JPH02257406A - 薄膜磁気ヘッドの製造方法 - Google Patents
薄膜磁気ヘッドの製造方法Info
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- JPH02257406A JPH02257406A JP7643389A JP7643389A JPH02257406A JP H02257406 A JPH02257406 A JP H02257406A JP 7643389 A JP7643389 A JP 7643389A JP 7643389 A JP7643389 A JP 7643389A JP H02257406 A JPH02257406 A JP H02257406A
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- pattern
- photoresist
- magnetic head
- thin film
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、基板上に磁気ヘッドの構成部材を薄膜として
積層して形成して構成される薄膜磁気ヘッドの製造方法
に関するものである。
積層して形成して構成される薄膜磁気ヘッドの製造方法
に関するものである。
[従来の技術]
従来の薄膜磁気ヘッドの製造方法を第4図及び第5図を
参照して説明する。なお第4図は薄膜磁気ヘッドの製造
工程の途中で後述するコイルとその引き出し電極を形成
するためのフォトレジストパターンを形成した状態を示
す斜視図であり、第5図は第4図のY−Y’面の断面図
である。
参照して説明する。なお第4図は薄膜磁気ヘッドの製造
工程の途中で後述するコイルとその引き出し電極を形成
するためのフォトレジストパターンを形成した状態を示
す斜視図であり、第5図は第4図のY−Y’面の断面図
である。
第4図及び第5図において符号1は薄膜磁気ヘッドの基
板である。従来の薄膜磁気ヘッドの製造工程ではまず基
板1上にヘッドの磁気回路を構成する薄膜から成る下部
磁性層2を形成する。下部磁性層2は基板1より小さな
所定形状に形成され、例えば第4図、第5図に示すよう
に矩形に形成される。
板である。従来の薄膜磁気ヘッドの製造工程ではまず基
板1上にヘッドの磁気回路を構成する薄膜から成る下部
磁性層2を形成する。下部磁性層2は基板1より小さな
所定形状に形成され、例えば第4図、第5図に示すよう
に矩形に形成される。
次に下部磁性層2の全体を覆うようにして基板1の上面
全面に絶縁層3を形成し、更にその上に導電層4を形成
する。
全面に絶縁層3を形成し、更にその上に導電層4を形成
する。
そしてこの導電層4をコイルとその引き出し電極の形状
に形成するために導電層4上にコイルと引き出し電極に
対応した形状のフォトレジストパターン41を形成する
。フォトレジストパターン41は、下部磁性層2の存在
によって段差が形成された導電層4の上面に形成され、
導電N4の段差の下面4aから段差面4cを乗り越え、
段差の上面4eに連続して形成される。上面4eに形成
されるフォトレジストパターン41の部分はコイルに対
応し、それ以下の部分は引き出し電極に対応する。
に形成するために導電層4上にコイルと引き出し電極に
対応した形状のフォトレジストパターン41を形成する
。フォトレジストパターン41は、下部磁性層2の存在
によって段差が形成された導電層4の上面に形成され、
導電N4の段差の下面4aから段差面4cを乗り越え、
段差の上面4eに連続して形成される。上面4eに形成
されるフォトレジストパターン41の部分はコイルに対
応し、それ以下の部分は引き出し電極に対応する。
次に図示の状態で導電層4をエツチングし、導電層4を
