JPH0226184Y2 - - Google Patents
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- JPH0226184Y2 JPH0226184Y2 JP6288984U JP6288984U JPH0226184Y2 JP H0226184 Y2 JPH0226184 Y2 JP H0226184Y2 JP 6288984 U JP6288984 U JP 6288984U JP 6288984 U JP6288984 U JP 6288984U JP H0226184 Y2 JPH0226184 Y2 JP H0226184Y2
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- Japan
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- cable
- heat
- rubber
- shrinkable tube
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- Expired
Links
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Landscapes
- Cable Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の技術分野]
本考案はゴム・プラスチツク直流ケーブル終端
部に関する。
部に関する。
[考案の技術的背景とその問題点]
一般に、ブチルゴムケーブルや架橋ポリエチレ
ンケーブル等のゴム・プラスチツク直流ケーブル
の終端は、ケーブル終端の沿面を体積固有抵抗が
1010Ω−cm前後の材料で被覆して処理することが
望ましいとされている。
ンケーブル等のゴム・プラスチツク直流ケーブル
の終端は、ケーブル終端の沿面を体積固有抵抗が
1010Ω−cm前後の材料で被覆して処理することが
望ましいとされている。
これは簡単な計算で確認することができるが、
実際には被覆材料の選定と被覆の仕方が困難であ
るため、なかなか望ましい特性のケーブル終端部
は得られていないのが実状である。
実際には被覆材料の選定と被覆の仕方が困難であ
るため、なかなか望ましい特性のケーブル終端部
は得られていないのが実状である。
すなわち、従来は端部を段剥ぎして露出させた
ケーブル外部半導電層から絶縁体および導体にか
けて、体積固有抵抗が1010Ω−cm前後のネオプレ
ン(クロロプレンゴムの商品名)製ゴムテープを
ラツプ巻きしてケーブル終端部を形成していた
が、テープのラツプ目のギヤツプが絶縁破壊の最
弱点となつて十分な性能が得られていなかつた。
ケーブル外部半導電層から絶縁体および導体にか
けて、体積固有抵抗が1010Ω−cm前後のネオプレ
ン(クロロプレンゴムの商品名)製ゴムテープを
ラツプ巻きしてケーブル終端部を形成していた
が、テープのラツプ目のギヤツプが絶縁破壊の最
弱点となつて十分な性能が得られていなかつた。
テープのラツプ目をなくすため、テープを巻く
前にケーブル外部半導電層や絶縁体上に高粘度の
絶縁油の塗布することも行われているが、これは
短時間の試験用では問題ないが、長期間使用する
と油が移行するため実用的ではなかつた。
前にケーブル外部半導電層や絶縁体上に高粘度の
絶縁油の塗布することも行われているが、これは
短時間の試験用では問題ないが、長期間使用する
と油が移行するため実用的ではなかつた。
また、このようなテープを巻く代りに塩化ビニ
ル樹脂製の熱収縮チユーブを被覆することも考え
られるが、塩化ビニル樹脂の体積固有抵抗は
1013Ω−cm程度であるため沿面電界を均一するに
は体積固有抵抗が若干大きすぎ、また熱収縮チユ
ーブでは把持力が弱いためケーブルコアが曲げら
れると熱収縮チユーブが剥離し、隙間が生じて絶
縁破壊の弱点となるという欠点があつた。
ル樹脂製の熱収縮チユーブを被覆することも考え
られるが、塩化ビニル樹脂の体積固有抵抗は
1013Ω−cm程度であるため沿面電界を均一するに
は体積固有抵抗が若干大きすぎ、また熱収縮チユ
ーブでは把持力が弱いためケーブルコアが曲げら
れると熱収縮チユーブが剥離し、隙間が生じて絶
縁破壊の弱点となるという欠点があつた。
[考案の目的]
本考案はこのような欠点を解消するためなされ
たもので、絶縁破壊電圧が高く、また曲げ等によ
つても絶縁破壊電圧の低下がほとんど見られない
ケーブル終端部を提供することを目的とする。
たもので、絶縁破壊電圧が高く、また曲げ等によ
つても絶縁破壊電圧の低下がほとんど見られない
ケーブル終端部を提供することを目的とする。
[考案の概要]
すなわち本考案のケーブル終端部は、端部を段
剥ぎして露出させたケーブル外部半導電層からケ
ーブル絶縁体にかけて、体積固有抵抗が1012〜
1014Ω−cmの高抵抗材料からなる熱収縮チユーブ
を被せ、この熱収縮チユーブの被覆層上に外部半
導電層から露出導体側に向けて体積固有抵抗が
109〜1011Ω−cmのゴムテープを巻回してなること
を特徴としている。
剥ぎして露出させたケーブル外部半導電層からケ
ーブル絶縁体にかけて、体積固有抵抗が1012〜
1014Ω−cmの高抵抗材料からなる熱収縮チユーブ
を被せ、この熱収縮チユーブの被覆層上に外部半
導電層から露出導体側に向けて体積固有抵抗が
109〜1011Ω−cmのゴムテープを巻回してなること
を特徴としている。
[考案の実施例]
次に本考案の実施例について説明する。
第1図に示すように、この実施例のケーブル終
端部1は、端部を段剥ぎして露出させたケーブル
外部半導電層2から絶縁体3および導体4にかけ
て塩化ビニル樹脂製熱収縮チユーブ等の体積固有
抵抗が1012〜1014Ω−cmの高抵抗材料からなる熱
収縮チユーブが常法により被せられて、熱収縮チ
ユーブの被覆層5が形成され、この被覆層5上
に、外部半導電層2から導体4にかけてネオプレ
ンゴムテープ等の体積固有抵抗が109〜1011Ω−cm
のゴムテープ6がラツプ巻きされて構成されてい
る。
端部1は、端部を段剥ぎして露出させたケーブル
外部半導電層2から絶縁体3および導体4にかけ
て塩化ビニル樹脂製熱収縮チユーブ等の体積固有
抵抗が1012〜1014Ω−cmの高抵抗材料からなる熱
収縮チユーブが常法により被せられて、熱収縮チ
ユーブの被覆層5が形成され、この被覆層5上
