JPH0226210Y2 - - Google Patents
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- JPH0226210Y2 JPH0226210Y2 JP748783U JP748783U JPH0226210Y2 JP H0226210 Y2 JPH0226210 Y2 JP H0226210Y2 JP 748783 U JP748783 U JP 748783U JP 748783 U JP748783 U JP 748783U JP H0226210 Y2 JPH0226210 Y2 JP H0226210Y2
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- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は円錐型コイルばねを使用した水封式水
中モータの膨張吸収装置に関する。
中モータの膨張吸収装置に関する。
水封式水中モータは内部に封入液を充満させて
おり、運転によるモータの発熱により封入液及び
微量含まれる気体が熱せられて膨張する。この膨
張を吸収するためモータ内外圧を例えばダイヤフ
ラムで仕切り、圧縮量も大きくし、且つダイヤフ
ラムの形状を保持し横剛性を増すため円錐コイル
ばねでダイヤフラムを拡大させている。このよう
な膨張吸収装置のばねを備えた水中モータを図面
により説明する。第1図は従来例の縦断面図であ
る。板金製円筒形のフレーム1内には固定子2が
固定され両側にはリング状の上部フレーム側板
3、下部フレーム側板4が圧入固定されている。
上部フレーム側板3には密封輪5を介して上部ブ
ラケツト6が嵌入し、上部ブラケツト6に上部ラ
ジアルメタル7が図示しない回り止めピンを介し
て嵌入している。下部フレーム側板4には密封輪
8を介して下部ブラケツト9が嵌入しボルト19
で固定され、下部ブラケツト9には図示しない回
り止めピンを介し下部ラジアルメタル10が嵌入
している。上部ラジアルメタル7と下部ラジアル
メタル10には固定子2とステータキヤン27を
介してステータキヤンとわずかに隙間をおいて配
された回転子11が圧入固定されたモータ軸12
に滑入している。13はモータ軸12に圧入固定
された動的バランスを調整するバランスリングで
ある。
おり、運転によるモータの発熱により封入液及び
微量含まれる気体が熱せられて膨張する。この膨
張を吸収するためモータ内外圧を例えばダイヤフ
ラムで仕切り、圧縮量も大きくし、且つダイヤフ
ラムの形状を保持し横剛性を増すため円錐コイル
ばねでダイヤフラムを拡大させている。このよう
な膨張吸収装置のばねを備えた水中モータを図面
により説明する。第1図は従来例の縦断面図であ
る。板金製円筒形のフレーム1内には固定子2が
固定され両側にはリング状の上部フレーム側板
3、下部フレーム側板4が圧入固定されている。
上部フレーム側板3には密封輪5を介して上部ブ
ラケツト6が嵌入し、上部ブラケツト6に上部ラ
ジアルメタル7が図示しない回り止めピンを介し
て嵌入している。下部フレーム側板4には密封輪
8を介して下部ブラケツト9が嵌入しボルト19
で固定され、下部ブラケツト9には図示しない回
り止めピンを介し下部ラジアルメタル10が嵌入
している。上部ラジアルメタル7と下部ラジアル
メタル10には固定子2とステータキヤン27を
介してステータキヤンとわずかに隙間をおいて配
された回転子11が圧入固定されたモータ軸12
に滑入している。13はモータ軸12に圧入固定
された動的バランスを調整するバランスリングで
ある。
モータ軸12の下端は自動調心形スラスト軸受
14の上端の回転円板とキー15を介して圧入し
て嵌合している。自動調心形スラスト軸受14は
アジヤストスクリユー16の上端の半球形面にて
レベリングデイスク14aを支持し、レベリング
デイス14aに担持される揺動自在な摺動部材が
モータ軸12端の回転円板に直接又はスラストカ
ーボン板を介して接して摺動するもので水中モー
タに連結されるポンプの運転によるスラストと図
示されてないモータ軸12端の軸接手、回転子1
1およびモータ軸12等の重量とを負荷とし、支
えている。アジヤストスクリユー16はスラスト
ハウジング17にモータ軸12の位置を調整して
