JPH027376Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH027376Y2 JPH027376Y2 JP1983062525U JP6252583U JPH027376Y2 JP H027376 Y2 JPH027376 Y2 JP H027376Y2 JP 1983062525 U JP1983062525 U JP 1983062525U JP 6252583 U JP6252583 U JP 6252583U JP H027376 Y2 JPH027376 Y2 JP H027376Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- opening
- lower edge
- hinge
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案はケーシングの前板部に開口を形成し、
この開口を開閉する扉を上記前板部に回動自在に
取付けたオーブントースタ、魚焼き器等の調理器
に関する。
この開口を開閉する扉を上記前板部に回動自在に
取付けたオーブントースタ、魚焼き器等の調理器
に関する。
第1図および第2図に従来の一例が示されてい
る。同図中1は主体2の両側に端板3を夫々装着
してなるケーシング、4はケーシング1の前板部
5に孔をあけて一体に形成した開口、6は開口4
を開閉する扉、7は扉6の下縁を貫通する枢軸で
ある。そして、扉6は枢軸7を中心に回動される
ようになつている。また、扉6の取付けは、まず
枢軸7の一端部を扉6の一側下部に貫通させると
ともに開口4の図示しない軸受孔に可成り挿入さ
せ、次に枢軸7を反対方向に戻して、その他端部
を扉6の他側下部に貫通させるとともに開口4の
図示しない他の軸受孔に挿入させ、このようにし
て枢軸7の両端部がいずれも軸受孔に挿入された
状態にし、この後に枢軸7に図示しない止め輪を
取付けて軸方向の動き止めをなして、取付けを完
了するようになつている。
る。同図中1は主体2の両側に端板3を夫々装着
してなるケーシング、4はケーシング1の前板部
5に孔をあけて一体に形成した開口、6は開口4
を開閉する扉、7は扉6の下縁を貫通する枢軸で
ある。そして、扉6は枢軸7を中心に回動される
ようになつている。また、扉6の取付けは、まず
枢軸7の一端部を扉6の一側下部に貫通させると
ともに開口4の図示しない軸受孔に可成り挿入さ
せ、次に枢軸7を反対方向に戻して、その他端部
を扉6の他側下部に貫通させるとともに開口4の
図示しない他の軸受孔に挿入させ、このようにし
て枢軸7の両端部がいずれも軸受孔に挿入された
状態にし、この後に枢軸7に図示しない止め輪を
取付けて軸方向の動き止めをなして、取付けを完
了するようになつている。
このように、従来では扉6の取付け構造が枢
軸、止め輪等の部品を必要とするために、部品点
数が多く、かつ組立ても面倒な欠点がある。ま
た、開口4の水平状下縁5aは、扉6の下縁の枢
軸7を中心とする回動変位(第2図中2点鎖線は
回動軌跡を示す。)を許すために、必然的に上記
下縁5aより離れて設けられている。したがつ
て、閉扉状態において扉6と上記下縁5aとの間
に可成り大きな隙間Aが形成されるため、密閉度
が低く熱効率が悪いという欠点がある。
軸、止め輪等の部品を必要とするために、部品点
数が多く、かつ組立ても面倒な欠点がある。ま
た、開口4の水平状下縁5aは、扉6の下縁の枢
軸7を中心とする回動変位(第2図中2点鎖線は
回動軌跡を示す。)を許すために、必然的に上記
下縁5aより離れて設けられている。したがつ
て、閉扉状態において扉6と上記下縁5aとの間
に可成り大きな隙間Aが形成されるため、密閉度
が低く熱効率が悪いという欠点がある。
したがつて本考案の目的とするところは、扉の
取付け構造および組立てが簡単になるとともに、
熱効率を向上できるようにした調理器を提供する
ことにある。
取付け構造および組立てが簡単になるとともに、
熱効率を向上できるようにした調理器を提供する
ことにある。
すなわち本考案の調理器は、ケーシングの前板
部に孔をあけて一体に形成した開口の水平状下縁
部に、ヒンジ孔を設けるとともに、この孔の後側
に連続して位置されしかも前面を開放したストツ
パ部を上向きに膨出させて形成し、かつ上記開口
と略同形状をなして形成され上記開口を開閉する
扉の下縁には、金属製のヒンジ突片を一体に突設
し、この突片をヒンジ孔に挿通させるとともに、
このヒンジ突片は上記水平状下縁部の裏側におい
て折曲げられた抜止め部を有していることを特徴
とする。
部に孔をあけて一体に形成した開口の水平状下縁