フォトレジストパターン41の対応したコイルとその引
き出し電極の形状に加工する。そしてフォトレジストパ
ターン41を除去する。
フォトレジストパターン41の対応したコイルとその引
き出し電極の形状に加工する。そしてフォトレジストパ
ターン41を除去する。
このようにしてコイルと引き出し電極を形成した後は、
図示していないがその上に絶縁層を介して磁気回路を構
成する上部磁性層を形成し、更にその上に保護層を介し
て保護板を接合する。そしてヘッドの記録媒体摺動面を
加工して薄膜磁気ヘッドが完成する。
図示していないがその上に絶縁層を介して磁気回路を構
成する上部磁性層を形成し、更にその上に保護層を介し
て保護板を接合する。そしてヘッドの記録媒体摺動面を
加工して薄膜磁気ヘッドが完成する。
[発明が解決しようとする課題]
従来の薄膜磁気ヘッドでは下部磁性層の厚さは3〜5μ
m程度であり、ヘッドの基板上で下部磁性層による段差
を乗り越える導電層等のパターン形成に関して特別な問
題は生じていなかった。しかし最近では記録の高密度化
に対応するため、薄膜磁気ヘッドにおいて高保磁力媒体
への記録能力が要求され、そのために下部磁佳層の厚さ
が5〜15μm程度必要となる。又マルチチャンネル型
の薄膜磁気ヘッドでは隣接するチャンネル間のクロスト
ークを低減させるために下部磁性層はできるだけ小さい
形状とするのが好ましい、そしてこのように下部磁性層
を厚くし、かつ小さくすると基板上における下部磁性層
による段差が高く急になり、このため以下のような問題
が生じる。
m程度であり、ヘッドの基板上で下部磁性層による段差
を乗り越える導電層等のパターン形成に関して特別な問
題は生じていなかった。しかし最近では記録の高密度化
に対応するため、薄膜磁気ヘッドにおいて高保磁力媒体
への記録能力が要求され、そのために下部磁佳層の厚さ
が5〜15μm程度必要となる。又マルチチャンネル型
の薄膜磁気ヘッドでは隣接するチャンネル間のクロスト
ークを低減させるために下部磁性層はできるだけ小さい
形状とするのが好ましい、そしてこのように下部磁性層
を厚くし、かつ小さくすると基板上における下部磁性層
による段差が高く急になり、このため以下のような問題
が生じる。
即ち第4図及び第5図に示したフォトレジストパターン
41に関して一般に段差面4Cの上部ではレジストの膜
厚が薄くなり、特に段差面4Cの上縁4dの角部では膜
厚tが最も薄くなる。このため上縁4dの角部において
露光過多によるレジストの線細りが生じる。又段差面4
Cの下部ではレジスト膜厚が厚くなり、段差面4Cの下
縁4bの角部では膜厚が最も厚くなる。このためこの部
分で露光不十分によるレジスト残量が生じる傾向がある
。
41に関して一般に段差面4Cの上部ではレジストの膜
厚が薄くなり、特に段差面4Cの上縁4dの角部では膜
厚tが最も薄くなる。このため上縁4dの角部において
露光過多によるレジストの線細りが生じる。又段差面4
Cの下部ではレジスト膜厚が厚くなり、段差面4Cの下
縁4bの角部では膜厚が最も厚くなる。このためこの部
分で露光不十分によるレジスト残量が生じる傾向がある
。
そしてこのような傾向は上記の段差が高く急になる程顕
著になり、上444 dの角部におけるレジスト膜厚t
はいっそう薄くなる。
著になり、上444 dの角部におけるレジスト膜厚t
はいっそう薄くなる。
このためイオンミリング等の非選択性エツチングではエ
ツチングが進行するにつれて上縁4dの角部でフォトレ
ジストがなくなり、この部分で導電層4がエツチングさ
れ、形成されるコイルと引き出し電極が上縁4dの角部
において断線してしまう。
ツチングが進行するにつれて上縁4dの角部でフォトレ
ジストがなくなり、この部分で導電層4がエツチングさ
れ、形成されるコイルと引き出し電極が上縁4dの角部
