JPH0225833Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0225833Y2 JPH0225833Y2 JP1984182774U JP18277484U JPH0225833Y2 JP H0225833 Y2 JPH0225833 Y2 JP H0225833Y2 JP 1984182774 U JP1984182774 U JP 1984182774U JP 18277484 U JP18277484 U JP 18277484U JP H0225833 Y2 JPH0225833 Y2 JP H0225833Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cord
- boom
- movable
- fixed
- booms
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Jib Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は伸縮ブームを備えた油圧トラツククレ
ーンやラフテレーンクレーン等において、ブーム
基端から先端までブーム全長に亘つて電源供給用
または信号搬送用等の電気コードを敷設するため
のクレーンブームの配線構造に関するものであ
る。
ーンやラフテレーンクレーン等において、ブーム
基端から先端までブーム全長に亘つて電源供給用
または信号搬送用等の電気コードを敷設するため
のクレーンブームの配線構造に関するものであ
る。
(従来技術)
上記油圧トラツククレーンやラフテレーンクレ
ーン等においては、フツク渦巻防止用のリミツタ
スイツチ、またはブーム先端に張出されたジブの
角度検出器、あるいは高所作業車として使用され
る場合のゴンドラに設置された操作盤等の種々の
電気設備が設置され、クレーン本体とこれら電気
設備を結ぶ電気コードがブームに沿つて敷設され
る。
ーン等においては、フツク渦巻防止用のリミツタ
スイツチ、またはブーム先端に張出されたジブの
角度検出器、あるいは高所作業車として使用され
る場合のゴンドラに設置された操作盤等の種々の
電気設備が設置され、クレーン本体とこれら電気
設備を結ぶ電気コードがブームに沿つて敷設され
る。
従来、この伸縮ブームに対する配線構造として
は、固定(基本)ブームの基端部一側面にコード
リールを取付け、該コードリールから引き出した
電気コードをブーム外面に添つてブーム先端まで
付設し、ブーム縮小時にはコード余剰分をコード
リールに自動的に巻取るようにしている。
は、固定(基本)ブームの基端部一側面にコード
リールを取付け、該コードリールから引き出した
電気コードをブーム外面に添つてブーム先端まで
付設し、ブーム縮小時にはコード余剰分をコード
リールに自動的に巻取るようにしている。
しかし、このコードリールを用いる従来の配線
構造によると、コードリールが、巻取ドラムと巻
取用スプリング、接点リング等からなる複雑な構
造を有し、高価であるとともに、比較的に大形
で、大きな取付スペースを要する。この点は、長
尺ブーム(多段ブーム)の場合に顕著となり、こ
れによつて配線コストが高くつくとともに、コー
ドリールによつてクレーン運転時および走行時に
視界が狭められる等の問題があつた。また、クレ
ーンによつては複数のラインを併設したい場合が
あるが、コード径を大きくすると、接点リングの
増加等によるコードリールの価格の高騰化および
大形化が甚しく、実用限度を超えてしまうため、
実際上、単一ラインしか敷設できなかつた。
構造によると、コードリールが、巻取ドラムと巻
取用スプリング、接点リング等からなる複雑な構
造を有し、高価であるとともに、比較的に大形
で、大きな取付スペースを要する。この点は、長
尺ブーム(多段ブーム)の場合に顕著となり、こ
れによつて配線コストが高くつくとともに、コー
ドリールによつてクレーン運転時および走行時に
視界が狭められる等の問題があつた。また、クレ
ーンによつては複数のラインを併設したい場合が
あるが、コード径を大きくすると、接点リングの
増加等によるコードリールの価格の高騰化および
大形化が甚しく、実用限度を超えてしまうため、
