JPH0321696Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0321696Y2 JPH0321696Y2 JP1987089336U JP8933687U JPH0321696Y2 JP H0321696 Y2 JPH0321696 Y2 JP H0321696Y2 JP 1987089336 U JP1987089336 U JP 1987089336U JP 8933687 U JP8933687 U JP 8933687U JP H0321696 Y2 JPH0321696 Y2 JP H0321696Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protective cover
- bottle
- container
- printed resistor
- heated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は電熱器を内蔵した電気ポツトに関し、
詳しくは加熱ヒータの改良に関するものである。
詳しくは加熱ヒータの改良に関するものである。
従来の技術
有底円筒状の容器と、該容器の底部に設けら
れ、この容器を加熱するヒータと、前記容器の温
度を検出し、前記ヒータの通電を制御する温度調
節器とを備えた電気ポツトの一例は実公昭60−
26753号公報に示されており、以下、これに基づ
いて第3図乃至第5図を参照しながら説明する。
れ、この容器を加熱するヒータと、前記容器の温
度を検出し、前記ヒータの通電を制御する温度調
節器とを備えた電気ポツトの一例は実公昭60−
26753号公報に示されており、以下、これに基づ
いて第3図乃至第5図を参照しながら説明する。
図において、1は外装体、2は外装体1の下端
に固定した底体、3は底体2の中央部を閉鎖す底
板、4は断熱材、5は中容器で、収容する水の不
純物による腐蝕や冷熱サイクルに十分耐えるため
ステンレス鋼板で形成されている。中容器5の下
部外周には熱伝動良好なアルミニウム板がシーム
されたバンド状ヒータ6が巻装されており、中容
器5の底部外面には第4図及び第5図に示すごと
く取付金具7が固着されている。この取付金具7
は中央部8が中容器5の底部から一定間隔だけ離
間するように折曲形成されており、両端部には上
記底板3とネジ止めするためのネジ孔9が設けら
れている。取付金具7の中央部8には、2個のD
字形開口孔10が設けられ、両開口孔10の中間
位置にネジ孔11が設けられている。
に固定した底体、3は底体2の中央部を閉鎖す底
板、4は断熱材、5は中容器で、収容する水の不
純物による腐蝕や冷熱サイクルに十分耐えるため
ステンレス鋼板で形成されている。中容器5の下
部外周には熱伝動良好なアルミニウム板がシーム
されたバンド状ヒータ6が巻装されており、中容
器5の底部外面には第4図及び第5図に示すごと
く取付金具7が固着されている。この取付金具7
は中央部8が中容器5の底部から一定間隔だけ離
間するように折曲形成されており、両端部には上
記底板3とネジ止めするためのネジ孔9が設けら
れている。取付金具7の中央部8には、2個のD
字形開口孔10が設けられ、両開口孔10の中間
位置にネジ孔11が設けられている。
12は一枚のバネ板からなる押さえバネで、そ
の両側にはL字形に折曲された2本の脚片13を
有し、中央には略形状に折曲された1本の押圧
片14を有している。押さえバネ12の上記脚片
13とは反対側の端部にはネジ挿通孔15が設け
られ、この端部の両側には直角に折曲された2枚
の嵌入片16を有し、かつこの嵌入片16には内
方に切り起こした係合片17が形成されている。
18は温度制御素子の一例であるサーマルリード
スイツチで、このサーマルリードスイツチ18に
は受熱板19が一体的に取付けられている。受熱
板19はサーマルリードスイツチ18を包囲する
巻回部20と平板部21とからなり、この平板部
21には上記押さえバネ12の押圧片14と同巾
だけ間隔をあけて突き出し加工した2個の係合突
起22が設けられている。
の両側にはL字形に折曲された2本の脚片13を
有し、中央には略形状に折曲された1本の押圧
片14を有している。押さえバネ12の上記脚片
13とは反対側の端部にはネジ挿通孔15が設け
られ、この端部の両側には直角に折曲された2枚
