JPH0225930Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0225930Y2
JPH0225930Y2 JP1985115580U JP11558085U JPH0225930Y2 JP H0225930 Y2 JPH0225930 Y2 JP H0225930Y2 JP 1985115580 U JP1985115580 U JP 1985115580U JP 11558085 U JP11558085 U JP 11558085U JP H0225930 Y2 JPH0225930 Y2 JP H0225930Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
permanent magnets
cable
control cable
terminal fitting
seat plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1985115580U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6224119U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1985115580U priority Critical patent/JPH0225930Y2/ja
Publication of JPS6224119U publication Critical patent/JPS6224119U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0225930Y2 publication Critical patent/JPH0225930Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Flexible Shafts (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、引張りにより操作力を伝達するコン
トロールケーブルの端末において、その端末に連
結された作動部材との間の振動の伝達を防止する
装置に関する。
従来の技術及び考案が解決しようとする問題点 例えば、自動車のキヤブレタの駆動レバーとア
クセルペダルとをコントロールケーブルで連結す
る場合に、コントロールケーブルの端末をペダル
ロツドに直結すると、エンジンの振動がコントロ
ールケーブルを介してペダルに伝達され、運転者
に不快感を与える不具合があり、このため従来
は、ペダルロツドと、このペダルロツドに掛止す
べくコントロールケーブルの端末に固着した端末
具との間に、ゴムまたは圧縮コイルばねを介装
し、その弾性でケーブルの振動を減衰する対策が
講じられていたが、このようにゴムまたは圧縮コ
イルばねを介挿したものは、夫々設定したばね定
数によつて、ある特定の周波数領域の振動の伝達
を防止するのには有効であるものの、例え、アイ
ドリング時から6000rpm以上の高速回転にわたる
全領域において振動の伝達を防止することができ
なかつた。
本考案は、叙上の点に鑑み成されたものであつ
て、振動周波数の高低によらず、全領域にわたつ
て、コントロールケーブルの端末とその端末に連
結された作動部材との間の振動の伝達を防止し得
る防振装置を提供することを目的とするものであ
る。
実施例 以下、本考案の実施例を添付図面に基づいて説
明する。
本考案の第1実施例を示す第1図において、1
はアウターケーシング2にインナケーブル3を摺
動自由に挿通したアクセルケーブルであつて、ア
ウタケーシング2の端末に固着した筒形固定具4
が、エンジン室と運転室の仕切板5にゴムシール
6を介して取り付けられており、筒形固定具4か
ら運転室内に突出したインナケーブル3の端末に
端末金具8が鋳込成形により固着され、筒形固定
具4と端末金具8の間に、合成樹脂製の座板9
と、弾性体24を挟着した一対の永久磁石21,
21が嵌装されており、前記の仕切板5に突設し
た図示しないブラケツトに軸11で揺動自由に支
持されたペダルロツド12の上端部に透設した取
付孔13内に、インナケーブル3が図示しない横
溝ら挿入され、座板9が、その前面に突成した一
対の爪片15を取付孔13内に押し込んで、その
口縁に鉤部16を掛止して取り付けられている。
前記した一対の永久磁石21,21は、その対
応面がS極またはN極の同極同士となるように配
置され、その間の磁気反発力で反発し合うように
なつているとともに挟着された弾性体24は両側
の永久磁石21,21に接着されていて、一方の
永久磁石21が座板9の後面の嵌合孔18に嵌ま
つて保持され、他方の永久磁石21が端末金具8
に当接するようになつており、インナケーブル3
の他方の端末が図示しないキヤブレタの駆動レバ
ーに連結され、この駆動レバーに付与された戻し
ばねによりインナケーブル3がキヤブレタ側に引
張されて、両永久磁石21,21の反発力により
弾性体24が引張された状態で座板9と端末金具
8の間で挟持されている。
本実施例は上記の構造になり、ペダル14を踏
み込んでペダルロツド12を時計方向に揺動させ
ると、永久磁石21,21を介して端末金具8が
右方向に押圧され、インナケーブル3が引張され
るのであつて、ここにインナケーブル3に作用す
る引張力よりも永久磁石21,21の反発力の方
を大きく設定しておけば、インナケーブル3の引
張操作の間、永久磁石21,21が非接触の状態
