JPH02260461A - 薄膜メモリ素子 - Google Patents
薄膜メモリ素子Info
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- JPH02260461A JPH02260461A JP1078388A JP7838889A JPH02260461A JP H02260461 A JPH02260461 A JP H02260461A JP 1078388 A JP1078388 A JP 1078388A JP 7838889 A JP7838889 A JP 7838889A JP H02260461 A JPH02260461 A JP H02260461A
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- JP
- Japan
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- insulating film
- gate electrode
- semiconductor layer
- gate
- film
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電気的に書込み/読出し/消去可能な薄膜メモ
リ素手に関するものである。
リ素手に関するものである。
最近、電気的に書込み/読出し/消去可能なメモリ素子
として、薄膜トランジスタを利用した薄膜メモリ素子が
開発されている。
として、薄膜トランジスタを利用した薄膜メモリ素子が
開発されている。
第7図は上記従来の薄膜メモリ素子を示したもので、こ
こでは逆スタガー型の薄膜トランジスタを利用したもの
を示している。この薄膜メモリ素子は、ガラス等からな
る絶縁基板1上にメモリ効果をもつ逆スタガー型薄膜ト
ランジスタを形成したもので、この逆スタガー型薄膜ト
ランジスタは、上記基板1上に形成されたゲート電極G
と、このゲート電極Gの上に基板1のほぼ全面にわたっ
て形成されたゲート絶縁膜2と、このゲート絶縁膜2の
上に前記ゲート電極Gと対向させて形成された1型アモ
ルファス・シリコン(i−a−81)からなるi型半導
体層3と、このi型半導体装置の上に、n型不純物をド
ープしたアモルファス・シリコン(n”−a−8i)か
らなるn型半導体層4を介して形成されたソース電極S
およびドレイン電極りとからなっている。なお、上記ゲ
ート電極Gとソース、ドレイン電極S、Dはそれぞれ図
示しない配線につながっている。そして、上記ゲー・ト
絶縁M2は、上記薄膜トランジスタにメモリ効果をもた
せるために、電荷蓄積機能をもつ絶縁膜とされており、
このゲート絶縁IN!2は、例えばシリコン原子S1と
窒素原子Nとの組成比Sj/Nを化学量論比(S1/N
−0,75)より大きく (Sl/N−0,85〜1
.1)l、た窒化シリコン(SI N>からなっている
。
こでは逆スタガー型の薄膜トランジスタを利用したもの
を示している。この薄膜メモリ素子は、ガラス等からな
る絶縁基板1上にメモリ効果をもつ逆スタガー型薄膜ト
ランジスタを形成したもので、この逆スタガー型薄膜ト
ランジスタは、上記基板1上に形成されたゲート電極G
と、このゲート電極Gの上に基板1のほぼ全面にわたっ
て形成されたゲート絶縁膜2と、このゲート絶縁膜2の
上に前記ゲート電極Gと対向させて形成された1型アモ
ルファス・シリコン(i−a−81)からなるi型半導
体層3と、このi型半導体装置の上に、n型不純物をド
ープしたアモルファス・シリコン(n”−a−8i)か
らなるn型半導体層4を介して形成されたソース電極S
およびドレイン電極りとからなっている。なお、上記ゲ
ート電極Gとソース、ドレイン電極S、Dはそれぞれ図
示しない配線につながっている。そして、上記ゲー・ト
絶縁M2は、上記薄膜トランジスタにメモリ効果をもた
せるために、電荷蓄積機能をもつ絶縁膜とされており、
このゲート絶縁IN!2は、例えばシリコン原子S1と
窒素原子Nとの組成比Sj/Nを化学量論比(S1/N
−0,75)より大きく (Sl/N−0,85〜1
.1)l、た窒化シリコン(SI N>からなっている
。
この薄膜メモリ素子は、そのゲート電圧V(1−ドレイ
ン電流(ソース−ドレイン間に流れる電流)1、特性に
ヒステリシス性があり、電気的に書込み/読出し/消去
可能なメモリ効果をもっている。
ン電流(ソース−ドレイン間に流れる電流)1、特性に
ヒステリシス性があり、電気的に書込み/読出し/消去
可能なメモリ効果をもっている。
第9図は、上記薄膜メモリ素子のV。−1,特性を第8
図に示すような測定回路によって測定した結果を示した
もので、上記薄膜メモリ素子のvG−iD特性は、第9
図のようなヒステリシス性をもっている。
図に示すような測定回路によって測定した結果を示した
もので、上記薄膜メモリ素子のvG−iD特性は、第9
図のようなヒステリシス性をもっている。
そして、上記薄膜メモリ素子に1nAのドレイン電流i
oが流れるときの電圧ΔVth(以下閾値電圧という)
を測定すると、第10図(a)のようにゲート電極Gに
一30Vの電圧を印加した場合は閾値電圧(ΔV th
−n)が−15Vになり、薄膜メモリ素子は、ゲート電
圧■。をOVにしたときでもドレイン電流!Dが流れる
という、第9図における特性曲線aのようなデブレ・シ
リコン・タイプのトランジスタ特性を示し、第10図(
b)のようにゲート電極Gに+30Vの電圧を印加した
場合は閾値電圧(ΔVtl+−9)が+12Vになり、
薄膜メモリ素子は、ゲート電圧V。をOVより高くしな
いとドレイン電流IDが流れないという、第9図におけ
る特性曲線すのようなエンハンスメント・タイプのトラ
ンジスタ特性を示す。
oが流れるときの電圧ΔVth(以下閾値電圧という)
を測定すると、第10図(a)のようにゲート電極Gに
一30Vの電圧を印加した場合は閾値電圧(ΔV th
−n)が−15Vになり、薄膜メモリ素子は、ゲート電
圧■。をOVにしたときでもドレイン電流!Dが流れる
という、第9図における特性曲線aのようなデブレ・シ