の嵌入片16を有し、かつこの嵌入片16には内
方に切り起こした係合片17が形成されている。
18は温度制御素子の一例であるサーマルリード
スイツチで、このサーマルリードスイツチ18に
は受熱板19が一体的に取付けられている。受熱
板19はサーマルリードスイツチ18を包囲する
巻回部20と平板部21とからなり、この平板部
21には上記押さえバネ12の押圧片14と同巾
だけ間隔をあけて突き出し加工した2個の係合突
起22が設けられている。
23は磁器製のターミナル本体で、このターミ
ナル本体には3個の挿通孔24,25,26が設
けられ、中央の挿通孔24はターミナル止めネジ
27を挿通するためであり、両側の挿通孔25,
26はターミナル本体23の上方より端子体取付
ネジ28,29を挿通するためである。ターミナ
ル本体23には上記端子板取付ネジ28,29に
よつて2枚の端子板30,31が固定され、この
端子板30,31に内部配線Rが接続されてい
る。
ナル本体には3個の挿通孔24,25,26が設
けられ、中央の挿通孔24はターミナル止めネジ
27を挿通するためであり、両側の挿通孔25,
26はターミナル本体23の上方より端子体取付
ネジ28,29を挿通するためである。ターミナ
ル本体23には上記端子板取付ネジ28,29に
よつて2枚の端子板30,31が固定され、この
端子板30,31に内部配線Rが接続されてい
る。
内部配線Rは図示しないが入力端32、バンド
状ヒータ6、パイロツトランプ33へ配線され、
ターミナル本体23によつて底板3と内容器5と
の間の配線状態を整理している。
状ヒータ6、パイロツトランプ33へ配線され、
ターミナル本体23によつて底板3と内容器5と
の間の配線状態を整理している。
上記のような電気ポツトの中容器5に水を収容
して、電源と入力端32とを接続してバンド状ヒ
ータ6に通電する。中容器5はステンレス製であ
り、熱伝導率が低い。従つて、バンド状ヒータ6
に巻装されている中容器5の底部のみ加熱され、
中容器5の底部の水のみが昇温する。昇温した水
は中容器5の上部に上昇し、上部の冷たい水が下
降する。即ち、中容器5内の水が対流することに
より全体が高温となる。中容器5内の水が沸謄す
ると、中容器5の底部の温度が上昇し、サーマル
リードスイツチ18が切れる。
して、電源と入力端32とを接続してバンド状ヒ
ータ6に通電する。中容器5はステンレス製であ
り、熱伝導率が低い。従つて、バンド状ヒータ6
に巻装されている中容器5の底部のみ加熱され、
中容器5の底部の水のみが昇温する。昇温した水
は中容器5の上部に上昇し、上部の冷たい水が下
降する。即ち、中容器5内の水が対流することに
より全体が高温となる。中容器5内の水が沸謄す
ると、中容器5の底部の温度が上昇し、サーマル
リードスイツチ18が切れる。
電気ポツトの中容器5には断熱材4が巻装され
ているが、湯が冷めてくるとサーマルリードスイ
ツチ18が入り、再びバンド状ヒータ6が通電さ
れて、中容器5の底部が加熱される。
ているが、湯が冷めてくるとサーマルリードスイ
ツチ18が入り、再びバンド状ヒータ6が通電さ
れて、中容器5の底部が加熱される。
考案が解決しようとする問題点
バンド状ヒータは熱伝導良好でアルミニウム板
等でバンド状にシームされており、中容器の底部
のみ巻装しても、部品費ならびに加工費が2,
000〜3,000円と高価である。
等でバンド状にシームされており、中容器の底部
のみ巻装しても、部品費ならびに加工費が2,
000〜3,000円と高価である。
本考案はヒータを改良することによつて廉価な
電気ポツトを提供しようとするものである。
電気ポツトを提供しようとするものである。
問題点を解決するための手段
本考案は上記目的を達成するため、有底円筒状
の外套と、前記外套の内側に収納され、熱反射さ
せるための反射層を形成した保護カバーと、前記
保護カバーに被嵌され、外面の略全面に、通電加
熱する印刷抵抗体を施した中瓶と、前記保護カバ
ーと中瓶との間を真空引きして形成した断熱層と
を具備したことを特徴とする電気ポツトを提供す
る。
の外套と、前記外套の内側に収納され、熱反射さ
せるための反射層を形成した保護カバーと、前記
保護カバーに被嵌され、外面の略全面に、通電加
熱する印刷抵抗体を施した中瓶と、前記保護カバ
ーと中瓶との間を真空引きして形成した断熱層と
を具備したことを特徴とする電気ポツトを提供す
