JPH02258165A - ベリリウム箔気密接合法 - Google Patents

ベリリウム箔気密接合法

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JPH02258165A
JPH02258165A JP6742389A JP6742389A JPH02258165A JP H02258165 A JPH02258165 A JP H02258165A JP 6742389 A JP6742389 A JP 6742389A JP 6742389 A JP6742389 A JP 6742389A JP H02258165 A JPH02258165 A JP H02258165A
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JP
Japan
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foil
beryllium
layer
nickel
aluminum
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Pending
Application number
JP6742389A
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English (en)
Inventor
Tomoo Hagiwara
萩原 友郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rigaku Denki Co Ltd
Rigaku Corp
Original Assignee
Rigaku Denki Co Ltd
Rigaku Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野」 本発明は例えば軟X線の発生あるいは照射装置等におけ
るベリリウム窓の製作に用いることのできるベリリウム
箔気密接合法に関する。
「従来の技術」 特に軟X線の発生あるいは照射装置における窓材として
は原子量の低いベリリウムの薄い箔が用いられる。この
窓材の周縁をステンレス鋼等の窓の縁にろう付する場合
に従来は、ろう材として純銅が用いられていた。しかし
ろう付温度ll00度付近では重量で22%、容量では
105%にも達するベリリウムが銅に溶解するから、例
えば厚さ30μの銅箔をろう材として、同様に30μの
厚さのベリリウム箔のろう付を行うと、ベリリウム箔は
完全にろう材中に溶解して、ろう付を行うことが出来な
い。またベリリウムの溶損を10%程度に押さえようと
すると、銅箔の厚さをメツキ層の厚さに相当する3μ程
度にしなければならないから、事実上ろう付けが不可能
である。かつベリリウム箔の表面は繊維状の凹凸面を形
成しているために機械的圧接によって気密を保持するこ
とができない。更に接着剤を用いると、導電性が無いた
めに窓材の帯電によって種々の弊害を生ずる。
このためベリリウムを窓材とする場合に従来は、その厚
みを0.2mm程度以下にすることが不可能であった。
[−発明が解決しようとする課題」 すなわち軟X線の透過窓は、これを極めて−(1いベリ
リウム箔で形成しなければならないが、その〕こめには a)ベリリウムの溶損量か小さいろう材の選定b)へリ
リウムに対する“ぬれ”の良好なろう材の選定 C)ろう材による接合条件の選定 d)ベリリウムと被接舎利との熱膨張の差の吸収等を必
要とする。
1課題を解決するだめの手段」 本発明は、被接合体におけるベリリウム箔接合部の表面
をニッケルまたはヘリ9912層となして、これに接合
しようとするベリリウム箔と上記ニッケルまたはベリリ
ウム層との間にろう祠のアルミニウムまたはアルミニウ
ム合金等の層を介挿し、真空または不活性雰囲気中てこ
れらを摂氏6/10度から800度の温度に加熱すると
共に毎平方糎あたり0.5から] OKgの圧力をfl
ii記被接合体とベリリウム箔との間に加えるものであ
る。
[作用」 すなわちろう材のアルミニウムは延性の大きい金属であ
るから、これを容易に薄い箔とすることができると共に
蒸着イオンブレーティング等の方法で被接4′?部に必
要な厚さだけ容易に付着さUることも可能である。また
溶融アルミニ・クムのベリリウムの溶解量は融点の近傍
に於いて重量比約1%、容積比的1.5%であり、80
0℃においても重量比約3%、容積比で43%に過ぎな
い。
このため前記a)に記載したベリリウムの溶損を極めて