リコン・タイプのトランジスタ特性を示し、第10図(
b)のようにゲート電極Gに+30Vの電圧を印加した
場合は閾値電圧(ΔVtl+−9)が+12Vになり、
薄膜メモリ素子は、ゲート電圧V。をOVより高くしな
いとドレイン電流IDが流れないという、第9図におけ
る特性曲線すのようなエンハンスメント・タイプのトラ
ンジスタ特性を示す。
1、たがって、上記薄膜メモリ素子を使用するには、そ
のゲート電極Gに印加する電圧を制御すればよく、第1
0図<a)のようにゲート電極Gに一30v、ドレイン
電極に+IOVの電圧を印加し、ソース電極Sを接地す
ると、薄膜メモリ素子がデプレツション・タイプのトラ
ンジスタ特性を示して消去状態となり、第10図(b)
のようにゲート電極Gに+30v1 ドレイン電極に+
10Vの電圧を印加し、ソース電極Sを接地すると、薄
膜メモリ素子がエンハンスメント番タイプのトランジス
タ特性を示して書込み状態となる。
のゲート電極Gに印加する電圧を制御すればよく、第1
0図<a)のようにゲート電極Gに一30v、ドレイン
電極に+IOVの電圧を印加し、ソース電極Sを接地す
ると、薄膜メモリ素子がデプレツション・タイプのトラ
ンジスタ特性を示して消去状態となり、第10図(b)
のようにゲート電極Gに+30v1 ドレイン電極に+
10Vの電圧を印加し、ソース電極Sを接地すると、薄
膜メモリ素子がエンハンスメント番タイプのトランジス
タ特性を示して書込み状態となる。
また読出しは、第10図(C)のようにドレイン電極に
+10vの電圧を印加し、ソース電極Sを接地して、ゲ
ート電極Gに、選択電圧がOV、非選択電圧が一20V
のパルス電圧を印加することで行なうことができる。
+10vの電圧を印加し、ソース電極Sを接地して、ゲ
ート電極Gに、選択電圧がOV、非選択電圧が一20V
のパルス電圧を印加することで行なうことができる。
しかしながら、上記従来の薄膜メモリ素子は、書込み/
消去時も読出し時も同じゲート電極Gに電圧を印加する
ものであるため、読出しを繰返すのにともなって閾値電
圧ΔV th−n、Δv th−pが第11図に示すよ
うに変化し、そのために読出し回数が数千回を越えると
、安定した読出しができなくなってしまうという問題を
もっていた。しかも、上記従来の薄膜メモリ素子では、
ゲート電極Gとi型半導体層3との間に電荷蓄積機構を
もつゲート絶縁膜2が介在しているだけであり、この電
荷蓄積機構をもつゲート絶縁膜2は耐圧性が低いから、
ゲート電極Gとソース、ドレイン電極S、 D間に短
絡が発生してメモリ素子が絶縁破壊してしまうという問
題ももっていた。
消去時も読出し時も同じゲート電極Gに電圧を印加する
ものであるため、読出しを繰返すのにともなって閾値電
圧ΔV th−n、Δv th−pが第11図に示すよ
うに変化し、そのために読出し回数が数千回を越えると
、安定した読出しができなくなってしまうという問題を
もっていた。しかも、上記従来の薄膜メモリ素子では、
ゲート電極Gとi型半導体層3との間に電荷蓄積機構を
もつゲート絶縁膜2が介在しているだけであり、この電
荷蓄積機構をもつゲート絶縁膜2は耐圧性が低いから、
ゲート電極Gとソース、ドレイン電極S、 D間に短
絡が発生してメモリ素子が絶縁破壊してしまうという問
題ももっていた。
本発明は上記のような実情にかんがみてなされたもので
あって、その目的とするところは、読出1、を繰返して
も閾値電圧が変化せず、半永久的に安定した読出しを行
なうことができるとともに、耐絶縁破壊性にも優れた薄
膜メモリ素子を提供することにある。
あって、その目的とするところは、読出1、を繰返して
も閾値電圧が変化せず、半永久的に安定した読出しを行
なうことができるとともに、耐絶縁破壊性にも優れた薄
膜メモリ素子を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の薄膜メモリ素子は、上記目的を達成するために
、半導体層およびこの半導体層に接続されたソース、ド
レイン電極と、前記半導体層の一面に第1のゲート絶縁
膜を介して対向する第】のゲート電極と、前記半導体層
の他面に第2のゲート絶縁膜を介して対向する第2のゲ
ート電極とを備え、かつ前記第1のゲート絶縁膜は前記
第1のゲート電極側に誘電体膜を形成し前記半導体層側
に電荷蓄積機能をもつ絶縁膜を形成した二層膜とし、前
記第2のゲート絶縁膜は電荷蓄積機能のない絶縁膜とす
るとともに、前記第1のゲート電極を書込み/消去用電
極とし、前記第2のゲート電極を読出し用電極としたも
のである。
、半導体層およびこの半導体層に接続されたソース、ド
レイン電極と、前記半導体層の一面に第1のゲート絶縁
膜を介して対向する第】のゲート電極と、前記半導体層
の他面に第2のゲート絶縁膜を介して対向する第2のゲ
ート電極とを備え、かつ前記第1のゲート絶縁膜は前記
第1のゲート電極側に誘電体膜を形成し前記半導体層側
に電荷蓄積機能をもつ絶縁膜を形成した二層膜とし、前
記第2のゲート絶縁膜は電荷蓄積機能のない絶縁膜とす
るとともに、前記第1のゲート電極を書込み/消去用電
極とし、前記第2のゲート電極を読出し用電極としたも
のである。
すなわち、本発明の薄膜メモリ素子は、基本的には、第
1のゲート電極と電荷蓄積機能をもつ第1のゲート絶縁
膜と半導体層とソース、ドレイン電極とからなるメモリ
効果をもった薄膜トランジスタに、電荷蓄積機能のない
第2のゲート絶縁膜を介して前記半導体層と対向する第
2のゲート電極を設けて、書込みおよび消去は薄膜トラ
ンジスタ本来の第1のゲート電極を使用して行ない、読
出しは電荷蓄積機能のないゲート絶縁膜を介して前記半
導体層と対向する第2のゲート電極を使用して行なうよ
うにしたものであり、このように上記第2のゲート電極
を使用して読出しを行なえば、読出しを繰返しても閾値
電圧が変化することはないから、半永久的に安定した読
出しを行なうことができる。また、本発明の薄膜メモリ
素子では、電荷蓄積機能をもつ第1のゲート絶縁膜を、
第1のゲート電極側に誘電体膜を形成し半導体層側に電
荷蓄積機能をもつ絶縁膜を形成した二層膜としているか