ねじ止めされロツクナツト18により固定する。
スラストハウジング17は端部のめねじを下部ブ
ラケツト9にシール剤を用いねじ込み固定し、ノ
ツクピン20で回り止めする。上部ブラケツト6
には軸封装置例えばオイルシール21が嵌入し、
モータ軸12の軸封を行なう。オイルシール21
に続いて、断面L形で円筒形のシールカバー22
が上部ブラケツト6に圧入され、シールカバー2
2の円筒形外周にはモータ軸12に圧入固定され
たサンドスリンガー23がシールカバー22の外
周に小さい間隔をもつて接し、遠心力により水切
りとしても作用する。固定子2のコイル24は三
芯平形ケーブルコネクタ25に結線され、三芯平
形ケーブルコネクタ25は上部フレーム側板3の
軸方向に設けた円孔に密封手段により水密を計ら
れ、貫通し、ケーブル26につながり外部より三
相交流の電力を受けるようになつている。固定子
2の内周に接するように板金製円筒形のステータ
キヤン27の両側が上部フレーム側板3、下部フ
レーム側板4に溶接されている。六角穴付プラグ
28がモータ内空間最高位置に位置するようにし
て更に上方に向つて斜設した上部ブラケツト6の
封入水の注入口29にねじ込まれている。
14の上端の回転円板とキー15を介して圧入し
て嵌合している。自動調心形スラスト軸受14は
アジヤストスクリユー16の上端の半球形面にて
レベリングデイスク14aを支持し、レベリング
デイス14aに担持される揺動自在な摺動部材が
モータ軸12端の回転円板に直接又はスラストカ
ーボン板を介して接して摺動するもので水中モー
タに連結されるポンプの運転によるスラストと図
示されてないモータ軸12端の軸接手、回転子1
1およびモータ軸12等の重量とを負荷とし、支
えている。アジヤストスクリユー16はスラスト
ハウジング17にモータ軸12の位置を調整して
ねじ止めされロツクナツト18により固定する。
スラストハウジング17は端部のめねじを下部ブ
ラケツト9にシール剤を用いねじ込み固定し、ノ
ツクピン20で回り止めする。上部ブラケツト6
には軸封装置例えばオイルシール21が嵌入し、
モータ軸12の軸封を行なう。オイルシール21
に続いて、断面L形で円筒形のシールカバー22
が上部ブラケツト6に圧入され、シールカバー2
2の円筒形外周にはモータ軸12に圧入固定され
たサンドスリンガー23がシールカバー22の外
周に小さい間隔をもつて接し、遠心力により水切
りとしても作用する。固定子2のコイル24は三
芯平形ケーブルコネクタ25に結線され、三芯平
形ケーブルコネクタ25は上部フレーム側板3の
軸方向に設けた円孔に密封手段により水密を計ら
れ、貫通し、ケーブル26につながり外部より三
相交流の電力を受けるようになつている。固定子
2の内周に接するように板金製円筒形のステータ
キヤン27の両側が上部フレーム側板3、下部フ
レーム側板4に溶接されている。六角穴付プラグ
28がモータ内空間最高位置に位置するようにし
て更に上方に向つて斜設した上部ブラケツト6の
封入水の注入口29にねじ込まれている。
スラストハウジング17の下部にはモータの内
外を仕切る膨張収縮部材としてダイヤフラム30
が嵌入し、ダイヤフラム30の外フランジ部を押
圧するようにスラストハウジング17の下端の円
筒孔に孔31をあけた押え板32が圧入され、ダ
イヤフラム30がスラストハウジング17に水密
に固定されている。押え板32とダイヤフラム3
0の底面に当接したスプリング受板33間には圧
縮された状態で円錐型コイルばね34が挿入され
ている。上記ダイヤフラム30、円錐型コイルば
ね34、押え板32でもつてモータの内圧を吸収
する膨張吸収装置を構成している。
外を仕切る膨張収縮部材としてダイヤフラム30
が嵌入し、ダイヤフラム30の外フランジ部を押
圧するようにスラストハウジング17の下端の円
筒孔に孔31をあけた押え板32が圧入され、ダ
イヤフラム30がスラストハウジング17に水密
に固定されている。押え板32とダイヤフラム3
0の底面に当接したスプリング受板33間には圧
縮された状態で円錐型コイルばね34が挿入され
ている。上記ダイヤフラム30、円錐型コイルば
ね34、押え板32でもつてモータの内圧を吸収
する膨張吸収装置を構成している。
上記において押え板32は円錐型コイルばね3
4の小端側の着座するばね受部材を兼ねている。
