JPH022593Y2 - - Google Patents
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- JPH022593Y2 JPH022593Y2 JP3294883U JP3294883U JPH022593Y2 JP H022593 Y2 JPH022593 Y2 JP H022593Y2 JP 3294883 U JP3294883 U JP 3294883U JP 3294883 U JP3294883 U JP 3294883U JP H022593 Y2 JPH022593 Y2 JP H022593Y2
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- 239000007787 solid Substances 0.000 description 6
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- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Description
本考案は写真植字機(以下写植機と呼称する)
に関する。
に関する。
従来、予め、行長が決められている印字物を写
植機で作成する場合、指定されたQ数(文字の大
きさ)及び、送り量だけで印字を行つても行長に
過不足が生じる場合がしばしば起こり得る。この
過不足を解消し、指定された行長と一致させるた
めには送り量の選択(例、詰め印字)、Q数の変
更(例、主レンズの倍率変換やズーミングなど)、
文字を変形させるなどの手段が考えられる。いず
れにしても組版するための条件を事前の計算(割
付計算という)によつて求めるという試行錯誤の
繰り返えしを必要とする。 詰め印字を行えるようにした写真植字機の一例
として特開昭50−115817号公報がある。 これは文字記号と、該文字記号の近傍領域と、
それ以外の領域が各々光学的に識別できるように
した文字盤を用意し、印字しようとする文字毎に
その近傍領域を検出して、印字物上で隣接するこ
とになる文字間の送り量(詰め量)を求めるよう
にしている。しかし、この方法では文字間毎の送
り量(詰め量)を得ることはできるが、予め定め
られている行長に収まる印字物を得るための送り
量を得ることはできない。 同様なものに特開昭52−51933号公報がある。 これは印字すべき文字記号をその中心から上下
左右に区分して夫々の字幅をデータとして作成し
ておき、このデータによつて隣接する文字同士の
送り量(詰め量)を得るようにしたものとなつて
いる。従つて、前記の場合と同じように文字間の
送り量は容易に得られるが、指定行長に過不足の
ない印字物を得るための送り量は全く得ることが
できない。
植機で作成する場合、指定されたQ数(文字の大
きさ)及び、送り量だけで印字を行つても行長に
過不足が生じる場合がしばしば起こり得る。この
過不足を解消し、指定された行長と一致させるた
めには送り量の選択(例、詰め印字)、Q数の変
更(例、主レンズの倍率変換やズーミングなど)、
文字を変形させるなどの手段が考えられる。いず
れにしても組版するための条件を事前の計算(割
付計算という)によつて求めるという試行錯誤の
繰り返えしを必要とする。 詰め印字を行えるようにした写真植字機の一例
として特開昭50−115817号公報がある。 これは文字記号と、該文字記号の近傍領域と、
それ以外の領域が各々光学的に識別できるように
した文字盤を用意し、印字しようとする文字毎に
その近傍領域を検出して、印字物上で隣接するこ
とになる文字間の送り量(詰め量)を求めるよう
にしている。しかし、この方法では文字間毎の送
り量(詰め量)を得ることはできるが、予め定め
られている行長に収まる印字物を得るための送り
量を得ることはできない。 同様なものに特開昭52−51933号公報がある。 これは印字すべき文字記号をその中心から上下
左右に区分して夫々の字幅をデータとして作成し
ておき、このデータによつて隣接する文字同士の
送り量(詰め量)を得るようにしたものとなつて
いる。従つて、前記の場合と同じように文字間の
送り量は容易に得られるが、指定行長に過不足の
ない印字物を得るための送り量は全く得ることが
できない。
前記したような種々の組版条件に基づき適正な
印字物を作成することはオペレータに大きな負担
となるばかりか、オペレータの勘と経験に依存す
る要素が大で割付計算などの事前の準備が無視し
得ない工程となる等の課題があつた。 この考案は上記のような課題を解消するために
なされたものであつて、種々の組版条件を考慮し
た割付計算等を省略でき、印字効率を飛躍的に向