ら、この第1のゲート絶縁膜の耐圧性を上記誘電体膜に
よって確保することができ、したがってこの薄膜メモリ
素子は耐絶縁破壊性にも優れている。
1のゲート電極と電荷蓄積機能をもつ第1のゲート絶縁
膜と半導体層とソース、ドレイン電極とからなるメモリ
効果をもった薄膜トランジスタに、電荷蓄積機能のない
第2のゲート絶縁膜を介して前記半導体層と対向する第
2のゲート電極を設けて、書込みおよび消去は薄膜トラ
ンジスタ本来の第1のゲート電極を使用して行ない、読
出しは電荷蓄積機能のないゲート絶縁膜を介して前記半
導体層と対向する第2のゲート電極を使用して行なうよ
うにしたものであり、このように上記第2のゲート電極
を使用して読出しを行なえば、読出しを繰返しても閾値
電圧が変化することはないから、半永久的に安定した読
出しを行なうことができる。また、本発明の薄膜メモリ
素子では、電荷蓄積機能をもつ第1のゲート絶縁膜を、
第1のゲート電極側に誘電体膜を形成し半導体層側に電
荷蓄積機能をもつ絶縁膜を形成した二層膜としているか
ら、この第1のゲート絶縁膜の耐圧性を上記誘電体膜に
よって確保することができ、したがってこの薄膜メモリ
素子は耐絶縁破壊性にも優れている。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図および第2図は本実施例の薄膜メモリ素子の断面
図および平面図である。この薄膜メモリ素子の構造を説
明すると、第1図および第2図において、11はガラス
等からなる絶縁基板、G1はこの絶縁基板11上に形成
された第1のゲート電極、12は前記第1のゲート電極
Glの上に基板11のほぼ全面にわたって形成された第
1のグー1絶縁膜である。この第1のゲート絶縁1!1
2は、前記第1のゲート電極G1の上に酸化タンタル(
TaOx)からなる誘電体膜12aを形成し、その上に
窒化シリコン(SjN)からなる絶縁膜(以下SjN膜
という)12bを形成した二層膜とされており、下層の
誘電体膜12aは3000 人の膜厚に形成されている
。また、上層のSIN膜12bは、シリコン原子S1と
窒素原子Nとの組成比Si/Nを化学量論比(SS/N
−0,75)と同じかあるいはそれに近くした膜質のも
のとされており、このSIN膜12bは、これに電荷蓄
積機能をもたせるために、極薄い膜厚(この実施例では
500人)に形成されている。すなわち、S1/Nの値
が化学量論比と同程度の膜質のSjN膜も、その膜厚を
薄くすれば電荷蓄積機能をもつ。また、13は上記第1
のゲート絶縁膜12の上に前記第1のゲート電極G1と
対向させて形成された1−a−5lからなるi型半導体
層、SおよびDはこのn型半導体層13の上にn”−a
−8lからなるn型半導体層14を介して形成されたソ
ース電極およびドレイン電極であり、前記第19ゲート
電極Glと、上層のSiN膜12bに電荷蓄積機能をも
たせたゲート絶縁膜12と、n型半導体層13と、n型
半導体層14およびソース、ドレイン電極S、Dとによ
って、メモリ効果をもつ逆スタガー薄膜トランジスタが
構成されている。
図および平面図である。この薄膜メモリ素子の構造を説
明すると、第1図および第2図において、11はガラス
等からなる絶縁基板、G1はこの絶縁基板11上に形成
された第1のゲート電極、12は前記第1のゲート電極
Glの上に基板11のほぼ全面にわたって形成された第
1のグー1絶縁膜である。この第1のゲート絶縁1!1
2は、前記第1のゲート電極G1の上に酸化タンタル(
TaOx)からなる誘電体膜12aを形成し、その上に
窒化シリコン(SjN)からなる絶縁膜(以下SjN膜
という)12bを形成した二層膜とされており、下層の
誘電体膜12aは3000 人の膜厚に形成されている
。また、上層のSIN膜12bは、シリコン原子S1と
窒素原子Nとの組成比Si/Nを化学量論比(SS/N
−0,75)と同じかあるいはそれに近くした膜質のも
のとされており、このSIN膜12bは、これに電荷蓄
積機能をもたせるために、極薄い膜厚(この実施例では
500人)に形成されている。すなわち、S1/Nの値
が化学量論比と同程度の膜質のSjN膜も、その膜厚を
薄くすれば電荷蓄積機能をもつ。また、13は上記第1
のゲート絶縁膜12の上に前記第1のゲート電極G1と
対向させて形成された1−a−5lからなるi型半導体
層、SおよびDはこのn型半導体層13の上にn”−a
−8lからなるn型半導体層14を介して形成されたソ
ース電極およびドレイン電極であり、前記第19ゲート
電極Glと、上層のSiN膜12bに電荷蓄積機能をも
たせたゲート絶縁膜12と、n型半導体層13と、n型
半導体層14およびソース、ドレイン電極S、Dとによ
って、メモリ効果をもつ逆スタガー薄膜トランジスタが
構成されている。
また、上記i型半導体層13およびこれにn型半導体層
14を介して接続されたソース、ドレイン電極S、Dの
上には、基板11のほぼ全面にわたって第2の絶縁JI
115が形成されており、この第2の絶縁膜15の上に
は、前記i型半導体層13と対向する第2のゲート電極
G2が形成されている。上記第2のゲート絶縁膜15は
、シリコン原子Siと窒素原子Nとの組成比を化学量論
比(Si/N−0,75)と同程度にした窒化シリコン
(SI N)からなっており、この第2のゲート絶縁膜
15は、その膜厚をaoooÅ以上とすることによって
、電荷蓄積機能のない絶縁膜とされている。なお、上記
第1のゲート電極G【とソース。
14を介して接続されたソース、ドレイン電極S、Dの
上には、基板11のほぼ全面にわたって第2の絶縁JI
115が形成されており、この第2の絶縁膜15の上に
は、前記i型半導体層13と対向する第2のゲート電極
G2が形成されている。上記第2のゲート絶縁膜15は
、シリコン原子Siと窒素原子Nとの組成比を化学量論
比(Si/N−0,75)と同程度にした窒化シリコン
(SI N)からなっており、この第2のゲート絶縁膜
15は、その膜厚をaoooÅ以上とすることによって
、電荷蓄積機能のない絶縁膜とされている。なお、上記
第1のゲート電極G【とソース。
