JPH0225835B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0225835B2 JPH0225835B2 JP57160250A JP16025082A JPH0225835B2 JP H0225835 B2 JPH0225835 B2 JP H0225835B2 JP 57160250 A JP57160250 A JP 57160250A JP 16025082 A JP16025082 A JP 16025082A JP H0225835 B2 JPH0225835 B2 JP H0225835B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow path
- drain
- control valve
- valve
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
- B62D5/08—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle characterised by type of steering valve used
- B62D5/083—Rotary valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、車両に用いられ手動操舵力を圧力
流体で補助するパワーステアリング装置のパワー
ステアリングバルブ、特に流体音の消去を図つた
パワーステアリングバルブに関する。
流体で補助するパワーステアリング装置のパワー
ステアリングバルブ、特に流体音の消去を図つた
パワーステアリングバルブに関する。
パワーステアリング装置は、圧力流体発生源と
パワーステアリングバルブとパワーシリンダとを
備え、圧力流体発生源が発生する圧力流体をパワ
ーステアリングバルブでコントロールしてパワー
シリンダへ伝え、パワーシリンダの動力により操
向車輪を動かして手動操舵力を補助するものであ
る。このパワーステアリング装置のパワーステア
リングバルブには流路の狭い部分があるため、パ
ワーステアリング作動時、圧力流体がパワーステ
アリングバルブを通過する際に例えばシユーとい
う流体音を発生して車内の静粛性を害する。この
流体音を消去するため、従来よりパワーステアリ
ングバルブのドレン側の流路をパワーステアリン
グ作動時に絞つて背圧を高めることが行われてい
る。
パワーステアリングバルブとパワーシリンダとを
備え、圧力流体発生源が発生する圧力流体をパワ
ーステアリングバルブでコントロールしてパワー
シリンダへ伝え、パワーシリンダの動力により操
向車輪を動かして手動操舵力を補助するものであ
る。このパワーステアリング装置のパワーステア
リングバルブには流路の狭い部分があるため、パ
ワーステアリング作動時、圧力流体がパワーステ
アリングバルブを通過する際に例えばシユーとい
う流体音を発生して車内の静粛性を害する。この
流体音を消去するため、従来よりパワーステアリ
ングバルブのドレン側の流路をパワーステアリン
グ作動時に絞つて背圧を高めることが行われてい
る。
従来のこの種のパワーステアリングバルブとし
ては、例えば第1図から第3図に示すようなもの
がある。1はバルブハウジング、2はバルブハウ
ジング1に突出して設けられたドレンポートであ
る。3はドレンポート2のプラグである。4はバ
ルブボデイ、5はトーシヨンバー、6はピニオン
ギアである。ドレンポート2には、スプリングで
第1図中左方に付勢される板7が配されており、
板7には小孔8,9が設けられている。板7とド
レンポート2の壁2aとの間には隙間が設けられ
ている。10はピストンであり、バルブシヤフト
11と直角に配されており、バルブハウジング1
内の作動圧の上昇により第1図中右方に移動す
る。これら板7、ピストン10およびスプリング
等が背圧制御弁12を構成する。
ては、例えば第1図から第3図に示すようなもの
がある。1はバルブハウジング、2はバルブハウ
ジング1に突出して設けられたドレンポートであ
る。3はドレンポート2のプラグである。4はバ
ルブボデイ、5はトーシヨンバー、6はピニオン
ギアである。ドレンポート2には、スプリングで
第1図中左方に付勢される板7が配されており、
板7には小孔8,9が設けられている。板7とド
レンポート2の壁2aとの間には隙間が設けられ