において断線してしまう。
なおこの断線の問題を避けるためにはフォトレジストパ
ターン41の全体の膜厚を厚くする方法もあるが、そう
するとフォトレジストパターン41を精度良く形成でき
ず、特に上面4eに形成されるコイルのパターンを精度
良く加工できないという問題が生じる。記録の高密度化
に対応するためにコイルのパターンは微細化されるので
、この問題は記録の高密度化に対する障害となる。
ターン41の全体の膜厚を厚くする方法もあるが、そう
するとフォトレジストパターン41を精度良く形成でき
ず、特に上面4eに形成されるコイルのパターンを精度
良く加工できないという問題が生じる。記録の高密度化
に対応するためにコイルのパターンは微細化されるので
、この問題は記録の高密度化に対する障害となる。
そこで本発明の課題は上記のような問題を解決して薄膜
磁気ヘッドの高記録密度化が図れる薄膜磁気ヘッドの製
造方法を提供することにある。
磁気ヘッドの高記録密度化が図れる薄膜磁気ヘッドの製
造方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決するために、本発明による薄膜磁気ヘッ
ドの製造方法においては、薄膜磁気ヘッドの基板上に形
成された段差を有する面上で前記段差の下面から段差を
乗り越えて段差上面に連続する所定形状のフォトレジス
トパターンを形成する工程を有し、該工程で前記パター
ン形成を2回に分けて行ない、先ず膜厚が厚い第1のフ
ォトレジスト膜により前記段差下面から段差を乗り越え
て段差上面の段差上縁近傍に達する第1のパターンを形
成し、次に膜厚が薄い第2のフォトレジスト膜により少
なくとも前記段差上面に第2のパターンを前記第1のパ
ターンと連続するように形成する構成を採用した。
ドの製造方法においては、薄膜磁気ヘッドの基板上に形
成された段差を有する面上で前記段差の下面から段差を
乗り越えて段差上面に連続する所定形状のフォトレジス
トパターンを形成する工程を有し、該工程で前記パター
ン形成を2回に分けて行ない、先ず膜厚が厚い第1のフ
ォトレジスト膜により前記段差下面から段差を乗り越え
て段差上面の段差上縁近傍に達する第1のパターンを形
成し、次に膜厚が薄い第2のフォトレジスト膜により少
なくとも前記段差上面に第2のパターンを前記第1のパ
ターンと連続するように形成する構成を採用した。
[作 用]
このような構成によれば、膜厚が厚い第1のフォトレジ
スト膜により第1のパターンを形成することにより、段
差上縁の角部におけるレジスト膜厚を確保できる。又膜
厚が薄い第2のフォトレジスト膜により第2のパターン
を形成することにより、第2のパターンは精度良く形成
できる。そしてこの第1と第2のパターンからなるフォ
トレジストパターンが上述したコイルと引き出し電極を
形成するためのパターンとすれば、前述した段差上縁角
部における断線の問題やパターンの精度の問題を解決で
きる。
スト膜により第1のパターンを形成することにより、段
差上縁の角部におけるレジスト膜厚を確保できる。又膜
厚が薄い第2のフォトレジスト膜により第2のパターン
を形成することにより、第2のパターンは精度良く形成
できる。そしてこの第1と第2のパターンからなるフォ
トレジストパターンが上述したコイルと引き出し電極を
形成するためのパターンとすれば、前述した段差上縁角
部における断線の問題やパターンの精度の問題を解決で
きる。
[実施例]
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
する。
1上叉1」
第1図(A)から(F)及び第2図は本発明の第1実施
例の製造方法による薄膜磁気ヘッドの製造工程を説明す
るものである。なお第2図は第1図(C)のx−x’面
の断面を示している。