上記においてフレーム1、上部ブラケツト6、ス
ラストハウジング17で構成されるモータ枠内に
は封入液が充填されている。ダイヤフラム30は
水中モータの設置位置において内外圧差分だけ調
整されて平衡している。即ち、水中モータ中には
微量の空気その他の水素ガス等があるため、わず
かにダイヤフラム30は外圧により変形してい
る。
4の小端側の着座するばね受部材を兼ねている。
上記においてフレーム1、上部ブラケツト6、ス
ラストハウジング17で構成されるモータ枠内に
は封入液が充填されている。ダイヤフラム30は
水中モータの設置位置において内外圧差分だけ調
整されて平衡している。即ち、水中モータ中には
微量の空気その他の水素ガス等があるため、わず
かにダイヤフラム30は外圧により変形してい
る。
モータが付勢されモータ軸12が回転すると水
の撹拌することにより起る熱、電流により起る抵
抗熱、摺動部の摩擦熱等により封入された水の体
積膨張が起り、封入液の圧力が上昇するとダイヤ
フラム30を介して円錐型コイルばね34を圧縮
し、その状態の円錐型コイルばね34の反力に外
圧力を加えたものが水中モータの内圧力と釣合う
ことになる。従つて円錐型コイルばね34の性能
により、封入液の圧力が決定されることになる。
の撹拌することにより起る熱、電流により起る抵
抗熱、摺動部の摩擦熱等により封入された水の体
積膨張が起り、封入液の圧力が上昇するとダイヤ
フラム30を介して円錐型コイルばね34を圧縮
し、その状態の円錐型コイルばね34の反力に外
圧力を加えたものが水中モータの内圧力と釣合う
ことになる。従つて円錐型コイルばね34の性能
により、封入液の圧力が決定されることになる。
第4図は横軸にばね荷重を縦軸にばねの撓みを
とり、ばね特性曲線を示すものでばね特性曲線a
で示すように従来例の等ピツチの円錐コイルばね
の撓みの特性は荷重の小さい部分ではばね常数が
小さいが、荷重がある程度増加すると急速にばね
常数が剛となる。即ち内部封入液及び気体がある
程度以上膨張すればその後は急速にモータ内圧が
上昇する特性を持つている。
とり、ばね特性曲線を示すものでばね特性曲線a
で示すように従来例の等ピツチの円錐コイルばね
の撓みの特性は荷重の小さい部分ではばね常数が
小さいが、荷重がある程度増加すると急速にばね
常数が剛となる。即ち内部封入液及び気体がある
程度以上膨張すればその後は急速にモータ内圧が
上昇する特性を持つている。
水中モータ内の封入液圧が上昇すると、(1)オイ
ルシール21が破損し易くなる、或は破損する。
(2)ステータキヤン27が変形或は破損する。(3)ダ
イヤフラム30に大きな圧力が掛り異状変形、ひ
いては破損する。等のトラブルが起る。
ルシール21が破損し易くなる、或は破損する。
(2)ステータキヤン27が変形或は破損する。(3)ダ
イヤフラム30に大きな圧力が掛り異状変形、ひ
いては破損する。等のトラブルが起る。
本考案は上記従来の課題を解決し温度上昇によ
る封入液の圧力増加を軽減させ得る円錐型コイル
ばねを備えた水封式水中モータを提供することを
目的とするものである。
る封入液の圧力増加を軽減させ得る円錐型コイル
ばねを備えた水封式水中モータを提供することを
目的とするものである。
本考案はモータ枠の封水した空間に通ずる開口
部に設けられ、モータ内外を仕切つてモータを密
閉する可撓性の膨張収縮部材と、該膨張収縮部材
の外部側に該膨張収縮部材に対向して配され、モ
ータ枠体に取着されたばね受部材と、該ばね受部
材と膨張収縮部材の間に、縮設したコイルばねと
を有する膨張吸収装置を備え、内部に封入液を密
封した水封式水中モータに於て、前記コイルばね
は大端側が前記膨張収縮部材に着座し、小端側が
ばね受部材に着座した円錐型コイルばねであつ
て、該円錐型コイルばねは大端側より小端側に向
つて次第にピツチが小となる非等配ピツチを有す
ることを特徴とする水封入式水中モータである。
部に設けられ、モータ内外を仕切つてモータを密
閉する可撓性の膨張収縮部材と、該膨張収縮部材
の外部側に該膨張収縮部材に対向して配され、モ
ータ枠体に取着されたばね受部材と、該ばね受部
材と膨張収縮部材の間に、縮設したコイルばねと
を有する膨張吸収装置を備え、内部に封入液を密
封した水封式水中モータに於て、前記コイルばね
は大端側が前記膨張収縮部材に着座し、小端側が
ばね受部材に着座した円錐型コイルばねであつ