ドレイン電極S、Dおよび第2のゲート電極G2は、そ
れぞれ図示しない配線につながっている。
れぞれ図示しない配線につながっている。
また、16は保護絶縁膜である。
そして、前記第1と第2のゲート電極Gl。
G2のうち、電荷蓄積機能をもつ第1のゲート絶縁膜1
2を介してi型半導体層13と対向する第1のゲート電
極G1は書込み/消去用電極とされ2電荷蓄積機能のな
い第2のゲート絶縁1!15を介して前記i型半導体層
13と対向する第2のゲト電極G2は読出し用電極とさ
れている。
2を介してi型半導体層13と対向する第1のゲート電
極G1は書込み/消去用電極とされ2電荷蓄積機能のな
い第2のゲート絶縁1!15を介して前記i型半導体層
13と対向する第2のゲト電極G2は読出し用電極とさ
れている。
すなわち、この薄膜メモリ素子は、第1のゲート電極G
lと、電荷蓄積機能をもつ第1のゲート絶縁膜12と、
i型半導体層13と、n型半導体層14と、ソース、ド
レイン電極S、Dとからなるメモリ効果をもった薄膜ト
ランジスタに、電荷蓄積機能のない第2のゲート絶縁1
i115を介して前記i型半導体層13と対向する第2
のゲート電極G2を設けることにより、書込みおよび消
去は、電荷蓄積機能をもつ第1のゲート絶縁膜12を介
【2てi型半導体層13と対向する薄膜トランジスタ本
来の第1のゲート電極Glを使用1.、て行ない、読出
しは、電荷蓄積機能のない第2のゲート絶縁l115を
介して前記i型半導体層13と対向する第2のゲート電
極G2を使用して行なうようにしたものである。
lと、電荷蓄積機能をもつ第1のゲート絶縁膜12と、
i型半導体層13と、n型半導体層14と、ソース、ド
レイン電極S、Dとからなるメモリ効果をもった薄膜ト
ランジスタに、電荷蓄積機能のない第2のゲート絶縁1
i115を介して前記i型半導体層13と対向する第2
のゲート電極G2を設けることにより、書込みおよび消
去は、電荷蓄積機能をもつ第1のゲート絶縁膜12を介
【2てi型半導体層13と対向する薄膜トランジスタ本
来の第1のゲート電極Glを使用1.、て行ない、読出
しは、電荷蓄積機能のない第2のゲート絶縁l115を
介して前記i型半導体層13と対向する第2のゲート電
極G2を使用して行なうようにしたものである。
第3図は上記薄膜メモリ素子の製造工程を示し。
たちので、この薄膜メモリ素子は次のようにし、τ製造
される。
される。
まず第3図(a)に示すように、絶縁基板1〕の上に第
1のゲート電極G1を1000人の厚さに形成する。こ
の第1のゲート電極Glは、基板11上にクロム(C「
)等の金属を真空蒸着法またはスパッタリング法により
膜付けし、この金属膜をフォト・リソグラフィ法により
バターニングする方法で形成する。
1のゲート電極G1を1000人の厚さに形成する。こ
の第1のゲート電極Glは、基板11上にクロム(C「
)等の金属を真空蒸着法またはスパッタリング法により
膜付けし、この金属膜をフォト・リソグラフィ法により
バターニングする方法で形成する。
次に、第3図(b)に示すように、上記第1のゲート電
極Glを形成した基板11上に、第1のゲート絶縁膜1
2となる誘電体Ml 2aおよびS18M12bと、i
型半導体層13と、n型半導体層14と、ソース、ドレ
イン電極S、Dとなる金属膜17を順次積層する。
極Glを形成した基板11上に、第1のゲート絶縁膜1
2となる誘電体Ml 2aおよびS18M12bと、i
型半導体層13と、n型半導体層14と、ソース、ドレ
イン電極S、Dとなる金属膜17を順次積層する。
この場合、第1のゲート絶縁l112の下層膜である誘
電体膜12aは、タンタル(Ta )をターゲツト材と
するスパッタ装置により、スノク・ツタリングガスに酸
素(02)を25%含むアルゴン(Ag)を雰囲気ガス
として反応性スバ・ツタを行ない、酸化タンタル(Ta
Ox例えばTa203)を3000人の厚さに堆積さ
せて形成する。また、第1のゲート絶縁膜12の上層膜
であるSiN膜12 b let、ブラズvCVD法ニ
ヨリ、5IH4゜NH3,N2を用い、かつこの各ガス
の流量を基板11上に堆積するSINの組成比がSl/
N’−0,75になるように制御して、500人の厚さ
に堆積させる。また、i型半導体層13と口型半導体層
14は、上記5INI112bの形成に続けてプラズマ
CVD法により形成する。なお、i型半導体層13は、
S I H4r H2を用いて1500人の厚さに堆積
させ、n型半導体層14は、5IH4゜H2,PH3を
用いて250人の厚さに堆積させる。
電体膜12aは、タンタル(Ta )をターゲツト材と
するスパッタ装置により、スノク・ツタリングガスに酸
素(02)を25%含むアルゴン(Ag)を雰囲気ガス
として反応性スバ・ツタを行ない、酸化タンタル(Ta
Ox例えばTa203)を3000人の厚さに堆積さ
せて形成する。また、第1のゲート絶縁膜12の上層膜
であるSiN膜12 b let、ブラズvCVD法ニ
ヨリ、5IH4゜NH3,N2を用い、かつこの各ガス
の流量を基板11上に堆積するSINの組成比がSl/
N’−0,75になるように制御して、500人の厚さ
に堆積させる。また、i型半導体層13と口型半導体層
14は、上記5INI112bの形成に続けてプラズマ
CVD法により形成する。なお、i型半導体層13は、
S I H4r H2を用いて1500人の厚さに堆積
させ、n型半導体層14は、5IH4゜H2,PH3を
用いて250人の厚さに堆積させる。
また、ソース、ドレイン電極S、Dとなる金[J17は
、クロム(Cr )等の金属を真空蒸着法またはスパッ
タリング法により1000人の厚さに堆積させる。
、クロム(Cr )等の金属を真空蒸着法またはスパッ
タリング法により1000人の厚さに堆積させる。
次に、上記金属[17をフォト・リソグラフィ法により
バターニングして第3図(C)に示すようにソース電極
Sとドレイン電極りを形成するとともに、同時に上記金
属膜17の下のn型半導体層14をソース、ドレイン電
極りと同じ形状にバターニングする。なお、上記金@c
III(Cr @)17のバターニングは、CCJ5.