に維持され、従つて、インナケーブル3を介して
端末金具8に伝わつたエンジンの振動が永久磁石
21,21の間で完全に遮断され、座板9さらに
はペダルロツド12に伝達されることがない。
なお、インナケーブル3に作用する最大引張力
は、通常3Kg〜10Kgの範囲であり、例えば、永久
磁石21に外径22mm、内径4mm、厚さ5mmのもの
を用いれば、最大5Kgの反発力が得られるから、
最大引張力が3Kgの場合には、インナケーブル3
の引張操作の間、永久磁石21,21を非接触の
状態に保持することが可能であり、最大引張力が
さらに大きな値を取る場合には、その引張力に優
る反発力が得られるような体積を持つ永久磁石2
1を選定すれば良い。
ここで、弾性体24はスポンジ等の柔軟材から
なり、両永久磁石21,21が反発力で互いに離
間することにより引伸ばされてきわめて低密度と
なることから、両永久磁石21,21の間の振動
伝達媒体とはならずに、単に連結部材としての機
能を果すだけであり、このように両永久磁石2
1,21を弾性体24を介して連結したことによ
つて、組付け作業が簡単になり、また、永久磁石
21が別々になつていると、例えば、ペダル14
を踏み込んだ状態から急速に戻した場合に、イン
ナケーブル3がアウタケーシング2との摺動抵抗
により追随できなくて端末金具8が残つて垂れ下
がり、これによつて端末金具8側の永久磁石21
の軸心がずれ、インナケーブル3がキヤブレタ側
に戻されたときに、正しく原位置に復帰できなく
なるおそれがあるが、両永久磁石21が連結され
ているから、このような場合にも永久磁石21の
軸心がずれることがない。また、ペダルロツド1
2が揺動したときに、座板9側の永久磁石21が
傾いて、両永久磁石21が反発し合いつつもその
上端部が接触し、その接触部分から振動が伝達さ
れるおそれがあるが、弾性体24が介挿されてい
ることによつて両永久磁石21が直接に接触する
のが回避されるから、振動の伝達を最小限に抑え
ることができる。
第2図は第2実施例を示し、両永久磁石21,
21の外周に、ゴム製のダストカバー26が嵌装
され、その両端に形成した内向きの鍔27,28
を、座板9a及び端末金具8aに形成した係止溝
29,30に嵌めて取り付けられており、座板9
aと端末金具8aがダストカバー26で連結され
ていることから、前記したペダル14を急速に戻
した場合にも端末金具8aが残つて垂れ下がるこ
とがなくて、永久磁石21の軸心がずれるのが防
止され、併せて、永久磁石21に磁性体の異物が
吸着するのが防止される。なお、ダストカバー2
6が軟かいゴムで屈曲し易い場合には、永久磁石
21,21の中心孔22,22の内周面と、イン
ナケーブル3の外周面の間に、合成樹脂製の筒体
32を両永久磁石21にわたつて嵌装しておけ
ば、永久磁石21の軸心のずれを確実に阻止する
ことができる。
なお、本考案は、アクセルケーブルに限らず。
振動の伝達を防止するのが必要な他に用途のコン
トロールケーブルにも適用することができ、ま
た、コントロールケーブルの駆動側だけでなく従
動側にも適用することが可能である。
考案の構成及び効果 上記実施例によつて具体的に説明したように、
本考案のコントロールケーブルの防振装置は、コ
ントロールケーブルの端末に固着した端末具を作
動部材に掛止して連結し、該作動部材の変位によ
り前記ケーブルを引張し、または、前記ケーブル
の引張により前記作動部材を変位させるようにし
たコントロールケーブルにおいて、前記端末具と
前記作動部材の間に、互いに反発し合う一対の永
久磁石を対設し、該一対の永久磁石の間に弾性体
を介装したことを要旨とするものであつて、一対
の永久磁石の間に作用する反発力を、コントロー
ルケーブルに作用する引張力よりも大きく取るこ
とによつて、弾性体が圧縮されない状態で、作動
部材の変位によりケーブルを引張し、または、ケ
ーブルの引張により作動部材を変位させることが
可能であり、従つて、端末具と作動部材の間をほ
ぼ完全に遮断できて、コントロールケーブルと作
動部材との間の振動の伝達を、振動周波数の高低
によらず全領域にわたつて確実に防止することが
でき、また、コントロールケーブルの引張力が著
しく大きくなつた場合には弾性体が圧縮されて振
動を吸収することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例の断面図、第2図
は第2実施例の断面図である。 3……インナケーブル、8,8a……端末金
具、9,9a……座板、12……ペダルロツド、
21……永久磁石。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. コントロールケーブルの端末に固着した端末具
    を作動部材に掛止して連結し、該作動部材の変位
    により前記ケーブルを引張し、または、前記ケー
    ブルの引張により前記作動部材を変位させるよう
    にしたコントロールケーブルにおいて、前記端末
    具と前記作動部材の間に、互いに反発し合う一対
    の永久磁石を対設し、該一対の永久磁石の間に弾
    性体を介装したことを特徴とするコントロールケ
    ーブルの防振装置。
JP1985115580U 1985-07-26 1985-07-26 Expired JPH0225930Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985115580U JPH0225930Y2 (ja) 1985-07-26 1985-07-26