例の製造方法による薄膜磁気ヘッドの製造工程を説明す
るものである。なお第2図は第1図(C)のx−x’面
の断面を示している。
第1図(A)において符号1は薄膜磁気ヘッドの基板で
あり、ガラスやフェライト等から形成される0本実施例
の製造工程では、まずこの基板1上にパーマロイやセン
ダスト等の軟磁性材料の薄膜をスパッタや蒸着等により
成膜し、フォトリソエツチングにより第1図(A)に示
すように下部磁性層2として所定のパターン、ここでは
矩形に形成する。
あり、ガラスやフェライト等から形成される0本実施例
の製造工程では、まずこの基板1上にパーマロイやセン
ダスト等の軟磁性材料の薄膜をスパッタや蒸着等により
成膜し、フォトリソエツチングにより第1図(A)に示
すように下部磁性層2として所定のパターン、ここでは
矩形に形成する。
次に第1図(B)に示すように、下部磁性層2の全体を
覆うようにして基板1の上面全面に5i02等から成る
絶縁層3を成膜し、更にその上面の全面にAI!やCu
等から成る導電・層4を成膜する。
覆うようにして基板1の上面全面に5i02等から成る
絶縁層3を成膜し、更にその上面の全面にAI!やCu
等から成る導電・層4を成膜する。
次に導電層4上にコイルとその引き出し電極に対応した
フォトレジストパターンを形成するが、本実施例では従
来と異なりこのパターン形成を2回に分けて行なう、即
ちまず第1図(B)に示す構成の上面全面にフォトレジ
ストを厚く塗布して膜厚が厚いフォトレジスト膜を形成
し、このレジスト膜の露光、現像プロセスにより第1図
(C)に示すように第1のフォトレジストパターン21
を形成する0図示のようにフォトレジストパターン21
は、引き出し電極に対応し、下部磁性層2の存在により
導電層4に形成される段差の下面4aから段差面4cを
乗り越えて段差の上面4eの段差上縁4d近傍に達する
ように形成される。
フォトレジストパターンを形成するが、本実施例では従
来と異なりこのパターン形成を2回に分けて行なう、即
ちまず第1図(B)に示す構成の上面全面にフォトレジ
ストを厚く塗布して膜厚が厚いフォトレジスト膜を形成
し、このレジスト膜の露光、現像プロセスにより第1図
(C)に示すように第1のフォトレジストパターン21
を形成する0図示のようにフォトレジストパターン21
は、引き出し電極に対応し、下部磁性層2の存在により
導電層4に形成される段差の下面4aから段差面4cを
乗り越えて段差の上面4eの段差上縁4d近傍に達する
ように形成される。
ここで第2図に示す導電層4の膜厚t4に対してフォト
レジストパターン21の段差上縁4dの角部における膜
厚t、は、 導電層のエツチングレート とする必要がある。こうなるようにフォトレジストパタ
ーン21の膜厚t21を厚くする。
レジストパターン21の段差上縁4dの角部における膜
厚t、は、 導電層のエツチングレート とする必要がある。こうなるようにフォトレジストパタ
ーン21の膜厚t21を厚くする。
次に第1図(C)に示した構成の上面全面にフォトレジ
ストを薄く塗布して薄いフォトレジスト膜を成膜し、露
光、現像プロセスにより第1図(D)に示す薄いフォト
レジスト膜から成る第2のフォトレジストパターン22
を形成する。
ストを薄く塗布して薄いフォトレジスト膜を成膜し、露
光、現像プロセスにより第1図(D)に示す薄いフォト
レジスト膜から成る第2のフォトレジストパターン22
を形成する。
フォトレジストパターン22はコイルに対応した形状で
段差の上面4eに形成され、両端部が第1のフォトレジ
ストパターン21のそれぞれの上に重なって連続するよ
うに形成される。
段差の上面4eに形成され、両端部が第1のフォトレジ
ストパターン21のそれぞれの上に重なって連続するよ
うに形成される。
このように第1と第2のフォトレジストパターン21.