ている。10はピストンであり、バルブシヤフト
11と直角に配されており、バルブハウジング1
内の作動圧の上昇により第1図中右方に移動す
る。これら板7、ピストン10およびスプリング
等が背圧制御弁12を構成する。
この従来のパワーステアリングバルブは、図外
のステアリングホイールが操作されて内部の作動
圧が上昇すると、第2図に示すように、ピストン
10が図中右方に移動して板7をプラグ3に当て
てドレンポート2を塞ぐ。この結果、ドレンポー
ト2は小孔8,9を通じてバルブハウジング1内
と連通し、バルブハウジング1内の背圧を上昇さ
せる。したがつて、圧力流体がパワーステアリン
グバルブを通過する際の流体音を消去することが
できる。
のステアリングホイールが操作されて内部の作動
圧が上昇すると、第2図に示すように、ピストン
10が図中右方に移動して板7をプラグ3に当て
てドレンポート2を塞ぐ。この結果、ドレンポー
ト2は小孔8,9を通じてバルブハウジング1内
と連通し、バルブハウジング1内の背圧を上昇さ
せる。したがつて、圧力流体がパワーステアリン
グバルブを通過する際の流体音を消去することが
できる。
また、ステアリングホイールが操作されていな
い場合にあつては、第3図に示すように、板7が
スプリングの弾性力により付勢されて図中左方へ
移動している。この結果、圧力流体は図中矢印で
示すように比較的大きな流路面積を介して流動す
るため、ポンプに大きな負荷が加わることもな
い。
い場合にあつては、第3図に示すように、板7が
スプリングの弾性力により付勢されて図中左方へ
移動している。この結果、圧力流体は図中矢印で
示すように比較的大きな流路面積を介して流動す
るため、ポンプに大きな負荷が加わることもな
い。
しかしながら、このような従来のパワーステア
リングバルブにあつては、その背圧制御弁12
が、バルブハウジング1に形成された孔に板7と
連結したピストン10を摺動自在に挿入し、板7
をスプリングで付勢するよう構成されている。こ
のため、この背圧制御弁12の構造が複雑となる
とともに構成部品点数が多くなり、製作コストの
増大を招くとともに重量が増加し、その形状が大
きくなるという問題点があつた。
リングバルブにあつては、その背圧制御弁12
が、バルブハウジング1に形成された孔に板7と
連結したピストン10を摺動自在に挿入し、板7
をスプリングで付勢するよう構成されている。こ
のため、この背圧制御弁12の構造が複雑となる
とともに構成部品点数が多くなり、製作コストの
増大を招くとともに重量が増加し、その形状が大
きくなるという問題点があつた。
この発明は、このような従来の問題点に着目し
てなされたもので、背圧制御弁が、ドレン流路の
途中に画成されて該ドレン流路を上流側と下流側
に区分しつつ連通させる室と、該室へ前記コント
ロールバルブから流入するインレツト流路側の圧
力流体の圧力を導入する通路と、前記室を前記上
流側および下流側のドレン流路が開口する第1小
室と前記通路が開口する第2小室とに区画し、第
2小室に通路を通して圧力流体が導入されたとき
第2小室の容積を増大するよう弾性変形して前記
上流側および下流側のドレン流路の開口端を閉止
可能な弾性部材と、前記の外方でドレン流路より
小径に形成され、前記上流側のドレン流路と下流
側のドレン流路とを連通するバイパス通路と、を
備えて構成されるパワーステアリングバルブを提
供し、上記問題点を解決することを目的としてい
る。
てなされたもので、背圧制御弁が、ドレン流路の
途中に画成されて該ドレン流路を上流側と下流側
に区分しつつ連通させる室と、該室へ前記コント
ロールバルブから流入するインレツト流路側の圧
力流体の圧力を導入する通路と、前記室を前記上
流側および下流側のドレン流路が開口する第1小
室と前記通路が開口する第2小室とに区画し、第
2小室に通路を通して圧力流体が導入されたとき
第2小室の容積を増大するよう弾性変形して前記
上流側および下流側のドレン流路の開口端を閉止
可能な弾性部材と、前記の外方でドレン流路より
小径に形成され、前記上流側のドレン流路と下流
側のドレン流路とを連通するバイパス通路と、を
備えて構成されるパワーステアリングバルブを提
供し、上記問題点を解決することを目的としてい
る。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第4図から第6図は、この発明の一実施例を示