る。
作 用
上記解決手段としたことにより、中瓶内の液体
が、印刷抵抗体及び反射層により急速に加熱さ
れ、また、加熱された液体は、断熱層により保温
される。
が、印刷抵抗体及び反射層により急速に加熱さ
れ、また、加熱された液体は、断熱層により保温
される。
実施例
本考案に係る実施例を第1図及び第2図を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
図において、34は、有底円筒状の外套で、例
えばプラスチツク、ステンレス、アルミニユーム
等でできている。35は、前記外套34の内側に
嵌入した保護カバーで、内面又は外面に反射層を
メツキし、熱反射させる。
えばプラスチツク、ステンレス、アルミニユーム
等でできている。35は、前記外套34の内側に
嵌入した保護カバーで、内面又は外面に反射層を
メツキし、熱反射させる。
36は、前記保護カバー35の内側に嵌入した
ガラス製の中瓶で、第2図に示すように、外面の
略全面に、例えば連続した縞状に印刷抵抗体37
を施す。印刷抵抗体37はニクロム線的なものの
粉末を加熱して焼付けることにより、200〜300円
程で印刷することができる。中瓶36と保護カバ
ー35との間は、下方においてガラスウール38
で係止し、かつ、中瓶36と保護カバー35との
間を真空引きして中瓶36と保護カバー35との
上端間をガラス溶接する。中瓶36と保護カバー
35との間は、断熱層41をとして作用する。ま
た、中瓶36の例えば底面に温度制御素子39を
添着し、温度制御素子39と、印刷抵抗体37の
始点37aと終点37bとを内部配線R1,R1に
よつて接続する。さらに、温度制御素子39から
は、外套34の下部に装着された入力端40まで
も内部配線R2,R2によつて接続する。
ガラス製の中瓶で、第2図に示すように、外面の
略全面に、例えば連続した縞状に印刷抵抗体37
を施す。印刷抵抗体37はニクロム線的なものの
粉末を加熱して焼付けることにより、200〜300円
程で印刷することができる。中瓶36と保護カバ
ー35との間は、下方においてガラスウール38
で係止し、かつ、中瓶36と保護カバー35との
間を真空引きして中瓶36と保護カバー35との
上端間をガラス溶接する。中瓶36と保護カバー
35との間は、断熱層41をとして作用する。ま
た、中瓶36の例えば底面に温度制御素子39を
添着し、温度制御素子39と、印刷抵抗体37の
始点37aと終点37bとを内部配線R1,R1に
よつて接続する。さらに、温度制御素子39から
は、外套34の下部に装着された入力端40まで
も内部配線R2,R2によつて接続する。
中瓶36に水を収容し、電源と入力端40とを
接続する。すると、印刷抵抗体37に電流が流れ
て加熱される。印刷抵抗体37は中瓶36の略全
面に施されているため、中瓶36の全体が加熱さ
れる。さらに、中瓶36は反射層を形成した保護
カバー35に外嵌されており、中瓶36に施され
た印刷抵抗体37が加熱されることにより、反射
層も加熱される。従つて、中瓶36内の液体が、
印刷抵抗体37及び反射層の両方によつて、急速
に加熱される。このようにして、中瓶36に収容
された水が対流によることなく迅速に沸謄する。
沸謄すると温度制御素子39が働いて、印刷抵抗
体37への通電を遮断する。沸謄した湯は、中瓶
36と保護カバー35との間の断熱層41によつ
て、保温されるため、冷めにくい。但し、湯が冷
めてると、温度制御素子39によつて、再び印刷
抵抗37へ通電される。
接続する。すると、印刷抵抗体37に電流が流れ
て加熱される。印刷抵抗体37は中瓶36の略全
面に施されているため、中瓶36の全体が加熱さ
れる。さらに、中瓶36は反射層を形成した保護
カバー35に外嵌されており、中瓶36に施され
た印刷抵抗体37が加熱されることにより、反射
層も加熱される。従つて、中瓶36内の液体が、
印刷抵抗体37及び反射層の両方によつて、急速
に加熱される。このようにして、中瓶36に収容
された水が対流によることなく迅速に沸謄する。
沸謄すると温度制御素子39が働いて、印刷抵抗
体37への通電を遮断する。沸謄した湯は、中瓶
36と保護カバー35との間の断熱層41によつ
て、保温されるため、冷めにくい。但し、湯が冷
めてると、温度制御素子39によつて、再び印刷
抵抗37へ通電される。
以上は本考案の一実施例を説明したもので、本