上させた写真植字機を提供することを目的とす
る。
印字物を作成することはオペレータに大きな負担
となるばかりか、オペレータの勘と経験に依存す
る要素が大で割付計算などの事前の準備が無視し
得ない工程となる等の課題があつた。 この考案は上記のような課題を解消するために
なされたものであつて、種々の組版条件を考慮し
た割付計算等を省略でき、印字効率を飛躍的に向
上させた写真植字機を提供することを目的とす
る。
この考案は、n組の組版条件を記憶する組版条
件メモリと、印字対象である一行に印字する文字
数およびその指定行長を記憶する行長メモリと、
制御部で前記n組の組版条件と前記一行に印字す
る文字数に基づいて演算されたn組の各印字行長
と前記印字行長とを比較し、最良の条件を選択す
る行長判定回路と、この最良な条件に基づいて、
組版条件メモリから1組の組版条件を選択する組
版条件選択回路とを備え、この組版条件選択回路
が選択した組版条件で印字をしていくようにした
ものである。
件メモリと、印字対象である一行に印字する文字
数およびその指定行長を記憶する行長メモリと、
制御部で前記n組の組版条件と前記一行に印字す
る文字数に基づいて演算されたn組の各印字行長
と前記印字行長とを比較し、最良の条件を選択す
る行長判定回路と、この最良な条件に基づいて、
組版条件メモリから1組の組版条件を選択する組
版条件選択回路とを備え、この組版条件選択回路
が選択した組版条件で印字をしていくようにした
ものである。
この考案は、n組の組版条件および一行に印字
する文字数に基づいて、制御部で演算したn組の
各印字行長と予め指定される指定行長とを比較
し、この結果に基づいて、n組の組版条件から最
良な条件の1組の組版条件を選択し、これに基づ
いて印字を行う。
する文字数に基づいて、制御部で演算したn組の
各印字行長と予め指定される指定行長とを比較
し、この結果に基づいて、n組の組版条件から最
良な条件の1組の組版条件を選択し、これに基づ
いて印字を行う。
以下、この考案の一実施例について説明する。
第1図において、1〜6は任意行長の印字例を
示したもので、図では便宜上、文字をその仮想ボ
デイ形状(四角の枠)で表現している。 同図2〜4は行長1の行長Lに対して縮少した
場合の例、同図5〜6は行長を引き伸ばした場合
の例である。1は32Q・正体ベタ組で印字した場
合で、2は32Q・正体の文字をそれぞれ所定の送
り量である32Q・正体の送り量から1/32エム(全
角の1/32)づつ縮少して送つた場合の例で、行長
は(L−l1)となる。3は32Q・長体1番(字幅
を10%縮小)・ベタ組として印字した場合の例で、
(L−l2)の行長となる。4は32Q・長体1番とし
て、送りは所定送り量より−1/32エムとしたもの
で、行長は(L−l3)となる。ここで、lはl1<
l2<l3の関係にある。また5の例は逆に行長を伸
長した場合の例で、32Q・正体の文字を所定送り
量に+1/32エムとした場合で、行長は(L+l4)
となる。6は38Q・長体3番、(字幅を30%縮小)
の文字をベタ組した場合の例で、行長は(L+
l5)となる。ここで、l4<l5の関係にある。 このように同じ32Qであつても、正体ベタ送り
のときと長体1番の変形レンズを光学系中に挿入
したときとでは行長Lに差が生じる。同じように
送り量を1/32エム増減したときでは差が生じてく
る。又、主レンズを32Qから38Qに変換し、長体
3番の変形レンズでベタ送りしても行長は近似し
たものが得られる。勿論変形レンズの倍率(1
番、2番……)や形状(長体、平体、斜体)、主
レンズ倍率などによつては上記第1図の例以外に
も多くの組み合わせが得られるので、多様な組み
合わせを採用することができる。尚、送り量例え
は1/32エムの32という値は1文字(1エム)をい
くつに分割しているかというだけの意味で32とい
う値に特別の意味はない。 例えば行長L、主レンズ倍率32Q、印字する文
字数9のとき、第1図1でAからA1へ送り量を
いくつにすれば指定行長Lと一致するかは、事前
の割付計算をしなければ判断することができな
い。第1図の場合、n=6であるが、この中より
求めるLに最も近似したものだけを採用して印字
を実行するようにすれば、事前の割付計算なしに
求める印字作業を進めることができる。 上記の例は32Q正体、ベタ送り、行長L、文字
数9という単純な例(尚、本願では上記したいく
つかの条件を組版条件という。)であつたが、チ
ラシ組版、端物組版と呼ばれる組版中には複雑な
仕様を多く見ることができる。 第2図は本考案の一実施例を示したもので、第
1図に示したごとき種々の組版条件に基づく複数
の印字行長を算出して指定行長Lと比べ、最良な
