JPH02254101A - 合金微粉末の製造方法 - Google Patents

合金微粉末の製造方法

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JPH02254101A
JPH02254101A JP1075437A JP7543789A JPH02254101A JP H02254101 A JPH02254101 A JP H02254101A JP 1075437 A JP1075437 A JP 1075437A JP 7543789 A JP7543789 A JP 7543789A JP H02254101 A JPH02254101 A JP H02254101A
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JP
Japan
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fine powder
silver
palladium
fine
platinum
Prior art date
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Pending
Application number
JP1075437A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Tamemasa
博史 為政
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
Original Assignee
Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電子工業の分野で広くペースト、ろう材の原料
として用いられる貴金属の微粉末の特に微細な貴金属複
合微粉末を合金化し合金微粉末の製造方法に関するもの
である。
(従来技術とその問題点) 電子工業の分野では、厚膜回路を作製するのに導電性ペ
ーストが利用されており、現在使われているのは銀と白
金の微粉末を混合したペーストや銀とパラジウムの微粉
末を混合したペーストである。
このAg−PtペーストやAg−Pdペーストにおいて
白金またはパラジウムを混合する理由は、マイクレージ
ョンとハンダクワレを防止するためであり、このために
は数%〜10%程度の白金を加えられたもの、またはパ
ラジウムを数%〜40%程度が加えられている。
白金またはパラジウムの添加は上記2点で優れた効果が
あるが、銀と白金または銀とパラジウムの微粉末を混合
する方法では、白金またはパラジウムを均一に分散する
ことが困難なため、それらの効果を十分に生かせないと
いう欠点を有していた。
また、銀−白金または銀−パラジウム合金をペースト用
としての微粉末を得る経済的な方法がなく、その開発が
強く望まれていた。
上記の欠点を解消するため、本発明者等による銀−パラ
ジウム複合微粉末の製造方法(特願昭63151434
号)および銀−白金複合微粉末の製造方法(特願昭63
,294362号)として銀の微粒子中に白金またはパ
ラジウムを均一に分散させた複合微粉末の製造方法を開
発したが、ペーストとしての用途においてセラミックス
等の基材上に上記の複合微粉末を用いたAg−Ptペー
ストまたはAg−Pdペーストで微細な回路を形成し、
ついで1000℃程度の高温で焼成する際に、酸化、膨
張、収縮あるいは各金属が溶融分離するということが部
分的に生じ、回路のヒビ割れ、断線等の支障があり特に
高密度化に対する信頼性に欠ける点があった。
(発明の目的) 本発明は上記の欠点を解消せんがためになされたもので
あり、銀微粉末中に白金またはパラジウムを均一に分散
させた複合微粉末を合金化して、Ag−Ptペーストや
A g−P−dペースト等の用途特性をさらに改善し、
高温熱処理等に対し酸化、膨張、収縮あるいは各金属が
溶融分離するこさのない安定した微粒子とするための方
法を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、銀と白金または銀とパラジウムの複合微粉末
をアルカリ溶融塩中で熱処理し合金化することを特徴と
する合金微粉末の製造方法である。
該アルカリ溶融塩として用いられるアルカリ塩は、水酸
化す)IJウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭
酸カリウム、硫酸ナトリウム等の銀、白金、およびパラ
ジウムと反応しにくく、溶融温度が比較的低温から高温
まで分解せずに安定であり、しかも水等の溶媒に溶解さ
せやすいアルカリ塩を用いる。
上記アルカリ塩を用いるのは銀と白金または銀とパラジ
ウムの複合微粉末(以下「複合微粉末」という。)を合
金化するには300〜600℃程度で熱処理することが
好ましく、温度の調節ができ、しかも均一に熱処理でき
るように上記の温度で液状のもので熱分解がなく安定し
ており、熱処理後に合金化した微粉末との分離が水を加
えてアルカリ塩のみを溶解できるので、濾過分離が容易
にできるからである。
また、熱処理温度が300〜600℃としたのは、30
0℃以下では合金化が不十分であり、600℃以上では
合金化微粉末が凝集するからである。
なお、複合微粉末をアルカリ溶融塩中で熱処理するに際
し、アルカリ塩に水を加えて流動性を良くし、複合微粉
末と十分に混合することと、加熱に際して急激に温度を
上昇させると突沸等が生じやすくなるので注意する必要
がある。
以下、本発明の実施例を記載するが該実施例は本発明を
限定するものではない。
(実施例1) 硝酸パラジウム水溶液を攪拌しながら水素化ホウ素ナト
リウムを加えてパラジウムコロイド液を作り、このコロ
イド液にL−アスコルビン酸水溶液を加え攪拌しながら
アンモニア性硝酸銀錯体水溶液を加えて還元し、濾過、
水洗後、得られた平均粒径0.3μmのAg80wt%
−Pd20wt%の複合微粉末10gを水酸化す) I