部に、ヒンジ孔を設けるとともに、この孔の後側
に連続して位置されしかも前面を開放したストツ
パ部を上向きに膨出させて形成し、かつ上記開口
と略同形状をなして形成され上記開口を開閉する
扉の下縁には、金属製のヒンジ突片を一体に突設
し、この突片をヒンジ孔に挿通させるとともに、
このヒンジ突片は上記水平状下縁部の裏側におい
て折曲げられた抜止め部を有していることを特徴
とする。
この特徴によれば、扉はそのヒンジ突片のヒン
ジ孔を中心とする回動によつて、これらを枢軸部
として開閉できる。そして、閉扉状態での扉の下
縁の前方向の動きは、ヒンジ孔の前側孔縁および
抜止め部によつて防止できるとともに、開扉状態
での扉の前下側への拝み動作はストツパ部で防止
でき、かつ開扉状態での扉の前方への外れは抜止
め部で防止できる。そして、扉の取付け構造は扉
および前板部の各一部で構成したことにより、従
来必要であつた枢軸および止め輪等を省略でき、
このため、構造および組立てが簡単になるととも
に、製造コストを下げ得る。さらに、扉の回動支
点は開口の水平状下縁部に位置されるから、開扉
状態で開口の水平状下縁と扉との間の隙間を減少
ないしなくすことができ、このため熱効率を向上
できる。
ジ孔を中心とする回動によつて、これらを枢軸部
として開閉できる。そして、閉扉状態での扉の下
縁の前方向の動きは、ヒンジ孔の前側孔縁および
抜止め部によつて防止できるとともに、開扉状態
での扉の前下側への拝み動作はストツパ部で防止
でき、かつ開扉状態での扉の前方への外れは抜止
め部で防止できる。そして、扉の取付け構造は扉
および前板部の各一部で構成したことにより、従
来必要であつた枢軸および止め輪等を省略でき、
このため、構造および組立てが簡単になるととも
に、製造コストを下げ得る。さらに、扉の回動支
点は開口の水平状下縁部に位置されるから、開扉
状態で開口の水平状下縁と扉との間の隙間を減少
ないしなくすことができ、このため熱効率を向上
できる。
以下本考案の一実施例を第3図から第9図に示
したオーブントースタについて説明する。
したオーブントースタについて説明する。
図中11は調理室12を有した調理器内筐で、
これにはヒータ13、前後方向に移動自在な載せ
網14、網戻し用のスプリング15等の部品が取
付けられている。この調理器内筐11はその底面
を除く各面をケーシング16で被われている。ケ
ーシング16は本実施例では2つの金属製ケース
構成体17,18から構成した場合を示してい
る。なお、第6図中19,20,21は夫々組立
用のねじ、22はねじ21が通る脚、23は内向
き突縁、24は内向き突縁23の内面に嵌合する
外向き突縁、25,26,27は夫々ねじ受部で
ある。
これにはヒータ13、前後方向に移動自在な載せ
網14、網戻し用のスプリング15等の部品が取
付けられている。この調理器内筐11はその底面
を除く各面をケーシング16で被われている。ケ
ーシング16は本実施例では2つの金属製ケース
構成体17,18から構成した場合を示してい
る。なお、第6図中19,20,21は夫々組立
用のねじ、22はねじ21が通る脚、23は内向
き突縁、24は内向き突縁23の内面に嵌合する
外向き突縁、25,26,27は夫々ねじ受部で
ある。
ケース構成体17は前板部28を有しており、
前板部28には、矩形の孔をあけることによつて
一体に設けられる開口29が上記調理室12と対
向して形成されているとともに、この開口29か
ら外れた位置にヒータ13の動作時間を設定する
タイマ30が取付けられている。そして開口29
の水平状下縁部31には、例えば左右2個所にお
いてヒンジ孔32が設けられているとともに、こ
の孔32の後側に連続して位置されるストツパ部
33が上向きに膨出形成されている。したがつ
て、ストツパ部33の前面および後面はいずれも
開放されている。
前板部28には、矩形の孔をあけることによつて
一体に設けられる開口29が上記調理室12と対
向して形成されているとともに、この開口29か
ら外れた位置にヒータ13の動作時間を設定する
タイマ30が取付けられている。そして開口29
の水平状下縁部31には、例えば左右2個所にお
いてヒンジ孔32が設けられているとともに、こ
の孔32の後側に連続して位置されるストツパ部
33が上向きに膨出形成されている。したがつ
て、ストツパ部33の前面および後面はいずれも
開放されている。
上記前板部28には開口29を開閉する扉34
が回動自在に取付けられている。開口29と略同
形状をなす扉34は、いずれも金属製でかつ互に
連結された前側フレーム35と後側フレーム36
に、ガラス等の透視板37の周縁部を支持させて