条件の印字物が得られるようにしたものである。 図において、1は光源、2は集光レンズ、3は
主レンズ、4は変形レンズ、5は結像レンズ、
6,7はプリズム、8はトラベルプリズムで、文
字盤9上の文字を主レンズ・変形レンズなど光学
系を介して感材ドラム10に巻付けた感光物上に
印字していく。なお、光源1を連続発光光源とし
た時はシヤツタが必要であり、フラツシユランプ
としたときはこのシヤツタは不要である。11は
トラベル系12Tの横方向移動を行う字詰め送り
駆動モータ、12は行送り駆動モータで、それぞ
れ送り制御回路13によつて駆動指令が与えら
れ、この駆動指令に基づいて、感材ドラム10を
所定量回転させ、トラベル系12Tを所定量移動
させる。14は現在印字位置を記憶するレジスタ
ー、15,16は変形レンズ切換機構及び主レン
ズ倍率切換機構である。これらの要素は一般的な
ものであり、本願はこれだけにこだわるものでは
ない。例えば、主レンズ3、変形レンズ4の他に
も拡大レンズやその他の補助レンズを付加しても
差しつかえはなく、そのような場合、15,16
で示すレンズ切換機構が設置されることになる。
いずれにしても、文字盤9に収容した文字の像を
各種レンズを含む光学系を介して倍率変換し、ド
ラム10の感光物に印字していく。 次に制御系の構成について説明する。 制御部CPUは送り制御回路13、変形レンズ
切換機構15、主レンズ倍率切換機構16に各種
動作指令を与え、また、それらからの情報及び後
述する各回路構成要素よりの情報に基づき装置全
体の動作を制御する。そして、この制御部CPU
は、後述する組版条件メモリSMに記憶させたn
組の組版条件を夫々読み出して、この読み出され
たn組の各組版条件および後述する行長メモリ
LLMから読み出した一行に印字する文字数に基
づいて、各条件下におけるn組の各印字行長を
各々演算し、記憶する。 WMは字幅メモリで、図示していない字幅検出
手段により検出した今印字しようとする文字の字
幅を記憶し、制御部CPUに伝達する。PBは印字
釦、CBは各種組版条件の入力釦で、「正体ベタ
組」「正体−1/32エム送り」といつたn組のデー
タを入力すべき用意され、後述するように一行に
印字する文字数や指定行長等の情報もこの入力釦
CBより入力する。 尚、釦の形式は入力情報をいかなる形式とする
かによつて種々変更し得るのであつて本考案の範
囲を限定するものではない。 SMは印字する文字像に送り量、光学系中のレ
ンズ倍率と形状を1組のデータとし、このデータ
の内容を種々変化させたn組のデータを組版条件
として記憶する組版条件メモリであつて、これら
の組版条件は前記入力釦CBにより入力される。
LLMは一行に印字する文字数およびその指定行
長を記憶する行長メモリであつて、この指定行長
および文字数は同様に入力釦CBにより入力され
る。CCは制御部CPUが前記組版条件メモリSM
から読み出したn組の組版条件と行長メモリ
LLMから読み出した一行に印字する文字数に基
づいて演算したn組の各印字行長と行長メモリ
LLMに記憶された指定行長とを比較し、最良な
条件を選択する行長判定回路、SPはこの行長判
定回路CCにより選択された最良な条件により1
組の組版条件を組版条件メモリSMから選択する
組版条件選択回路である。 又、第1図に示したような複数行の各行間をど
の程度あけるかを指定したい場合は入力釦CBよ
り入力して行送り量メモリSLMに記憶させ、そ
の必要のない場合は印字文字Q数と対応する行間
を自動的に設定するよう制御部CPUより指令を
だす。 DSは条件表示装置で、組版条件メモリSMに入
力されたあるいは記憶された組版条件が多数の時
に、組版条件を表示する。 次に動作について説明する。 まず、入力釦CBにより、n組の印字すべき文
字像の送り量、光学系中のレンズ倍率・形状に関
するデータ、一行に印字する文字数、指定行長等
をそれぞれ組版条件メモリSM、行長メモリLLM
に入力、記憶させる。 制御部CPUは、組版条件メモリSMに記憶させ
たn組の組版条件と、行長メモリLLMに記憶さ
せた一行に印字する文字数を各々読み出し、これ
らに基づいて、各条件下におけるn組の印字行長
を各々演算し記憶する。つまり第1図の1〜6の
各印字行長を算出する。すると、行長判定回路
CCは、制御部CPUで演算されたn組の各印字行
長と、予め行長メモリLLMに記憶された指定行
長とを比較し、最良な条件を選択し、組版条件選
択回路SPに出力する。この組版条件選択回路SP
は、前記最良な条件に基づいて組版条件メモリ
SMに記憶されたn組の組版条件から1組の組版
条件を選択し、制御部CPUに伝達する。 こうして、準備ができたらオペレータは本印字
