JPH02251402A - 模様入り煤竹の製造方法 - Google Patents
模様入り煤竹の製造方法Info
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- JPH02251402A JPH02251402A JP7176189A JP7176189A JPH02251402A JP H02251402 A JPH02251402 A JP H02251402A JP 7176189 A JP7176189 A JP 7176189A JP 7176189 A JP7176189 A JP 7176189A JP H02251402 A JPH02251402 A JP H02251402A
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- Japan
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- bamboo
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Landscapes
- Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、建築用、家具用、或いは工芸品用の材料など
として有用な模様入り煤竹の製造方法に関する。
として有用な模様入り煤竹の製造方法に関する。
従来、家具用或いは工芸品用などの材料とじて用いる煤
竹は、旧来の日本式の茅葺き家屋などの屋根部を組むの
に用いられていた竹材が、囲炉裏から立ち昇る煙によっ
て長年月の間に燻されて出来たものであり、かかる茅葺
き家屋の屋根の葺き替えなどの際に廃材として得られる
ものであった。
竹は、旧来の日本式の茅葺き家屋などの屋根部を組むの
に用いられていた竹材が、囲炉裏から立ち昇る煙によっ
て長年月の間に燻されて出来たものであり、かかる茅葺
き家屋の屋根の葺き替えなどの際に廃材として得られる
ものであった。
ところが近時は、かかる茅葺き家屋は減少する一方であ
り、今後の煤竹の供給は将来殆ど無くなることが予想さ
れる。
り、今後の煤竹の供給は将来殆ど無くなることが予想さ
れる。
しかし、家具用や工芸品用などの材料としての煤竹は、
これに代替される材料が無いために益々貴重品となりつ
つある。
これに代替される材料が無いために益々貴重品となりつ
つある。
上述のような事情の下において本発明者は、これら家具
用或いは工芸品用などの材料としての煤竹を工業的に生
産することができる、新規な煤竹の製造方法として、竹
材を植物性材料の不完全燃焼ガスと接触させて100〜
140℃の温度範囲内に40時間以上保持し、その後2
0時間以上かけて常温まで徐冷する方法を既に提案して
いる。
用或いは工芸品用などの材料としての煤竹を工業的に生
産することができる、新規な煤竹の製造方法として、竹
材を植物性材料の不完全燃焼ガスと接触させて100〜
140℃の温度範囲内に40時間以上保持し、その後2
0時間以上かけて常温まで徐冷する方法を既に提案して
いる。
本発明は、かかる煤竹の有用性を利用して、更に多種の
用途を広め、特に工芸品向けの用途に好適に用い得る模
様入りの煤竹を、経済的に量産するための新規な製造方
法を提供することを目的とした。
用途を広め、特に工芸品向けの用途に好適に用い得る模
様入りの煤竹を、経済的に量産するための新規な製造方
法を提供することを目的とした。
前述の目的を達成することができる本発明の模様入り煤
竹の製造方法は、竹材の表面上にガス不透過性又はガス
難透過性の葉状、茎状等の材料を位置させ、次いで該竹
材を植物性材料の不完全燃焼ガスと接触させて100〜
140℃の温度範囲内に40時間以上保持し、その後2
0時間以上かけて常温まで徐冷することを特徴とするも
のである。
竹の製造方法は、竹材の表面上にガス不透過性又はガス
難透過性の葉状、茎状等の材料を位置させ、次いで該竹
材を植物性材料の不完全燃焼ガスと接触させて100〜
140℃の温度範囲内に40時間以上保持し、その後2
0時間以上かけて常温まで徐冷することを特徴とするも
のである。
本発明の方法において煤竹を製造するための材料となる
竹材は、特に、その種類や形状、寸法などに何等の制限
もなく、枝の付いたものであっても差し支えない。
竹材は、特に、その種類や形状、寸法などに何等の制限
もなく、枝の付いたものであっても差し支えない。
しかし、製品の品質上からは若い竹材よりも年数を重ね
た竹材の方が好ましく、また、伐採直後のものよりはあ
る程度枯らせたものの方がより好ましい。
た竹材の方が好ましく、また、伐採直後のものよりはあ
る程度枯らせたものの方がより好ましい。
本発明の方法において竹材の表面上に位置させる葉状、
茎状等の材料は、ガス透過性又はガス難透過性のもので
ある必要がある。
茎状等の材料は、ガス透過性又はガス難透過性のもので
ある必要がある。
ここでガスの透過性とは、後記する不完全燃焼ガスに含