実際上、単一ラインしか敷設できなかつた。
(考案の目的)
そこで本考案は、コードリールを用いる必要が
なく、安価で、かつ配線のための大きなスペース
が不必要となり、また複数ラインの併設が可能と
なるクレーンブームの伸縮構造を提供せんとする
ものである。
なく、安価で、かつ配線のための大きなスペース
が不必要となり、また複数ラインの併設が可能と
なるクレーンブームの伸縮構造を提供せんとする
ものである。
(考案の構成)
本考案は、固定ブームと、複数段の可動ブーム
とによつて伸縮自在に構成され、かつ各可動ブー
ムは、隣り合う2段を一組として同時伸縮される
ように構成されたクレーンブームに対し、電源供
給用等の電気コードを、ブーム基端から先端まで
ブーム全長に亘つて敷設するための配線構造であ
つて、上記電気コードを、上記固定ブームと、上
記同時伸縮する2段一組の可動ブームのうちの奇
数段可動ブームとに沿う区間ではこれらブームに
固定し、偶数段可動ブームに沿う区間では、この
偶数段可動ブームに設けたコードガイド部材を介
して同可動ブーム内面と外面とに跨つてコード長
さ方向に移動可能に張設することにより、コード
固定部分とコード可動部分とを交互に形成し、か
つ、このコード可動部分の少なくとも一方の端部
と、これと隣り合うコード固定部分との間に、コ
ード可動部分に緊張力を付与するバネを備えたコ
ード緊張機構を設けるともに、同コード可動部分
の端部をコイル状に巻回して余剰コード部分を形
成してなるものである。
とによつて伸縮自在に構成され、かつ各可動ブー
ムは、隣り合う2段を一組として同時伸縮される
ように構成されたクレーンブームに対し、電源供
給用等の電気コードを、ブーム基端から先端まで
ブーム全長に亘つて敷設するための配線構造であ
つて、上記電気コードを、上記固定ブームと、上
記同時伸縮する2段一組の可動ブームのうちの奇
数段可動ブームとに沿う区間ではこれらブームに
固定し、偶数段可動ブームに沿う区間では、この
偶数段可動ブームに設けたコードガイド部材を介
して同可動ブーム内面と外面とに跨つてコード長
さ方向に移動可能に張設することにより、コード
固定部分とコード可動部分とを交互に形成し、か
つ、このコード可動部分の少なくとも一方の端部
と、これと隣り合うコード固定部分との間に、コ
ード可動部分に緊張力を付与するバネを備えたコ
ード緊張機構を設けるともに、同コード可動部分
の端部をコイル状に巻回して余剰コード部分を形
成してなるものである。
(実施例)
第1図乃至第3図に本考案を3段ブームに適用
した基本(第1)実施例、第4図に本考案を5段
ブームに適用した第2実施例をそれぞれ示してい
る。該両実施例において、Aは伸縮ブーム、Bは
該ブームAに添つて敷設した電気コードである。
した基本(第1)実施例、第4図に本考案を5段
ブームに適用した第2実施例をそれぞれ示してい
る。該両実施例において、Aは伸縮ブーム、Bは
該ブームAに添つて敷設した電気コードである。
基本実施例
A1は固定(基本)ブーム、A2は2段(中間可
動)ブーム、A3は3段(先端可動)ブームで、
この2,3段両ブームA2,A3が同時伸縮、すな
わち固定ブームA1に対する2段ブームA2の伸縮
作動と同時に、該2段ブームA2に対する3段ブ
ームA3の伸縮作動が行なわれるように構成され
ている。なお、このブーム同時伸縮は、油圧シリ
ンダとワイヤロープの併用式、または油圧分流
式、ねじシリンダ式等、従来周知のブーム伸縮機
構(図示せず)によつて行なわれる。
動)ブーム、A3は3段(先端可動)ブームで、
この2,3段両ブームA2,A3が同時伸縮、すな
わち固定ブームA1に対する2段ブームA2の伸縮
作動と同時に、該2段ブームA2に対する3段ブ
ームA3の伸縮作動が行なわれるように構成され
ている。なお、このブーム同時伸縮は、油圧シリ
ンダとワイヤロープの併用式、または油圧分流
式、ねじシリンダ式等、従来周知のブーム伸縮機
構(図示せず)によつて行なわれる。
この伸縮ブームAに対する電気コードBの配線
構造を説明すると、該コードBは、ブーム上面側
においてブーム基端から先端までブーム全長に亘
つて添設している。このうち、固定ブームA1の
区間B1では、該ブーム外面に添つて固設し(以