て、該円錐型コイルばねは大端側より小端側に向
つて次第にピツチが小となる非等配ピツチを有す
ることを特徴とする水封入式水中モータである。
以下本考案の実施例を図面により従来例と比較
して説明する。第2図は従来例の円錐型コイルば
ねの縦断面図、第3図は本考案の円錐型コイルば
ねの縦断面図、第4図はばね特性を示す線図であ
る。第2図、第3図では共通に底部コイル径は
D1、上部コイル径はD2、ばね線径はd、ばね高
さはH、巻線はnである。ところが第2図のコイ
ル間隔h1,h2,h3,h4は等ピツチ、即ちh1=h2=
h3=h4である。説明を簡明にするためコイル一巻
ごとについて近似的に円筒コイルばねとすると一
巻ごとのばねの撓みδ=8D3W/d4G(D:コイル径、 W:ばねへの荷重、d:線径、G:剪断弾性係
数)であるためコイル径Dが大きいとばねの撓み
は同線径のものではコイル径Dの3乗に比例して
大きくなるため、コイル間隔h1,h2,h3,h4が等
しい場合は荷重が増加し、撓みが増加してh1が例
えばゼロになつても、撓みの少い上方のコイルの
撓みが少く、h2,h3,h4はゼロにならない。しか
し荷重が増加すると次にh2=0となる。というよ
うに荷重が大きくなるほど増加した荷重に対する
撓みの少い上部のばねが作用し、ばねに加わる荷
重が大きくなるほど撓み増加が少くなるため、第
4図の点線aのような特性を表わす。
して説明する。第2図は従来例の円錐型コイルば
ねの縦断面図、第3図は本考案の円錐型コイルば
ねの縦断面図、第4図はばね特性を示す線図であ
る。第2図、第3図では共通に底部コイル径は
D1、上部コイル径はD2、ばね線径はd、ばね高
さはH、巻線はnである。ところが第2図のコイ
ル間隔h1,h2,h3,h4は等ピツチ、即ちh1=h2=
h3=h4である。説明を簡明にするためコイル一巻
ごとについて近似的に円筒コイルばねとすると一
巻ごとのばねの撓みδ=8D3W/d4G(D:コイル径、 W:ばねへの荷重、d:線径、G:剪断弾性係
数)であるためコイル径Dが大きいとばねの撓み
は同線径のものではコイル径Dの3乗に比例して
大きくなるため、コイル間隔h1,h2,h3,h4が等
しい場合は荷重が増加し、撓みが増加してh1が例
えばゼロになつても、撓みの少い上方のコイルの
撓みが少く、h2,h3,h4はゼロにならない。しか
し荷重が増加すると次にh2=0となる。というよ
うに荷重が大きくなるほど増加した荷重に対する
撓みの少い上部のばねが作用し、ばねに加わる荷
重が大きくなるほど撓み増加が少くなるため、第
4図の点線aのような特性を表わす。
ところが本考案の第3図のばねはh′1>h′2>h′3
>h′4となつており、ばねに加わる荷重が増加し
てもばねの各1巻のコイルの撓みがh′1,h′2,
h′3,h′4を超えないようにしておけば、ばねに加
わる荷重が増加してもばねの荷重に対する変形量
即ちその部分のばね常数の逆数の撓み率は変らな
い。いいかえればコイル径の小さい剛な部分はピ
ツチを小さくし相当巻数を増しコイル径の大きい
部分はピツチを大とし相当巻数を少くし全円錐型
コイルばねの各部を円筒形コイルばねに近づけた
特性を持たせたことにより初期と同じ撓み率とな
り、第4図b線のような直線に近いばね特性曲線
を示す。従つて第2図のような円錐型コイルばね
34を使用した従来例では、封入水が膨張し圧力
が増加しても円錐型コイルばね34が或程度以上
になるとほとんど撓まず封入水圧がどんどん上昇
し、その上昇した圧力がダイヤフラム30、ステ
ータキヤン27、オイルシール21に掛つて来て
前記トラブルの原因となるが、第3図のような本
考案の円錐型コイルばね34を使用すると、封入
水圧が上昇すると、円錐型コイルばね34が撓ん
で、それに応ずる荷重増加は小さくて封入水圧と
釣合う。即ち封入水圧は余り上昇せずトラブルが
起らない。尚第2図、第3図のコイル径D1の円
筒形コイルばねを使用すれば第4図の一点鎖線C
のように更に封入水圧を下げられるがばねの密着
時長さが長くなるため膨張吸収量が少くなる。
>h′4となつており、ばねに加わる荷重が増加し
てもばねの各1巻のコイルの撓みがh′1,h′2,
h′3,h′4を超えないようにしておけば、ばねに加
わる荷重が増加してもばねの荷重に対する変形量
即ちその部分のばね常数の逆数の撓み率は変らな