有される各種の成分が透過する性質をいい、本発明にお
ける葉状、茎状等の材料のガス不透過性又は難透過性と
は、葉状、茎状等の材料が本質的にガス中成分の透過を
遮断する性質を有していてもよく、或いはガスは自由に
透過し得るがガス中成分を吸着したり濾過したりして透
過を妨げる性質を有しているものでもよい。
有される各種の成分が透過する性質をいい、本発明にお
ける葉状、茎状等の材料のガス不透過性又は難透過性と
は、葉状、茎状等の材料が本質的にガス中成分の透過を
遮断する性質を有していてもよく、或いはガスは自由に
透過し得るがガス中成分を吸着したり濾過したりして透
過を妨げる性質を有しているものでもよい。
また史には、葉状、茎状等の材料自体がガス透過性を有
していても材料の厚みのためにガス中成分の透過を遅延
させるような場合も含まれる。
していても材料の厚みのためにガス中成分の透過を遅延
させるような場合も含まれる。
なお、ここでいう葉状、茎状等の材料とは、フィルム状
やシート状の材料を意味し、適宜の可撓性を有している
ものが好ましく、その厚さには特に制限はない。
やシート状の材料を意味し、適宜の可撓性を有している
ものが好ましく、その厚さには特に制限はない。
本発明において用いられるかかる葉状、茎状等の材料は
、例えば木や竹などの葉、花、樹皮、或いは車体そのも
のなどの植物性材料、例えば皮革などの動物性材料、例
えば金属箔、プラスチックスシート、紙、布などのシー
ト状材料や塗料などのフィルム形成材料などから適宜選
択されてよい。
、例えば木や竹などの葉、花、樹皮、或いは車体そのも
のなどの植物性材料、例えば皮革などの動物性材料、例
えば金属箔、プラスチックスシート、紙、布などのシー
ト状材料や塗料などのフィルム形成材料などから適宜選
択されてよい。
本発明において、竹材の表面上に葉状、茎状等の材料を
位置させるためには、単純に載置する方法、載置したの
ち網や煙透過性の薄紙などで抑える方法、外側から部分
的に或いは全面的に圧着する方法、接着剤または粘着剤
などを用いて密着させる方法、接着性結合剤を含む塗料
などを塗布したのち固化して葉状、茎状等の材料を形成
する方法、粘着シートを用いる方法などが利用できるが
、必ずしもこれらの方法に限定されるものではない。
位置させるためには、単純に載置する方法、載置したの
ち網や煙透過性の薄紙などで抑える方法、外側から部分
的に或いは全面的に圧着する方法、接着剤または粘着剤
などを用いて密着させる方法、接着性結合剤を含む塗料
などを塗布したのち固化して葉状、茎状等の材料を形成
する方法、粘着シートを用いる方法などが利用できるが
、必ずしもこれらの方法に限定されるものではない。
本発明において竹材を加熱するための燃焼ガスを発生さ
せる植物性材料としては、例えば生の松葉、杉葉、それ
らの小枝など、不完全燃焼によって濃度の高い煙を発生
する、それらの生木や生葉などであることが好ましい。
せる植物性材料としては、例えば生の松葉、杉葉、それ
らの小枝など、不完全燃焼によって濃度の高い煙を発生
する、それらの生木や生葉などであることが好ましい。
このような植物性材料の不完全燃焼によって生ずる濃度
の高い煙を含むガスは、前記の竹材と接触してこれを加
熱すると共に竹材中の水分を追い出して乾燥させ、更に
煙中のタール等を竹材内部に沈着させる。
の高い煙を含むガスは、前記の竹材と接触してこれを加
熱すると共に竹材中の水分を追い出して乾燥させ、更に
煙中のタール等を竹材内部に沈着させる。
竹材と煙含有撚焼ガスとの接触は、例えば、半密閉の処
理室内において行われるのが好ましく、例えば、コンク
リート、煉瓦などの耐熱性材料で内張すした処理室内に
、耐熱性の台車などに適宜の間隔を保持して載荷した竹
材を搬入し、これに付属の燃焼室から発生した植物性材
料よりの煙含有撚焼ガスを送り込み、竹材を加熱すると
共に燻煙する。
理室内において行われるのが好ましく、例えば、コンク
リート、煉瓦などの耐熱性材料で内張すした処理室内に
、耐熱性の台車などに適宜の間隔を保持して載荷した竹
材を搬入し、これに付属の燃焼室から発生した植物性材
料よりの煙含有撚焼ガスを送り込み、竹材を加熱すると
共に燻煙する。
竹材の温度が100℃に達した後、100〜140℃の
温度範囲内にあるように燃焼ガスの発生を調節しながら
40時間以上を保持することが必要である。
温度範囲内にあるように燃焼ガスの発生を調節しながら
40時間以上を保持することが必要である。
そしてまた、所要時間の接触処理が終了したのち、燃焼
ガスの送り込みを停止して20時間以上かけて徐冷する
ことが必要である。
ガスの送り込みを停止して20時間以上かけて徐冷する
ことが必要である。
かかる処理は、例えば、処理装置の運転の便宜のために
、燻煙2昼夜及び冷却l昼夜のサイクルで行うなどする
ことができる。
、燻煙2昼夜及び冷却l昼夜のサイクルで行うなどする
ことができる。
処理後常温付近まで冷却された竹材は、処理室から搬出