下、このコード区間部分B1を第1コード固定部
分と称す)、2段ブームA2の区間B2では該ブーム
外面から内面に跨つてコード軸方向に移動可能に
張設し(以下、このコード区間部分B2をコード
可動部分と称す)、3段ブームA3の区間B3では、
該ブーム内面に添つて固設している(以下、この
コード区間部分B3を第2コード固定部分と称
す)。こうして電気コードBを、固定、2段、3
段各ブームA1,A2,A3に対して、順に固定、可
動、固定の状態で添設することにより、2,3段
ブームA2,A3の同時伸縮作動に伴うコードBの
伸縮変化分を上記コード可動部分B2で吸収する
ように構成している。
構造を説明すると、該コードBは、ブーム上面側
においてブーム基端から先端までブーム全長に亘
つて添設している。このうち、固定ブームA1の
区間B1では、該ブーム外面に添つて固設し(以
下、このコード区間部分B1を第1コード固定部
分と称す)、2段ブームA2の区間B2では該ブーム
外面から内面に跨つてコード軸方向に移動可能に
張設し(以下、このコード区間部分B2をコード
可動部分と称す)、3段ブームA3の区間B3では、
該ブーム内面に添つて固設している(以下、この
コード区間部分B3を第2コード固定部分と称
す)。こうして電気コードBを、固定、2段、3
段各ブームA1,A2,A3に対して、順に固定、可
動、固定の状態で添設することにより、2,3段
ブームA2,A3の同時伸縮作動に伴うコードBの
伸縮変化分を上記コード可動部分B2で吸収する
ように構成している。
さらに詳述すると、第1コード固定部分B1は、
固定ブームA1の外面に添わせた状態で、先端部
を固定ブームA1の先端部に固定している。S1は
この第1固定点を示す。なお、この第1コード固
定部分B1の基端側はクレーン本体(図示せず)
に導入される。コード可動部分B2は、上記第1
固定点S1から180゜折返して2段ブームA2の外面
(固定ブームA1の内面)に添わせ、さらに2段ブ
ームA2の基端部に設けたコードガイド部材たる
シーブ1に通し、ここで180゜転回させて2段ブー
ムA2内に導入し、その先端部を3段ブームA3の
基端部に固定している。S2はこの第2固定点を示
す。また、該コード可動部分B2に連続する第2
コード固定部分B3は3段ブーム内面に添わせ、
その先端部を3段ブーム先端部に固定している。
S3はこの第3固定点を示す。こうして、2,3段
ブームA2,A3の同時伸長時には、上記コード可
動部分B2が第1図に示すようにほぼ全長的に2
段ブームA2の内面に添つて、コードB全体とし
て伸長状態となり、同ブーム縮小時には同可動部
分B2が、上記伸長状態から第2図に示すように
2段ブームA2の外面側に転回移動し、コードB
全体として縮小(折畳み)状態となるように構成
している。すなわち、ブーム伸縮に伴うコード必
要長さの変化を、従来のコードリールに代えて、
コード可動部分B2の2段ブームA2に沿つた転回
移動によつて吸収するように構成している。
固定ブームA1の外面に添わせた状態で、先端部
を固定ブームA1の先端部に固定している。S1は
この第1固定点を示す。なお、この第1コード固
定部分B1の基端側はクレーン本体(図示せず)
に導入される。コード可動部分B2は、上記第1
固定点S1から180゜折返して2段ブームA2の外面
(固定ブームA1の内面)に添わせ、さらに2段ブ
ームA2の基端部に設けたコードガイド部材たる
シーブ1に通し、ここで180゜転回させて2段ブー
ムA2内に導入し、その先端部を3段ブームA3の
基端部に固定している。S2はこの第2固定点を示
す。また、該コード可動部分B2に連続する第2
コード固定部分B3は3段ブーム内面に添わせ、
その先端部を3段ブーム先端部に固定している。
S3はこの第3固定点を示す。こうして、2,3段
ブームA2,A3の同時伸長時には、上記コード可
動部分B2が第1図に示すようにほぼ全長的に2
段ブームA2の内面に添つて、コードB全体とし
て伸長状態となり、同ブーム縮小時には同可動部
分B2が、上記伸長状態から第2図に示すように
2段ブームA2の外面側に転回移動し、コードB
全体として縮小(折畳み)状態となるように構成
している。すなわち、ブーム伸縮に伴うコード必
