアガラスを上記ドア
枠に保持する保持手段とから形成したので、ドア
ガラスを押えるための押え枠を削減でき、ドアの
構成を簡単にできる。そして、上記後向き係合縁
はその一部に上記ドアガラスの両側端面から離れ
る左右の膨出部を有し、これら膨出部には上記ド
アガラスの端面側に向けて延出する軸部を一体に
設け、この軸部に、上記調理器筐体に収納された
載せ網の前後方向に沿う移動を上記ドアの開閉に
連動させる連動リンクの前端部を回動自在に嵌合
させて、各連動リンクの前端部を上記膨出部の内
側に収納したから、連動リンクが連結される部分
を、別部品を取付けたりすることなくドアの左右
両側部裏側に確保できて、ドアの開閉に伴つて連
動リンクを介して調理器筐体内の載せ網を前後方
向に移動させることができるとともに、ドアを閉
じた状態において連動リンクをドアで完全に覆い
隠して、調理器の外観を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図は本考案の一実施例を示し、
第1図はオーブントースタの斜視図、第2図は一
部を切り欠いて示す側面図、第3図は一部の斜視
図、第4図は第3図中部の分解斜視図である。 21……調理器筐体、24……載せ網、27…
…開口部、28……ドア、33……ドア枠、34
……取手、35……ドアガラス、36,37……
保持手段、38……後向き係合縁、39……膨出
部、40……軸部、41……連動リンク。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 載せ網を前後方向に沿つて移動自在に収納した
    調理器筐体の前面に、この前面に開口された開口
    部を開閉するドアを回動自在に取付け、このドア
    と上記載せ網とを左右一対の連動リンクで連結し
    た調理器において、 上記ドアを、周部に後向き係合縁を一体に形成
    し、かつ上縁部前面に取手が取付けられた金属製
    のドア枠と、上記後向き係合縁に周部が係合され
    て上記ドア枠の裏側に重ねられたドアガラスと、
    上記後向き係合縁から一体に延設されて上記ドア
    ガラスの周部裏面に重ねられた保持片よりなり、
    上記ドアガラスを上記ドア枠に保持する保持手段
    と、上記ドアガラスとドア枠との上縁部を夫々貫
    通して上記取手に螺合されたねじよりなり、上記
    ドアガラスを上記ドア枠に保持する保持手段とか
    ら形成し、 かつ、上記後向き係合縁はその一部に上記ドア
    ガラスの両側端面から離れる左右の膨出部を有
    し、これら膨出部には上記ドアガラスの端面側に
    向けて延出する軸部を一体に設け、この軸部に上
    記連動リンクの前端部を回動自在に嵌合させて、
    各連動リンクの前端部を上記膨出部の内側に収納
    したことを特徴とする調理器。
JP10046883U 1983-06-29 1983-06-29 調理器 Granted JPS6010110U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10046883U JPS6010110U (ja) 1983-06-29 1983-06-29 調理器

Applications Claiming Priority (1)

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JP10046883U JPS6010110U (ja) 1983-06-29 1983-06-29 調理器

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Publication Number Publication Date
JPS6010110U JPS6010110U (ja) 1985-01-24
JPH0225047Y2 true JPH0225047Y2 (ja) 1990-07-10

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JP10046883U Granted JPS6010110U (ja) 1983-06-29 1983-06-29 調理器

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5012931U (ja) * 1973-06-01 1975-02-10
JPS5818085Y2 (ja) * 1978-04-17 1983-04-12 トヨクニ株式会社 調理器用扉
JPS5931151Y2 (ja) * 1980-06-21 1984-09-04 タイガー魔法瓶株式会社 液体容器の注液装置

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JPS6010110U (ja) 1985-01-24

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