22を形成した後、例えばイオンエツチング装置を用い
てイオンエツチングによりパターン21.22の下地に
形成されている導電層4をエツチングし、導電層4から
第1図(E)に示すコイル4aとその引き出し電極4b
のパターンを形成する。なお第1図(E)は上記エツチ
ング後でフォトレジストパターン21.22を剥離した
状態を示している。
22を形成した後、例えばイオンエツチング装置を用い
てイオンエツチングによりパターン21.22の下地に
形成されている導電層4をエツチングし、導電層4から
第1図(E)に示すコイル4aとその引き出し電極4b
のパターンを形成する。なお第1図(E)は上記エツチ
ング後でフォトレジストパターン21.22を剥離した
状態を示している。
次に第1図(E)に示す構成の上面全面に5iO1等か
ら成る不図示の絶縁層を成膜した後、フォトリソエツチ
ングによりその絶縁層と絶縁層3に第1図(F)に示す
磁気コンタクトホール5を形成すると共に、磁気ギャッ
プ層6を形成する。そして第1図(F)に示すようにコ
イル4aをまたぐようにして磁気回路を構成する上部磁
性層フを軟磁性材薄膜の成膜とフォトリソエツチングに
より形成する。上部磁性層7の後端部は磁気コンタクト
ホール5を介して下部磁性層2と接合される。又上部磁
性層7の先端部は磁気ギャップ層6を介して下部磁性層
2と対向する。
ら成る不図示の絶縁層を成膜した後、フォトリソエツチ
ングによりその絶縁層と絶縁層3に第1図(F)に示す
磁気コンタクトホール5を形成すると共に、磁気ギャッ
プ層6を形成する。そして第1図(F)に示すようにコ
イル4aをまたぐようにして磁気回路を構成する上部磁
性層フを軟磁性材薄膜の成膜とフォトリソエツチングに
より形成する。上部磁性層7の後端部は磁気コンタクト
ホール5を介して下部磁性層2と接合される。又上部磁
性層7の先端部は磁気ギャップ層6を介して下部磁性層
2と対向する。
次に第1図(F)の構成の上に不図示の保護層を介して
、不図示の保護板を接合した後、図の奥側の側面を研削
、研摩して記録媒体摺動面として仕上げ、薄膜磁気ヘッ
ドが完成する。
、不図示の保護板を接合した後、図の奥側の側面を研削
、研摩して記録媒体摺動面として仕上げ、薄膜磁気ヘッ
ドが完成する。
以上のような本実施例の製造方法によれば、第1のフォ
トレジストパターン21の膜厚を厚(することにより第
2図の段差上fi4dの角部におけるフォトレジストの
膜厚t6を十分に確保することができ、この部分での導
電層4のオーバーエツチングを防ぐことができ、コイル
4aと引き出し電極4b間の断線を防止できる。
トレジストパターン21の膜厚を厚(することにより第
2図の段差上fi4dの角部におけるフォトレジストの
膜厚t6を十分に確保することができ、この部分での導
電層4のオーバーエツチングを防ぐことができ、コイル
4aと引き出し電極4b間の断線を防止できる。
又コイル4aに対応する第2のフォトレジストパターン
22の膜厚が薄いことにより、フォトレジストパターン
22は高精度に形成でき、それによりコイル4aのパタ
ーン形成を高精度に行なえる。そして本実施例によれば
、下部磁性層2による段差が高くて傾斜が急であっても
問題が生じないので下部磁性層2の厚さを厚くできる。
22の膜厚が薄いことにより、フォトレジストパターン
22は高精度に形成でき、それによりコイル4aのパタ
ーン形成を高精度に行なえる。そして本実施例によれば
、下部磁性層2による段差が高くて傾斜が急であっても
問題が生じないので下部磁性層2の厚さを厚くできる。
そしてこれらのことから記録の高密度化に対応すること
ができる。
ができる。
箋」」Ul団
ところでマルチチャンネルの薄膜磁気ヘッドでは記録の
高密度化に対応するためには、チャンネル密度を高くす
るためにコイルのパターンの微細化とともに引き出し電
極の微細化も要求され、その線幅の制御が重要な課題と
なる。これに対して上述した第1実施例では引き出し電
極4bに対応して段差の下面4aに形成される第1のフ
ォトレジストパターン21の膜厚t21が厚いため、引
き出し電極4bのパターン精度が悪くなる。そこでこの
問題を解決するためには、コイルと引き出し電極のため
のフォトレジストパターンの形成に関して本発明の第2
実施例として第3図(A)。
高密度化に対応するためには、チャンネル密度を高くす
るためにコイルのパターンの微細化とともに引き出し電
極の微細化も要求され、その線幅の制御が重要な課題と
なる。これに対して上述した第1実施例では引き出し電
極4bに対応して段差の下面4aに形成される第1のフ