小さくすることができると同時にろう材としての性質を
向上するためにシリコン等を添加し、あるいは比重を更
に小さくするためにリチウム等を添加することによりア
ルミニウム合金として用いるごともできる。かつ接合時
に於いてはIFj平方糎当たりて05〜] OKgの圧
力を加えるから、熔融アルミニウムの凝集を防止して、
ヘリリウ13の表面に対する“なじみ”を良好にするこ
とか可能で、b)の条件もliJ冒こされる。なおその
加圧ト:( 段としては、例えば重錘、やとい棒等による外部からの
加圧、その他ガス圧、熱膨張の利用等適゛1°Lの手段
によることができる。よだろう祠のアルミニラ12とベ
リリウムとの合金にお1)る最低液相/111N度は6
40度であるから、接合に際してはこの温度以上に加熱
する必要のあることは勿論である。。
更に著しく高温度に加熱するとスパッタその他の悪影響
を伴うから、このような難点を防止するためにC)の条
(’lとして640〜800℃の範囲を保持する必要が
ある。なお加熱時間は要求される接合強度に応じて任意
に選定されるか、通常は5分から30分の間で充分であ
る。同時に本発明は被接合体の表面をニッケルまたはヘ
リリウ1、の層となし、この層にろう材のアルミニウム
、箔を介してベリリウム箔を重合するがら、−」二記ニ
ッケルまたはベリリウムの層によって被接合体きベリリ
ウム箔との間の熱膨張の差が吸収されて、1)jj記d
)の条件が満たされる。なおニッケルおよびベリリウ1
1の熱膨張係数は各々13.3X10’および+2.4
X10”であって、これらは極めて近い値であるから、
ベリリウム箔をこれと熱膨張係数の著しく異なる物体に
接合する場合は、その物体にニッケル板を接合して、こ
のニッケル板にベリリウム箔を接合する。またそのニッ
ケル板の厚さは、熱膨張の差を吸収し得るように通常は
03mm程度以上とするが、その形状の選定によっては
これより薄いものを用いることもできる。更にMij記
温度640〜800℃において、アルミニウムは6〜2
0%のニッケルを溶解するから、ニッケルとベリリウム
とはアルミニウムによって良好な接合状態となる。なお
ニッケル自体にベリリウム箔を接合する場合はニッケル
層を形成する必要のないことは勿論である。
またアルミニ・ンム箔の変わり1こアルミニ・ンム合金
を用いるときは、これを微粉末としてあらかじめベリリ
ウム箔の接合部に溶着しておくこと等らできる。
第1図は本発明の方法による接合部分の断面図で、ベリ
タウ11箔1の表面は前述のように凹凸面を形成し、ま
た被接合材にろう付されたニソケル板2の表面は平滑で
あるか、ごれらの間隙はその間に介挿したろう材のアル
ミニ・りJ−y 7’l 3て11h′dたされて良好
な耐真空性をイ]゛する。このアルミニラl、箔3にお
けるベリリウム箔1に近い部分4はへリリウJえとの合
金を形成j7、ニッケル板2に近し冒事分5はニッケル
との合金を形成して更にベリリウムIとニッケル2とが
特に接近した部分6はへリリウムとニッケルおよびアル
ミニラ13の三元合金を形成する。更にベリリウム1お
よびニッケル2の表面に近い部分には少量のアルミニウ
ムが溶は込んでいると共にベリリウ1\1とニッケル2
とが直接対向した部分7はアルミニウノ・の拡散に上り
液相拡散接合が1jわれで一体化する。
「実施例 1−1 第2図は本発明の実施例に用いられる各部分の斜視図で
、外径25mm、内径10mm、厚さ6mmのステンレ
ス鋼リング8に銀ろうのリング9を介して外径16mm
、内径10mm、また厚さ0.3mmのニッケル板10
をろう付1ノし、その−Lに外径15mm、内径11m
m、厚さ001mmのアルミニウノ、箔11J:りなる
ろう材を介して径16mm、厚さ0.02mmのベリリ
ウム箔12を重合する。このような重合体にI OKg
の重錘を乗せた状態で]03Paの真空炉に収容し66
0〜700℃で30分間加熱する。このようにしてベリ
リウム箔I2を窓材とする軟X線透過窓を形成すると、
その耐真空性はlO°Pa以−ヒであり、また導電抵抗
は0.02Ωであるから、軟X線の透過窓として極めて
充分な性能を得ることができる。
なお被接合材がオーステナイト系ステンレス鋼の場合は
、通常のX線透過窓を製作する場合のように02〜0.
3mmの厚さを有するベリリウム板を純銅のろう材で接
合し、その上にアルミニウム71をろう材として本発明
の方法でベリリウム箔の接合を行うことができる。すな
わち銅がベリリウノ、を溶解してヘリリウノ、銅となり
、これがオーステナイト系ステンレス鋼と類似の総合熱