い。いいかえればコイル径の小さい剛な部分はピ
ツチを小さくし相当巻数を増しコイル径の大きい
部分はピツチを大とし相当巻数を少くし全円錐型
コイルばねの各部を円筒形コイルばねに近づけた
特性を持たせたことにより初期と同じ撓み率とな
り、第4図b線のような直線に近いばね特性曲線
を示す。従つて第2図のような円錐型コイルばね
34を使用した従来例では、封入水が膨張し圧力
が増加しても円錐型コイルばね34が或程度以上
になるとほとんど撓まず封入水圧がどんどん上昇
し、その上昇した圧力がダイヤフラム30、ステ
ータキヤン27、オイルシール21に掛つて来て
前記トラブルの原因となるが、第3図のような本
考案の円錐型コイルばね34を使用すると、封入
水圧が上昇すると、円錐型コイルばね34が撓ん
で、それに応ずる荷重増加は小さくて封入水圧と
釣合う。即ち封入水圧は余り上昇せずトラブルが
起らない。尚第2図、第3図のコイル径D1の円
筒形コイルばねを使用すれば第4図の一点鎖線C
のように更に封入水圧を下げられるがばねの密着
時長さが長くなるため膨張吸収量が少くなる。
上記の通り本考案はモータ枠の封水した空間に
通ずる開口部に設けられ、モータ内外を仕切つて
モータを密閉する可撓性の膨張収縮部材と、該膨
張収縮部材の外部側に該膨張収縮部材に対向して
配され、モータ枠体に取着されたばね受部材と、
該ばね受部材と膨張収縮部材の間に、縮設したコ
イルばねとを有する膨張吸収装置を備え、内部に
封入液を密封した水封式水中モータに於て、前記
コイルばねは大端側が前記膨張収縮部材に着座
し、小端側がばね受部材に着座した円錐型コイル
ばねであつて、該円錐型コイルばねは大端側より
小端側に向つて次第にピツチが小となる非等配ピ
ツチを有することを特徴とする水封式水中モータ
としたから、封入液の熱膨張によりダイヤフラム
が圧縮されてもそれに釣合うばねの圧縮荷重を少
くすることにより、従来の等ピツチの円錐コイル
ばねを用いた場合よりも、封入液圧を低く抑えら
れるから、水中モータの内部の圧力に弱い部材例
えばダイヤフラム、ステータキヤン、オイルシー
ル等の変形、破損が生ぜず、水封式水中モータの
寿命を延ばすことが出来た。
通ずる開口部に設けられ、モータ内外を仕切つて
モータを密閉する可撓性の膨張収縮部材と、該膨
張収縮部材の外部側に該膨張収縮部材に対向して
配され、モータ枠体に取着されたばね受部材と、
該ばね受部材と膨張収縮部材の間に、縮設したコ
イルばねとを有する膨張吸収装置を備え、内部に
封入液を密封した水封式水中モータに於て、前記
コイルばねは大端側が前記膨張収縮部材に着座
し、小端側がばね受部材に着座した円錐型コイル
ばねであつて、該円錐型コイルばねは大端側より
小端側に向つて次第にピツチが小となる非等配ピ
ツチを有することを特徴とする水封式水中モータ
としたから、封入液の熱膨張によりダイヤフラム
が圧縮されてもそれに釣合うばねの圧縮荷重を少
くすることにより、従来の等ピツチの円錐コイル
ばねを用いた場合よりも、封入液圧を低く抑えら
れるから、水中モータの内部の圧力に弱い部材例
えばダイヤフラム、ステータキヤン、オイルシー
ル等の変形、破損が生ぜず、水封式水中モータの
寿命を延ばすことが出来た。
第1図は水中モータの縦断面図、第2図は従来
例の円錐型コイルばねの縦断面図、第3図は本考
案の実施例の円錐型コイルばねの縦断面図、第4
図は円錐型コイルばねの特性を示す線図である。 1……フレーム、1,6,17……モータ枠、
2……固定子、3……上部フレーム側板、4……
下部フレーム側板、5……密封輪、6……上部ブ
ラケツト、7……上部ラジアルメタル、8……密
封輪、9……下部ブラケツト、10……下部ラジ
アルメタル、11……回転子、12……モータ
軸、13……バランスリング、14……スラスト
軸受、14a……レベリングデイスク、15……
キー、16……アジヤストスクリユー、17……
スラストハウジング、18……ロツクナツト、1
9……ボルト、20……ノツクピン、21……オ
イルシール、22……シールカバー、23……サ
ンドスリンガー、24……コイル、25……三芯
平形ケーブルコネクタ、26……ケーブル、27
……ステータキヤン、28……プラグ、29……
注入口、30……ダイヤフラム、31……孔、3
2……押え板、33……スプリング受板、34…
…円錐型コイルばね。