ォトレジストパターン21の膜厚t21が厚いため、引
き出し電極4bのパターン精度が悪くなる。そこでこの
問題を解決するためには、コイルと引き出し電極のため
のフォトレジストパターンの形成に関して本発明の第2
実施例として第3図(A)。
(B)に示すような方法を採用すれば良い。
本実施例ではまず第3図(A)に示すように、膜厚の厚
いフォトレジスト膜により導電層4の段差に掛る部分だ
けに第1のフォトレジストパターン31を形成する。即
ちフォトレジストパターン31は段差の下面4aの段差
下縁4b近傍から段差面4Cを乗り越え段差上面4eの
上縁4d近傍に達するところまで形成する。
いフォトレジスト膜により導電層4の段差に掛る部分だ
けに第1のフォトレジストパターン31を形成する。即
ちフォトレジストパターン31は段差の下面4aの段差
下縁4b近傍から段差面4Cを乗り越え段差上面4eの
上縁4d近傍に達するところまで形成する。
次に第3図(B)に示すように薄いフォトレジスト膜に
よりそれぞれコイルと引き出し電極に対応する第2のフ
ォトレジストパターン32.32′を段差上面4eと段
差下面・4aのそれぞれに形成し、それぞれ第1のフォ
トレジストパターン31に連続するように形成する。し
かる後に導電層4のエツチングによりコイルと引き出し
電極を形成する。
よりそれぞれコイルと引き出し電極に対応する第2のフ
ォトレジストパターン32.32′を段差上面4eと段
差下面・4aのそれぞれに形成し、それぞれ第1のフォ
トレジストパターン31に連続するように形成する。し
かる後に導電層4のエツチングによりコイルと引き出し
電極を形成する。
このような本実施例によれば導電層4の段差にかかる部
分を除いて段差上面4eにおいても段差下面4aにおい
ても高精度なフォトレジストパターンの形成が可能とな
り、コイルと共に引き出し電極のパターン形成も高精度
に行なえ、記録の高密度化に対応できる。
分を除いて段差上面4eにおいても段差下面4aにおい
ても高精度なフォトレジストパターンの形成が可能とな
り、コイルと共に引き出し電極のパターン形成も高精度
に行なえ、記録の高密度化に対応できる。
なお以上のようにフォトレジストパターンの形成を2回
に分けて行なう方法はコイルと引き出し電極のためのフ
ォトレジストパターン形成の場合に限らず、例えば上部
磁性層が段差を乗り越えて形成される場合等にも適用す
ることができる。
に分けて行なう方法はコイルと引き出し電極のためのフ
ォトレジストパターン形成の場合に限らず、例えば上部
磁性層が段差を乗り越えて形成される場合等にも適用す
ることができる。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように本発明による薄膜磁気ヘ
ッドの製造方法においては、薄膜磁気ヘッドの基板上に
形成された段差を有する面上で前記段差の下面から段差
を乗り越えて段差上面に連続する所定形状のフォトレジ
ストパターンを形成する工程を有し、該工程で前記パタ
ーン形成を2回に分けて行ない、先ず膜厚が厚い第1の
フォトレジスト膜により前記段差下面から段差を乗り越
えて段差上面の段差上縁近傍に達する第1のパターンを
形成し、次に膜厚が薄い第2のフォトレジスト膜により
少なくとも前記段差上面に第2のパターンを前記第1の
パターンと連続するように形成する構成を採用したので
、段差上縁の角部におけるフォトレジストパターンの膜
厚を十分に確保できるとともにフォトレジストパターン
を高精度に形成することができる。そしてこの方法を例
えばコイルとその引き出し電極のためのフォトレジスト
パターン形成に用いることによりコイルと引き出し電極
の断線を防止できるとともにコイルと引き出し電極を高
精度に形成でき、記録の高密度化に対応できるという優
れた効果が得られる。
ッドの製造方法においては、薄膜磁気ヘッドの基板上に
形成された段差を有する面上で前記段差の下面から段差
を乗り越えて段差上面に連続する所定形状のフォトレジ
ストパターンを形成する工程を有し、該工程で前記パタ
ーン形成を2回に分けて行ない、先ず膜厚が厚い第1の
フォトレジスト膜により前記段差下面から段差を乗り越
えて段差上面の段差上縁近傍に達する第1のパターンを
形成し、次に膜厚が薄い第2のフォトレジスト膜により
少なくとも前記段差上面に第2のパターンを前記第1の
パターンと連続するように形成する構成を採用したので
、段差上縁の角部におけるフォトレジストパターンの膜
厚を十分に確保できるとともにフォトレジストパターン
を高精度に形成することができる。そしてこの方法を例