形成されている。そして両フレーム35,36の
一方例えば後側フレーム36の下縁には、突縁部
38が長手方向略全長にわたつて突設されてお
り、この突縁部38の2個所には上記ヒンジ孔3
2およびストツパ部33に対応してヒンジ突片3
9が一体に突設されている。このヒンジ突片39
は抜止め部40′を有している。この抜止め部4
0′はヒンジ突片39に設けられる折曲げ予定部
40を折曲げることによつて形成したもので、抜
止め部40′の形成前の状態でのヒンジ突片40
の幅Bは、第9図に示すようにヒンジ孔32およ
びストツパ部33の幅Cより僅かに小さく形成さ
れている。
が回動自在に取付けられている。開口29と略同
形状をなす扉34は、いずれも金属製でかつ互に
連結された前側フレーム35と後側フレーム36
に、ガラス等の透視板37の周縁部を支持させて
形成されている。そして両フレーム35,36の
一方例えば後側フレーム36の下縁には、突縁部
38が長手方向略全長にわたつて突設されてお
り、この突縁部38の2個所には上記ヒンジ孔3
2およびストツパ部33に対応してヒンジ突片3
9が一体に突設されている。このヒンジ突片39
は抜止め部40′を有している。この抜止め部4
0′はヒンジ突片39に設けられる折曲げ予定部
40を折曲げることによつて形成したもので、抜
止め部40′の形成前の状態でのヒンジ突片40
の幅Bは、第9図に示すようにヒンジ孔32およ
びストツパ部33の幅Cより僅かに小さく形成さ
れている。
そして扉34はケーシング16の組立前に前板
部28に取付けられるものであり、その取付けは
次のようにしてなされる。まず、扉34を水平状
態にしてそのヒンジ突片39をストツパ部33の
内面側に挿入する。次に扉34を起こしてヒンジ
突片39をヒンジ孔32に挿通させた状態とした
後、折曲げ予定部40を略直角に折り曲げて抜止
め部40′を形成する。以上で扉34の取付けが
完了する。
部28に取付けられるものであり、その取付けは
次のようにしてなされる。まず、扉34を水平状
態にしてそのヒンジ突片39をストツパ部33の
内面側に挿入する。次に扉34を起こしてヒンジ
突片39をヒンジ孔32に挿通させた状態とした
後、折曲げ予定部40を略直角に折り曲げて抜止
め部40′を形成する。以上で扉34の取付けが
完了する。
このようにして取付けられた扉34は第5図お
よび第7図中Dで示す接触部を支点として回動し
て開閉されるものである。
よび第7図中Dで示す接触部を支点として回動し
て開閉されるものである。
なお、第6図および第7図中41は載せ網13
と扉34とを連結したリンクである。
と扉34とを連結したリンクである。
また、本実施例では突縁部38は、上記開口2
9の下縁部31との間に僅かな隙間Eを閉扉状態
で形成するように逃げ溝38aを有して、ヒンジ
突片39部だけが部分的に下縁部29に接する構
造としてあるから、下縁部29に多少の変形があ
つても扉34の開閉を円滑に行うことができる。
9の下縁部31との間に僅かな隙間Eを閉扉状態
で形成するように逃げ溝38aを有して、ヒンジ
突片39部だけが部分的に下縁部29に接する構
造としてあるから、下縁部29に多少の変形があ
つても扉34の開閉を円滑に行うことができる。
なお、上記一実施例は以上のように構成した
が、本考案において折曲げ予定部40はヒンジ突
片39の先端縁の両側に切溝を入れてこれよりも
先の部分で形成してもよく、そしてこの場合スト
ツパ部33の後端面に当接可能に上向きに折曲げ
て抜止め部40′としても差支えない。またスト
ツパ部33のヒンジ孔32と反対側は塞がつてい
てもよい。さらに、ヒンジ孔32およびストツパ
部33を長く形成する場合には、これらは1個だ
けでもよい。その他、本考案の実施に当つては、
考案の要旨に反しない限り、ケーシング、前板
部、開口およびその下縁部、ヒンジ孔、ストツパ
部、扉、ヒンジ突片、抜止め部等の具体的な構
造、形状、位置、材質等は、上記一実施例に制約
されることなく、種々の態様に構成して実施し得
ることは勿論である。
が、本考案において折曲げ予定部40はヒンジ突
片39の先端縁の両側に切溝を入れてこれよりも
先の部分で形成してもよく、そしてこの場合スト
ツパ部33の後端面に当接可能に上向きに折曲げ
て抜止め部40′としても差支えない。またスト
ツパ部33のヒンジ孔32と反対側は塞がつてい
てもよい。さらに、ヒンジ孔32およびストツパ
部33を長く形成する場合には、これらは1個だ
けでもよい。その他、本考案の実施に当つては、
考案の要旨に反しない限り、ケーシング、前板
部、開口およびその下縁部、ヒンジ孔、ストツパ
部、扉、ヒンジ突片、抜止め部等の具体的な構
