JPH0225344Y2 - - Google Patents

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JPH0225344Y2
JPH0225344Y2 JP8115685U JP8115685U JPH0225344Y2 JP H0225344 Y2 JPH0225344 Y2 JP H0225344Y2 JP 8115685 U JP8115685 U JP 8115685U JP 8115685 U JP8115685 U JP 8115685U JP H0225344 Y2 JPH0225344 Y2 JP H0225344Y2
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plate
heat
temperature control
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insulating plate
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は調理された料理物を載置し、これを保
温するための電気保温盆に関するものである。
従来の技術 一般に、この種の電気保温盆は、全体が薄いこ
とが使い勝手の面から好ましく、また製造面から
は組立てやすいことが望まれている。
ところで、従来の電気保温盆は第6図のような
構造になつていた。すなわち、器体1の上面に設
けた保温プレート4をその下面に取付けた巻線ヒ
ーター5によつて加熱し、そのヒーター5と底板
2との間には、複数の押圧部材6を配し、ヒータ
ー5と保温プレート4に圧着していた。また押圧
部材の一部に加工を施し、温度制御素子7を取り
つけてあつた。(たとえば実開昭58−70182号公
報) このような従来の構成では、保温プレート4と
底板2の間に温度制御素子7を押圧部材6を介し
て設けた積みかさね方式のためにどうしても本体
の厚みが大きくなり、また、構成部品点数が増
え、その部品管理の点ならびに組立ての面より好
ましくない。そしてヒーター5が保温プレート4
に押圧されているため、取付バラツキ(隙間管
理)によつて熱伝導率が悪く、また製品の品質で
ある保温性能のバラツキが大きくなる。さらにヒ
ーター5がマイカ式のためヒーター5の大きさに
限りがありこのヒーター5を保温プレート4の
隅々まで分布するように配置することができな
く、保温プレート4の隅々は温度分布が悪くな
る。
このようなことから保温プレートに発熱体を転
写した構成の電気保温盆が開発されてきた。
考案が解決しようとする問題点 この電気保温盆は美的感覚も満足するために透
明な耐熱ガラス製の保温プレートを用い、その裏
面に発熱体を転写する構成であるが、温度制御素
子を取りつければ、外面から温度制御素子が見
え、外観をそこね、高級感のあるハイセンスな電
気保温盆を供給することはできない。一方、温度
制御素子を用いなければ安定した保温性能が得ら
れず高ワツトの発熱体を用いた場合、保温プレー
トの表面温度が過昇し、誤つて水等がかかつたと
き、ヒートシヨツクで耐熱ガラス製の保温プレー
トが破損するといつた問題がある。
本考案は、このような問題点を解決するもの
で、温度制御素子が保温プレート上より見えな
く、しかも薄型、組立性を満足する電気保温盆を
提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 この問題を解決するために本考案は、裏面に発
熱体を設けた耐熱ガラス等の透明な保温プレート
と、この保温プレート下方に一定の隙間を有して
配置される裏板と、前記保温プレートと裏板の隙
間に切り返し片を挿入し、かつ保温プレートと裏
板とを縁部で固定する略コ字形の固定板と、前記
固定板の切り返し片に装着する温度制御素子と、
この温度制御素子と固定板とを外面から覆う形で
組込まれる外枠とで構成されたことを特徴とした
ものである。
作 用 この構成により、裏面に発熱体を有した透明な
耐熱ガラス製の保温プレートと裏板とを略コ形の
固定板を用いて、温度制御素子が挿入できるすき
まを設けるだけで前記保温プレート、裏板および
温度制御素子の固定ができ従来品のマイカ式ヒー
ターを用いた積み重ね式と比べて薄型な構成が可
能となる。また固定板の切り返し部分に温度制御
素子を直接装着し、かつ保温プレートと裏板のす
きまに挿入される温度制御素子は、固定板で確実