えばコイルとその引き出し電極のためのフォトレジスト
パターン形成に用いることによりコイルと引き出し電極
の断線を防止できるとともにコイルと引き出し電極を高
精度に形成でき、記録の高密度化に対応できるという優
れた効果が得られる。
第1図(A)〜(F)はそれぞれ本発明の第1実施例に
よる薄膜磁気ヘッドの製造工程の説明図、第2図は第1
図(C)のx−x’面の断面図、第3図(A)、(B)
はそれぞれ本発明の第2実施例によるフォトレジストパ
ターン形成工程の説明図、第4図は従来の製造方法によ
るコイルと引き出し電極のためのフォトレジストパター
ンの形成状態を示す斜視図、第5図は第4図のY −Y
′面の断面図である。 1・・・基板 2・・・下部磁性層3・・・
絶縁層 4・・・導電層4a・・・コイル
4b・・・引き出し電極5・・・磁気コンタクトホ
ール
よる薄膜磁気ヘッドの製造工程の説明図、第2図は第1
図(C)のx−x’面の断面図、第3図(A)、(B)
はそれぞれ本発明の第2実施例によるフォトレジストパ
ターン形成工程の説明図、第4図は従来の製造方法によ
るコイルと引き出し電極のためのフォトレジストパター
ンの形成状態を示す斜視図、第5図は第4図のY −Y
′面の断面図である。 1・・・基板 2・・・下部磁性層3・・・
絶縁層 4・・・導電層4a・・・コイル
4b・・・引き出し電極5・・・磁気コンタクトホ
ール
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)薄膜磁気ヘッドの基板上に形成された段差を有する
面上で前記段差の下面から段差を乗り越えて段差上面に
連続する所定形状のフォトレジストパターンを形成する
工程を有し、該工程で前記パターン形成を2回に分けて
行ない、先ず膜厚が厚い第1のフォトレジスト膜により
前記段差下面から段差を乗り越えて段差上面の段差上縁
近傍に達する第1のパターンを形成し、次に膜厚が薄い
第2のフォトレジスト膜により少なくとも前記段差上面
に第2のパターンを前記第1のパターンと連続するよう
に形成することを特徴とする薄膜磁気ヘッドの製造方法
。 2)前記第1のパターンは前記段差下面の段差下縁近傍
から段差を乗り越えて段差上面の段差上縁近傍に達する
ように形成し、前記第2のパターンは前記段差上面と段
差下面のそれぞれに形成することを特徴とする請求項第
1項に記載の薄膜磁気ヘッドの製造方法。 3)前記第1及び第2のパターンからなるフォトレジス
トパターン形成後、イオンエッチングにより、前記フォ
トレジストパターンの下地に形成されている導電層のパ
ターンを形成することを特徴とする請求項第1項又は第
2項に記載の薄膜磁気ヘッドの製造方法。 4)前記第1と第2のパターンからなるフォトレジスト
パターンは導電層上に形成され、該導電層からコイルと
その引き出し電極を形成するためのパターンであること
を特徴とする請求項第1項から第3項までのいずれか1
項に記載の薄膜磁気ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7643389A JPH02257406A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 薄膜磁気ヘッドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7643389A JPH02257406A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 薄膜磁気ヘッドの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02257406A true JPH02257406A (ja) | 1990-10-18 |
Family
ID=13605020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7643389A Pending JPH02257406A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 薄膜磁気ヘッドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02257406A (ja) |
-
1989
- 1989-03-30 JP JP7643389A patent/JPH02257406A/ja active Pending
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