す図である。
す図である。
まず、構成を説明すると、21は全体としての
パワーステアリングバルブを示し、そのバルブハ
ウジング22内にコントロールバルブ36と背圧
制御弁38とを収納している。バルブハウジング
22は、略円筒型のハウジング本体22aと、ハ
ウジング本体22aに固着した部材24とから成
り、ハウジング本体22aには図外の圧力流体供
給源に連結したインレツトポート(図示せず)と
図外のアクチユエータに連結したアウトレツトポ
ート(図示せず)とが設けられている。また、部
材24にはプラグ32が螺着して、このプラグ3
2に、圧力流体供給源側の図示しないリザーバへ
連結したドレンポート37が設けられている。部
材24は、ハウジング本体22a側に凹部を有し
て、ハウジング本体22aとともに室26を画成
する。この室26には、部材24に形成された第
1ドレン流路25(下流側のドレン流路)と、部
材24およびハウジング本体22aに形成された
第2ドレン流路27(上流側のドレン流路)と、
が開口している。これらの室26、第1ドレン流
路25および第2ドレン流路27は、ドレンポー
ト37とコントロールバルブ36側とを連通す
る。また、室26には、ハウジング本体22aに
形成された孔28(通路)が開口している。この
孔28は、ハウジング本体22aを貫通してコン
トロールバルブ36の上流側例えばインレツトポ
ートと室26とを連通し、アクチユエータとして
のパワーシリンダへ供給する圧力流体の作動圧に
対応した圧力を室26内に導入する。29は例え
ばゴム等の弾性体から成る弾性部材としてのダイ
ヤフラムであり、このダイヤフラム29は、その
周縁が部材24とハウジング本体22aとの間に
挾着されて、室26を2つの小室26a,26b
に液密的に画成している。この一方の小室26a
は、前記孔28が開口してコントロールバルブ3
6の上流側の圧力を導入する第2小室であり、他
方の小室26bは、前記第1ドレン流路25およ
び第2ドレン流路27が開口した第1小室であ
る。また、部材24には、第1ドレン流路と第2
ドレン流路27とを連通する両通路25,27よ
り小径のバイパス通路30が形成され、第1ドレ
ン流路25と第2ドレン流路27との間の最小限
流路面積を確保している。これらの第1ドレン流
路25と第2ドレン流路27とがドレン流路23
を構成する。なお、31はダイヤフラム29の小
室26b側に固着されたゴム等の材料から成る補
強部材であり、補強部材31はダイヤフラム29
が図中右方へ変形した場合に第1ドレン流路25
と第2ドレン流路27とを閉止する弁体としての
機能をも有する。これらの室26、孔28、ダイ
ヤフラム29、バイパス通路30および補強部材
31が、背圧制御弁38を構成する。
パワーステアリングバルブを示し、そのバルブハ
ウジング22内にコントロールバルブ36と背圧
制御弁38とを収納している。バルブハウジング
22は、略円筒型のハウジング本体22aと、ハ
ウジング本体22aに固着した部材24とから成
り、ハウジング本体22aには図外の圧力流体供
給源に連結したインレツトポート(図示せず)と
図外のアクチユエータに連結したアウトレツトポ
ート(図示せず)とが設けられている。また、部
材24にはプラグ32が螺着して、このプラグ3
2に、圧力流体供給源側の図示しないリザーバへ
連結したドレンポート37が設けられている。部
材24は、ハウジング本体22a側に凹部を有し
て、ハウジング本体22aとともに室26を画成
する。この室26には、部材24に形成された第
1ドレン流路25(下流側のドレン流路)と、部
材24およびハウジング本体22aに形成された
第2ドレン流路27(上流側のドレン流路)と、
が開口している。これらの室26、第1ドレン流
路25および第2ドレン流路27は、ドレンポー
ト37とコントロールバルブ36側とを連通す
る。また、室26には、ハウジング本体22aに
形成された孔28(通路)が開口している。この
孔28は、ハウジング本体22aを貫通してコン
トロールバルブ36の上流側例えばインレツトポ
ートと室26とを連通し、アクチユエータとして
のパワーシリンダへ供給する圧力流体の作動圧に
対応した圧力を室26内に導入する。29は例え
ばゴム等の弾性体から成る弾性部材としてのダイ
ヤフラムであり、このダイヤフラム29は、その
周縁が部材24とハウジング本体22aとの間に