に位置決めされるためバラツキがなくなり、また
発熱体近傍に温度制御素子を設置することができ
るため、正確な温度制御が可能となる。
さらに、固定板と温度制御素子を把手である外
枠で保温プレートと裏板の外面から覆つているた
め、固定板と温度制御素子が外から見えず美観上
問題はなく、かつハイセンスな電気保温盆を供給
することが可能である。
実施例 以下、本考案の一実施例を添付図面に基づいて
説明する。第1図〜第4図において、12は透明
な耐熱ガラス製の保温プレートであり、その裏面
には発熱体13を転写等の手段で設けてあり、端
部には発熱体13に電力を供給する発熱体端子1
3aを設けている。前記保温プレート12の下方
にはサツシユ18により保温プレート12に対し
すきまをもつように透明な耐熱性ガラス製の裏板
14を対置している。なお、この裏板14の表面
には絵柄模様が施されている。前記保温プレート
12と裏板14はその端部に圧着嵌合した略コ形
固定板16で固定され、この固定板16の一部に
は、前記すきまに位置するように温度制御素子1
7をとりつけている。そして保温プレート12と
裏板14の外縁には前述のすきま形成用のサツシ
ユ18をもつ外枠11をはめ合わせている。
なお、前記発熱体13は酸化スズ等の透明感を
出せる材質からなり、透明な耐熱ガラス製の保温
プレート12の裏面の広い範囲にコーテイングし
てある。
また裏板14は表面に絵柄模様をほどこした金
属板やセラミツク板などでもよい。
次に、温度制御素子17は第2図に示すように
とりつけられる。すなわちほぼコ字状の固定板1
6の中片に内方に突出するように切り返し片20
を設け、この切り返し片20の先端に絶縁板21
を係合し、その絶縁板21に温度制御素子17を
取りつけ、サツシユ18を介在して対向する保温
プレート12と裏板14の端部にコ字状の固定板
16をはめ合せるとともに、固定板16の弾性を
利用して固定する。また固定板16に設けた切り
返し片20に装着された温度制御素子17は少な
くとも発熱体13の下にかかるように固定され
る。また把手である外枠11は、固定板16,切
り返し部分20と温度制御素子17を保温プレー
ト12および裏板14の外面から覆い隠し、少な
くとも完成時には外面から見えないような構造で
ある。
このような構成とすることにより、裏面に発熱
体13を有した透明な耐熱ガラス製の保温プレー
ト12と裏板14とを略コ形の固定板16を用い
て、すきまを設けるだけで温度制御素子17の配
置場所が得られ、従来品のマイカ式ヒーターを用
いた積み重ね式に比べて薄形な構成が可能とな
る。また固定板16の切り返し部分20に温度制
御素子17を直接装着するため保温プレート12
と裏板14のすきまに温度制御素子17を挿入
し、固定板16で固定保持した場合、温度制御素
子17が固定板16によつて確実に位置決めされ
るため温度制御素子17の位置バラツキがなくな
り、かつ、少なくとも発熱体13の直下に位置す
るため、発熱体13近傍に温度制御素子17を設
置できるため、正確な温度制御が可能となる。
なお、第3図に示すように、発熱体13は透明
な耐熱ガラス製の保温プレート12の裏面に広い
範囲で均一にコーテイングされるため、その発熱
体13の表面の温度分布はほぼ一定となることが
実験的に確かめられており(第3図グラフ)、そ
のことにより保温プレート12の中央温度と、発
熱体13の端部の温度は近似的に等しくなり、そ
の結果、保温プレート12中央の温度を制御する
ことになる。また、固定板16の切り返し部分2
0に直接温度制御素子17を装着するため構成部
品も少なく、組立時、保温プレート12と裏板1
4とを一時的に固定でき、組立てが容易であり、
従来品のマイカ式ヒーターを押圧部材を用いて固
定する方式に比べて、部品数も少なくなり部品管
理が簡便となり安価な製品を供給することができ
る。さらに把手である外枠11は、固定板16,
切り返し部分20と温度制御素子17を保温プレ
ート12および裏板14の外面から覆い隠すた
め、外方より固定板16と温度制御素子17が見
えず美観上問題はない。
なお上記実施例は、温度制御素子17が保温プ
レート12とすきまを設けた空中感知の例を示し
たが、第5図に示すように保温プレート12に固
定板16の弾性を利用して圧接保持すれば、より
安定した温度制御が可能となり、製品の運搬時に
温度制御素子17が確実に固定されているため、
温度制御素子17からの異音やシヨツクによる破