のための採字・印字動作を印字釦PBを用いて行
う。すると、制御部CPUは前記記憶された組版
条件に基づいて送り制御回路13、あるいは必要
に応じて変形レンズ切換機構15、主レンズ倍率
切換機構16を駆動して印字物を作成する。 この場合、得られた印字物は最良の行長の1行
だけであるから、印字物の作成時間は大幅に短縮
できるが、予め行長が定まつていないようなとき
には試行的に行長Lを設定して印字を繰り返して
処理すればよい。 なお、上記実施例では、第1図の横組みを例と
しているが、縦組みのときも同様であることは明
白である。 また、以上の説明では1行全ての文字を対象に
組版を行う例について述べたが、任意の数文字に
ついても同様の手法で組版を行うことが出来、文
字数の選び方によつて多様な行長の実現が容易に
できる効果がある。
示したもので、図では便宜上、文字をその仮想ボ
デイ形状(四角の枠)で表現している。 同図2〜4は行長1の行長Lに対して縮少した
場合の例、同図5〜6は行長を引き伸ばした場合
の例である。1は32Q・正体ベタ組で印字した場
合で、2は32Q・正体の文字をそれぞれ所定の送
り量である32Q・正体の送り量から1/32エム(全
角の1/32)づつ縮少して送つた場合の例で、行長
は(L−l1)となる。3は32Q・長体1番(字幅
を10%縮小)・ベタ組として印字した場合の例で、
(L−l2)の行長となる。4は32Q・長体1番とし
て、送りは所定送り量より−1/32エムとしたもの
で、行長は(L−l3)となる。ここで、lはl1<
l2<l3の関係にある。また5の例は逆に行長を伸
長した場合の例で、32Q・正体の文字を所定送り
量に+1/32エムとした場合で、行長は(L+l4)
となる。6は38Q・長体3番、(字幅を30%縮小)
の文字をベタ組した場合の例で、行長は(L+
l5)となる。ここで、l4<l5の関係にある。 このように同じ32Qであつても、正体ベタ送り
のときと長体1番の変形レンズを光学系中に挿入
したときとでは行長Lに差が生じる。同じように
送り量を1/32エム増減したときでは差が生じてく
る。又、主レンズを32Qから38Qに変換し、長体
3番の変形レンズでベタ送りしても行長は近似し
たものが得られる。勿論変形レンズの倍率(1
番、2番……)や形状(長体、平体、斜体)、主
レンズ倍率などによつては上記第1図の例以外に
も多くの組み合わせが得られるので、多様な組み
合わせを採用することができる。尚、送り量例え
は1/32エムの32という値は1文字(1エム)をい
くつに分割しているかというだけの意味で32とい
う値に特別の意味はない。 例えば行長L、主レンズ倍率32Q、印字する文
字数9のとき、第1図1でAからA1へ送り量を
いくつにすれば指定行長Lと一致するかは、事前
の割付計算をしなければ判断することができな
い。第1図の場合、n=6であるが、この中より
求めるLに最も近似したものだけを採用して印字
を実行するようにすれば、事前の割付計算なしに
求める印字作業を進めることができる。 上記の例は32Q正体、ベタ送り、行長L、文字
数9という単純な例(尚、本願では上記したいく
つかの条件を組版条件という。)であつたが、チ
ラシ組版、端物組版と呼ばれる組版中には複雑な
仕様を多く見ることができる。 第2図は本考案の一実施例を示したもので、第
1図に示したごとき種々の組版条件に基づく複数
の印字行長を算出して指定行長Lと比べ、最良な
条件の印字物が得られるようにしたものである。 図において、1は光源、2は集光レンズ、3は
主レンズ、4は変形レンズ、5は結像レンズ、
6,7はプリズム、8はトラベルプリズムで、文
字盤9上の文字を主レンズ・変形レンズなど光学
系を介して感材ドラム10に巻付けた感光物上に
印字していく。なお、光源1を連続発光光源とし
た時はシヤツタが必要であり、フラツシユランプ
としたときはこのシヤツタは不要である。11は
トラベル系12Tの横方向移動を行う字詰め送り
駆動モータ、12は行送り駆動モータで、それぞ
れ送り制御回路13によつて駆動指令が与えら
れ、この駆動指令に基づいて、感材ドラム10を
所定量回転させ、トラベル系12Tを所定量移動
させる。14は現在印字位置を記憶するレジスタ
ー、15,16は変形レンズ切換機構及び主レン
ズ倍率切換機構である。これらの要素は一般的な
ものであり、本願はこれだけにこだわるものでは
ない。例えば、主レンズ3、変形レンズ4の他に
も拡大レンズやその他の補助レンズを付加しても
差しつかえはなく、そのような場合、15,16
で示すレンズ切換機構が設置されることになる。
いずれにしても、文字盤9に収容した文字の像を
各種レンズを含む光学系を介して倍率変換し、ド