02をエツチングガスとするりアクティブ・イオンやエ
ツチングによって行ない、口型半導体層(n”7a=S
I層)14のバターニングは、CF4.02をエツチン
グガスとするりアクティブ・イオン・、f。
バターニングして第3図(C)に示すようにソース電極
Sとドレイン電極りを形成するとともに、同時に上記金
属膜17の下のn型半導体層14をソース、ドレイン電
極りと同じ形状にバターニングする。なお、上記金@c
III(Cr @)17のバターニングは、CCJ5.
02をエツチングガスとするりアクティブ・イオンやエ
ツチングによって行ない、口型半導体層(n”7a=S
I層)14のバターニングは、CF4.02をエツチン
グガスとするりアクティブ・イオン・、f。
ッチングによって行なう。
次に、第3図(d)に示すように、i型半導体層14を
フォトΦリソグラフィ法により素子形状にバターニング
する。このi型半導体層(i −a−Si層)14のバ
ターニングは、CC,l?、。
フォトΦリソグラフィ法により素子形状にバターニング
する。このi型半導体層(i −a−Si層)14のバ
ターニングは、CC,l?、。
Heをエツチングガスとするりアクティブ亭イオンφエ
ツチングによって行なう。
ツチングによって行なう。
次に、上記i型半導体層13の表面の汚れを除去するた
めに、基板11全体を1%HF溶液に15秒程度浸して
i型半導体層13の表面を軽くエツチングし、次いで純
水で洗浄して乾燥させた後、直ちに、上記i型半導体層
13およびソース、ドレイン電極S、Dの上に第2のゲ
ート絶縁膜15を第3図(e)に示すように形成する。
めに、基板11全体を1%HF溶液に15秒程度浸して
i型半導体層13の表面を軽くエツチングし、次いで純
水で洗浄して乾燥させた後、直ちに、上記i型半導体層
13およびソース、ドレイン電極S、Dの上に第2のゲ
ート絶縁膜15を第3図(e)に示すように形成する。
この第2のゲート絶縁膜(St 薄膜)15は、プラズ
マCVD法ニヨリ、Si H4,NH3,N2を用い、
かつこの各ガスの流量を基板11上に堆積するSINの
組成比が81/N+0.75になるように制御して、3
000人の厚さに堆積させる。
マCVD法ニヨリ、Si H4,NH3,N2を用い、
かつこの各ガスの流量を基板11上に堆積するSINの
組成比が81/N+0.75になるように制御して、3
000人の厚さに堆積させる。
次に、上記第2のゲート絶縁膜15の上に、クロム(C
r )等の金属を真空蒸着法またはスパッタリング法に
より膜付けし、この金属膜をフォト・リソグラフィ法に
よりパターニングして、第2のゲート電極G2を第3図
(e)に示すように形成する。
r )等の金属を真空蒸着法またはスパッタリング法に
より膜付けし、この金属膜をフォト・リソグラフィ法に
よりパターニングして、第2のゲート電極G2を第3図
(e)に示すように形成する。
この後は、窒化シリコン(SI N÷0.75)等から
なる保護絶縁膜16をプラズマCVD法により2000
人の厚さに形成して、第1図および第2図に示した薄膜
メモリ素子を完成する。
なる保護絶縁膜16をプラズマCVD法により2000
人の厚さに形成して、第1図および第2図に示した薄膜
メモリ素子を完成する。
上記薄膜メモリ素子の動作を説明すると、第4図は上記
薄膜メモリ素子の消去時と書込み時と読出し時の駆動状
態を示す回路図で、消去時は、第4図(a)に示すよう
に書込み/消去用の第1のゲート電極(以下書込み/消
去用ゲート電極という)G11.ニー30V、 ドレ
イン電極D1.:+10Vの電圧を印加し、ソース電極
Sと読出し用の第2のゲート電極(以下読出し用ゲート
電極という)G2を接地する。このときは薄膜メモリ素
子が、書込み/消去用ゲート電極Glに印加するゲート
電圧vGをOvにしたときでもドレイン電流1゜が流れ
るという、第9図に示した特性曲線aのようなデプレッ
ション・タイプのトランジスタ特性を示して消去状態と
なる。
薄膜メモリ素子の消去時と書込み時と読出し時の駆動状
態を示す回路図で、消去時は、第4図(a)に示すよう
に書込み/消去用の第1のゲート電極(以下書込み/消
去用ゲート電極という)G11.ニー30V、 ドレ
イン電極D1.:+10Vの電圧を印加し、ソース電極
Sと読出し用の第2のゲート電極(以下読出し用ゲート
電極という)G2を接地する。このときは薄膜メモリ素
子が、書込み/消去用ゲート電極Glに印加するゲート
電圧vGをOvにしたときでもドレイン電流1゜が流れ
るという、第9図に示した特性曲線aのようなデプレッ
ション・タイプのトランジスタ特性を示して消去状態と
なる。
また、書込み時は、第4図(b)に示すように書込み/
消去用ゲート電極G1に+30v1ドレイン電極に+1
0vの電圧を印加し、ソース電極Sと読出し用ゲート電
極G2を接地すればよく、このときは−薄膜メモリ素子
が、書込み/消去用ゲート電極Glに印加するゲート電
圧vGをOvより高くしないとドレイン電流IDが流れ
ないという、第9図に示した特性曲線すのようなエンハ
ンスメント・タイプのトランジスタ特性を示して書込み
状態となる。
消去用ゲート電極G1に+30v1ドレイン電極に+1
0vの電圧を印加し、ソース電極Sと読出し用ゲート電
極G2を接地すればよく、このときは−薄膜メモリ素子
が、書込み/消去用ゲート電極Glに印加するゲート電
圧vGをOvより高くしないとドレイン電流IDが流れ
ないという、第9図に示した特性曲線すのようなエンハ
ンスメント・タイプのトランジスタ特性を示して書込み
状態となる。
一方、読出しは、第4図(C)のようにドレイン電極に
+IOVの電圧を印加し、ソース電極Sと書込み/消去
用ゲート電極Glを゛接地して、読出し用ゲート電極G
2に、選択電圧がOv、非選択電圧が一20Vのパルス
電圧を印加することで行なうことができる。この場合、