造、形状、位置、材質等は、上記一実施例に制約
されることなく、種々の態様に構成して実施し得
ることは勿論である。
〔考案の効果〕
以上説明した本考案は上記実用新案登録請求の
範囲に記載の構成を要旨とするから、従来必要と
されていた枢軸および止め輪等を省略して、扉を
簡単な構造でケーシングの前板部に回動自在に取
付けることができるとともに、扉を取付ける作業
も簡単となる効果があり、そして開口の水平状下
縁部と扉との間には、扉の回動を許すための大き
な隙間を必要としないから、熱効率も向上できる
効果がある。
範囲に記載の構成を要旨とするから、従来必要と
されていた枢軸および止め輪等を省略して、扉を
簡単な構造でケーシングの前板部に回動自在に取
付けることができるとともに、扉を取付ける作業
も簡単となる効果があり、そして開口の水平状下
縁部と扉との間には、扉の回動を許すための大き
な隙間を必要としないから、熱効率も向上できる
効果がある。
第1図および第2図は従来例を示し、第1図は
斜視図、第2図は一部の断面図である。第3図か
ら第9図は本考案の一実施例を示し、第3図は斜
視図、第4図は第3図中部の拡大正面図、第5
図は第4図中−線に沿う断面図、第6図は分
解斜視図、第7図は一部の斜視図、第8図は扉の
一部を示す裏面図、第9図は第7図中部の分解
斜視図である。 16……ケーシング、28……前板部、29…
…開口、32……ヒンジ孔、33……ストツパ
部、34……扉、38……突縁部、39……ヒン
ジ突片、40′……抜止め部。
斜視図、第2図は一部の断面図である。第3図か
ら第9図は本考案の一実施例を示し、第3図は斜
視図、第4図は第3図中部の拡大正面図、第5
図は第4図中−線に沿う断面図、第6図は分
解斜視図、第7図は一部の斜視図、第8図は扉の
一部を示す裏面図、第9図は第7図中部の分解
斜視図である。 16……ケーシング、28……前板部、29…
…開口、32……ヒンジ孔、33……ストツパ
部、34……扉、38……突縁部、39……ヒン
ジ突片、40′……抜止め部。
Claims (1)
- ケーシングの前板部に孔をあけて一体に開口を
形成し、この開口と略同形状をなして形成され上
記開口を開閉する扉を上記前板部に回動自在に取
付けた調理器において、上記開口の水平状下縁部
には、ヒンジ孔が設けられているとともに、この
孔の後側に連続して位置されしかも前面を開放し
たストツパ部が上向きに膨出形成されており、か
つ上記扉の下縁には金属製のヒンジ突片が一体に
突設され、この突片が上記ヒンジ孔に挿通されて
いるとともに、このヒンジ突片は上記水平状下縁
部の裏側において折曲げられた抜止め部を有して
いることを特徴とする調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6252583U JPS59168605U (ja) | 1983-04-26 | 1983-04-26 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6252583U JPS59168605U (ja) | 1983-04-26 | 1983-04-26 | 調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59168605U JPS59168605U (ja) | 1984-11-12 |
| JPH027376Y2 true JPH027376Y2 (ja) | 1990-02-22 |
Family
ID=30192719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6252583U Granted JPS59168605U (ja) | 1983-04-26 | 1983-04-26 | 調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59168605U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58133713U (ja) * | 1982-03-04 | 1983-09-08 | 三洋電機株式会社 | 調理器 |
-
1983
- 1983-04-26 JP JP6252583U patent/JPS59168605U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59168605U (ja) | 1984-11-12 |
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