ラム10の感光物に印字していく。 次に制御系の構成について説明する。 制御部CPUは送り制御回路13、変形レンズ
切換機構15、主レンズ倍率切換機構16に各種
動作指令を与え、また、それらからの情報及び後
述する各回路構成要素よりの情報に基づき装置全
体の動作を制御する。そして、この制御部CPU
は、後述する組版条件メモリSMに記憶させたn
組の組版条件を夫々読み出して、この読み出され
たn組の各組版条件および後述する行長メモリ
LLMから読み出した一行に印字する文字数に基
づいて、各条件下におけるn組の各印字行長を
各々演算し、記憶する。 WMは字幅メモリで、図示していない字幅検出
手段により検出した今印字しようとする文字の字
幅を記憶し、制御部CPUに伝達する。PBは印字
釦、CBは各種組版条件の入力釦で、「正体ベタ
組」「正体−1/32エム送り」といつたn組のデー
タを入力すべき用意され、後述するように一行に
印字する文字数や指定行長等の情報もこの入力釦
CBより入力する。 尚、釦の形式は入力情報をいかなる形式とする
かによつて種々変更し得るのであつて本考案の範
囲を限定するものではない。 SMは印字する文字像に送り量、光学系中のレ
ンズ倍率と形状を1組のデータとし、このデータ
の内容を種々変化させたn組のデータを組版条件
として記憶する組版条件メモリであつて、これら
の組版条件は前記入力釦CBにより入力される。
LLMは一行に印字する文字数およびその指定行
長を記憶する行長メモリであつて、この指定行長
および文字数は同様に入力釦CBにより入力され
る。CCは制御部CPUが前記組版条件メモリSM
から読み出したn組の組版条件と行長メモリ
LLMから読み出した一行に印字する文字数に基
づいて演算したn組の各印字行長と行長メモリ
LLMに記憶された指定行長とを比較し、最良な
条件を選択する行長判定回路、SPはこの行長判
定回路CCにより選択された最良な条件により1
組の組版条件を組版条件メモリSMから選択する
組版条件選択回路である。 又、第1図に示したような複数行の各行間をど
の程度あけるかを指定したい場合は入力釦CBよ
り入力して行送り量メモリSLMに記憶させ、そ
の必要のない場合は印字文字Q数と対応する行間
を自動的に設定するよう制御部CPUより指令を
だす。 DSは条件表示装置で、組版条件メモリSMに入
力されたあるいは記憶された組版条件が多数の時
に、組版条件を表示する。 次に動作について説明する。 まず、入力釦CBにより、n組の印字すべき文
字像の送り量、光学系中のレンズ倍率・形状に関
するデータ、一行に印字する文字数、指定行長等
をそれぞれ組版条件メモリSM、行長メモリLLM
に入力、記憶させる。 制御部CPUは、組版条件メモリSMに記憶させ
たn組の組版条件と、行長メモリLLMに記憶さ
せた一行に印字する文字数を各々読み出し、これ
らに基づいて、各条件下におけるn組の印字行長
を各々演算し記憶する。つまり第1図の1〜6の
各印字行長を算出する。すると、行長判定回路
CCは、制御部CPUで演算されたn組の各印字行
長と、予め行長メモリLLMに記憶された指定行
長とを比較し、最良な条件を選択し、組版条件選
択回路SPに出力する。この組版条件選択回路SP
は、前記最良な条件に基づいて組版条件メモリ
SMに記憶されたn組の組版条件から1組の組版
条件を選択し、制御部CPUに伝達する。 こうして、準備ができたらオペレータは本印字
のための採字・印字動作を印字釦PBを用いて行
う。すると、制御部CPUは前記記憶された組版
条件に基づいて送り制御回路13、あるいは必要
に応じて変形レンズ切換機構15、主レンズ倍率
切換機構16を駆動して印字物を作成する。 この場合、得られた印字物は最良の行長の1行
だけであるから、印字物の作成時間は大幅に短縮
できるが、予め行長が定まつていないようなとき
には試行的に行長Lを設定して印字を繰り返して
処理すればよい。 なお、上記実施例では、第1図の横組みを例と
しているが、縦組みのときも同様であることは明
白である。 また、以上の説明では1行全ての文字を対象に
組版を行う例について述べたが、任意の数文字に
ついても同様の手法で組版を行うことが出来、文
字数の選び方によつて多様な行長の実現が容易に
できる効果がある。
【考案の効果】
以上のように、この考案によれば、組版条件メ
モリから読み出したn組の組版条件と行長メモリ
から読み出した一行に印字する文字数に基づい
て、制御部で演算したn組の印字行長と指定行長
とを比較し、この結果に基づいて、n組の組版条
件から最良な1組の組版条件を選択し、これに基
づいて印字を行う構成とした。それによつて、予
め行長が指定されている印字物を作成する場合に
は種々の組版条件を考慮した割付計算や面倒な操