読出し用ゲート電極G2に印加するゲート電圧vG の
変化に対するドレイン電流1.の変化は、読出し用ゲー
ト電極G2に非選択電圧(−20V)を印加したときは
第5図に示した特性曲線a′のようなデプレッション・
タイプのトランジスタ特性を示し、選択電圧(Ov)を
印加したときは第5図に示した特性曲線b′のようなエ
ンハンスメント・タイプのトランジスタ特性を示す。
+IOVの電圧を印加し、ソース電極Sと書込み/消去
用ゲート電極Glを゛接地して、読出し用ゲート電極G
2に、選択電圧がOv、非選択電圧が一20Vのパルス
電圧を印加することで行なうことができる。この場合、
読出し用ゲート電極G2に印加するゲート電圧vG の
変化に対するドレイン電流1.の変化は、読出し用ゲー
ト電極G2に非選択電圧(−20V)を印加したときは
第5図に示した特性曲線a′のようなデプレッション・
タイプのトランジスタ特性を示し、選択電圧(Ov)を
印加したときは第5図に示した特性曲線b′のようなエ
ンハンスメント・タイプのトランジスタ特性を示す。
このように、上記薄膜メモリ素子は、書、込み/消去用
ゲート電極Glに印加された電圧によって起るトランジ
スタ特性、すなわちデプレッション・タイプまたはエン
ハンスメント番タイプの状態を、読出し用ゲート電極G
2への電圧の印加によっても再現できるものである。
ゲート電極Glに印加された電圧によって起るトランジ
スタ特性、すなわちデプレッション・タイプまたはエン
ハンスメント番タイプの状態を、読出し用ゲート電極G
2への電圧の印加によっても再現できるものである。
そして、上記薄膜゛メモリ素子における読出し時の状態
、つまり第4図(c)のようにドレイン電極に+IOV
の電圧を印加し、ソース電極Sと書込み/消去用ゲート
電極Glを接地して、読出し用ゲート電極G2に、選択
電圧がov、非選択電圧が一20Vのパルス電圧を印加
した状態での閾値電圧Δv th−n+ Δv th−
9の変動を調べたところ、この閾値電圧ΔV th−n
、ΔVth−pは第6図に示すようにほとんど変化せず
、また上記読出しの繰返しにともなう閾値電圧ΔV t
h−n、Δv th−9の変化もほとんど見られなかっ
た。
、つまり第4図(c)のようにドレイン電極に+IOV
の電圧を印加し、ソース電極Sと書込み/消去用ゲート
電極Glを接地して、読出し用ゲート電極G2に、選択
電圧がov、非選択電圧が一20Vのパルス電圧を印加
した状態での閾値電圧Δv th−n+ Δv th−
9の変動を調べたところ、この閾値電圧ΔV th−n
、ΔVth−pは第6図に示すようにほとんど変化せず
、また上記読出しの繰返しにともなう閾値電圧ΔV t
h−n、Δv th−9の変化もほとんど見られなかっ
た。
このように、上記薄膜メモリ素子では、第1のゲート電
極(書込み/消去用電極)Glと、電荷蓄積機能をもつ
第1のゲート絶縁膜12と、l型半導体層13と、n型
半導体層14およびソース。
極(書込み/消去用電極)Glと、電荷蓄積機能をもつ
第1のゲート絶縁膜12と、l型半導体層13と、n型
半導体層14およびソース。
ドレイン電極S、Dとからなるメモリ効果をもった薄膜
トランジスタに、電荷蓄積機能をもたない第2のゲート
絶縁膜15を介して前記l型半導体層13と対向する第
2のゲート電極(読出し用電極)G2を設けて、書込み
および消去は電荷蓄積機能をもつゲート絶縁膜12を介
してl型半導体N113と対向する薄膜トランジスタ本
来の第1のゲート電極CIを使用して行ない、読出しは
電荷蓄積機能をもたないゲート絶縁l115を介して前
記l型半導体層13と対向する第2のゲート電極G2を
使用して行なうようにしているから、読出しを繰返して
も閾値電圧ΔV th−n、Δv th−pが変化する
ことはなく、シたがってこの薄膜メモリ素子によれば、
半永久的に安定した読出しを行なうことができる。
トランジスタに、電荷蓄積機能をもたない第2のゲート
絶縁膜15を介して前記l型半導体層13と対向する第
2のゲート電極(読出し用電極)G2を設けて、書込み
および消去は電荷蓄積機能をもつゲート絶縁膜12を介
してl型半導体N113と対向する薄膜トランジスタ本
来の第1のゲート電極CIを使用して行ない、読出しは
電荷蓄積機能をもたないゲート絶縁l115を介して前
記l型半導体層13と対向する第2のゲート電極G2を
使用して行なうようにしているから、読出しを繰返して
も閾値電圧ΔV th−n、Δv th−pが変化する
ことはなく、シたがってこの薄膜メモリ素子によれば、
半永久的に安定した読出しを行なうことができる。
しかも、この薄膜メモリ素子では、電荷蓄積機能をもつ
第1のゲート絶縁膜15を、第1のゲート電極Gl側に
誘電体膜12aを形成しl型半導体層13側に電荷蓄積
機能をもつSiN膜(Sl/N:0.75.膜厚500
人)12bを形成した二層膜としているから、この第1
のゲート絶縁膜12に電荷蓄積機能をもたせるためのS
IN膜12bが薄くても、この第1のゲート絶縁膜12
の耐圧性を上記誘電体膜12aによって確保することが
でき、したがってこの薄膜メモリ素子は耐絶縁破壊性に
も優れている。
第1のゲート絶縁膜15を、第1のゲート電極Gl側に
誘電体膜12aを形成しl型半導体層13側に電荷蓄積
機能をもつSiN膜(Sl/N:0.75.膜厚500
人)12bを形成した二層膜としているから、この第1
のゲート絶縁膜12に電荷蓄積機能をもたせるためのS
IN膜12bが薄くても、この第1のゲート絶縁膜12
の耐圧性を上記誘電体膜12aによって確保することが
でき、したがってこの薄膜メモリ素子は耐絶縁破壊性に
も優れている。
なお、上記実施例では、第1のゲート絶縁膜12の下層
の誘電体膜12aの膜厚を3000人としたが、この誘
電体膜12aは、1000人〜5000人の範囲の膜厚
であれば、十分筒1のゲート絶縁膜12の耐圧性を確保