挾着されて、室26を2つの小室26a,26b
に液密的に画成している。この一方の小室26a
は、前記孔28が開口してコントロールバルブ3
6の上流側の圧力を導入する第2小室であり、他
方の小室26bは、前記第1ドレン流路25およ
び第2ドレン流路27が開口した第1小室であ
る。また、部材24には、第1ドレン流路と第2
ドレン流路27とを連通する両通路25,27よ
り小径のバイパス通路30が形成され、第1ドレ
ン流路25と第2ドレン流路27との間の最小限
流路面積を確保している。これらの第1ドレン流
路25と第2ドレン流路27とがドレン流路23
を構成する。なお、31はダイヤフラム29の小
室26b側に固着されたゴム等の材料から成る補
強部材であり、補強部材31はダイヤフラム29
が図中右方へ変形した場合に第1ドレン流路25
と第2ドレン流路27とを閉止する弁体としての
機能をも有する。これらの室26、孔28、ダイ
ヤフラム29、バイパス通路30および補強部材
31が、背圧制御弁38を構成する。
コントロールバルブ22は、周知のように、ハ
ウジング本体22a内に回転可能に収納された略
円筒型のバルブボデイ33を有し、このバルブボ
デイ33の中空部にバルブシヤフト34がバルブ
ボデイ33との同軸的な相対回転自在に挿入され
ている。バルブボデイ33は、その外周上にハウ
ジング本体22aの内周壁面とともにアウトレツ
トポート、インレツトポートおよびドレンポート
に連通する溝を形成するとともに、これらの溝か
ら中空部へ貫通する孔が形成されている。バルブ
シヤフト34は、バルブハウジング22から突出
した端部(図中上端)が図外のステアリングホイ
ールに図示しないステアリングシヤフトを介して
連結し、中空部にトーシヨンバー35が同軸的に
挿入されている。トーシヨンバー35は、その拡
径された一端(図中上端)がバルブシヤフト34
に非回転に結合されるとともに、他端(図中下
端)が例えば図外のパワーシリンダ(アクチユエ
ータ)のピストンに結合するラツクに噛合するピ
ニオンギア(ラツク・アンド・ピニオン式パワー
ステアリング)に非回転に連結し、さらに、その
縮径された中間部がバルブシヤフト34の中空部
に遊挿されている。このコントロールバルブ36
は、ステアリングホイールに所定値を超える操舵
力が加えられた場合、バルブボデイ33とバルブ
シヤフト34との間にこの操舵力に対応した相対
回動変位が生じて、アウトレツトポートとインレ
ツトポートを操舵力に対応したバルブ開度で連通
し、比較的高圧の圧力流体をパワーシリンダの一
方の室に供給する。このときパワーシリンダの他
方の室はドレンされる。また、これらバルブボデ
イ33、バルブシヤフト34およびトーシヨンバ
ー35は、ステアリングホイールが操舵されない
場合、バルブボデイ33とバルブシヤフト34と
の間に相対回動変位が生じることもなく、インレ
ツトポートをアウトレツトポートから遮断してド
レンポートに連通する。なお、パワーシリンダ
は、周知のように、操向車輪に連結するラツクに
固定されたピストンがシリンダ内に2つの流体室
を画成するもので、ステアリングホイールの操舵
に応じてコントロールバルブ36から圧力流体が
流入あるいは流出する流体室間の圧力差により操
舵補助力を生じる。
ウジング本体22a内に回転可能に収納された略
円筒型のバルブボデイ33を有し、このバルブボ
デイ33の中空部にバルブシヤフト34がバルブ
ボデイ33との同軸的な相対回転自在に挿入され
ている。バルブボデイ33は、その外周上にハウ
ジング本体22aの内周壁面とともにアウトレツ
トポート、インレツトポートおよびドレンポート
に連通する溝を形成するとともに、これらの溝か
ら中空部へ貫通する孔が形成されている。バルブ
シヤフト34は、バルブハウジング22から突出
した端部(図中上端)が図外のステアリングホイ
ールに図示しないステアリングシヤフトを介して
連結し、中空部にトーシヨンバー35が同軸的に
挿入されている。トーシヨンバー35は、その拡
径された一端(図中上端)がバルブシヤフト34
に非回転に結合されるとともに、他端(図中下
端)が例えば図外のパワーシリンダ(アクチユエ
ータ)のピストンに結合するラツクに噛合するピ
ニオンギア(ラツク・アンド・ピニオン式パワー
ステアリング)に非回転に連結し、さらに、その
縮径された中間部がバルブシヤフト34の中空部
に遊挿されている。このコントロールバルブ36