例の円錐型コイルばねの縦断面図、第3図は本考
案の実施例の円錐型コイルばねの縦断面図、第4
図は円錐型コイルばねの特性を示す線図である。 1……フレーム、1,6,17……モータ枠、
2……固定子、3……上部フレーム側板、4……
下部フレーム側板、5……密封輪、6……上部ブ
ラケツト、7……上部ラジアルメタル、8……密
封輪、9……下部ブラケツト、10……下部ラジ
アルメタル、11……回転子、12……モータ
軸、13……バランスリング、14……スラスト
軸受、14a……レベリングデイスク、15……
キー、16……アジヤストスクリユー、17……
スラストハウジング、18……ロツクナツト、1
9……ボルト、20……ノツクピン、21……オ
イルシール、22……シールカバー、23……サ
ンドスリンガー、24……コイル、25……三芯
平形ケーブルコネクタ、26……ケーブル、27
……ステータキヤン、28……プラグ、29……
注入口、30……ダイヤフラム、31……孔、3
2……押え板、33……スプリング受板、34…
…円錐型コイルばね。
Claims (1)
- モータ枠1,6,17の封水した空間に通ずる
開口部に設けられ、モータ内外を仕切つてモータ
を密閉する可撓性の膨張収縮部材30と、該膨張
収縮部材30の外部側に該膨張収縮部材30に対
向して配され、モータ枠17に取着されたばね受
部材32と、該ばね受部材32と膨張収縮部材3
0の間に、縮設したコイルばね34とを有する膨
張吸収装置を備え、内部に封入液を密封した水封
式水中モータに於いて、前記コイルばね34は大
端側が前記膨張収縮部材30に着座し、小端側が
ばね受部材32に着座した円錐型コイルばね34
であつて、該円錐型コイルばね34は大端側より
小端側に向つて次第にピツチが小となる非等配ピ
ツチを有することを特徴とする水封式水中モー
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP748783U JPS59114746U (ja) | 1983-01-21 | 1983-01-21 | 水封式水中モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP748783U JPS59114746U (ja) | 1983-01-21 | 1983-01-21 | 水封式水中モータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59114746U JPS59114746U (ja) | 1984-08-02 |
| JPH0226210Y2 true JPH0226210Y2 (ja) | 1990-07-17 |
Family
ID=30139014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP748783U Granted JPS59114746U (ja) | 1983-01-21 | 1983-01-21 | 水封式水中モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59114746U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2573602B1 (es) * | 2016-03-03 | 2016-12-21 | Perga Ingenieros, S.L. | Dispositivo turbogenerador para la producción de energía eléctrica, y procedimientos de funcionamiento e instalación asociados |
| JP2024152137A (ja) * | 2023-04-14 | 2024-10-25 | 株式会社荏原製作所 | 水中電動機 |
-
1983
- 1983-01-21 JP JP748783U patent/JPS59114746U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59114746U (ja) | 1984-08-02 |
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