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985115580U JPH0225930Y2 (ja) 1985-07-26 1985-07-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6224119U JPS6224119U (ja) 1987-02-14
JPH0225930Y2 true JPH0225930Y2 (ja) 1990-07-16

Family

ID=30999364

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985115580U Expired JPH0225930Y2 (ja) 1985-07-26 1985-07-26

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0225930Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111810583B (zh) * 2020-07-28 2021-04-13 胡彩云 一种机电设备固定架及其安装方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4936361U (ja) * 1972-07-05 1974-03-30
JPS5916584Y2 (ja) * 1979-09-11 1984-05-15 トヨタ自動車株式会社 機械式クラッチレリ−ズ系の振動伝達遮断機構
JPS5842177Y2 (ja) * 1979-09-14 1983-09-24 トヨタ自動車株式会社 アクセルペダル用防振ゴム

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6224119U (ja) 1987-02-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4296894B2 (ja) 流体移送用チューブのブラケット
JPS6340681Y2 (ja)
JPH0240155B2 (ja)
US4800773A (en) Accelerator cable connecting device
JPH0225930Y2 (ja)
JPH04285330A (ja) 振動消去体
JPH0738786U (ja) 防振装置
JPH0454333Y2 (ja)
JP3803515B2 (ja) マウント装置およびマウント装置形成方法
JPH02261916A (ja) コントロールケーブルの支持構造
US20230003057A1 (en) Vehicular Door-Opening-and-Closing Device
US7163092B2 (en) Clutch linkage with vibration isolation and damping
KR200168988Y1 (ko) 압축기용 클러치
JPH0596584U (ja) 防振支持具
JPS5840363Y2 (ja) アクセルペダル用防振装置
JPH048269Y2 (ja)
JP3051502B2 (ja) 防振装置及びその電磁石の印加電圧制御方法
JP2503554Y2 (ja) 変速機の操作装置
JPS631072Y2 (ja)
JPS5840364Y2 (ja) アクセルペダル用防振ゴム
JPH09126071A (ja) 内燃機関の吸気系防振ガスケット
JPS6347287Y2 (ja)
JPH0714685Y2 (ja) シフトレバーノブの防振構造
JPS6114299Y2 (ja)
KR20210080114A (ko) 차량용 클러스터