は、ステアリングホイールに所定値を超える操舵
力が加えられた場合、バルブボデイ33とバルブ
シヤフト34との間にこの操舵力に対応した相対
回動変位が生じて、アウトレツトポートとインレ
ツトポートを操舵力に対応したバルブ開度で連通
し、比較的高圧の圧力流体をパワーシリンダの一
方の室に供給する。このときパワーシリンダの他
方の室はドレンされる。また、これらバルブボデ
イ33、バルブシヤフト34およびトーシヨンバ
ー35は、ステアリングホイールが操舵されない
場合、バルブボデイ33とバルブシヤフト34と
の間に相対回動変位が生じることもなく、インレ
ツトポートをアウトレツトポートから遮断してド
レンポートに連通する。なお、パワーシリンダ
は、周知のように、操向車輪に連結するラツクに
固定されたピストンがシリンダ内に2つの流体室
を画成するもので、ステアリングホイールの操舵
に応じてコントロールバルブ36から圧力流体が
流入あるいは流出する流体室間の圧力差により操
舵補助力を生じる。
次に作用を説明する。
今、図外のステアリングホイールが操舵され
ず、図外のステアリングシヤフトからバルブシヤ
フト34に操舵力が加わらない場合、バルブシヤ
フト34とバルブボデイ33との間に相対回動が
生じることは無い。したがつて、コントロールバ
ルブ36は、前述のように、インレツトポートと
アウトレツトポートとを遮断するとともに、イン
レツトポートとドレンポートを連通する。このた
め、図外の圧力流体供給源からインレツトポート
に流入する圧力流体は、アウトレツトポートすな
わちパワーシリンダへ流入すること無く、第2ド
レン流路27から背圧制御弁38および第1ドレ
ン流路25を経て、リザーバへ排出される。この
時、背圧制御弁38においては、第4,6図に示
すように、ダイヤフラム29が図中左方へ変形し
て第1ドレン流路25と第2ドレン流路27とが
小室26bを介して連通し、第1ドレン流路25
と第2ドレン流路27との間は充分な流路面積を
有している。このため、第2ドレン流路27から
流入する圧力流体は、小室26bを経て第1ドレ
ン流路25へ流動するとともに、バイパス通路3
0を経て第1ドレン流路25へ流動し、圧力流体
供給源であるポンプ等の駆動機器に過大な負荷を
加えることもない。
ず、図外のステアリングシヤフトからバルブシヤ
フト34に操舵力が加わらない場合、バルブシヤ
フト34とバルブボデイ33との間に相対回動が
生じることは無い。したがつて、コントロールバ
ルブ36は、前述のように、インレツトポートと
アウトレツトポートとを遮断するとともに、イン
レツトポートとドレンポートを連通する。このた
め、図外の圧力流体供給源からインレツトポート
に流入する圧力流体は、アウトレツトポートすな
わちパワーシリンダへ流入すること無く、第2ド
レン流路27から背圧制御弁38および第1ドレ
ン流路25を経て、リザーバへ排出される。この
時、背圧制御弁38においては、第4,6図に示
すように、ダイヤフラム29が図中左方へ変形し
て第1ドレン流路25と第2ドレン流路27とが
小室26bを介して連通し、第1ドレン流路25
と第2ドレン流路27との間は充分な流路面積を
有している。このため、第2ドレン流路27から
流入する圧力流体は、小室26bを経て第1ドレ
ン流路25へ流動するとともに、バイパス通路3
0を経て第1ドレン流路25へ流動し、圧力流体
供給源であるポンプ等の駆動機器に過大な負荷を
加えることもない。
次に、ステアリングホイールが操舵されて、ス
テアリングシヤフトからバルブシヤフト34に操
舵力が加わつた場合、バルブシヤフト34とバル
ブボデイ33との間に相対回動変位が生じる。し
たがつて、コントロールバルブ36は、前述のよ
うに、インレツトポートとアウトレツトポート、
およびインレツトポートとドレンポート37との
間を操舵力に対応したバルブ開度で連通する。こ
のため、圧力流体供給源からインレツトポートに
流入する圧力流体は、コントロールバルブ36の
各バルブ開度に対応して、アウトレツトポートす
なわちパワーシリンダへ流入するとともにドレン
ポート37から排出され、パワーシリンダがステ
アリングホイールの操舵へ操舵補助を生じる。と
ころで、圧力流体供給源から供給された圧力流体
は、ステアリングホイールが操舵されるとコント
ロールバルブ36の絞り作用により圧力が上昇す
る。このため、インレツトポートと孔28を介し