し、葉状、茎状等の材料を除去したのちに水洗いなどを
行って、付着した煤や灰などを洗い落とし、さらに水分
を除去して表面を磨くなどの後加工を行って製品とする
。
し、葉状、茎状等の材料を除去したのちに水洗いなどを
行って、付着した煤や灰などを洗い落とし、さらに水分
を除去して表面を磨くなどの後加工を行って製品とする
。
本発明の方法を適用するに当たって、竹材の表面上に、
例えば木の葉などを添着して燻煙処理するときは、連中
の燻煙成分が添着された木の葉に遮られて少なくとも部
分的にしか竹材内部に到達せず、そのために煙によって
黒紫色に着色した竹材の表面には添着した木の葉などの
形状に対応した淡色の模様が浮かび出る。
例えば木の葉などを添着して燻煙処理するときは、連中
の燻煙成分が添着された木の葉に遮られて少なくとも部
分的にしか竹材内部に到達せず、そのために煙によって
黒紫色に着色した竹材の表面には添着した木の葉などの
形状に対応した淡色の模様が浮かび出る。
そこで、葉状、茎状等の材料の形状、連中の成分に対す
る透過度の部分的な違い、或いは竹材表面への密着度合
の違いなどを調整することにより、竹材表面へ転写され
る模様の形状や濃淡などを変化させることができ、極め
て雅趣に冨んだ模様入りの煤竹が得られる。
る透過度の部分的な違い、或いは竹材表面への密着度合
の違いなどを調整することにより、竹材表面へ転写され
る模様の形状や濃淡などを変化させることができ、極め
て雅趣に冨んだ模様入りの煤竹が得られる。
本発明の模様入り煤竹の製造方法によれば、表面に任意
の形状で淡色の模様の入った黒紫色の煤竹を得ることが
できるが、かかる煤竹は充分に乾燥して硬化されており
、かつ内部歪も完全に除去されたものであって、従来の
建築用或いは家具用のほか工芸品用などの用途に一層拡
大することが可能となった。
の形状で淡色の模様の入った黒紫色の煤竹を得ることが
できるが、かかる煤竹は充分に乾燥して硬化されており
、かつ内部歪も完全に除去されたものであって、従来の
建築用或いは家具用のほか工芸品用などの用途に一層拡
大することが可能となった。
Claims (1)
- 竹材の表面上にガス不透過性又はガス難透過性の葉状、
茎状等の材料を位置させ、次いで該竹材を植物性材料の
不完全燃焼ガスと接触させて100〜140℃の温度範
囲内に40時間以上保持し、その後20時間以上かけて
常温まで徐冷することを特徴とする模様入り煤竹の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7176189A JPH02251402A (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | 模様入り煤竹の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7176189A JPH02251402A (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | 模様入り煤竹の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02251402A true JPH02251402A (ja) | 1990-10-09 |
| JPH057162B2 JPH057162B2 (ja) | 1993-01-28 |
Family
ID=13469850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7176189A Granted JPH02251402A (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | 模様入り煤竹の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02251402A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60103281A (ja) * | 1983-11-10 | 1985-06-07 | 氏家 実 | 木材の処理方法及びその装置 |
-
1989
- 1989-03-27 JP JP7176189A patent/JPH02251402A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60103281A (ja) * | 1983-11-10 | 1985-06-07 | 氏家 実 | 木材の処理方法及びその装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH057162B2 (ja) | 1993-01-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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