要長さの変化を、従来のコードリールに代えて、
コード可動部分B2の2段ブームA2に沿つた転回
移動によつて吸収するように構成している。
したがつて、この配線構造によると、コードリ
ールが不要となるため、配線コストが揺かに安く
てすむとともに、ブーム基端部からコードリール
がなくなることによつてクレーン運転時および走
行時の視界が良いものとなる。また、従来のよう
にコードリールによつてコード径が制限されるこ
とがなく、ブームAの配線許容スペース内でコー
ド径を大きくすることができるため、従来では無
理であつた複数ラインの併設が可能となる。しか
も、コードBは、固定ブームA1に添つた第1コ
ード固定部分B1以外はすべてブームA2,A3内に
隠蔽配線してあるため、損傷のおそれが少なくな
る。また、露出配線部分(第1コード固定部分)
B1を保護カバーで覆うことも容易となる。
ールが不要となるため、配線コストが揺かに安く
てすむとともに、ブーム基端部からコードリール
がなくなることによつてクレーン運転時および走
行時の視界が良いものとなる。また、従来のよう
にコードリールによつてコード径が制限されるこ
とがなく、ブームAの配線許容スペース内でコー
ド径を大きくすることができるため、従来では無
理であつた複数ラインの併設が可能となる。しか
も、コードBは、固定ブームA1に添つた第1コ
ード固定部分B1以外はすべてブームA2,A3内に
隠蔽配線してあるため、損傷のおそれが少なくな
る。また、露出配線部分(第1コード固定部分)
B1を保護カバーで覆うことも容易となる。
ところで、2,3段ブームA2,A3の伸縮作動
に時間差が生じた場合等にコード可動部分B2が
たるんでブームと干渉したり、逆に引つ張られて
切損したりすることを防止するために、該可動部
分B2の先端部にコード緊張機構2を設けている。
このコード緊張機構2の詳細を第3図に示してい
る。該機構2は、3段ブームA3の基端上部内面
に固設した固定ブラケツト3と、コードホルダー
4を介してコード可動部分B2の先端部に装着し
た可動ブラケツト5と、該両ブラケツト3,5間
に張設した圧縮コイルスプリング6と、固定ブラ
ケツト3から2段ブームA2側に向けて水平に突
出させた可動ブラケツト5ガイド用のガイドロツ
ド7とから成り、スプリング6のバネ力によつて
コード可動部分B2を常に一定の緊張状態に保つ
ように構成している。なお、固定、可動両ブラケ
ツト3,5間に位置せるコード可動部分B2の先
端部B21を図示の如くコイル状に巻回することに
より、この可動部分B2の一定の伸縮変化を許容
するためのコード余剰部分を形成している。ま
た、第3図において、8は第2固定点S2において
コード可動部分B2の先端(第2コード固定部分
B3の基端)を3段ブーム基端部に固定せるコー
ドクランプ、9は第1固定点S1において第1コー
ド固定部分B1の先端を固定ブーム先端部に固定
せるコードクランプ、10は2段ブームA2の基
端部に固着したシーブ1取付用のブラケツトであ
る。なお、上記コード緊張機構2は、コード可動
部分B2の基端側にも設けてもよい。
に時間差が生じた場合等にコード可動部分B2が
たるんでブームと干渉したり、逆に引つ張られて
切損したりすることを防止するために、該可動部
分B2の先端部にコード緊張機構2を設けている。
このコード緊張機構2の詳細を第3図に示してい
る。該機構2は、3段ブームA3の基端上部内面
に固設した固定ブラケツト3と、コードホルダー
4を介してコード可動部分B2の先端部に装着し
た可動ブラケツト5と、該両ブラケツト3,5間
に張設した圧縮コイルスプリング6と、固定ブラ
ケツト3から2段ブームA2側に向けて水平に突
出させた可動ブラケツト5ガイド用のガイドロツ
ド7とから成り、スプリング6のバネ力によつて
コード可動部分B2を常に一定の緊張状態に保つ
ように構成している。なお、固定、可動両ブラケ
ツト3,5間に位置せるコード可動部分B2の先
端部B21を図示の如くコイル状に巻回することに
より、この可動部分B2の一定の伸縮変化を許容
するためのコード余剰部分を形成している。ま
た、第3図において、8は第2固定点S2において
コード可動部分B2の先端(第2コード固定部分
B3の基端)を3段ブーム基端部に固定せるコー