て連通した小室26a内の圧力が増大し、第5図
に示すように、ダイヤフラム29が小室26aの
容積を増大するよう図中右方へ弾性変形して第1
ドレン流路25の開口端と第2ドレン流路27の
開口端を閉止する。したがつて、第2ドレン流路
27内の圧力流体は、第2ドレン流路27からバ
イパス通路30を経て第1ドレン流路25へ流
れ、この後リザーバへ排出される。この結果、こ
のようなステアリングホイールの操舵時におい
て、コントロールバルブ36を圧力流体が通過す
る際に生じる圧力降下は低減されて、流体音が発
生することも無く、車室内の静粛性は保持され
る。このように、背圧制御弁38は弾性体から成
るダイヤフラム29を有して、このダイヤフラム
29が、コントロールバルブ36の作動圧の上昇
により第1、第2ドレン流路25,27間の流路
面積を減少させて、ステアリングホイールの操舵
時におけるコントロールバルブ36の下流側圧力
を上昇する。したがつて、従来のパワーステアリ
ングバルブのように、ピストン10、板7および
スプリング等を必要とすることも無くなり、製造
コストの低減が可能となり、さらに、その重量お
よび部品点数の削減を図ることが可能となる。
テアリングシヤフトからバルブシヤフト34に操
舵力が加わつた場合、バルブシヤフト34とバル
ブボデイ33との間に相対回動変位が生じる。し
たがつて、コントロールバルブ36は、前述のよ
うに、インレツトポートとアウトレツトポート、
およびインレツトポートとドレンポート37との
間を操舵力に対応したバルブ開度で連通する。こ
のため、圧力流体供給源からインレツトポートに
流入する圧力流体は、コントロールバルブ36の
各バルブ開度に対応して、アウトレツトポートす
なわちパワーシリンダへ流入するとともにドレン
ポート37から排出され、パワーシリンダがステ
アリングホイールの操舵へ操舵補助を生じる。と
ころで、圧力流体供給源から供給された圧力流体
は、ステアリングホイールが操舵されるとコント
ロールバルブ36の絞り作用により圧力が上昇す
る。このため、インレツトポートと孔28を介し
て連通した小室26a内の圧力が増大し、第5図
に示すように、ダイヤフラム29が小室26aの
容積を増大するよう図中右方へ弾性変形して第1
ドレン流路25の開口端と第2ドレン流路27の
開口端を閉止する。したがつて、第2ドレン流路
27内の圧力流体は、第2ドレン流路27からバ
イパス通路30を経て第1ドレン流路25へ流
れ、この後リザーバへ排出される。この結果、こ
のようなステアリングホイールの操舵時におい
て、コントロールバルブ36を圧力流体が通過す
る際に生じる圧力降下は低減されて、流体音が発
生することも無く、車室内の静粛性は保持され
る。このように、背圧制御弁38は弾性体から成
るダイヤフラム29を有して、このダイヤフラム
29が、コントロールバルブ36の作動圧の上昇
により第1、第2ドレン流路25,27間の流路
面積を減少させて、ステアリングホイールの操舵
時におけるコントロールバルブ36の下流側圧力
を上昇する。したがつて、従来のパワーステアリ
ングバルブのように、ピストン10、板7および
スプリング等を必要とすることも無くなり、製造
コストの低減が可能となり、さらに、その重量お
よび部品点数の削減を図ることが可能となる。
なお、弾性体から成るダイヤフラム29は、第
7図または第8図に示すように成形してもよい。
第7図に示すダイヤフラム29は、部材24側の
面に突起29aを設けてある。この突起29a
は、操舵時にダイヤフラム29が変形した場合、
この変形の初期に部材24と当接して第1ドレン
流路25と第2ドレン流路27との間に所定の流
路面積を確保し、この後、小室26a内の圧力上
昇にともない突起29aが押圧変形されて、第1
ドレン流路25と第2ドレン流路27とを閉止す
る。したがつて、このダイヤフラム29によれ
ば、操舵初期時における第1ドレン流路25と第
2ドレン流路27との間の流路面積すなわちドレ
ンポートの圧力の制御を所望の特性とすることが
可能となる。
7図または第8図に示すように成形してもよい。
第7図に示すダイヤフラム29は、部材24側の
面に突起29aを設けてある。この突起29a
は、操舵時にダイヤフラム29が変形した場合、
この変形の初期に部材24と当接して第1ドレン
流路25と第2ドレン流路27との間に所定の流
路面積を確保し、この後、小室26a内の圧力上