Jウム溶液(NaOH50g+水 20m1)と混合し
、ニッケルルツボ中で450℃、30分加熱したのち、
室温まで冷却し、ついで温水を加えて水酸化ナトリウム
を溶解し微粉末を分離するため濾過、洗浄して乾燥した
得られた微粉末は、分散性の良い平均粒径0.5μmの
もので、X線回折により確認したところAg−Pd合金
であった。
(実施例2) 実施例1と同様の方法により得られた平均粒径0.3μ
mのAg70wt%−Pd 30wt%の複合微粉末1
0gを水酸化カリウム溶液(KOH50g+水 20m
1)と混合し、ニッケルルツボ中で500℃、30分加
熱したのち、室温まで冷却し、ついで温水を加えて水酸
化カリウムを溶解し微粉末を分離するため濾過、洗浄し
て乾燥した。
得られた微粉末は、分散性の良い平均粒径0.5μmの
もので、X線回折により確認したところAg−Pd合金
であった。
(比較例1) 実施例1で得た平均粒径0.3μmのAg80wt%−
Pd 20wt%の複合微粉末Logを石英ボードにい
れ、大気中で450℃、30分加熱処理したところ八g
 −P dの合金化はされたが焼結が始まり、平均粒径
15μmの粗い合金粉末になってしまった。
(実施例3) 塩化白金酸水溶液を攪拌しながら水素化ホウ素す) I
Jウムを加えて白金のコロイド液を作り、このコロイド
液にL−アスコルビン酸水溶液を加えて攪拌しながらア
ンモニア性硝酸銀錯体水溶液を加えて還元し、ついで濾
過、水洗後、得られた平均粒径0.3ttmのAg95
wt%−Pt5wt%の複合微粉末logを水酸化す)
 IJウム溶液(NaOr4 50g+水 20mn)
と混合し、ニッケルルツボ中で450℃、30分加熱し
たのち、室温まで冷却し、ついで温水を加えて水酸化ナ
トリウムを溶解し微粉末を分離するため濾過、洗浄して
乾燥した。
得られた微粉末は、分散性の良い平均粒径05μmのも
ので、X線回折により確認したところΔg−Pt合金で
あった。
(実施例4) 実施例3と同様の方法により得られた平均粒径0.3μ
mのAg99wt%−Pd1wt%の複合微粉末10g
を水酸化カリウム溶液(KO850g+水 20m1)
と混合し、ニッケルルツボ中で400℃、30分加熱し
たのち、室温まで冷却し、ついで温水を加えて水酸化カ
リウムを溶解し微粉末を分離するため濾過、洗浄して乾
燥した。
得られた微粉末は、分散性の良い平均粒径0.5μmの
もので、X線回折により確認したところAg−Pt合金
であった。
(比較例2) 実施例3で得た平均粒径0.3μm(71)Ag95w
t%−Pd 5wt%の複合微粉末10gを石英ボード
にいれ、大気中で450℃、30分加熱処理したところ
Ag−Ptの合金化はされたが焼結が始まり、平均粒径
15μmの粗い合金粉末になフてしまった。
上記実施例1〜4で得た合金微粉末をそれぞれペースト
としチタン系セラミック基板に線巾300μmの回路を
スクリーン印刷法で印刷したのち乾燥後、900℃、1
000℃の温度で焼成したところ回路のヒビ割れ、断線
およびホソリは見られなかった。
(発明の効果) 本発明は、白金化合物またはパラジウム化合物の水溶液
を攪拌しながら水素化ホウ素す) IJウムを加えて白
金またはパラジウムのコロイド液を作り、これ等のコロ
イド液にL−アスコルビン酸またはL−アスコルビン酸
塩の水溶液を加えて攪拌しながら銀化合物の水溶液を加
えて銀を還元し、ついで濾過、水洗後、得られた銀と白
金または銀とパラジウムの複合微粉末をアルカリ溶融塩
中で熱処理して合金化することにより、ペースト等に用
いて回路を形成する際に高温で焼成した場合でも酸化、
膨張、収縮あるいは溶融分離等が生じない極めて安定し
た合金膜を形成でき、信頼性の高い有用な合金微粉末が
得られるものである。
出願人  田中貴金属工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、銀と白金または銀とパラジウムの複合微粉末をアル
    カリ溶融塩中で熱処理し合金化することを特徴とする合
    金微粉末の製造方法。
JP1075437A 1989-03-28 1989-03-28 合金微粉末の製造方法 Pending JPH02254101A (ja)

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JP1075437A JPH02254101A (ja) 1989-03-28 1989-03-28 合金微粉末の製造方法

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JPH02254101A true JPH02254101A (ja) 1990-10-12

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JP1075437A Pending JPH02254101A (ja) 1989-03-28 1989-03-28 合金微粉末の製造方法

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JP (1) JPH02254101A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022501496A (ja) * 2019-07-18 2022-01-06 ザ・スウォッチ・グループ・リサーチ・アンド・ディベロップメント・リミテッド 貴金属の合金を製造する方法及びこの方法によって得られる貴金属の合金

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JP2022501496A (ja) * 2019-07-18 2022-01-06 ザ・スウォッチ・グループ・リサーチ・アンド・ディベロップメント・リミテッド 貴金属の合金を製造する方法及びこの方法によって得られる貴金属の合金

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