することができる。また、この誘電体層12aは、酸化
タンタルに限らず、酸化チタン、チタン酸バリウム、ジ
ルコン酸チタン亜鉛等で形成してもよい。また、上記実
施例では、第1のゲート絶縁膜12の電荷蓄積機能をも
つ絶縁膜(SS /N÷0.75のSiN膜)12bの
膜厚を500人としているが、この絶縁膜12bは、5
0人〜2000人の範囲の膜厚であれば、十分な重荷蓄
積機構をもつ。さらに、上記電荷蓄積機能をもつ絶縁膜
12bは、S1/N−0,85〜1.1のSiN膜とし
てもよく、その場合は、この絶縁膜12bの膜厚は20
00Å以上でもよい。また、電荷蓄積機能のない第2の
ゲート絶縁1!115はSiN膜に限られるものではな
い。
の誘電体膜12aの膜厚を3000人としたが、この誘
電体膜12aは、1000人〜5000人の範囲の膜厚
であれば、十分筒1のゲート絶縁膜12の耐圧性を確保
することができる。また、この誘電体層12aは、酸化
タンタルに限らず、酸化チタン、チタン酸バリウム、ジ
ルコン酸チタン亜鉛等で形成してもよい。また、上記実
施例では、第1のゲート絶縁膜12の電荷蓄積機能をも
つ絶縁膜(SS /N÷0.75のSiN膜)12bの
膜厚を500人としているが、この絶縁膜12bは、5
0人〜2000人の範囲の膜厚であれば、十分な重荷蓄
積機構をもつ。さらに、上記電荷蓄積機能をもつ絶縁膜
12bは、S1/N−0,85〜1.1のSiN膜とし
てもよく、その場合は、この絶縁膜12bの膜厚は20
00Å以上でもよい。また、電荷蓄積機能のない第2の
ゲート絶縁1!115はSiN膜に限られるものではな
い。
また、上記実施例では、下側(基板11側)のゲート電
極Glを書込み/消去用の第1のゲート電極とし、上側
のゲート電極G2を読出し用の第2のゲート電極として
いるが、これと逆に、上側のゲート電極G2を書込み/
消去用の第1のゲート電極とし、下側のゲート電極Gl
を読出し用の第2のゲート電極としてもよく、その場合
は、上側のゲート電極G2とl型半導体層13との間の
ゲート絶縁膜15を、前記上側のゲート電極G2側に誘
電体PI412 aを形成しl型半導体層13側に電荷
蓄積機能をもつ絶縁膜12bを形成した二層膜とし、下
側のゲート電極Glとl型半導体層13との間のゲート
絶縁膜12を、電荷蓄積機能のない絶縁膜とすればよい
。なお、この場合、メモリ効果をもつ薄膜トランジスタ
は、上側のゲート電極G2とゲート絶縁膜15とl型半
導体層13とn型半導体層14およびソース、ドレイン
電極S、Dで構成されるコブラナー型となり、薄膜メモ
リ素子は、この薄膜トランジスタの下側に、電荷蓄積機
能をもたないゲート絶縁膜12を介して前記l型半導体
層13と対向する読出し用のゲート電極Glを設けた構
成となる。また、上記メモリ効果をもつ薄膜トランジス
は、逆スタガー型、夕に電荷蓄積機能をもたないゲート
絶縁膜を介してl型半導体層と対向する読出し用の第2
のゲート電極を設ければ、前述した実施例と同様な効果
をもつ薄膜メモリ素子を得ることができる。
極Glを書込み/消去用の第1のゲート電極とし、上側
のゲート電極G2を読出し用の第2のゲート電極として
いるが、これと逆に、上側のゲート電極G2を書込み/
消去用の第1のゲート電極とし、下側のゲート電極Gl
を読出し用の第2のゲート電極としてもよく、その場合
は、上側のゲート電極G2とl型半導体層13との間の
ゲート絶縁膜15を、前記上側のゲート電極G2側に誘
電体PI412 aを形成しl型半導体層13側に電荷
蓄積機能をもつ絶縁膜12bを形成した二層膜とし、下
側のゲート電極Glとl型半導体層13との間のゲート
絶縁膜12を、電荷蓄積機能のない絶縁膜とすればよい
。なお、この場合、メモリ効果をもつ薄膜トランジスタ
は、上側のゲート電極G2とゲート絶縁膜15とl型半
導体層13とn型半導体層14およびソース、ドレイン
電極S、Dで構成されるコブラナー型となり、薄膜メモ
リ素子は、この薄膜トランジスタの下側に、電荷蓄積機
能をもたないゲート絶縁膜12を介して前記l型半導体
層13と対向する読出し用のゲート電極Glを設けた構
成となる。また、上記メモリ効果をもつ薄膜トランジス
は、逆スタガー型、夕に電荷蓄積機能をもたないゲート
絶縁膜を介してl型半導体層と対向する読出し用の第2
のゲート電極を設ければ、前述した実施例と同様な効果
をもつ薄膜メモリ素子を得ることができる。
本発明の薄膜メモリ素子は、半導体層およびこの半導体
層に接続されたソース、ドレイン電極と、前記半導体層
の一面に第1のゲート絶縁膜を介して対向する第1のゲ
ート電極と、前記半導体層の他面に第2のゲート絶縁膜
を介して対向する第2のゲート電極とを備え、かつ前記
第1のゲート絶縁膜は前記第1のゲート電極側に誘電体
膜を形成し前記半導体層側に電荷蓄積機能をもつ絶縁膜
を形成した二層膜とし、前記第2のゲート絶縁膜は電荷
蓄積機能のない絶縁膜と、するとともに、前記第1のゲ
ート電極を書込み/消去用電極とし、前記第2のゲート
電極を読出し用電極としたものであるから、読出しを繰
返しても閾値電圧が変化せず、半永久的に安定した読出
しを行なうことができるし、また耐絶縁破壊性にも優れ
ている。
層に接続されたソース、ドレイン電極と、前記半導体層
の一面に第1のゲート絶縁膜を介して対向する第1のゲ
ート電極と、前記半導体層の他面に第2のゲート絶縁膜
を介して対向する第2のゲート電極とを備え、かつ前記
第1のゲート絶縁膜は前記第1のゲート電極側に誘電体
膜を形成し前記半導体層側に電荷蓄積機能をもつ絶縁膜
を形成した二層膜とし、前記第2のゲート絶縁膜は電荷
蓄積機能のない絶縁膜と、するとともに、前記第1のゲ
ート電極を書込み/消去用電極とし、前記第2のゲート
電極を読出し用電極としたものであるから、読出しを繰
返しても閾値電圧が変化せず、半永久的に安定した読出
しを行なうことができるし、また耐絶縁破壊性にも優れ