ドクランプ、9は第1固定点S1において第1コー
ド固定部分B1の先端を固定ブーム先端部に固定
せるコードクランプ、10は2段ブームA2の基
端部に固着したシーブ1取付用のブラケツトであ
る。なお、上記コード緊張機構2は、コード可動
部分B2の基端側にも設けてもよい。
第2実施例
5段式ブームを適用対象とした第2実施例につ
いても、基本構成は上記基本実施例と全く同様
で、コードBを、固定ブームA1の区間B1で固設
し、同時伸縮する2段ブームA2と3段ブームA3
間、および4段ブームA4と5段ブームA5間にお
いて、3段および5段ブームA3,A5の区間B3,
B5では固設し、2段および4段ブームA2,A4の
区間B2,B4でそれぞれシーブ1を介して転回移
動可能に張設している(第1および第2コード可
動部分)。これにより、2,3段ブームA2,A3の
同時伸縮に連動して第1コード可動部分B2を、
また4,5段ブームA4,A5の同時伸縮に連動し
て第2コード可動部分B4をそれぞれシーブ1を
介して転回移動させるように構成している。第4
図中、S1〜S5は第1乃至第5コード固定点であ
る。
いても、基本構成は上記基本実施例と全く同様
で、コードBを、固定ブームA1の区間B1で固設
し、同時伸縮する2段ブームA2と3段ブームA3
間、および4段ブームA4と5段ブームA5間にお
いて、3段および5段ブームA3,A5の区間B3,
B5では固設し、2段および4段ブームA2,A4の
区間B2,B4でそれぞれシーブ1を介して転回移
動可能に張設している(第1および第2コード可
動部分)。これにより、2,3段ブームA2,A3の
同時伸縮に連動して第1コード可動部分B2を、
また4,5段ブームA4,A5の同時伸縮に連動し
て第2コード可動部分B4をそれぞれシーブ1を
介して転回移動させるように構成している。第4
図中、S1〜S5は第1乃至第5コード固定点であ
る。
なお、上記実施例では、第1コード固定部分
B1については固定ブームA1の外側に配線するよ
うにしたが、該部分B1も他の部分同様、ブーム
A1の内側に配線することも可能である。また、
逆に、上記実施例ではブーム内側に配線した第2
コード固定部分B3および第3コード固定部分B5
をブーム外側に配線することも可能である。さら
に、3段ブームの場合でいうと、第1実施例では
2段ブームA2の基端部に設けたシーブ1を、同
ブームA2の先端部に設け、コード可動部分B2を、
第1コード固定部分B1と連続して2段ブームA2
の外面に添わせ、2段ブームA2の先端側で該シ
ーブ1を介して、該ブームA2内に導入して、3
段ブームA3内の第2コード固定部分B3に到らし
める構成とすることも可能である。これは5段ブ
ームの場合も同様である。
B1については固定ブームA1の外側に配線するよ
うにしたが、該部分B1も他の部分同様、ブーム
A1の内側に配線することも可能である。また、
逆に、上記実施例ではブーム内側に配線した第2
コード固定部分B3および第3コード固定部分B5
をブーム外側に配線することも可能である。さら
に、3段ブームの場合でいうと、第1実施例では
2段ブームA2の基端部に設けたシーブ1を、同
ブームA2の先端部に設け、コード可動部分B2を、
第1コード固定部分B1と連続して2段ブームA2
の外面に添わせ、2段ブームA2の先端側で該シ
ーブ1を介して、該ブームA2内に導入して、3
段ブームA3内の第2コード固定部分B3に到らし
める構成とすることも可能である。これは5段ブ
ームの場合も同様である。
また、コードガイド部材としては、上記したシ
ーブ1に代えて、回転ローラ、あるいはプラスチ
ツク等からなる滑りのよい円筒状もしくは円弧状
の固定ガイド部材を用いてもよい。
ーブ1に代えて、回転ローラ、あるいはプラスチ
ツク等からなる滑りのよい円筒状もしくは円弧状
の固定ガイド部材を用いてもよい。
(考案の効果)
以上述べたように本考案によるときは、コード
リールを用いる必要がなく、安価で、かつ配線の
ための大きなスペースが不要となり、また複数ラ
インの併設が可能となる等、実用上のぐれた効果
を奏するものである。
リールを用いる必要がなく、安価で、かつ配線の
ための大きなスペースが不要となり、また複数ラ