作を行う必要がないために、オペレータの諸負担
が軽減され人為的な間違いや不要な工程が省け、
デイザイナーやオペレーターの自由な裁量で種々
なQ数、送り量の印字物を最適な条件のもとに選
択し、作業を行うことができる。
モリから読み出したn組の組版条件と行長メモリ
から読み出した一行に印字する文字数に基づい
て、制御部で演算したn組の印字行長と指定行長
とを比較し、この結果に基づいて、n組の組版条
件から最良な1組の組版条件を選択し、これに基
づいて印字を行う構成とした。それによつて、予
め行長が指定されている印字物を作成する場合に
は種々の組版条件を考慮した割付計算や面倒な操
作を行う必要がないために、オペレータの諸負担
が軽減され人為的な間違いや不要な工程が省け、
デイザイナーやオペレーターの自由な裁量で種々
なQ数、送り量の印字物を最適な条件のもとに選
択し、作業を行うことができる。
第1図は各種の文字組版条件による印字状況を
示した行長伸縮の説明図、第2図は本考案の一実
施例を示した写植機制御系の機能別ブロツク図で
ある。 CPU……制御部、WM……字幅メモリ、PB…
…印字釦、CB……入力釦、SM……組版条件メ
モリ、LLM……行長メモリ、SLM……行送り量
メモリ、CC……行長判定回路、SP……組版条件
選択回路。
示した行長伸縮の説明図、第2図は本考案の一実
施例を示した写植機制御系の機能別ブロツク図で
ある。 CPU……制御部、WM……字幅メモリ、PB…
…印字釦、CB……入力釦、SM……組版条件メ
モリ、LLM……行長メモリ、SLM……行送り量
メモリ、CC……行長判定回路、SP……組版条件
選択回路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 文字盤に収容した文字を光学系を介して倍率変
換し、感光物上に印字していく写真植字機におい
て、 印字する文字像の送り量、光学系中のレンズ倍
率と形状を1組のデータとし、このデータの内容
を種々変化させたn組のデータを組版条件として
記憶する組版条件メモリと、 一行に印字する文字数およびその指定行長を記
憶する行長メモリと、 前記組版条件メモリからn組の組版条件を、ま
た、前記行長メモリから一行に印字する文字数を
夫々読み出し、これらに基づき各条件下における
n組の印字行長を各々演算して記憶する制御部
と、 この制御部で演算されたn組の各印字行長と前
記行長メモリに記憶された指定行長とを比較し、
最良の条件を選択する行長判定回路と、 この行長判定回路から出力された最良な条件に
より1組の組版条件を前記組版条件メモリから選
択する組版条件選択回路とを具備し、 前記組版条件選択回路が選択した組版条件で印
字指令の都度、前記感光物上への印字をしていく
ようにしたことを特徴とする写真植字機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3294883U JPS58160145U (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 写真植字機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3294883U JPS58160145U (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 写真植字機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58160145U JPS58160145U (ja) | 1983-10-25 |
| JPH022593Y2 true JPH022593Y2 (ja) | 1990-01-22 |
Family
ID=30044522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3294883U Granted JPS58160145U (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 写真植字機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58160145U (ja) |
-
1983
- 1983-03-08 JP JP3294883U patent/JPS58160145U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58160145U (ja) | 1983-10-25 |
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