昇にともない突起29aが押圧変形されて、第1
ドレン流路25と第2ドレン流路27とを閉止す
る。したがつて、このダイヤフラム29によれ
ば、操舵初期時における第1ドレン流路25と第
2ドレン流路27との間の流路面積すなわちドレ
ンポートの圧力の制御を所望の特性とすることが
可能となる。
また、第8図に示すダイヤフラム29はその周
縁にシール用の突起29bを形成している。この
突起29bは圧力流体の漏れを防止するものであ
る。
縁にシール用の突起29bを形成している。この
突起29bは圧力流体の漏れを防止するものであ
る。
以上説明してきたように、この発明によれば、
加圧された圧力流体を発生する圧力流体供給源へ
連結したインレツト流路とアクチユエータへ連結
したアウトレツト流路と圧力流体を排出するドレ
ン流路とが接続するコントロールバルブを、バル
ブハウジング内に収納して、前記コントロールバ
ルブがステアリングホイールの操舵に応じて圧力
流体の流動を制御するとともに、前記ドレン流路
に背圧制御弁を設けて、該背圧制御弁が前記コン
トロールバルブから流入するインレツト流路側の
圧力流体の圧力に応じて前記ドレン流路の流路面
積を変更するパワーステアリングバルブにおい
て、前記背圧制御弁は、前記ドレン流路の途上に
画成されて該ドレン流路を上流側と下流側に区分
しつつ連通させる室と、該室へ前記コントロール
バルブから流入するインレツト流路側の圧力流体
の圧力を導入する通路と、前記室を前記上流側お
よび下流側のドレン流路が開口する第1小室と前
記通路が開口する第2小室とに区画し、第2小室
に通路を通して圧力流体が導入されたとき第2小
室の容積を増大するよう弾性変形して前記上流側
および下流側のドレン流路の開口端を閉止可能な
弾性部材と、前記室の外方でドレン流路より小径
に形成され、前記上流側のドレン流路と下流側の
ドレン流路とを連通するバイパス通路と、を備え
て、操舵時の作動圧の上昇にともない弾性部材が
ドレン流路の流路面積を減少するよう構成したた
め、パワーステアリングバルブの製造コストの低
減が可能となるとともに、その重量および部品点
数の削減が可能となるという効果が得られる。
加圧された圧力流体を発生する圧力流体供給源へ
連結したインレツト流路とアクチユエータへ連結
したアウトレツト流路と圧力流体を排出するドレ
ン流路とが接続するコントロールバルブを、バル
ブハウジング内に収納して、前記コントロールバ
ルブがステアリングホイールの操舵に応じて圧力
流体の流動を制御するとともに、前記ドレン流路
に背圧制御弁を設けて、該背圧制御弁が前記コン
トロールバルブから流入するインレツト流路側の
圧力流体の圧力に応じて前記ドレン流路の流路面
積を変更するパワーステアリングバルブにおい
て、前記背圧制御弁は、前記ドレン流路の途上に
画成されて該ドレン流路を上流側と下流側に区分
しつつ連通させる室と、該室へ前記コントロール
バルブから流入するインレツト流路側の圧力流体
の圧力を導入する通路と、前記室を前記上流側お
よび下流側のドレン流路が開口する第1小室と前
記通路が開口する第2小室とに区画し、第2小室
に通路を通して圧力流体が導入されたとき第2小
室の容積を増大するよう弾性変形して前記上流側
および下流側のドレン流路の開口端を閉止可能な
弾性部材と、前記室の外方でドレン流路より小径
に形成され、前記上流側のドレン流路と下流側の
ドレン流路とを連通するバイパス通路と、を備え
て、操舵時の作動圧の上昇にともない弾性部材が
ドレン流路の流路面積を減少するよう構成したた
め、パワーステアリングバルブの製造コストの低
減が可能となるとともに、その重量および部品点
数の削減が可能となるという効果が得られる。
第1図は従来のパワーステアリングバルブを示
す断面図、第2図および第3図は第1図のパワー
ステアリングバルブの圧力流体の流動を示す要部
断面図、第4図はこの発明の一実施例にかかるパ
ワーステアリングバルブを示す断面図、第5図お
よび第6図は第4図のパワーステアリングバルブ
の圧力流体の流動を示す要部断面図、第7図およ
び第8図はこの発明にかかるパワーステアリング
バルブの弾性部材の他の態様をそれぞれ示す断面
図である。 21……パワーステアリングバルブ、22……
バルブハウジング、23……ドレン流路、25…
…第1ドレン流路(下流側のドレン流路)、26
……室、26a……小室(第2小室)、26b…
…小室(第1小室)、27……第2ドレン流路