壊がなくなるといつた品質上の問題の解決にな
る。
そして、裏面14に発熱体13を転写した透明
な耐熱ガラス製の保温プレート12を用いた電気
保温盆に温度制御素子17を採用すれば、安定し
た保温性能が得られ保温プレート12の過温度上
昇が防げ、よつて実使用時、誤つて保温プレート
12に水等がかかり急冷されても、保温プレート
12が破損しないといつた安全面においての問題
が解消される。
さらに透明な耐熱ガラス製の裏板14に絵柄模
様15を転写してあるため、近年多様化する消費
者のニーズに応じるべくハイセンスな製品を供給
することができる。
考案の効果 上記実施例から明らかなように、本考案の電気
保温盆は保温プレートと裏板とを略コ形の固定板
を用いて、固定板の切り返し部分と温度制御素子
が挿入できるすきまを設けるだけで固定ができ従
来品のマイカ式ヒーターを用いた積み重ね式に比
べコンパクトな構成が可能となり、固定板の切り
返し部分に温度制御素子を直接装着し、かつ保温
プレートと裏板のすきまに温度制御素子を挿入
し、固定板で固定保持した場合、温度制御素子が
固定板により確実に位置決めされるため温度制御
素子の位置のバラツキがなくなり、また発熱体近
傍に温度制御素子を設置することができるため、
正確な温度制御が可能となる。また、固定板の切
り返し部分に直接温度制御素子を装着するため構
成部品も少なく、組立て時、保温プレートと裏板
とを一時的に固定板で固定でき、組立てが容易で
あり、従来品のマイカ式ヒーターを押圧部材を用
いて固定する方式に比べて、部品点数も少なくな
り、部品管理が簡便となり、より安価な製品を供
給することができる。そして、さらに固定板と温
度制御素子を把手である外枠で保温プレートと裏
板の外面から覆つているため、固定板と温度制御
素子が外から見えず美観上問題はないハイセンス
な電気保温盆を供給できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例を示す電気保温盆
の断面図、第2図は同電気保温盆の温度制御素子
の取付け状態を示す要部拡大図、第3図は同電気
保温盆の温度分布状態を示すグラフ、第4図は同
電気保温盆の全体斜視図、第5図は他の実施例を
示す電気保温盆の断面図、第6図は従来の電気保
温盆を示す断面図である。 11……外枠(把手)、12……保温プレート、
13……発熱体、14……裏板、15……絵柄模
様、16……固定板、17……温度制御素子、2
0……切り返し部分。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 裏面に発熱体を設けた耐熱ガラス製等の透明
    な保温プレートと、この保温プレート下方に一
    定の隙間を有して配置される裏板と、前記保温
    プレートと裏板の隙間に切り返し片を挿入し、
    かつ保温プレートと裏板とを縁部で固定する略
    コ字形の固定板と、前記固定板の切り返し片に
    装着する温度制御素子と、この温度制御素子と
    固定板とを外面から覆う形で組込まれる外枠と
    で構成された電気保温盆。 (2) 前記温度制御素子は、前記固定板の切り返し
    片の弾性効果を利用して保温プレートの発熱体
    近傍裏面に圧接保持して組込まれる実用新案登
    録請求の第1項記載の電気保温盆。 (3) 前記裏板は、表面に絵柄模様、文字または記
    号を施し、前記保温プレート下方に一定の隙間
    を有して配置される実用新案登録請求の第1項
    記載の電気保温盆。
JP8115685U 1985-05-30 1985-05-30 Expired JPH0225344Y2 (ja)

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JP8115685U JPH0225344Y2 (ja) 1985-05-30 1985-05-30

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JP8115685U JPH0225344Y2 (ja) 1985-05-30 1985-05-30

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JPS61196680U JPS61196680U (ja) 1986-12-08
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