インの併設が可能となる等、実用上のぐれた効果
を奏するものである。
第1図は本考案の基本実施例を示すブーム伸長
状態時の概略的側面図、第2図は同ブーム縮小状
態時の概略的側断面図、第3図は同部分拡大側断
面図、第4図は本考案の第2実施例を示す第1図
相当図である。 A……ブーム、A1……固定ブーム、A2〜A5…
…可動ブーム、B……電気コード、B1,B3,B5
……コード固定部分、B2,B4……コード可動部
分、B21……コード余剰部分としてのコード可動
部分の先端部、1……シーブ(コードガイド部
材)、2……コード緊張機構、6……コード緊張
機構のコイルスプリング。
状態時の概略的側面図、第2図は同ブーム縮小状
態時の概略的側断面図、第3図は同部分拡大側断
面図、第4図は本考案の第2実施例を示す第1図
相当図である。 A……ブーム、A1……固定ブーム、A2〜A5…
…可動ブーム、B……電気コード、B1,B3,B5
……コード固定部分、B2,B4……コード可動部
分、B21……コード余剰部分としてのコード可動
部分の先端部、1……シーブ(コードガイド部
材)、2……コード緊張機構、6……コード緊張
機構のコイルスプリング。
Claims (1)
- 固定ブームと、複数段の可動ブームとによつて
伸縮自在に構成され、かつ各可動ブームは、隣り
合う2段を一組として同時伸縮されるように構成
されたクレーンブームに対し、電源供給用等の電
気コードを、ブーム基端から先端までブーム全長
に亘つて敷設するための配線構造であつて、上記
電気コードを、上記固定ブームと、上記同時伸縮
する2段一組の可動ブームのうちの奇数段可動ブ
ームに沿う区間ではこれらブームに固定し、偶数
段可動ブームに沿う区間では、この偶数段可動ブ
ームに設けたコードガイド部材を介して同可動ブ
ーム内面と外面とに跨つてコード長さ方向に移動
可能に張設することにより、コード固定部分とコ
ード可動部分とを交互に形成し、かつ、このコー
ド可動部分の少なくとも一方の端部と、これと隣
り合うコード固定部分との間に、コード可動部分
に緊張力を付与するバネを備えたコード緊張機構
を設けるともに、同コード可動部分の端部をコイ
ル状に巻回して余剰コード部分を形成してなるこ
とを特徴とするクレーンブームの配線構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984182774U JPH0225833Y2 (ja) | 1984-12-01 | 1984-12-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984182774U JPH0225833Y2 (ja) | 1984-12-01 | 1984-12-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6198789U JPS6198789U (ja) | 1986-06-24 |
| JPH0225833Y2 true JPH0225833Y2 (ja) | 1990-07-16 |
Family
ID=30740307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984182774U Expired JPH0225833Y2 (ja) | 1984-12-01 | 1984-12-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0225833Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5154919B2 (ja) * | 2007-12-28 | 2013-02-27 | 古河ユニック株式会社 | 伸縮ブーム装置用コードリール装置 |
-
1984
- 1984-12-01 JP JP1984182774U patent/JPH0225833Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6198789U (ja) | 1986-06-24 |
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