(上流側のドレン流路)、28……孔(通路)、2
9……ダイヤフラム(弾性部材)、30……バイ
パス通路、36……コントロールバルブ、37…
…ドレンポート、38……背圧制御弁。
す断面図、第2図および第3図は第1図のパワー
ステアリングバルブの圧力流体の流動を示す要部
断面図、第4図はこの発明の一実施例にかかるパ
ワーステアリングバルブを示す断面図、第5図お
よび第6図は第4図のパワーステアリングバルブ
の圧力流体の流動を示す要部断面図、第7図およ
び第8図はこの発明にかかるパワーステアリング
バルブの弾性部材の他の態様をそれぞれ示す断面
図である。 21……パワーステアリングバルブ、22……
バルブハウジング、23……ドレン流路、25…
…第1ドレン流路(下流側のドレン流路)、26
……室、26a……小室(第2小室)、26b…
…小室(第1小室)、27……第2ドレン流路
(上流側のドレン流路)、28……孔(通路)、2
9……ダイヤフラム(弾性部材)、30……バイ
パス通路、36……コントロールバルブ、37…
…ドレンポート、38……背圧制御弁。
Claims (1)
- 1 加圧された圧力流体を発生する圧力流体供給
源へ連結したインレツト流路をアクチユエータへ
連結したアウトレツト流路と圧力流体を排出する
ドレン流路とに選択的に接続するコントロールバ
ルブをバルブハウジング内に収納して、前記コン
トロールバルブがステアリングホイールの操舵に
応じて圧力流体の流動を制御するとともに、前記
ドレン流路に背圧制御弁を設けて、該背圧制御弁
が前記コントロールバルブから流入するインレツ
ト流路側の圧力流体の圧力に応じて前記ドレン流
路の流路面積を変更するパワーステアリングバル
ブにおいて、前記背圧制御弁は前記ドレン流路の
途上に画成されて該ドレン流路を上流側と下流側
に区分しつつ連通させる室と、該室へ前記コント
ロールバルブから流入するインレツト流路側の圧
力流体の圧力を導入する通路と、前記室を前記上
流側および下流側のドレン流路が開口する第1小
室と前記通路が開口する第2小室とに区画し、第
2小室に通路を通して圧力流体が導入されたとき
第2小室の容積を増大するよう弾性変形して前記
上流側および下流側のドレン流路の開口端を閉止
可能な弾性部材と、前記室の外方でドレン流路よ
り小径に形成され、前記上流側のドレン流路と下
流側のドレン流路とを連通するバイパス通路と、
を備えたことを特徴とするパワーステアリングバ
ルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57160250A JPS5950862A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | パワ−ステアリングバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57160250A JPS5950862A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | パワ−ステアリングバルブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5950862A JPS5950862A (ja) | 1984-03-24 |
| JPH0225835B2 true JPH0225835B2 (ja) | 1990-06-06 |
Family
ID=15710938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57160250A Granted JPS5950862A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | パワ−ステアリングバルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5950862A (ja) |
-
1982
- 1982-09-14 JP JP57160250A patent/JPS5950862A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5950862A (ja) | 1984-03-24 |
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