ている。
第1図〜第6図は本発明の一実施例を示したもので、第
1図および第2図は薄膜メモリ素子の断面図および平面
図、第3図は薄膜メモリ素子の製造工程図、第4図は薄
膜メモリ素子の消去時と書込み時と読出し時の駆動状態
を示す回路図、第5図は読出し用電極となるゲート電極
にゲート電圧を印加したときのV、 −ID特性図、
第6図は読出し回数に対する閾値電圧の変化を示す図で
ある。第7図は従来の薄膜メモリ素子の断面図、第8図
は薄膜メモリ素子のV、−ID特性測定回路図、第9図
は薄膜メモリ素子のV、−ID特性図、第10図は従来
の薄膜メモリ素子の消去時と書込み時と読出し時の駆動
状態を示す回路図、第11図は従来の薄膜メモリ素子の
読出し回数に対する閾値電圧の変化を示す図である。 11・・・絶縁基板、Gl・・・第1のゲート電極(書
込み/消去用電極)、12・・・第1のゲート絶縁膜、
12a・・・誘電体膜、12b・・・電荷蓄積機能をも
つ絶縁膜、13・・・1型半導体層、14・・・n型半
導体層、S・・・ソース電極、D・・・ドレイン電極、
15・・・第2のゲート絶縁膜(電荷蓄積機能のない絶
縁膜)、G2・・・第2のゲート電極(読出し用電極)
、16・・・保護絶縁膜。 出願人 カシオ計算機株式会社 第1図 第2図 第3図 廖 図 jIs図 第9図 緊1峡ミ (a) (b) (c) 第10図 頷1出し回数(ロ) 第11図
1図および第2図は薄膜メモリ素子の断面図および平面
図、第3図は薄膜メモリ素子の製造工程図、第4図は薄
膜メモリ素子の消去時と書込み時と読出し時の駆動状態
を示す回路図、第5図は読出し用電極となるゲート電極
にゲート電圧を印加したときのV、 −ID特性図、
第6図は読出し回数に対する閾値電圧の変化を示す図で
ある。第7図は従来の薄膜メモリ素子の断面図、第8図
は薄膜メモリ素子のV、−ID特性測定回路図、第9図
は薄膜メモリ素子のV、−ID特性図、第10図は従来
の薄膜メモリ素子の消去時と書込み時と読出し時の駆動
状態を示す回路図、第11図は従来の薄膜メモリ素子の
読出し回数に対する閾値電圧の変化を示す図である。 11・・・絶縁基板、Gl・・・第1のゲート電極(書
込み/消去用電極)、12・・・第1のゲート絶縁膜、
12a・・・誘電体膜、12b・・・電荷蓄積機能をも
つ絶縁膜、13・・・1型半導体層、14・・・n型半
導体層、S・・・ソース電極、D・・・ドレイン電極、
15・・・第2のゲート絶縁膜(電荷蓄積機能のない絶
縁膜)、G2・・・第2のゲート電極(読出し用電極)
、16・・・保護絶縁膜。 出願人 カシオ計算機株式会社 第1図 第2図 第3図 廖 図 jIs図 第9図 緊1峡ミ (a) (b) (c) 第10図 頷1出し回数(ロ) 第11図
Claims (1)
- 電気的に書込み/読出し/消去可能な薄膜メモリ素子に
おいて、半導体層およびこの半導体層に接続されたソー
ス、ドレイン電極と、前記半導体層の一面に第1のゲー
ト絶縁膜を介して対向する第1のゲート電極と、前記半
導体層の他面に第2のゲート絶縁膜を介して対向する第
2のゲート電極とを備え、かつ前記第1のゲート絶縁膜
は前記第1のゲート電極側に誘電体膜を形成し前記半導
体層側に電荷蓄積機能をもつ絶縁膜を形成した二層膜と
し、前記第2のゲート絶縁膜は電荷蓄積機能のない絶縁
膜とするとともに、前記第1のゲート電極を書込み/消
去用電極とし、前記第2のゲート電極を読出し用電極と
したことを特徴とする薄膜メモリ素子。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1078388A JPH02260461A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 薄膜メモリ素子 |
| US07/467,736 US5079606A (en) | 1989-01-26 | 1990-01-19 | Thin-film memory element |
| DE69014323T DE69014323T2 (de) | 1989-01-26 | 1990-01-26 | Dünnfilmspeicher und Verfahren zu seiner Herstellung. |
| EP90101586A EP0380122B1 (en) | 1989-01-26 | 1990-01-26 | Thin-film memory element and method of manufacturing the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1078388A JPH02260461A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 薄膜メモリ素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02260461A true JPH02260461A (ja) | 1990-10-23 |
Family
ID=13660636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1078388A Pending JPH02260461A (ja) | 1989-01-26 | 1989-03-31 | 薄膜メモリ素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02260461A (ja) |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP1078388A patent/JPH02260461A/ja active Pending
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