膨張係数を持ら、ろう自体が熱膨張の差に対する吸収体
となるものでおる。
[実施例 2」 上記実施例におけるアルミ−1ウノ、箔の代わりに、ヘ
リリウJ−,,7+の接合部に/100メノノ:J以下
のアルミンリコンろうの粉末を配置し、620度の温度
における真空中で溶解して付着させる。ずなイつら他の
点は前記実施例1と同様の処理によって良好なX線窓を
得ることができるもので、この方法は処理が簡単である
「発明の効果」 −1−述のように本発明の方法は、アルミニウド箔をろ
う材とするために、ベリリウム箔の溶損が少なく、しか
も加圧によってベリリウムとニッケル等の間がアルミニ
ウムで満たされて気密の保持が行われると共1こアフレ
ミニーrンノ、とベリリウノ、ま)こはニッケルの間の
合金化によって強力な接合が得られる。またへリリウl
えの凸部とニッケルとの間は拡散接合が行われる。更に
真空、水素または不活性雰囲気中で接合されるからベリ
リウム、アルミニウム等が酸化d′るごとかなく、ニッ
ケル板またはベリリウム薄板を介在させることによって
、ベリリウム箔の損傷も容易に防止される。
なお液相拡散接合においては、接合部の各面を(1・滑
にして低融点金属のろう材を介挿し、加圧、加熱により
これを拡散させるために、その接合部にろ−)祠か残留
づるわそれかムい。また本発明の方法においては、接合
しようとするベリリウム箔の表面に凹凸がある状態でア
ルミ工コウノ、箔を挾んで加熱並びに加圧を行うから、
第1図のようにろう付の状態の部分と拡散接合の様相を
呈する部分とが接合面に混在する。更に第1図にお1ノ
るニッケル板2をヘリリウノ・板に置換した場合は、そ
の表面に凹凸が存在し、アルミニラl−,713にお(
)る下部5はベリリウムとアルミニウムとの合金となる
が、その作用はニッケル板の場合と同様である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法による接合部の断面図、第2図は
本発明実施例の所用部品を分解した斜視図である。 なお図において、1はベリリウム箔、2はニッケル板、
3はアルミニウム箔、6は箔3の薄い部分、 材、 7は7i3の欠除部、 0はニッケル板、 8は鋼リンク、 (9はろ−) 1はアルミニウノ、箔、 2はへリリウノ、箔である。。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  被接合体におけるベリリウム箔接合部の表面をニッケ
    ルまたはベリリウム層となして、これに接合しようとす
    るベリリウム箔と上記ニッケルまたはベリリウム層との
    間にアルミニウムを含む金属の層をろう材として配置し
    、真空または不活性雰囲気中でこれらを摂氏640度か
    ら800度の間の温度に加熱すると共に毎平方糎当たり
    0.5から10Kgの圧力を前記被接合体とベリリウム
    箔との間に加えることを特徴とするベリリウム箔気密接
    合法
JP6742389A 1988-12-15 1989-03-22 ベリリウム箔気密接合法 Pending JPH02258165A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6742389A JPH02258165A (ja) 1988-12-15 1989-03-22 ベリリウム箔気密接合法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63-314889 1988-12-15
JP31488988 1988-12-15
JP6742389A JPH02258165A (ja) 1988-12-15 1989-03-22 ベリリウム箔気密接合法

Publications (1)

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JPH02258165A true JPH02258165A (ja) 1990-10-18

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ID=26408632

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JP6742389A Pending JPH02258165A (ja) 1988-12-15 1989-03-22 ベリリウム箔気密接合法

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