に、外部半導電層2から導体4にかけてネオプレ
ンゴムテープ等の体積固有抵抗が109〜1011Ω−cm
のゴムテープ6がラツプ巻きされて構成されてい
る。
このように形成された本考案のケーブル終端部
では、熱収縮チユーブの体積固有抵抗が絶縁体の
体積固有抵抗(例えば、架橋ポリエチレンでは
1018Ω−cm)より小さいので、ネオプレンゴムテ
ープのラツプ目のギヤツプにかかる電圧が小さく
なつて、部分放電が生じ難くなる上に、熱収縮チ
ユーブがネオプレンゴムテープに押えられてケー
ブルコアが曲げられても隙間が生じなくなるた
め、絶縁破壊特性が非常に向上する。
では、熱収縮チユーブの体積固有抵抗が絶縁体の
体積固有抵抗(例えば、架橋ポリエチレンでは
1018Ω−cm)より小さいので、ネオプレンゴムテ
ープのラツプ目のギヤツプにかかる電圧が小さく
なつて、部分放電が生じ難くなる上に、熱収縮チ
ユーブがネオプレンゴムテープに押えられてケー
ブルコアが曲げられても隙間が生じなくなるた
め、絶縁破壊特性が非常に向上する。
ちなみに、66kV250mm2の架橋ポリエチレン直
流ケーブルの終端部を、塩化ビニル樹脂製熱収縮
チユーブとネオプレンゴムテープを用いて上述し
たように形成したところ、その絶縁破壊電圧およ
び曲げ試験後の絶縁破壊電圧は、第2図の棒グラ
フに示す通りであつた。
流ケーブルの終端部を、塩化ビニル樹脂製熱収縮
チユーブとネオプレンゴムテープを用いて上述し
たように形成したところ、その絶縁破壊電圧およ
び曲げ試験後の絶縁破壊電圧は、第2図の棒グラ
フに示す通りであつた。
なお、図中比較例1は塩化ビニル樹脂製熱収縮
チユーブのみを使用したケーブル終端部、比較例
2はネオプレンゴムテープのみを使用したケーブ
ル終端部であつて比較のために示したものであ
る。なお、絶縁破壊電圧の値はそれぞれn=5の
平均値である。
チユーブのみを使用したケーブル終端部、比較例
2はネオプレンゴムテープのみを使用したケーブ
ル終端部であつて比較のために示したものであ
る。なお、絶縁破壊電圧の値はそれぞれn=5の
平均値である。
[考案の効果]
以上の実施例からも明らかなように、本考案に
おいては、ゴムテープのラツプ目の分担電圧が小
さくなるため絶縁性能が向上し、またケーブルを
曲げても熱収縮チユーブの被覆層がゴムテープの
巻回により締付けられているので、熱収縮チユー
ブが剥離することがなくなり、絶縁破壊電圧が一
段と向上する。
おいては、ゴムテープのラツプ目の分担電圧が小
さくなるため絶縁性能が向上し、またケーブルを
曲げても熱収縮チユーブの被覆層がゴムテープの
巻回により締付けられているので、熱収縮チユー
ブが剥離することがなくなり、絶縁破壊電圧が一
段と向上する。
第1図は本考案の一実施例を示す縦断面図、第
2図は実施例と比較例についての直流破壊試験の
結果を示す棒グラフである。 1……ケーブル終端部、2……外部半導電層、
3……絶縁体、4……導体、5……熱収縮チユー
ブの被覆層、6……ゴムテープ。
2図は実施例と比較例についての直流破壊試験の
結果を示す棒グラフである。 1……ケーブル終端部、2……外部半導電層、
3……絶縁体、4……導体、5……熱収縮チユー
ブの被覆層、6……ゴムテープ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 端部を段剥ぎして露出させたケーブル外部半
導電層からケーブル絶縁体にかけて、体積固有
抵抗が1012〜1014Ω−cmの高抵抗材料からなる
熱収縮チユーブを被せ、この熱収縮チユーブの
被覆層上に外部半導電層から露出導体側に向け
て体積固有抵抗が109〜1011Ω−cmのゴムテープ
を巻回してなることを特徴するゴム・プラスチ
ツク直流ケーブル終端部。 (2) 熱収縮チユーブは塩化ビニル樹脂からなる実
用新案登録請求の範囲第1項記載のゴム・プラ
スチツク直流ケーブル終端部。 (3) ゴムテープはクロロプレンゴムテープである
実用新案登録請求の範囲第1項または第2項記
載のゴム・プラスチツク直流ケーブル終端部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6288984U JPS60177630U (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | ゴム・プラスチツク直流ケ−ブル終端部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6288984U JPS60177630U (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | ゴム・プラスチツク直流ケ−ブル終端部 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60177630U JPS60177630U (ja) | 1985-11-26 |
| JPH0226184Y2 true JPH0226184Y2 (ja) | 1990-07-17 |
Family
ID=30592524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6288984U Granted JPS60177630U (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | ゴム・プラスチツク直流ケ−ブル終端部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60177630U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002010425A (ja) * | 2000-06-16 | 2002-01-11 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 電力ケーブル端末部処理構造 |
-
1984
- 1984-04-27 JP JP6288984U patent/JPS60177630U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60177630U (ja) | 1985-11-26 |
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