考案はこの実施例に限定されることなく、本考案
の要旨内において設計変更することができ、例え
ば印刷抵抗体は図示した配線に限られないし、ま
た、エアーポツトであるか否かを問わず広く電気
ポツトにおいて実施することができる。
考案はこの実施例に限定されることなく、本考案
の要旨内において設計変更することができ、例え
ば印刷抵抗体は図示した配線に限られないし、ま
た、エアーポツトであるか否かを問わず広く電気
ポツトにおいて実施することができる。
考案の効果
本考案によれば、電気ポツトの加熱手段を印刷
抵抗体としたことにより、従来の電気ポツトと同
一の機能を保持しながら製造費の低廉化を図るこ
とができる。
抵抗体としたことにより、従来の電気ポツトと同
一の機能を保持しながら製造費の低廉化を図るこ
とができる。
また、中瓶の略全面に印刷抵抗体を施し、か
つ、中瓶を囲繞する保護カバーに反射層を形成し
たから、加熱効率がよい。さらに、保護カバーと
中瓶との間には、断熱層が形成されるため、この
断熱層により加熱された液体が保温される。
つ、中瓶を囲繞する保護カバーに反射層を形成し
たから、加熱効率がよい。さらに、保護カバーと
中瓶との間には、断熱層が形成されるため、この
断熱層により加熱された液体が保温される。
第1図は本考案に係る一実施例を示した一部断
面正面図、第2図は本考案に係る実施例を構成す
る中瓶の斜視図、第3図は従来の電気ポツトの下
部断面図、第4図はその中容器の底部図、第5図
は同じく中容器の底部の分解斜視図である。 34……外套、35……保護カバー、36……
中瓶、37……印刷抵抗体、38……ガラスウー
ル、39……温度制御素子、40……入力端、4
1……断熱層、R1,R2……内部配線。
面正面図、第2図は本考案に係る実施例を構成す
る中瓶の斜視図、第3図は従来の電気ポツトの下
部断面図、第4図はその中容器の底部図、第5図
は同じく中容器の底部の分解斜視図である。 34……外套、35……保護カバー、36……
中瓶、37……印刷抵抗体、38……ガラスウー
ル、39……温度制御素子、40……入力端、4
1……断熱層、R1,R2……内部配線。
Claims (1)
- 有底円筒状の外套と、前記外套の内側に収納さ
れ、熱反射させるための反射層を形成した保護カ
バーと、前記保護カバーに被嵌され、外面の略全
面に、通電加熱する印刷抵抗体を施した中瓶と、
前記保護カバーと中瓶との間を真空引きして形成
した断熱層とを具備したことを特徴とする電気ポ
ツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987089336U JPH0321696Y2 (ja) | 1987-06-09 | 1987-06-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987089336U JPH0321696Y2 (ja) | 1987-06-09 | 1987-06-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63196623U JPS63196623U (ja) | 1988-12-19 |
| JPH0321696Y2 true JPH0321696Y2 (ja) | 1991-05-13 |
Family
ID=30948236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987089336U Expired JPH0321696Y2 (ja) | 1987-06-09 | 1987-06-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0321696Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS432782Y1 (ja) * | 1965-07-07 | 1968-02-05 |
-
1987
- 1987-06-09 JP JP1987089336U patent/JPH0321696Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63196623U (ja) | 1988-12-19 |
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